ライブラリ
- ビルトイン (3)
-
cgi
/ core (4) - date (1)
-
drb
/ extserv (2) -
drb
/ extservm (1) - json (1)
- openssl (14)
- prime (2)
- rake (4)
-
rdoc
/ context (1) -
rdoc
/ text (1) -
rexml
/ document (14) - win32ole (2)
クラス
- CGI (2)
-
DRb
:: ExtServ (2) -
DRb
:: ExtServManager (1) - Date (1)
- Enumerator (1)
- Module (1)
- Object (1)
-
OpenSSL
:: SSL :: SSLContext (7) -
OpenSSL
:: SSL :: SSLSocket (1) -
OpenSSL
:: X509 :: ExtensionFactory (4) -
OpenSSL
:: X509 :: StoreContext (2) -
Prime
:: EratosthenesGenerator (2) -
RDoc
:: Context (1) -
REXML
:: Child (1) -
REXML
:: DocType (1) -
REXML
:: Element (7) -
REXML
:: Text (5) -
Rake
:: Application (1) -
Rake
:: FileList (1) - String (2)
-
WIN32OLE
_ METHOD (1) -
WIN32OLE
_ TYPE (1)
モジュール
キーワード
-
add
_ loader (1) - ciphers (1)
-
client
_ cert _ cb= (1) - context (2)
- context= (1)
- crl= (1)
-
each
_ element _ with _ text (1) - error= (1)
- extend (1)
- extended (1)
-
external
_ id (1) - front (1)
-
get
_ text (1) - header (1)
- helpcontext (2)
-
issuer
_ certificate= (1) - multipart? (1)
- next (1)
-
next
_ element (1) -
next
_ sibling= (1) -
next
_ values (1) -
next
_ year (1) -
ongoing
_ visibility= (1) - out (1)
- params (1)
- pathmap (1)
- raw (1)
- raw= (1)
-
renegotiation
_ cb= (1) - server (1)
- service (1)
-
session
_ new _ cb (1) -
session
_ new _ cb= (1) -
set
_ params (1) -
ssl
_ version= (1) -
strip
_ newlines (1) -
subject
_ certificate= (1) -
subject
_ request= (1) - succ (1)
- text (1)
- text= (1)
-
to
_ json (1) -
to
_ s (1) - value (1)
- value= (1)
- verify (1)
検索結果
先頭5件
-
Rake
:: FileList # ext(newext = & # 39;& # 39;) -> Rake :: FileList (55009.0) -
各要素に String#ext を適用した新しい Rake::FileList を返します。
各要素に String#ext を適用した新しい Rake::FileList を返します。
//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする
IO.write("test1.rb", "test")
IO.write("test2.rb", "test")
task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
file_list = FileList.new("test1.rb", "test2.rb", "test3.rb")
file_list.ext(".erb") # => ["test1.e... -
String
# ext(newext = & # 39;& # 39;) -> String (54961.0) -
自身の拡張子を与えられた拡張子で置き換えます。
自身の拡張子を与えられた拡張子で置き換えます。
自身に拡張子が無い場合は、与えられた拡張子を追加します。
与えられた拡張子が空文字列の場合は、自身の拡張子を削除します。
@param newext 新しい拡張子を指定します。
例:
require "rake"
"hoge".ext(".rb") # => "hoge.rb"
"hoge.rb".ext(".erb") # => "hoge.erb"
"hoge.tar.gz".ext(".bz2") # => "hoge.tar.bz2" -
RDoc
:: Text # strip _ newlines(text) -> String (27604.0) -
引数から先頭と末尾の改行を削除します。
引数から先頭と末尾の改行を削除します。
@param text 文字列を指定します。 -
OpenSSL
:: SSL :: SSLContext # session _ new _ cb -> Proc | nil (27325.0) -
セッションが生成されたときに呼び出されるコールバックを返します。
セッションが生成されたときに呼び出されるコールバックを返します。
設定されていないときは nil を返します。
@see OpenSSL::SSL::SSLContext#session_new_cb= -
OpenSSL
:: SSL :: SSLContext # session _ new _ cb=(cb) (27325.0) -
新たなセッションが作られたときに呼び出されるコールバックを 指定します。
新たなセッションが作られたときに呼び出されるコールバックを
