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<< 1 2 > >>

Net::HTTPHeader#content_length=(len) (18610.0)

Content-Length: ヘッダフィールドに値を設定します。

...tent-Length: ヘッダフィールドを
削除します。

@param len 設定する値を整数で与えます。

//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'

uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
req = Net::HTTP::Get.new(uri.request_uri)
req.content_length # => nil
req.content_len...

Net::HTTPHeader#each_value {|value| .... } -> () (18610.0)

保持しているヘッダの値をブロックに渡し、呼びだします。

...値をブロックに渡し、呼びだします。

渡される文字列は ", " で連結したものです。

//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'

uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
req = Net::HTTP::Get.new(uri.request_uri)
req.each_value { |value| puts value }

# => gzip;...

Net::HTTP#ca_file -> String | nil (18310.0)

信頼する CA 証明書ファイルのパスを返します。

信頼する CA 証明書ファイルのパスを返します。

@see Net::HTTP#ca_file=, OpenSSL::SSL::SSLContext#ca_file

Net::HTTP#ca_file=(path) (18310.0)

信頼する CA 証明書ファイルのパスを文字列で設定します。

信頼する CA 証明書ファイルのパスを文字列で設定します。

ファイルには複数の証明書を含んでいても構いません。
詳しくは OpenSSL::SSL::SSLContext#ca_file= を見てください。

デフォルトは nil (指定なし)です。

@param path ファイルパス文字列
@see Net::HTTP#ca_file, OpenSSL::SSL::SSLContext#ca_file=

Net::HTTP#close_on_empty_response -> bool (18310.0)

レスポンスがボディを持っていない場合にコネクションを 閉じるかどうかを返します。

レスポンスがボディを持っていない場合にコネクションを
閉じるかどうかを返します。

デフォルトでは偽(閉じない)です。

@see Net::HTTP#close_on_empty_response=

絞り込み条件を変える

Net::HTTP#close_on_empty_response=(bool) (18310.0)

レスポンスがボディを持っていない場合にコネクションを 閉じるかどうかを設定します。

レスポンスがボディを持っていない場合にコネクションを
閉じるかどうかを設定します。


@param bool レスポンスがボディを持っていない場合にコネクションを
閉じるかどうか指定します。

@see Net::HTTP#close_on_empty_response

Net::HTTP#delete(path, initheader = nil) -> Net::HTTPResponse (18310.0)

サーバの path に DELETE リクエストを ヘッダを initheader として送ります。

サーバの path に DELETE リクエストを
ヘッダを initheader として送ります。

レスポンスを Net::HTTPResponse のオブジェクト
で返します。

@param path リクエストを送るパスを文字列で与えます。
@param initheader リクエストのヘッダを「文字列=>文字列」の
ハッシュで与えます。

@see Net::HTTP::Delete

Net::HTTP#keep_alive_timeout -> Integer (18310.0)

以前のリクエストで使ったコネクションの再利用(keep-alive)を許可する秒数を 返します。

以前のリクエストで使ったコネクションの再利用(keep-alive)を許可する秒数を
返します。

デフォルトは2(秒)です。

@see Net::HTTP#keep_alive_timeout=

Net::HTTP#keep_alive_timeout=(seconds) (18310.0)

以前のリクエストで使ったコネクションの再利用(keep-alive)を許可する秒数を 設定します。

以前のリクエストで使ったコネクションの再利用(keep-alive)を許可する秒数を
設定します。

この秒数以内に同じホストに次のリクエストを送った場合、
ソケットを再利用します。

デフォルトは2(秒)です。これは一般的にサーバ側の keep-alive の秒数
が2秒である場合が多いからです。

@see Net::HTTP#keep_alive_timeout

Net::HTTP#local_host -> String | nil (18310.0)

接続に用いるローカルホスト名を返します。

接続に用いるローカルホスト名を返します。

nil の場合システムが適当にローカルホストを
決めます。

デフォルトは nil です。


@see Net::HTTP#local_host=, Net::HTTP#local_port

絞り込み条件を変える

Net::HTTP#local_host=(host) (18310.0)

接続に用いるローカルホスト名を指定します。

...ます。

デフォルトは nil です。

@param host ホスト名、もしくはアドレスを示す文字列

//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'

http = Net::HTTP.new("www.example.com")
http.local_host = "192.168.0.5"
http.local_port = "53043"

http.start do |h|
p h.get("/").body
end
//...

Net::HTTP#local_port -> nil | Integer | String (18310.0)

接続に用いるローカルポートを返します。

接続に用いるローカルポートを返します。

nil の場合システムが適当にローカルポートを
決めます。

デフォルトは nil です。

@see Net::HTTP#local_port=, Net::HTTP#local_host

Net::HTTP#local_port=(port) (18310.0)

接続に用いるローカルポートを設定します。

...デフォルトは nil です。

@param port ローカルポート(数値、もしくはサービス名文字列)

//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'

http = Net::HTTP.new("www.example.com")
http.local_host = "192.168.0.5"
http.local_port = "53043"

http.start do |h|
p h.get("/").body
end
//...

