るりまサーチ (Ruby 2.2.0)

最速Rubyリファレンスマニュアル検索!
109件ヒット [1-100件を表示] (0.155秒)

別のキーワード

  1. kernel $-l
  2. matrix l
  3. _builtin $-l
  4. lupdecomposition l
  5. l

検索結果

<< 1 2 > >>

Shell#out(dev = STDOUT, &block) -> () (63961.0)

Shell#transact を呼び出しその結果を dev に出力します。

Shell#transact を呼び出しその結果を dev に出力します。

@param dev 出力先をIO オブジェクトなどで指定します。

@param block transact 内部で実行するシェルを指定します。


使用例:
require 'shell'
Shell.def_system_command("head")
sh = Shell.new
File.open("out.txt", "w"){ |fp|
sh.out(fp) {
system("ls", "-l") | head("-n 3")
}
}

Shell::CommandProcessor#out(dev = STDOUT, &block) -> () (63961.0)

Shell#transact を呼び出しその結果を dev に出力します。

Shell#transact を呼び出しその結果を dev に出力します。

@param dev 出力先をIO オブジェクトなどで指定します。

@param block transact 内部で実行するシェルを指定します。


使用例:
require 'shell'
Shell.def_system_command("head")
sh = Shell.new
File.open("out.txt", "w"){ |fp|
sh.out(fp) {
system("ls", "-l") | head("-n 3")
}
}

Shell::Filter#out(dev = STDOUT, &block) -> () (63961.0)

Shell#transact を呼び出しその結果を dev に出力します。

Shell#transact を呼び出しその結果を dev に出力します。

@param dev 出力先をIO オブジェクトなどで指定します。

@param block transact 内部で実行するシェルを指定します。


使用例:
require 'shell'
Shell.def_system_command("head")
sh = Shell.new
File.open("out.txt", "w"){ |fp|
sh.out(fp) {
system("ls", "-l") | head("-n 3")
}
}

CGI#out(options = "text/html") { .... } (54661.0)

HTTP ヘッダと、ブロックで与えられた文字列を標準出力に出力します。

HTTP ヘッダと、ブロックで与えられた文字列を標準出力に出力します。

HEADリクエスト (REQUEST_METHOD == "HEAD") の場合は HTTP ヘッダのみを出力します。

charset が "iso-2022-jp"・"euc-jp"・"shift_jis" のいずれかで
ある場合は文字列エンコーディングを自動変換し、language を "ja"にします。

@param options Hash か文字列で HTTP ヘッダを生成するための情報を指定します。

例:
cgi = CGI.new
cgi.out{ "string" ...

OpenSSL::SSL::SSLContext#ssl_timeout -> Integer | nil (45604.0)

このコンテキストから生成するセッションのタイムアウト秒数を返します。

このコンテキストから生成するセッションのタイムアウト秒数を返します。

デフォルト値は nil です。

@see OpenSSL::SSL::SSLContext#timeout=

絞り込み条件を変える

OpenSSL::SSL::SSLContext#ssl_timeout=(seconds) (45604.0)

このコンテキストから生成するセッションのタイムアウト秒数を設定します。

このコンテキストから生成するセッションのタイムアウト秒数を設定します。

nil を指定すると OpenSSL のデフォルトのタイムアウト秒数(300秒)を用います。

@param seconds タイムアウト秒数(整数)
@see OpenSSL::SSL::Session#timeout

Zlib::ZStream#avail_out -> Integer (36607.0)

出力バッファの空き用量をバイト数で返します。 空きは必要な時に動的に確保されるため、通常は 0 です。

出力バッファの空き用量をバイト数で返します。
空きは必要な時に動的に確保されるため、通常は 0 です。

Zlib::ZStream#avail_out=(size) (36607.0)

出力側のバッファに size バイトの空きを確保します。 すでに size バイト以上の空きがある場合、バッファは 縮められます。空きは必要な時に動的に確保されるため、通常 このメソッドを使う必要はありません。

出力側のバッファに size バイトの空きを確保します。
すでに size バイト以上の空きがある場合、バッファは
縮められます。空きは必要な時に動的に確保されるため、通常
このメソッドを使う必要はありません。

@param size 出力バッファのサイズを整数で指定します。

@return size を返します。

Zlib::ZStream#flush_next_out -> String (36607.0)

出力バッファに残っているデータを強制的に取り出します。

出力バッファに残っているデータを強制的に取り出します。

Zlib::ZStream#total_out -> Integer (36607.0)

ストリームの出力したデータの総バイト数を返します。

ストリームの出力したデータの総バイト数を返します。

絞り込み条件を変える

Net::HTTP#keep_alive_timeout -> Integer (36604.0)

以前のリクエストで使ったコネクションの再利用(keep-alive)を許可する秒数を 返します。

以前のリクエストで使ったコネクションの再利用(keep-alive)を許可する秒数を
返します。

デフォルトは2(秒)です。

@see Net::HTTP#keep_alive_timeout=

Net::HTTP#keep_alive_timeout=(seconds) (36604.0)

