クラス
- Array (21)
-
Digest
:: Base (36) - String (60)
検索結果
先頭5件
-
String
# hex -> Integer (21256.0) -
文字列に 16 進数で数値が表現されていると解釈して整数に変換します。 接頭辞 "0x", "0X" とアンダースコアは無視されます。 文字列が [_0-9a-fA-F] 以外の文字を含むときはその文字以降を無視します。
...。
//emlist[例][ruby]{
p "10".hex # => 16
p "ff".hex # => 255
p "0x10".hex # => 16
p "-0x10".hex # => -16
p "xyz".hex # => 0
p "10z".hex # => 16
p "1_0".hex # => 16
p "".hex # => 0
//}
@see String#oct, String#to_i, String#to_f,
Kernel.#Integer, Kernel.#Float
このメ......ソッドの逆に数値を文字列に変換するには
Kernel.#sprintf, String#%,
Integer#to_s
などを使ってください。... -
Digest
:: Base # hexdigest -> String (12213.0) -
updateや<<によって追加した文字列に対するハッシュ値を、 ASCIIコードを使って16進数の列を示す文字列にエンコードして返します。
...updateや<<によって追加した文字列に対するハッシュ値を、
ASCIIコードを使って16進数の列を示す文字列にエンコードして返します。
返す文字列は、
MD5では32バイト長、SHA1およびRMD160では40バイト長、SHA256では64バイト長、
SH......バイト長です。
Rubyで書くと以下と同じです。
def hexdigest
digest.unpack("H*")[0]
end
例:
# MD5の場合
require 'digest/md5'
digest = Digest::MD5.new
digest.update("ruby")
p digest.hexdigest # => "58e53d1324eef6265fdb97b08ed9aadf"
@see Digest::Base#digest... -
Digest
:: Base # hexdigest! -> String (12207.0) -
updateや<<によって追加した文字列に対するハッシュ値を、 ASCIIコードを使って16進数の列を示す文字列にエンコードして返します。 Digest::Base#hexdigestと違い、 メソッドの処理後、 オブジェクトの状態を初期状態(newした直後と同様の状態)に戻します。
...updateや<<によって追加した文字列に対するハッシュ値を、
ASCIIコードを使って16進数の列を示す文字列にエンコードして返します。
Digest::Base#hexdigestと違い、
メソッドの処理後、
オブジェクトの状態を初期状態(newした直後......態)に戻します。
例:
# MD5の場合
require 'digest/md5'
digest = Digest::MD5.new
digest.update("ruby")
p digest.hexdigest! # => "58e53d1324eef6265fdb97b08ed9aadf"
p digest.hexdigest! # => "d41d8cd98f00b204e9800998ecf8427e"
@see Digest::Base#hexdigest、Digest::Base#digest!... -
Digest
:: Base # to _ s -> String (9113.0) -
updateや<<によって追加した文字列に対するハッシュ値を、 ASCIIコードを使って16進数の列を示す文字列にエンコードして返します。
...updateや<<によって追加した文字列に対するハッシュ値を、
ASCIIコードを使って16進数の列を示す文字列にエンコードして返します。
返す文字列は、
MD5では32バイト長、SHA1およびRMD160では40バイト長、SHA256では64バイト長、
SH......バイト長です。
Rubyで書くと以下と同じです。
def hexdigest
digest.unpack("H*")[0]
end
例:
# MD5の場合
require 'digest/md5'
digest = Digest::MD5.new
digest.update("ruby")
p digest.hexdigest # => "58e53d1324eef6265fdb97b08ed9aadf"
@see Digest::Base#digest... -
String
# to _ f -> Float (6131.0) -
文字列を 10 進数表現と解釈して、浮動小数点数 Float に変換します。
...数 Float に変換します。
浮動小数点数とみなせなくなるところまでを変換対象とします。
途中に変換できないような文字列がある場合、それより先の文字列は無視されます。
//emlist[][ruby]{
p "-10".to_f # => -10.0
p "10e2".to_f # =>......1000.0
p "1e-2".to_f # => 0.01
p ".1".to_f # => 0.1
p "1_0_0".to_f # => 100.0 # 数値リテラルと同じように区切りに _ を使える
p " \n10".to_f # => 10.0 # 先頭の空白・改行は無視される
p "7xa.5".to_f # => 7.0
//}
以下の例は、先頭に浮動小数点数と......列のケースでも、0.0 を返します。
//emlist[][ruby]{
p "".to_f # => 0.0
p "nan".to_f # => 0.0
p "INF".to_f # => 0.0
