ライブラリ
- ビルトイン (14)
-
fiddle
/ import (1) - json (1)
-
net
/ ftp (2) -
net
/ imap (2) - openssl (2)
- ostruct (3)
-
rexml
/ document (2) -
ripper
/ filter (2) -
rubygems
/ validator (1) - socket (2)
-
webrick
/ httputils (1)
クラス
- BasicObject (1)
-
Gem
:: Validator (1) -
JSON
:: State (1) - MatchData (10)
-
Net
:: FTP (2) -
Net
:: IMAP (2) -
OpenSSL
:: ASN1 :: ASN1Data (1) -
OpenSSL
:: PKCS7 (1) - OpenStruct (3)
-
REXML
:: CData (2) - Regexp (1)
-
Ripper
:: Filter (2) -
RubyVM
:: InstructionSequence (1) -
Socket
:: Option (2) - Symbol (1)
-
WEBrick
:: HTTPUtils :: FormData (1)
モジュール
-
Fiddle
:: Importer (1)
検索結果
先頭5件
-
Socket
:: Option # data -> String (63628.0) -
オプションのデータ(内容)を文字列で返します。
オプションのデータ(内容)を文字列で返します。
内容が整数や真偽値、もしくは struct linger であることがわかっている場合には、
Socket::Option#int, Socket::Option#bool, Socket::Option#linger
を用いて
to_s は過去との互換性のために存在します。 -
RubyVM
:: InstructionSequence # to _ binary(extra _ data = nil) -> String (46072.0) -
バイナリフォーマットでシリアライズされたiseqのデータを文字列として返します。 RubyVM::InstructionSequence.load_from_binary メソッドでバイナリデータに対応するiseqオブジェクトを作れます。
バイナリフォーマットでシリアライズされたiseqのデータを文字列として返します。
RubyVM::InstructionSequence.load_from_binary メソッドでバイナリデータに対応するiseqオブジェクトを作れます。
引数の extra_data はバイナリデータと共に保存されます。
RubyVM::InstructionSequence.load_from_binary_extra_data メソッドでこの文字列にアクセス出来ます。
注意: 変換後のバイナリデータはポータブルではありません。 to_binary で得たバイナリデータは他のマシンに移動できません。他... -
Net
:: FTP # storbinary(cmd , file , blocksize , rest _ offset = nil) {|data| . . . } -> nil (36907.0) -
サーバーに cmd で指定されたコマンドを送り、バイナリデータを 送ります。
サーバーに cmd で指定されたコマンドを送り、バイナリデータを
送ります。
送るデータは IO のインスタンスを
file で指定します。
(実際には StringIO のような IO とメソッドレベルで
互換するオブジェクトであればなんでもかまいません)。
blocksize で指定されたバイト単位で file からデータを読みこみ、
サーバに送ります。
rest_offset が省略されなかった場合は、cmdを送る前に
REST コマンドを送り、指定したバイト数の位置から
転送を開始します。
ブロックが指定された場合には、転送するデータを blocksize ごとに
ブロックに... -
Net
:: FTP # storbinary(cmd , file , blocksize , rest _ offset = nil) -> nil (36607.0) -
サーバーに cmd で指定されたコマンドを送り、バイナリデータを 送ります。
サーバーに cmd で指定されたコマンドを送り、バイナリデータを
送ります。
送るデータは IO のインスタンスを
file で指定します。
(実際には StringIO のような IO とメソッドレベルで
互換するオブジェクトであればなんでもかまいません)。
blocksize で指定されたバイト単位で file からデータを読みこみ、
サーバに送ります。
rest_offset が省略されなかった場合は、cmdを送る前に
REST コマンドを送り、指定したバイト数の位置から
転送を開始します。
ブロックが指定された場合には、転送するデータを blocksize ごとに
ブロックに... -
OpenSSL
:: ASN1 :: ASN1Data # to _ der -> String (36607.0) -
ASN.1 値の DER 表現を返します。
ASN.1 値の DER 表現を返します。
@see OpenSSL::ASN1.#decode -
Gem
:: Validator # alien -> [Gem :: Validator . ErrorData] (27904.0) -
Gem ディレクトリ内に存在するかもしれない以下のような問題を検証します。
Gem ディレクトリ内に存在するかもしれない以下のような問題を検証します。
* Gem パッケージのチェックサムが正しいこと
* それぞれの Gem に含まれるそれぞれのファイルがインストールされたバージョンであることの一貫性
* Gem ディレクトリに関係の無いファイルが存在しないこと
* キャッシュ、スペック、ディレクトリがそれぞれ一つずつ存在すること
このメソッドは検証に失敗しても例外を発生させません。 -
Net
:: IMAP # store(set , attr , flags) -> [Net :: IMAP :: FetchData] | nil (27904.0) -
STORE コマンドを送り、メールボックス内のメッセージを 更新します。
STORE コマンドを送り、メールボックス内のメッセージを
更新します。
set で更新するメッセージを指定します。
これには sequence number、sequence number の配列、もしくは
Range オブジェクトを渡します。
Net::IMAP#select で指定したメールボックスを対象とします。
attr で何をどのように変化させるかを指定します。
以下を指定することができます。
* "FLAGS"