以前のリクエストで使ったコネクションの再利用(keep-alive)を許可する秒数を 設定します。

以前のリクエストで使ったコネクションの再利用(keep-alive)を許可する秒数を
設定します。

この秒数以内に同じホストに次のリクエストを送った場合、
ソケットを再利用します。

デフォルトは2(秒)です。これは一般的にサーバ側の keep-alive の秒数
が2秒である場合が多いからです。

@see Net::HTTP#keep_alive_timeout

Net::HTTP#ssl_timeout -> Integer | nil (36604.0)

SSL/TLS のタイムアウト秒数を返します。

SSL/TLS のタイムアウト秒数を返します。

設定されていない場合は nil を返します。

@see Net::HTTP#ssl_timeout=,
OpenSSL::SSL::SSLContext#ssl_timeout

Net::HTTP#ssl_timeout=(sec) (36604.0)

SSL/TLS のタイムアウト秒数を設定します。

SSL/TLS のタイムアウト秒数を設定します。

HTTP セッション開始時(Net::HTTP#start など)に
OpenSSL::SSL::SSLContext#ssl_timeout= で
タイムアウトを設定します。

デフォルト値は OpenSSL::SSL::SSLContext#ssl_timeout= と
同じで、OpenSSL のデフォルト値(300秒)を用います。

@param sec タイムアウト秒数
@see Net::HTTP#ssl_timeout,
OpenSSL::SSL::SSLContext#ssl_timeout=

Net::IMAP#logout -> Net::IMAP::TaggedResponse (36604.0)

LOGOUT コマンドを送り、コネクションを切断することを サーバに伝えます。

LOGOUT コマンドを送り、コネクションを切断することを
サーバに伝えます。

絞り込み条件を変える

OpenSSL::SSL::SSLContext#timeout -> Integer | nil (36604.0)

このコンテキストから生成するセッションのタイムアウト秒数を返します。

このコンテキストから生成するセッションのタイムアウト秒数を返します。

デフォルト値は nil です。

@see OpenSSL::SSL::SSLContext#timeout=

OpenSSL::SSL::SSLContext#timeout=(seconds) (36304.0)

このコンテキストから生成するセッションのタイムアウト秒数を設定します。

このコンテキストから生成するセッションのタイムアウト秒数を設定します。

nil を指定すると OpenSSL のデフォルトのタイムアウト秒数(300秒)を用います。

@param seconds タイムアウト秒数(整数)
@see OpenSSL::SSL::Session#timeout

OpenSSL::SSL::Session#timeout -> Integer (36304.0)

セッションタイムアウトの時間(秒数)を整数で返します。

セッションタイムアウトの時間(秒数)を整数で返します。

デフォルト値は OpenSSL::SSL::SSLContext#timeout=
で設定されます。

@see OpenSSL::SSL::Session#time,
OpenSSL::SSL::Session#timeout=

OpenSSL::SSL::Session#timeout=(t) (36304.0)

セッションタイムアウトの時間(秒数)を整数で設定します。

セッションタイムアウトの時間(秒数)を整数で設定します。

これによってタイムアウト時刻が変更されます。
@param t タイムアウト時間
@see OpenSSL::SSL::Session#time,
OpenSSL::SSL::Session#timeout

WIN32OLE_PARAM#output? -> bool (27658.0)

パラメータがクライアントからの結果を受け取るためのものかを判定します。

パラメータがクライアントからの結果を受け取るためのものかを判定します。

OLEオートメーションのパラメータは、in(クライアントからサーバへ与える。
WIN32OLE_PARAM#input?が真)、out(サーバがクライアントへ与える。
WIN32OLE_PARAM#output?が真)および、inout(クライアントからサーバ
へ与え、サーバがクライアントへ与える)の3種類の方向属性のいずれかを持ち
ます。

output?メソッドはout属性またはinout属性なら真を返します。

@return メソッドの方向属性がoutまたはinoutならば真を返します。

tobj = W...

絞り込み条件を変える

Kernel#timeout(sec, exception_class = nil) {|i| .... } -> object (27604.0)

ブロックを sec 秒の期限付きで実行します。 ブロックの実行時間が制限を過ぎたときは例外 Timeout::Error が発生します。

ブロックを sec 秒の期限付きで実行します。
ブロックの実行時間が制限を過ぎたときは例外
Timeout::Error が発生します。

exception_class を指定した場合には Timeout::Error の代わりに
その例外が発生します。
ブロックパラメータ i は sec がはいります。

また sec が 0 もしくは nil のときは制限時間なしで
ブロックを実行します。

@param sec タイムアウトする時間を秒数で指定します.
@param exception_class タイムアウトした時、発生させる例外を指定します.

=== 注意

timeout に...

Rake::Application#tty_output=(tty_output_state) (27604.0)

TTY に対する出力状態を上書きします。

TTY に対する出力状態を上書きします。

大抵の場合、テストのために使用します。

@param tty_output_state 変更後の状態を指定します

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする

task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
Rake.application.tty_output? # => false
Rake.application.tty_output = "debug output" # => "debug output"
...