p "-Inf".to_f # => 0.0
//}
変換後の Float が有限の値を取れないときは、Float::INFINITY を用います。
このとき、全ての警告を有... -
String
# to _ i(base = 10) -> Integer (6131.0) -
文字列を 10 進数表現された整数であると解釈して、整数に変換します。
...ist[例][ruby]{
p " 10".to_i # => 10
p "+10".to_i # => 10
p "-10".to_i # => -10
p "010".to_i # => 10
p "-010".to_i # => -10
//}
整数とみなせない文字があればそこまでを変換対象とします。
変換対象が空文字列であれば 0 を返します。
//emlist[......例][ruby]{
p "0x11".to_i # => 0
p "".to_i # => 0
//}
基数を指定することでデフォルトの 10 進以外に 2 〜 36 進数表現へ変換できます。
それぞれ Ruby の整数リテラルで使用可能なプリフィクスは無視されます。
また、base に 0 を指......gumentError が発生します。
//emlist[例][ruby]{
p "01".to_i(2) # => 1
p "0b1".to_i(2) # => 1
p "07".to_i(8) # => 7
p "0o7".to_i(8) # => 7
p "1f".to_i(16) # => 31
p "0x1f".to_i(16) # => 31
p "0b10".to_i(0) # => 2
p "0o10".to_i(0) # => 8
p "010".to_i(0) # => 8
p "0d10".to_i(... -
String
# oct -> Integer (6125.0) -
文字列を 8 進文字列であると解釈して、整数に変換します。
...//emlist[例][ruby]{
p "10".oct # => 8
p "010".oct # => 8
p "8".oct # => 0
//}
oct は文字列の接頭辞 ("0", "0b", "0B", "0x", "0X") に応じて
8 進以外の変換も行います。
//emlist[例][ruby]{
p "0b10".oct # => 2
p "10".oct # => 8
p "010".oct # => 8
p "0x10".oct # => 1......//emlist[例][ruby]{
p "-010".oct # => -8
p "-0x10".oct # => -16
p "-0b10".oct # => -2
p "1_0_1x".oct # => 65
//}
@see String#hex, String#to_i, String#to_f,
Kernel.#Integer, Kernel.#Float
逆に、数値を文字列に変換するにはKernel.#sprintf,
String#%, Integer#to_s を... -
String
# unpack(template) -> Array (3885.0) -
Array#pack で生成された文字列を テンプレート文字列 template にしたがってアンパックし、 それらの要素を含む配列を返します。
...ンプレート文字列 template にしたがってアンパックし、
それらの要素を含む配列を返します。
@param template pack テンプレート文字列
@return オブジェクトの配列
以下にあげるものは、Array#pack、String#unpack
のテンプレ......ト文字のシステム依存性
各テンプレート文字の説明の中で、
short や long はシステムによらずそれぞれ 2, 4バイトサ
イズの数値(32ビットマシンで一般的なshort, longのサイズ)を意味していま
す。s, S, l, L に対しては直後に _ ま......テム依存の short, long のサイズにすることもできます。
i, I (int)のサイズは常にシステム依存であり、n, N, v, V
のサイズは常にシステム依存ではない(!をつけられない)ことに注意してください。
つまり、IO#ioctl などで C の構......レート文字列 template にしたがってアンパックし、
それらの要素を含む配列を返します。
@param template pack テンプレート文字列
@return オブジェクトの配列
以下にあげるものは、Array#pack、String#unpack、String#unpack1
の... -
Array
# pack(template) -> String (891.0) -
配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、 バイナリとしてパックした文字列を返します。
...配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、
バイナリとしてパックした文字列を返します。
テンプレートは
型指定文字列とその長さ(省略時は1)を並べたものです。長さと
して * が指定された時は「残りのデ......プレート文字列の通りです。
buffer が指定されていれば、バッファとして使って返値として返します。
もし template の最初にオフセット (@) が指定されていれば、
結果はオフセットの後ろから詰められます。
buffer の元の内......てください。
buffer のサイズ(capacity)が足りなければ、packはメモリを確保します。
//emlist[例][ruby]{
['!'].pack('@1a', buffer: 'abc') # => "a!"
['!'].pack('@5a', buffer: 'abc') # => "abc\u0000\u0000!"
//}
@param template 自身のバイナリとしてパックする...