ライブラリ
- ビルトイン (9)
-
cgi
/ session (4) - fiddle (6)
-
fiddle
/ import (1) -
irb
/ context (2) - json (1)
クラス
- Array (1)
-
CGI
:: Session :: NullStore (4) -
Fiddle
:: Function (1) -
Fiddle
:: Pointer (5) - File (1)
- IO (6)
-
IRB
:: Context (2) - String (1)
モジュール
キーワード
- [] (2)
- []= (2)
- autoclose= (1)
- call (1)
- close (1)
-
close
_ on _ exec= (1) -
close
_ on _ exec? (1) - delete (1)
- null? (1)
- pack (1)
-
prompt
_ mode (1) -
prompt
_ mode= (1) - read (1)
- restore (1)
- size (1)
- struct (1)
- sysread (1)
- sysseek (1)
-
to
_ json (1) - unpack (1)
- update (1)
検索結果
先頭5件
-
Fiddle
:: Pointer # null? -> bool (18355.0) -
自身が NULL なら true を返します。そうでないなら false を返します。
自身が NULL なら true を返します。そうでないなら false を返します。 -
CGI
:: Session :: NullStore # close -> () (9004.0) -
セッションの状態をファイルに保存してファイルを閉じます。 このクラスでは何もしません。
セッションの状態をファイルに保存してファイルを閉じます。
このクラスでは何もしません。 -
CGI
:: Session :: NullStore # delete -> () (9004.0) -
セッションを削除します。 このクラスでは何もしません。
セッションを削除します。
このクラスでは何もしません。 -
CGI
:: Session :: NullStore # restore -> Hash (9004.0) -
セッションの状態を復元したハッシュを返します。 このクラスでは何もしません。
セッションの状態を復元したハッシュを返します。
このクラスでは何もしません。 -
CGI
:: Session :: NullStore # update -> () (9004.0) -
セッションの状態を保存します。 このクラスでは何もしません。
セッションの状態を保存します。
このクラスでは何もしません。 -
IO
# autoclose=(bool) (40.0) -
auto-close フラグを設定します。
auto-close フラグを設定します。
フラグが設定されているオブジェクトは
close時/GCでのファイナライザ呼出時にファイルデスクリプタを close します。
偽を設定すると close しません。
@param bool 真偽値でフラグを設定します
@see IO#autoclose?
f = open("/dev/null")
IO.for_fd(f.fileno)
# ...
f.gets # may cause Errno::EBADF
f = open("/dev/null")
IO.for_fd(f.fileno).auto... -
JSON
:: Generator :: GeneratorMethods :: NilClass # to _ json(state _ or _ hash = nil) -> String (40.0) -
自身から生成した JSON 形式の文字列を返します。
自身から生成した JSON 形式の文字列を返します。
"null" という文字列を返します。
@param state_or_hash 生成する JSON 形式の文字列をカスタマイズするため
に JSON::State のインスタンスか、
JSON::State.new の引数と同じ Hash を
指定します。
//emlist[例][ruby]{
require "json"
nil.to_json # => "null"
//} -
Fiddle
:: Pointer # [](offset) -> Integer (25.0) -
自身の指すアドレスに offset バイトを足したメモリ領域の先頭を整数として返します。
自身の指すアドレスに offset バイトを足したメモリ領域の先頭を整数として返します。
@param offset 値を得たい領域のアドレスまでのオフセット
@raise Fiddle::DLError self の保持するポインタが NULL である場合に発生します
例:
require 'fiddle'
s = 'abc'
cptr = Fiddle::Pointer[s]
p cptr[0] #=> 97
p cptr[1] #=> 98 -
Fiddle
:: Pointer # [](offset , len) -> String (25.0) -
自身の指すアドレスに offset バイトを足したメモリ領域の先頭 len バイトを複製し、 文字列として返します。
自身の指すアドレスに offset バイトを足したメモリ領域の先頭 len バイトを複製し、
文字列として返します。
(self + offset).to_s(len) と同等です。
offset + len が自身のサイズより小さいかを検証しません。
@param offset 値を得たい領域の先頭のアドレスまでのオフセットを整数で与えます。
@param len 値を得たい領域のサイズを指定します。
@raise Fiddle::DLError self の保持するポインタが NULL である場合に発生します
