ライブラリ
- ビルトイン (127)
- benchmark (1)
-
cgi
/ core (5) - csv (4)
- delegate (1)
- erb (2)
- fiddle (3)
- getoptlong (3)
-
json
/ add / bigdecimal (1) -
json
/ add / complex (1) -
json
/ add / rational (1) -
json
/ add / symbol (1) - mkmf (5)
-
net
/ ftp (7) - observer (1)
- openssl (3)
- optparse (24)
- pathname (7)
- rake (14)
-
rdoc
/ rdoc (1) - resolv (1)
-
rexml
/ document (3) -
rexml
/ sax2listener (1) - ripper (2)
-
rubygems
/ command (3) -
rubygems
/ commands / build _ command (1) -
rubygems
/ config _ file (2) -
rubygems
/ user _ interaction (6) - set (2)
- win32ole (10)
- zlib (1)
クラス
-
ARGF
. class (81) -
Benchmark
:: Tms (1) - BigDecimal (1)
- CSV (2)
-
CSV
:: Row (2) - Class (1)
- Complex (4)
- Delegator (1)
- ERB (2)
- Enumerator (1)
-
Enumerator
:: Lazy (5) - Fiber (1)
-
Fiddle
:: Closure (1) -
Fiddle
:: Closure :: BlockCaller (1) -
Fiddle
:: Function (1) - Float (3)
-
Gem
:: Command (3) -
Gem
:: Commands :: BuildCommand (1) -
Gem
:: ConfigFile (2) -
Gem
:: StreamUI (1) - GetoptLong (3)
- Hash (2)
- IO (4)
- Method (4)
- Module (2)
-
Net
:: FTP (7) - Numeric (3)
- Object (6)
- OptionParser (16)
- Pathname (7)
- Proc (2)
-
RDoc
:: RDoc (1) -
REXML
:: Attribute (1) -
REXML
:: Instruction (2) -
Rake
:: Task (1) -
Rake
:: TaskArguments (3) - Rational (2)
-
Resolv
:: DNS :: Resource :: IN :: SRV (1) - Ripper (2)
- String (1)
- Symbol (1)
- Thread (1)
- WIN32OLE (6)
-
WIN32OLE
_ EVENT (2) -
WIN32OLE
_ METHOD (1) -
WIN32OLE
_ TYPE (1) -
Zlib
:: GzipWriter (1)
モジュール
-
CGI
:: QueryExtension (4) -
CGI
:: QueryExtension :: Value (1) - Enumerable (8)
- FileUtils (2)
-
Gem
:: UserInteraction (5) - Kernel (10)
- Observable (1)
-
OpenSSL
:: Buffering (2) -
OpenSSL
:: SSL :: SocketForwarder (1) -
OptionParser
:: Arguable (8) -
REXML
:: SAX2Listener (1) -
Rake
:: TaskManager (3)
キーワード
- << (1)
- === (1)
- [] (2)
-
_ dump (1) -
_ getproperty (1) -
_ invoke (1) -
_ setproperty (1) - alert (1)
-
alert
_ error (1) -
alert
_ warning (1) - angle (3)
-
arg
_ config (1) - args (2)
- arguments (1)
- argv (1)
-
ask
_ yes _ no (1) - binmode (1)
- binmode? (1)
- binread (1)
- bytes (2)
- call (5)
- chars (2)
-
choose
_ from _ list (1) -
class
_ exec (1) - close (1)
- closed? (1)
- codepoints (2)
- concat (1)
- convert (1)
-
create
_ body (1) -
create
_ makefile (1) -
create
_ rule (1) -
def
_ class (1) -
def
_ module (1) -
default
_ argv (1) -
default
_ argv= (1) -
default
_ event _ sources (1) -
define
_ task (1) - dir (1)
-
dir
_ config (1) - document (1)
- each (7)
-
each
_ byte (2) -
each
_ char (2) -
each
_ codepoint (2) -
each
_ line (6) -
each
_ option (1) -
each
_ with _ index (2) -
each
_ with _ object (1) - entries (1)
-
enum
_ for (2) - eof (1)
- eof? (1)
- execute (1)
-
external
_ encoding (1) - fcntl (3)
- file (2)
-
file
_ create (1) - filename (1)
- fileno (1)
- fnmatch (1)
- fnmatch? (1)
- force (1)
- format (1)
-
get
_ one _ optional _ argument (1) - getbyte (1)
- getc (1)
- getopts (1)
- gets (3)
-
handle
_ arguments (1) - handles? (1)
-
has
_ key? (1) - help (1)
- include? (1)
- initialize (1)
-
inplace
_ mode (1) -
inplace
_ mode= (1) - inspect (1)
-
internal
_ encoding (1) - invkind (1)
- invoke (1)
- ioctl (2)
- key? (1)
- lineno (1)
- lineno= (1)
- lines (6)
- list (2)
- lookup (1)
- ls (2)
-
marshal
_ dump (1) -
method
_ missing (2) - modified? (1)
-
module
_ exec (1) - multitask (1)
- name (1)
- namespace (1)
- new (1)
-
notify
_ observers (1) -
on
_ event (1) -
on
_ event _ with _ outargs (1) -
on
_ head (1) -
on
_ tail (1) - order (4)
- order! (4)
- owner (1)
- parse (2)
- parse! (2)
- path (1)
- permute (2)
- permute! (2)
- phase (3)
- pos (1)
- pos= (1)
- print (3)
- printf (4)
-
processing
_ instruction (1) -
progress
_ reporter (1) -
public
_ send (2) - push (1)
- putc (1)
- puts (1)
- read (2)
-
read
_ nonblock (1) - readbyte (1)
- readchar (1)
- readline (3)
- readlines (4)
- readpartial (1)
-
resolve
_ args (1) - resume (1)
- rewind (1)
- ruby (1)
- rule (1)
-
safe
_ ln (1) - seek (1)
-
set
_ encoding (3) -
set
_ trace _ func (1) - setproperty (1)
- shift (1)
- site (1)
- skip (1)
- target (2)
- target= (1)
- task (1)
- tell (1)
-
to
_ a (4) -
to
_ enum (2) -
to
_ h (1) -
to
_ i (1) -
to
_ io (1) -
to
_ json (4) -
to
_ s (1) -
to
_ set (2) -
to
_ write _ io (1) - warn (1)
- warning (1)
-
with
_ defaults (1) - write (1)
- yield (1)
検索結果
先頭5件
-
Complex
# arg -> Float (63769.0) -
自身の偏角を[-π,π]の範囲で返します。
自身の偏角を[-π,π]の範囲で返します。
//emlist[例][ruby]{
Complex.polar(3, Math::PI/2).arg # => 1.5707963267948966
//}
非正の実軸付近での挙動に注意してください。以下の例のように虚部が 0.0 と
-0.0 では値が変わります。
