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Net::IMAP#list(refname, mailbox) -> [Net::IMAP::MailboxList] | nil (54673.0)

LIST コマンドを送り、クライアントから利用可能なメールボックス名の集合から 引数にマッチするものすべてを返します。

LIST コマンドを送り、クライアントから利用可能なメールボックス名の集合から
引数にマッチするものすべてを返します。

詳しくは 2060 の 6.3.8 を参照してください。

返り値は Net::IMAP::MailboxList の配列で返します。
返り値が空集合である場合は空の配列でなく nil を返します。

@param refname 参照名(文字列)
@param mailbox 調べるメールボックスの名前(文字列)。ワイルドカードを含んでいてもかまいません。

例:
imap.create("foo/bar")
imap.create("foo/baz")
...

Gem::SpecFetcher#list(all = false) -> Array (54325.0)

Gem::sources に格納されている各ソースから利用可能な Gem のリストを取得して返します。

Gem::sources に格納されている各ソースから利用可能な Gem のリストを取得して返します。

@param list 真を指定すると全てのバージョンの情報を返します。

ThreadGroup#list -> [Thread] (54325.0)

self に属するスレッドの配列を返します。 version 1.8 では、aborting 状態であるスレッド も要素に含まれます。つまり「生きている」スレッドの配列を返します。

self に属するスレッドの配列を返します。
version 1.8 では、aborting 状態であるスレッド
も要素に含まれます。つまり「生きている」スレッドの配列を返します。

//emlist[例][ruby]{
ThreadGroup::Default.list # => [#<Thread:0x00007f8f13867078 run>]
//}

WEBrick::HTTPUtils::FormData#list -> Array (54325.0)

自身が表す各フォームデータを収納した配列を生成して返します。

自身が表す各フォームデータを収納した配列を生成して返します。

例:

require "webrick/cgi"
class MyCGI < WEBrick::CGI
def do_GET(req, res)
p req.query['q'].list #=> ["val1", "val2", "val3"]
end
end
MyCGI.new.start()

Benchmark::Job#list -> [String, Proc] (54307.0)

登録されているジョブのリストを返します。

登録されているジョブのリストを返します。

それぞれの要素は、ラベルとブロックからなる二要素の配列です。

絞り込み条件を変える

Benchmark::Report#list -> [Benchmark::Tms] (54307.0)

Benchmark::Report#item 実行時に作成された Benchmark::Tms オ ブジェクトの一覧を返します。

Benchmark::Report#item 実行時に作成された Benchmark::Tms オ
ブジェクトの一覧を返します。

@see Benchmark::Report#item

Net::FTP#list(*args) -> [String] (45376.0)

LIST コマンドを送信し、結果を返します。

LIST コマンドを送信し、結果を返します。

ブロックとともに呼び出された場合は各行に対してブロックを
実行します。ブロックなしの場合には文字列の配列で結果を返します。

@param args LIST の引数を文字列で渡します。複数渡すことができます。

@raise Net::FTPTempError 応答コードが 4yz のときに発生します。
@raise Net::FTPPermError 応答コードが 5yz のときに発生します。
@raise Net::FTPProtoError 応答コードが RFC 的に正しくない場合に発生します。
@raise Net::FTPReply...

Net::FTP#list(*args) {|line| ... } -> nil (45376.0)

LIST コマンドを送信し、結果を返します。

LIST コマンドを送信し、結果を返します。

ブロックとともに呼び出された場合は各行に対してブロックを
実行します。ブロックなしの場合には文字列の配列で結果を返します。

@param args LIST の引数を文字列で渡します。複数渡すことができます。

@raise Net::FTPTempError 応答コードが 4yz のときに発生します。
@raise Net::FTPPermError 応答コードが 5yz のときに発生します。
@raise Net::FTPProtoError 応答コードが RFC 的に正しくない場合に発生します。
@raise Net::FTPReply...

Rake::FileList#excluded_from_list?(file_name) -> bool (27415.0)

与えられたファイル名が除外される場合は、真を返します。 そうでない場合は偽を返します。

与えられたファイル名が除外される場合は、真を返します。
そうでない場合は偽を返します。

@param file_name ファイル名を指定します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする

IO.write("test1.rb", "test")
IO.write("test2.rb", "test")

task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
file_list = FileList.new("test1.rb", "test2.rb")
file_list.exclude("t...

REXML::SAX2Listener#attlistdecl(element, pairs, contents) -> () (27304.0)

DTDの属性リスト宣言に対し呼び出されるコールバックメソッドです。

DTDの属性リスト宣言に対し呼び出されるコールバックメソッドです。

@param element 要素名が文字列で渡されます
@param pairs 属性名とそのデフォルト値の対応が
{ 属性名文字列 => デフォルト値文字列(無ければnil) } という
ハッシュテーブルで渡されます
@param contents 文書内の属性リスト宣言の文字列がそのまま渡されます

絞り込み条件を変える

REXML::StreamListener#attlistdecl(element_name, attributes, raw_content) -> () (27304.0)

DTDの属性リスト宣言をパースしたときに呼び出されるコールバックです。

DTDの属性リスト宣言をパースしたときに呼び出されるコールバックです。

@param element_name 要素名が文字列で渡されます
@param attributes 属性名とそのデフォルト値の対応が
{ 属性名文字列 => デフォルト値文字列(無ければnil) } という
ハッシュテーブルで渡されます
@param raw_content 文書内の属性リスト宣言の文字列がそのまま渡されます

=== 例
<!ATTLIST a att CDATA #REQUIRED xyz CDATA "foobar">
という属性リスト宣言に対しては
element_...

