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  1. openssl t61string
  2. asn1 t61string
  3. matrix t
  4. t61string new
  5. fiddle type_size_t

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String#squeeze(*chars) -> String (21226.0)

chars に含まれる文字が複数並んでいたら 1 文字にまとめます。

...chars に含まれる文字が複数並んでいたら 1 文字にまとめます。

chars の形式は tr(1) と同じです。つまり、
`a-c' は a から c を意味し、"^0-9" のように
文字列の先頭が `^' の場合は指定文字以外を意味します。

`-' は文字列の両...
...文字。

//emlist[例][ruby]{
p "112233445566778899".squeeze # =>"123456789"
p "112233445566778899".squeeze("2-8") # =>"11234567899"

# 以下の 2 つは同じ意味
p "112233445566778899".squeeze("2378") # =>"11234455667899"
p "112233445566778899".squeeze("2-8", "^4-6") # =...

String#tr_s(pattern, replace) -> String (9231.0)

文字列の中に pattern 文字列に含まれる文字が存在したら、 replace 文字列の対応する文字に置き換えます。さらに、 置換した部分内に同一の文字の並びがあったらそれを 1 文字に圧縮します。

...文字列の中に pattern 文字列に含まれる文字が存在したら、
replace 文字列の対応する文字に置き換えます。さらに、
置換した部分内に同一の文字の並びがあったらそれを 1 文字に圧縮します。

pattern の形式は tr(1) と同じです...
...が pattern の範囲よりも小さい場合、
replace の最後の文字が無限に続くものとして扱われます。

@param pattern 置き換える文字のパターン
@param replace pattern で指定した文字を置き換える文字

//emlist[例][ruby]{
p "gooooogle".tr_s("o",...
..."gooooogle".tr_s("a-z", "A-Z") # => "GOGLE"
//}

注意:
一般に、tr_s を tr と squeeze で置き換えることはできません。
t
r と squeeze の組みあわせでは tr の置換後の文字列全体を squeeze しますが、
t
r_s は置換された部分だけを squeeze します...

String#tr_s!(pattern, replace) -> self | nil (9131.0)

文字列の中に pattern 文字列に含まれる文字が存在したら、 replace 文字列の対応する文字に置き換えます。さらに、 置換した部分内に同一の文字の並びがあったらそれを 1 文字に圧縮します。

...文字列の中に pattern 文字列に含まれる文字が存在したら、
replace 文字列の対応する文字に置き換えます。さらに、
置換した部分内に同一の文字の並びがあったらそれを 1 文字に圧縮します。

pattern の形式は tr(1) と同じです...
...は指定した文字以外が置換の対象になります。

replace でも「-」を使って範囲を指定できます。

//emlist[][ruby]{
p "gooooogle".tr_s("a-z", "A-Z") # => "GOGLE"
//}

「-」は文字列の両端にない場合にだけ範囲指定の意味になります。
同様...
...ます。

t
r_s は置換後の文字列を生成して返します。
t
r_s! は self を変更して返しますが、
置換が起こらなかった場合は nil を返します。

注意:
一般に、tr_s! を tr! と squeeze! で置き換えることはできません。
t
r! と squeeze! の組...

String#squeeze!(*chars) -> self | nil (9120.0)

chars に含まれる文字が複数並んでいたら 1 文字にまとめます。

...chars に含まれる文字が複数並んでいたら 1 文字にまとめます。

chars の形式は tr(1) と同じです。つまり、
`a-c' は a から c を意味し、"^0-9" のように
文字列の先頭が `^' の場合は指定文字以外を意味します。

`-' は文字列の両...
...します。

@param chars 1文字にまとめる文字。

//emlist[例][ruby]{
str = "112233445566778899"
str.squeeze!
p str # =>"123456789"

str = "112233445566778899"
str.squeeze!("2-8")
p str # =>"11234567899"

str = "123456789"
str.squeeze! # => nil
p str # =>"123456789"
//}...