指定します。
コールバックオブジェクトを call するときの引数は
[ 接続オブジェクト(OpenSSL::SSL::SSLSocket), 新たなセッション(OpenSSL::SSL::Session)]
という配列です。
セッションキャッシュについて詳しくは OpenSSL::SSL::Session を
見てください。
@param cb コールバックオブジェクト(Proc もしくは Method)
@see OpenSSL::SSL::SSLContext#session_new_cb -
REXML
:: Element # text=(text) (18640.0) -
「先頭の」テキストノードを text で置き換えます。
「先頭の」テキストノードを text で置き換えます。
テキストノードを1つ以上保持している場合はそのうち
最初のノードを置き換えます。
要素がテキストノードを保持していない場合は新たなテキストノードが追加されます。
text には文字列、REXML::Text、nil のいずれかが指定できます。
REXML::Text オブジェクトを指定した場合には、それが設定され、
文字列を指定した場合には
REXML::Text.new(text, whitespace(), nil, raw())
で生成される Text オブジェクトが設定されます。
nil を指定すると最初のテキストノードが削... -
OpenSSL
:: SSL :: SSLSocket # context -> OpenSSL :: SSL :: SSLContext (18622.0) -
SSLSocket オブジェクトを生成する時に渡されたコンテクストを返します。
SSLSocket オブジェクトを生成する時に渡されたコンテクストを返します。
@see OpenSSL::SSL::SSLSocket.new -
REXML
:: Element # each _ element _ with _ text(text = nil , max = 0 , name = nil) {|element| . . . } -> () (18622.0) -
テキストを子ノードとして 持つすべての子要素を引数としてブロックを呼び出します。
テキストを子ノードとして
持つすべての子要素を引数としてブロックを呼び出します。
text を指定すると、テキストの内容が text であるもののみを対象とします。
maxを指定すると、対象となる子要素の先頭 max 個のみが対象となります。
name を指定すると、それは xpath 文字列と見なされ、
それにマッチするもののみが対象となります。
max に 0 を指定すると、max の指定は無視されます(0個ではありません)。
@param text テキストの中身(文字列)
@param max ブロック呼出の対象とする子要素の最大個数
@param name xpath文字列
... -
REXML
:: Element # get _ text(path = nil) -> REXML :: Text | nil (18622.0) -
先頭のテキスト子ノードを返します。
先頭のテキスト子ノードを返します。
raw モードの設定は無視され、常に正規化されたテキストを返します。
REXML::Text#value も参照してください。
path を渡した場合は、その XPath 文字列で指定される
テキストノードの文字列を返します。
テキストノードがない場合には nil を返します。
@param path XPath文字列
@see REXML::Element#text
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doc = REXML::Document.new "<p>some text <b>this ... -
Date
# next _ year(n = 1) -> Date (18358.0) -
n 年後を返します。
n 年後を返します。
self >> (n * 12) に相当します。
//emlist[例][ruby]{
require 'date'
Date.new(2001,2,3).next_year #=> #<Date: 2002-02-03 ...>
Date.new(2008,2,29).next_year #=> #<Date: 2009-02-28 ...>
Date.new(2008,2,29).next_year(4) #=> #<Date: 2012-02-29 ...>
//}
Date#>> も参照してください。
@param n 年数 -
REXML
:: Child # next _ sibling=(other) (18358.0) -
other を self の次の隣接ノードとします。
other を self の次の隣接ノードとします。
つまり、親ノードが持つ子ノード列の self の後ろに
other を挿入します。
@param other 挿入するノード
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
a = REXML::Element.new("a")
b = a.add_element("b")
c = REXML::Element.new("c")
b.next_sibling = c
d = REXML::Element.new("d")
b.previous_sibling = d
p a.to_s # =>... -
Object
# extend(*modules) -> self (18340.0) -
引数で指定したモジュールのインスタンスメソッドを self の特異 メソッドとして追加します。
引数で指定したモジュールのインスタンスメソッドを self の特異
メソッドとして追加します。
Module#include は、クラス(のインスタンス)に機能を追加します
が、extend は、ある特定のオブジェクトだけにモジュールの機能を追加
したいときに使用します。
引数に複数のモジュールを指定した場合、最後
の引数から逆順に extend を行います。
@param modules モジュールを任意個指定します(クラスは不可)。
@return self を返します。
//emlist[][ruby]{
module Foo
def a