Resolv::DNS#timeouts=(values) (27604.0)

DNSリゾルバのタイムアウト時間を設定します。

DNSリゾルバのタイムアウト時間を設定します。

//emlist[][ruby]{
dns.timeouts = 3
//}

@param values タイムアウト時間(秒)を数値か数値の配列で指定します。配列
を指定した場合は応答を受信するまでの再試行時のタイムアウト
時間も含めて順に設定します。nil を指定した場合はデフォル
ト値
([ 5, second = 5 * 2 / nameserver_count, 2 * second, 4 * second ])
...

WIN32OLE_EVENT#on_event_with_outargs(event = nil) {|*args| ... } -> () (27604.0)

イベント通知を受けて結果を呼び出し元へ返すブロックを登録します。

イベント通知を受けて結果を呼び出し元へ返すブロックを登録します。

引数にはイベントのメソッド名を指定します。引数を省略した場合は、すべて
のイベントを対象とするブロックの登録となります。

WIN32OLE_EVENT#on_eventと異なり、イベントのブロック変数に戻り値を
設定できます。

@param event イベント名を文字列かシンボルで指定します。イベント名は大文
字小文字を区別します。省略時にはすべてのイベントが対象となります。

@param args サーバがイベント通知時に指定した引数の配列です。
eventパラメータ...

Gem::Package::TarOutput#close (27304.0)

自身に関連付けられた IO を close します。

自身に関連付けられた IO を close します。

絞り込み条件を変える

Kernel#timeout(sec) {|i| .... } -> object (27304.0)

ブロックを sec 秒の期限付きで実行します。 ブロックの実行時間が制限を過ぎたときは例外 Timeout::Error が発生します。

ブロックを sec 秒の期限付きで実行します。
ブロックの実行時間が制限を過ぎたときは例外
Timeout::Error が発生します。

exception_class を指定した場合には Timeout::Error の代わりに
その例外が発生します。
ブロックパラメータ i は sec がはいります。

また sec が 0 もしくは nil のときは制限時間なしで
ブロックを実行します。

@param sec タイムアウトする時間を秒数で指定します.
@param exception_class タイムアウトした時、発生させる例外を指定します.

=== 注意

timeout に...

RSS::BaseTrackBackModel#trackback_about (27304.0)

@todo

@todo

RSS::BaseTrackBackModel#trackback_about= (27304.0)

@todo

@todo

RSS::BaseTrackBackModel#trackback_abouts (27304.0)

@todo

@todo

RSS::ImageFaviconModel::ImageFavicon#about (27304.0)

@todo

@todo

絞り込み条件を変える

RSS::ImageFaviconModel::ImageFavicon#about= (27304.0)

@todo

@todo

RSS::ImageItemModel::ImageItem#about (27304.0)

@todo

@todo

RSS::ImageItemModel::ImageItem#about= (27304.0)

@todo

@todo

RSS::Maker::ChannelBase#about (27304.0)

@todo

@todo

RSS::Maker::ChannelBase#about=() (27304.0)

@todo

@todo

絞り込み条件を変える

RSS::RDF::Channel#about (27304.0)

@todo

@todo

RSS::RDF::Channel#about= (27304.0)

@todo

@todo

RSS::RDF::Channel::ImageFavicon#about (27304.0)

@todo

@todo

RSS::RDF::Channel::ImageFavicon#about= (27304.0)

@todo

@todo

RSS::RootElementMixin#output_encoding (27304.0)

@todo

@todo

絞り込み条件を変える

RSS::RootElementMixin#output_encoding= (27304.0)

@todo

@todo

RSS::TaxonomyTopicModel::TaxonomyTopic#about (27304.0)

@todo

@todo

RSS::TaxonomyTopicModel::TaxonomyTopic#about= (27304.0)

@todo

@todo

RSS::TrackBackModel10::TrackBackAbout#value (27304.0)

@todo

@todo

RSS::TrackBackModel10::TrackBackAbout#value= (27304.0)

@todo

@todo

絞り込み条件を変える

RSS::TrackBackModel20::TrackBackAbout#value (27304.0)

@todo

@todo

RSS::TrackBackModel20::TrackBackAbout#value= (27304.0)

@todo

@todo

ERB#set_eoutvar(compiler, eoutvar = &#39;_erbout&#39;) -> Array (19204.0)

ERBの中でeRubyスクリプトの出力をためていく変数を設定します。

ERBの中でeRubyスクリプトの出力をためていく変数を設定します。

ERBでeRubyスクリプトの出力をためていく変数を設定するために使用します。
この設定は ERB#new でも行えるため、通常はそちらを使用した方がより容易です。
本メソッドを使用するためには、引数にて指定する eRuby コンパイラを事前に生成しておく必要があります。

@param compiler eRubyコンパイラ

@param eoutvar eRubyスクリプトの中で出力をためていく変数

Object#display(out = $stdout) -> nil (19009.0)

オブジェクトを out に出力します。

オブジェクトを out に出力します。

以下のように定義されています。

//emlist[][ruby]{
class Object
def display(out = $stdout)
out.write self
nil
end
end
//}

@param out 出力先のIOオブジェクトです。指定しない場合は標準出力に出力されます。
@return nil を返します。

//emlist[][ruby]{
Object.new.display #=> #<Object:0xbb0210>
//}

@see $stdout

ARGF.class#read_nonblock(maxlen, outbuf = nil) -> String (18604.0)

