るりまサーチ

最速Rubyリファレンスマニュアル検索!
156件ヒット [1-100件を表示] (0.074秒)

別のキーワード

  1. _builtin to_r
  2. open3 pipeline_r
  3. matrix elements_to_r
  4. fileutils rm_r
  5. fileutils cp_r

検索結果

<< 1 2 > >>

BasicSocket#remote_address -> Addrinfo (12210.0)

getpeername(2) で得られたリモートアドレス情報を Addrinfo オブジェクトとして返します。

...tpeername(2) で得られたリモートアドレス情報を
Addrinfo オブジェクトとして返します。

返されたオブジェクトの Addrinfo#protocol は 0 を
返すことに注意してください。

r
equire 'socket'

TCPSocket.open("www.ruby-lang.org", 80) {|s|
p s.remo...
...te_address #=> #<Addrinfo: 221.186.184.68:80 TCP>
}

TCPServer.open("127.0.0.1", 1728) {|serv|
c = TCPSocket.new("127.0.0.1", 1728)
s = serv.accept
p s.remote_address #=> #<Addrinfo: 127.0.0.1:36504 TCP>
}

@
see BasicSocket#getpeername...

BasicSocket#recv(maxlen, flags = 0) -> String (6128.0)

ソケットからデータを受け取り、文字列として返します。 maxlen は受け取る最大の長さを指定します。 flags については recv(2) を参照してください。flags の デフォルト値は 0 です。flags の指定に必要な定数は Socket クラスで定義されています。(例: Socket::MSG_PEEK)

...を指定します。
flags については recv(2) を参照してください。flags の
デフォルト値は 0 です。flags の指定に必要な定数は
Socket
クラスで定義されています。(例: Socket::MSG_PEEK)

内部で呼び出す recv(2) が 0 を返した場合、このメ...
...

@
param maxlen 受け取る文字列の最大の長さを指定します。

@
param flags recv(2) を参照してください。

@
raise IOError

@
raise Errno::EXXX recvfrom(2) がエラーになった場合などに発生します。

例:

r
equire 'socket'

s1, s2 = UNIXSocket.pair
s1.write...
..."a"
s1.close
p s2.recv(10, Socket::MSG_PEEK) #=> "a"
p s2.recv(10) #=> "a"
p s2.recv(10) #=> ""...

BasicSocket#recv_nonblock(maxlen, flags = 0) -> String (6128.0)

ソケットをノンブロッキングモードに設定した後、 recvfrom(2) でソケットからデータを受け取ります。

...ードに設定した後、
r
ecvfrom(2) でソケットからデータを受け取ります。

引数、返り値は BasicSocket#recv と同じです。

r
ecvfrom(2) がエラーになった場合、
EAGAIN, EINTR を含め例外 Errno::EXXX が発生します。

@
param maxlen 受け取る文字...
...列の最大の長さを指定します。

@
param flags recv(2) を参照してください。

@
raise IOError

@
raise Errno::EXXX recvfrom(2) がエラーになった場合などに発生します。...

BasicSocket#recvmsg(maxmesglen=nil, flags=0, maxcontrollen=nil, opts={}) -> [String, Addrinfo, Integer, *Socket::AncillaryData] (6128.0)

recvmsg(2) を用いてメッセージを受け取ります。

...
r
ecvmsg(2) を用いてメッセージを受け取ります。

このメソッドはブロックします。ノンブロッキング方式で通信したい
場合は BasicSocket#recvmsg_nonblock を用います。

maxmesglen, maxcontrollen で受け取るメッセージおよび補助データ
(...
...Socket::AncillaryData)の最大長をバイト単位で指定します。
省略した場合は必要なだけ内部バッファを拡大して
データが切れないようにします。

flags では Socket::MSG_* という名前の定数の biwsise OR を取った
ものを渡します。

opts...
...:scm_right => bool
というオプションのみ利用できます。このオプションに
真を渡すと、 SCM_RIGHTS 制御メッセージを受け取ったときに、メッセージに含まれる
IO オブジェクトを生成します。詳しくは Socket::AncillaryData#unix_rights
...

BasicSocket#recvmsg_nonblock(maxmesglen=nil, flags=0, maxcontrollen=nil, opts={}) -> [String, Addrinfo, Integer, *Socket::AncillaryData] (6128.0)

recvmsg(2) を用いてノンブロッキング方式でメッセージを受け取ります。

...
r
ecvmsg(2) を用いてノンブロッキング方式でメッセージを受け取ります。

ブロッキングの有無以外は BasicSocket#recvmsg と同じです。
詳しくはそちらを参照してください。

@
param maxmesglen 受け取るメッセージの最大長
@
param flags...
...フラグ
@
param maxcontrollen 受け取る補助データの最大長
@
param opts ハッシュオプション...

絞り込み条件を変える

BasicSocket#connect_address -> Addrinfo (6116.0)

ローカルマシン内で接続するのに適当なアドレスを Addrinfo オブジェクトで返します。

...ローカルマシン内で接続するのに適当なアドレスを Addrinfo
オブジェクトで返します。

BasicSocket
#local_address の返り値
以下の点を除いては同じものを返します。
* IPv4 の不定アドレス(0.0.0.0) は IPv4 のループバックアドレス(12...
...される

BasicSocket
#local_address が接続先として不適なアドレスを返す場合は
例外 SocketError が発生します。

r
equire 'socket'

Addrinfo.tcp("0.0.0.0", 0).listen {|serv|
p serv.connect_address #=> #<Addrinfo: 127.0.0.1:53660 TCP>
serv.connect_address.connect...
...{|c|
s, _ = serv.accept
p [c, s] #=> [#<Socket:fd 4>, #<Socket:fd 6>]
}
}


@
raise SocketError アドレスが接続に不適な場合に返します
@
see BasicSocket#local_address...

BasicSocket#do_not_reverse_lookup=(bool) (6116.0)

アドレスからホスト名への逆引きの設定をソケットごとに設定します。

...アドレスからホスト名への逆引きの設定をソケットごとに設定します。

@
param bool この値が真ならアドレスからホスト名への逆引きを行わなくなります。
@
see BasicSocket#do_not_reverse_lookup...

BasicSocket#do_not_reverse_lookup -> bool (6110.0)

ソケットごとのアドレスからホスト名への逆引きの設定を返します。

...
BasicSocket
.do_not_reverse_lookup の値になります。

r
equire 'socket'

BasicSocket
.do_not_reverse_lookup = false
TCPSocket.open("www.ruby-lang.org", 80) {|sock|
p sock.do_not_reverse_lookup # => false
}
BasicSocket
.do_not_reverse_lookup = true
TCPSocket.open("www.ruby...
...-lang.org", 80) {|sock|
p sock.do_not_reverse_lookup # => true
}

@
see BasicSocket#do_not_reverse_lookup=...

BasicSocket#local_address -> Addrinfo (6110.0)

getsockname(2) で得られたローカルアドレス情報を Addrinfo オブジェクトとして返します。

...ドレス情報を
Addrinfo オブジェクトとして返します。

返されたオブジェクトの Addrinfo#protocol は 0 を
返すことに注意してください。

r
equire 'socket'

TCPSocket.open("www.ruby-lang.org", 80) {|s|
p s.local_address #=> #<Addrinfo: 192.168.0.129:368...
...73 TCP>
}

TCPServer.open("127.0.0.1", 1512) {|serv|
p serv.local_address #=> #<Addrinfo: 127.0.0.1:1512 TCP>
}

@
see BasicSocket#getsockname...
<< 1 2 > >>