Net::HTTP#lock(path, body, initheader = nil) -> Net::HTTPResponse (18310.0)

サーバの path に LOCK リクエストを ヘッダを initheader, ボディを body として送ります。

サーバの path に LOCK リクエストを
ヘッダを initheader, ボディを body として送ります。

レスポンスを Net::HTTPResponse のオブジェクト
で返します。

@param path リクエストを送るパスを文字列で与えます。
@param body リクエストのボディを文字列で与えます。
@param initheader リクエストのヘッダを「文字列=>文字列」の
ハッシュで与えます。

@see Net::HTTP::Lock

Net::HTTP#mkcol(path, body, initheader = nil) -> Net::HTTPResponse (18310.0)

サーバの path に MKCOL リクエストを ヘッダが initheader, ボディを body として送ります。

サーバの path に MKCOL リクエストを
ヘッダが initheader, ボディを body として送ります。

レスポンスを Net::HTTPResponse のオブジェクト
で返します。

@param path リクエストを送るパスを文字列で与えます。
@param body リクエストのボディを文字列で与えます。
@param initheader リクエストのヘッダを「文字列=>文字列」の
ハッシュで与えます。

@see Net::HTTP::Mkcol

絞り込み条件を変える

Net::HTTP#ssl_timeout -> Integer | nil (18310.0)

SSL/TLS のタイムアウト秒数を返します。

SSL/TLS のタイムアウト秒数を返します。

設定されていない場合は nil を返します。

@see Net::HTTP#ssl_timeout=,
OpenSSL::SSL::SSLContext#ssl_timeout

Net::HTTP#ssl_timeout=(sec) (18310.0)

SSL/TLS のタイムアウト秒数を設定します。

SSL/TLS のタイムアウト秒数を設定します。

HTTP セッション開始時(Net::HTTP#start など)に
OpenSSL::SSL::SSLContext#ssl_timeout= で
タイムアウトを設定します。

デフォルト値は OpenSSL::SSL::SSLContext#ssl_timeout= と
同じで、OpenSSL のデフォルト値(300秒)を用います。

@param sec タイムアウト秒数
@see Net::HTTP#ssl_timeout,
OpenSSL::SSL::SSLContext#ssl_timeout=

Net::HTTP#ssl_version -> String | Symbol | nil (18310.0)

利用するプロトコルの種類を返します。

利用するプロトコルの種類を返します。

@see Net::HTTP#ssl_version=

Net::HTTP#ssl_version=(ver) (18310.0)

利用するプロトコルの種類を指定します。

利用するプロトコルの種類を指定します。

OpenSSL::SSL::SSLContext.new で指定できるものと同じです。

@param ver 利用するプロトコルの種類(文字列 or シンボル)
@see Net::HTTP#ssl_version, OpenSSL::SSL::SSLContext#ssl_version=

Net::HTTP#unlock(path, body, initheader = nil) -> Net::HTTPResponse (18310.0)

サーバの path に UNLOCK リクエストを ヘッダを initheader, ボディを body として送ります。

サーバの path に UNLOCK リクエストを
ヘッダを initheader, ボディを body として送ります。

レスポンスを Net::HTTPResponse のオブジェクト
で返します。

@param path リクエストを送るパスを文字列で与えます。
@param body リクエストのボディを文字列で与えます。
@param initheader リクエストのヘッダを「文字列=>文字列」の
ハッシュで与えます。
@see Net::HTTP::Unlock

絞り込み条件を変える

Net::HTTP#use_ssl=(bool) (18310.0)

HTTP で SSL/TLS を使うかどうかを設定します。

HTTP で SSL/TLS を使うかどうかを設定します。

HTTPS 使う場合は true を設定します。
セッションを開始する前に設定をしなければなりません。

デフォルトでは false です。
つまり SSL/TLS を有効にするには必ず use_ssl = true を呼ぶ必要があります。

@param bool SSL/TLS を利用するかどうか
@raise IOError セッション開始後に設定を変更しようとすると発生します

Net::HTTP#use_ssl? -> bool (18310.0)

SSLを利用して接続する場合に真を返します。

...SSLを利用して接続する場合に真を返します。

@see net/https, openssl...

Net::HTTP#verify_callback -> Proc (18310.0)

自身に設定されている検証をフィルタするコールバックを 返します。

自身に設定されている検証をフィルタするコールバックを
返します。

デフォルトのコールバックが設定されている場合には nil を返します。

@see Net::HTTP#verify_callback=,
OpenSSL::X509::Store#verify_callback,
OpenSSL::SSL::SSLContext#verify_callback

Net::HTTP#verify_callback=(proc) (18310.0)

検証をフィルタするコールバックを設定します。

検証をフィルタするコールバックを設定します。

詳しくは OpenSSL::X509::Store#verify_callback= や
OpenSSL::SSL::SSLContext#verify_callback= を見てください。

@param proc 設定する Proc オブジェクト
@see Net::HTTP#verify_callback,
OpenSSL::X509::Store#verify_callback=,
OpenSSL::SSL::SSLContext#verify_callback=

Net::HTTPHeader#add_field(key, val) -> () (18310.0)

key ヘッダフィールドに val を追加します。

key ヘッダフィールドに val を追加します。

key に元々設定されていた値は破棄されず、それに val 追加されます。

@param key ヘッダフィール名を文字列で与えます。
@param val keyで指定したフィールドに追加する文字列を与えます。
@see Net::HTTPHeader#[] , Net::HTTPHeader#[]=,
Net::HTTPHeader#get_fields

//emlist[例][ruby]{
request.add_field 'X-My-Header', 'a'
p request['X-My-Header'] ...

絞り込み条件を変える

Net::HTTPHeader#canonical_each {|name, value| .... } -> () (18310.0)

ヘッダフィールドの正規化名とその値のペアを ブロックに渡し、呼びだします。

ヘッダフィールドの正規化名とその値のペアを
ブロックに渡し、呼びだします。

正規化名は name に対し
name.downcase.split(/-/).capitalize.join('-')
で求まる文字列です。

Net::HTTPHeader#content_length -> Integer|nil (18310.0)

Content-Length: ヘッダフィールドの表している値を整数で返します。

...rSyntaxError フィールドの値が不正である場合に
発生します。

//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'

uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
req = Net::HTTP::Get.new(uri.request_uri)
req.content_length # => nil
req.content_length...

Net::HTTPHeader#delete(key) -> [String] | nil (18310.0)

key ヘッダフィールドを削除します。

...ます。
key ヘッダフィールドが存在しなかった場合には
nil を返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'

uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
req = Net::HTTP::Get.new(uri.request_uri)
req.content_length = 10
req.content_length # =>...