処理中のファイルからノンブロッキングモードで最大 maxlen バイト読み込みます。 詳しくは IO#read_nonblock を参照してください。

処理中のファイルからノンブロッキングモードで最大 maxlen バイト読み込みます。
詳しくは IO#read_nonblock を参照してください。

ARGF.class#read などとは違って複数ファイルを同時に読み込むことはありません。

@param maxlen 読み込む長さの上限を整数で指定します。
@param outbuf 読み込んだデータを格納する String オブジェクトを指定します。

@see ARGF.class#readpartial

絞り込み条件を変える

ARGF.class#readpartial(maxlen, outbuf = nil) -> String (18604.0)

IO#readpartialを参照。ARGF.class#read などとは違って複数ファ イルを同時に読み込むことはありません。

IO#readpartialを参照。ARGF.class#read などとは違って複数ファ
イルを同時に読み込むことはありません。

@param maxlen 読み込む長さの上限を整数で指定します。
@param outbuf 読み込んだデータを格納する String オブジェクトを指定します。

@see IO#readpartial, ARGF.class#read_nonblock

Encoding::Converter#insert_output(string) -> nil (18604.0)

変換器内のバッファに文字列を挿入します。 バッファに保持された文字列は、次の変換時の変換結果と一緒に返されます。

変換器内のバッファに文字列を挿入します。
バッファに保持された文字列は、次の変換時の変換結果と一緒に返されます。

変換先がステートフルなエンコーディングであった場合、
挿入された文字列は状態に基づいて変換され、状態を更新します。

このメソッドは変換に際してエラーが発生した際にのみ利用されるべきです。

@param string 挿入する文字列

//emlist[][ruby]{
ec = Encoding::Converter.new("utf-8", "iso-8859-1")
src = "HIRAGANA LETTER A is \u{3042}."
dst = ""
p ec....

IO#read_nonblock(maxlen, outbuf = nil, exception: true) -> String | Symbol | nil (18604.0)

IO をノンブロッキングモードに設定し、 その後で read(2) システムコールにより 長さ maxlen を上限として読み込み、文字列として返します。 EAGAIN, EINTR などは Errno::EXXX 例外として呼出元に報告されます。

IO をノンブロッキングモードに設定し、
その後で read(2) システムコールにより
長さ maxlen を上限として読み込み、文字列として返します。
EAGAIN, EINTR などは Errno::EXXX 例外として呼出元に報告されます。

発生した例外 がErrno::EAGAIN、 Errno::EWOULDBLOCK である場合は、
その例外オブジェクトに IO::WaitReadable が Object#extend
されます。

なお、バッファが空でない場合は、read_nonblock はバッファから読み込みます。この場合、read(2) システムコールは呼ばれません...

IO#readpartial(maxlen, outbuf = "") -> String (18604.0)

IO から長さ maxlen を上限として読み込み、文字列として返します。 即座に得られるデータが存在しないときにはブロックしてデータの到着を待ちます。 即座に得られるデータが 1byte でも存在すればブロックしません。

IO から長さ maxlen を上限として読み込み、文字列として返します。
即座に得られるデータが存在しないときにはブロックしてデータの到着を待ちます。
即座に得られるデータが 1byte でも存在すればブロックしません。

バイナリ読み込みメソッドとして動作します。

既に EOF に達していれば EOFError が発生します。
ただし、maxlen に 0 が指定されている場合は、空文字列 "" を返します。

readpartial はブロックを最小限に抑えることによって、
パイプ、ソケット、端末などのストリームに対して適切に動作するよう設計されています。
readpartial が...

IO#wait_writable(timeout) -> self | nil (18604.0)

self が書き込み可能になるまでブロックし、書き込み可能になったら self を 返します。

self が書き込み可能になるまでブロックし、書き込み可能になったら self を
返します。

timeout を指定した場合は、指定秒数経過するまでブロックし、タイムアウト
した場合は nil を返します。

@param timeout タイムアウトまでの秒数を指定します。

@see IO#wait_readable

絞り込み条件を変える

Mutex#sleep(timeout = nil) -> Integer (18604.0)

与えられた秒数の間ロックを解除してスリープして、実行後にまたロックします。

与えられた秒数の間ロックを解除してスリープして、実行後にまたロックします。

@param timeout スリープする秒数を指定します。省略するとスリープし続けます。

@return スリープしていた秒数を返します。

@raise ThreadError 自身がカレントスレッドによってロックされていない場合に発生します。

[注意] 2.0 以降ではスリープ中でも、シグナルを受信した場合などに実行が再
開(spurious wakeup)される場合がある点に注意してください。

//emlist[例][ruby]{
m = Mutex.new
th = Thread.new do
...

