るりまサーチ

最速Rubyリファレンスマニュアル検索!
180件ヒット [1-100件を表示] (0.121秒)

別のキーワード

  1. openssl p
  2. openssl p=
  3. fileutils mkdir_p
  4. kernel p
  5. rsa p

ライブラリ

クラス

キーワード

検索結果

<< 1 2 > >>

BasicSocket#recv(maxlen, flags = 0) -> String (18166.0)

ソケットからデータを受け取り、文字列として返します。 maxlen は受け取る最大の長さを指定します。 flags については recv(2) を参照してください。flags の デフォルト値は 0 です。flags の指定に必要な定数は Socket クラスで定義されています。(例: Socket::MSG_PEEK)

...指定します。
flags については recv(2) を参照してください。flags の
デフォルト値は 0 です。flags の指定に必要な定数は
Socket クラスで定義されています。(例: Socket::MSG_PEEK)

内部で呼び出す recv(2) が 0 を返した場合、このメソ...
...えば TCP では EOF を意味しますし、
UDP では空のパケットを読み込んだことを意味します。

@param maxlen 受け取る文字列の最大の長さを指定します。

@param flags recv(2) を参照してください。

@raise IOError

@raise Errno::EXXX recvfrom(2)...
...がエラーになった場合などに発生します。

例:

require 'socket'

s1, s2 = UNIXSocket.pair
s1.write "a"
s1.close
p
s2.recv(10, Socket::MSG_PEEK) #=> "a"
p
s2.recv(10) #=> "a"
p
s2.recv(10) #=> ""...

Racc::Parser#yyparse(recv, mid) (9202.0)

@todo

@todo

IPSocket#recvfrom(maxlen, flags = 0) -> Array (9151.0)

recv と同様にソケットからデータを受け取りますが、 戻り値は文字列と相手ソケットのアドレス (形式は IPSocket#addr 参照) のペアです。引数につ いては BasicSocket#recv と同様です。

...
recv
と同様にソケットからデータを受け取りますが、
戻り値は文字列と相手ソケットのアドレス (形式は
IPSocket#addr 参照) のペアです。引数につ
いては BasicSocket#recv と同様です。

@param maxlen 受け取る文字列の最大の長さを...
...@param flags recv(2) を参照してください。

@raise IOError

@raise Errno::EXXX recvfrom(2) がエラーになった場合などに発生します。

例:

require 'socket'

s1 = UDPSocket.new
s1.bind("0.0.0.0", 0) # 適当に空いている port を割り当てる
s2 = UDPSocket....
...new
s2.send("foo", 0, s1.getsockname)
mesg, inet_addr = s1.recvfrom(100)
p
mesg #=> "foo"
p
inet_addr #=> ["AF_INET", 32876, "localhost.localdomain", "127.0.0.1"]...

UDPSocket#recvfrom_nonblock(maxlen, flags=0) -> [String, Array] (9107.0)

ソケットをノンブロッキングモードに設定した後、 recvfrom(2) でソケットからデータを受け取ります。

...グモードに設定した後、
recv
from(2) でソケットからデータを受け取ります。

maxlen で受け取るデータの最大バイト数を指定します。

flags はフラグで、Socket::MSG_* の bitwise OR を渡します。
詳しくは recvfrom(2) を参照してくださ...
...い。

返り値はデータの文字列と送り元のアドレス情報の
2要素の配列となります。

recv
from(2) がエラーになった場合、
Errno::EAGAIN, Errno::EINTR を含め例外 Errno::EXXX が発生します。
Errno::EWOULDBLOCK、Errno::EAGAIN のような待ってから...
...す。

require 'socket'
s1 = UDPSocket.new
s1.bind("127.0.0.1", 0)
s2 = UDPSocket.new
s2.bind("127.0.0.1", 0)
s2.connect(*s1.addr.values_at(3,1))
s1.connect(*s2.addr.values_at(3,1))
s1.send "aaa", 0
begin # emulate blocking recvfrom
p
s2.recvfrom_nonblock(10)
#=> ["aaa",...