//emlist[例][ruby]{
Complex(-1, 0).arg #=> 3.141592653589793
Complex(-1, -0).arg #=> 3.141592653589793
Complex(-1... -
Float
# arg -> 0 | Float (54643.0) -
自身の偏角(正の数なら 0、負の数なら Math::PI)を返します。
自身の偏角(正の数なら 0、負の数なら Math::PI)を返します。
//emlist[例][ruby]{
1.arg # => 0
-1.arg # => 3.141592653589793
//}
ただし、自身が NaN(Not a number) であった場合は、NaN を返します。 -
Numeric
# arg -> 0 | Math :: PI (54361.0) -
自身の偏角(正の数なら 0、負の数なら Math::PI)を返します。
自身の偏角(正の数なら 0、負の数なら Math::PI)を返します。
//emlist[例][ruby]{
1.arg # => 0
-1.arg # => 3.141592653589793
//}
Numeric のサブクラスは、このメソッドを適切に再定義しなければなりません。
@see Complex#arg -
Gem
:: ConfigFile # handle _ arguments(arg _ list) (45925.0) -
コマンドに渡された引数を処理します。
コマンドに渡された引数を処理します。
@param arg_list コマンドに渡された引数の配列を指定します。 -
Rake
:: TaskManager # resolve _ args(args) -> Array (36922.0) -
タスクやルールに与えられたパラメータを解釈します。
タスクやルールに与えられたパラメータを解釈します。
@param args パラメータを指定します。
@return [task_name, arg_name_list, prerequisites] を返します。 -
OptionParser
# default _ argv=(argv) (36904.0) -
自身がデフォルトでパースする引数を文字列の配列で指定します。
自身がデフォルトでパースする引数を文字列の配列で指定します。
OptionParser#parse の引数が指定されなかったときに使われます。
@param argv デフォルトでパースしたい文字列の配列を指定します。
//emlist[例][ruby]{
require "optparse"
config = {}
opts = OptionParser.new
opts.on("-r", "--require LIBRARY"){|lib| config[:lib] = lib }
# パラメーター指定なしで実行
opts.default_argv # => []
opts.p... -
Gem
:: Command # get _ one _ optional _ argument -> String (36604.0) -
コマンドラインからオプショナルな引数を取得して返します。
コマンドラインからオプショナルな引数を取得して返します。
@return 一つ以上、指定した場合は最初の値を返します。一つも指定していない場合は nil を返します。 -
OptionParser
# default _ argv -> [String] (36604.0) -
自身がデフォルトでパースする引数を文字列の配列で返します。
自身がデフォルトでパースする引数を文字列の配列で返します。
@param argv デフォルトでパースする文字列の配列を返します。
//emlist[例][ruby]{
require "optparse"
opts = OptionParser.new
# --hoo param1 --bar param2 をパラメーターに指定して実行
opts.default_argv # => ["--foo", "param1", "--bar", "param2"]
//} -
ARGF
. class # argv -> Array (36304.0) -
Object::ARGV を返します。
Object::ARGV を返します。
ARGF が ARGV をどう扱うかについては ARGF を参照してください。
例:
$ ruby argf.rb -v glark.txt
ARGF.argv #=> ["-v", "glark.txt"] -
ARGF
. class # inplace _ mode -> String | nil (36304.0) -
c:ARGF#inplace で書き換えるファイルのバックアップに付加される拡 張子を返します。拡張子が設定されていない場合は空文字列を返します。イン プレースモードでない場合は nil を返します。
c:ARGF#inplace で書き換えるファイルのバックアップに付加される拡
張子を返します。拡張子が設定されていない場合は空文字列を返します。イン
プレースモードでない場合は nil を返します。
Ruby 起動時の -i オプション や ARGF.class#inplace_mode= で設定します。
例:
# $ echo "test" > test.txt
# $ ruby -i.bak test.rb test.txt
# $ cat test.txt # => "TEST"
# $ cat test.txt.bak # => "test"
# test... -
ARGF
. class # inplace _ mode=(ext) (36304.0) -
c:ARGF#inplace時にバックアップファイルに付加する拡張子を設定します。 ピリオドも含めて指定する必要があります。
c:ARGF#inplace時にバックアップファイルに付加する拡張子を設定します。
ピリオドも含めて指定する必要があります。
バックアップを残さない場合は空文字列を指定します。
この機能は Windows では使用出来ません。
設定が有効になるのは次のファイルの処理に移った時です。
インプレースモードに入っていない場合はその時点でモードに入ります。
Ruby 起動時の -i オプションで設定することも出来ます。
@param ext インプレースモード時にバックアップファイルに付加する拡張子を
文字列で指定します。
ピリオドも含める必要があ... -
ARGF
. class # each _ line(rs = $ / , limit) { |line| . . . } -> self (27904.0) -
ARGFの現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として与えら れたブロックを実行します。
ARGFの現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として与えら
れたブロックを実行します。
ブロックが与えられなかった場合は、Enumerator オブジェクトを生成し
て返します。
このメソッドはスクリプトに指定した引数(Object::ARGV を参照) をファ
イル名とみなして、それらのファイルを連結した 1 つの仮想ファイルを表すオ
ブジェクトです。そのため、最初のファイルを最後まで読んだ後は次のファイ
ルの内容を返します。現在の行についてファイル名や行数を得るには
ARGF.class#filename と ARGF.class#lineno を使用します。
... -
ARGF
. class # lines(limit) { |line| . . . } -> self (27904.0) -
このメソッドは obsolete です。 代わりに ARGF.class#each_line を使用してください。 使用すると警告メッセージが表示されます。
このメソッドは obsolete です。
代わりに ARGF.class#each_line を使用してください。
使用すると警告メッセージが表示されます。
@see $/, ARGF.class#each_line -
ARGF
. class # lines(rs , limit) { |line| . . . } -> self (27904.0) -
このメソッドは obsolete です。 代わりに ARGF.class#each_line を使用してください。 使用すると警告メッセージが表示されます。
このメソッドは obsolete です。
代わりに ARGF.class#each_line を使用してください。
使用すると警告メッセージが表示されます。
@see $/, ARGF.class#each_line -
WIN32OLE
_ EVENT # on _ event _ with _ outargs(event = nil) {|*args| . . . } -> () (27904.0) -
イベント通知を受けて結果を呼び出し元へ返すブロックを登録します。
イベント通知を受けて結果を呼び出し元へ返すブロックを登録します。
引数にはイベントのメソッド名を指定します。引数を省略した場合は、すべて
のイベントを対象とするブロックの登録となります。
WIN32OLE_EVENT#on_eventと異なり、イベントのブロック変数に戻り値を
設定できます。
@param event イベント名を文字列かシンボルで指定します。イベント名は大文
字小文字を区別します。省略時にはすべてのイベントが対象となります。
@param args サーバがイベント通知時に指定した引数の配列です。
eventパラメータ... -
Kernel
# arg _ config(config , default) { . . . } -> object | String | true | nil (27661.0) -
configure オプション --config の値を返します。
configure オプション --config の値を返します。
@param config オプションを文字列で指定します。
@param default 引数 config で指定したオプションのデフォルト値を指定します。
@return オプションが指定されてた場合は true を、指定されなかった場合は
nil を返します。