Net::FTP#open_timeout -> Numeric|nil (18604.0)

接続時のタイムアウトの秒数を返します。

接続時のタイムアウトの秒数を返します。

制御用コネクションとデータ転送用コネクションの
両方を開くときの共通のタイムアウト時間です。

この秒数たってもコネクションが
開かなければ例外 Net::OpenTimeout を発生します。
整数以外での浮動小数点数や分数を指定することができます。
デフォルトは nil(タイムアウトしない)です。

@see Net::HTTP#read_timeout, Net::HTTP#open_timeout=

Net::FTP#read_timeout -> Numeric|nil (18604.0)

読み込み一回でブロックしてよい最大秒数 を返します。

読み込み一回でブロックしてよい最大秒数
を返します。

この秒数たっても読みこめなければ例外 Net::ReadTimeout
を発生します。整数以外での浮動小数点数や分数を指定することができます。
デフォルトは 60 (秒)です。

@see Net::HTTP#open_timeout, Net::HTTP#read_timeout=

Net::HTTP#continue_timeout -> Integer | nil (18604.0)

「100 Continue」レスポンスを待つ秒数を返します。

「100 Continue」レスポンスを待つ秒数を返します。

この秒数待ってもレスポンスが来ない場合は
リクエストボディを送信します。

デフォルトは nil (待たない)です。

@see Net::HTTP#continue_timeout=

Net::HTTP#open_timeout -> Integer|nil (18604.0)

接続時に待つ最大秒数を返します。

接続時に待つ最大秒数を返します。

この秒数たってもコネクションが
開かなければ例外 Net::OpenTimeout を発生します。

デフォルトは 60 (秒)です。

@see Net::HTTP#read_timeout, Net::HTTP#open_timeout=

絞り込み条件を変える

Net::HTTP#read_timeout -> Integer|nil (18604.0)

読みこみ(read(2)) 一回でブロックしてよい最大秒数 を返します。

読みこみ(read(2)) 一回でブロックしてよい最大秒数
を返します。

この秒数たっても読みこめなければ例外 Net::ReadTimeout
を発生します。

nilはタイムアウトしないことを意味します。

デフォルトは 60 (秒)です。

@see Net::HTTP#open_timeout, Net::HTTP#read_timeout=

Net::IMAP::Address#route -> String | nil (18604.0)

メールアドレスの SMTP at-domain-list を返します。

メールアドレスの SMTP at-domain-list を返します。

存在しない場合は nil を返します。

通常は nil を返します。

RDoc::Options#force_output -> bool (18604.0)

コマンドライン引数の --force_output オプションを指定していた場合、true を返します。--no-force_output オプションを指定していた場合、false を返 します。

コマンドライン引数の --force_output オプションを指定していた場合、true
を返します。--no-force_output オプションを指定していた場合、false を返
します。

どちらも指定しなかった場合は true を返します。

RDoc::Options#force_output=(val) (18604.0)

val に true を指定した場合、コマンドライン引数の --force_output オプショ ンと同様の指定を行います。

val に true を指定した場合、コマンドライン引数の --force_output オプショ
ンと同様の指定を行います。

@param val --force_output オプションと同じ指定を行う場合は true、そうで
ない場合は false を指定します。

StringIO#read_nonblock(maxlen, outbuf = nil, exception: true) -> String | nil (18604.0)

StringIO#readに似ていますが、 exception オプションに false を指定すると EOFError を発生させず nil を返します。

StringIO#readに似ていますが、 exception オプションに false を指定すると EOFError を発生させず nil を返します。

@param len 読み込みたい長さを整数で指定します。StringIO#read と同じです。

@param outbuf 読み込んだ文字列を出力するバッファを文字列で指定します。指定した文字列オブジェクトが
あらかじめ length 長の領域であれば、余計なメモリの割当てが行われません。指定した文字列の
長さが length と異なる場合、その文字列は一旦 length ...

絞り込み条件を変える

StringIO#readpartial(len, outbuf) -> String (18604.0)

自身から len バイト読み込んで返します。 StringIO#read と同じです。ただし、文字列の終端に達した場合、EOFError を投げます。

自身から len バイト読み込んで返します。
StringIO#read と同じです。ただし、文字列の終端に達した場合、EOFError を投げます。

@param len 読み込みたい長さを整数で指定します。StringIO#read と同じです。

@param outbuf 読み込んだ文字列を出力するバッファを文字列で指定します。指定した文字列オブジェクトが
あらかじめ length 長の領域であれば、余計なメモリの割当てが行われません。指定した文字列の
長さが length と異なる場合、その文字列は一旦 length 長に拡...

Zlib::GzipReader#readpartial(maxlen, outbuf = nil) -> String (18604.0)

IO クラスの同名メソッド IO#readpartial と同じです。

IO クラスの同名メソッド IO#readpartial と同じです。

@param maxlen 読み込む長さの上限を整数で指定します。

@param outbuf 文字列で指定します。読み込んだデータを outbuf に破壊的に格納し、
返り値は outbuf となります。outbuf は一旦 maxlen 長に拡張(あるいは縮小)されたあと、
実際に読み込んだデータのサイズになります。

@raise ArgumentError maxlen に負の値が入力された場合発生します。

@see IO#readpartial

WEBrick::BasicLog#fatal(msg) -> () (18340.0)

ログレベル FATAL で文字列 msg をログに記録します。

ログレベル FATAL で文字列 msg をログに記録します。

行頭に level を表す文字列が追加されます。
msg の終端が "\n" でない場合には "\n" を追加します。

@param msg 記録したい文字列を指定します。文字列でない場合は to_s メソッドで文字列に変換します。

require 'webrick'
logger = WEBrick::BasicLog.new()
logger.fatal('out of money') #=> FATAL out of money (標準エラー出力に出力)

WIN32OLE_PARAM#retval? -> bool (18322.0)

パラメータが戻り値かどうかを判定します。

パラメータが戻り値かどうかを判定します。

OLEオートメーションの規定では、メソッドの戻り値は引数リストの最右端のパ
ラメータをout属性(WIN32OLE_PARAM#output?が真)とすることで実現し
ます。ただし、そのパラメータをOLEオートメーション呼び出しを記述する言語
が戻り値のように扱うか、それとも引数リストに並べるかはretval属性によっ
て決定されます。

retval?メソッドは、戻り値として記述する場合に真となります。

@return パラメータが戻り値として扱われる場合に真を返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('DirectX...

