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Array#join(sep = $,) -> String (18257.0)

配列の要素を文字列 sep を間に挟んで連結した文字列を返します。

...して)
join
した文字列を連結します。
ただし、配列要素が自身を含むような無限にネストした配列に対しては、以下
のような結果になります。

//emlist[例][ruby]{
ary = [1,2,3]
ary.push ary
p ary # => [1, 2, 3, [...]]
p ary.join # =>...
...or: recursive array join
//}

@
param sep 間に挟む文字列を指定します。nil のときは空文字列を使います。
文字列以外のオブジェクトを指定した場合は to_str メソッドによ
る暗黙の型変換を試みます。

@
raise TypeError 引...
...を指定した場合に発生します。

@
raise ArgumentError 配列要素が自身を含むような無限にネストした配列に対
して join を呼んだ場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
[1, 2, 3].join('-') #=> "1-2-3"
//}

@
see Array#*, $,...

Shell#join(*item) -> String (18221.0)

File クラスにある同名のクラスメソッドと同じです.

...File クラスにある同名のクラスメソッドと同じです.

@
param item 連結したいディレクトリ名やファイル名を文字列で与えます。

@
see File.join...

Shell::CommandProcessor#join(*item) -> String (18221.0)

File クラスにある同名のクラスメソッドと同じです.

...File クラスにある同名のクラスメソッドと同じです.

@
param item 連結したいディレクトリ名やファイル名を文字列で与えます。

@
see File.join...

Shell::Filter#join(*item) -> String (18221.0)

File クラスにある同名のクラスメソッドと同じです.

...File クラスにある同名のクラスメソッドと同じです.

@
param item 連結したいディレクトリ名やファイル名を文字列で与えます。

@
see File.join...

String#split(sep = $;, limit = 0) -> [String] (9150.0)

第 1 引数 sep で指定されたセパレータによって文字列を limit 個まで分割し、 結果を文字列の配列で返します。 ブロックを指定すると、配列を返す代わりに分割した文字列で ブロックを呼び出します。

...限はなしで、配列末尾の空文字列を取り除く
: limit < 0
分割個数の制限はなし

@
param sep 文字列を分割するときのセパレータのパターン
@
param limit 分割する最大個数


//emlist[例][ruby]{
p " a \t b \n c".split(/\s+/) # => ["",...
...列にマッチする場合は 1 文字に分割][ruby]{
p 'hi there'.split(/\s*/).join(':') # => "h:i:t:h:e:r:e"
//}

//emlist[文字列全体を 1 文字ずつに分割する例][ruby]{
p 'hi there'.split(//).join(':') # => "h:i: :t:h:e:r:e"
//}

//emlist[limit == 0 だと制限なく分割...
...、結果の配列末尾に含まれる空文字列が取り除かれている。
p " a b ".split(' ', 0) # => ["a", "b"]

# limit == 1 の場合は元の文字列がそのまま含まれる。
p " a b ".split(' ', 1) # => [" a b "]
//}

@
see String#partition, String#rpartition...
...列末尾の空文字列を取り除く
: limit < 0
分割個数の制限はなし

@
param sep 文字列を分割するときのセパレータのパターン
@
param limit 分割する最大個数

@
return ブロックを渡した場合は self、ブロックなしの場合は配列...

絞り込み条件を変える

String#unpack(template) -> Array (9091.0)

Array#pack で生成された文字列を テンプレート文字列 template にしたがってアンパックし、 それらの要素を含む配列を返します。

...アンパックし、
それらの要素を含む配列を返します。

@
param template pack テンプレート文字列
@
return オブジェクトの配列


以下にあげるものは、Array#pack、String#unpack
のテンプレート文字の一覧です。テンプレート文...
...!<: little endian signed long
//}

=== 各テンプレート文字の説明

説明中、Array#pack と String#unpack で違いのあるものは `/' で区切って
「Array#pack の説明 / String#unpack の説明」としています。

: a

ASCII文字列(ヌル文字を詰める/後続する...
...jZGVmZ2hpamtsbW5vcHFyc3R1dnd4eXpBQkNERUZHSElKS0xNTk9QUVJTVFVWV1hZWg==".unpack("m0")
# => ["abcdefghijklmnopqrstuvwxyzABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ"]
//}
@
see base64

: M

quoted-printable encoding された文字列
//emlist[][ruby]{
["a b c\td \ne"].pack("M") # => "a b c\td =\n\ne=\n"

"a b c\td =\n...
...ックし、
それらの要素を含む配列を返します。

@
param template pack テンプレート文字列
@
return オブジェクトの配列


以下にあげるものは、Array#pack、String#unpack、String#unpack1
のテンプレート文字の一覧です。テンプレ...

