ライブラリ
- ビルトイン (13)
-
bigdecimal
/ util (3) - digest (13)
-
digest
/ sha2 (2) - openssl (18)
- ostruct (1)
-
rubygems
/ digest / digest _ adapter (1) -
webrick
/ httpauth / digestauth (2) -
webrick
/ httpauth / htdigest (6)
クラス
- Array (1)
- BigDecimal (1)
-
Digest
:: Base (12) -
Digest
:: SHA2 (2) - Float (7)
-
Gem
:: DigestAdapter (1) - Hash (1)
- Integer (4)
- Numeric (1)
-
OpenSSL
:: Cipher (1) -
OpenSSL
:: Digest (6) -
OpenSSL
:: Engine (1) -
OpenSSL
:: HMAC (4) -
OpenSSL
:: Netscape :: SPKI (1) -
OpenSSL
:: PKey :: PKey (2) -
OpenSSL
:: X509 :: CRL (1) -
OpenSSL
:: X509 :: Certificate (1) -
OpenSSL
:: X509 :: Request (1) - OpenStruct (1)
- Struct (1)
-
WEBrick
:: HTTPAuth :: DigestAuth (2) -
WEBrick
:: HTTPAuth :: Htdigest (6)
モジュール
- Kernel (1)
キーワード
- << (2)
- == (2)
- Digest (1)
- algorithm (1)
-
block
_ length (3) - ceil (2)
- challenge (1)
- clone (1)
-
delete
_ passwd (1) - digest (2)
-
digest
_ length (3) - dup (1)
- each (1)
- file (1)
- floor (3)
- flush (1)
-
get
_ passwd (1) - hexdigest (1)
- inspect (1)
- length (1)
- name (1)
- new (1)
-
pkcs5
_ keyivgen (1) - reload (1)
- reset (2)
- round (3)
-
set
_ passwd (1) - sign (5)
- size (1)
-
to
_ d (2) -
to
_ digits (1) -
to
_ s (1) - truncate (2)
- update (2)
- verify (1)
検索結果
先頭5件
-
Array
# dig(idx , . . . ) -> object | nil (54799.0) -
self 以下のネストしたオブジェクトを dig メソッドで再帰的に参照して返し ます。途中のオブジェクトが nil であった場合は nil を返します。
self 以下のネストしたオブジェクトを dig メソッドで再帰的に参照して返し
ます。途中のオブジェクトが nil であった場合は nil を返します。
@param idx インデックスを整数で任意個指定します。
//emlist[例][ruby]{
a = [[1, [2, 3]]]
a.dig(0, 1, 1) # => 3
a.dig(1, 2, 3) # => nil
a.dig(0, 0, 0) # => TypeError: Integer does not have #di... -
Hash
# dig(key , . . . ) -> object | nil (54763.0) -
self 以下のネストしたオブジェクトを dig メソッドで再帰的に参照して返し ます。途中のオブジェクトが nil であった場合は nil を返します。
self 以下のネストしたオブジェクトを dig メソッドで再帰的に参照して返し
ます。途中のオブジェクトが nil であった場合は nil を返します。
@param key キーを任意個指定します。
//emlist[例][ruby]{
h = { foo: {bar: {baz: 1}}}
h.dig(:foo, :bar, :baz) # => 1
h.dig(:foo, :zot, :xyz) # => nil
g = { foo: [10, 11, 12] }
g.dig(:foo, 1) # => 11
//}
@see... -
OpenStruct
# dig(key , . . . ) -> object | nil (54745.0) -
self 以下のネストしたオブジェクトを dig メソッドで再帰的に参照して返し ます。途中のオブジェクトが nil であった場合は nil を返します。
self 以下のネストしたオブジェクトを dig メソッドで再帰的に参照して返し
ます。途中のオブジェクトが nil であった場合は nil を返します。
@param key キーを任意個指定します。
require 'ostruct'
address = OpenStruct.new('city' => "Anytown NC", 'zip' => 12345)
person = OpenStruct.new('name' => 'John Smith', 'address' => address)