RSS::TrackBackModel10::TrackBackAbout#resource (18004.0)

@todo

@todo

絞り込み条件を変える

RSS::TrackBackModel10::TrackBackAbout#resource= (18004.0)

@todo

@todo

RSS::TrackBackModel20::TrackBackAbout#content (18004.0)

@todo

@todo

RSS::TrackBackModel20::TrackBackAbout#content= (18004.0)

@todo

@todo

REXML::Document#write(output = $stdout, indent = -1, transitive = false, ie_hack = false, encoding=nil) -> () (10204.0)

output に XML 文書を出力します。

output に XML 文書を出力します。

XML宣言、DTD、処理命令を(もしあるならば)含む文書を出力します。

注意すべき点として、
元の XML 文書が XML宣言を含んでいなくとも
出力される XML はデフォルトの XML 宣言を含んでいるべきであるが、
REXML は明示しない限り(つまりXML宣言を REXML::Document#add で
追加しない限り)
それをしない、ということである。XML-RPCのような利用法では
ネットワークバンドを少しでも節約する必要があるためである。

2.0.0以降ではキーワード引数による引数指定が可能です。

@param outpu...

REXML::Document#write(output: $stdout, indent: -1, transitive: false, ie_hack: false, encoding: nil) -> () (10204.0)

output に XML 文書を出力します。

output に XML 文書を出力します。

XML宣言、DTD、処理命令を(もしあるならば)含む文書を出力します。

注意すべき点として、
元の XML 文書が XML宣言を含んでいなくとも
出力される XML はデフォルトの XML 宣言を含んでいるべきであるが、
REXML は明示しない限り(つまりXML宣言を REXML::Document#add で
追加しない限り)
それをしない、ということである。XML-RPCのような利用法では
ネットワークバンドを少しでも節約する必要があるためである。

2.0.0以降ではキーワード引数による引数指定が可能です。

@param outpu...

絞り込み条件を変える

REXML::Element#write(output = $stdout, indent = -1, transitive = false, ie_hack = false) (10204.0)

このメソッドは deprecated です。 REXML::Formatter を代わりに 使ってください。

このメソッドは deprecated です。 REXML::Formatter を代わりに
使ってください。

output にその要素を文字列化したものを(子要素を含め)出力します。

@param output 出力先(IO のように << で書き込めるオブジェクト)
@param indent インデントのスペースの数(-1 だとインデントしない)
@param transitive XMLではインデントのスペースでDOMが変化してしまう場合がある。
これに真を渡すと、XMLのDOMに余計な要素が加わらないように
空白の出力を適当に抑制するようになる
@par...

REXML::DocType#write(output, indent = 0, transitive = false, ie_hack = false) -> () (9904.0)

output に DTD を出力します。

output に DTD を出力します。

このメソッドは deprecated です。REXML::Formatter で
出力してください。

@param output 出力先の IO オブジェクト
@param indent インデントの深さ。指定しないでください。
@param transitive 無視されます。指定しないでください。
@param ie_hack 無視されます。指定しないでください。

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'

doctype = REXML::Document.new(<<EOS).doctype
<...

IO#wait_readable(timeout = nil) -> bool | self | nil (9604.0)

self が読み込み可能になるまでブロックし、読み込み可能になったら 真値を返します。タイムアウト、もしくはEOFで それ以上読みこめない場合は偽の値を返します。

self が読み込み可能になるまでブロックし、読み込み可能になったら
真値を返します。タイムアウト、もしくはEOFで
それ以上読みこめない場合は偽の値を返します。

より詳しくは、一度ブロックしてから読み込み可能になった場合には
selfを返します。
内部のバッファにデータがある場合には
ブロックせずに true を返します。
内部のバッファとはRubyの処理系が保持管理している
バッファのことです。

つまり、読み込み可能である場合にはtrueを返す場合と
selfを返す場合があることに注意してください。

timeout を指定した場合は、指定秒数経過するまでブロックし、タ
イムアウトし...

Kernel#cpp_command(outfile, opt = "") -> String (9604.0)

実際にプリプロセッサを実行する際に使用するコマンドを返します。

実際にプリプロセッサを実行する際に使用するコマンドを返します。

@param outfile 出力ファイルの名前を指定します。

@param opt プリプロセッサに与える追加のコマンドライン引数を指定します。

@see RbConfig.expand

MonitorMixin::ConditionVariable#wait(timeout = nil) -> bool (9604.0)

モニタのロックを開放し、現在のスレッドを停止します。

モニタのロックを開放し、現在のスレッドを停止します。

これを呼ぶスレッドはモニタのロックを保持している必要があります。

MonitorMixin::ConditionVariable#signal や
MonitorMixin::ConditionVariable#broadcast
で起こされるまでスレッドは停止し続けます。

timeout を与えた場合は最大 timeout 秒まで停止した後にスレッドを
再開します。

実行を再開したスレッドはモニタのロックを保持した状態になります。
これによって危険領域(critical section)上で動作している
スレッドはただ一つになり...

