るりまサーチ (Ruby 2.2.0)

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別のキーワード

  1. _builtin to_a
  2. matrix to_a
  3. to_a
  4. dbm to_a
  5. argf.class to_a

クラス

キーワード

検索結果

GDBM#to_hash -> Hash (18610.0)

self の各要素を格納したハッシュを返します。

self の各要素を格納したハッシュを返します。

GDBM#value?(value) -> bool (18610.0)

value を値とする要素がデータベース中に存在する時、真を返します。

value を値とする要素がデータベース中に存在する時、真を返します。

@param value 検索したい値。

GDBM#replace(other) -> self (18382.0)

self の内容を other の内容で置き換えます。

...せん。

require 'gdbm'

db1 = GDBM.open('aaa.gdbm', 0666, GDBM::NEWDB)
db1['a'] = 'aaa'
db1['b'] = 'bbb'
db2 = GDBM.open('bbb.gdbm', 0666, GDBM::NEWDB)
db2['c'] = 'ccc'
db2['d'] = 'ddd'
hash = { 'x' => 'xxx', 'y' => 'yyy'}

p db1 #=> #<GDBM:0xb7d1c8a8>
p db1....
...replace(db2) #=> #<GDBM:0xb7d1c8a8>
p db1.replace(hash) #=> #<GDBM:0xb7d1c8a8>...

GDBM#values_at(*keys) -> [String] (18346.0)

keys に対応する値を配列に格納して返します。

...keys に対応する値を配列に格納して返します。

@param keys キー。複数指定可能です。

require 'gdbm'

db1 = GDBM.open('aaa.gdbm', 0666, GDBM::NEWDB)
db1['a'] = 'aaa'
db1['b'] = 'bbb'
db1['c'] = 'ccc'

p db1.values_at('a', 'b') #=> ["aaa", "bbb"]
p db1.v...

GDBM#to_a -> [[String]] (18313.0)

self の各要素を格納した配列を返します。

self の各要素を格納した配列を返します。

返される配列の1つの要素は [key, value] です。
つまり配列の配列を返します。

絞り込み条件を変える

GDBM#cachesize=(size) (18310.0)

内部のキャッシュのサイズを指定します。

...内部のキャッシュのサイズを指定します。

詳しくは gdbm(3) の GDBM_CACHESIZE の項を参照ください。

@param size 新しい内部のキャッシュサイズ。

@see gdbm(3)...

GDBM#clear -> self (18310.0)

DBM ファイルを空にします。

DBM ファイルを空にします。

GDBM#each {|key, value| ... } -> self (18310.0)

各要素に対するイテレータです。

各要素に対するイテレータです。

GDBM#each_key {|key| ... } -> self (18310.0)

全ての key に対して繰り返すイテレータです。

全ての key に対して繰り返すイテレータです。

GDBM#each_pair {|key, value| ... } -> self (18310.0)

各要素に対するイテレータです。

各要素に対するイテレータです。

絞り込み条件を変える

GDBM#each_value {|value| ... } -> self (18310.0)

全ての value に対して繰り返すイテレータです。

全ての value に対して繰り返すイテレータです。

GDBM#fastmode=(bool) (18310.0)

オープンしている GDBM オブジェクトのモードを変更します。

...オープンしている GDBM オブジェクトのモードを変更します。

このオプションはデフォルトで on です。
このオプションは obsolete です。

このオプションが on のときは、GDBM はディスクへの書き込みを待たずに
次の操作を続...
...けます。

@param bool 新たにセットするモード。

@see GDBM::FAST, GDBM#syncmode=...

GDBM#has_key?(key) -> bool (18310.0)

key がデータベース中に存在する時、真を返します。

key がデータベース中に存在する時、真を返します。

GDBM#has_value?(value) -> bool (18310.0)

value を値とする要素がデータベース中に存在する時、真を返します。

value を値とする要素がデータベース中に存在する時、真を返します。

@param value 検索したい値。

GDBM#reorganize -> self (18310.0)

DB ファイルの再編成を行います。

...DB ファイルの再編成を行います。

GDBM
では、要素の削除を行っても DB ファイルのサイズは減少しません(削
除によって空いた領域は次の格納のために取っておかれます)。
このメソッドを呼び出すことで DBM ファイルを新規...