ACL#install_list(list) -> () (18694.0)

ACL に list で指定したエントリーを追加します。

ACL に list で指定したエントリーを追加します。

require "drb/acl"
acl = ACL.new
acl.install_list(["deny", "192.168.1.45"])

@param list 追加するエントリー

PP#seplist(list, sep = lambda { comma_breakable }, iter_method = :each) {|e| ...} -> () (18679.0)

リストの各要素を何かで区切りつつ、自身に追加していくために使われます。

リストの各要素を何かで区切りつつ、自身に追加していくために使われます。

list を iter_method によってイテレートし、各要素を引数としてブロックを実行します。
また、それぞれのブロックの実行の合間に sep が呼ばれます。

つまり、以下のふたつは同値です。

//emlist[][ruby]{
q.seplist([1,2,3]) {|v| q.pp v }

q.pp 1
q.comma_breakable
q.pp 2
q.comma_breakable
q.pp 3
//}

@param list 自身に追加したい配列を与えます。iter_method を適切に指定...

Gem::StreamUI#choose_from_list(question, list) -> Array (18628.0)

リストから回答を選択する質問をします。

リストから回答を選択する質問をします。

リストは質問の上に表示されます。

@param question 質問を指定します。

@param list 回答の選択肢を文字列の配列で指定します。

@return 選択肢の名称と選択肢のインデックスを要素とする配列を返します。

Net::IMAP#xlist(refname, mailbox) -> [Net::IMAP::MailboxList] (18622.0)

XLISTコマンドを送り、クライアントから利用可能なメールボックス名の集合から 引数にマッチするものすべてを返します。

XLISTコマンドを送り、クライアントから利用可能なメールボックス名の集合から
引数にマッチするものすべてを返します。

Net::IMAP#list とほぼ同様ですが、
「:Sent」などの拡張されたフラグを含むことが異なります。

詳しくは
http://code.google.com/apis/gmail/imap/
を参照してください。

@param refname 参照名(文字列)
@param mailbox 調べるメールボックスの名前(文字列)。ワイルドカードを含んでいてもかまいません。

例:
imap.create("foo/bar")
imap.create("...

絞り込み条件を変える

REXML::Parsers::SAX2Parser#listen(ary, listener) -> () (18604.0)

コールバックをパーサに登録します。

コールバックをパーサに登録します。

引数の種類やブロックの有無でどのような場合に何がコールバックされかが
変わります。

ブロックを指定した場合はそのブロックがコールバックされます。
ブロックを指定しない場合は REXML::SAX2Listener を include した
クラスのオブジェクトを指定します。

sym は以下のシンボルが指定でき、どの場合にコールバックが呼び出されるかを
指定します。どのような場合にどのような引数でコールバックが呼び出されるか
については、
REXML::SAX2Listener の対応するメソッドで詳しく説明されていますので
そちらを参照してください。...

REXML::Parsers::SAX2Parser#listen(listener) -> () (18604.0)

コールバックをパーサに登録します。

コールバックをパーサに登録します。

引数の種類やブロックの有無でどのような場合に何がコールバックされかが
変わります。

ブロックを指定した場合はそのブロックがコールバックされます。
ブロックを指定しない場合は REXML::SAX2Listener を include した
クラスのオブジェクトを指定します。

sym は以下のシンボルが指定でき、どの場合にコールバックが呼び出されるかを
指定します。どのような場合にどのような引数でコールバックが呼び出されるか
については、
REXML::SAX2Listener の対応するメソッドで詳しく説明されていますので
そちらを参照してください。...

Gem::Requirement#as_list -> [String] (18325.0)

必要条件を文字列の配列で返します。

必要条件を文字列の配列で返します。

//emlist[][ruby]{
req = Gem::Requirement.new("< 5.0", ">= 1.9")
p req.as_list # => ["< 5.0", ">= 1.9"]
//}

Net::FTP::MLSxEntry#listable? -> bool (18322.0)

ディレクトリの内容一覧を得ることが可能ならば true を返します。

ディレクトリの内容一覧を得ることが可能ならば true を返します。

Net::FTP#list、Net::FTP#nlst、Net::FTP#mlst
などでディレクトリの内容を閲覧できるかどうかを意味します。

Gem::Dependency#requirements_list -> [String] (18307.0)

バージョンの必要条件を文字列の配列として返します。

バージョンの必要条件を文字列の配列として返します。

絞り込み条件を変える

Gem::Indexer#gem_file_list -> Array (18307.0)