'ok Foo'
en... -
REXML
:: DocType # external _ id -> String | nil (18340.0) -
DTD が外部サブセットを用いている場合は "SYSTEM", "PUBLIC" の いずれかの文字列を返します。
DTD が外部サブセットを用いている場合は "SYSTEM", "PUBLIC" の
いずれかの文字列を返します。
それ以外の場合は nil を返します。
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doctype = REXML::Document.new(<<EOS).doctype
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Strict//EN"
"http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-strict.dtd">
EOS
doctype.... -
WIN32OLE
_ METHOD # helpcontext -> Integer | nil (18340.0) -
メソッドのヘルプコンテキストを取得します。
メソッドのヘルプコンテキストを取得します。
ヘルプコンテキストは、関連するヘルプファイル上のトピック位置を示す整数
値です。
@return ヘルプコンテキストを返します。未定義の場合はnilを返します。
tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Workbooks')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'Add')
puts method.helpcontext # => 65717
WIN32OLE_METHODオブジェクトを引数として、WI... -
Enumerator
# next _ values -> Array (18322.0) -
「次」のオブジェクトを配列で返します。
「次」のオブジェクトを配列で返します。
Enumerator#next とほぼ同様の挙動をします。終端まで到達した場合は
StopIteration 例外を発生させます。
このメソッドは、
yield
と
yield nil
を区別するために使えます。
next メソッドによる外部列挙の状態は他のイテレータメソッドによる
内部列挙には影響を与えません。
ただし、 IO#each_line のようにおおもとの列挙メカニズムが副作用を
伴っている場合には影響があり得ます。
//emlist[例: next と next_values の違いを][ruby]{
o = Object... -
Module
# extended(obj) -> () (18322.0) -
self が他のオブジェクト に Object#extend されたときに 呼ばれます。引数には extend を行ったオブジェクトが渡されます。
self が他のオブジェクト に Object#extend されたときに
呼ばれます。引数には extend を行ったオブジェクトが渡されます。
@param obj Object#extend を行ったオブジェクト
//emlist[例][ruby]{
module Foo
def self.extended(obj)
p "#{obj} extend #{self}"
end
end
Object.new.extend Foo
# => "#<Object:0x401cbc3c> extend Foo"
//}
@see Module#extend_objec... -
Prime
:: EratosthenesGenerator # next -> Integer (18322.0) -
次の(擬似)素数を返します。なお、この実装においては擬似素数は真に素数です。
次の(擬似)素数を返します。なお、この実装においては擬似素数は真に素数です。
また内部的な列挙位置を進めます。
//emlist[例][ruby]{
require 'prime'
generator = Prime::EratosthenesGenerator.new
p generator.next #=> 2
p generator.next #=> 3
p generator.succ #=> 5
p generator.succ #=> 7
p generator.next #=> 11
//} -
REXML
:: Element # context -> {Symbol => object} | nil (18322.0) -
要素の「コンテキスト」を Hash で返します。
要素の「コンテキスト」を Hash で返します。
コンテキストとは text node (REXML::Text) での特別な文字、特に空白について
の取り扱いについての設定です。
以下の Symbol をハッシュのキーとして使います。
: :respect_whitespace
空白を考慮して欲しい要素の名前の集合を文字列の配列で指定します。
また、すべての要素で空白を考慮して欲しい場合には
:all を指定します。
デフォルト値は :all です。
REXML::Element#whitespace も参照してください。
: :compress_whitespac... -
REXML
:: Element # context=(value) (18322.0) -
要素の「コンテキスト」を Hash で設定します。
要素の「コンテキスト」を Hash で設定します。
コンテキストとは、 text node (REXML::Text) での特別な文字、特に空白について
の取り扱いについての設定です。
以下の Symbol をハッシュのキーとして使います。
: :respect_whitespace
空白を考慮して欲しい要素の名前の集合を文字列の配列で指定します。
また、すべての要素で空白を考慮して欲しい場合には
:all を指定します。
デフォルト値は :all です。
REXML::Element#whitespace も参照してください。
: :compress_whitesp... -
REXML
:: Element # next _ element -> Element | nil (18322.0) -
次の兄弟要素を返します。