* "+FLAGS"
* "-FLAGS"
それぞれメッセージのフラグの置き換え、追加、削除を意味します。
詳しくは 2060 の 6.4.6 を参考に... -
Net
:: IMAP # uid _ store(set , attr , flags) -> [Net :: IMAP :: FetchData] | nil (27904.0) -
UID STORE コマンドを送り、メールボックス内のメッセージを 更新します。
UID STORE コマンドを送り、メールボックス内のメッセージを
更新します。
set で更新するメッセージを指定します。
これには UID、UID の配列、もしくは
Range オブジェクトを渡します。
Net::IMAP#select で指定したメールボックスを対象とします。
attr で何をどのように変化させるかを指定します。
以下を指定することができます。
* "FLAGS"
* "+FLAGS"
* "-FLAGS"
それぞれメッセージのフラグの置き換え、追加、削除を意味します。
詳しくは 2060 の 6.4.6 を参考にしてください。
返り値は更新された内... -
Socket
:: Option # to _ s -> String (27628.0) -
オプションのデータ(内容)を文字列で返します。
オプションのデータ(内容)を文字列で返します。
内容が整数や真偽値、もしくは struct linger であることがわかっている場合には、
Socket::Option#int, Socket::Option#bool, Socket::Option#linger
を用いて
to_s は過去との互換性のために存在します。 -
MatchData
# to _ a -> [String] (27625.0) -
$&, $1, $2,... を格納した配列を返します。
$&, $1, $2,... を格納した配列を返します。
//emlist[例][ruby]{
/(foo)(bar)(BAZ)?/ =~ "foobarbaz"
p $~.to_a # => ["foobar", "foo", "bar", nil]
//}
@see MatchData#captures -
MatchData
# to _ s -> String (27625.0) -
マッチした文字列全体を返します。
マッチした文字列全体を返します。
//emlist[例][ruby]{
/bar/ =~ "foobarbaz"
p $~ # => #<MatchData:0x401b1be4>
p $~.to_s # => "bar"
//} -
REXML
:: CData # to _ s -> String (27625.0) -
テキスト文字列を返します。
テキスト文字列を返します。
@see REXML::Text#value, REXML::Text#to_s
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doc = REXML::Document.new(<<EOS)
<root><![CDATA[foobar baz]]></root>
EOS
doc.root[0].class # => REXML::CData
doc.root[0].value # => "foobar baz"
//} -
WEBrick
:: HTTPUtils :: FormData # to _ s -> String (27607.0) -
自身が表すフォームデータのうちのひとつを文字列として返します。
自身が表すフォームデータのうちのひとつを文字列として返します。 -
OpenStruct
# to _ h -> { Symbol => object } (27361.0) -
self を各要素の名前をキー(Symbol)、要素が値のハッシュに変換して返 します。
self を各要素の名前をキー(Symbol)、要素が値のハッシュに変換して返
します。
//emlist[例][ruby]{
require 'ostruct'
data = OpenStruct.new("country" => "Australia", :capital => "Canberra")
data.to_h # => {:country => "Australia", :capital => "Canberra" }
//} -
MatchData
# length -> Integer (27352.0) -
部分文字列の数を返します(self.to_a.size と同じです)。
部分文字列の数を返します(self.to_a.size と同じです)。
//emlist[例][ruby]{
/(foo)(bar)(BAZ)?/ =~ "foobarbaz"
p $~.size # => 4
//} -
Ripper
:: Filter # on _ default(event , token , data) -> object (18961.0) -
イベントハンドラが未定義のイベントが実行された場合に実行されるイベント ハンドラです。
イベントハンドラが未定義のイベントが実行された場合に実行されるイベント
ハンドラです。
@param event 実行されたイベントを :on_XXX 形式のシンボルで指定されます。
@param token 現在のトークンが指定されます。
@param data 前のイベントハンドラの戻り値です。最初のイベントの場合は
Ripper::Filter#parse の引数になります。
このメソッドの戻り値は次のイベントハンドラの data 引数に渡されます。
on_default をオーバライドしなかった場合は data 引数をそのまま返します。
@see R... -
Ripper
:: Filter # on _ XXX(token , data) -> object (18943.0) -
各種スキャナイベントを実行します。
各種スキャナイベントを実行します。
実際には on_XXX というメソッドは存在しません。「XXX」の部分を
Ripper::SCANNER_EVENTS にあるスキャナイベントに読み替えてください。
@param token 現在のトークンが指定されます。
@param data 前のイベントハンドラの戻り値です。最初のイベントの場合は
Ripper::Filter#parse の引数になります。
オーバライドしなかった場合は on_default が実行されます。
このメソッドの戻り値は次のイベントハンドラの data 引数に渡されます。
@see R... -
BasicObject
# method _ missing(name , *args) -> object (18502.0) -
呼びだされたメソッドが定義されていなかった時、Rubyインタプリタがこのメソッド を呼び出します。
