るりまサーチ (Ruby 2.1.0)

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DBM#[](key) -> String (10.0)

key をキーとする値を返します。

key をキーとする値を返します。

@param key キー。

DBM#[]=(key, value) (10.0)

key をキーとして、value を格納します。 value として nil を指定すると、key に対する要素を削除します。

key をキーとして、value を格納します。
value として nil を指定すると、key に対する要素を削除します。

@param key キー。
@param value 値。

DBM#clear -> self (10.0)

DBM ファイルを空にします。

...
DBM
ファイルを空にします。...

DBM#close -> nil (10.0)

DBM ファイルをクローズします。以後の操作は例外を発生させます。

...
DBM
ファイルをクローズします。以後の操作は例外を発生させます。...

DBM#closed? -> bool (10.0)

DBM ファイルが既に閉じられているか調べます。

...
DBM
ファイルが既に閉じられているか調べます。

既に閉じられていれば true を返します。そうでなければ false を返します。...

絞り込み条件を変える

DBM#delete(key) -> String (10.0)

key をキーとする要素を削除します。

...key をキーとする要素を削除します。

@return 削除した要素の値を返します。

@raise DBMError 要素の削除に失敗した場合に発生します。...

DBM#delete_if { |key, value| ... } -> self (10.0)

ブロックを評価した値が真であれば該当する要素を削除します。

ブロックを評価した値が真であれば該当する要素を削除します。

このメソッドは self を破壊的に変更します。

DBM#each {|key, value| ... } -> self (10.0)

各要素に対するイテレータ。

各要素に対するイテレータ。

DBM#each_key {|key| ... } -> self (10.0)

全ての key に対して繰り返すイテレータ。

全ての key に対して繰り返すイテレータ。

DBM#each_pair {|key, value| ... } -> self (10.0)

各要素に対するイテレータ。

各要素に対するイテレータ。

絞り込み条件を変える

DBM#each_value {|value| ... } -> self (10.0)

全ての value に対して繰り返すイテレータ。

全ての value に対して繰り返すイテレータ。

DBM#empty?() -> bool (10.0)

データベースが空の時、真を返します。

データベースが空の時、真を返します。

DBM#fetch(key, ifnone = nil) -> String (10.0)

データベースからキーを探して対応する要素の値を返します。

...ise IndexError ifnone を指定していないとき、キーが見つからなかった場合に発生します。

require 'dbm'

db1 = DBM.open('aaa.db', 0666, DBM::NEWDB)
db1[:a] = 'aaa'
db1[:b] = 'bbbbbb'
p db1.fetch('a') #=> 'aaa'
p db1.fetch('z', 'zzz')...

DBM#has_key?(key) -> bool (10.0)

key がデータベース中に存在する時、真を返します。

key がデータベース中に存在する時、真を返します。

@param key キー。

DBM#has_value?(value) -> bool (10.0)

value を値とする組がデータベース中に存在する時、真を返します。

value を値とする組がデータベース中に存在する時、真を返します。

@param value 検索したい値。

絞り込み条件を変える

DBM#include?(key) -> bool (10.0)

key がデータベース中に存在する時、真を返します。

key がデータベース中に存在する時、真を返します。

@param key キー。

DBM#index(value) -> String | nil (10.0)

このメソッドは deprecated です。DBM#key を使用してください。

...このメソッドは deprecated です。DBM#key を使用してください。...

DBM#invert -> Hash (10.0)

値からキーへのハッシュを返します。

...値からキーへのハッシュを返します。

require 'dbm'

db1 = DBM.open('aaa.db', 0666, DBM::NEWDB)
db1[:a] = 'aaa'
db1[:b] = 'bbbbbb'
p db1.invert #=> {"bbbbbb" => "b", "aaa" => "a"}...

DBM#key(value) -> String | nil (10.0)

与えられた値に対応するキーを返します。

与えられた値に対応するキーを返します。

対応する要素が存在しない時には nil を返します。
値に対応するキーが複数ある場合は最初に見つかったキーを返します。

@param value キーを探したい値を指定します。

DBM#key?(key) -> bool (10.0)

key がデータベース中に存在する時、真を返します。

key がデータベース中に存在する時、真を返します。

@param key キー。

絞り込み条件を変える

DBM#keys -> [String] (10.0)

データベース中に存在するキー全てを含む配列を返します。

データベース中に存在するキー全てを含む配列を返します。

DBM#length -> Integer (10.0)

データベース中の要素の数を返します。

データベース中の要素の数を返します。

現在の実装では要素数を数えるためにデータベースを全部検索します。

DBM#member?(key) -> bool (10.0)

key がデータベース中に存在する時、真を返します。

key がデータベース中に存在する時、真を返します。

@param key キー。

DBM#reject { |key, value| ... } -> Hash (10.0)