絞り込み条件を変える

StringIO#sysread(len, outbuf) -> String (9604.0)

自身から len バイト読み込んで返します。 StringIO#read と同じです。ただし、文字列の終端に達した場合、EOFError を投げます。

自身から len バイト読み込んで返します。
StringIO#read と同じです。ただし、文字列の終端に達した場合、EOFError を投げます。

@param len 読み込みたい長さを整数で指定します。StringIO#read と同じです。

@param outbuf 読み込んだ文字列を出力するバッファを文字列で指定します。指定した文字列オブジェクトが
あらかじめ length 長の領域であれば、余計なメモリの割当てが行われません。指定した文字列の
長さが length と異なる場合、その文字列は一旦 length 長に拡...

Thread::ConditionVariable#wait(mutex, timeout = nil) -> self (9604.0)

mutex のロックを解放し、カレントスレッドを停止します。 Thread::ConditionVariable#signalまたは、 Thread::ConditionVariable#broadcastで送られたシグナルを 受け取ると、mutexのロックを取得し、実行状態となります。

mutex のロックを解放し、カレントスレッドを停止します。
Thread::ConditionVariable#signalまたは、
Thread::ConditionVariable#broadcastで送られたシグナルを
受け取ると、mutexのロックを取得し、実行状態となります。

@param mutex Thread::Mutex オブジェクトを指定します。

@param timeout スリープする秒数を指定します。この場合はシグナルを受け取
らなかった場合でも指定した秒数が経過するとスリープを終了
します。省略する...

REXML::AttlistDecl#write(out, indent = -1) -> () (9373.0)

self を out に出力します。

self を out に出力します。

@param out 出力先の IO オブジェクト
@param indent インデント数(無視されます)

REXML::Entity#write(out, indent = -1) -> () (9373.0)

実体宣言を文字列化したものを out に書き込みます。

実体宣言を文字列化したものを out に書き込みます。

@param out 出力先の IO オブジェクト
@param indent 利用されません。deprecated なパラメータです
@see REXML::Entity#to_s

Shell::Filter#>(to) -> self (9340.0)

toをフィルタの出力とする。 toが, 文字列ならばファイルに, IOオブジェクトであれ ばそれをそのまま出力とする。

toをフィルタの出力とする。 toが, 文字列ならばファイルに, IOオブジェクトであれ
ばそれをそのまま出力とする。

@param to 出力先を指定します。文字列ならばファイルに,IOオブジェクトならばそれに出力します。

使用例
require 'shell'
Shell.def_system_command("tail")
sh = Shell.new
sh.transact {
(sh.tail("-n 3") < "/etc/passwd") > File.open("tail.out", "w")
#(sh.tail("-n 3") < "/e...

絞り込み条件を変える

Shell::Filter#>>(to) -> self (9340.0)

toをフィルタに追加する。 toが, 文字列ならばファイルに, IOオブジェクトであれば それをそのまま出力とする。

toをフィルタに追加する。 toが, 文字列ならばファイルに, IOオブジェクトであれば
それをそのまま出力とする。

@param to 出力先を指定します。文字列ならばファイルに、IOオブジェクトならばそれに出力します。

使用例
require 'shell'
Shell.def_system_command("tail")
sh = Shell.new
sh.transact {
(sh.tail("-n 3") < "/etc/passwd") >> "tail.out"
#(sh.tail("-n 3") < "/etc/passwd") >> ...

Zlib::Inflate#<<(string) -> self (9340.0)

Zlib::Inflate#inflate と同じように string を 展開ストリームに入力しますが、Zlib::Inflate オブジェクト そのものを返します。展開ストリームからの出力は、 出力バッファに保存されます。

Zlib::Inflate#inflate と同じように string を
展開ストリームに入力しますが、Zlib::Inflate オブジェクト
そのものを返します。展開ストリームからの出力は、
出力バッファに保存されます。

require 'zlib'

cstr = "x\234\313\310OOUH+MOTH\315K\001\000!\251\004\276"
inz = Zlib::Inflate.new
inz << cstr[0, 10]
p inz.flush_next_out #=> "hoge fu"

inz << cstr[10..-1]...

WIN32OLE_PARAM#input? -> bool (9322.0)

パラメータがクライアントからサーバへ与えるものかを判定します。

パラメータがクライアントからサーバへ与えるものかを判定します。

OLEオートメーションのパラメータは、in(クライアントからサーバへ与える。
WIN32OLE_PARAM#input?が真)、out(サーバがクライアントへ与える。
WIN32OLE_PARAM#output?が真)および、inout(クライアントからサーバ
へ与え、サーバがクライアントへ与える)の3種類の方向属性のいずれかを持ち
ます。

input?メソッドはin属性またはinout属性なら真を返します。

@return メソッドの方向属性がinまたはinoutならば真を返します。

tobj = WIN32OLE...