インデックスを作成するために使用する Gem ファイルのリストを返します。

インデックスを作成するために使用する Gem ファイルのリストを返します。

Gem::UserInteraction#choose_from_list(*args) -> Array (18307.0)

リストから回答を選択する質問をします。

リストから回答を選択する質問をします。

@param args 委譲先のメソッドに与える引数です。

@return 選択肢の名称と選択肢のインデックスを要素とする配列を返します。

Net::SMTP#rcptto_list(to_addrs) { ... } -> object (18307.0)

RCPTTO コマンドを to_addrs のすべてのメールアドレスに対して送ります。

RCPTTO コマンドを to_addrs のすべてのメールアドレスに対して送ります。

コマンドを送った後、ブロックを呼び出します。
このメソッドの返り値はブロックの返り値になります。

通常は Net::SMTP#send_message, Net::SMTP#open_message_stream で
RCPTTO が送られるため利用する必要はないはずです。

@param to_addrs 送信先メールアドレスの配列

RDoc::Context#method_list -> [RDoc::AnyMethod] (18307.0)

追加された(RDoc::AnyMethod かそのサブクラスのオブジェクト)の配列 を返します。

追加された(RDoc::AnyMethod かそのサブクラスのオブジェクト)の配列
を返します。

Rake::RDocTask#option_list -> Array (18307.0)

rdoc コマンドに渡すオプションのリストを返します。

rdoc コマンドに渡すオプションのリストを返します。

絞り込み条件を変える

Addrinfo#listen(backlog=5) -> Socket (18304.0)

自身のアドレスにバインドされたソケットを作成し、 listen(2) を実行します。

自身のアドレスにバインドされたソケットを作成し、
listen(2) を実行します。

ブロックが渡されたときにはそのブロックに生成された Socket
オブジェクトが渡されます。ブロックの返り値がメソッドの返り値となります。
ブロックを省略した場合は、生成された Socket
オブジェクトが返されます。

@param backlog バックログの最大数

Addrinfo#listen(backlog=5) {|sock| ... } -> object (18304.0)

自身のアドレスにバインドされたソケットを作成し、 listen(2) を実行します。

自身のアドレスにバインドされたソケットを作成し、
listen(2) を実行します。

ブロックが渡されたときにはそのブロックに生成された Socket
オブジェクトが渡されます。ブロックの返り値がメソッドの返り値となります。
ブロックを省略した場合は、生成された Socket
オブジェクトが返されます。

@param backlog バックログの最大数

OpenSSL::SSL::SSLServer#listen(backlog=5) -> 0 (18304.0)

ラップしている TCPServer の TCPServer#listen を呼びだします。

ラップしている TCPServer の TCPServer#listen
を呼びだします。

通常は TCPServer の初期化時に listen が呼びだされるため
呼ぶ必要はないはずです。

@param backlog クライアントからの接続要求を保留できる数
@raise Errno::EXXX listen(2) が失敗すれば 例外 Errno::EXXX が発生します。

RDoc::Context#unmatched_alias_lists -> {String => RDoc::Alias} (18304.0)

メソッド名の対応が取れていない alias の旧メソッド名がキー、 RDoc::Alias が値の Hash を返します。

メソッド名の対応が取れていない alias の旧メソッド名がキー、
RDoc::Alias が値の Hash を返します。

RDoc::Context#unmatched_alias_lists=(val) (18304.0)

メソッド名の対応が取れていない alias の旧メソッド名がキー、 RDoc::Alias が値の Hash を設定します。

メソッド名の対応が取れていない alias の旧メソッド名がキー、
RDoc::Alias が値の Hash を設定します。

@param val 旧メソッド名がキー、RDoc::Alias が値の Hash を指
定します。

絞り込み条件を変える

RDoc::Markdown#definition_lists -> bool (18304.0)

定義リストを解釈するかどうかを返します。

定義リストを解釈するかどうかを返します。

デフォルトでは true を返します。

RDoc::Markdown#definition_lists=(val) (18304.0)

定義リストを解釈するかどうかを設定します。

定義リストを解釈するかどうかを設定します。

REXML::Parsers::PullEvent#attlistdecl? -> bool (18304.0)

DTDの属性リスト宣言なら真を返します。

DTDの属性リスト宣言なら真を返します。

REXML::Parsers::SAX2Parser#listen(ary) { ... } -> () (18304.0)

コールバックをパーサに登録します。

コールバックをパーサに登録します。

引数の種類やブロックの有無でどのような場合に何がコールバックされかが
変わります。

ブロックを指定した場合はそのブロックがコールバックされます。
ブロックを指定しない場合は REXML::SAX2Listener を include した
クラスのオブジェクトを指定します。

sym は以下のシンボルが指定でき、どの場合にコールバックが呼び出されるかを
指定します。どのような場合にどのような引数でコールバックが呼び出されるか
については、
REXML::SAX2Listener の対応するメソッドで詳しく説明されていますので
そちらを参照してください。...