例:
require 'fiddle'
s = 'abc'
... -
Fiddle
:: Pointer # []=(offset , len , v) (25.0) -
自身の指すアドレスに offset バイトを足したメモリ領域の先頭 len バイトに 文字列 v をコピーします。
自身の指すアドレスに offset バイトを足したメモリ領域の先頭 len バイトに
文字列 v をコピーします。
str のサイズが len より小さい場合は、残りの領域を 0 で埋めます。
コピー先の領域が len より大きいか検証しません。
@param offset 書き換えたいメモリ領域のオフセットを整数で与えます。
@param len 書き換えたいメモリ領域のサイズを整数で指定します。
@param v メモリ領域にセットしたいバイト列を文字列で指定します。
@raise Fiddle::DLError self の保持するポインタが NULL である場合に発生します... -
Fiddle
:: Pointer # []=(offset , n) (25.0) -
自身の指すアドレスに offset バイトを足したメモリ領域を指定された n に書き換えます。
自身の指すアドレスに offset バイトを足したメモリ領域を指定された n に書き換えます。
@param n 整数を指定します。
@raise Fiddle::DLError self の保持するポインタが NULL である場合に発生します
例:
require 'fiddle'
s = 'abc'
cptr = Fiddle::Pointer[s]
cptr[0] = 65
p cptr.to_s #=> "Bbc" -
Array
# pack(template) -> String (22.0) -
配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、 バイナリとしてパックした文字列を返します。
配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、
バイナリとしてパックした文字列を返します。
テンプレートは
型指定文字列とその長さ(省略時は1)を並べたものです。長さと
して * が指定された時は「残りのデータ全て」の長さを
表します。型指定文字は以下で述べる pack テンプレート文字列の通りです。
@param template 自身のバイナリとしてパックするためのテンプレートを文字列で指定します。
以下にあげるものは、Array#pack、String#unpack
のテンプレート文字の一覧です。テンプレート文字は後に「長さ」を表す数字
を続けることができま... -
Fiddle
:: Function # call(*args) -> Integer|DL :: CPtr|nil (22.0) -
関数を呼び出します。
関数を呼び出します。
Fiddle::Function.new で指定した引数と返り値の型に基いて
Ruby のオブジェクトを適切に C のデータに変換して C の関数を呼び出し、
その返り値を Ruby のオブジェクトに変換して返します。
引数の変換は以下の通りです。
: void* (つまり任意のポインタ型)
nil ならば C の NULL に変換されます
Fiddle::Pointer は保持している C ポインタに変換されます。
文字列であればその先頭ポインタになります。
IO オブジェクトであれば FILE* が渡されます。
整数であればそれがアドレスとみ... -
Fiddle
:: Importer # struct(signature) -> Class (22.0) -
C の構造体型に対応する Ruby のクラスを構築して返します。
C の構造体型に対応する Ruby のクラスを構築して返します。
構造体の各要素は C と似せた表記ができます。そしてそれを
配列で signature に渡してデータを定義します。例えば C における
struct timeval {
long tv_sec;
long tv_usec;
};
という構造体型に対応して
Timeval = struct(["long tv_sec", "long tv_usec"])
として構造体に対応するクラスを生成します。
このメソッドが返すクラスには以下のメソッドが定義されています
* クラスメソッド malloc
... -
File
# size -> Integer (22.0) -
ファイルのサイズを返します。
ファイルのサイズを返します。
//emlist[例][ruby]{
File.open("/dev/null") do |f|
f.size #=> 0
end
//}
@raise IOError 自身が close されている場合に発生します。
@raise Errno::EXXX 失敗した場合に発生します。
@see File#lstat -
IO
# close _ on _ exec=(bool) (22.0) -
自身に close-on-exec フラグを設定します。
自身に close-on-exec フラグを設定します。
このフラグをセットすると exec(2) 時にそのファイルデスクリプタを
close します。
@see fcntl(2)
@param bool 自身の close-on-exec フラグを true か false で指定します。
f = open("/dev/null")
f.close_on_exec = true
system("cat", "/proc/self/fd/#{f.fileno}") # cat: /proc/self/fd/3: No such file or directory
... -
IO
