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  5. fileutils cp_r

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String#upcase -> String (21214.0)

'a' から 'z' までのアルファベット小文字を大文字に変換した文字列を作成して返します。

...字として認識する」だけであって、
いわゆる全角アルファベットの大文字小文字までは変換しません。

//emlist[例][ruby]{
p "stRIng? STring.".upcase # => "STRING? STRING."
//}

@see String#upcase!, String#downcase,
String#swapcase, String#capitalize...

String#upcase(*options) -> String (21214.0)

全ての小文字を対応する大文字に置き換えた文字列を返します。 どの文字がどう置き換えられるかは、オプションの有無や文字列のエンコーディングに依存します。

...のエンコーディングに依存します。

@param options オプションの詳細は String#downcase を参照してください。

//emlist[例][ruby]{
p "stRIng? STring.".upcase # => "STRING? STRING."
//}

@see String#upcase!, String#downcase,
String#swapcase, String#capitalize...

String#upcase! -> self | nil (9114.0)

ASCII 文字列の範囲内で 'a' から 'z' までの アルファベット小文字を全て大文字にします。 このメソッドは self を破壊的に変更して返しますが、 置換が起こらなかった場合は nil を返します。

...識する」だけであって、
いわゆる全角アルファベットの大文字小文字までは変換しません。

//emlist[例][ruby]{
buf = "stRIng? STring."
buf.upcase!
p buf # => "STRING? STRING."
//}

@see String#upcase, String#downcase!,
String#swapcase!, String#capitalize!...

String#upcase!(*options) -> self | nil (9114.0)

全ての小文字を対応する大文字に破壊的に置き換えます。 どの文字がどう置き換えられるかは、オプションの有無や文字列のエンコーディングに依存します。

...ディングに依存します。

@param options オプションの詳細は String#downcase を参照してください。

//emlist[例][ruby]{
buf = "stRIng? STring."
buf.upcase!
p buf # => "STRING? STRING."
//}

@see String#upcase, String#downcase!,
String#swapcase!, String#capitalize!...

FileUtils#ruby(*args) {|result, status| ... } (6107.0)

与えられた引数で Ruby インタプリタを実行します。

...与えられた引数で Ruby インタプリタを実行します。

@param args Ruby インタプリタに与える引数を指定します。

例:
r
uby %{-pe '$_.upcase!' <README}

@see Kernel.#sh...

絞り込み条件を変える

Enumerable#chunk {|elt| ... } -> Enumerator (3131.0)

要素を前から順にブロックで評価し、その結果によって 要素をチャンクに分けた(グループ化した)要素を持つ Enumerator を返します。

...素を持つ
Enumerator を返します。

ブロックの評価値が同じ値が続くものを一つのチャンクとして
取り扱います。すなわち、ブロックの評価値が一つ前と
異なる所でチャンクが区切られます。

返り値の Enumerator は各チャンク...
...//emlist[][ruby]{
enum.chunk {|elt| key }.each {|key, ary| do_something }
//}

例として、整数列を連続する奇数/偶数に分ける例を見てみます。
「n.even?」の値が切り替わるところで区切られているのがわかるでしょう。

//emlist[例][ruby]{
[3, 1,...
...4, 1, 5, 9, 2, 6, 5, 3, 5].chunk {|n|
n.even?
}.each {|even, ary|
p [even, ary]
}
# => [false, [3, 1]]
# [true, [4]]
# [false, [1, 5, 9]]
# [true, [2, 6]]
# [false, [5, 3, 5]]
//}

このメソッドは各要素が既にソートされている場合に便利です。

以下の例...

String#eql?(other) -> bool (3119.0)

文字列の内容が文字列 other の内容と等しいときに true を返します。 等しくなければ false を返します。

...列 other の内容と等しいときに true を返します。
等しくなければ false を返します。

このメソッドは文字列の内容を比較します。
同一のオブジェクトかどうかを比較するわけではありません。
つまり、"string".eql?(str) という...
...式を実行した場合には、
str が "string" という内容の文字列でありさえすれば常に true を返します。
同一のオブジェクトであるかどうかを判定したいときは
Object#equal? を使ってください。

アルファベットの大文字小文字を無...
...、String#upcase,
String#downcase で大文字小文字を揃えてから比較してください。

Hash クラス内での比較に使われます。

@param other 任意のオブジェクト
@return true か false

//emlist[例][ruby]{
p "string".eql?("string") # => true
p "string".e...