引数 default、あるいはブロックを指定すると、オプションが指定さ
れていない場合に引数 default の値かブロックの評価結果を返します
(両方指定した場合はブロックが優先されます)... -
OpenSSL
:: SSL :: SocketForwarder # fcntl(cmd , arg=0) -> Integer (27625.0) -
ラップされているソケットに対してシステムコール fcntl を実行します。
ラップされているソケットに対してシステムコール fcntl を実行します。
IO#fcntl と同様です。
@param cmd IO に対するコマンドを、添付ライブラリ fcntl が提供している定数で指定します。
@param arg cmd に対する引数を整数、文字列、booleanのいずれかで指定します。
@raise Errno::EXXX fcntl の実行に失敗した場合に発生します。
@raise IOError 既に close されている場合に発生します。 -
ARGF
. class # each _ line(rs = $ / ) { |line| . . . } -> self (27604.0) -
ARGFの現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として与えら れたブロックを実行します。
ARGFの現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として与えら
れたブロックを実行します。
ブロックが与えられなかった場合は、Enumerator オブジェクトを生成し
て返します。
このメソッドはスクリプトに指定した引数(Object::ARGV を参照) をファ
イル名とみなして、それらのファイルを連結した 1 つの仮想ファイルを表すオ
ブジェクトです。そのため、最初のファイルを最後まで読んだ後は次のファイ
ルの内容を返します。現在の行についてファイル名や行数を得るには
ARGF.class#filename と ARGF.class#lineno を使用します。
... -
ARGF
. class # each _ line(rs = $ / , limit) -> Enumerator (27604.0) -
ARGFの現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として与えら れたブロックを実行します。
ARGFの現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として与えら
れたブロックを実行します。
ブロックが与えられなかった場合は、Enumerator オブジェクトを生成し
て返します。
このメソッドはスクリプトに指定した引数(Object::ARGV を参照) をファ
イル名とみなして、それらのファイルを連結した 1 つの仮想ファイルを表すオ
ブジェクトです。そのため、最初のファイルを最後まで読んだ後は次のファイ
ルの内容を返します。現在の行についてファイル名や行数を得るには
ARGF.class#filename と ARGF.class#lineno を使用します。
... -
ARGF
. class # lines(limit) -> Enumerator (27604.0) -
このメソッドは obsolete です。 代わりに ARGF.class#each_line を使用してください。 使用すると警告メッセージが表示されます。
このメソッドは obsolete です。
代わりに ARGF.class#each_line を使用してください。
使用すると警告メッセージが表示されます。
@see $/, ARGF.class#each_line -
ARGF
. class # lines(rs = $ / ) { |line| . . . } -> self (27604.0) -
このメソッドは obsolete です。 代わりに ARGF.class#each_line を使用してください。 使用すると警告メッセージが表示されます。
このメソッドは obsolete です。
代わりに ARGF.class#each_line を使用してください。
使用すると警告メッセージが表示されます。
@see $/, ARGF.class#each_line -
ARGF
. class # lines(rs , limit) -> Enumerator (27604.0) -
このメソッドは obsolete です。 代わりに ARGF.class#each_line を使用してください。 使用すると警告メッセージが表示されます。
このメソッドは obsolete です。
代わりに ARGF.class#each_line を使用してください。
使用すると警告メッセージが表示されます。
@see $/, ARGF.class#each_line -
ARGF
. class # readline(limit) -> String (27604.0) -
ARGFの現在位置から一行ずつ文字列として読み込みます。EOF に到達した時に は EOFError を発生します。
ARGFの現在位置から一行ずつ文字列として読み込みます。EOF に到達した時に
は EOFError を発生します。
@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切
りなしとみなします。空文字列 "" を指定すると連続する改行を行
の区切りとみなします(パラグラフモード)。
@param limit 最大の読み込みバイト数
@raise EOFError EOFに達したら発生する
@see Kernel.#readline, ARGF.class#gets -
ARGF
. class # readline(rs , limit) -> String (27604.0) -
ARGFの現在位置から一行ずつ文字列として読み込みます。EOF に到達した時に は EOFError を発生します。
ARGFの現在位置から一行ずつ文字列として読み込みます。EOF に到達した時に
は EOFError を発生します。
@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切
りなしとみなします。空文字列 "" を指定すると連続する改行を行
の区切りとみなします(パラグラフモード)。
@param limit 最大の読み込みバイト数
@raise EOFError EOFに達したら発生する
@see Kernel.#readline, ARGF.class#gets -
ARGF
. class # readlines(limit) -> Array (27604.0) -
ARGFの各行を配列に読み込んで返します。rsがnilの場合は要素に各ファイルを すべて読み込んだ配列を返します。
ARGFの各行を配列に読み込んで返します。rsがnilの場合は要素に各ファイルを
すべて読み込んだ配列を返します。
@param rs 行区切り文字
@param limit 最大の読み込みバイト数
lines = ARGF.readlines
lines[0] # => "This is line one\n"
@see $/, Kernel.#readlines, IO#readlines -
ARGF
. class # readlines(rs , limit) -> Array (27604.0) -
ARGFの各行を配列に読み込んで返します。rsがnilの場合は要素に各ファイルを すべて読み込んだ配列を返します。
ARGFの各行を配列に読み込んで返します。rsがnilの場合は要素に各ファイルを
すべて読み込んだ配列を返します。
@param rs 行区切り文字
@param limit 最大の読み込みバイト数
lines = ARGF.readlines
lines[0] # => "This is line one\n"
@see $/, Kernel.#readlines, IO#readlines -
Fiddle
:: Closure :: BlockCaller # call(*args) -> object (27604.0) -
wrap しているブロックを呼び出します。
wrap しているブロックを呼び出します。
そのブロックの返り値がこのメソッドの返り値となります。
@param args 引数 -
REXML
:: Instruction # target=(value) (27604.0) -
XML 処理命令のターゲットを value に変更します。
XML 処理命令のターゲットを value に変更します。
@param value 新たなターゲット(文字列) -
Rake
:: TaskArguments # with _ defaults(defaults) -> Hash (27604.0) -
パラメータにデフォルト値をセットします。
パラメータにデフォルト値をセットします。
@param defaults デフォルト値として使用するキーと値を格納したハッシュを指定します。
//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする
task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
arguments = Rake::TaskArguments.new(["name1", "name2"], ["value1", "value2"])
arguments.to_hash ... -
Resolv
:: DNS :: Resource :: IN :: SRV # target -> Resolv :: DNS :: Name (27604.0) -
対象のホストのホスト名を返します。
対象のホストのホスト名を返します。 -
Complex
# angle -> Float (27469.0) -
自身の偏角を[-π,π]の範囲で返します。
自身の偏角を[-π,π]の範囲で返します。
//emlist[例][ruby]{
Complex.polar(3, Math::PI/2).arg # => 1.5707963267948966
//}
非正の実軸付近での挙動に注意してください。以下の例のように虚部が 0.0 と
