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  3. rsa n=
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  5. openssl n=

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String#[](range) -> String (21302.0)

rangeで指定したインデックスの範囲に含まれる部分文字列を返します。

...rangeで指定したインデックスの範囲に含まれる部分文字列を返します。

@param range 取得したい文字列の範囲を示す Range オブジェクト

==
= rangeオブジェクトが終端を含む場合

インデックスと文字列の対応については以下の...
...2..4] # => 'cde'

range.last が文字列の長さ以上のときは
(文字列の長さ - 1) を指定したものとみなされます。

range.first が 0 より小さいか文字列の長さより大きいときは nil を
返します。ただし range.first および range.last のどちら...
...bc"
'abcd'[ 2 .. 2] # => "c"
'abcd'[ 3 .. 2] # => ""
'abcd'[ 4 .. 2] # => ""
'abcd'[ 5 .. 2] # => nil

'abcd'[-3 .. 2] # => "bc"
'abcd'[-4 .. 2] # => "abc"
'abcd'[-5 .. 2] # => nil
//}

==
= rangeオブジェクトが終端を含まない場合

文字列と「隙間」の関係については...

String#[](nth) -> String | nil (21207.0)

nth 番目の文字を返します。 nth が負の場合は文字列の末尾から数えます。 つまり、 self.size + nth 番目の文字を返します。

...
n
th 番目の文字を返します。
n
th が負の場合は文字列の末尾から数えます。
つまり、 self.size + nth 番目の文字を返します。

n
th が範囲外を指す場合は nil を返します。

@param nth 文字の位置を表す整数
@return 指定した位置の文...
...字を表す String オブジェクト

//emlist[例][ruby]{
p 'bar'[2] # => "r"
p 'bar'[2] == ?r # => true
p 'bar'[-1] # => "r"
p 'bar'[3] # => nil
p 'bar'[-4] # => nil
//}

このメソッドの仕様は 1.8.x 以前から大きく変更されていますので注意が必要...

String#[](nth, len) -> String | nil (21202.0)

nth 文字目から長さ len 文字の部分文字列を新しく作って返します。 nth が負の場合は文字列の末尾から数えます。

...
n
th 文字目から長さ len 文字の部分文字列を新しく作って返します。
n
th が負の場合は文字列の末尾から数えます。

@param nth 取得したい文字列の開始インデックスを整数で指定します。
@param len 取得したい文字列の長さ...
...@return nth が範囲外を指す場合は nil を返します。

//emlist[例][ruby]{
str0 = "bar"
str0[2, 1] #=> "r"
str0[2, 0] #=> ""
str0[2, 100] #=> "r" (右側を超えても平気)
str0[-1, 1] #=> "r"
str0[-1, 2] #=> "r" (右に向かって len 文字)...
...str0[3, 1] #=> ""
str0[4, 1] #=> nil
str0[-4, 1] #=> nil
str1 = str0[0, 2] # (str0 の「一部」を str1 とする)
str1 #=> "ba"
str1[0] = "XYZ"
str1 #=> "XYZa" (str1 の内容が破壊的に変更された)
str0 #=> "bar" (str...

String#[](regexp, name) -> String (21202.0)

正規表現 regexp の name で指定した名前付きキャプチャにマッチする最初の 部分文字列を返します。正規表現が self にマッチしなかった場合は nil を返 します。

...正規表現 regexp の name で指定した名前付きキャプチャにマッチする最初の
部分文字列を返します。正規表現が self にマッチしなかった場合は nil を返
します。

@param regexp 正規表現を指定します。
@param name 取得したい部分文...
...字列のパターンを示す正規表現レジスタを示す名前

@raise IndexError name に対応する括弧がない場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
s = "FooBar"
s[/(?<foo>[A-Z]..)(?<bar>[A-Z]..)/] # => "FooBar"
s[/(?<foo>[A-Z]..)(?<bar>[A-Z]..)/, "foo"] # => "Foo"
s[...
.../(?<foo>[A-Z]..)(?<bar>[A-Z]..)/, "bar"] # => "Bar"
s[/(?<foo>[A-Z]..)(?<bar>[A-Z]..)/, "baz"] # => IndexError
//}...

String#[](regexp, nth = 0) -> String (21202.0)

正規表現 regexp の nth 番目の括弧にマッチする最初の部分文字列を返します。 nth を省略したときや 0 の場合は正規表現がマッチした部分文字列全体を返します。 正規表現が self にマッチしなかった場合や nth に対応する括弧がないときは nil を返します。

... nth 番目の括弧にマッチする最初の部分文字列を返します。
n
th を省略したときや 0 の場合は正規表現がマッチした部分文字列全体を返します。
正規表現が self にマッチしなかった場合や nth に対応する括弧がないときは nil...
...m regexp 取得したい文字列のパターンを示す正規表現
@param nth 取得したい正規表現レジスタのインデックス。整数

//emlist[例][ruby]{
p "foobar"[/bar/] # => "bar"
p $~.begin(0) # => 3
p "def getcnt(line)"[ /def\s+(\w+)/, 1 ] # => "getcnt"
//}...