ARGF.class#inplace_mode -> String | nil (3113.0)

c:ARGF#inplace で書き換えるファイルのバックアップに付加される拡 張子を返します。拡張子が設定されていない場合は空文字列を返します。イン プレースモードでない場合は nil を返します。

...ARGF#inplace で書き換えるファイルのバックアップに付加される拡
張子を返します。拡張子が設定されていない場合は空文字列を返します。イン
プレースモードでない場合は nil を返します。

R
uby 起動時の -i オプション や ARG...
...st" > test.txt
# $ ruby -i.bak test.rb test.txt
# $ cat test.txt # => "TEST"
# $ cat test.txt.bak # => "test"

# test.rb
ARGF.inplace_mode # => ".bak"
ARGF.each_line {|e|print e.upcase} # => "TEST"

例:
# $ echo "test" > test.txt
# $ ruby test.rb test.txt
# $ ca...
...t test.txt # => "test"

# test.rb
ARGF.inplace_mode # => nil
ARGF.each_line {|e|print e.upcase} # => "TEST"

@see d:spec/rubycmd#cmd_option, ARGF.class#inplace_mode=...

String#downcase(*options) -> String (3113.0)

全ての大文字を対応する小文字に置き換えた文字列を返します。 どの文字がどう置き換えられるかは、オプションの有無や文字列のエンコーディングに依存します。

...ーディングに依存します。

@param options オプションの意味は以下の通りです。

: オプションなし
完全な Unicode ケースマッピングに対応し、ほとんどの言語に適しています。(例外は以下の :turkic,
:lithuanian オプションを参...
...囲内のみ (A-Z, a-z) が影響します。
このオプションは他のオプションと組み合わせることはできません。

: :turkic
チュルク語族 (トルコ語、アゼルバイジャン語など) に適合した完全な Unicode ケースマッピングです。
これ...
...数でも)。ラウンドトリップできるという仮定も
成り立ちません (例えば str.downcase == str.upcase.downcase)。
そして、Unicode 正規化 (すなわち String#unicode_normalize) はケース
マッピング操作で必ずしも維持されるとは限りません。...

String#gsub!(pattern) -> Enumerator (3113.0)

文字列中で pattern にマッチする部分全てを順番にブロックに渡し、 その評価結果に置き換えます。

...中で pattern にマッチする部分全てを順番にブロックに渡し、
その評価結果に置き換えます。

また、ブロックなしの場合と違い、ブロックの中からは
組み込み変数 $1, $2, $3, ... を問題なく参照できます。

@param pattern 置き...
...は全く同じ文字列にだけマッチする
@return 置換した場合は self、置換しなかった場合は nil

//emlist[例][ruby]{
str = 'abcabc'
str.gsub!(/b/) {|s| s.upcase }
p str #=> "aBcaBc"

str = 'abcabc'
str.gsub!(/b/) { $&.upcase }
p str #=> "aBcaBc"
//}

@see String#sub...

絞り込み条件を変える

String#gsub!(pattern) {|matched| .... } -> self | nil (3113.0)

文字列中で pattern にマッチする部分全てを順番にブロックに渡し、 その評価結果に置き換えます。

...中で pattern にマッチする部分全てを順番にブロックに渡し、
その評価結果に置き換えます。

また、ブロックなしの場合と違い、ブロックの中からは
組み込み変数 $1, $2, $3, ... を問題なく参照できます。

@param pattern 置き...
...は全く同じ文字列にだけマッチする
@return 置換した場合は self、置換しなかった場合は nil

//emlist[例][ruby]{
str = 'abcabc'
str.gsub!(/b/) {|s| s.upcase }
p str #=> "aBcaBc"

str = 'abcabc'
str.gsub!(/b/) { $&.upcase }
p str #=> "aBcaBc"
//}

@see String#sub...

String#gsub(pattern) -> Enumerator (3113.0)

文字列中で pattern にマッチした部分を順番にブロックに渡し、 その実行結果で置き換えた文字列を生成して返します。 ブロックなしの場合と違い、ブロックの中からは 組み込み変数 $1, $2, $3, ... を問題なく参照できます。

...attern にマッチした部分を順番にブロックに渡し、
その実行結果で置き換えた文字列を生成して返します。
ブロックなしの場合と違い、ブロックの中からは
組み込み変数 $1, $2, $3, ... を問題なく参照できます。

@param pattern...
...表現。
文字列を指定した場合は全く同じ文字列にだけマッチする
@return 新しい文字列

//emlist[例][ruby]{
p 'abcabc'.gsub(/[bc]/) {|s| s.upcase } #=> "aBCaBC"
p 'abcabc'.gsub(/[bc]/) { $&.upcase } #=> "aBCaBC"
//}

@see String#sub, String#scan...
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