-0.0 では値が変わります。
//emlist[例][ruby]{
Complex(-1, 0).arg #=> 3.141592653589793
Complex(-1, -0).arg #=> 3.141592653589793
Complex(-1... -
ARGF
. class # close -> self (27304.0) -
現在開いている処理対象のファイルをクローズします。開くファイルが残って いる場合は次のファイルをオープンします。 ただし、標準入力はクローズされません。
現在開いている処理対象のファイルをクローズします。開くファイルが残って
いる場合は次のファイルをオープンします。
ただし、標準入力はクローズされません。
$ echo "foo" > foo
$ echo "bar" > bar
$ ruby argf.rb foo bar
ARGF.filename # => "foo"
ARGF.close
ARGF.filename # => "bar"
ARGF.close
@see ARGF.class#closed? -
ARGF
. class # closed? -> bool (27304.0) -
現在開いている処理対象のファイルがARGFがcloseされていればtrueを返します。
現在開いている処理対象のファイルがARGFがcloseされていればtrueを返します。
例:
# $ echo "foo" > foo
# $ echo "bar" > bar
# $ ruby argf.rb foo bar
ARGF.filename # => "foo"
ARGF.close
# 複数のファイルを開いているので1度のARGF.closeではまた全てのファイルを閉じていないのでfalseになる
ARGF.closed? # => false
ARGF.filename # => "bar"
ARGF.close
# 2つ... -
ARGF
. class # each _ line(rs = $ / ) -> Enumerator (27304.0) -
ARGFの現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として与えら れたブロックを実行します。
ARGFの現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として与えら
れたブロックを実行します。
ブロックが与えられなかった場合は、Enumerator オブジェクトを生成し
て返します。
このメソッドはスクリプトに指定した引数(Object::ARGV を参照) をファ
イル名とみなして、それらのファイルを連結した 1 つの仮想ファイルを表すオ
ブジェクトです。そのため、最初のファイルを最後まで読んだ後は次のファイ
ルの内容を返します。現在の行についてファイル名や行数を得るには
ARGF.class#filename と ARGF.class#lineno を使用します。
... -
ARGF
. class # external _ encoding -> Encoding (27304.0) -
ARGF が処理するファイルに対する外部エンコーディングを返します。 デフォルトは Encoding.default_external です。
ARGF が処理するファイルに対する外部エンコーディングを返します。
デフォルトは Encoding.default_external です。
ARGF.class#set_encoding で設定します。
例:
ARGF.external_encoding # => #<Encoding:UTF-8>
@see IO, ARGF.class#internal_encoding -
ARGF
. class # file -> IO (27304.0) -
現在開いている処理対象の File オブジェクト(または IO オブジェ クト)を返します。
現在開いている処理対象の File オブジェクト(または IO オブジェ
クト)を返します。
$ echo "foo" > foo
$ echo "bar" > bar
$ ruby argf.rb foo bar
ARGF.file # => #<File:foo>
ARGF.read(5) # => "foo\nb"
ARGF.file # => #<File:bar>
ARGFが現在開いている処理対象が標準入力の場合、$stdin を返します。 -
ARGF
. class # filename -> String (27304.0) -
現在開いている処理対象のファイル名を返します。
現在開いている処理対象のファイル名を返します。
標準入力に対しては - を返します。
組み込み変数 $FILENAME と同じです。
$ echo "foo" > foo
$ echo "bar" > bar
$ echo "glark" > glark
$ ruby argf.rb foo bar glark
ARGF.filename # => "foo"
ARGF.read(5) # => "foo\nb"
ARGF.filename # => "bar"
ARGF.skip
ARGF.filename # => "glark" -
ARGF
. class # fileno -> Integer (27304.0) -
現在オープンしているファイルのファイル記述子を表す整数を返します。
現在オープンしているファイルのファイル記述子を表す整数を返します。
ARGF.fileno # => 3
@raise ArgumentError 現在開いているファイルがない場合に発生します。 -
ARGF
. class # internal _ encoding -> Encoding | nil (27304.0) -
ARGF から読み込んだ文字列の内部エンコーディングを返します。 内部エンコーディングが指定されていない場合は nil を返します。
ARGF から読み込んだ文字列の内部エンコーディングを返します。
内部エンコーディングが指定されていない場合は nil を返します。
まだ読み込み処理を始めていない場合は Encoding.default_external を返します。
ARGF.class#set_encoding で設定します。
例:
# $ ruby -Eutf-8 test.rb
# test.rb
ARGF.internal_encoding # => #<Encoding:UTF-8>
ARGF.set_encoding('utf-8','ascii')
ARG... -
ARGF
. class # lineno -> Integer (27304.0) -
全引数ファイルを一つのファイルとみなしたときの現在の行番号を返します。 個々の引数ファイル毎の行番号を得るには ARGF.file.lineno とします。
全引数ファイルを一つのファイルとみなしたときの現在の行番号を返します。
個々の引数ファイル毎の行番号を得るには ARGF.file.lineno とします。
この値を書き換えたい場合は ARGF.class#lineno= を使用してください。
ARGF.lineno # => 0
ARGF.readline # => "This is line 1\n"
ARGF.lineno # => 1
@see ARGF.class#lineno= -
ARGF
. class # lineno=(number) (27304.0) -
全引数ファイルを一つのファイルとみなしたときの現在の行番号を number に書き換えます。
全引数ファイルを一つのファイルとみなしたときの現在の行番号を number に書き換えます。
この値を読み込みたい場合は ARGF.class#lineno を使用してください。
@param number 更新後の行番号を指定する
ARGF.lineno # => 0
ARGF.readline # => "This is line 1\n"
ARGF.lineno # => 1
ARGF.lineno = 0 # => 0
ARGF.lineno # => 0
@see ARGF.class#lineno -
ARGF
. class # lines(rs = $ / ) -> Enumerator (27304.0) -
このメソッドは obsolete です。 代わりに ARGF.class#each_line を使用してください。 使用すると警告メッセージが表示されます。
このメソッドは obsolete です。
代わりに ARGF.class#each_line を使用してください。
使用すると警告メッセージが表示されます。
@see $/, ARGF.class#each_line -
ARGF
. class # read _ nonblock(maxlen , outbuf = nil , exception: true) -> String | Symbol | nil (27304.0) -
処理中のファイルからノンブロッキングモードで最大 maxlen バイト読み込みます。 詳しくは IO#read_nonblock を参照してください。
処理中のファイルからノンブロッキングモードで最大 maxlen バイト読み込みます。
詳しくは IO#read_nonblock を参照してください。
ARGF.class#read などとは違って複数ファイルを同時に読み込むことはありません。
@param maxlen 読み込む長さの上限を整数で指定します。
@param outbuf 読み込んだデータを格納する String オブジェクトを指定します。
@param exception 読み込み時に Errno::EAGAIN、
Errno::EWOULDBLOCK が発生する代わりに
... -
ARGF
. class # readline(rs = $ / ) -> String (27304.0) -
ARGFの現在位置から一行ずつ文字列として読み込みます。EOF に到達した時に は EOFError を発生します。
ARGFの現在位置から一行ずつ文字列として読み込みます。EOF に到達した時に
は EOFError を発生します。
@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切