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String#[](substr) -> String | nil (21202.0)

self が substr を含む場合、一致した文字列を新しく作って返します。 substr を含まなければ nil を返します。

...self が substr を含む場合、一致した文字列を新しく作って返します。
substr を含まなければ nil を返します。

@param substr 取得したい文字列のパターン。文字列

//emlist[例][ruby]{
substr = "bar"
result = "foobar"[substr]
p result # => "bar"...

Proc#[](*arg) -> () (21161.0)

手続きオブジェクトを実行してその結果を返します。

...てください。

===」は when の所に手続きを渡せるようにするためのものです。

//emlist[例][ruby]{
def sign(n)
case n
when lambda{|n| n > 0} then 1
when lambda{|n| n < 0} then -1
else 0
end
end

p sign(-4) #=> -1
p sign(0) #=> 0
p sign(7) #=> 1
//}

また...
...、以下のような syntactic sugar もあります。

//emlist[例][ruby]{
fib = lambda{|n|
case n
when 0 then 0
when 1 then 1
else
fib.(n - 2) + fib.(n - 1)
end
}
fib.(10) # => 55
//}



@param arg 手続きオブジェクトに与える引数を指定します。

@raise LocalJum...

String#unpack(template) -> Array (6491.0)

Array#pack で生成された文字列を テンプレート文字列 template にしたがってアンパックし、 それらの要素を含む配列を返します。

...の要素を含む配列を返します。

@param template pack テンプレート文字列
@return オブジェクトの配列


以下にあげるものは、Array#pack、String#unpack
のテンプレート文字の一覧です。テンプレート文字は後に「長さ」を表...
...され無視されます。

==
= 整数のテンプレート文字のシステム依存性

各テンプレート文字の説明の中で、
short や long はシステムによらずそれぞれ 2, 4バイトサ
イズの数値(32ビットマシンで一般的なshort, longのサイズ)を意味し...
...! を "s_" あるいは "s!" のように
続けることでシステム依存の short, long のサイズにすることもできます。

i, I (int)のサイズは常にシステム依存であり、n, N, v, V
のサイズは常にシステム依存ではない(!をつけられない)ことに...
...を含む配列を返します。

@param template pack テンプレート文字列
@return オブジェクトの配列


以下にあげるものは、Array#pack、String#unpack、String#unpack1
のテンプレート文字の一覧です。テンプレート文字は後に「長さ」...

String#slice(range) -> String (6202.0)

rangeで指定したインデックスの範囲に含まれる部分文字列を返します。

...rangeで指定したインデックスの範囲に含まれる部分文字列を返します。

@param range 取得したい文字列の範囲を示す Range オブジェクト

==
= rangeオブジェクトが終端を含む場合

インデックスと文字列の対応については以下の...
...2..4] # => 'cde'

range.last が文字列の長さ以上のときは
(文字列の長さ - 1) を指定したものとみなされます。

range.first が 0 より小さいか文字列の長さより大きいときは nil を
返します。ただし range.first および range.last のどちら...
...bc"
'abcd'[ 2 .. 2] # => "c"
'abcd'[ 3 .. 2] # => ""
'abcd'[ 4 .. 2] # => ""
'abcd'[ 5 .. 2] # => nil

'abcd'[-3 .. 2] # => "bc"
'abcd'[-4 .. 2] # => "abc"
'abcd'[-5 .. 2] # => nil
//}

==
= rangeオブジェクトが終端を含まない場合

文字列と「隙間」の関係については...

Array#min {|a, b| ... } -> object | nil (6140.0)

ブロックの評価結果で各要素の大小判定を行い、最小の要素、もしくは最小の n 要素が昇順で入った配列を返します。 引数を指定しない形式では要素が存在しなければ nil を返します。 引数を指定する形式では、空の配列を返します。

...しくは最小の
n
要素が昇順で入った配列を返します。
引数を指定しない形式では要素が存在しなければ nil を返します。
引数を指定する形式では、空の配列を返します。

ブロックの値は、a > b のとき正、a == b のとき 0、
a...
...emlist[例][ruby]{
[]
.min {|a, b| a <=> b } #=> nil
[]
.min(1) {|a, b| a <=> b } #=> []

ary = %w(albatross dog horse)
ary.min {|a, b| a.length <=> b.length } #=> "dog"
ary.min(2) {|a, b| a.length <=> b.length } #=> ["dog", "horse"]
//}

@param n 取得する要素数。

@see Enumerable#min...

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