Net::HTTPHeader#each_capitalized {|name, value| .... } -> () (18310.0)

ヘッダフィールドの正規化名とその値のペアを ブロックに渡し、呼びだします。

ヘッダフィールドの正規化名とその値のペアを
ブロックに渡し、呼びだします。

正規化名は name に対し
name.downcase.split(/-/).capitalize.join('-')
で求まる文字列です。

Net::HTTPHeader#each_capitalized_name {|name| .... } -> () (18310.0)

保持しているヘッダ名を正規化 ('x-my-header' -> 'X-My-Header') して、ブロックに渡します。

...持しているヘッダ名を正規化
('x-my-header' -> 'X-My-Header')
して、ブロックに渡します。

//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'

uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
req = Net::HTTP::Get.new(uri.request_uri)
req.each_capitalized_name { |key| puts key }

# =...

絞り込み条件を変える

Net::HTTPHeader#get_fields(key) -> [String] (18310.0)

key ヘッダフィールドの値 (文字列) を配列で返します。

...y は大文字小文字を区別しません。

@param key ヘッダフィール名を文字列で与えます。

//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'

uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
res = Net::HTTP.get_response(uri)
res.get_fields('accept-ranges') # => ["none"]
//}

@see...

Net::HTTPHeader#length -> Integer (18310.0)

このメソッドは obsolete です。

このメソッドは obsolete です。

ヘッダフィールドの数を返します。

Net::HTTPHeader#range_length -> Integer|nil (18310.0)

Content-Range: ヘッダフィールドの表している長さを整数で返します。

...不正である場合に
発生します。


//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'

uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
req = Net::HTTP::Get.new(uri.request_uri)
req['Content-Range'] = "bytes 1-500/1000"
req.rang...

Net::HTTPResponse#value -> nil (18310.0)

レスポンスが 2xx(成功)でなかった場合に、対応する 例外を発生させます。

...スが 2xx(成功)でなかった場合に、対応する
例外を発生させます。

@raise HTTPError レスポンスが 1xx であるか、 net/http が知らない
種類のレスポンスである場合に発生します。
@raise HTTPRetriableError レスポンスが 3xx...
...レスポンスが 2xx(成功)][ruby]{
require 'net/http'

uri = "http://www.example.com/index.html"
response = Net::HTTP.get_response(URI.parse(uri))
response.value # => nil
//}

//emlist[例 レスポンスが 2xx以外][ruby]{
require 'net/http'

uri = "http://www.example.com/invalid.html"
respo...

Net::HTTPHeader#size -> Integer (9010.0)

このメソッドは obsolete です。

このメソッドは obsolete です。

ヘッダフィールドの数を返します。

絞り込み条件を変える

Net::HTTP#active? -> bool (310.0)

HTTP セッションが開始されていたら真を返します。

HTTP セッションが開始されていたら真を返します。

active? は時代遅れのメソッドです。

Net::HTTP#ca_path -> String | nil (310.0)

信頼する CA 証明書ファイルが存在するディレクトリを設定します。

信頼する CA 証明書ファイルが存在するディレクトリを設定します。

@see Net::HTTP#ca_path=, OpenSSL::SSL::SSLContext#ca_path

Net::HTTP#cert -> OpenSSL::X509::Certificate | nil (310.0)

クライアント証明書を返します。

クライアント証明書を返します。

@see Net::HTTP#cert=, OpenSSL::SSL::SSLContext#cert

Net::HTTP#cert_store -> OpenSSL::X509::Store | nil (310.0)

接続相手の証明書の検証のために使う、信頼している CA 証明書を 含む証明書ストアを返します。

接続相手の証明書の検証のために使う、信頼している CA 証明書を
含む証明書ストアを返します。

@see Net::HTTP#cert_store, OpenSSL::SSL::SSLContext#cert_store=

Net::HTTP#ciphers -> String | [String] | nil (310.0)

Net::HTTP#ciphers で設定した値を返します。

Net::HTTP#ciphers で設定した値を返します。

OpenSSL::SSL::SSLContext#ciphers が返す値とは
異なるので注意してください。

@see Net::HTTP#ciphers=

絞り込み条件を変える

Net::HTTP#continue_timeout -> Integer | nil (310.0)

「100 Continue」レスポンスを待つ秒数を返します。

「100 Continue」レスポンスを待つ秒数を返します。

この秒数待ってもレスポンスが来ない場合は
リクエストボディを送信します。

デフォルトは nil (待たない)です。

@see Net::HTTP#continue_timeout=

Net::HTTP#copy(path, initheader = nil) -> Net::HTTPResponse (310.0)

サーバの path に COPY リクエストを ヘッダを initheader として送ります。

サーバの path に COPY リクエストを
ヘッダを initheader として送ります。

レスポンスを Net::HTTPResponse のオブジェクト
で返します。

@param path リクエストを送るパスを文字列で与えます。
@param initheader リクエストのヘッダを「文字列=>文字列」の
ハッシュで与えます。

@see Net::HTTP::Copy

Net::HTTP#get(path, header = nil, dest = nil) -> Net::HTTPResponse (310.0)

サーバ上の path にあるエンティティを取得し、 Net::HTTPResponse のインスタンスとして返します。

...、返り値が [レスポンスオブジェクト, そのボディ] となります。

//emlist[例][ruby]{
# net/http version 1.1
response, body = http.get( '/index.html' )

# net/http version 1.2
response = http.get('/index.html')

# compatible in both version
response , = http.get('/index.html'...

Net::HTTP#get(path, header = nil, dest = nil) {|body_segment| .... } -> Net::HTTPResponse (310.0)

サーバ上の path にあるエンティティを取得し、 Net::HTTPResponse のインスタンスとして返します。

...、返り値が [レスポンスオブジェクト, そのボディ] となります。

//emlist[例][ruby]{
# net/http version 1.1
response, body = http.get( '/index.html' )

