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Net::IMAP::BodyTypeBasic#md5 -> String | nil (54655.0)

ボディの MD5 値を文字列で返します。

ボディの MD5 値を文字列で返します。

Net::IMAP::BodyTypeMessage#md5 -> String | nil (54655.0)

ボディの MD5 値を文字列で返します。

ボディの MD5 値を文字列で返します。

Net::IMAP::BodyTypeText#md5 -> String | nil (54655.0)

ボディの MD5 値を文字列で返します。

ボディの MD5 値を文字列で返します。

Net::SMTP#capable_cram_md5_auth? -> bool (36655.0)

サーバが AUTH CRAM-MD5 を広告してきた場合に真を返します。

サーバが AUTH CRAM-MD5 を広告してきた場合に真を返します。

このメソッドは Net::SMTP#start などでセッションを開始
した以降にしか正しい値を返しません。

Digest::Base#file(path) -> self (18394.0)

ファイル名 file で指定したファイルの内容を読み込んでダイジェストを更新し、 オブジェクト自身を返します。

ファイル名 file で指定したファイルの内容を読み込んでダイジェストを更新し、
オブジェクト自身を返します。

@param path 読み込み対象のファイル名です。
@return ダイジェストオブジェクトを返します。

例(MD5の場合)

require 'digest/md5'
digest = Digest::MD5.new
digest.file("/path/to/file") # => Digest::MD5のインスタンス
digest.hexdigest # => "/path/to/file"のMD5値

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Digest::Base#block_length -> Integer (18388.0)

ダイジェストのブロック長を取得します。 例えば、Digest::MD5であれば64、Digest::SHA512であれば128です。

ダイジェストのブロック長を取得します。
例えば、Digest::MD5であれば64、Digest::SHA512であれば128です。

本メソッドは、Digest::MD5などのダイジェストのサブクラスにより、
それぞれの実装に適したものにオーバーライドされます。

例: Digest::MD、Digest::SHA1、Digest::SHA512のブロック長を順番に調べる。

require 'digest'
["MD5", "SHA1", "SHA512"].map{|a| Digest(a).new().block_length } # => [64, 128, 128]

Digest::Base#digest_length -> Integer (18388.0)

ダイジェストのハッシュ値のバイト長を取得します。 例えば、Digest::MD5であれば16、Digest::SHA1であれば20です。

ダイジェストのハッシュ値のバイト長を取得します。
例えば、Digest::MD5であれば16、Digest::SHA1であれば20です。

本メソッドは、Digest::MD5などのダイジェストのサブクラスにより、
それぞれの実装に適したものにオーバーライドされます。

例: Digest::MD、Digest::SHA1、Digest::SHA512のハッシュ値のバイト長を順番に調べる。

require 'digest'
["MD5", "SHA1", "SHA512"].map{|a| Digest(a).new().digest_length } # => [16, 20, ...

Digest::Base#length -> Integer (18388.0)

ダイジェストのハッシュ値のバイト長を取得します。 例えば、Digest::MD5であれば16、Digest::SHA1であれば20です。

ダイジェストのハッシュ値のバイト長を取得します。
例えば、Digest::MD5であれば16、Digest::SHA1であれば20です。

本メソッドは、Digest::MD5などのダイジェストのサブクラスにより、
それぞれの実装に適したものにオーバーライドされます。

例: Digest::MD、Digest::SHA1、Digest::SHA512のハッシュ値のバイト長を順番に調べる。

require 'digest'
["MD5", "SHA1", "SHA512"].map{|a| Digest(a).new().digest_length } # => [16, 20, ...

Gem::Validator#verify_gem_file(gem_path) -> () (18352.0)

与えられた Gem ファイルのパスを使用して MD5 チェックサムを検証します。

与えられた Gem ファイルのパスを使用して MD5 チェックサムを検証します。

@param gem_path Gem ファイルのパスを指定します。

@raise Gem::VerificationError Gem ファイルが見つからなかった場合に発生します。

Net::SMTP#capable_auth_types -> [String] (18322.0)

接続したサーバで利用可能な認証を配列で返します。

接続したサーバで利用可能な認証を配列で返します。

返り値の配列の要素は、 'PLAIN', 'LOGIN', 'CRAM-MD5' です。

このメソッドは Net::SMTP#start などでセッションを開始
した以降にしか正しい値を返しません。

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OpenSSL::SSL::SSLContext#ciphers=(ciphers) (18040.0)

利用可能な共通鍵暗号を設定します。

利用可能な共通鍵暗号を設定します。

これによって、SSL コネクションにおいて
特定の共通鍵暗号だけを利用可能にすることができます。

指定の方法は2種類あります。1つは
"ALL:!ADH:!LOW:!EXP:!MD5:@STRENGTH"
のような文字列で指定する方法で、もう一つは配列で
["ALL", "!ADH", "!LOW", "!EXP", "!MD5", "@STRENGTH"]
という配列で指定する方法です。上の2つの例は同じ
内容を意味しています。
詳しくは OpenSSL のマニュアルの
SSL_CTX_set_cipher_list の項を見てください。

@...