りなしとみなします。空文字列 "" を指定すると連続する改行を行
の区切りとみなします(パラグラフモード)。
@param limit 最大の読み込みバイト数
@raise EOFError EOFに達したら発生する
@see Kernel.#readline, ARGF.class#gets -
ARGF
. class # readlines(rs = $ / ) -> Array (27304.0) -
ARGFの各行を配列に読み込んで返します。rsがnilの場合は要素に各ファイルを すべて読み込んだ配列を返します。
ARGFの各行を配列に読み込んで返します。rsがnilの場合は要素に各ファイルを
すべて読み込んだ配列を返します。
@param rs 行区切り文字
@param limit 最大の読み込みバイト数
lines = ARGF.readlines
lines[0] # => "This is line one\n"
@see $/, Kernel.#readlines, IO#readlines -
ARGF
. class # readpartial(maxlen , outbuf = nil) -> String (27304.0) -
IO#readpartialを参照。ARGF.class#read などとは違って複数ファ イルを同時に読み込むことはありません。
IO#readpartialを参照。ARGF.class#read などとは違って複数ファ
イルを同時に読み込むことはありません。
@param maxlen 読み込む長さの上限を整数で指定します。
@param outbuf 読み込んだデータを格納する String オブジェクトを指定します。
@see IO#readpartial, ARGF.class#read_nonblock -
ARGF
. class # tell -> Integer (27304.0) -
ARGFが現在開いているファイルのファイルポインタの現在の位置をバイト単位 の整数で返します。
ARGFが現在開いているファイルのファイルポインタの現在の位置をバイト単位
の整数で返します。
ARGF.pos # => 0
ARGF.gets # => "This is line one\n"
ARGF.pos # => 17
@see IO#pos, IO#tell, ARGF.class#pos= -
Fiddle
:: Closure # args -> [Integer] (27304.0) -
引数の型を表す配列を返します。
引数の型を表す配列を返します。 -
Gem
:: Commands :: BuildCommand # arguments -> String (27304.0) -
引数の説明を表す文字列を返します。
引数の説明を表す文字列を返します。 -
Gem
:: ConfigFile # args -> Array (27304.0) -
設定ファイルオブジェクトに与えられたコマンドライン引数のリストを返します。
設定ファイルオブジェクトに与えられたコマンドライン引数のリストを返します。 -
REXML
:: Instruction # target -> String (27304.0) -
XML 処理命令のターゲットを返します。
XML 処理命令のターゲットを返します。
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doc = REXML::Document.new(<<EOS)
<?xml version="1.0" encoding="utf-8" ?>
<?xml-stylesheet type="text/css" href="style.css"?>
<root />
EOS
doc[2] # => <?p-i xml-stylesheet ...?>
doc[2].target # => "xml-stylesheet"
doc[2].content # => "t... -
Rake
:: TaskArguments # lookup(name) -> object (27304.0) -
与えられた名前に対応する値を返します。
与えられた名前に対応する値を返します。
@param name パラメータ名を指定します。 -
ERB
# def _ class(superklass=Object , methodname=& # 39;erb& # 39;) -> Class (19048.0) -
変換した Ruby スクリプトをメソッドとして定義した無名のクラスを返します。
変換した Ruby スクリプトをメソッドとして定義した無名のクラスを返します。
@param superklass 無名クラスのスーパークラス
@param methodname メソッド名
//emlist[例][ruby]{
require 'erb'
class MyClass_
def initialize(arg1, arg2)
@arg1 = arg1; @arg2 = arg2
end
end
filename = 'example.rhtml' # @arg1 と @arg2 が使われている example.rhtml
erb = ERB.n... -
Kernel
# file(*args) { . . . } -> Rake :: FileTask (18904.0) -
ファイルタスクを定義します。
ファイルタスクを定義します。
@param args ファイル名と依存ファイル名を指定します。
例:
file "config.cfg" => ["config.template"] do
open("config.cfg", "w") do |outfile|
open("config.template") do |infile|
while line = infile.gets
outfile.puts line
end
end
end
end
@see Rake:... -
Kernel
# file _ create(*args) { . . . } -> Rake :: FileCreationTask (18904.0) -
ファイルを作成するタスクを定義します。
ファイルを作成するタスクを定義します。
主に Kernel.#directory を定義するために使用します。 -
Kernel
# multitask(args) { . . . } -> Rake :: MultiTask (18904.0) -
事前タスクを並列実行するタスクを定義します。
事前タスクを並列実行するタスクを定義します。
与えられた事前タスクを実行する順序は不定です。
例:
multitask :deploy => [:deploy_gem, :deploy_rdoc] -
Pathname
# each _ line(*args) {|line| . . . } -> nil (18904.0) -
IO.foreach(self.to_s, *args, &block) と同じです。
IO.foreach(self.to_s, *args, &block) と同じです。
//emlist[例][ruby]{
require "pathname"
IO.write("testfile", "line1\nline2,\nline3\n")
Pathname("testfile").each_line
# => #<Enumerator: IO:foreach("testfile")>
//}
//emlist[例 ブロックを指定][ruby]{
require "pathname"
IO.write("testfile", "line1\nline2,\nline3\... -
ERB
# def _ module(methodname=& # 39;erb& # 39;) -> Module (18676.0) -
変換した Ruby スクリプトをメソッドとして定義した無名のモジュールを返します。
変換した Ruby スクリプトをメソッドとして定義した無名のモジュールを返します。
@param methodname メソッド名
//emlist[例][ruby]{
require 'erb'
filename = 'example.rhtml'
erb = ERB.new("test1<%= arg1 %>\ntest2<%= arg2 %>\n")
erb.filename = filename
MyModule = erb.def_module('render(arg1, arg2)')
class MyClass
include MyModule
end
print My... -
IO
# fcntl(cmd , arg = 0) -> Integer (18643.0) -
IOに対してシステムコール fcntl を実行します。 機能の詳細は fcntl(2) を参照してください。 fcntl(2) が返した整数を返します。
IOに対してシステムコール fcntl を実行します。
機能の詳細は fcntl(2) を参照してください。
fcntl(2) が返した整数を返します。
@param cmd IO に対するコマンドを、添付ライブラリ fcntl が提供している定数で指定します。
@param arg cmd に対する引数を整数、文字列、booleanのいずれかで指定します。
整数の時にはその値を fcntl(2) に渡します。
文字列の場合には Array#pack した構造体だとみなして渡します。
arg が nil か false の... -
IO
# ioctl(cmd , arg = 0) -> Integer (18643.0) -
IO に対してシステムコール ioctl を実行し、その結果を返します。 機能の詳細は ioctl(2) を参照してください。
IO に対してシステムコール ioctl を実行し、その結果を返します。
機能の詳細は ioctl(2) を参照してください。
@param cmd IO に対するコマンドを整数で指定します。どのようなコマンドが使えるかはプラットフォームに依存します。
@param arg cmd に対する引数を指定します。整数の時にはその値を ioctl に渡します。
文字列の場合には Array#pack した構造体だとみなして渡します。
arg が nil か false の場合には 0を、true の場合には 1 を渡します。