REXML::Parsers::SAX2Parser#listen(sym) { ... } -> () (18304.0)

コールバックをパーサに登録します。

コールバックをパーサに登録します。

引数の種類やブロックの有無でどのような場合に何がコールバックされかが
変わります。

ブロックを指定した場合はそのブロックがコールバックされます。
ブロックを指定しない場合は REXML::SAX2Listener を include した
クラスのオブジェクトを指定します。

sym は以下のシンボルが指定でき、どの場合にコールバックが呼び出されるかを
指定します。どのような場合にどのような引数でコールバックが呼び出されるか
については、
REXML::SAX2Listener の対応するメソッドで詳しく説明されていますので
そちらを参照してください。...

絞り込み条件を変える

REXML::Parsers::SAX2Parser#listen(sym, ary) { ... } -> () (18304.0)

コールバックをパーサに登録します。

コールバックをパーサに登録します。

引数の種類やブロックの有無でどのような場合に何がコールバックされかが
変わります。

ブロックを指定した場合はそのブロックがコールバックされます。
ブロックを指定しない場合は REXML::SAX2Listener を include した
クラスのオブジェクトを指定します。

sym は以下のシンボルが指定でき、どの場合にコールバックが呼び出されるかを
指定します。どのような場合にどのような引数でコールバックが呼び出されるか
については、
REXML::SAX2Listener の対応するメソッドで詳しく説明されていますので
そちらを参照してください。...

Socket#listen(backlog) -> 0 (18304.0)

listen(2) と同じ働きをします。

listen(2) と同じ働きをします。

0 を返します。

@param backlog 接続を保留できる最大数

@return 0 を返します。

TCPServer#listen(backlog) -> 0 (18304.0)

listen(2) を実行します。 (Socket#listenと同じ)

listen(2) を実行します。
(Socket#listenと同じ)

backlog は、クライアントからの接続要求を保留できる数です。

listen(2) が成功すれば 0 を返します。
失敗すれば 例外 Errno::EXXX が発生します。

@param backlog backlog は、クライアントからの接続要求を保留できる数です。

@raise Errno::EXXX listen(2) が失敗すれば 例外 Errno::EXXX が発生します。

@return listen(2) が成功すれば 0 を返します。

UNIXServer#listen(backlog) -> 0 (18304.0)

listen(2) を実行します。 (Socket#listenと同じ)

listen(2) を実行します。
(Socket#listenと同じ)

backlog は、クライアントからの接続要求を保留できる数です。

listen(2) が成功すれば 0 を返します。
失敗すれば 例外 Errno::EXXX が発生します。

@param backlog バックログの最大数(接続要求を保留できる数)

WEBrick::GenericServer#listen(address, port) -> [TCPServer] (18304.0)

与えられたアドレスとポートで TCPServer オブジェクトを生成し listener として管理します。

与えられたアドレスとポートで TCPServer オブジェクトを生成し
listener として管理します。

@param address アドレスを文字列で指定します。

@param port listen するポートを整数で指定します。

@see WEBrick::GenericServer#listeners, TCPServer#listen

絞り込み条件を変える

WEBrick::GenericServer#listeners -> [TCPServer] (18304.0)

listen している TCPServer オブジェクトの配列を返します。

listen している TCPServer オブジェクトの配列を返します。

Rake::FileList#existing -> Rake::FileList (9340.0)

自身に含まれるファイルのうちファイルシステムに存在するファイルのみを 含む Rake::FileList を返します。

自身に含まれるファイルのうちファイルシステムに存在するファイルのみを
含む Rake::FileList を返します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする

IO.write("test1.rb", "test")
IO.write("test2.rb", "test")

task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
file_list = FileList.new("test1.rb", "test2.rb", "test3.rb")
file_list.existing # =>...

Rake::FileList#ext(newext = &#39;&#39;) -> Rake::FileList (9340.0)

各要素に String#ext を適用した新しい Rake::FileList を返します。

各要素に String#ext を適用した新しい Rake::FileList を返します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする

IO.write("test1.rb", "test")
IO.write("test2.rb", "test")

task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
file_list = FileList.new("test1.rb", "test2.rb", "test3.rb")
file_list.ext(".erb") # => ["test1.e...

Rake::FileList#pathmap(spec = nil) -> Rake::FileList (9340.0)

各要素に String#pathmap を適用した新しい Rake::FileList を返します。

各要素に String#pathmap を適用した新しい Rake::FileList を返します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする

task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
file_list = FileList.new("test1.rb", "test2.rb", "test3.rb")
file_list.pathmap("%n") # => ["test1", "test2", "test3"]
end
//}

@see String#pathmap

CGI::HtmlExtension#scrolling_list(attributes) -> String (9310.0)

select 要素を生成します。

select 要素を生成します。

@param attributes 属性をハッシュで指定します。

例:
popup_menu({"NAME" => "name", "SIZE" => 2, "MULTIPLE" => true,
"VALUES" => [["1", "Foo"], ["2", "Bar", true], "Baz"] })
# <SELECT NAME="name" MULTIPLE SIZE="2">
# <OPTION VALUE="1">Foo</OPTION>
...