次の兄弟要素を返します。
次の要素が存在しない場合は nil を返します。
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doc = REXML::Document.new '<a><b/>text<c/></a>'
doc.root.elements['b'].next_element # => <c/>
doc.root.elements['c'].next_element # => nil
//} -
REXML
:: Element # text(path = nil) -> String | nil (18322.0) -
先頭のテキスト子ノードの文字列を返します。
先頭のテキスト子ノードの文字列を返します。
テキストノードを複数保持している場合は最初のノードにしか
アクセスできないことに注意してください。
raw モードの設定は無視され、常に正規化されたテキストを返します。
REXML::Text#value も参照してください。
path を渡した場合は、その XPath 文字列で指定される
テキストノードの文字列を返します。
テキストノードがない場合には nil を返します。
@param path XPath文字列
@see REXML::Element#get_text
//emlist[][ruby]{
require 'rexml... -
WIN32OLE
_ TYPE # helpcontext -> Integer | nil (18322.0) -
この型に関連するヘルプファイルのトピックID(ヘルプコンテキスト)を取得 します。
この型に関連するヘルプファイルのトピックID(ヘルプコンテキスト)を取得
します。
@return 型に関連するヘルプコンテキストを整数で返します。ヘルプコンテキ
ストが登録されていない場合はnilを返します。
tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Worksheet')
puts tobj.helpcontext # => 131185 -
DRb
:: ExtServManager # service(name) -> DRb :: ExtServ (9322.0) -
name で指定したサービスに関連付けられた DRb::ExtServ オブジェクトを返します。
name で指定したサービスに関連付けられた DRb::ExtServ
オブジェクトを返します。
サービスを提供するプロセスが起動していない場合は、DRb::ExtServManager.command
で指定したプロセスを起動し、そのプロセスが DRb::ExtServ オブジェクトが
DRb::ExtServ.new によって ExtServManager に登録されるのを待ちます。
その後、登録されたオブジェクトを返します。
すでにプロセスが起動していた場合は、登録されている DRb::ExtServ オブジェクトを
返します。
DRb::ExtServ#stop_servic... -
RDoc
:: Context # ongoing _ visibility=(vis) (9052.0) -
Change the default visibility for new methods
Change the default visibility for new methods -
OpenSSL
:: SSL :: SSLContext # set _ params(params) -> Hash (9040.0) -
パラメータをハッシュで設定します。
パラメータをハッシュで設定します。
渡すハッシュテーブルは { パラメータ名のシンボル => パラメータの値 } という
形をしていなければなりません。
以下のパラメータを設定できます。
* :cert (OpenSSL::SSL::SSLContext#cert=)
* :key (OpenSSL::SSL::SSLContext#key=)
* :client_ca (OpenSSL::SSL::SSLContext#client_ca=)
* :ca_file (OpenSSL::SSL::SSLContext#ca_file=)
* :ca_path (Open... -
OpenSSL
:: X509 :: StoreContext # error=(error) (9040.0) -
エラーコードを設定します。
エラーコードを設定します。
OpenSSL::X509::StoreContext#verify を呼びだし、
証明書チェインの各証明書を検証した
コールバック(OpenSSL::X509::Store#verify_callback=)が呼び出され、
StoreContext オブジェクトが渡されますが、このメソッドでエラーコードを
設定し、コールバックの返り値を false にすると、最終的なエラーコードが
ここで設定したものになります。OpenSSL::X509::StoreContext#error_string
もその値に応じた文字列が返るようになります。
例:
requi... -
REXML
:: Text # to _ s -> String (9040.0) -
テキストの内容を正規化(すべての実体をエスケープ)された状態で返します。
テキストの内容を正規化(すべての実体をエスケープ)された状態で返します。
つまり返り値は XML のテキストとして妥当です。
結果は REXML::Text.new で指定した entity_filter を反映しています。
@see REXML::Text#value
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
t = REXML::Text.new("< & foobar", false, nil, false)
t.to_s # => "< & foobar"
t.value # => "< & foobar"
//} -
CGI
:: QueryExtension # multipart? -> bool (9022.0) -
マルチパートフォームの場合は、真を返します。 そうでない場合は、偽を返します。
マルチパートフォームの場合は、真を返します。
そうでない場合は、偽を返します。
例:
cgi = CGI.new
if cgi.multipart?
