クラス
-
URI
:: FTP (1) -
URI
:: Generic (32) -
URI
:: HTTP (1) -
URI
:: LDAP (5) -
URI
:: MailTo (5)
キーワード
- + (1)
- - (1)
- == (1)
- absolute (1)
- absolute? (1)
- attributes (1)
- coerce (1)
- component (1)
-
default
_ port (1) - dn (1)
- extensions (1)
- filter (1)
-
find
_ proxy (1) - fragment (1)
- headers (1)
- hierarchical? (1)
- host (1)
- hostname (1)
- merge (1)
- merge! (1)
- normalize (1)
- normalize! (1)
- opaque (1)
- parser (1)
- password (1)
- path (1)
- port (1)
- query (1)
- registry (1)
- relative? (1)
-
request
_ uri (1) -
route
_ from (1) -
route
_ to (1) - scheme (1)
- scope (1)
- select (1)
- to (1)
- to= (1)
-
to
_ mailtext (1) -
to
_ rfc822text (1) -
to
_ s (1) - typecode (1)
- user (1)
- userinfo (1)
検索結果
先頭5件
-
URI
:: HTTP # request _ uri -> String (27646.0) -
自身の「path + '?' + query」を文字列で返します。 query が nil である場合は、自身の path を返します。
...す。
query が nil である場合は、自身の path を返します。
path が空である場合には、path は「'/'」であるとします。
例:
require 'uri'
u = URI.parse("http://example.com/search?q=xxx")
p u.request_uri #=> "/search?q=xxx"... -
URI
:: Generic # route _ from(src) -> URI :: Generic (18628.0) -
与えられた URI を表す src からの相対パスを返します。
...えられた URI を表す src からの相対パスを返します。
@param src 自身の相対パスを算出するための、ルートとなる Absolute URI を与えます。
例:
require 'uri'
p URI.parse('http://example.com/foo/bar.html') - 'http://example.com/'
#=> #<URI::Generic:0x... -
URI
:: Generic # route _ to(dst) -> URI :: Generic (18628.0) -
自身から dst への相対パスを返します。
...自身から dst への相対パスを返します。
@param dst URI を文字列かURIオブジェクトで与えます。
例:
require 'uri'
p URI.parse('http://example.com/').route_to('http://example.com/foo/bar.html')
#=> #<URI::Generic:0x20100198 URL:foo/bar.html>... -
URI
:: Generic # absolute -> bool (18610.0) -
自身に scheme が設定されているなら true を返します。そうでない場合は false を返します。
...自身に scheme が設定されているなら true を返します。そうでない場合は false を返します。
例:
require 'uri'
p URI.parse('http://example.com/').absolute? #=> true
p URI.parse('./').absolute? #=> false... -
URI
:: Generic # absolute? -> bool (18610.0) -
自身に scheme が設定されているなら true を返します。そうでない場合は false を返します。
...自身に scheme が設定されているなら true を返します。そうでない場合は false を返します。
例:
require 'uri'
p URI.parse('http://example.com/').absolute? #=> true
p URI.parse('./').absolute? #=> false... -
URI
:: Generic # default _ port -> Integer | nil (18610.0) -
self.class.default_port を返します。
...self.class.default_port を返します。
@see URI::Generic.default_port... -
URI
:: Generic # opaque -> String | nil (18610.0) -
自身の opaque を文字列で返します。設定されていない場合は nil を返します。
...列で返します。設定されていない場合は nil を返します。
例:
require 'uri'
p URI.parse('http://example.com/').opaque #=> nil
p URI.parse('mailto:nospam@localhost').opaque #=> "nospam@localhost"
p URI.parse('urn:ietf:rfc:1149').opaque #=> "ietf:rfc:1149"... -
URI
:: Generic # query -> String | nil (18610.0) -
自身の query を文字列で返します。設定されていない場合は nil を返します。
...自身の query を文字列で返します。設定されていない場合は nil を返します。
例:
require 'uri'
p URI.parse('http://example.com/?hoge').query #=> "hoge"... -