BasicSocket#recvmsg(maxmesglen=nil, flags=0, maxcontrollen=nil, opts={}) -> [String, Addrinfo, Integer, *Socket::AncillaryData] (6207.0)

recvmsg(2) を用いてメッセージを受け取ります。

...
recv
msg(2) を用いてメッセージを受け取ります。

このメソッドはブロックします。ノンブロッキング方式で通信したい
場合は BasicSocket#recvmsg_nonblock を用います。

maxmesglen, maxcontrollen で受け取るメッセージおよび補助データ
(...
...ータが切れないようにします。

flags では Socket::MSG_* という名前の定数の biwsise OR を取った
ものを渡します。

opts にはその他のオプションを渡します。今のところ :scm_right => bool
というオプションのみ利用できます。このオ...
...2番目の要素は connection-less socket の場合には送り元の
アドレスが Addrinfo オブジェクトとして含まれています。
TCP のような connection-oriented socket の場合は
何が含まれているかはプラットフォーム依存です。

3番目の要素は受...

絞り込み条件を変える

BasicSocket#recvmsg_nonblock(maxmesglen=nil, flags=0, maxcontrollen=nil, opts={}) -> [String, Addrinfo, Integer, *Socket::AncillaryData] (6201.0)

recvmsg(2) を用いてノンブロッキング方式でメッセージを受け取ります。

...
recv
msg(2) を用いてノンブロッキング方式でメッセージを受け取ります。

ブロッキングの有無以外は BasicSocket#recvmsg と同じです。
詳しくはそちらを参照してください。

@param maxmesglen 受け取るメッセージの最大長
@param flags...
...フラグ
@param maxcontrollen 受け取る補助データの最大長
@param opts ハッシュオプション...

Socket#recvfrom(maxlen, flags=0) -> [String, Addrinfo] (6125.0)

ソケットからデータを受け取ります。

...す。

Socket#recv と同様ですが、返り値として
データ文字列と相手ソケットのアドレスのペアが返されます。

flags には Socket::MSG_* という定数の bitwise OR を渡します。
詳しくは recvfrom(2) を参照してください。

@param maxlen ソケ...
...ットから受けとるデータの最大値
@param flags フラグ
@raise Errno::EXXX recvfrom(2) がエラーを報告した場合に発生します。詳しくは
Errno と man を見てください。
例:

require 'socket'

s1 = Socket.new(Socket::AF_INET, Socket::SOCK_DGRAM, 0)
s...
....send("foo", 0, s1.getsockname)
mesg, sockaddr = s1.recvfrom(10)
p
mesg #=> "foo"
p
sockaddr #=> "\002\000\200r\177\000\000\001\000\000\000\000\000\000\000\000"
p
Socket.unpack_sockaddr_in(sockaddr) #=> [32882, "127.0.0.1"...

UNIXServer#accept -> UnixSocket (6125.0)

クライアントからの接続要求を accept(2)で待ち受け、接続した UNIXSocket のインスタンスを返します。

...ept(2)で待ち受け、接続した
UNIXSocket のインスタンスを返します。

例:

require 'socket'

UNIXServer.open("/tmp/s") {|serv|
c = UNIXSocket.open("/tmp/s")
s = serv.accept
s.write "from server"
c.write "from client"
p
c.recv(20) #=> "from server"
p
...
...s.recv(20) #=> "from client"
}...

UNIXSocket#recv_io(klass=IO, mode=nil) -> Integer|IO|object (6114.0)

ソケットの接続先からファイルディスクリプタを受け取ります。

...されます。

例:

require 'socket'

s1, s2 = UNIXSocket.pair
s1.send_io STDOUT
io = s2.recv_io
p
File.identical?(io, STDOUT) #=> true

@param klass 受け取ったファイルディスクリプタを変換するためのクラス
@param mode for_fd に渡すファイルモード...
<< 1 2 > >>