クラス
- WIN32OLE (3)
-
WIN32OLE
_ EVENT (1) -
WIN32OLE
_ METHOD (5) -
WIN32OLE
_ PARAM (1) -
WIN32OLE
_ TYPE (8) -
WIN32OLE
_ VARIABLE (1)
キーワード
-
_ invoke (1) - default (1)
-
default
_ event _ sources (1) -
event
_ interface (1) - guid (1)
- handler (1)
- helpcontext (2)
- helpfile (2)
- invoke (1)
-
method
_ missing (1) -
ole
_ type (1) -
ole
_ typelib (1) - progid (1)
-
size
_ opt _ params (1) -
size
_ params (1) -
src
_ type (1) - value (1)
検索結果
先頭5件
-
WIN32OLE
_ PARAM # default -> object | nil (670.0) -
パラメータを指定しなかった場合の既定値を取得します。
...指定しなかった場合の既定値。必須パラメータならばnilを返します。
tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 9.0 Object Library', 'Workbook')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'SaveAs')
method.params.each do |param|
if param.default
puts "#{param.nam... -
WIN32OLE
_ VARIABLE # value -> object | nil (652.0) -
変数の値を取得します。
...このような定数値を返します。
@return この変数が持つ定数値。値を持たない場合はnilを返します。
tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'XlSheetType')
variables = tobj.variables
variables.each do |variable|
puts "#{variabl... -
WIN32OLE
# _ invoke(dispid , args , types) -> object | nil (634.0) -
DISPIDとパラメータの型を指定してオブジェクトのメソッドを呼び出します。
...。型の指定には、
WIN32OLE::VARIANTの定数を利用します。引数が不要な場
合は空配列を指定します。
@return メソッドの返り値。ただし返り値を持たないメソッドの場合はnil。
@raise WIN32OLERuntimeError オートメ......= WIN32OLE.new('Excel.Application')
excel._invoke(302, [], []) # DISPID 302は、Quitメソッド
MFCの制約により、バイト配列の型情報は通常
WIN32OLE::VARIANT::VT_VARIANTとなります。このような場合に、バイト
配列を与えるつもりで
include WIN32OLE::......い。
include WIN32OLE::VARIANT
obj.method(DISPID, [[0, 1, 2, 3]], [VT_BYREF | VT_ARRAY | VT_UI1])
なお、VB6で作成したCOMコンポーネントのパラメータに配列を与える場合は、
WIN32OLE::VARIANT::VT_BYREFの指定が必須です。
DISPIDはWIN32OLE_METHOD#dispidから... -
WIN32OLE
# invoke(name , *args) -> object | nil (634.0) -
メソッド名を指定してオブジェクトのメソッドを呼び出します。
...持たないメソッドの場合はnil。
@raise WIN32OLERuntimeError オートメーションサーバの呼び出しに失敗しました。
理由はメッセージのHRESULTを調べてください。
excel = WIN32OLE.new('Excel.Application')
workbook = excel.wor......:Password => 'secret')
excel.invoke(:Quit)
このリストは、以下の記述と同等です。
excel = WIN32OLE.new('Excel.Application')
workbook = excel.workbooks.Open(:FileName => 'c:\\users\\public\\test.xml',
:ReadOn... -
WIN32OLE
# method _ missing(id , *args) -> object | nil (634.0) -
WIN32OLE#invokeメソッドを実行します。
...WIN32OLE#invokeメソッドを実行します。
WIN32OLEのインスタンスに対して、このリファレンスに明記されていないメソッ
ドを呼び出した場合、OLEオートメーションサーバのメソッド(プロパティ)呼
び出しと解釈します。
@param......有効なシンボルではありません。
@raise WIN32OLERuntimeError オートメーションサーバの呼び出しに失敗しました。
理由はメッセージのHRESULTを調べてください。
WIN32OLEはOLEオートメーションオブジェクトのメ......ソッド呼び出しを
method_missingを利用して実行します。このためWIN32OLEを継承するクラスを
作成してmethod_missingをオーバーライドする場合、superを呼び出してくださ
い。
@see WIN32OLE#invoke... -
WIN32OLE
_ TYPE # helpfile -> String | nil (367.0) -
オブジェクトに関連付けられたヘルプファイルのフルパス名。
...ジェクトに関連付けられたヘルプファイルのフルパス名。
ここで返されたヘルプファイルを表示するには、
WIN32OLE#ole_show_helpメソッドを呼び出します。
オブジェクトがヘルプファイルを持たない場合はnilを返します。
@ret......未定義の場合はnilを返します。
tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Worksheet')
puts tobj.helpfile # => C:\...\VBAXL9.CHM
WIN32OLE.ole_show_help tobj.helpfile, tobj.helpcontext
# 注)WIN32OLE.ole_show_help(tobj) の呼び出しが望ましい... -
WIN32OLE
_ TYPE # ole _ typelib -> WIN32OLE _ TYPELIB | nil (367.0) -
この型を登録してある型情報ライブラリ(TypeLib)を取得します。
...TypeLib)を取得します。
@return この型を登録しているTypeLibをWIN32OLE_TYPELIBオブジェクト
として返します。見つからない場合はnilを返します。
tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Worksheet')
puts tobj.ole_typel... -
WIN32OLE
_ METHOD # event _ interface -> String | nil (349.0) -
メソッドがイベントの場合、イベントのインターフェイス名を取得します。
...ベントのインターフェイス名を返し
ます。イベントでなければnilを返します。
tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Workbook')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'SheetActivate')
puts method.event_interface # => WorkbookEvents... -
WIN32OLE
_ METHOD # helpcontext -> Integer | nil (349.0) -
メソッドのヘルプコンテキストを取得します。