@raise IOEr... -
ARGF
. class # print(*arg) -> nil (18625.0) -
引数を順に処理対象のファイルに出力します。
引数を順に処理対象のファイルに出力します。
c:ARGF#inplace時にのみ使用できます。
また $stdout への代入の影響を受けません。
それ以外は Kernel.#print と同じです。
@param arg 出力するオブジェクトを任意個指定します。 -
ARGF
. class # printf(format , *arg) -> nil (18625.0) -
C 言語の printf と同じように、format に従い引数を 文字列に変換して処理対象のファイルに出力します。
C 言語の printf と同じように、format に従い引数を
文字列に変換して処理対象のファイルに出力します。
c:ARGF#inplace時にのみ使用できます。
また $stdout への代入の影響を受けません。
それ以外は出力先を指定しない形式の Kernel.#printf と同じです。
@param format フォーマット文字列です。
@param arg フォーマットされる引数です。 -
ARGF
. class # puts(*arg) -> nil (18625.0) -
引数と改行を順番に処理対象のファイルに出力します。 引数がなければ改行のみを出力します。
引数と改行を順番に処理対象のファイルに出力します。
引数がなければ改行のみを出力します。
c:ARGF#inplace時にのみ使用できます。
また $stdout への代入の影響を受けません。
それ以外は Kernel.#puts と同じです。
@param arg 出力するオブジェクトを任意個指定します。 -
Net
:: FTP # help(arg = nil) -> String (18625.0) -
サーバからの help 情報を返します。
サーバからの help 情報を返します。
@param arg HELP コマンドのパラメータを指定します。
@raise Net::FTPTempError 応答コードが 4yz のときに発生します。
@raise Net::FTPPermError 応答コードが 5yz のときに発生します。
@raise Net::FTPProtoError 応答コードが RFC 的に正しくない場合に発生します。 -
OptionParser
# on _ tail(*arg , &block) -> self (18625.0) -
オプションを取り扱うためのブロックを自身の持つリストの最後に登録します。
オプションを取り扱うためのブロックを自身の持つリストの最後に登録します。
--version や --help の説明をサマリの最後に表示したい時に便利です。
@param arg OptionParser#on と同様です。
@param block OptionParser#on と同様です。
//emlist[例][ruby]{
require "optparse"
opts = OptionParser.new do |opts|
opts.on_head("-i", "--init")
opts.on("-u", "--update")
opts.on_tai... -
CSV
# fcntl(cmd , arg = 0) -> Integer (18607.0) -
IO#fcntl に委譲します。
IO#fcntl に委譲します。 -
CSV
# ioctl(cmd , arg = 0) -> Integer (18607.0) -
IO#ioctl に委譲します。
IO#ioctl に委譲します。
@see IO#ioctl -
ARGF
. class # each(rs = $ / , limit) { |line| . . . } -> self (18604.0) -
ARGFの現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として与えら れたブロックを実行します。
ARGFの現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として与えら
れたブロックを実行します。
ブロックが与えられなかった場合は、Enumerator オブジェクトを生成し
て返します。
このメソッドはスクリプトに指定した引数(Object::ARGV を参照) をファ
イル名とみなして、それらのファイルを連結した 1 つの仮想ファイルを表すオ
ブジェクトです。そのため、最初のファイルを最後まで読んだ後は次のファイ
ルの内容を返します。現在の行についてファイル名や行数を得るには
ARGF.class#filename と ARGF.class#lineno を使用します。
... -
Fiddle
:: Function # call(*args) -> Integer|DL :: CPtr|nil (18604.0) -
関数を呼び出します。
関数を呼び出します。
Fiddle::Function.new で指定した引数と返り値の型に基いて
Ruby のオブジェクトを適切に C のデータに変換して C の関数を呼び出し、
その返り値を Ruby のオブジェクトに変換して返します。
引数の変換は以下の通りです。
: void* (つまり任意のポインタ型)
nil ならば C の NULL に変換されます
Fiddle::Pointer は保持している C ポインタに変換されます。
文字列であればその先頭ポインタになります。
IO オブジェクトであれば FILE* が渡されます。
整数であればそれがアドレスとみ... -
FileUtils
# safe _ ln(*args) (18604.0) -
安全にリンクを作成します。
安全にリンクを作成します。
リンクの作成に失敗した場合はファイルをコピーします。
@param args FileUtils.#cp, FileUtils.#ln に渡す引数を指定します。
@see FileUtils.#cp, FileUtils.#ln -
Gem
:: Command # handle _ options(args) (18604.0) -
与えられた引数のリストをパースして結果を記録します。
与えられた引数のリストをパースして結果を記録します。
@param args 引数のリストを指定します。 -
Gem
:: Command # handles?(args) -> bool (18604.0) -
与えられた引数リストを処理することが出来れば真を返します。処理できない場合は偽を返します。
与えられた引数リストを処理することが出来れば真を返します。処理できない場合は偽を返します。
@param args 引数リストを指定子明日。 -
Gem
:: UserInteraction # alert(*args) -> () (18604.0) -
INFO レベルのアラートを出力します。
INFO レベルのアラートを出力します。
@param args 委譲先のメソッドに与える引数です。 -
Gem
:: UserInteraction # alert _ error(*args) -> () (18604.0) -
ERROR レベルのアラートを出力します。
ERROR レベルのアラートを出力します。
@param args 委譲先のメソッドに与える引数です。 -
Gem
:: UserInteraction # alert _ warning(*args) -> () (18604.0) -
WARNING レベルのアラートを出力します。
WARNING レベルのアラートを出力します。
@param args 委譲先のメソッドに与える引数です。 -
Gem
:: UserInteraction # choose _ from _ list(*args) -> Array (18604.0) -
リストから回答を選択する質問をします。
リストから回答を選択する質問をします。
@param args 委譲先のメソッドに与える引数です。
@return 選択肢の名称と選択肢のインデックスを要素とする配列を返します。 -
Kernel
# create _ makefile(target , srcprefix = nil) -> true (18604.0) -
@todo
@todo
Kernel#have_library などの各種検査の結果を元に、拡張ライブラリを
ビルドするための Makefile を生成します。
extconf.rb は普通このメソッドの呼び出しで終ります。
@param target ターゲットとなる拡張ライブラリの名前を指定します。
例えば、拡張ライブラリで "Init_foo" という関数を定義して
いる場合は、"foo" を指定します。
'/' を含む場合は、最後のスラッシュ以降のみをターゲット名
として使用します... -
Kernel
# rule(*args) {|t| . . . } -> Rake :: Task (18604.0) -
自動的に作成するタスクのためのルールを定義します。
自動的に作成するタスクのためのルールを定義します。
@param args ルールに与えるパラメータを指定します。
例:
rule '.o' => '.c' do |t|
sh %{cc -o #{t.name} #{t.source}}
end -
Module
# class _ exec(*args) {|*vars| . . . } -> object (18604.0) -
与えられたブロックを指定された args を引数としてモジュールのコンテキストで評価します。
与えられたブロックを指定された args を引数としてモジュールのコンテキストで評価します。
モジュールのコンテキストで評価するとは、実行中そのモジュールが self になるということです。
つまり、そのモジュールの定義式の中にあるかのように実行されます。
ローカル変数、定数とクラス変数のスコープはブロックの外側のスコープになります。
@param args ブロックに渡す引数を指定します。
//emlist[例][ruby]{
class Thing
end
c = 1
Thing.class_exec{
def hello()
"Hello there!"