OpenSSL::Cipher#pkcs5_keyivgen(pass, salt=nil, num=2048, digest="md5") -> nil (9625.0)

pass と salt から鍵と IV を生成し、暗号オブジェクトに設定します。

pass と salt から鍵と IV を生成し、暗号オブジェクトに設定します。

このメソッドは PKCS#5 v1.5 で定義されている方法に
従って鍵と IV を生成します。PKCS#5 v1.5 と正しく互換するには
digest は md5 か sha1 を使い、暗号アルゴリズムは
RC2, RC4-40, DES のいずれかを使わなければなりません。

このメソッドの利用は推奨されません。これではなく
PKCS#5 v2.0 に定義されている方法で鍵と IV を生成すべきです。

salt が nil である場合には salt なしと見なします。

num は必要なデータの生成でハ...

OpenSSL::PKey::PKey#verify(digest, sign, data) -> bool (9322.0)

data を秘密鍵で署名したその署名文字列が sign であることを公開鍵を使って検証し、検証に成功すれば true を返します。

data を秘密鍵で署名したその署名文字列が sign
であることを公開鍵を使って検証し、検証に成功すれば true
を返します。

digest は利用するハッシュ関数の名前を "sha256" や "md5"
といった文字列で指定します。

DSA で検証をする場合はハッシュ関数には "dss1" を指定してください。

検証に失敗した、つまり署名時と異なるハッシュ関数を使った、
sign が正しい署名でなかった場合などは false を返します。

@param digest 利用するハッシュ関数の名前
@param sign 検証に利用する署名文字列
@param data 検証対...

Kernel#Digest(name) -> object (9142.0)

"MD5"や"SHA1"などのダイジェストを示す文字列 name を指定し、 対応するダイジェストのクラスを取得します。

"MD5"や"SHA1"などのダイジェストを示す文字列 name を指定し、
対応するダイジェストのクラスを取得します。

このメソッドはスレッドセーフです。マルチスレッド環境で
Digest::MD5などを直接呼び出すと問題があるときはこのメソッドを使
うか、起動時に使用するライブラリを Kernel.#require してください。

@param name "MD5"や"SHA1"などのダイジェストを示す文字列を指定します。
@return Digest::MD5やDigest::SHA1などの対応するダイジェストのクラスを返します。インスタンスではなく、クラスを返します。注意してくだ...

Digest::Base#size -> Integer (9088.0)

ダイジェストのハッシュ値のバイト長を取得します。 例えば、Digest::MD5であれば16、Digest::SHA1であれば20です。

ダイジェストのハッシュ値のバイト長を取得します。
例えば、Digest::MD5であれば16、Digest::SHA1であれば20です。

本メソッドは、Digest::MD5などのダイジェストのサブクラスにより、
それぞれの実装に適したものにオーバーライドされます。

例: Digest::MD、Digest::SHA1、Digest::SHA512のハッシュ値のバイト長を順番に調べる。

require 'digest'
["MD5", "SHA1", "SHA512"].map{|a| Digest(a).new().digest_length } # => [16, 20, ...

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Gem::Validator#verify_gem(gem_data) -> () (9070.0)

与えられた Gem ファイルの内容の MD5 チェックサムを検証します。

与えられた Gem ファイルの内容の MD5 チェックサムを検証します。

@param gem_data Gem ファイルの内容を文字列で指定します。

@raise Gem::VerificationError 空の Gem ファイルを指定した場合に発生します。

@raise Gem::VerificationError MD5 チェックサムが不正である場合に発生します。

OpenSSL::PKey::PKey#sign(digest, data) -> String (9022.0)

秘密鍵で data に署名し、署名の文字列を返します。

秘密鍵で data に署名し、署名の文字列を返します。

digest は利用するハッシュ関数の名前を "sha256" や "md5"
といった文字列で指定します。

DSA で署名をする場合はハッシュ関数には "dss1" を指定してください。

@param digest 利用するハッシュ関数の名前
@param data 署名する文字列
@raise OpenSSL::PKey::PKeyError 署名時にエラーが起きた場合に発生します

Gem::Package::TarInput#extract_entry(destdir, entry, expected_md5sum = nil) (643.0)