# net/http version 1.2
response = http.get('/index.html')

# compatible in both version
response , = http.get('/index.html'...

Net::HTTP#get2(path, header = nil) -> Net::HTTPResponse (310.0)

サーバ上の path にあるエンティティを取得します。 Net::HTTPResponse オブジェクトを返します。

サーバ上の path にあるエンティティを取得します。
Net::HTTPResponse オブジェクトを返します。

header が nil
でなければ、リクエストを送るときにその内容を HTTP ヘッダとして
送ります。 header は { 'Accept' = > '*/*', ... } という
形のハッシュでなければいけません。

ブロックとともに呼び出されたときは、
エンティティボディをソケットから読み出す前に、
接続を維持した状態で Net::HTTPResponse
オブジェクトをブロックに渡します。
大きなサイズのボディを一度に読みだすとまずく、
小さなサイズに分けて取...

絞り込み条件を変える

Net::HTTP#get2(path, header = nil) {|response| .... } -> Net::HTTPResponse (310.0)

サーバ上の path にあるエンティティを取得します。 Net::HTTPResponse オブジェクトを返します。

サーバ上の path にあるエンティティを取得します。
Net::HTTPResponse オブジェクトを返します。

header が nil
でなければ、リクエストを送るときにその内容を HTTP ヘッダとして
送ります。 header は { 'Accept' = > '*/*', ... } という
形のハッシュでなければいけません。

ブロックとともに呼び出されたときは、
エンティティボディをソケットから読み出す前に、
接続を維持した状態で Net::HTTPResponse
オブジェクトをブロックに渡します。
大きなサイズのボディを一度に読みだすとまずく、
小さなサイズに分けて取...

Net::HTTP#head(path, header = nil) -> Net::HTTPResponse (310.0)

サーバ上の path にあるエンティティのヘッダのみを取得します。 Net::HTTPResponse のインスタンスを返します。

...ュで指定します。

1.1 互換モードの場合は、レスポンスに応じて例外が発生します。

//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'

response = nil
Net::HTTP.start('some.www.server', 80) {|http|
response = http.head('/index.html')
}
p response['content-type']
//}

@see Net:...

Net::HTTP#head2(path, header = nil) -> Net::HTTPResponse (310.0)

サーバ上の path にあるエンティティのヘッダのみを取得します。 Net::HTTPResponse オブジェクトを返します。

サーバ上の path にあるエンティティのヘッダのみを取得します。
Net::HTTPResponse オブジェクトを返します。

header が nil
でなければ、リクエストを送るときにその内容を HTTP ヘッダとして
送ります。 header は { 'Accept' = > '*/*', ... } という
形のハッシュでなければいけません。

ブロックとともに呼び出されたときは、
Net::HTTP#request_get と同じ動作を
しますが、そもそもヘッダしか要求していないので
body は空です。そのためこの動作はそれほど意味はありません。

@param path ヘ...

Net::HTTP#head2(path, header = nil) {|response| .... } -> Net::HTTPResponse (310.0)

サーバ上の path にあるエンティティのヘッダのみを取得します。 Net::HTTPResponse オブジェクトを返します。

サーバ上の path にあるエンティティのヘッダのみを取得します。
Net::HTTPResponse オブジェクトを返します。

header が nil
でなければ、リクエストを送るときにその内容を HTTP ヘッダとして
送ります。 header は { 'Accept' = > '*/*', ... } という
形のハッシュでなければいけません。

ブロックとともに呼び出されたときは、
Net::HTTP#request_get と同じ動作を
しますが、そもそもヘッダしか要求していないので
body は空です。そのためこの動作はそれほど意味はありません。

@param path ヘ...

Net::HTTP#key -> OpenSSL::PKey::PKey | nil (310.0)

クライアント証明書の秘密鍵を返します。

クライアント証明書の秘密鍵を返します。

@see Net::HTTP#key=, OpenSSL::SSL::SSLContext#key

絞り込み条件を変える

Net::HTTP#move(path, body, initheader = nil) -> Net::HTTPResponse (310.0)

サーバの path に MOVE リクエストを ヘッダが initheader, ボディを body として送ります。

サーバの path に MOVE リクエストを
ヘッダが initheader, ボディを body として送ります。

レスポンスを Net::HTTPResponse のオブジェクト
で返します。

@param path リクエストを送るパスを文字列で与えます。
@param body リクエストのボディを文字列で与えます。
@param initheader リクエストのヘッダを「文字列=>文字列」の
ハッシュで与えます。

@see Net::HTTP::Move

Net::HTTP#open_timeout -> Integer|nil (310.0)

接続時に待つ最大秒数を返します。

接続時に待つ最大秒数を返します。

この秒数たってもコネクションが
開かなければ例外 Net::OpenTimeout を発生します。

デフォルトは 60 (秒)です。

@see Net::HTTP#read_timeout, Net::HTTP#open_timeout=

Net::HTTP#options(path, initheader = nil) -> Net::HTTPResponse (310.0)

サーバの path に OPTIONS リクエストを ヘッダが initheader として送り、 レスポンスを Net::HTTPResponse のオブジェクト で返します。

サーバの path に OPTIONS リクエストを
ヘッダが initheader として送り、
レスポンスを Net::HTTPResponse のオブジェクト
で返します。

@param path リクエストを送るパスを文字列で与えます。
@param initheader リクエストのヘッダを「文字列=>文字列」の
ハッシュで与えます。

@see Net::HTTP::Options

Net::HTTP#patch(path, data, initheader=nil, dest=nil) -> Net::HTTPResponse (310.0)

サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を PATCH リクエストで送ります。

サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を
PATCH リクエストで送ります。

返り値は Net::HTTPResponse のインスタンスです。

ブロックと一緒に呼びだされたときはエンティティボディを少しずつ文字列として
ブロックに与えます。このとき戻り値の HTTPResponse オブジェクトは有効な body を
持ちません。


Dest は時代遅れの引数です。利用しないでください。
dest を指定した場合には
ボディを少しずつ取得して順次
「dest << ボディの断片」を実行します。

@param path POST先のパスを文字列で指定します。...