person.dig(:address, 'zip') ... -
Struct
# dig(key , . . . ) -> object | nil (54745.0) -
self 以下のネストしたオブジェクトを dig メソッドで再帰的に参照して返し ます。途中のオブジェクトが nil であった場合は nil を返します。
self 以下のネストしたオブジェクトを dig メソッドで再帰的に参照して返し
ます。途中のオブジェクトが nil であった場合は nil を返します。
@param key キーを任意個指定します。
//emlist[例][ruby]{
klass = Struct.new(:a)
o = klass.new(klass.new({b: [1, 2, 3]}))
o.dig(:a, :a, :b, 0) # => 1
o.dig(:b, 0) # => nil
//}
@see Array#dig, Hash#d... -
Digest
:: Base # digest _ length -> Integer (45604.0) -
ダイジェストのハッシュ値のバイト長を取得します。 例えば、Digest::MD5であれば16、Digest::SHA1であれば20です。
ダイジェストのハッシュ値のバイト長を取得します。
例えば、Digest::MD5であれば16、Digest::SHA1であれば20です。
本メソッドは、Digest::MD5などのダイジェストのサブクラスにより、
それぞれの実装に適したものにオーバーライドされます。
例: Digest::MD、Digest::SHA1、Digest::SHA512のハッシュ値のバイト長を順番に調べる。
require 'digest'
["MD5", "SHA1", "SHA512"].map{|a| Digest(a).new().digest_length } # => [16, 20, ... -
Digest
:: SHA2 # digest _ length -> Integer (45604.0) -
ダイジェストのハッシュ値のバイト長を返します。
ダイジェストのハッシュ値のバイト長を返します。 -
OpenSSL
:: Digest # digest _ length -> Integer (45604.0) -
ハッシュ値の長さ(バイト数)を返します。
ハッシュ値の長さ(バイト数)を返します。 -
Digest
:: Base # length -> Integer (36304.0) -
ダイジェストのハッシュ値のバイト長を取得します。 例えば、Digest::MD5であれば16、Digest::SHA1であれば20です。
ダイジェストのハッシュ値のバイト長を取得します。
例えば、Digest::MD5であれば16、Digest::SHA1であれば20です。
本メソッドは、Digest::MD5などのダイジェストのサブクラスにより、
それぞれの実装に適したものにオーバーライドされます。
例: Digest::MD、Digest::SHA1、Digest::SHA512のハッシュ値のバイト長を順番に調べる。
require 'digest'
["MD5", "SHA1", "SHA512"].map{|a| Digest(a).new().digest_length } # => [16, 20, ... -
Float
# floor(ndigits = 0) -> Integer | Float (27904.0) -
自身と等しいかより小さな整数のうち最大のものを返します。
自身と等しいかより小さな整数のうち最大のものを返します。
@param ndigits 10進数での小数点以下の有効桁数を整数で指定します。
正の整数を指定した場合、Float を返します。
小数点以下を、最大 n 桁にします。
負の整数を指定した場合、Integer を返します。
小数点位置から左に少なくとも n 個の 0 が並びます。
//emlist[例][ruby]{
1.2.floor # => 1
2.0.floor # => 2
(-1... -
OpenSSL
:: Engine # digest(name) -> OpenSSL :: Digest (27904.0) -
engine からメッセージダイジェストオブジェクトを生成します。
engine からメッセージダイジェストオブジェクトを生成します。
@param name メッセージダイジェストアルゴリズム名(文字列)
@raise OpenSSL::Engine::EngineError 指定したアルゴリズムが存在しない、もしくは
engine がサポートしていない場合に発生します。 -
Digest
:: Base # clone -> Digest :: Base (27604.0) -
ダイジェストオブジェクトの複製を作ります。
ダイジェストオブジェクトの複製を作ります。 -
BigDecimal
# to _ digits -> String (27304.0) -
自身を "1234.567" のような十進数の形式にフォーマットした文字列に変換し ます。
自身を "1234.567" のような十進数の形式にフォーマットした文字列に変換し
ます。
@return 十進数の形式にフォーマットした文字列
注意:
このメソッドは非推奨です。BigDecimal#to_s("F") を使用してください。 -
Digest
:: Base # block _ length -> Integer (27304.0) -