Gem::Package::TarOutput#add_gem_contents {|data_tar_writer| ... } -> self (9304.0)

gem-format な tar ファイル内の data.tar.gz にファイルを追加するためのメ ソッドです。

gem-format な tar ファイル内の data.tar.gz にファイルを追加するためのメ
ソッドです。

ブロックには data.tar.gz に紐付いた Gem::Package::TarWriter のイ
ンスタンスが渡されます。このブロックパラメータには
Gem::Specification を追加するための metadata, metadata= という特
異メソッドが追加されています。

IRB::OutputMethod#printn(*objs) -> nil (9304.0)

各 obj を self に出力し、最後に改行を出力します。

各 obj を self に出力し、最後に改行を出力します。

@param objs 任意のオブジェクトを指定します。

絞り込み条件を変える

IRB::StdioOutputMethod#print(*objs) -> nil (9304.0)

引数を標準出力に出力します。

引数を標準出力に出力します。

@param objs 任意のオブジェクトを指定します。

REXML::Attribute#write(output, indent = -1) -> object (9304.0)

output に self の情報を name='value' という形式で書き込みます。

output に self の情報を name='value' という形式で書き込みます。

output が返ります。

@param output 書き込み先の IO オブジェクト
@param indent インデントレベル、ここでは無視される

REXML::Declaration#write(output, indent) -> () (9304.0)

output にノードを出力します。

output にノードを出力します。

このメソッドは deprecated です。REXML::Formatter で
出力してください。

@param output 出力先の IO オブジェクト
@param indent インデントの大きさ。無視されます。

REXML::ExternalEntity#write(output, indent) -> () (9304.0)

output へ self を文字列化して出力します。

output へ self を文字列化して出力します。

このメソッドは deprecated です。REXML::Formatter で
出力してください。

@param output 出力先の IO オブジェクト
@param indent インデントの大きさ。無視されます。

REXML::Formatters::Default#write(node, output) -> () (9304.0)

XML のノード node を output に出力します。

XML のノード node を output に出力します。

node には任意のXMLノードを指定できます。

@param node 出力するノード
@param output 出力先(IO など << で出力できるオブジェクト)

絞り込み条件を変える

REXML::NotationDecl#write(output, indent = -1) (9304.0)

output へ self を文字列化して出力します。

output へ self を文字列化して出力します。

このメソッドは deprecated です。REXML::Formatter で
出力してください。

@param output 出力先の IO オブジェクト
@param indent インデントの大きさ。無視されます。

File#chmod(mode) -> 0 (9022.0)

ファイルのモードを指定された mode に変更します。

ファイルのモードを指定された mode に変更します。

モードの変更に成功した場合は 0 を返します。失敗した場合は例外 Errno::EXXX が発生し
ます。

@param mode chmod(2) と同様に整数で指定します。

@raise IOError 自身が close されている場合に発生します。

@raise Errno::EXXX 失敗した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
f = File.new("out", "w");
f.chmod(0644) #=> 0
//}

Array#pack(template) -> String (862.0)

配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、 バイナリとしてパックした文字列を返します。

配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、
バイナリとしてパックした文字列を返します。

テンプレートは
型指定文字列とその長さ(省略時は1)を並べたものです。長さと
して * が指定された時は「残りのデータ全て」の長さを
表します。型指定文字は以下で述べる pack テンプレート文字列の通りです。


@param template 自身のバイナリとしてパックするためのテンプレートを文字列で指定します。


以下にあげるものは、Array#pack、String#unpack
のテンプレート文字の一覧です。テンプレート文字は後に「長さ」を表す数字
を続けることができま...

String#unpack(template) -> Array (862.0)

Array#pack で生成された文字列を テンプレート文字列 template にしたがってアンパックし、 それらの要素を含む配列を返します。

Array#pack で生成された文字列を
テンプレート文字列 template にしたがってアンパックし、
それらの要素を含む配列を返します。

@param template pack テンプレート文字列
@return オブジェクトの配列


以下にあげるものは、Array#pack、String#unpack
のテンプレート文字の一覧です。テンプレート文字は後に「長さ」を表す数字
を続けることができます。「長さ」の代わりに`*'とすることで「残り全て」
を表すこともできます。

長さの意味はテンプレート文字により異なりますが大抵、
"iiii"
のよう...

IO#expect(pattern, timeout = 9999999) -> Array | nil (604.0)

レシーバから指定したパターンを読み込むまで待ちます。

レシーバから指定したパターンを読み込むまで待ちます。

このメソッドがブロックなしで呼ばれた場合、まずレシーバである
IO オブジェクトから pattern にマッチするパターンが読みこまれる
まで待ちます。

このメソッドをブロック付きで呼びだした場合は、マッチした要素の
配列をブロックに渡して評価します。


@param pattern 文字列か正規表現を指定します。
文字列を指定した場合は、文字列そのものにマッチする正規表現に変換されます。

@param timeout タイムアウトする秒数。省略すると 9999999 秒...

絞り込み条件を変える

<< 1 2 > >>