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Hash#replace(other) -> self (24333.0)

ハッシュの内容を other の内容で置き換えます。

...内容を other の内容で置き換えます。

デフォルト値の設定もotherの内容になります。
otherがハッシュではない場合、otherのメソッドto_hashを使って暗黙の変換を試みます。

self
= other.to_hash.dup と同じです。

@param other ハッシュ...
...
@return self を返します。

//emlist[例][ruby]{
foo = {1 => 'a', 2 => 'b'}
bar = {2 => 'B', 3 => 'C'}

foo.replace(bar)
p foo #=> {2=>"B", 3=>"C"}

zoo = {}
zoo = bar.dup
p zoo #=> {2=>"B", 3=>"C"}

class Foo
def to_hash
{:japan => 'kyoto'}
end
end

h = Hash.new
h.replace(Foo.new...
...) #暗黙の変換
p h #=> {:japan=>"kyoto"}
//}

@see Hash#dup,Hash#merge,Object#to_hash...

Array#replace(another) -> self (24315.0)

配列の内容を配列 another の内容で置き換えます。

...の内容を配列 another の内容で置き換えます。

@param another 配列を指定します。
配列以外のオブジェクトを指定した場合は to_ary メソッドに
よる暗黙の型変換を試みます。

@raise TypeError 引数に配列以外...
...の(暗黙の型変換が行えない)オブジェクトを
指定した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
a = [1, 2, 3]
a.replace [4, 5, 6]
p a #=> [4, 5, 6]
//}...

Set#replace(enum) -> self (24315.0)

集合の要素をすべて削除し、enum で与えられた要素に置き換えます。

...@param enum 置き換え後の集合要素を格納するオブジェクトを指定します。
@raise ArgumentError 引数 enum に each メソッドが定義されていない場合に
発生します。

//emlist[][ruby]{
r
equire 'set'
p s = Set[10, 20, 30] # => #<Set: {10, 20, 30}>
s.rep...
...@param enum 置き換え後の集合要素を格納するオブジェクトを指定します。
@raise ArgumentError 引数 enum に each メソッドが定義されていない場合に
発生します。

//emlist[][ruby]{
p s = Set[10, 20, 30] # => #<Set: {10, 20, 30}>
s.replace([15, 25...

String#replace(other) -> String (24230.0)

self の内容を other の内容で置き換えます。

...
self
の内容を other の内容で置き換えます。

//emlist[例][ruby]{
str = "foo"
str.replace "bar"
p str # => "bar"
//}...

Hash#merge!(*others) {|key, self_val, other_val| ... } -> self (6377.0)

selfとothersのハッシュの内容を順番にマージ(統合)します。

...
self
とothersのハッシュの内容を順番にマージ(統合)します。

デフォルト値はselfの設定のままです。

self
と others に同じキーがあった場合はブロック付きか否かで
判定方法が違います。ブロック付きのときはブロックを呼び...
...に others の値を使います。

othersがハッシュではない場合、othersのメソッドto_hashを使って暗黙の変換を試みます。

@param others マージ用のハッシュまたはメソッド to_hash でハッシュに変換できるオブジェクトです。
@return マー...
...ジ後のselfを返します。

//emlist[][ruby]{
h1 = { "a" => 100, "b" => 200 }
h1.merge! #=> {"a"=>100, "b"=>200}
h1 #=> {"a"=>100, "b"=>200}
//}

//emlist[][ruby]{
h1 = { "a" => 100, "b" => 200 }
h2 = { "b" => 246, "c" => 300 }
h1.merge!(h2) #=> {"a"=>100, "b"=>246...

絞り込み条件を変える

String#tr_s!(pattern, replace) -> self | nil (6361.0)

文字列の中に pattern 文字列に含まれる文字が存在したら、 replace 文字列の対応する文字に置き換えます。さらに、 置換した部分内に同一の文字の並びがあったらそれを 1 文字に圧縮します。

...字列の中に pattern 文字列に含まれる文字が存在したら、
replace
文字列の対応する文字に置き換えます。さらに、
置換した部分内に同一の文字の並びがあったらそれを 1 文字に圧縮します。

pattern の形式は tr(1) と同じです。...
...文字列の先頭が「^」の場合は指定した文字以外が置換の対象になります。

replace
でも「-」を使って範囲を指定できます。

//emlist[][ruby]{
p "gooooogle".tr_s("a-z", "A-Z") # => "GOGLE"
//}

「-」は文字列の両端にない場合にだけ範囲指...
...\」) でエスケープできます。

replace
の範囲が search の範囲よりも小さい場合、
replace
の最後の文字が無限に続くものとして扱われます。

tr_s は置換後の文字列を生成して返します。
tr_s! は self を変更して返しますが、
置換...

Hash#merge!(*others) -> self (6277.0)

selfとothersのハッシュの内容を順番にマージ(統合)します。

...
self
とothersのハッシュの内容を順番にマージ(統合)します。

デフォルト値はselfの設定のままです。

self
と others に同じキーがあった場合はブロック付きか否かで
判定方法が違います。ブロック付きのときはブロックを呼び...
...に others の値を使います。

othersがハッシュではない場合、othersのメソッドto_hashを使って暗黙の変換を試みます。

@param others マージ用のハッシュまたはメソッド to_hash でハッシュに変換できるオブジェクトです。
@return マー...
...ジ後のselfを返します。

//emlist[][ruby]{
h1 = { "a" => 100, "b" => 200 }
h1.merge! #=> {"a"=>100, "b"=>200}
h1 #=> {"a"=>100, "b"=>200}
//}

//emlist[][ruby]{
h1 = { "a" => 100, "b" => 200 }
h2 = { "b" => 246, "c" => 300 }
h1.merge!(h2) #=> {"a"=>100, "b"=>246...