ダイジェストのブロック長を取得します。 例えば、Digest::MD5であれば64、Digest::SHA512であれば128です。
ダイジェストのブロック長を取得します。
例えば、Digest::MD5であれば64、Digest::SHA512であれば128です。
本メソッドは、Digest::MD5などのダイジェストのサブクラスにより、
それぞれの実装に適したものにオーバーライドされます。
例: Digest::MD、Digest::SHA1、Digest::SHA512のブロック長を順番に調べる。
require 'digest'
["MD5", "SHA1", "SHA512"].map{|a| Digest(a).new().block_length } # => [64, 128, 128] -
Digest
:: Base # file(path) -> self (27304.0) -
ファイル名 file で指定したファイルの内容を読み込んでダイジェストを更新し、 オブジェクト自身を返します。
ファイル名 file で指定したファイルの内容を読み込んでダイジェストを更新し、
オブジェクト自身を返します。
@param path 読み込み対象のファイル名です。
@return ダイジェストオブジェクトを返します。
例(MD5の場合)
require 'digest/md5'
digest = Digest::MD5.new
digest.file("/path/to/file") # => Digest::MD5のインスタンス
digest.hexdigest # => "/path/to/file"のMD5値 -
Digest
:: SHA2 # block _ length -> Integer (27304.0) -
ダイジェストのブロック長を返します。
ダイジェストのブロック長を返します。 -
Kernel
# Digest(name) -> object (27304.0) -
"MD5"や"SHA1"などのダイジェストを示す文字列 name を指定し、 対応するダイジェストのクラスを取得します。
"MD5"や"SHA1"などのダイジェストを示す文字列 name を指定し、
対応するダイジェストのクラスを取得します。
このメソッドはスレッドセーフです。マルチスレッド環境で
Digest::MD5などを直接呼び出すと問題があるときはこのメソッドを使
うか、起動時に使用するライブラリを Kernel.#require してください。
@param name "MD5"や"SHA1"などのダイジェストを示す文字列を指定します。
@return Digest::MD5やDigest::SHA1などの対応するダイジェストのクラスを返します。インスタンスではなく、クラスを返します。注意してくだ... -
OpenSSL
:: Digest # block _ length -> Integer (27304.0) -
ハッシュ関数のブロックサイズを返します。
ハッシュ関数のブロックサイズを返します。 -
OpenSSL
:: HMAC # digest -> String (27304.0) -
オブジェクトの内部状態から算出された HMAC を バイナリ文字列で返します。
オブジェクトの内部状態から算出された HMAC を
バイナリ文字列で返します。 -
OpenSSL
:: HMAC # hexdigest -> String (27304.0) -
オブジェクトの内部状態から算出された HMAC を 16進の文字列で返します。
オブジェクトの内部状態から算出された HMAC を
16進の文字列で返します。 -
WEBrick
:: HTTPAuth :: DigestAuth # algorithm -> String (27304.0) -
アルゴリズムを表す文字列を返します。
アルゴリズムを表す文字列を返します。 -
WEBrick
:: HTTPAuth :: DigestAuth # challenge(request , response , stale = false) (27304.0) -
クライアントにパスワードを要求するためにレスポンスに WWW-Authenticate ヘッダを 設定し、例外 WEBrick::HTTPStatus::Unauthorized を発生させます。
クライアントにパスワードを要求するためにレスポンスに WWW-Authenticate ヘッダを
設定し、例外 WEBrick::HTTPStatus::Unauthorized を発生させます。
@param request WEBrick::HTTPRequest のインスタンスを指定します。
@param response WEBrick::HTTPResponse のインスタンスを指定します。
@raise WEBrick::HTTPStatus::Unauthorized このメソッドを呼ぶと必ず発生します。 -
WEBrick
:: HTTPAuth :: Htdigest # delete _ passwd(realm , user) (27304.0) -
realm に属するユーザ user のパスワードを削除します。
realm に属するユーザ user のパスワードを削除します。
@param realm レルムを指定します。
@param user ユーザ名を指定します。 -
WEBrick
:: HTTPAuth :: Htdigest # flush(path = nil) -> () (27304.0) -