URI
:: Generic # user -> String | nil (18610.0) -
自身の userinfo を文字列で返します。
自身の userinfo を文字列で返します。
userinfo が「username:password」の形式である場合は、username 部を返します。
設定されていない場合は nil を返します。 -
URI
:: Generic # userinfo -> String | nil (18610.0) -
自身の userinfo を "username:password" という形式の文字列で返します。 設定されていない場合は nil を返します。
自身の userinfo を "username:password" という形式の文字列で返します。
設定されていない場合は nil を返します。 -
URI
:: LDAP # attributes -> String (18610.0) -
自身の Attribute を文字列で返します。
自身の Attribute を文字列で返します。 -
URI
:: Generic # coerce(oth) -> [URI , URI] (9910.0) -
引数 oth をパースして [パース後の oth, self] の配列を返します。
...] の配列を返します。
@param oth URI オブジェクトか文字列を指定します。
例:
require 'uri'
uri = URI.parse("http://my.example.com")
uri.coerce("http://foo.com")
# => [#<URI::HTTP:0x00000000bcb028 URL:http://foo.com/>, #<URI::HTTP:0x00000000d92178 URL:http://my.ex... -
URI
:: Generic # +(rel) -> URI :: Generic (9718.0) -
自身と与えられたパス rel を連結した新しい URI オブジェクトを生成して返します。
...結した新しい URI オブジェクトを生成して返します。
3986 の Section 5.2 の仕様に従います。
rel が文字列の場合は URI.parse(rel) によって、URI に変換してから連結します。
@param rel 連結したいパスを文字列か URI オブジェクトで......uire 'uri'
p URI.parse('http://example.com/') + '/foo/bar.html'
#=> #<URI::HTTP:0x201001c0 URL:http://example.com/foo/bar.html>
URI('http://a/b/c/d;p?q').merge('?y') #=> #<URI::HTTP:0xb7ca2e2c URL:http://a/b/c/d;p?y>
URI('http://a/b/c/d;p?q').merge('/./g') #=> #<URI::HTTP......0xb7ca2738 URL:http://a/g>
URI('http://a/b/c/d;p?q').merge('/../g') #=> #<URI::HTTP:0xb7ca2008 URL:http://a/g>
URI('http://a/b/c/d;p?q').merge('../../../g') #=> #<URI::HTTP:0xb7ca1888 URL:http://a/g>
URI('http://a/b/c/d;p?q').merge('../../../../g') #=> #<URI::HTTP:0xb7ca10a4 URL:htt... -
URI
:: Generic # merge(rel) -> URI :: Generic (9718.0) -
自身と与えられたパス rel を連結した新しい URI オブジェクトを生成して返します。
...結した新しい URI オブジェクトを生成して返します。
3986 の Section 5.2 の仕様に従います。
rel が文字列の場合は URI.parse(rel) によって、URI に変換してから連結します。
@param rel 連結したいパスを文字列か URI オブジェクトで......uire 'uri'
p URI.parse('http://example.com/') + '/foo/bar.html'
#=> #<URI::HTTP:0x201001c0 URL:http://example.com/foo/bar.html>
URI('http://a/b/c/d;p?q').merge('?y') #=> #<URI::HTTP:0xb7ca2e2c URL:http://a/b/c/d;p?y>
URI('http://a/b/c/d;p?q').merge('/./g') #=> #<URI::HTTP......0xb7ca2738 URL:http://a/g>
URI('http://a/b/c/d;p?q').merge('/../g') #=> #<URI::HTTP:0xb7ca2008 URL:http://a/g>
URI('http://a/b/c/d;p?q').merge('../../../g') #=> #<URI::HTTP:0xb7ca1888 URL:http://a/g>
URI('http://a/b/c/d;p?q').merge('../../../../g') #=> #<URI::HTTP:0xb7ca10a4 URL:htt... -
URI
:: Generic # ==(uri) -> bool (9682.0) -
引数に指定した URI (文字列またはURIオブジェクト)との一致判定を行い ます。URI は正規化して比較されます。
...した URI (文字列またはURIオブジェクト)との一致判定を行い
ます。URI は正規化して比較されます。
@param uri 比較したい URI を URI オブジェクトで指定します。
例:
require 'uri'
u1 = URI.parse('http://example.com/?hoge')
u2 = URI.parse('ht... -
URI
:: Generic # normalize -> URI :: Generic (9664.0) -
URI オブジェクトを正規化して返します。ホスト名を小文字にし、パスと 構成要素がなければ '/' をセットします。
...