Hash#merge(*others) {|key, self_val, other_val| ... } -> Hash (6264.0)

selfとothersのハッシュの内容を順番にマージ(統合)した結果を返します。 デフォルト値はselfの設定のままです。

...
self
とothersのハッシュの内容を順番にマージ(統合)した結果を返します。
デフォルト値はselfの設定のままです。

self
と others に同じキーがあった場合はブロック付きか否かで
判定方法が違います。ブロック付きのときはブ...
...に others の値を使います。

othersがハッシュではない場合、othersのメソッドto_hashを使って暗黙の変換を試みます。

@param others マージ用のハッシュまたはメソッド to_hash でハッシュに変換できるオブジェクトです。
@return マー...
...

//emlist[][ruby]{
h1 = { "a" => 100, "b" => 200 }
h2 = { "b" => 246, "c" => 300 }
h3 = { "b" => 357, "d" => 400 }
h1.merge #=> {"a"=>100, "b"=>200}
h1.merge(h2) #=> {"a"=>100, "b"=>246, "c"=>300}
h1.merge(h2, h3) #=> {"a"=>100, "b"=>357, "c"=>300, "d"=>400}
h1.merge(h2) {|key, ol...

Hash#merge(other) {|key, self_val, other_val| ... } -> Hash (6264.0)

selfとotherのハッシュの内容をマージ(統合)した結果を返します。デフォルト値はselfの設定のままです。

...
self
とotherのハッシュの内容をマージ(統合)した結果を返します。デフォルト値はselfの設定のままです。

self
と other に同じキーがあった場合はブロック付きか否かで
判定方法が違います。ブロック付きのときはブロックを...
...に other の値を使います。

otherがハッシュではない場合、otherのメソッドto_hashを使って暗黙の変換を試みます。

@param other マージ用のハッシュまたはメソッド to_hash でハッシュに変換できるオブジェクトです。
@return マージ...
...した結果を返します

//emlist[][ruby]{
h1 = { "a" => 100, "b" => 200 }
h2 = { "b" => 254, "c" => 300 }
h1.merge() # => {"a"=>100, "b"=>200}
h1.merge(h2) # => {"a"=>100, "b"=>254, "c"=>300}
h1.merge(h2){|key, oldval, newval| newval - oldval}
# => {"a"=>100, "b"=>54, "c"=...

Object#freeze -> self (6226.0)

オブジェクトを凍結(内容の変更を禁止)します。

... RuntimeError を発生させます。
いったん凍結されたオブジェクトを元に戻す方法はありません。

凍結されるのはオブジェクトであり、変数ではありません。代入などで変数の指す
オブジェクトが変化してしまうことは freez...
...freeze が防ぐのは、
`破壊的な操作' と呼ばれるもの一般です。変数への参照自体を凍結したい
場合は、グローバル変数なら Kernel.#trace_var が使えます。

@return self を返します。

//emlist[][ruby]{
a1 = "foo".freeze
a1 = "bar"
p a1 #=> "bar"...
..."foo".freeze
a2.replace("bar") # can't modify frozen String (RuntimeError)
//}

凍結を解除することはできませんが、Object#dup を使えばほぼ同じ内容の凍結されていない
オブジェクトを得ることはできます。

//emlist[][ruby]{
a = [1].freeze
p a.frozen?...
...外 FrozenError を発生させます。
いったん凍結されたオブジェクトを元に戻す方法はありません。

凍結されるのはオブジェクトであり、変数ではありません。代入などで変数の指す
オブジェクトが変化してしまうことは freeze...
...reeze
a2.replace("bar") # can't modify frozen String (FrozenError)
//}

凍結を解除することはできませんが、Object#dup を使えばほぼ同じ内容の凍結されていない
オブジェクトを得ることはできます。

//emlist[][ruby]{
a = [1].freeze
p a.frozen? #=> tr...

絞り込み条件を変える

Hash#merge(*others) -> Hash (6164.0)

selfとothersのハッシュの内容を順番にマージ(統合)した結果を返します。 デフォルト値はselfの設定のままです。

...
self
とothersのハッシュの内容を順番にマージ(統合)した結果を返します。
デフォルト値はselfの設定のままです。

self
と others に同じキーがあった場合はブロック付きか否かで
判定方法が違います。ブロック付きのときはブ...
...に others の値を使います。

othersがハッシュではない場合、othersのメソッドto_hashを使って暗黙の変換を試みます。

@param others マージ用のハッシュまたはメソッド to_hash でハッシュに変換できるオブジェクトです。
@return マー...
...

//emlist[][ruby]{
h1 = { "a" => 100, "b" => 200 }
h2 = { "b" => 246, "c" => 300 }
h3 = { "b" => 357, "d" => 400 }
h1.merge #=> {"a"=>100, "b"=>200}
h1.merge(h2) #=> {"a"=>100, "b"=>246, "c"=>300}
h1.merge(h2, h3) #=> {"a"=>100, "b"=>357, "c"=>300, "d"=>400}
h1.merge(h2) {|key, ol...
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