Net::HTTP#patch(path, data, initheader=nil, dest=nil) {|body_segment| ... } -> Net::HTTPResponse (310.0)

サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を PATCH リクエストで送ります。

サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を
PATCH リクエストで送ります。

返り値は Net::HTTPResponse のインスタンスです。

ブロックと一緒に呼びだされたときはエンティティボディを少しずつ文字列として
ブロックに与えます。このとき戻り値の HTTPResponse オブジェクトは有効な body を
持ちません。


Dest は時代遅れの引数です。利用しないでください。
dest を指定した場合には
ボディを少しずつ取得して順次
「dest << ボディの断片」を実行します。

@param path POST先のパスを文字列で指定します。...

絞り込み条件を変える

Net::HTTP#peer_cert -> OpenSSL::X509::Certificate | nil (310.0)

サーバの証明書を返します。

サーバの証明書を返します。

SSL/TLS が有効でなかったり、接続前である場合には nil
を返します。

@see OpenSSL::SSL::SSLSocket#peer_cert

Net::HTTP#post(path, data, header = nil, dest = nil) -> Net::HTTPResponse (310.0)

サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を POST で送ります。

...例外が発生します。
また、返り値が [レスポンスオブジェクト, そのボディ] となります。

//emlist[例][ruby]{
# net/http version 1.1
response, body = http.post('/cgi-bin/search.rb', 'query=subject&target=ruby')

# version 1.2
response = http.post('/cgi-bin/search.rb...

Net::HTTP#post(path, data, header = nil, dest = nil) {|body_segment| .... } -> Net::HTTPResponse (310.0)

サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を POST で送ります。

...例外が発生します。
また、返り値が [レスポンスオブジェクト, そのボディ] となります。

//emlist[例][ruby]{
# net/http version 1.1
response, body = http.post('/cgi-bin/search.rb', 'query=subject&target=ruby')

# version 1.2
response = http.post('/cgi-bin/search.rb...

Net::HTTP#post2(path, data, header = nil) -> Net::HTTPResponse (310.0)

サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を POST で送ります。 返り値は Net::HTTPResponse のインスタンスです。

サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を
POST で送ります。
返り値は Net::HTTPResponse のインスタンスです。

header が nil
でなければ、リクエストを送るときにその内容を HTTP ヘッダとして
送ります。 header は { 'Accept' = > '*/*', ... } という
形のハッシュでなければいけません。

ブロックとともに呼び出されたときは、
エンティティボディをソケットから読み出す前に、
接続を維持した状態で Net::HTTPResponse
オブジェクトをブロックに渡します。

POST する場合にはヘッ...

Net::HTTP#post2(path, data, header = nil) {|response| .... } -> Net::HTTPResponse (310.0)

サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を POST で送ります。 返り値は Net::HTTPResponse のインスタンスです。

サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を
POST で送ります。
返り値は Net::HTTPResponse のインスタンスです。

header が nil
でなければ、リクエストを送るときにその内容を HTTP ヘッダとして
送ります。 header は { 'Accept' = > '*/*', ... } という
形のハッシュでなければいけません。

ブロックとともに呼び出されたときは、
エンティティボディをソケットから読み出す前に、
接続を維持した状態で Net::HTTPResponse
オブジェクトをブロックに渡します。

POST する場合にはヘッ...

絞り込み条件を変える

Net::HTTP#proppatch(path, body, initheader = nil) -> Net::HTTPResponse (310.0)

サーバの path に PROPPATCH リクエストを ヘッダを initheader, ボディを body として送ります。

サーバの path に PROPPATCH リクエストを
ヘッダを initheader, ボディを body として送ります。

レスポンスを Net::HTTPResponse のオブジェクト
で返します。

@param path リクエストを送るパスを文字列で与えます。
@param body リクエストのボディを文字列で与えます。
@param initheader リクエストのヘッダを「文字列=>文字列」の
ハッシュで与えます。

@see Net::HTTP::Proppatch

Net::HTTP#proxy? -> bool (310.0)

プロクシを介して接続するなら真を返します。

プロクシを介して接続するなら真を返します。

@see Net::HTTP.Proxy

Net::HTTP#proxy_address -> String|nil (310.0)

プロクシ経由で接続する HTTP オブジェクトならプロクシのアドレス を返します。

プロクシ経由で接続する HTTP オブジェクトならプロクシのアドレス
を返します。

そうでないなら nil を返します。

proxyaddr は時代遅れのメソッドです。

@see Net::HTTP#proxy_address=, Net::HTTP#proxy_port, Net::HTTP.new

Net::HTTP#proxy_from_env=(boolean) (310.0)

プロクシ情報を環境変数から得るかどうかを指定します。

プロクシ情報を環境変数から得るかどうかを指定します。

Net::HTTP#start で接続する前に設定する必要があります。

@param boolean プロクシ情報を環境変数から得るかどうかを指定する真偽値

@see Net::HTTP#proxy_from_env?