... -
Module
# module _ exec(*args) {|*vars| . . . } -> object (18604.0) -
与えられたブロックを指定された args を引数としてモジュールのコンテキストで評価します。
与えられたブロックを指定された args を引数としてモジュールのコンテキストで評価します。
モジュールのコンテキストで評価するとは、実行中そのモジュールが self になるということです。
つまり、そのモジュールの定義式の中にあるかのように実行されます。
ローカル変数、定数とクラス変数のスコープはブロックの外側のスコープになります。
@param args ブロックに渡す引数を指定します。
//emlist[例][ruby]{
class Thing
end
c = 1
Thing.class_exec{
def hello()
"Hello there!"
... -
Object
# initialize(*args , &block) -> object (18604.0) -
ユーザ定義クラスのオブジェクト初期化メソッド。
ユーザ定義クラスのオブジェクト初期化メソッド。
このメソッドは Class#new から新しく生成されたオブ
ジェクトの初期化のために呼び出されます。他の言語のコンストラクタに相当します。
デフォルトの動作ではなにもしません。
initialize には
Class#new に与えられた引数がそのまま渡されます。
サブクラスではこのメソッドを必要に応じて再定義されること
が期待されています。
initialize という名前のメソッドは自動的に private に設定され
ます。
@param args 初期化時の引数です。
@param block 初期化時のブロック引数です。必... -
Object
# public _ send(name , *args) -> object (18604.0) -
オブジェクトの public メソッド name を args を引数にして呼び出し、メソッ ドの実行結果を返します。
オブジェクトの public メソッド name を args を引数にして呼び出し、メソッ
ドの実行結果を返します。
ブロック付きで呼ばれたときはブロックもそのまま引き渡します。
//emlist[][ruby]{
1.public_send(:+, 2) # => 3
//}
@param name 文字列かSymbol で指定するメソッド名です。
@param args 呼び出すメソッドに渡す引数です。
@raise ArgumentError name を指定しなかった場合に発生します。
@raise NoMethodError protected メソッドや priv... -
Object
# public _ send(name , *args) { . . . . } -> object (18604.0) -
オブジェクトの public メソッド name を args を引数にして呼び出し、メソッ ドの実行結果を返します。
オブジェクトの public メソッド name を args を引数にして呼び出し、メソッ
ドの実行結果を返します。
ブロック付きで呼ばれたときはブロックもそのまま引き渡します。
//emlist[][ruby]{
1.public_send(:+, 2) # => 3
//}
@param name 文字列かSymbol で指定するメソッド名です。
@param args 呼び出すメソッドに渡す引数です。
@raise ArgumentError name を指定しなかった場合に発生します。
@raise NoMethodError protected メソッドや priv... -
Pathname
# each _ line(*args) -> Enumerator (18604.0) -
IO.foreach(self.to_s, *args, &block) と同じです。
IO.foreach(self.to_s, *args, &block) と同じです。
//emlist[例][ruby]{
require "pathname"
IO.write("testfile", "line1\nline2,\nline3\n")
Pathname("testfile").each_line
# => #<Enumerator: IO:foreach("testfile")>
//}
//emlist[例 ブロックを指定][ruby]{
require "pathname"
IO.write("testfile", "line1\nline2,\nline3\... -
Pathname
# readlines(*args) -> [String] (18604.0) -
IO.readlines(self.to_s, *args)と同じです。
IO.readlines(self.to_s, *args)と同じです。
@see IO.readlines -
Rake
:: TaskManager # create _ rule(*args) { . . . } (18604.0) -
与えられたパラメータに従ってルールを作成します。
与えられたパラメータに従ってルールを作成します。
@param args ルールに与えるパラメータを指定します。
//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする
task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
rule = Rake.application.create_rule '.txt' => '.md' do |t|
"#{t}"
end
p rule # => 0x0000558dd2e32d20 /path/to/Rakefile:5>
end
//} -
Complex
# phase -> Float (18469.0) -
自身の偏角を[-π,π]の範囲で返します。
自身の偏角を[-π,π]の範囲で返します。
//emlist[例][ruby]{
Complex.polar(3, Math::PI/2).arg # => 1.5707963267948966
//}
非正の実軸付近での挙動に注意してください。以下の例のように虚部が 0.0 と
-0.0 では値が変わります。
//emlist[例][ruby]{
Complex(-1, 0).arg #=> 3.141592653589793
Complex(-1, -0).arg #=> 3.141592653589793
Complex(-1... -
Numeric
# angle -> 0 | Math :: PI (18361.0) -
自身の偏角(正の数なら 0、負の数なら Math::PI)を返します。
自身の偏角(正の数なら 0、負の数なら Math::PI)を返します。
//emlist[例][ruby]{
1.arg # => 0
-1.arg # => 3.141592653589793
//}
Numeric のサブクラスは、このメソッドを適切に再定義しなければなりません。
@see Complex#arg -
WIN32OLE
_ TYPE # default _ event _ sources -> [WIN32OLE _ TYPE] (18358.0) -
型が持つソースインターフェイスを取得します。
型が持つソースインターフェイスを取得します。
default_event_sourcesメソッドは、selfがCoClass(コンポーネントクラス)
の場合、そのクラスがサポートするデフォルトのソースインターフェイス(イ
ベントの通知元となるインターフェイス)を返します。
@return デフォルトのソースインターフェイスをWIN32OLE_TYPEの配列と
して返します。返すのは配列ですが、デフォルトのソースインターフェ
イスは最大でも1インターフェイスです。ソースインターフェイスを持
たない場合は空配列を返します。
tobj = ... -
Float
# angle -> 0 | Float (18343.0) -
自身の偏角(正の数なら 0、負の数なら Math::PI)を返します。
自身の偏角(正の数なら 0、負の数なら Math::PI)を返します。