Enumerable#inject(init = self.first) {|result, item| ... } -> object (6107.0)

リストのたたみこみ演算を行います。

...リストのたたみこみ演算を行います。

最初に初期値 init と self の最初の要素を引数にブロックを実行します。
2 回目以降のループでは、前のブロックの実行結果と
self の次の要素を引数に順次ブロックを実行します。
...
...て最後の要素まで繰り返し、最後のブロックの実行結果を返します。

要素が存在しない場合は init を返します。

初期値 init を省略した場合は、
最初に先頭の要素と 2 番目の要素をブロックに渡します。
また要素が 1 つし...
...クを実行せずに最初の要素を返します。
要素がなければブロックを実行せずに nil を返します。

@param init 最初の result の値です。任意のオブジェクトが渡せます。
@param sym ブロックの代わりに使われるメソッド名を表す S...

絞り込み条件を変える

Enumerable#inject(init, sym) -> object (6107.0)

リストのたたみこみ演算を行います。

...リストのたたみこみ演算を行います。

最初に初期値 init と self の最初の要素を引数にブロックを実行します。
2 回目以降のループでは、前のブロックの実行結果と
self の次の要素を引数に順次ブロックを実行します。
...
...て最後の要素まで繰り返し、最後のブロックの実行結果を返します。

要素が存在しない場合は init を返します。

初期値 init を省略した場合は、
最初に先頭の要素と 2 番目の要素をブロックに渡します。
また要素が 1 つし...
...クを実行せずに最初の要素を返します。
要素がなければブロックを実行せずに nil を返します。

@param init 最初の result の値です。任意のオブジェクトが渡せます。
@param sym ブロックの代わりに使われるメソッド名を表す S...

Enumerable#inject(sym) -> object (6107.0)

リストのたたみこみ演算を行います。

...リストのたたみこみ演算を行います。

最初に初期値 init と self の最初の要素を引数にブロックを実行します。
2 回目以降のループでは、前のブロックの実行結果と
self の次の要素を引数に順次ブロックを実行します。
...
...て最後の要素まで繰り返し、最後のブロックの実行結果を返します。

要素が存在しない場合は init を返します。

初期値 init を省略した場合は、
最初に先頭の要素と 2 番目の要素をブロックに渡します。
また要素が 1 つし...
...クを実行せずに最初の要素を返します。
要素がなければブロックを実行せずに nil を返します。

@param init 最初の result の値です。任意のオブジェクトが渡せます。
@param sym ブロックの代わりに使われるメソッド名を表す S...

Method#arity -> Integer (6107.0)

メソッドが受け付ける引数の数を返します。

...t[例][ruby]{
class C
def u; end
def v(a); end
def w(*a); end
def x(a, b); end
def y(a, b, *c); end
def z(a, b, *c, &d); end
end

c = C.new
p c.method(:u).arity #=> 0
p c.method(:v).arity #=> 1
p c.method(:w).arity #=> -1
p c.met...
...hod(:x).arity #=> 2
p c.method(:y).arity #=> -3
p c.method(:z).arity #=> -3

s = "xyz"
s.method(:size).arity #=> 0
s.method(:replace).arity #=> 1
s.method(:squeeze).arity #=> -1
s.method(:count).arity #=> -1
//}...

UnboundMethod#arity -> Integer (6107.0)

メソッドが受け付ける引数の数を返します。

...t[例][ruby]{
class C
def one; end
def two(a); end
def three(*a); end
def four(a, b); end
def five(a, b, *c); end
def six(a, b, *c, &d); end
end

p C.instance_method(:one).arity #=> 0
p C.instance_method(:two).arity #=> 1
p C.instance_method(:three).arity #=> -1
p C.inst...
...e_method(:four).arity #=> 2
p C.instance_method(:five).arity #=> -3
p C.instance_method(:six).arity #=> -3


String.instance_method(:size).arity #=> 0
String.instance_method(:replace).arity #=> 1
String.instance_method(:squeeze).arity #=> -1
String.instance_method(:count).arity...
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