Net::HTTP#proxy_from_env? -> bool (310.0)

プロクシ情報を環境変数から得る場合に true を返します。

プロクシ情報を環境変数から得る場合に true を返します。

基本的に Net::HTTP.new や Net::HTTP.start の proxy_address
引数に :ENV を渡した場合に true になります。

環境変数 http_proxy が定義されていなくともこの値は true を返します。
その場合にはプロクシは利用されず直接サーバに接続します。

@see Net::HTTP#proxy_from_env=

絞り込み条件を変える

Net::HTTP#proxy_pass -> String|nil (310.0)

プロクシ経由で接続し、さらにプロクシのユーザ認証を する HTTP オブジェクトなら認証のパスワードを を返します。

プロクシ経由で接続し、さらにプロクシのユーザ認証を
する HTTP オブジェクトなら認証のパスワードを
を返します。

そうでないなら nil を返します。
@see Net::HTTP#proxy_pass=, Net::HTTP#proxy_user, Net::HTTP.new

Net::HTTP#proxy_port -> Integer|nil (310.0)

プロクシのポート番号を返します。

プロクシのポート番号を返します。

プロクシを使わない場合は nil を返します。

proxyport は時代遅れのメソッドです。

@see Net::HTTP#proxy_port=, Net::HTTP#proxy_address, Net::HTTP.new

Net::HTTP#proxy_uri -> String|nil (310.0)

このメソッドは内部用なので使わないでください。

このメソッドは内部用なので使わないでください。

環境変数 http_proxy から得られるプロクシの URI を返します。

Net::HTTP#proxy_user -> String|nil (310.0)

プロクシ経由で接続し、さらにプロクシのユーザ認証を する HTTP オブジェクトなら認証のユーザ名を を返します。

プロクシ経由で接続し、さらにプロクシのユーザ認証を
する HTTP オブジェクトなら認証のユーザ名を
を返します。

そうでないなら nil を返します。

@see Net::HTTP#proxy_pass, Net::HTTP#proxy_user=, Net::HTTP.new

Net::HTTP#proxyaddr -> String|nil (310.0)

プロクシ経由で接続する HTTP オブジェクトならプロクシのアドレス を返します。

プロクシ経由で接続する HTTP オブジェクトならプロクシのアドレス
を返します。

そうでないなら nil を返します。

proxyaddr は時代遅れのメソッドです。

@see Net::HTTP#proxy_address=, Net::HTTP#proxy_port, Net::HTTP.new

絞り込み条件を変える

Net::HTTP#proxyport -> Integer|nil (310.0)

プロクシのポート番号を返します。

プロクシのポート番号を返します。

プロクシを使わない場合は nil を返します。

proxyport は時代遅れのメソッドです。

@see Net::HTTP#proxy_port=, Net::HTTP#proxy_address, Net::HTTP.new

Net::HTTP#put(path, data, initheader = nil) -> Net::HTTPResponse (310.0)

サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を PUT で送ります。

サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を
PUT で送ります。

返り値は Net::HTTPResponse のインスタンスです。

@param path 取得するエンティティのパスを文字列で指定します。
@param data 送るデータを文字列で指定します。
@param initheader リクエストの HTTP ヘッダをハッシュで指定します。

@see Net::HTTP#request_put

1.1 互換モードの場合は、レスポンスに応じて例外が発生します。

Net::HTTP#put2(path, data, initheader = nil) -> Net::HTTPResponse (310.0)

サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を PUT で送ります。

サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を
PUT で送ります。

返り値は Net::HTTPResponse のインスタンスです。

ブロックとともに呼び出されたときは、
ボディをソケットから読み出す前に、
接続を維持した状態で Net::HTTPResponse
オブジェクトをブロックに渡します。

@param path 取得するエンティティのパスを文字列で指定します。
@param data 送るデータを文字列で指定します。
@param initheader リクエストの HTTP ヘッダをハッシュで指定します。

put2 は時代遅れなので使わないでくださ...

Net::HTTP#put2(path, data, initheader = nil) {|response| .... } -> Net::HTTPResponse (310.0)

サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を PUT で送ります。

サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を
PUT で送ります。

返り値は Net::HTTPResponse のインスタンスです。

ブロックとともに呼び出されたときは、
ボディをソケットから読み出す前に、
接続を維持した状態で Net::HTTPResponse
オブジェクトをブロックに渡します。

@param path 取得するエンティティのパスを文字列で指定します。
@param data 送るデータを文字列で指定します。
@param initheader リクエストの HTTP ヘッダをハッシュで指定します。

put2 は時代遅れなので使わないでくださ...

Net::HTTP#read_timeout -> Integer|nil (310.0)

読みこみ(read(2)) 一回でブロックしてよい最大秒数 を返します。

読みこみ(read(2)) 一回でブロックしてよい最大秒数
を返します。

この秒数たっても読みこめなければ例外 Net::ReadTimeout
を発生します。

nilはタイムアウトしないことを意味します。

デフォルトは 60 (秒)です。

@see Net::HTTP#open_timeout, Net::HTTP#read_timeout=

絞り込み条件を変える

Net::HTTP#request(request, data = nil) -> Net::HTTPResponse (310.0)

Net::HTTPRequest オブジェクト request をサーバに送信します。

Net::HTTPRequest オブジェクト request をサーバに送信します。

POST/PUT の時は data も与えられます
(GET/HEAD などで data を与えると
ArgumentError を発生します)。

ブロックとともに呼びだされたときは
ソケットからボディを読みこまずに Net::HTTPResponse
オブジェクトをブロックに与えます。

@param request リクエストオブジェクトを与えます。
@param data リクエストのボディを文字列で与えます。

@raise ArgumentError dataを与えるべきでないリクエス...

Net::HTTP#request(request, data = nil) {|response| .... } -> Net::HTTPResponse (310.0)

Net::HTTPRequest オブジェクト request をサーバに送信します。

Net::HTTPRequest オブジェクト request をサーバに送信します。

POST/PUT の時は data も与えられます
(GET/HEAD などで data を与えると
ArgumentError を発生します)。

ブロックとともに呼びだされたときは
ソケットからボディを読みこまずに Net::HTTPResponse
オブジェクトをブロックに与えます。

@param request リクエストオブジェクトを与えます。
@param data リクエストのボディを文字列で与えます。

@raise ArgumentError dataを与えるべきでないリクエス...

