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IO#getch -> String (9201.0)

raw モードで一文字読み込んだ結果を返します。

raw モードで一文字読み込んだ結果を返します。

StringIO#ungetc(str_or_int) -> nil (9201.0)

文字列か整数で指定された str_or_int を自身に書き戻します。 nil を返します。

...指定された str_or_int を自身に書き戻します。
nil を返します。

何回でも書き戻すことが可能です。
現在位置が自身のサイズよりも大きい場合は、自身をリサイズしてから、ch を書き戻します。

@param str_or_int 書き戻したい...
...ます。

@raise IOError 自身が読み込み可能でない時に発生します。

//emlist[例][ruby]{
require "stringio"
s = StringIO.new("hoge")
s.pos = 1
s.ungetc("H")
p s.string # => "Hoge"
p s.pos # => 0

s = StringIO.new("hoge")
s.pos = 1
s.ungetc("H".ord)
p s.string # => "Hoge"...
...p s.pos # => 0

s = StringIO.new("hoge")
s.pos = 4
s.ungetc("HOGE")
p s.string # => "hogHOGE"
p s.pos # => 3

s = StringIO.new("hoge")
s.pos = 8
s.ungetc("A")
p s.string # => "hoge\000\000\000A"
p s.pos # => 7
//}...

StringScanner#getch -> String | nil (9201.0)

一文字スキャンして文字列で返します。 スキャンポインタをその後ろに進めます。 スキャンポインタが文字列の末尾を指すならnilを返します。

...指すならnilを返します。

一文字の定義は、与えた文字列のエンコードに依存します。

//emlist[例][ruby]{
require 'strscan'

utf8 = "\u{308B 3073 3044}"
s = StringScanner.new(utf8.encode("UTF-8"))
p s.getch # => "る"
p s.getch...
...# => "び"
p s.getch # => "い"
p s.getch # => nil
//}...

OpenSSL::Buffering#ungetc(char) -> () (9101.0)

指定した文字 char をバッファに読み戻します。

...指定した文字 char をバッファに読み戻します。

char には String か Integer を渡します。

I
O#ungetc と同様です。

@param char 読み戻す文字...

String#chr -> String (3131.0)

self の最初の文字だけを含む文字列を返します。

...//emlist[例][ruby]{
a = "abcde"
a.chr #=> "a"
//}

Ruby 1.9 で IO#getc の戻り値が Integer から String を返すように変更になりました。
Ruby 1.8 以前と1.9以降の互換性を保つために String#chr が存在します。

例:
# ruby 1.8 系では STDIN.getc が 11...
...6 を返すため Integer#chr が呼び出される
$ echo test | ruby -e "p STDIN.getc.chr" # => "t"
# ruby 1.9 系以降では STDIN.getc が "t" を返すため String#chr が呼び出される
$ echo test | ruby -e "p STDIN.getc.chr" # => "t"

@see String#ord, Integer#chr...

絞り込み条件を変える

IO#sysread(maxlen, outbuf = "") -> String (3117.0)

read(2) を用いて入力を行ない、入力されたデータを 含む文字列を返します。stdio を経由しないので gets や getc や eof? などと混用すると思わぬ動作 をすることがあります。

...read(2) を用いて入力を行ない、入力されたデータを
含む文字列を返します。stdio を経由しないので gets や getc や eof? などと混用すると思わぬ動作
をすることがあります。

バイナリ読み込みメソッドとして動作します。

...
...します。

@param maxlen 入力のサイズを整数で指定します。

@param outbuf 出力用のバッファを文字列で指定します。IO#sysread は読み込んだデータを
その文字列オブジェクトに上書きして返します。指定した文字列オブ...
...に読み込んだデータのサイズになります。

@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。

@raise EOFError IO が既に EOF に達していれば発生します。

@raise Errno::EXXX データの読み込みに失敗した場合に...

IO#readchar -> String (3113.0)

IO ポートから 1 文字読み込んで返します。 EOF に到達した時には EOFError が発生します。

...
I
O ポートから 1 文字読み込んで返します。
EOF に到達した時には EOFError が発生します。

テキスト読み込みメソッドとして動作します。

I
O#getc との違いは EOF での振る舞いのみです。

@raise EOFError EOF に到達した時に発生し...
...ます。

@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。

f = File.new("testfile")
p f.readchar #=> "い"
p f.readchar #=> "ろ"
p f.readchar #=> "は"
f.read
f.readchar...
...#=> EOFError

@see IO#getc...

Zlib::GzipReader#pos -> Integer (3107.0)

現在までに展開したデータの長さの合計を返します。 ファイルポインタの位置ではないことに注意して下さい。

...ポインタの位置ではないことに注意して下さい。

require 'zlib'

Zlib::GzipWriter.open('hoge.gz') { |gz|
gz.puts 'hoge'
}

Zlib::GzipReader.open('hoge.gz'){|gz|
while c = gz.getc
printf "%c, %d\n", c, gz.pos
end
}
# 実行例
#=> h, 1
#=> o, 2
#...

Zlib::GzipReader#tell -> Integer (3107.0)

現在までに展開したデータの長さの合計を返します。 ファイルポインタの位置ではないことに注意して下さい。

...ポインタの位置ではないことに注意して下さい。

require 'zlib'

Zlib::GzipWriter.open('hoge.gz') { |gz|
gz.puts 'hoge'
}

Zlib::GzipReader.open('hoge.gz'){|gz|
while c = gz.getc
printf "%c, %d\n", c, gz.pos
end
}
# 実行例
#=> h, 1
#=> o, 2
#...
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