絞り込み条件を変える

CGI::HtmlExtension#scrolling_list(name = "", *values) -> String (9310.0)

select 要素を生成します。

select 要素を生成します。

@param name name 属性の値を指定します。

@param values option 要素を生成するための情報を一つ以上指定します。
それぞれ、文字列、一要素、二要素、三要素の配列を指定することができます。
文字列か一要素の配列である場合は、value 属性の値と option 要素の内容になります。
三要素の配列である場合は、順に value 属性の値、option 要素の内容、その option 要素が
選択状態かどうかを表す...

Rake::FileList#gsub(pattern, replace) -> Rake::FileList (9304.0)

自身に含まれるファイルリストのそれぞれのエントリに対して String#gsub を実行し、 結果を新しい Rake::FileList として返します。

自身に含まれるファイルリストのそれぞれのエントリに対して String#gsub を実行し、
結果を新しい Rake::FileList として返します。

例:
FileList['lib/test/file', 'x/y'].gsub(/\//, "\\") # => ['lib\\test\\file', 'x\\y']

Rake::FileList#sub(pattern, replace) -> Rake::FileList (9304.0)

自身に含まれるファイルリストのそれぞれのエントリに対して String#sub を実行し、 結果を新しい Rake::FileList として返します。

自身に含まれるファイルリストのそれぞれのエントリに対して String#sub を実行し、
結果を新しい Rake::FileList として返します。

例:
FileList['a.c', 'b.c'].sub(/\.c$/, '.o') => ['a.o', 'b.o']

Rake::FileList#clear_exclude -> self (9076.0)

登録されている除外リストをクリアします。

登録されている除外リストをクリアします。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする

task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
file_list = FileList.new("test.rb", "test.bak")
file_list.exclude("test.rb")
# DEFAULT_IGNORE_PATTERNS と "test.rb" の双方の除外がクリアされる
file_list.clear_exclude
file_list # => ["test.r...

Rake::FileList#resolve -> self (9076.0)

追加リストと除外リストを評価します。

追加リストと除外リストを評価します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする

IO.write("test.rb", "test")
IO.write("test.java", "test")
IO.write("test.js", "test")

task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
file_list = FileList.new("*.rb")
file_list.include("*.java")
file_list.exclude("*.js")
file_...

絞り込み条件を変える

Rake::FileList#==(array) -> bool (9058.0)

自身を配列に変換してから与えられた配列と比較します。

自身を配列に変換してから与えられた配列と比較します。

@param array 比較対象の配列を指定します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする

task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
file_list = FileList.new('lib/**/*.rb', 'test/test*.rb')
file_list == file_list.to_a # => true
end
//}

Rake::FileList#egrep(pattern) {|filename, count, line| ... } (9058.0)

与えられたパターンをファイルリストから grep のように検索します。

与えられたパターンをファイルリストから grep のように検索します。

ブロックが与えられた場合は、マッチした行の情報 (ファイル名、行番号、マッチした行) が
ブロックに渡されてブロックが評価されます。ブロックが与えられなかった場合は、
標準出力に、ファイル名:行番号:マッチした行を出力します。

@param pattern 正規表現を指定します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする

IO.write("sample1", "line1\nline2\nline3\n")
IO.write("sample2", "line1\nline2\n...

Rake::FileList#existing! -> self (9058.0)

自身に含まれるファイルのうちファイルシステムに存在するファイルのみを 含むように自身を変更して返します。

自身に含まれるファイルのうちファイルシステムに存在するファイルのみを
含むように自身を変更して返します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする

IO.write("test1.rb", "test")
IO.write("test2.rb", "test")

task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
file_list = FileList.new("test1.rb", "test2.rb", "test3.rb")
file_list.existing! # => ["tes...

Rake::FileList#gsub!(pattern, replace) -> self (9058.0)

自身に含まれるファイルリストのそれぞれのエントリに対して String#gsub を実行します。 自身を破壊的に変更します。

自身に含まれるファイルリストのそれぞれのエントリに対して String#gsub を実行します。
自身を破壊的に変更します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする

IO.write("test1.rb", "test")
IO.write("test2.rb", "test")

task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
file_list = FileList.new("test1.rb", "test2.rb", "test3.rb")
file_list.gsub!(/\.r...

Rake::FileList#import(array) -> self (9058.0)

与えられた配列を自身にインポートします。

与えられた配列を自身にインポートします。

@param array ファイル名のリストを指定します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする

IO.write("test1.rb", "test")
IO.write("test2.rb", "test")

task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
file_list = FileList.new("test1.rb", "test2.rb", "test3.rb")
file_list.import(["test4.rb", "...