指定された destdir に entry を展開します。

指定された destdir に entry を展開します。

@param destdir 展開先のディレクトリを指定します。

@param entry エントリを指定します。

@param expected_md5sum 期待する MD5 チェックサムを指定します。

@raise Gem::Package::BadCheckSum チェックサムが一致しなかった場合に発生します。

Net::SMTP#start(helo = 'localhost', user = nil, password = nil, authtype = DEFAULT_AUTH_TYPE) -> Net::SMTP (640.0)

サーバにコネクションを張り、同時に SMTP セッションを開始します。

サーバにコネクションを張り、同時に SMTP セッションを開始します。

もしすでにセッションが開始していたら IOError が発生します。

user と password の両方が与えられた場合、
SMTP AUTH コマンドによって認証を行います。
authtype は使用する認証のタイプで、
シンボルで :plain, :login, :cram_md5 を指定します。

このメソッドにブロックを与えた場合には、そのオブジェクト
を引数としてそのブロックを呼び、ブロック終了時に自動的に接続を閉じます。
ブロックを与えなかった場合には自分自身を返します。
この場合終了時に Net::S...

Net::SMTP#start(helo = 'localhost', user = nil, password = nil, authtype = DEFAULT_AUTH_TYPE) {|smtp| .... } -> object (640.0)

サーバにコネクションを張り、同時に SMTP セッションを開始します。

サーバにコネクションを張り、同時に SMTP セッションを開始します。

もしすでにセッションが開始していたら IOError が発生します。

user と password の両方が与えられた場合、
SMTP AUTH コマンドによって認証を行います。
authtype は使用する認証のタイプで、
シンボルで :plain, :login, :cram_md5 を指定します。

このメソッドにブロックを与えた場合には、そのオブジェクト
を引数としてそのブロックを呼び、ブロック終了時に自動的に接続を閉じます。
ブロックを与えなかった場合には自分自身を返します。
この場合終了時に Net::S...

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Digest::Base#==(md) -> bool (364.0)

与えられたダイジェストオブジェクトと比較します。

与えられたダイジェストオブジェクトと比較します。

@param md 比較対象のダイジェストオブジェクト

require 'digest/md5'
digest1 = Digest::MD5.new
digest1.update("ruby")
digest2 = Digest::MD5.new
digest2.update("ruby")
p digest1 == digest2 # => true
digest2.update("RUBY")
p diges...

Digest::Base#<<(str) -> self (358.0)

文字列を追加します。self を返します。 複数回updateを呼ぶことは文字列を連結してupdateを呼ぶことと同じです。 すなわち m.update(a); m.update(b) は m.update(a + b) と、 m << a << b は m << a + b とそれぞれ等価 です。

文字列を追加します。self を返します。
複数回updateを呼ぶことは文字列を連結してupdateを呼ぶことと同じです。
すなわち m.update(a); m.update(b) は
m.update(a + b) と、 m << a << b は m << a + b とそれぞれ等価
です。

@param str 追加する文字列

require 'digest/md5'

digest = Digest::MD5.new
digest.update("r")
digest.update("u")
di...

Digest::Base#update(str) -> self (358.0)

文字列を追加します。self を返します。 複数回updateを呼ぶことは文字列を連結してupdateを呼ぶことと同じです。 すなわち m.update(a); m.update(b) は m.update(a + b) と、 m << a << b は m << a + b とそれぞれ等価 です。

文字列を追加します。self を返します。
複数回updateを呼ぶことは文字列を連結してupdateを呼ぶことと同じです。
すなわち m.update(a); m.update(b) は
m.update(a + b) と、 m << a << b は m << a + b とそれぞれ等価
です。

@param str 追加する文字列

require 'digest/md5'

digest = Digest::MD5.new
digest.update("r")
digest.update("u")
di...

Digest::Base#==(str) -> bool (349.0)

与えられた文字列を hexdigest 値と見て、自身の hexdigest 値と比較します。

与えられた文字列を hexdigest 値と見て、自身の hexdigest 値と比較します。

@param str 比較対象の hexdigest 文字列

require 'digest/md5'
digest = Digest::MD5.new
digest.update("ruby")
p digest == "58e53d1324eef6265fdb97b08ed9aadf" # => true

Digest::Base#reset -> self (322.0)

オブジェクトの状態を初期状態(newした直後と同様の状態)に戻し、 オブジェクト自身を返します。

オブジェクトの状態を初期状態(newした直後と同様の状態)に戻し、
オブジェクト自身を返します。

本メソッドは、Digest::MD5などのダイジェストのサブクラスにより、
それぞれの実装に適したものにオーバーライドされます。

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