Net::HTTP#request_get(path, header = nil) -> Net::HTTPResponse (310.0)

サーバ上の path にあるエンティティを取得します。 Net::HTTPResponse オブジェクトを返します。

サーバ上の path にあるエンティティを取得します。
Net::HTTPResponse オブジェクトを返します。

header が nil
でなければ、リクエストを送るときにその内容を HTTP ヘッダとして
送ります。 header は { 'Accept' = > '*/*', ... } という
形のハッシュでなければいけません。

ブロックとともに呼び出されたときは、
エンティティボディをソケットから読み出す前に、
接続を維持した状態で Net::HTTPResponse
オブジェクトをブロックに渡します。
大きなサイズのボディを一度に読みだすとまずく、
小さなサイズに分けて取...

Net::HTTP#request_get(path, header = nil) {|response| .... } -> Net::HTTPResponse (310.0)

サーバ上の path にあるエンティティを取得します。 Net::HTTPResponse オブジェクトを返します。

サーバ上の path にあるエンティティを取得します。
Net::HTTPResponse オブジェクトを返します。

header が nil
でなければ、リクエストを送るときにその内容を HTTP ヘッダとして
送ります。 header は { 'Accept' = > '*/*', ... } という
形のハッシュでなければいけません。

ブロックとともに呼び出されたときは、
エンティティボディをソケットから読み出す前に、
接続を維持した状態で Net::HTTPResponse
オブジェクトをブロックに渡します。
大きなサイズのボディを一度に読みだすとまずく、
小さなサイズに分けて取...

Net::HTTP#request_head(path, header = nil) -> Net::HTTPResponse (310.0)

サーバ上の path にあるエンティティのヘッダのみを取得します。 Net::HTTPResponse オブジェクトを返します。

サーバ上の path にあるエンティティのヘッダのみを取得します。
Net::HTTPResponse オブジェクトを返します。

header が nil
でなければ、リクエストを送るときにその内容を HTTP ヘッダとして
送ります。 header は { 'Accept' = > '*/*', ... } という
形のハッシュでなければいけません。

ブロックとともに呼び出されたときは、
Net::HTTP#request_get と同じ動作を
しますが、そもそもヘッダしか要求していないので
body は空です。そのためこの動作はそれほど意味はありません。

@param path ヘ...

絞り込み条件を変える

Net::HTTP#request_head(path, header = nil) {|response| .... } -> Net::HTTPResponse (310.0)

サーバ上の path にあるエンティティのヘッダのみを取得します。 Net::HTTPResponse オブジェクトを返します。

サーバ上の path にあるエンティティのヘッダのみを取得します。
Net::HTTPResponse オブジェクトを返します。

header が nil
でなければ、リクエストを送るときにその内容を HTTP ヘッダとして
送ります。 header は { 'Accept' = > '*/*', ... } という
形のハッシュでなければいけません。

ブロックとともに呼び出されたときは、
Net::HTTP#request_get と同じ動作を
しますが、そもそもヘッダしか要求していないので
body は空です。そのためこの動作はそれほど意味はありません。

@param path ヘ...

Net::HTTP#request_post(path, data, header = nil) -> Net::HTTPResponse (310.0)

サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を POST で送ります。 返り値は Net::HTTPResponse のインスタンスです。

サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を
POST で送ります。
返り値は Net::HTTPResponse のインスタンスです。

header が nil
でなければ、リクエストを送るときにその内容を HTTP ヘッダとして
送ります。 header は { 'Accept' = > '*/*', ... } という
形のハッシュでなければいけません。

ブロックとともに呼び出されたときは、
エンティティボディをソケットから読み出す前に、
接続を維持した状態で Net::HTTPResponse
オブジェクトをブロックに渡します。

POST する場合にはヘッ...

Net::HTTP#request_post(path, data, header = nil) {|response| .... } -> Net::HTTPResponse (310.0)

サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を POST で送ります。 返り値は Net::HTTPResponse のインスタンスです。

サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を
POST で送ります。
返り値は Net::HTTPResponse のインスタンスです。

header が nil
でなければ、リクエストを送るときにその内容を HTTP ヘッダとして
送ります。 header は { 'Accept' = > '*/*', ... } という
形のハッシュでなければいけません。

ブロックとともに呼び出されたときは、
エンティティボディをソケットから読み出す前に、
接続を維持した状態で Net::HTTPResponse
オブジェクトをブロックに渡します。

POST する場合にはヘッ...

Net::HTTP#request_put(path, data, initheader = nil) -> Net::HTTPResponse (310.0)

サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を PUT で送ります。

サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を
PUT で送ります。

返り値は Net::HTTPResponse のインスタンスです。

ブロックとともに呼び出されたときは、
ボディをソケットから読み出す前に、
接続を維持した状態で Net::HTTPResponse
オブジェクトをブロックに渡します。

@param path 取得するエンティティのパスを文字列で指定します。
@param data 送るデータを文字列で指定します。
@param initheader リクエストの HTTP ヘッダをハッシュで指定します。

put2 は時代遅れなので使わないでくださ...

Net::HTTP#request_put(path, data, initheader = nil) {|response| .... } -> Net::HTTPResponse (310.0)

サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を PUT で送ります。

サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を
PUT で送ります。

返り値は Net::HTTPResponse のインスタンスです。

ブロックとともに呼び出されたときは、
ボディをソケットから読み出す前に、
接続を維持した状態で Net::HTTPResponse
オブジェクトをブロックに渡します。

@param path 取得するエンティティのパスを文字列で指定します。
@param data 送るデータを文字列で指定します。
@param initheader リクエストの HTTP ヘッダをハッシュで指定します。

put2 は時代遅れなので使わないでくださ...