String#split(sep = $;, limit = 0) {|s| ... } -> self (9050.0)

第 1 引数 sep で指定されたセパレータによって文字列を limit 個まで分割し、 結果を文字列の配列で返します。 ブロックを指定すると、配列を返す代わりに分割した文字列で ブロックを呼び出します。

...列末尾の空文字列を取り除く
: limit < 0
分割個数の制限はなし

@
param sep 文字列を分割するときのセパレータのパターン
@
param limit 分割する最大個数

@
return ブロックを渡した場合は self、ブロックなしの場合は配列...
...列にマッチする場合は 1 文字に分割][ruby]{
p 'hi there'.split(/\s*/).join(':') # => "h:i:t:h:e:r:e"
//}

//emlist[文字列全体を 1 文字ずつに分割する例][ruby]{
p 'hi there'.split(//).join(':') # => "h:i: :t:h:e:r:e"
//}

//emlist[limit == 0 だと制限なく分割...
...、結果の配列末尾に含まれる空文字列が取り除かれている。
p " a b ".split(' ', 0) # => ["a", "b"]

# limit == 1 の場合は元の文字列がそのまま含まれる。
p " a b ".split(' ', 1) # => [" a b "]
//}

@
see String#partition, String#rpartition...

Array#shelljoin -> String (6214.0)

配列の各要素である文字列に対して、Bourne シェルのコマンドライン中で安全に 使えるためのエスケープを適用し、空白文字を介してそれらを連結したコマンド ライン文字列を生成します。

...スケープを適用し、空白文字を介してそれらを連結したコマンド
ライン文字列を生成します。

array.shelljoin は、Shellwords.shelljoin(array) と等価です。

@
return エスケープ結果を連結した文字列を返します。
@
see Shellwords.#shelljoin...

Array#pack(template, buffer: String.new) -> String (300.0)

配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、 バイナリとしてパックした文字列を返します。

...

buffer が指定されていれば、バッファとして使って返値として返します。
もし template の最初にオフセット (@) が指定されていれば、
結果はオフセットの後ろから詰められます。
buffer の元の内容がオフセットより長けれ...
...す。

//emlist[例][ruby]{
['!'].pack('@1a', buffer: 'abc') # => "a!"
['!'].pack('@5a', buffer: 'abc') # => "abc\u0000\u0000!"
//}

@
param template 自身のバイナリとしてパックするためのテンプレートを文字列で指定します。
@
param buffer 結果を詰めるバッ...
...指定した場合は返値も指定した文字列オブジェクトになります。


以下にあげるものは、Array#pack、String#unpack、String#unpack1
のテンプレート文字の一覧です。テンプレート文字は後に「長さ」を表す数字
を続けることがで...

Zlib::Deflate#set_dictionary(string) -> String (243.0)

圧縮に用いる辞書を指定します。string を返します。 このメソッドは Zlib::Deflate.new, Zlib::ZStream#reset を呼び出した直後にのみ有効です。詳細は zlib.h を参照して下さい。

...string を返します。
このメソッドは Zlib::Deflate.new, Zlib::ZStream#reset
を呼び出した直後にのみ有効です。詳細は zlib.h を参照して下さい。

@
param string 辞書に用いる文字列を指定します。詳しくは zlib.h を参照してください。
@
re...
...sset = [ dict, 'taeagbamike', 'ugotagma', 'fugebogya' ]
g = [ 0, 1, 1, 1, 0, 0, 0, 3, 3, 3, 0, 0, 1, 1, 0, 0, 0, 1, 2, 2, 0, 0, 0, 2, 0, 1, 1, 0, 0, 0, 0, 0]
str = (1..i).collect{|m| t = rand(g.size); sset.at(g[t])}.join("")

printf "%d normal:%d, dict:%d\n", i, case1(str), case2(str, dict)...

絞り込み条件を変える

Zlib::Inflate#set_dictionary(string) -> String (237.0)

展開に用いる辞書を指定します。string を返します。 このメソッドは Zlib::NeedDict 例外が発生した直後のみ 有効です。詳細は zlib.h を参照して下さい。

...展開に用いる辞書を指定します。string を返します。
このメソッドは Zlib::NeedDict 例外が発生した直後のみ
有効です。詳細は zlib.h を参照して下さい。

@
param string 展開に用いる辞書を文字列で指定します。

require 'zlib'

def...
....inflate(comp_str)
end
dict = 'hoge_fuga_ugougo'
sset = [ dict, 'taeagbamike', 'ugotagma', 'fugebogya' ]
g = [ 0, 0, 0, 1, 1, 1, 0, 0, 0, 3, 3, 3, 0, 0, 1, 1,
0, 0, 0, 1, 2, 2, 0, 0, 0, 2, 0, 1, 1, 0, 0, 0, 0, 0, 0, 0]
str = g.collect{|m| sset.at(m)}.join("")

case2(str, dict)...
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