絞り込み条件を変える

Rake::FileList#is_a?(klass) -> bool (9058.0)

自身に Array のフリをさせます。

自身に Array のフリをさせます。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする

task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
file_list = FileList.new("test1.rb", "test2.rb", "test3.rb")
file_list.is_a?(Array) # => true
file_list.is_a?(String) # => false
end
//}

Rake::FileList#kind_of?(klass) -> bool (9058.0)

自身に Array のフリをさせます。

自身に Array のフリをさせます。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする

task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
file_list = FileList.new("test1.rb", "test2.rb", "test3.rb")
file_list.is_a?(Array) # => true
file_list.is_a?(String) # => false
end
//}

Rake::FileList#sub!(pattern, replace) -> self (9058.0)

自身に含まれるファイルリストのそれぞれのエントリに対して String#sub を実行します。 自身を破壊的に変更します。

自身に含まれるファイルリストのそれぞれのエントリに対して String#sub を実行します。
自身を破壊的に変更します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする

task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
file_list = FileList['a.c', 'b.c']
file_list.sub!(/\.c$/, '.o') # => ['a.o', 'b.o']
file_list # => ['a.o', 'b.o']
end
//...

Rake::FileList#include(*filenames) -> self (9040.0)

ファイル名のパターンを追加リストに登録します。 配列が与えられた場合、配列の各要素が追加されます。

ファイル名のパターンを追加リストに登録します。
配列が与えられた場合、配列の各要素が追加されます。

@param filenames 追加するファイル名のパターンを指定します。

例:
file_list.include("*.java", "*.cfg")
file_list.include %w( math.c lib.h *.o )

Rake::FileList#to_a -> Array (9040.0)

内部的な配列を返します。

内部的な配列を返します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする

task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
file_list = FileList['a.c', 'b.c']
file_list.to_a # => ["a.c", "b.c"]
end
//}

絞り込み条件を変える

Rake::FileList#to_ary -> Array (9040.0)

内部的な配列を返します。

内部的な配列を返します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする

task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
file_list = FileList['a.c', 'b.c']
file_list.to_a # => ["a.c", "b.c"]
end
//}

Rake::FileList#to_s -> String (9040.0)

全ての要素をスペースで連結した文字列を返します。

全ての要素をスペースで連結した文字列を返します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする

task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
file_list = FileList['a.c', 'b.c']
file_list.to_s # => "a.c b.c"
end
//}

WEBrick::HTTPUtils::FormData#to_ary -> Array (9025.0)

自身が表す各フォームデータを収納した配列を生成して返します。

自身が表す各フォームデータを収納した配列を生成して返します。

例:

require "webrick/cgi"
class MyCGI < WEBrick::CGI
def do_GET(req, res)
p req.query['q'].list #=> ["val1", "val2", "val3"]
end
end
MyCGI.new.start()

Gem::DependencyList#add(*gemspecs) (9004.0)

与えられた Gem::Specification のインスタンスを自身に追加します。

与えられた Gem::Specification のインスタンスを自身に追加します。

@param gemspecs Gem::Specification のインスタンスを一つ以上指定します。

Gem::DependencyList#dependency_order -> [Gem::Specification] (9004.0)

依存する Gem の数が少ない順にソートされた Gem::Specification のリストを返します。

依存する Gem の数が少ない順にソートされた Gem::Specification のリストを返します。

このことは、インストール済みの Gem を削除するときに便利です。
このメソッドで返された順にインストール済みの Gem 削除すると、
依存関係による多くの問題を回避することができます。

If there are circular dependencies (yuck!), then gems will be
returned in order until only the circular dependents and anything
they reference are le...

絞り込み条件を変える

Gem::DependencyList#find_name(full_name) -> Gem::Specification | nil (9004.0)

自身に含まれる与えられた名前を持つ Gem::Specification のインスタンスを返します。

自身に含まれる与えられた名前を持つ Gem::Specification のインスタンスを返します。

見つからなかった場合は nil を返します。

@param full_name バージョンを含むフルネームで Gem の名前を指定します。

@see Gem::Specification#full_name

Gem::DependencyList#ok? -> bool (9004.0)

自身に含まれる全ての Gem::Specification が依存関係を満たしていれば真を返します。 そうでない場合は、偽を返します。

自身に含まれる全ての Gem::Specification が依存関係を満たしていれば真を返します。
そうでない場合は、偽を返します。

Gem::DependencyList#ok_to_remove?(full_name) -> bool (9004.0)

与えられた名前を持つ Gem::Specification を自身から削除しても OK な場合は真を返します。 そうでない場合は、偽を返します。

与えられた名前を持つ Gem::Specification を自身から削除しても OK な場合は真を返します。
そうでない場合は、偽を返します。

与えられた名前を持つ Gem::Specification を自身から削除すると、
依存関係を壊してしまう場合が、それを削除してはいけない場合です。

@param full_name バージョンを含むフルネームで Gem の名前を指定します。

@see Gem::Specification#full_name

Gem::DependencyList#remove_by_name(full_name) -> Gem::Specification (9004.0)

与えられた名前を持つ Gem::Specification を自身から削除します。

与えられた名前を持つ Gem::Specification を自身から削除します。

このメソッドでは削除後の依存関係をチェックしません。

@param full_name バージョンを含むフルネームで Gem の名前を指定します。

@see Gem::Specification#full_name, Array#delete_if

Gem::DependencyList#spec_predecessors -> Hash (9004.0)

@todo ???

@todo ???

Return a hash of predecessors. <tt>result[spec]</tt> is an
Array of gemspecs that have a dependency satisfied by the named
spec.