field1=cgi['field1'].read
else
field1=cgi['field1']
end -
CGI
:: QueryExtension # params -> Hash (9022.0) -
パラメータを格納したハッシュを返します。
パラメータを格納したハッシュを返します。
フォームから入力された値や、URLに埋め込まれた QUERY_STRING のパース結果の取得などに使用します。
cgi = CGI.new
cgi.params['developer'] # => ["Matz"] (Array)
cgi.params['developer'][0] # => "Matz"
cgi.params[''] # => nil -
DRb
:: ExtServ # front -> object (9022.0) -
サービスの窓口となるオブジェクトを返します。
サービスの窓口となるオブジェクトを返します。
実際には、DRb::ExtServ.new の server で指定した
DRb::DRbServer オブジェクトの DRb::DRbServer#front
が返されます。 -
DRb
:: ExtServ # server -> DRb :: DRbServer (9022.0) -
通信に利用しているサーバを返します。
通信に利用しているサーバを返します。
DRb::ExtServ.new で指定した DRb::DRbServer を返します。 -
OpenSSL
:: SSL :: SSLContext # ciphers -> [[String , String , Integer , Integer]] (9022.0) -
利用可能な共通鍵暗号の種類を配列で返します。
利用可能な共通鍵暗号の種類を配列で返します。
配列の各要素は以下のような配列です
[暗号方式の名前の文字列, 利用可能なSSL/TLSのバージョン文字列, 鍵長(ビット数), アルゴリズムのビット長]
例:
require 'openssl'
ctx = OpenSSL::SSL::SSLContext.new('TLSv1')
ctx.ciphers
# => [["DHE-RSA-AES256-SHA", "TLSv1/SSLv3", 256, 256],
# ["DHE-DSS-AES256-SHA", "TLSv1/SSLv3", 256, 256]... -
OpenSSL
:: SSL :: SSLContext # client _ cert _ cb=(cb) (9022.0) -
OpenSSL::SSL::SSLContext#cert= でクライアント証明書を セットしていなかった場合にサーバからクライアント証明書の要求が来たときに 呼びだされるコールバックオブジェクトを設定します。
OpenSSL::SSL::SSLContext#cert= でクライアント証明書を
セットしていなかった場合にサーバからクライアント証明書の要求が来たときに
呼びだされるコールバックオブジェクトを設定します。
コールバックに渡される引数は以下のように
proc{|sslsocket| ... }
1つで、利用している OpenSSL::SSL::SSLSocket
オブジェクトが渡されます。そのオブジェクトから必要な証明書を見つけるのに
必要な情報を取得します。
コールバックはクライアント証明書(OpenSSL::X509::Certificate)
とその秘密鍵(OpenSSL::P... -
OpenSSL
:: SSL :: SSLContext # renegotiation _ cb=(cb) (9022.0) -
@todo
@todo
ハンドシェイク開始時に呼び出されるコールバックを設定します。
コールバックには OpenSSL::SSL::SSLSocket オブジェクトが
渡されます。
このコールバック内で何らかの例外が生じた場合には
以降のSSLの処理を停止します。
再ネゴシエーションのたびにこのコールバックが呼び出されるため、
何らかの理由で再ネゴシエーションを禁止したい場合などに利用できます。
nil を渡すとコールバックは無効になります。
以下の例は再ネゴシエーションを一切禁止します。
num_handshakes = 0
ctx.renegotiation_cb = lambd... -
OpenSSL
:: SSL :: SSLContext # ssl _ version=(ver) (9022.0) -
利用するプロトコルの種類を文字列もしくは シンボルで指定します。
利用するプロトコルの種類を文字列もしくは
シンボルで指定します。
OpenSSL::SSL::SSLContext.new で指定できるものと同じです。
@param ver 利用するプロトコルの種類 -
OpenSSL
:: X509 :: ExtensionFactory # crl=(crl) (9022.0) -
自身に証明書失効リストオブジェクトを設定します。
自身に証明書失効リストオブジェクトを設定します。
@param crl 設定する証明書失効リスト(OpenSSL::X509::CRL)オブジェクト