...j = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Workbooks')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'Add')
puts method.helpcontext # => 65717
WIN32OLE_METHODオブジェクトを引数として、WIN32OLE.ole_show_helpで
ヘルプファイルを表示する場合には、WIN32OLEが......内部で当メソッドを呼び出し
ます。
@see WIN32OLE.ole_show_help... -
WIN32OLE
_ METHOD # helpfile -> String | nil (349.0) -
ヘルプファイルのパス名を取得します。
...。
tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Workbooks')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'Add')
puts method.helpfile # => C:\...\VBAXL9.CHM
メソッドにヘルプファイルが関連付けられている場合、WIN32OLE.ole_show_helpにWIN32OLE_METHODオブ......ジェクトを与えてヘルプファイルを表示できます。
@see WIN32OLE.ole_show_help... -
WIN32OLE
_ METHOD # size _ opt _ params -> Integer | nil (349.0) -
オプションパラメータ数を取得します。
...パラメータ数を整数で返します。メソッドの詳細情報を取
得できない場合はnilを返します。
tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Workbook')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'SaveAs')
puts method.size_opt_params # => 5... -
WIN32OLE
_ METHOD # size _ params -> Integer | nil (349.0) -
パラメータ数を取得します。
...パラメータ数を整数で返します。メソッドの詳細情報を取得できない
場合はnilを返します。
tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Workbook')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'SaveAs')
puts method.size_params # => 12... -
WIN32OLE
_ TYPE # guid -> String | nil (349.0) -
この型のGUID(グローバル一意識別子)を取得します。
...意識別子)を取得します。
@return GUIDを文字列で返します。GUIDを持たない型の場合はnilを返します。
tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Application')
puts tobj.guid # => {00024500-0000-0000-C000-000000000046}
GUIDは、COMのク... -
WIN32OLE
_ TYPE # helpcontext -> Integer | nil (349.0) -
この型に関連するヘルプファイルのトピックID(ヘルプコンテキスト)を取得 します。
...。
@return 型に関連するヘルプコンテキストを整数で返します。ヘルプコンテキ
ストが登録されていない場合はnilを返します。
tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Worksheet')
puts tobj.helpcontext # => 131185... -
WIN32OLE
_ TYPE # ole _ type -> String | nil (349.0) -
selfの型の種類(TYPEKIND)を取得します。
...取得します。
@return selfの型の種類を文字列で返します。情報が取得できない場合はnilを返します。
tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Application')
p tobj.ole_type # => Class
ole_typeには以下があります。
: Enum
列......コンポーネントクラス(InterfaceやDispatchの実装)(5)
: Alias
他の型の別名(6)
: Union
共用体(7)
: Max
型の種類を示す列挙体の終端マーカ(8)
MaxはTYPEKINDの終端マーカなので意味を持ちません。
@see WIN32OLE_TYPE#typekind... -
WIN32OLE
_ TYPE # progid -> String | nil (349.0) -
selfのPROGIDを取得します。
...リ登録名です。WIN32OLE.newの引数に指定して
WIN32OLEオブジェクトを生成できます。
@return selfのPROGIDを文字列で返します。selfがPROGIDを持たない、または
CoClassでない場合はnilを返します。
tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Exc......el 14.0 Object Library', 'Application')
p tobj.progid # => "Excel.Application.14"
この例は、ExcelのApplicationクラスが「Excel.Application.14」という
PROGIDを持つことを示します。
@see WIN32OLE.new... -
WIN32OLE
_ TYPE # src _ type -> String | nil (349.0) -
selfが他の型の別名ならば、元の型名を取得します。
...ます。
@return selfが別名ならば元の型名を文字列で返します。別名でなければnilを
返します。
tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Office 14.0 Object Library', 'MsoRGBType')
p tobj.src_type # => "I4"
この例は、OfficeのMsoRGBType型は符号付... -
WIN32OLE
_ EVENT # handler -> object (331.0) -
WIN32OLE_EVENT#handler=メソッドで登録したイベントハンドラオブジェ クトを返します。
...WIN32OLE_EVENT#handler=メソッドで登録したイベントハンドラオブジェ
クトを返します。
@return イベントハンドラオブジェクト。未登録ならばnil。... -
WIN32OLE
_ TYPE # default _ event _ sources -> [WIN32OLE _ TYPE] (46.0) -
型が持つソースインターフェイスを取得します。
...(イ
ベントの通知元となるインターフェイス)を返します。
@return デフォルトのソースインターフェイスをWIN32OLE_TYPEの配列と
して返します。返すのは配列ですが、デフォルトのソースインターフェ
イスは最大......bj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Worksheet')
tobj.default_event_sources.map {|intf| intf.name} #=> ["DocEvents"]
WIN32OLE_EVENT.newでインターフェイス名を指定しない場合は、ここで
返されたインターフェイスが選択されます。
次......るために、
WIN32OLE_EVENT.message_loopの呼び出しが必要な点に注意してください。
ここでは最終イベントのStatusTextChangeイベントのメッセージについては既
知としています。
# coding : cp932
require 'win32ole'
type = WIN32OLE_TYPE.new('Micro...