ファイルに書き込みます。ファイル名を与えた場合は、そこに書き込みます。
ファイルに書き込みます。ファイル名を与えた場合は、そこに書き込みます。
@param path ファイル名を指定します。 -
WEBrick
:: HTTPAuth :: Htdigest # reload (27304.0) -
ファイルから再度読み込みます。
ファイルから再度読み込みます。 -
Digest
:: Base # size -> Integer (27004.0) -
ダイジェストのハッシュ値のバイト長を取得します。 例えば、Digest::MD5であれば16、Digest::SHA1であれば20です。
ダイジェストのハッシュ値のバイト長を取得します。
例えば、Digest::MD5であれば16、Digest::SHA1であれば20です。
本メソッドは、Digest::MD5などのダイジェストのサブクラスにより、
それぞれの実装に適したものにオーバーライドされます。
例: Digest::MD、Digest::SHA1、Digest::SHA512のハッシュ値のバイト長を順番に調べる。
require 'digest'
["MD5", "SHA1", "SHA512"].map{|a| Digest(a).new().digest_length } # => [16, 20, ... -
Integer
# floor(ndigits = 0) -> Integer | Float (18904.0) -
self と等しいかより小さな整数のうち最大のものを返します。
self と等しいかより小さな整数のうち最大のものを返します。
@param ndigits 10進数での小数点以下の有効桁数を整数で指定します。
正の整数を指定した場合、Float を返します。
小数点以下を、最大 n 桁にします。
負の整数を指定した場合、Integer を返します。
小数点位置から左に少なくとも n 個の 0 が並びます。
//emlist[][ruby]{
1.floor # => 1
1.floor(2) # ... -
Numeric
# floor(ndigits = 0) -> Integer | Float (18904.0) -
自身と等しいかより小さな整数のうち最大のものを返します。
自身と等しいかより小さな整数のうち最大のものを返します。
@param ndigits 10進数での小数点以下の有効桁数を整数で指定します。
正の整数を指定した場合、Float を返します。
小数点以下を、最大 n 桁にします。
負の整数を指定した場合、Integer を返します。
小数点位置から左に少なくとも n 個の 0 が並びます。
//emlist[例][ruby]{
1.floor #=> 1
1.2.floor #=> 1
(-1.2... -
Float
# ceil(ndigits = 0) -> Integer | Float (18604.0) -
自身と等しいかより大きな整数のうち最小のものを返します。
自身と等しいかより大きな整数のうち最小のものを返します。
@param ndigits 10進数での小数点以下の有効桁数を整数で指定します。
正の整数を指定した場合、Float を返します。
小数点以下を、最大 n 桁にします。
負の整数を指定した場合、Integer を返します。
小数点位置から左に少なくとも n 個の 0 が並びます。
//emlist[例][ruby]{
1.2.ceil # => 2
2.0.ceil # => 2
(-1.2... -
Integer
# ceil(ndigits = 0) -> Integer | Float (18604.0) -
self と等しいかより大きな整数のうち最小のものを返します。
self と等しいかより大きな整数のうち最小のものを返します。
@param ndigits 10進数での小数点以下の有効桁数を整数で指定します。
正の整数を指定した場合、Float を返します。
小数点以下を、最大 n 桁にします。
負の整数を指定した場合、Integer を返します。
小数点位置から左に少なくとも n 個の 0 が並びます。
//emlist[][ruby]{
1.ceil # => 1
1.ceil(2) # =>... -
Digest
:: Base # dup -> Digest :: Base (18304.0) -
ダイジェストオブジェクトの複製を作ります。
ダイジェストオブジェクトの複製を作ります。 -
OpenSSL
:: Digest # <<(data) -> self (18304.0) -
data でダイジェストオブジェクトの内部状態を更新します。
data でダイジェストオブジェクトの内部状態を更新します。
@param data 入力文字列 -
OpenSSL
:: Digest # reset -> self (18304.0) -
ダイジェストオブジェクトの内部状態をリセットします。
ダイジェストオブジェクトの内部状態をリセットします。 -
OpenSSL
:: Digest # update(data) -> self (18304.0) -
data でダイジェストオブジェクトの内部状態を更新します。
data でダイジェストオブジェクトの内部状態を更新します。
@param data 入力文字列 -
OpenSSL
:: Digest # name -> String (18004.0) -
ハッシュ関数の名前を返します。
ハッシュ関数の名前を返します。 -
OpenSSL
