ライブラリ
- matrix (16)
キーワード
- * (2)
- + (1)
- - (1)
-
/ (1) -
angle
_ with (1) - collect2 (2)
- cross (1)
-
cross
_ product (1) - dot (1)
- each2 (2)
-
inner
_ product (1) - map2 (1)
- normalize (1)
検索結果
先頭5件
-
Vector
# angle _ with(v) -> Float (43.0) -
v と self がなす角度を返します。
...lf がなす角度を返します。
//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
Vector[1, 0].angle_with(Vector[0, 1]) # => Math::PI/2
//}
@param v このベクトルと self とがなす角度を計算します
@raise ZeroVectorError self もしくは v のどちらかが零ベクトルである場合... -
Vector
# cross(*vs) -> Vector (43.0) -
self とベクトル vs とのクロス積を返します。
self とベクトル vs とのクロス積を返します。
self が3次元ベクトル空間のときは
普通のクロス積です。
それ以外の場合は拡張されたクロス積で
n-1個のn次元ベクトルが張る空間と
直交するベクトルを返します。
self の次元が n であるとき、 vs は n-2 個の
n次元ベクトルでなければなりません。
@param vs クロス積を取るベクトルの集合
@raise ExceptionForMatrix::ErrOperationNotDefined self の
次元が1以下であるときに発生します。
@raise ArgumentError vs のベ... -
Vector
# cross _ product(*vs) -> Vector (43.0) -
self とベクトル vs とのクロス積を返します。
self とベクトル vs とのクロス積を返します。
self が3次元ベクトル空間のときは
普通のクロス積です。
それ以外の場合は拡張されたクロス積で
n-1個のn次元ベクトルが張る空間と
直交するベクトルを返します。
self の次元が n であるとき、 vs は n-2 個の
n次元ベクトルでなければなりません。
@param vs クロス積を取るベクトルの集合
@raise ExceptionForMatrix::ErrOperationNotDefined self の
次元が1以下であるときに発生します。
@raise ArgumentError vs のベ... -
Vector
# *(m) -> Matrix (25.0) -
自分自身を列ベクトル(行列)に変換して (実際には Matrix.column_vector(self) を適用) から、行列 m を右から乗じた行列 (Matrix クラス) を返します。
...自分自身を列ベクトル(行列)に変換して (実際には Matrix.column_vector(self) を適用) から、行列 m を右から乗じた行列 (Matrix クラス) を返します。
@param m 右から乗算を行う行列
@raise ExceptionForMatrix::ErrDimensionMismatch 次元が合わな......に発生します
=== 注意
引数の行列 m は自分自身を列ベクトルとした場合に乗算が定義できる行列である必要があります。
//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
v = Vector[1, 2]
a = [4, 5, 6]
m = Matrix[a]
p v * m # => Matrix[[4, 5, 6], [8, 10, 12]]
//}... -
Vector
# +(v) -> Vector | Matrix (25.0) -
self にベクトル v を加えたベクトルを返します。
self にベクトル v を加えたベクトルを返します。
v には column_size が 1 の Matrix オブジェクトも指定できます。
その場合は返り値も Matrix オブジェクトになります。
@param v 加算するベクトル。加算可能な行列やベクトルを指定します。
@raise ExceptionForMatrix::ErrDimensionMismatch 自分自身と引数のベクト
ルの要素の数(次元)が異なっていたときに発生します。 -
Vector
# -(v) -> Vector | Matrix (25.0) -
self からベクトル v を減じたベクトルを返します。
self からベクトル v を減じたベクトルを返します。
v には column_size が 1 の Matrix オブジェクトも指定できます。
その場合は返り値も Matrix オブジェクトになります。
@param v 減算するベクトル。減算可能な行列やベクトルを指定します。
@raise ExceptionForMatrix::ErrDimensionMismatch 自分自身と引数のベクト
ルの要素の数(次元)が異なっていたときに発生します。 -
Vector
# / (other) -> Vector (25.0) -
self の各要素を数 other で割ったベクトルを返します。
...self の各要素を数 other で割ったベクトルを返します。
@param other self の各要素を割る Numeric オブジェクトを指定します。
@raise ExceptionForMatrix::ErrOperationNotDefined other が Vector や Matrix
の場合に発生します... -
Vector