ブロックを評価した値が真であれば該当する要素を削除します。

ブロックを評価した値が真であれば該当する要素を削除します。

self.to_hash.reject{|key, value| ... }

と同じです。

@see Hash#reject

DBM#reject! { |key, value| ... } -> self (10.0)

ブロックを評価した値が真であれば該当する要素を削除します。

ブロックを評価した値が真であれば該当する要素を削除します。

このメソッドは self を破壊的に変更します。

絞り込み条件を変える

DBM#replace(other) -> self (10.0)

self の内容を other の内容で置き換えます。

...メソッドを持つオブジェクトでなければなりません。

require 'dbm'

db1 = DBM.open('aaa.db', 0666, DBM::NEWDB)
db1[:a] = 'aaa'
db1[:b] = 'bbbbbb'
db2 = DBM.open('bbb.db', 0666, DBM::NEWDB)
db2[:bb] = 'bbb'
db2[:cc] = 'ccc'

p db1.keys #=> ['b', 'a']

db1...
....replace(db2)

p db1.keys #=> ['bb', 'cc']
p db2.keys #=> ['bb', 'cc']

hash = {'x' => 'xxx', 'y' => 'yyy' }
p db1 #=> #<DBM:0xb7c7eb08>
p db1.replace(hash) #=> #<DBM:0xb7c7eb08>...

DBM#select {|key, value| ... } -> [Array] (10.0)

ブロックを評価して真になった要素のみを配列に格納して返します。

...ブロックを評価して真になった要素のみを配列に格納して返します。

require 'dbm'

db1 = DBM.open('aaa.db', 0666, DBM::NEWDB)
db1[:a] = 'aaa'
db1[:b] = 'bbbbbb'

p db1.select {|key, value| key == 'a' } #=> [["a", "aaa"]]...

DBM#shift -> String (10.0)

データベース中の要素を一つ取り出し、データベースから削除します。

データベース中の要素を一つ取り出し、データベースから削除します。

DBM#size -> Integer (10.0)

データベース中の要素の数を返します。

データベース中の要素の数を返します。

現在の実装では要素数を数えるためにデータベースを全部検索します。

DBM#store(key, value) -> String (10.0)

key に対して value を格納します。

...key に対して value を格納します。

@param key キー。
@param value 値。

@see DBM#[]=

require 'dbm'

db1 = DBM.open('aaa.db', 0666, DBM::NEWDB)
p db1.store('c', 'ccc') #=> "ccc"...

絞り込み条件を変える

DBM#to_a -> [Array] (10.0)

キーと値のペアを配列に変換して返します。

...キーと値のペアを配列に変換して返します。

require 'dbm'

db1 = DBM.open('aaa.db', 0666, DBM::NEWDB)
db1[:a] = 'aaa'
db1[:b] = 'bbbbbb'

p db1.to_a #=> [["b", "bbbbbb"], ["a", "aaa"]]...

DBM#to_hash -> Hash (10.0)

self をハッシュに変換して返します。

...self をハッシュに変換して返します。

require 'dbm'

db1 = DBM.open('aaa.db', 0666, DBM::NEWDB)
db1[:a] = 'aaa'
db1[:b] = 'bbbbbb'
p db1.to_hash #=> {"a"=>"aaa", "b"=>"bbbbbb"}...

DBM#update(other) {|key, value| ... } -> self (10.0)

self と other の内容をマージします。

...メソッドを持つオブジェクトでなければなりません。


require 'dbm'

db1 = DBM.open('aaa.db', 0666, DBM::NEWDB)
db1[:a] = 'aaa'
db1[:b] = 'bbbbbb'
db2 = DBM.open('bbb.db', 0666, DBM::NEWDB)
db2[:bb] = 'bbb'
db2[:cc] = 'ccc'

db1.update(db2)
p db1.keys #=> [...

DBM#value?(value) -> bool (10.0)

value を値とする組がデータベース中に存在する時、真を返します。

value を値とする組がデータベース中に存在する時、真を返します。

@param value 検索したい値。

DBM#values -> [String] (10.0)

データベース中に存在する値全てを含む配列を返します。

データベース中に存在する値全てを含む配列を返します。

絞り込み条件を変える

DBM#values_at(*keys) -> [String] (10.0)

keys に対応する値を配列に格納して返します。

...keys に対応する値を配列に格納して返します。

@param keys キー。複数指定可能です。

require 'dbm'

db1 = DBM.open('aaa.db', 0666, DBM::NEWDB)
db1[:a] = 'aaa'
db1[:b] = 'bbbbbb'

p db1.values_at('a', 'b') #=> ["aaa", "bbbbbb"]...