URI オブジェクトを正規化して返します。ホスト名を小文字にし、パスと
構成要素がなければ '/' をセットします。
例:
require 'uri'
u = URI.parse('http://Example.Com')
p u.to_s #=> "http://Example.Com"
p u.normalize.to_s... -
URI
:: Generic # -(src) -> URI :: Generic (9628.0) -
与えられた URI を表す src からの相対パスを返します。
...えられた URI を表す src からの相対パスを返します。
@param src 自身の相対パスを算出するための、ルートとなる Absolute URI を与えます。
例:
require 'uri'
p URI.parse('http://example.com/foo/bar.html') - 'http://example.com/'
#=> #<URI::Generic:0x... -
URI
:: Generic # find _ proxy(env = ENV) -> URI | nil (9610.0) -
プロキシ URI を返します。
...プロキシ URI を返します。
プロキシ URI は http_proxy, ftp_proxy, no_proxy などの環境変数から取得
します。適切なプロキシが見つからない場合は nil を返します。
環境変数は大文字にしたもの(HTTP_PROXY, FTP_PROXY, NO_PROXYなど)も調べ......区別しない場合は http_proxy も) は使
われません。代わりに CGI_HTTP_PROXY が使われます。
@param env 環境変数 ENV の代わりに参照するオブジェクトを指定します。
@raise BadURIError selfが相対URIであった場合に発生します。
@see ENV... -
URI
:: Generic # parser -> URI :: Parser (9610.0) -
selfのパーサを返します。未定義であった場合は URI::DEFAULT_PARSER を返します。
...selfのパーサを返します。未定義であった場合は URI::DEFAULT_PARSER を返します。... -
URI
:: Generic # hostname -> String | nil (9364.0) -
自身の hostname を文字列で返します。また、URI::Generic#host が設 定されていない場合は nil を返します。
...URI::Generic#host が設
定されていない場合は nil を返します。
このメソッドは URI::Generic#host に IPv6 アドレスが設定されていた
場合はブラケットを削除した文字列を返しますがそれ以外は同じ文字列を返し
ます。
require 'uri'......u = URI("http://[::1]/bar")
p u.hostname # => "::1"
p u.host # => "[::1]"... -
URI
:: Generic # merge!(rel) -> self (9364.0) -
与えられたパス rel を自身へ連結します。
...様に従います。
rel が文字列の場合は URI.parse(rel) によって、URI に変換してから連結します。
@param rel 連結したいパスを文字列か URI オブジェクトで与えます。
例:
require 'uri'
u = URI.parse('http://example.com/')
u.merge!('/foo/bar.htm... -
URI
:: Generic # normalize! -> String | nil (9364.0) -
URI オブジェクトを正規化して返します。ホスト名を小文字にし、パスと 構成要素がなければ '/' をセットします。
...
URI オブジェクトを正規化して返します。ホスト名を小文字にし、パスと
構成要素がなければ '/' をセットします。
例:
require 'uri'
u = URI.parse('http://Example.Com')
p u.to_s #=> "http://Example.Com"
p u.normalize.to_s... -
URI
:: Generic # fragment -> String | nil (9346.0) -
自身の fragment を文字列で返します。設定されていない場合は nil を返します。
...自身の fragment を文字列で返します。設定されていない場合は nil を返します。
例:
require 'uri'
u = URI.parse('http://example.com/#frgmt')
p u.fragment #=> "frgmt"... -
URI
:: MailTo # to _ mailtext -> String (9328.0) -
URI オブジェクトからメールテキスト文字列を生成します。
...
URI オブジェクトからメールテキスト文字列を生成します。
例:
require 'uri'
p mailto = URI.parse("mailto:ruby-list@ruby-lang.org?subject=subscribe&cc=myaddr")
print mailto.to_mailtext
=> #<URI::MailTo:0x20104a0e URL:mailto:ruby-list@ruby-lang.org?subject=subscribe&... -
URI
:: MailTo # to _ rfc822text -> String (9328.0) -
URI オブジェクトからメールテキスト文字列を生成します。
...