# collect2(v) -> Enumerator (25.0) -
ベクトルの各要素と引数 v の要素との組に対してブロックを評価し、その結果を要素として持つ配列を返します。
...)が異なっていたときに発生します。
@see Vector#map2
次の例は、2つのベクトルの要素毎の積を要素とする配列を生成します。
//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
v1 = Vector[2, 3, 5]
v2 = Vector[7, 9, 11]
a = Array[7, 9, 11]
z = v1.collect2(v2){ |x, y|... -
Vector
# collect2(v) {|x , y| . . . } -> Array (25.0) -
ベクトルの各要素と引数 v の要素との組に対してブロックを評価し、その結果を要素として持つ配列を返します。
...)が異なっていたときに発生します。
@see Vector#map2
次の例は、2つのベクトルの要素毎の積を要素とする配列を生成します。
//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
v1 = Vector[2, 3, 5]
v2 = Vector[7, 9, 11]
a = Array[7, 9, 11]
z = v1.collect2(v2){ |x, y|... -
Vector
# dot(v) -> Float (25.0) -
ベクトル v との内積を返します。
ベクトル v との内積を返します。
@param v 内積を求めるベクトル
@raise ExceptionForMatrix::ErrDimensionMismatch 自分自身と引数のベクト
ルの要素の数(次元)が異なっていたときに発生します。 -
Vector
# each2(v) -> Enumerator (25.0) -
ベクトルの各要素と、それに対応するインデックスを持つ引数 v の要素との組に対して (2引数の) ブロックを繰返し評価します。
...2引数の) ブロックを繰返し評価します。
v は配列互換(size メソッドと [] メソッドを持つ)オブジェクトです。
Vector も使えます。
ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。
@param v 各要素と組を取るためのオブジェク... -
Vector
# each2(v) {|x , y| . . . } -> self (25.0) -
ベクトルの各要素と、それに対応するインデックスを持つ引数 v の要素との組に対して (2引数の) ブロックを繰返し評価します。
...2引数の) ブロックを繰返し評価します。
v は配列互換(size メソッドと [] メソッドを持つ)オブジェクトです。
Vector も使えます。
ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。
@param v 各要素と組を取るためのオブジェク... -
Vector
# inner _ product(v) -> Float (25.0) -
ベクトル v との内積を返します。
ベクトル v との内積を返します。
@param v 内積を求めるベクトル
@raise ExceptionForMatrix::ErrDimensionMismatch 自分自身と引数のベクト
ルの要素の数(次元)が異なっていたときに発生します。 -
Vector
# map2(v) {|x , y| . . . } -> Vector (25.0) -
ベクトルの各要素と引数 v の要素との組に対してブロックを評価し、その結果を要素として持つベクトルを返します。
...。
@see Vector#collect2
次の例は、2つのベクトルの要素毎の積を要素として持つベクトルを生成します。
//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
v1 = Vector[2, 3, 5]
v2 = Vector[7, 9, 11]
a = Array[7, 9, 11]
z = v1.map2(v2) { |x, y| x * y }
p z # => Vector[14, 27,......55]
z = v1.map2(a) { |x, y| x * y } # Array でも OK
p z # => Vector[14, 27, 55]
//}... -
Vector
# normalize -> Vector (25.0) -
自身を Vector#norm で正規化したベクトルを返します。
...自身を Vector#norm で正規化したベクトルを返します。
@raise Vector::ZeroVectorError ベクトルが0である場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
v = Vector[2, 6, 9].normalize
# => Vector[0.18181818181818182, 0.5454545454545454, 0.8181818181818182]
v.......norm # => 1.0
//}
@see Vector#norm... -
Vector
# *(other) -> Vector (10.0) -
self の各要素に数 other を乗じたベクトルを返します。
...ルを返します。
@param other self の各要素に掛ける Numeric オブジェクトを指定します。
//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
a = [1, 2, 3.5, 100]
v1 = Vector.elements(a)
p v1.*(2) # => Vector[2, 4, 7.0, 200]
p v1.*(-1.5) # => Vector[-1.5, -3.0, -5.25, -150.0]
//}...