//emlist[例][ruby]{
1.arg # => 0
-1.arg # => 3.141592653589793
//}
ただし、自身が NaN(Not a number) であった場合は、NaN を返します。 -
ARGF
. class # each _ char { |c| . . . } -> self (18340.0) -
レシーバに含まれる文字を一文字ずつブロックに渡して評価します。
レシーバに含まれる文字を一文字ずつブロックに渡して評価します。
このメソッドはスクリプトに指定した引数(Object::ARGV を参照) をファ
イル名とみなして、それらのファイルを連結した 1 つの仮想ファイルを表すオ
ブジェクトです。そのため、最初のファイルを最後まで読んだ後は次のファイ
ルの内容を返します。現在位置の1文字についてファイル名を得るには
ARGF.class#filename を使用します。
ブロックが与えられなかった場合は、Enumerator オブジェクトを生成し
て返します。
例:
# $ echo "line1\n" > test1.txt
# $... -
Object
# marshal _ dump -> object (18340.0) -
Marshal.#dump を制御するメソッドです。
Marshal.#dump を制御するメソッドです。
Marshal.dump(some) において、出力するオブジェクト some がメソッド marshal_dump を
持つ場合には、その返り値がダンプされたものが Marshal.dump(some) の返り値となります。
marshal_dump/marshal_load の仕組みは Ruby 1.8.0 から導入されました。
これから書くプログラムでは _dump/_load ではなく
marshal_dump/marshal_load を使うべきです。
@return 任意のオブジェクトで marshal_load の引数... -
ARGF
. class # binmode -> self (18304.0) -
self をバイナリモードにします。一度バイナリモードになった後は非バイナリ モードに戻る事はできません。
self をバイナリモードにします。一度バイナリモードになった後は非バイナリ
モードに戻る事はできません。
バイナリモード下では以下のように動作します。
* 改行の変換を停止する
* 文字エンコーディングの変換を停止する
* 内容を ASCII-8BIT として扱う
例:
# test1.png - 164B
# test2.png - 128B
# test1.png + test2.png = 292B
# $ ruby test.rb test1.png test2.png
ARGF.binmode
ARGF.read.size # => 29... -
ARGF
. class # binmode? -> bool (18304.0) -
ARGF の入力ストリームがバイナリモードなら true を返します。 そうでない場合、false を返します。
ARGF の入力ストリームがバイナリモードなら true を返します。
そうでない場合、false を返します。
バイナリモードにするためには ARGF.class#binmode を使用します。
ARGF.binmode? # => false
ARGF.binmode
ARGF.binmode? # => true
@see IO#binmode?, ARGF.class#binmode -
ARGF
. class # bytes { |byte| . . . } -> self (18304.0) -
このメソッドは obsolete です。 代わりに ARGF.class#each_byte を使用してください。 使用すると警告メッセージが表示されます。
このメソッドは obsolete です。
代わりに ARGF.class#each_byte を使用してください。
使用すると警告メッセージが表示されます。 -
ARGF
. class # chars { |c| . . . } -> self (18304.0) -
このメソッドは obsolete です。 代わりに ARGF.class#each_char を使用してください。 使用すると警告メッセージが表示されます。
このメソッドは obsolete です。
代わりに ARGF.class#each_char を使用してください。
使用すると警告メッセージが表示されます。 -
ARGF
. class # codepoints { |c| . . . } -> self (18304.0) -
このメソッドは obsolete です。 代わりに ARGF.class#each_codepoint を使用してください。 使用すると警告メッセージが表示されます。
このメソッドは obsolete です。
代わりに ARGF.class#each_codepoint を使用してください。
使用すると警告メッセージが表示されます。 -
ARGF
. class # each(rs = $ / ) { |line| . . . } -> self (18304.0) -
ARGFの現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として与えら れたブロックを実行します。
ARGFの現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として与えら
れたブロックを実行します。
ブロックが与えられなかった場合は、Enumerator オブジェクトを生成し
て返します。
このメソッドはスクリプトに指定した引数(Object::ARGV を参照) をファ
イル名とみなして、それらのファイルを連結した 1 つの仮想ファイルを表すオ
ブジェクトです。そのため、最初のファイルを最後まで読んだ後は次のファイ
ルの内容を返します。現在の行についてファイル名や行数を得るには
ARGF.class#filename と ARGF.class#lineno を使用します。
... -
ARGF
. class # each(rs = $ / , limit) -> Enumerator (18304.0) -
ARGFの現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として与えら れたブロックを実行します。
ARGFの現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として与えら
れたブロックを実行します。
ブロックが与えられなかった場合は、Enumerator オブジェクトを生成し
て返します。
このメソッドはスクリプトに指定した引数(Object::ARGV を参照) をファ
イル名とみなして、それらのファイルを連結した 1 つの仮想ファイルを表すオ
ブジェクトです。そのため、最初のファイルを最後まで読んだ後は次のファイ
ルの内容を返します。現在の行についてファイル名や行数を得るには
ARGF.class#filename と ARGF.class#lineno を使用します。
... -
ARGF
. class # each _ byte { |byte| . . . } -> self (18304.0) -
ARGF の現在位置から 1 バイトずつ読み込み、それを整数として与え、ブロックを実行します。 ブロック引数byteは0..255のいずれかの整数です。
ARGF の現在位置から 1 バイトずつ読み込み、それを整数として与え、ブロックを実行します。
ブロック引数byteは0..255のいずれかの整数です。
このメソッドはスクリプトに指定した引数(Object::ARGV を参照) をファ
イル名とみなして、それらのファイルを連結した 1 つの仮想ファイルを表すオ
ブジェクトです。そのため、最初のファイルを最後まで読んだ後は次のファイ
ルの内容を返します。現在位置の1バイトについてファイル名を得るには
ARGF.class#filename を使用します。
ブロックが与えられなかった場合は、Enumerator オブジェクトを生成して返しま...