@see OpenSSL::X509::ExtensionFactory.new -
OpenSSL
:: X509 :: ExtensionFactory # issuer _ certificate=(cert) (9022.0) -
自身に発行者(issuer)の証明書オブジェクトを設定します。
自身に発行者(issuer)の証明書オブジェクトを設定します。
@param cert 設定する証明書(OpenSSL::X509::Certificate)オブジェクト
@see OpenSSL::X509::ExtensionFactory.new -
OpenSSL
:: X509 :: ExtensionFactory # subject _ certificate=(name) (9022.0) -
自身に所有者(subject)の証明書オブジェクトを設定します。
自身に所有者(subject)の証明書オブジェクトを設定します。
@param cert 設定する証明書(OpenSSL::X509::Certificate)オブジェクト
@see OpenSSL::X509::ExtensionFactory.new -
OpenSSL
:: X509 :: ExtensionFactory # subject _ request=(req) (9022.0) -
自身に証明書署名要求オブジェクトを設定します。
自身に証明書署名要求オブジェクトを設定します。
@param req 設定する証明書署名要求(OpenSSL::X509::Request)オブジェクト
@see OpenSSL::X509::ExtensionFactory.new -
OpenSSL
:: X509 :: StoreContext # verify -> bool (9022.0) -
証明書を検証します。
証明書を検証します。
OpenSSL::X509::StoreContext.new で設定した証明書を検証します。
検証に成功した場合は true を、失敗した場合は false を返します。
検証の詳細な情報は
* OpenSSL::X509::StoreContext#error
* OpenSSL::X509::StoreContext#error_string
* OpenSSL::X509::StoreContext#chain
* OpenSSL::X509::StoreContext#current_crl -
Prime
:: EratosthenesGenerator # succ -> Integer (9022.0) -
次の(擬似)素数を返します。なお、この実装においては擬似素数は真に素数です。
次の(擬似)素数を返します。なお、この実装においては擬似素数は真に素数です。
また内部的な列挙位置を進めます。
//emlist[例][ruby]{
require 'prime'
generator = Prime::EratosthenesGenerator.new
p generator.next #=> 2
p generator.next #=> 3
p generator.succ #=> 5
p generator.succ #=> 7
p generator.next #=> 11
//} -
REXML
:: Text # raw -> bool (9022.0) -
"raw" モードであれば真を返します。
"raw" モードであれば真を返します。
raw モードについては REXML::Text.new を参考にしてください。
@see REXML::Text#raw= -
REXML
:: Text # raw=(value) (9022.0) -
"raw" モードの設定を変更します。
"raw" モードの設定を変更します。
raw モードについては REXML::Text.new を参考にしてください。
@param value 設定する真偽値
@see REXML::Text#raw -
REXML
:: Text # value -> String (9022.0) -
テキストの内容を非正規化(すべての実体をアンエスケープ)された状態で返します。
テキストの内容を非正規化(すべての実体をアンエスケープ)された状態で返します。
このメソッドの返り値では raw モードや entity_filter は無視されます。
@see REXML::Text#raw, REXML::Text#to_s
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
t = REXML::Text.new("< & foobar", false, nil, false)
t.to_s # => "< & foobar"
t.value # => "< & foobar"
//} -
REXML
:: Text # value=(val) (9022.0) -
テキストの内容を val に変更します。
テキストの内容を val に変更します。
val には非正規化された(エスケープされていない)文字列を渡さなければ