絞り込み条件を変える

Net::IMAP::MailboxList#attr -> [Symbol] (9004.0)

メールボックスの属性をシンボルの配列で返します。

メールボックスの属性をシンボルの配列で返します。

これで得られるシンボルは String#capitalize でキャピタライズ
されています。

この配列には例えば以下のような値を含んでいます。
詳しくは 2060 7.2.2 などを参照してください。
以下のもの以外で、IMAP 関連 RFC で拡張された値を含んでいる
場合もあります
* :Noselect
* :Noinferiors
* :Marked
* :Unmarked

Net::IMAP::MailboxList#delim -> String|nil (9004.0)

階層区切り文字列を返します。

階層区切り文字列を返します。

まったく階層が存在しない場合は nil を返します。

Net::IMAP::MailboxList#name -> String (9004.0)

メールボックスの名前を文字列で返します。

メールボックスの名前を文字列で返します。

REXML::AttlistDecl#[](key) -> String | nil (9004.0)

key という属性名のデフォルト値を返します。

key という属性名のデフォルト値を返します。

key という名前の属性が存在しない、もしくは
デフォルト値を持たない場合は nil を返します。

REXML::AttlistDecl#each {|name, value| ... } -> () (9004.0)

それぞれの属性名、デフォルト値を引数として ブロックを順に呼び出します。

それぞれの属性名、デフォルト値を引数として
ブロックを順に呼び出します。

デフォルト値を持たない属性に関しては nil が渡されます。

絞り込み条件を変える

REXML::AttlistDecl#element_name -> String (9004.0)

属性を定義しているエレメントの名前を返します。

属性を定義しているエレメントの名前を返します。

REXML::AttlistDecl#include?(key) -> bool (9004.0)

key が属性名であるならば真を返します。

key が属性名であるならば真を返します。

@param key 属性名であるかどうか判定する文字列

REXML::AttlistDecl#node_type -> Symbol (9004.0)

Symbol :attlistdecl を返します。

Symbol :attlistdecl を返します。

REXML::AttlistDecl#write(out, indent = -1) -> () (9004.0)

self を out に出力します。

self を out に出力します。

@param out 出力先の IO オブジェクト
@param indent インデント数(無視されます)

REXML::SAX2Listener#cdata(content) -> () (9004.0)

CDATA セクションに出会ったときに呼び出されるコールバックメソッドです。

CDATA セクションに出会ったときに呼び出されるコールバックメソッドです。

@param content CDATAセクションの内容の文字列が渡されます

絞り込み条件を変える

REXML::SAX2Listener#characters(text) -> () (9004.0)

XML の文字データに出会ったときに呼び出されるコールバックメソッドです。

XML の文字データに出会ったときに呼び出されるコールバックメソッドです。

@param text 文字データ(文字列)が渡されます

REXML::SAX2Listener#comment(comment) -> () (9004.0)

XML文書内のコメントに出会ったときに呼び出されるコールバックメソッドです。

XML文書内のコメントに出会ったときに呼び出されるコールバックメソッドです。

@param comment コメントの内容が文字列で渡されます

REXML::SAX2Listener#doctype(name, pub_sys, long_name, uri) -> () (9004.0)

文書型宣言(DTD)に出会った時に呼び出されるコールバックメソッドです。

文書型宣言(DTD)に出会った時に呼び出されるコールバックメソッドです。

@param name 宣言されているルート要素名が文字列で渡されます。
@param pub_sys "PUBLIC" もしくは "SYSTEM" が渡されます。nilが渡される場合もあります。
@param long_name "SYSTEM" の場合はシステム識別子が、"PUBLIC"の場合は公開識別子が
文字列で渡されます
@param uri "SYSTEM" の場合は nil が、"PUBLIC" の場合はシステム識別子が渡されます

REXML::SAX2Listener#elementdecl(content) -> () (9004.0)

DTDの要素型宣言をパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

DTDの要素型宣言をパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

@param content 要素型宣言が文字列として渡されます。

REXML::SAX2Listener#end_document -> () (9004.0)

ドキュメントの末尾で呼び出されるコールバックメソッドです。

ドキュメントの末尾で呼び出されるコールバックメソッドです。

絞り込み条件を変える

REXML::SAX2Listener#end_element(uri, localname, qname) -> () (9004.0)

要素が終了した(閉じられた)ときに呼び出されるコールバックメソッドです。

要素が終了した(閉じられた)ときに呼び出されるコールバックメソッドです。

@param uri 名前空間のURI文字列が渡されます。対応する名前空間が存在しない場合は
nil が渡されます
@param localname 接頭辞を取り除いた要素名文字列が渡されます
@param qname 修飾名(qualified-name)文字列、つまり接頭辞を含む文字列が渡されます

REXML::SAX2Listener#end_prefix_mapping(prefix) -> () (9004.0)

名前空間の接頭辞(prefix)の適用範囲が終了したときに 呼び出されるコールバックメソッドです。

名前空間の接頭辞(prefix)の適用範囲が終了したときに
呼び出されるコールバックメソッドです。

@param prefix 接頭辞の文字列が渡されます

REXML::SAX2Listener#entitydecl(content) -> () (9004.0)