絞り込み条件を変える

Net::HTTP#send_request(name, path, data = nil, header = nil) -> Net::HTTPResponse (310.0)

HTTP リクエストをサーバに送り、そのレスポンスを Net::HTTPResponse のインスタンスとして返します。

HTTP リクエストをサーバに送り、そのレスポンスを
Net::HTTPResponse のインスタンスとして返します。

@param name リクエストのメソッド名を文字列で与えます。
@param path リクエストのパスを文字列で与えます。
@param data リクエストのボディを文字列で与えます。
@param header リクエストのヘッダをハッシュで与えます。

//emlist[例][ruby]{
response = http.send_request('GET', '/index.html')
puts response.body
//}

@see Net::H...

Net::HTTP#start -> self (310.0)

TCP コネクションを張り、HTTP セッションを開始します。 すでにセッションが開始していたら例外 IOError を発生します。

TCP コネクションを張り、HTTP セッションを開始します。
すでにセッションが開始していたら例外 IOError を発生します。

ブロックを与えた場合には自分自身をそのブロックに
渡し、ブロックが終わったときに接続を閉じます。このときは
ブロックの値を返り値とします。

ブロックを与えなかった場合には自分自身を返します。
利用後にはこのオブジェクトを Net::HTTP#finish してください。

@raise IOError すでにセッションが開始していた場合に発生します。
@raise Net::OpenTimeout 接続がタイムアウトしたときに発生します

Net::HTTP#started? -> bool (310.0)

HTTP セッションが開始されていたら真を返します。

HTTP セッションが開始されていたら真を返します。

active? は時代遅れのメソッドです。

Net::HTTP#trace(path, initheader = nil) -> Net::HTTPResponse (310.0)

サーバの path に TRACE リクエストを ヘッダを initheader として送ります。

サーバの path に TRACE リクエストを
ヘッダを initheader として送ります。

レスポンスを Net::HTTPResponse のオブジェクト
で返します。

@param path リクエストを送るパスを文字列で与えます。
@param initheader リクエストのヘッダを「文字列=>文字列」の
ハッシュで与えます。

@see Net::HTTP::Trace

Net::HTTP#verify_mode -> Integer | nil (310.0)

検証モードを返します。

検証モードを返します。

デフォルトは nil です。

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Net::HTTP#write_timeout -> Numeric|nil (310.0)

書き込み(write(2)) 一回でブロックしてよい最大秒数 を返します。

書き込み(write(2)) 一回でブロックしてよい最大秒数
を返します。

この秒数たっても書き込めなければ例外 Net::WriteTimeout
を発生します。

Windows では Net::WriteTimeout は発生しません。

デフォルトは 60 (秒)です。

@see Net::HTTP#open_timeout, Net::HTTP#read_timeout, Net::HTTP#write_timeout=

Net::HTTPGenericRequest#body_exist? -> bool (310.0)

このメソッドは obsolete です。

このメソッドは obsolete です。


Net::HTTPGenericRequest#response_body_permitted?
の別名です。

Net::HTTPGenericRequest#request_body_permitted? -> bool (310.0)

リクエストにエンティティボディを一緒に送ることが許されている HTTP メソッド (POST など)の場合真を返します。

...ディを一緒に送ることが許されている
HTTP メソッド (POST など)の場合真を返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'

uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
post = Net::HTTP::Post.new(uri.request_uri)
post.request_body_permitted? # => true

head...

Net::HTTPGenericRequest#response_body_permitted? -> bool (310.0)

サーバからのレスポンスにエンティティボディを含むことが許されている HTTP メソッド (GET, POST など)の場合真を返します。

...ボディを含むことが許されている
HTTP メソッド (GET, POST など)の場合真を返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'

uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
post = Net::HTTP::Post.new(uri.request_uri)
post.response_body_permitted? # => true

head...

Net::HTTPHeader#[](key) -> String|nil (310.0)

key ヘッダフィールドを返します。

...しては '2048'
のような文字列が得られます。キーが存在しなければ nil を返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'

uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
req = Net::HTTP::Get.new(uri.request_uri)
req['user-agent'] # => Ruby
//}

一種類のヘ...

絞り込み条件を変える

Net::HTTPHeader#[]=(key, val) (310.0)

key ヘッダフィールドに文字列 val をセットします。

...字列で与えます。
@param val keyで指定したフィールドにセットする文字列を与えます。

//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'

uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
req = Net::HTTP::Get.new(uri.request_uri)
req['user-agent'] # => Ruby
req['user-agent'] =...

Net::HTTPHeader#chunked? -> bool (310.0)

Transfer-Encoding: ヘッダフィールドが "chunked" である 場合に真を返します。

...ヘッダフィールドが存在しなかったり、
"chunked" 以外である場合には偽を返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'

uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
req = Net::HTTP::Get.new(uri.request_uri)
req.chunked? # => false
req["Transfer-Encoding"]...

Net::HTTPHeader#content_range -> Range|nil (310.0)

Content-Range: ヘッダフィールドの値を Range で返します。 Range の表わす長さは Net::HTTPHeader#range_length で得られます。

...Header#range_length で得られます。

ヘッダが設定されていない場合には nil を返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'

uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
req = Net::HTTP::Get.new(uri.request_uri)
req.content_range # => nil
req['Content-Ran...

Net::HTTPHeader#content_type -> String|nil (310.0)

"text/html" のような Content-Type を表す 文字列を返します。

...列を返します。

Content-Type: ヘッダフィールドが存在しない場合には nil を返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'

uri = URI.parse('http://www.example.com/comments.cgi?post=comment')
req = Net::HTTP::Post.new(uri.request_uri)
req.content_type # => nil
req.c...

Net::HTTPHeader#each {|name, val| .... } -> () (310.0)

保持しているヘッダ名とその値をそれぞれ ブロックに渡して呼びだします。

...名は小文字で統一されます。
val は ", " で連結した文字列がブロックに渡されます。

//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'

uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
req = Net::HTTP::Get.new(uri.request_uri)
req.each_header { |key,value| puts "#{key} = #{va...

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