呼びだされたメソッドが定義されていなかった時、Rubyインタプリタがこのメソッド
を呼び出します。
呼び出しに失敗したメソッドの名前 (Symbol) が name に
その時の引数が第二引数以降に渡されます。
デフォルトではこのメソッドは例外 NoMethodError を発生させます。
@param name 未定義メソッドの名前(シンボル)です。
@param args 未定義メソッドに渡された引数です。
@return ユーザー定義の method_missing メソッドの返り値が未定義メソッドの返り値で
あるかのように見えます。
//emlist[例][ruby]{... -
Fiddle
:: Importer # bind(signature , *opts) { . . . } -> Fiddle :: Function (18394.0) -
Ruby のブロックを C の関数で wrap し、その関数をモジュールに インポートします。
Ruby のブロックを C の関数で wrap し、その関数をモジュールに
インポートします。
これでインポートされた関数はモジュール関数として定義されます。
また、Fiddle::Importer#[] で Fiddle::Function オブジェクトとして
取り出すことができます。
signature で関数の名前とシネグチャを指定します。例えば
"int compare(void*, void*)" のように指定します。
opts には :stdcall もしくは :cdecl を渡すことができ、
呼出規約を明示することができます。
@return インポートした関数を表す ... -
MatchData
# size -> Integer (18352.0) -
部分文字列の数を返します(self.to_a.size と同じです)。
部分文字列の数を返します(self.to_a.size と同じです)。
//emlist[例][ruby]{
/(foo)(bar)(BAZ)?/ =~ "foobarbaz"
p $~.size # => 4
//} -
REXML
:: CData # value -> String (18325.0) -
テキスト文字列を返します。
テキスト文字列を返します。
@see REXML::Text#value, REXML::Text#to_s
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doc = REXML::Document.new(<<EOS)
<root><![CDATA[foobar baz]]></root>
EOS
doc.root[0].class # => REXML::CData
doc.root[0].value # => "foobar baz"
//} -
OpenSSL
:: PKCS7 # verify(certs , store , indata = nil , flags = 0) -> bool (9922.0) -
署名を検証します。
署名を検証します。
検証に成功した場合は真を、失敗した場合は偽を返します。
certs には署名者の証明書を含む配列を渡します。
通常 S/MIME 署名には証明者の証明書が含まれていますが、
OpenSSL::PKCS7.sign で OpenSSL::PKCS7::NOCERTS を渡した
場合には含まれていないので、明示的に渡す必要があります。
このメソッドは配列から適切な証明書を自動的に選択します。
store には検証に用いる証明書ストアを渡します。
検証に必要な信頼できる CA 証明書をあらかじめ証明書ストアに含めておく
必要があります。
indata は署名の対象となった... -
OpenStruct
# each _ pair -> Enumerator (9658.0) -
self の各要素の名前と要素を引数としてブロックを評価します。
self の各要素の名前と要素を引数としてブロックを評価します。
ブロックを指定した場合は self を返します。そうでない場合は
Enumerator を返します。
例:
require 'ostruct'
data = OpenStruct.new("country" => "Australia", :population => 20_000_000)
data.each_pair.to_a # => population, 20000000 -
MatchData
# [](range) -> [String] (9622.0) -
Range オブジェクト range の範囲にある要素からなる部分配列を返します。
Range オブジェクト range の範囲にある要素からなる部分配列を返します。
@param range start..end 範囲式。
//emlist[例][ruby]{
/(foo)(bar)/ =~ "foobarbaz"
p $~[0..2] # => ["foobar", "foo", "bar"]
//} -
MatchData
# [](start , length) -> [String] (9622.0) -
start 番目から length 個の要素を含む部分配列を返します。
start 番目から length 個の要素を含む部分配列を返します。
//emlist[例][ruby]{
/(foo)(bar)/ =~ "foobarbaz"
p $~[0, 3] # => ["foobar", "foo", "bar"]
//}
@see Array#[] -
MatchData
# [](n) -> String | nil (9427.0) -
n 番目の部分文字列を返します。
n 番目の部分文字列を返します。
0 はマッチ全体を意味します。
n の値が負の時には末尾からのインデックスと見倣します(末尾の
要素が -1 番目)。n 番目の要素が存在しない時には nil を返します。
@param n 返す部分文字列のインデックスを指定します。
//emlist[例][ruby]{
/(foo)(bar)(BAZ)?/ =~ "foobarbaz"
p $~.to_a # => ["foobar", "foo", "bar", nil]
p $~[0] # => "foobar"
p $~[1] # => "foo"
... -
MatchData
# values _ at(*index) -> [String] (9388.0) -
正規表現中の n 番目の括弧にマッチした部分文字列の配列を返します。
正規表現中の n 番目の括弧にマッチした部分文字列の配列を返します。
0 番目は $& のようにマッチした文字列全体を表します。
@param index インデックスを整数またはシンボル(名前付きキャプチャの場合)で 0 個以上指定します。
//emlist[例][ruby]{
m = /(foo)(bar)(baz)/.match("foobarbaz")