:: HMAC # inspect -> String (18004.0) -
オブジェクトの内部状態から算出された HMAC を 16進の文字列で返します。
オブジェクトの内部状態から算出された HMAC を
16進の文字列で返します。 -
OpenSSL
:: HMAC # to _ s -> String (18004.0) -
オブジェクトの内部状態から算出された HMAC を 16進の文字列で返します。
オブジェクトの内部状態から算出された HMAC を
16進の文字列で返します。 -
Float
# round(ndigits = 0) -> Integer | Float (9604.0) -
自身ともっとも近い整数もしくは実数を返します。
自身ともっとも近い整数もしくは実数を返します。
中央値 0.5, -0.5 はそれぞれ 1,-1 に切り上げされます。
いわゆる四捨五入ですが、偶数丸めではありません。
@param ndigits 丸める位を指定します。
ndigitsが0ならば、小数点以下を四捨五入し、整数を返します。
ndigitsが0より大きいならば、小数点以下の指定された位で四捨五入されます。
ndigitsが0より小さいならば、小数点以上の指定された位で四捨五入されます。
@param half ちょうど半分の値の丸め方を指定します。
サポートされている... -
Float
# round(ndigits = 0 , half: :up) -> Integer | Float (9604.0) -
自身ともっとも近い整数もしくは実数を返します。
自身ともっとも近い整数もしくは実数を返します。
中央値 0.5, -0.5 はそれぞれ 1,-1 に切り上げされます。
いわゆる四捨五入ですが、偶数丸めではありません。
@param ndigits 丸める位を指定します。
ndigitsが0ならば、小数点以下を四捨五入し、整数を返します。
ndigitsが0より大きいならば、小数点以下の指定された位で四捨五入されます。
ndigitsが0より小さいならば、小数点以上の指定された位で四捨五入されます。
@param half ちょうど半分の値の丸め方を指定します。
サポートされている... -
Float
# truncate(ndigits = 0) -> Integer | Float (9604.0) -
小数点以下を切り捨てて値を整数に変換します。
小数点以下を切り捨てて値を整数に変換します。
@param ndigits 10進数での小数点以下の有効桁数を整数で指定します。
正の整数を指定した場合、Float を返します。
小数点以下を、最大 n 桁にします。
負の整数を指定した場合、Integer を返します。
小数点位置から左に少なくとも n 個の 0 が並びます。
//emlist[例][ruby]{
2.8.truncate # => 2
(-2.8).truncate ... -
OpenSSL
:: Cipher # pkcs5 _ keyivgen(pass , salt=nil , num=2048 , digest="md5") -> nil (9604.0) -
pass と salt から鍵と IV を生成し、暗号オブジェクトに設定します。
pass と salt から鍵と IV を生成し、暗号オブジェクトに設定します。
このメソッドは PKCS#5 v1.5 で定義されている方法に
従って鍵と IV を生成します。PKCS#5 v1.5 と正しく互換するには
digest は md5 か sha1 を使い、暗号アルゴリズムは
RC2, RC4-40, DES のいずれかを使わなければなりません。
このメソッドの利用は推奨されません。これではなく
PKCS#5 v2.0 に定義されている方法で鍵と IV を生成すべきです。
salt が nil である場合には salt なしと見なします。
num は必要なデータの生成でハ... -
OpenSSL
:: Netscape :: SPKI # sign(key , digest) -> self (9604.0) -
SPKI オブジェクトに署名をします。
SPKI オブジェクトに署名をします。
@param key 署名に使う秘密鍵(OpenSSL::PKey::PKey オブジェクト)
@param digest 署名に使うダイジェスト関数(文字列もしくは OpenSSL::Digest オブジェクト)
@raise OpenSSL::Netscape::SPKIError 署名に失敗した場合に発生します
@see OpenSSL::Netscape::SPKI#verify -
OpenSSL
:: PKey :: PKey # verify(digest , sign , data) -> bool (9604.0) -
data を秘密鍵で署名したその署名文字列が sign であることを公開鍵を使って検証し、検証に成功すれば true を返します。
data を秘密鍵で署名したその署名文字列が sign
であることを公開鍵を使って検証し、検証に成功すれば true
を返します。
digest は利用するハッシュ関数の名前を "sha256" や "md5"
といった文字列で指定します。
DSA で検証をする場合はハッシュ関数には "dss1" を指定してください。
検証に失敗した、つまり署名時と異なるハッシュ関数を使った、
sign が正しい署名でなかった場合などは false を返します。
@param digest 利用するハッシュ関数の名前
@param sign 検証に利用する署名文字列