# close _ on _ exec? -> bool (22.0) -
自身に close-on-exec フラグが設定されていた場合 true を返します。 そうでない場合に false を返します。
自身に close-on-exec フラグが設定されていた場合 true を返します。
そうでない場合に false を返します。
f = open("/dev/null")
f.close_on_exec? #=> true
f.close_on_exec = false
f.close_on_exec? #=> false
f.close_on_exec = true
f.close_on_exec? #=> true
@see IO#close_on_e... -
IO
# read(length = nil , outbuf = "") -> String | nil (22.0) -
length バイト読み込んで、その文字列を返します。
length バイト読み込んで、その文字列を返します。
引数 length が指定された場合はバイナリ読み込みメソッド、そうでない場合はテキスト読み込みメソッドとして
動作します。
既に EOF に達していれば nil を返します。
ただし、length に nil か 0 が指定されている場合は、空文字列 "" を返します。
例えば、open(空ファイル) {|f| f.read } は "" となります。
@param length 読み込むサイズを整数で指定します。
nil が指定された場合、EOF までの全てのデータを読み込んで、その文字列を返します。... -
IO
# sysread(maxlen , outbuf = "") -> String (22.0) -
read(2) を用いて入力を行ない、入力されたデータを 含む文字列を返します。stdio を経由しないので gets や getc や eof? などと混用すると思わぬ動作 をすることがあります。
read(2) を用いて入力を行ない、入力されたデータを
含む文字列を返します。stdio を経由しないので gets や getc や eof? などと混用すると思わぬ動作
をすることがあります。
バイナリ読み込みメソッドとして動作します。
既に EOF に達していれば EOFError が発生します。ただし、maxlen に 0 が指定されている場合は、空文字列 "" を返します。
@param maxlen 入力のサイズを整数で指定します。
@param outbuf 出力用のバッファを文字列で指定します。IO#sysread は読み込んだデータを
... -
IO
# sysseek(offset , whence = IO :: SEEK _ SET) -> Integer (22.0) -
lseek(2) と同じです。IO#seek では、 IO#sysread, IO#syswrite と併用すると正しく動作しないので代わりにこのメソッドを使います。 位置 offset への移動が成功すれば移動した位置(ファイル先頭からのオフセット)を返します。
lseek(2) と同じです。IO#seek では、
IO#sysread, IO#syswrite と併用すると正しく動作しないので代わりにこのメソッドを使います。
位置 offset への移動が成功すれば移動した位置(ファイル先頭からのオフセット)を返します。
書き込み用にバッファリングされた IO に対して実行すると警告が出ます。
File.open("/dev/zero") {|f|
buf = f.read(3)
f.sysseek(0)
}
# => -:3:in `sysseek': sysseek for buffered IO (IOErro... -
IRB
:: Context # prompt _ mode -> Symbol (22.0) -
現在のプロンプトモードを Symbol で返します。
現在のプロンプトモードを Symbol で返します。
オリジナルのプロンプトモードを定義していた場合はそのモードを返します。
そうでない場合は、:DEFAULT、:CLASSIC、:SIMPLE、:INF_RUBY、:XMP、:NULL
のいずれかを返します。
定義済みのプロンプトモードの内容については、IRB.conf[:PROMPT][mode] を
参照してください。
@see IRB::Context#prompt_mode=, lib:irb#customize_prompt -
IRB
:: Context # prompt _ mode=(mode) (22.0) -
プロンプトモードを mode に設定します。
プロンプトモードを mode に設定します。
@param mode プロンプトモードを Symbol で指定します。オリジナルの
プロンプトモードか、:DEFAULT、:CLASSIC、:SIMPLE、:INF_RUBY、
:XMP、:NULL のいずれを指定してください。
@see IRB::Context#prompt_mode, lib:irb#customize_prompt -
String
# unpack(template) -> Array (22.0) -
Array#pack で生成された文字列を テンプレート文字列 template にしたがってアンパックし、 それらの要素を含む配列を返します。
Array#pack で生成された文字列を
テンプレート文字列 template にしたがってアンパックし、
それらの要素を含む配列を返します。
@param template pack テンプレート文字列
@return オブジェクトの配列
以下にあげるものは、Array#pack、String#unpack
のテンプレート文字の一覧です。テンプレート文字は後に「長さ」を表す数字
を続けることができます。「長さ」の代わりに`*'とすることで「残り全て」
を表すこともできます。
長さの意味はテンプレート文字により異なりますが大抵、
"iiii"
のよう...