# same as m.to_a.values_at(...)
p m.values_at(0, 1, 2, 3, 4) # => ["foobarbaz", "foo", "bar", "baz", nil]
p m... -
MatchData
# captures -> [String] (9358.0) -
$1, $2, ... を格納した配列を返します。
$1, $2, ... を格納した配列を返します。
MatchData#to_a と異なり $& を要素に含みません。
グループにマッチした部分文字列がなければ対応する要素は nil になります。
//emlist[例][ruby]{
/(foo)(bar)(BAZ)?/ =~ "foobarbaz"
p $~.to_a # => ["foobar", "foo", "bar", nil]
p $~.captures # => ["foo", "bar", nil]
//}
@see MatchData#to_a, MatchData#named_captures -
MatchData
# [](name) -> String | nil (9322.0) -
name という名前付きグループにマッチした文字列を返します。
name という名前付きグループにマッチした文字列を返します。
@param name 名前(シンボルか文字列)
@raise IndexError 指定した名前が正規表現内に含まれていない場合に発生します
//emlist[例][ruby]{
/\$(?<dollars>\d+)\.(?<cents>\d+)/.match("$3.67")[:cents] # => "67"
/(?<alpha>[a-zA-Z]+)|(?<num>\d+)/.match("aZq")[:num] # => nil
//} -
JSON
:: State # depth=(depth) (9100.0) -
This sets the maximum level of data structure nesting in the generated JSON to the integer depth, max_nesting = 0 if no maximum should be checked.
This sets the maximum level of data structure nesting in the generated
JSON to the integer depth, max_nesting = 0 if no maximum should be
checked. -
OpenStruct
# each _ pair { |key , value| } -> self (9058.0) -
self の各要素の名前と要素を引数としてブロックを評価します。
self の各要素の名前と要素を引数としてブロックを評価します。
ブロックを指定した場合は self を返します。そうでない場合は
Enumerator を返します。
例:
require 'ostruct'
data = OpenStruct.new("country" => "Australia", :population => 20_000_000)
data.each_pair.to_a # => population, 20000000 -
Regexp
# match(str , pos = 0) -> MatchData | nil (712.0) -
指定された文字列 str に対して位置 pos から自身が表す正規表現によるマッ チングを行います。マッチした場合には結果を MatchData オブジェクトで返し ます。 マッチしなかった場合 nil を返します。
指定された文字列 str に対して位置 pos から自身が表す正規表現によるマッ
チングを行います。マッチした場合には結果を MatchData オブジェクトで返し
ます。
マッチしなかった場合 nil を返します。
省略可能な第二引数 pos を指定すると、マッチの開始位置を pos から行
うよう制御できます(pos のデフォルト値は 0)。
//emlist[例][ruby]{
p(/(.).(.)/.match("foobar", 3).captures) # => ["b", "r"]
p(/(.).(.)/.match("foobar", -3).captures) #... -
Symbol
# match(other) -> MatchData | nil (622.0) -
正規表現 other とのマッチを行います。
正規表現 other とのマッチを行います。
(self.to_s.match(other) と同じです。)
@param other 比較対象のシンボルを指定します。
@return マッチが成功すれば MatchData オブジェクトを、そうでなければ nil を返します。
p :foo.match(/foo/) # => #<MatchData "foo">
p :foobar.match(/bar/) # => #<MatchData "bar">
p :foo.match(/bar/) # => nil
@see String#match
@see...