絞り込み条件を変える

GDBM#update(other) -> self (18310.0)

self と other の内容をマージします。

self と other の内容をマージします。

重複するキーに対応する値はother の内容で上書きされます。

@param other each_pair メソッドを持つオブジェクトでなければなりません。

GDBM#values -> [String] (18310.0)

データベース中に存在する値全てを含む配列を返します。

データベース中に存在する値全てを含む配列を返します。

GDBM#include?(key) -> bool (9010.0)

key がデータベース中に存在する時、真を返します。

key がデータベース中に存在する時、真を返します。

GDBM#key?(key) -> bool (9010.0)

key がデータベース中に存在する時、真を返します。

key がデータベース中に存在する時、真を返します。

GDBM#member?(key) -> bool (9010.0)

key がデータベース中に存在する時、真を返します。

key がデータベース中に存在する時、真を返します。

絞り込み条件を変える

GDBM#select {|key, value| ... } -> [[String]] (382.0)

ブロックを評価して真になった要素のみを配列に格納して返します。

...ブロックを評価して真になった要素のみを配列に格納して返します。

require 'gdbm'

db1 = GDBM.open('aaa.gdbm', 0666, GDBM::NEWDB)
db1['a'] = 'aaa'
db1['b'] = 'bbb'
db1['c'] = 'ccc'

p db1.select{ |key, value| key == 'a' } #=> [["a", "aaa"]]
p db1.select...

GDBM#invert -> Hash (346.0)

値からキーへのハッシュを返します。

...値からキーへのハッシュを返します。

require 'gdbm'

db1 = GDBM.open('aaa.gdbm', 0666, GDBM::NEWDB)
db1['a'] = 'aaa'
db1['b'] = 'bbb'
p db1.invert #=> {"aaa"=>"a", "bbb"=>"b"}...

GDBM#[]=(key, value) (310.0)

key をキーとして、value を格納します。

key をキーとして、value を格納します。

@param key キー。
@param value 格納する値。

GDBM#delete_if { |key, value| ... } -> self (310.0)

ブロックを評価した値が真であれば該当する項目を削除します。

ブロックを評価した値が真であれば該当する項目を削除します。

このメソッドは self を破壊的に変更します。

GDBM#index(val) -> String (310.0)

このメソッドは deprecated です。GDBM#key を使用してください。

...このメソッドは deprecated です。GDBM#key を使用してください。...

絞り込み条件を変える

GDBM#key(value) -> String | nil (310.0)

与えられた値に対応するキーを返します。

与えられた値に対応するキーを返します。

対応する要素が存在しない時には nil を返します。
値に対応するキーが複数ある場合は最初に見つかったキーを返します。

@param value キーを探したい値を指定します。

GDBM#reject {|key, value| ... } -> Hash (310.0)

ブロックを評価した値が真であれば該当する要素を削除します。

ブロックを評価した値が真であれば該当する要素を削除します。

self.to_hash.reject{|key, value| ... }

と同じです。

@see Hash#reject

GDBM#reject! { |key, value| ... } -> self (310.0)

ブロックを評価した値が真であれば該当する項目を削除します。

ブロックを評価した値が真であれば該当する項目を削除します。

このメソッドは self を破壊的に変更します。

GDBM#store(key, val) -> [String] (310.0)

key に対して val を格納します。

...key に対して val を格納します。

@see GDBM#[]=...

GDBM#delete(key) -> object | nil (64.0)

与えられた key に対応する項目を削除します。

...、キーが存在しない場合にブロックを与えている場合は、ブロックを評価した結果を返します。

require 'gdbm'
GDBM
.open("a.db") do |db|
db['a'] = "aaa"
db['d'] = "ddd"
db.delete("a") # => "aaa"
db.delete("b") # => nil
db.delete("c"){|k| "c...

絞り込み条件を変える

GDBM#delete(key) {|key| ... } -> object (64.0)

与えられた key に対応する項目を削除します。

...、キーが存在しない場合にブロックを与えている場合は、ブロックを評価した結果を返します。

require 'gdbm'
GDBM
.open("a.db") do |db|
db['a'] = "aaa"
db['d'] = "ddd"
db.delete("a") # => "aaa"
db.delete("b") # => nil
db.delete("c"){|k| "c...

GDBM#fetch(key, ifnone = nil) {|key| ... } -> object (46.0)

データベースから対応するキーを探してその要素の値を返します。

...いないときに、対応するキーが
見つからなかった場合に発生します。

require 'gdbm'

db1 = GDBM.open('aaa.gdbm', 0666, GDBM::NEWDB)
db1['a'] = 'aaa'
db1['b'] = 'bbb'

p db1.fetch('a') #=> 'aaa'
p db1.fetch('z', '...

GDBM#keys -> [String] (46.0)

データベース中に存在するキー全てを含む配列を返します。

...データベース中に存在するキー全てを含む配列を返します。

require 'gdbm'

db1 = GDBM.open('aaa.gdbm', 0666, GDBM::NEWDB)
db1['a'] = 'aaa'
db1['b'] = 'bbb'
p db1.keys #=> ["a", "b"]...

GDBM#shift -> [String] (46.0)

データベース中の要素を一つ取り出し、データベースから削除します。

...データベース中の要素を一つ取り出し、データベースから削除します。

require 'gdbm'

db1 = GDBM.open('aaa.gdbm', 0666, GDBM::NEWDB)
db1['a'] = 'aaa'
db1['b'] = 'bbb'

p db1.shift #=> ["a", "aaa"]...