DTDの実体宣言に出会ったときに呼び出されるコールバックメソッドです。

DTDの実体宣言に出会ったときに呼び出されるコールバックメソッドです。

@param content 実体宣言が配列で渡されます

REXML::SAX2Listener#notationdecl(name, public_or_system, public_id, system_id) -> () (9004.0)

DTDの記法宣言に出会ったときに呼び出されるコールバックメソッドです。

DTDの記法宣言に出会ったときに呼び出されるコールバックメソッドです。

@param name 記法名が文字列で渡されます
@param public_or_system "PUBLIC" もしくは "SYSTEM" が渡されます
@param public_id 公開識別子が文字列で渡されます。指定されていない場合はnilが渡されます
@param system_id システム識別子が文字列で渡されます。指定されていない場合はnilが渡されます

REXML::SAX2Listener#processing_instruction(target, data) -> () (9004.0)

XML 処理命令(PI)に対し呼び出されるコールバックメソッドです。

XML 処理命令(PI)に対し呼び出されるコールバックメソッドです。

@param target ターゲット名が文字列で渡されます
@param data 処理命令の内容が文字列で渡されます

絞り込み条件を変える

REXML::SAX2Listener#progress(position) -> () (9004.0)

パーサが入力を読み進めたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

パーサが入力を読み進めたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

これの呼び出しの次のコールバックは基本的にこれで報告される位置から
読み出したデータによるものです。

@param position パーサの入力位置のバイト数

REXML::SAX2Listener#start_document -> () (9004.0)

ドキュメントの先頭で呼び出されるコールバックメソッドです。

ドキュメントの先頭で呼び出されるコールバックメソッドです。

REXML::SAX2Listener#start_element(uri, localname, qname, attributes) -> () (9004.0)

要素が開始されたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

要素が開始されたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

@param uri 名前空間のURI文字列が渡されます。対応する名前空間が存在しない場合は
nil が渡されます
@param localname 接頭辞を取り除いた要素名文字列が渡されます
@param qname 修飾名(qualified-name)文字列、つまり接頭辞を含む文字列が渡されます
@param attribute 属性が { 属性名 => 属性値文字列 } という Hash で
で渡されます。

REXML::SAX2Listener#start_prefix_mapping(prefix, uri) -> () (9004.0)

名前空間の接頭辞(prefix)が導入されたときに呼び出される コールバックメソッドです。

名前空間の接頭辞(prefix)が導入されたときに呼び出される
コールバックメソッドです。

以下のようなXMLを処理
<a xmlns:foo="http://foo.example.org/">
<foo:b />
</a>
すると
start_prefix_mapping("foo", "http://foo.example.org/")
start_element(nil, "a", "a", {"xmlns:foo" => "http://foo.example.org/"})
:
end_element(nil, "a", "a")
end_...

REXML::SAX2Listener#xmldecl(version, encoding, standalone) -> () (9004.0)

XML宣言に出会ったときに呼び出されるコールバックメソッドです。

XML宣言に出会ったときに呼び出されるコールバックメソッドです。

@param version 宣言されているバージョンが文字列で渡されます。
@param encoding 宣言されているエンコーディングが文字列で渡されます。
@param standalone スタンドアロン文書であるかどうかが "yes" "no" で渡されます

絞り込み条件を変える

REXML::StreamListener#cdata(content) -> () (9004.0)

CDATA セクションをパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

CDATA セクションをパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

@param content CDATAセクションの内容の文字列が渡されます

=== 例
<![CDATA[ xyz ]]>
というCDATAセクションに対しては
content: " xyz "
という引数が渡されます。

REXML::StreamListener#comment(comment) -> () (9004.0)

XML文書内のコメントをパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

XML文書内のコメントをパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

@param comment コメントの内容が文字列で渡されます

REXML::StreamListener#doctype(name, pub_sys, long_name, uri) -> () (9004.0)

文書型宣言(DTD)をパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

文書型宣言(DTD)をパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

pub_sys, long_name, uri はDTDが内部サブセットのみを
利用している場合には nil が渡されます。

@param name 宣言されているルート要素名が文字列で渡されます。
@param pub_sys "PUBLIC" もしくは "SYSTEM" が渡されます。nilが渡される場合もあります。
@param long_name "SYSTEM" の場合はシステム識別子が、"PUBLIC"の場合は公開識別子が
文字列で渡されます
@param uri "SYSTEM" の場...

REXML::StreamListener#doctype_end -> () (9004.0)

文書型宣言(DTD)の終了区切りをパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

文書型宣言(DTD)の終了区切りをパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

REXML::StreamListener#elementdecl(content) -> () (9004.0)

DTDの要素型宣言をパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

DTDの要素型宣言をパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

@param content 要素型宣言が文字列として渡されます。

=== 例
<!ELEMENT root (a+)>
という属性型宣言に対しては
content: "<!ELEMENT root (a+)"
という引数が渡されます。

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