@param data 検証対... -
OpenSSL
:: X509 :: CRL # sign(pkey , digest) -> self (9604.0) -
CRL に秘密鍵で署名します。
CRL に秘密鍵で署名します。
@param pkey 秘密鍵(OpenSSL::PKey::PKey オブジェクト)
@param digest ハッシュアルゴリズム
@raise OpenSSL::X509::CRLError 署名に失敗した場合に発生します -
OpenSSL
:: X509 :: Certificate # sign(pkey , digest) -> self (9604.0) -
証明書に署名します。
証明書に署名します。
DSA で署名する場合は digest は "dss1" でなければなりません。
@param pkey 発行者(issuer)の秘密鍵
@param digest ハッシュ関数を表す文字列 -
OpenSSL
:: X509 :: Request # sign(key , digest) -> self (9604.0) -
証明書署名要求に秘密鍵で署名をします。
証明書署名要求に秘密鍵で署名をします。
通常、証明書署名要求は申請者の秘密鍵で署名されます。
@param key 秘密鍵(OpenSSL::PKey::PKey のサブクラスのオブジェクト)
@param digest ハッシュ関数を表す文字列("sha1" など)
@raise OpenSSL::X509::RequestError 署名に失敗した場合に発生します
@see OpenSSL::X509::Request#verify -
Float
# to _ d -> BigDecimal (9322.0) -
自身を BigDecimal に変換します。
自身を BigDecimal に変換します。
@param prec 計算結果の精度。省略した場合は Float::DIG + 1 です。
@return BigDecimal に変換したオブジェクト
//emlist[][ruby]{
require 'bigdecimal'
require 'bigdecimal/util'
p 1.0.to_d # => 0.1e1
p (1.0 / 0).to_d # => Infinity
p (1.0 / 3).to_d / (2.0 / 3).to_d # => 0.5e0
p ((1.0 / 3) / (2.0 / 3... -
Float
# to _ d(prec) -> BigDecimal (9322.0) -
自身を BigDecimal に変換します。
自身を BigDecimal に変換します。
@param prec 計算結果の精度。省略した場合は Float::DIG + 1 です。
@return BigDecimal に変換したオブジェクト
//emlist[][ruby]{
require 'bigdecimal'
require 'bigdecimal/util'
p 1.0.to_d # => 0.1e1
p (1.0 / 0).to_d # => Infinity
p (1.0 / 3).to_d / (2.0 / 3).to_d # => 0.5e0
p ((1.0 / 3) / (2.0 / 3... -
Digest
:: Base # <<(str) -> self (9304.0) -
文字列を追加します。self を返します。 複数回updateを呼ぶことは文字列を連結してupdateを呼ぶことと同じです。 すなわち m.update(a); m.update(b) は m.update(a + b) と、 m << a << b は m << a + b とそれぞれ等価 です。
文字列を追加します。self を返します。
複数回updateを呼ぶことは文字列を連結してupdateを呼ぶことと同じです。
すなわち m.update(a); m.update(b) は
m.update(a + b) と、 m << a << b は m << a + b とそれぞれ等価
です。
@param str 追加する文字列
require 'digest/md5'
digest = Digest::MD5.new
digest.update("r")
digest.update("u")
di... -
Digest
:: Base # ==(md) -> bool (9304.0) -
与えられたダイジェストオブジェクトと比較します。
与えられたダイジェストオブジェクトと比較します。
@param md 比較対象のダイジェストオブジェクト
require 'digest/md5'
digest1 = Digest::MD5.new
digest1.update("ruby")
digest2 = Digest::MD5.new
digest2.update("ruby")
p digest1 == digest2 # => true
digest2.update("RUBY")
p diges... -
Digest
:: Base # ==(str) -> bool (9304.0) -
与えられた文字列を hexdigest 値と見て、自身の hexdigest 値と比較します。
与えられた文字列を hexdigest 値と見て、自身の hexdigest 値と比較します。
@param str 比較対象の hexdigest 文字列
require 'digest/md5'
digest = Digest::MD5.new