なりません。
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
e = REXML::Element.new("a")
e.add_text("foo")
e[0].value = "bar"
e.to_s # => "<a>bar</a>"
e[0].value = "<a>"
e.to_s # => "<a><a></a>"
//} -
Rake
:: Application # add _ loader(ext , loader) (343.0) -
与えられた拡張子で終わるファイル名のファイルをロードするためのローダーを 自身に追加します。
与えられた拡張子で終わるファイル名のファイルをロードするためのローダーを
自身に追加します。
@param ext 拡張子を指定します。
@param loader ローダーを指定します。
//emlist[例][ruby]{
require "rake/loaders/makefile"
# Rakefile での記載例とする
task default: :test
task :test
makefile =<<-EOS
<< <<-'SAMPLE_MF'
# Comments
a: a1 a2 a3 a4
EOS
IO.write("sample.mf", makefile)... -
CGI
# header(options = "text / html") -> String (322.0) -
HTTP ヘッダを options に従って生成します。 CGI#out と違い、標準出力には出力しません。 CGI#out を使わずに自力で HTML を出力したい場合などに使います。 このメソッドは文字列エンコーディングを変換しません。
HTTP ヘッダを options に従って生成します。 CGI#out と違い、標準出力には出力しません。
CGI#out を使わずに自力で HTML を出力したい場合などに使います。
このメソッドは文字列エンコーディングを変換しません。
ヘッダのキーとしては以下が利用可能です。
: type
Content-Type ヘッダです。デフォルトは "text/html" です。
: charset
ボディのキャラクタセットを Content-Type ヘッダに追加します。
: nph
真偽値を指定します。真ならば、HTTP のバージョン、ステータスコード、
Date ヘッ... -
CGI
# out(options = "text / html") { . . . . } (322.0) -
HTTP ヘッダと、ブロックで与えられた文字列を標準出力に出力します。
HTTP ヘッダと、ブロックで与えられた文字列を標準出力に出力します。
HEADリクエスト (REQUEST_METHOD == "HEAD") の場合は HTTP ヘッダのみを出力します。
charset が "iso-2022-jp"・"euc-jp"・"shift_jis" のいずれかで
ある場合は文字列エンコーディングを自動変換し、language を "ja"にします。
@param options Hash か文字列で HTTP ヘッダを生成するための情報を指定します。
例:
cgi = CGI.new
cgi.out{ "string" ... -
String
# pathmap(spec = nil) { . . . } -> String (76.0) -
与えられた書式指定文字列に応じてパス(自身)を変換します。
与えられた書式指定文字列に応じてパス(自身)を変換します。
与えられた書式指定文字列は変換の詳細を制御します。
指定できる書式指定文字列は以下の通りです。
: %p
完全なパスを表します。
: %f
拡張子付きのファイル名を表します。ディレクトリ名は含まれません。
: %n
拡張子なしのファイル名を表します。
: %d
パスに含まれるディレクトリのリストを表します。
: %x
パスに含まれるファイルの拡張子を表します。拡張子が無い場合は空文字列を表します。
: %X
拡張子以外すべてを表します。
: %s
定義されていれば、代替のファイルセパレータを表します。... -
JSON
:: Generator :: GeneratorMethods :: Object # to _ json(state _ or _ hash = nil) -> String (58.0) -
自身を to_s で文字列にした結果を JSON 形式の文字列に変換して返します。
自身を to_s で文字列にした結果を JSON 形式の文字列に変換して返します。
このメソッドはあるオブジェクトに to_json メソッドが定義されていない場合に使用する
フォールバックのためのメソッドです。
@param state_or_hash 生成する JSON 形式の文字列をカスタマイズするため
に JSON::State のインスタンスか、
JSON::State.new の引数と同じ Hash を
指定します。
//emlist[例][ruby...