URI オブジェクトからメールテキスト文字列を生成します。
例:
require 'uri'
p mailto = URI.parse("mailto:ruby-list@ruby-lang.org?subject=subscribe&cc=myaddr")
print mailto.to_mailtext
=> #<URI::MailTo:0x20104a0e URL:mailto:ruby-list@ruby-lang.org?subject=subscribe&... -
URI
:: FTP # typecode -> String | nil (9310.0) -
ファイル転送のタイプを文字列で返します。"a" はテキスト、"i" はバイナリ、"d" はディレクトリを表します。 設定されていない場合は nil を返します。
ファイル転送のタイプを文字列で返します。"a" はテキスト、"i" はバイナリ、"d" はディレクトリを表します。
設定されていない場合は nil を返します。 -
URI
:: Generic # component -> [Symbol] (9310.0) -
self.class.component を返します。
...self.class.component を返します。
@see URI::Generic.component... -
URI
:: Generic # hierarchical? -> bool (9310.0) -
自身に path が設定されているなら true を返します。そうでない場合は false を返します。
自身に path が設定されているなら true を返します。そうでない場合は false を返します。 -
URI
:: Generic # host -> String | nil (9310.0) -
自身の host を文字列で返します。設定されていない場合は nil を返します。
...自身の host を文字列で返します。設定されていない場合は nil を返します。
@see URI::Generic#hostname... -
URI
:: Generic # password -> String | nil (9310.0) -
自身の password を文字列で返します。設定されていない場合は nil を返します。
自身の password を文字列で返します。設定されていない場合は nil を返します。 -
URI
:: Generic # path -> String | nil (9310.0) -
自身の path を文字列で返します。設定されていない場合は nil を返します。
...します。
require 'uri'
p URI.parse('http://example.com/hoge').path #=> "/hoge"
p URI.parse('http://example.com').path #=> ""
p URI.parse('mailto:nospam@localhost').path #=> nil
p URI('ftp://example.com/foo').path #=> 'foo'
p URI('ftp://example.com/%2Ffoo').... -
URI
:: Generic # port -> String | nil (9310.0) -
自身の port を文字列で返します。設定されていない場合は nil を返します。
自身の port を文字列で返します。設定されていない場合は nil を返します。 -
URI
:: Generic # registry -> String | nil (9310.0) -
自身の registry を文字列で返します。設定されていない場合は nil を返します。
自身の registry を文字列で返します。設定されていない場合は nil を返します。 -
URI
:: Generic # relative? -> bool (9310.0) -
自身に scheme が設定されていないなら true を返します。そうでない場合は false を返します。
...自身に scheme が設定されていないなら true を返します。そうでない場合は false を返します。
例:
require 'uri'
p URI.parse('http://example.com/').relative? #=> false
p URI.parse('./').relative? #=> true... -
URI
:: Generic # scheme -> String | nil (9310.0) -
自身の scheme を文字列で返します。設定されていない場合は nil を返します。
自身の scheme を文字列で返します。設定されていない場合は nil を返します。 -
URI
:: Generic # select(*components) -> [String] (9310.0) -
指定された components に対応する構成要素を文字列の配列として返します。
...字列の配列として返します。
@param components 構成要素名をシンボルで指定します。
例:
require 'uri'
uri = URI.parse('http://myuser:mypass@my.example.com/test.rbx')
p uri.select(:userinfo, :host, :path)
# => ["myuser:mypass", "my.example.com", "/test.rbx"]... -
URI
:: Generic # to _ s -> String (9310.0) -
自身が表す URI を文字列として返します。
...自身が表す URI を文字列として返します。
例:
require 'uri'
p URI.parse('http://example.com/').to_s #=> "http://example.com/"... -
URI
:: LDAP # dn -> String (9310.0) -
自身の Distinguished Name を文字列で返します。
自身の Distinguished Name を文字列で返します。 -
URI
:: LDAP # extensions -> String (9310.0) -
自身の extensions を文字列で返します。
自身の extensions を文字列で返します。 -
URI
:: LDAP # filter -> String (9310.0) -
自身の filter を文字列で返します。
自身の filter を文字列で返します。 -
URI
:: LDAP # scope -> String (9310.0) -
自身の Scope を文字列で返します。
自身の Scope を文字列で返します。 -
URI
:: MailTo # headers -> [[String]] (9310.0) -
自身のヘッダーを文字列の配列の配列として設定します。
...自身のヘッダーを文字列の配列の配列として設定します。
例:
require 'uri'
m = URI.parse("mailto:ruby-list@ruby-lang.org?subject=subscribe&cc=myaddr")
p m.headers #=> [["subject", "subscribe"], ["cc", "myaddr"]]... -
URI
:: MailTo # to -> String (9310.0) -
自身の e-mail アドレスを文字列で返します。
...自身の e-mail アドレスを文字列で返します。
例:
require 'uri'
p URI.parse("mailto:nospam@example.com").to #=> "nospam@example.com"... -
URI
:: MailTo # to=(s) (9028.0) -
自身の e-mail アドレスを文字列で設定します。
...字列で指定します。
@raise URI::InvalidComponentError 不正な引数 s に対して発生します。
例:
require 'uri'
m = URI.parse("mailto:nospam@example.com")
m.to = "nospaaaam@example.com"
p m #=> #<URI::MailTo:0xb7bf0614 URL:mailto:nos...