digest.update("ruby")
p digest == "58e53d1324eef6265fdb97b08ed9aadf" # => true -
Digest
:: Base # reset -> self (9304.0) -
オブジェクトの状態を初期状態(newした直後と同様の状態)に戻し、 オブジェクト自身を返します。
オブジェクトの状態を初期状態(newした直後と同様の状態)に戻し、
オブジェクト自身を返します。
本メソッドは、Digest::MD5などのダイジェストのサブクラスにより、
それぞれの実装に適したものにオーバーライドされます。 -
Digest
:: Base # update(str) -> self (9304.0) -
文字列を追加します。self を返します。 複数回updateを呼ぶことは文字列を連結してupdateを呼ぶことと同じです。 すなわち m.update(a); m.update(b) は m.update(a + b) と、 m << a << b は m << a + b とそれぞれ等価 です。
文字列を追加します。self を返します。
複数回updateを呼ぶことは文字列を連結してupdateを呼ぶことと同じです。
すなわち m.update(a); m.update(b) は
m.update(a + b) と、 m << a << b は m << a + b とそれぞれ等価
です。
@param str 追加する文字列
require 'digest/md5'
digest = Digest::MD5.new
digest.update("r")
digest.update("u")
di... -
Gem
:: DigestAdapter # new -> self (9304.0) -
@todo
@todo -
OpenSSL
:: PKey :: PKey # sign(digest , data) -> String (9304.0) -
秘密鍵で data に署名し、署名の文字列を返します。
秘密鍵で data に署名し、署名の文字列を返します。
digest は利用するハッシュ関数の名前を "sha256" や "md5"
といった文字列で指定します。
DSA で署名をする場合はハッシュ関数には "dss1" を指定してください。
@param digest 利用するハッシュ関数の名前
@param data 署名する文字列
@raise OpenSSL::PKey::PKeyError 署名時にエラーが起きた場合に発生します -
WEBrick
:: HTTPAuth :: Htdigest # each {|user , realm , pass| . . . } -> Hash (9304.0) -
ユーザ名、レルム、パスワードをブロックに渡して評価します。
ユーザ名、レルム、パスワードをブロックに渡して評価します。 -
WEBrick
:: HTTPAuth :: Htdigest # get _ passwd(realm , user , reload _ db) -> String (9304.0) -
与えられたレルムとユーザ名からパスワードのハッシュ値を取得して返します。
与えられたレルムとユーザ名からパスワードのハッシュ値を取得して返します。
@param realm レルムを指定します。
@param user ユーザ名を指定します。
@param reload_db 真を指定すると WEBrick::HTTPAuth::Htdigest#reload を呼んでから値を返します。 -
WEBrick
:: HTTPAuth :: Htdigest # set _ passwd(realm , user , pass) (9304.0) -
与えられた情報をもとに、パスワードをハッシュ化して保存します。
与えられた情報をもとに、パスワードをハッシュ化して保存します。
@param realm レルムを指定します。
@param user ユーザ名を指定します。
@param pass パスワードを指定します。 -
Integer
# round(ndigits = 0 , half: :up) -> Integer | Float (604.0) -
self ともっとも近い整数を返します。
self ともっとも近い整数を返します。
@param ndigits 10進数での小数点以下の有効桁数を整数で指定します。
正の整数を指定した場合、Float を返します。
小数点以下を、最大 n 桁にします。
負の整数を指定した場合、Integer を返します。
小数点位置から左に少なくとも n 個の 0 が並びます。
@param half ちょうど半分の値の丸め方を指定します。
サポートされている値は以下の通りです。
* :up or nil: ... -
Integer
# truncate(ndigits = 0) -> Integer | Float (604.0) -
0 から self までの整数で、自身にもっとも近い整数を返します。
0 から self までの整数で、自身にもっとも近い整数を返します。
@param ndigits 10進数での小数点以下の有効桁数を整数で指定します。
正の整数を指定した場合、Float を返します。
小数点以下を、最大 n 桁にします。
負の整数を指定した場合、Integer を返します。
小数点位置から左に少なくとも n 個の 0 が並びます。
//emlist[][ruby]{
1.truncate # => 1
1.truncate(2) ...