別のキーワード
ライブラリ
- ビルトイン (77)
- csv (1)
- gdbm (6)
- getoptlong (5)
- matrix (4)
-
net
/ pop (3) -
net
/ smtp (1) - openssl (4)
- pathname (2)
- prime (8)
- rake (1)
-
rdoc
/ context (1) -
rubygems
/ config _ file (1) -
rubygems
/ package / tar _ input (1) -
rubygems
/ package / tar _ reader (3) -
rubygems
/ source _ index (2) - set (1)
- socket (1)
- stringio (10)
- tsort (5)
-
webrick
/ httpauth / htdigest (1) -
win32
/ registry (3) - win32ole (5)
- zlib (10)
クラス
-
ARGF
. class (15) - Array (2)
- BasicSocket (1)
-
CSV
:: Row (1) - Dir (2)
- Enumerator (4)
-
Enumerator
:: Chain (2) -
Enumerator
:: Lazy (5) - GDBM (6)
-
Gem
:: ConfigFile (1) -
Gem
:: Package :: TarInput (1) -
Gem
:: Package :: TarReader (3) -
Gem
:: SourceIndex (2) - GetoptLong (5)
- Hash (6)
- Matrix (4)
-
Net
:: POPMail (3) -
Net
:: SMTP (1) - Object (4)
-
OpenSSL
:: Config (1) - Pathname (2)
- Prime (2)
-
Prime
:: PseudoPrimeGenerator (6) -
RDoc
:: Context (1) -
Rake
:: TaskArguments (1) - Range (2)
- Set (1)
- String (23)
- StringIO (10)
-
Thread
:: Queue (2) -
WEBrick
:: HTTPAuth :: Htdigest (1) - WIN32OLE (1)
-
WIN32OLE
_ VARIABLE (4) -
Win32
:: Registry (3) -
Zlib
:: GzipReader (8) -
Zlib
:: GzipWriter (2)
モジュール
- Enumerable (10)
-
OpenSSL
:: Buffering (3) - TSort (5)
キーワード
- all (1)
- bytes (2)
- chars (2)
- codepoints (2)
- count (3)
-
each
_ byte (9) -
each
_ char (6) -
each
_ classmodule (1) -
each
_ codepoint (6) -
each
_ entry (1) -
each
_ grapheme _ cluster (2) -
each
_ key (2) -
each
_ line (13) -
each
_ option (1) -
each
_ pair (1) -
each
_ strongly _ connected _ component (2) -
each
_ strongly _ connected _ component _ from (2) -
each
_ value (2) -
each
_ with _ index (4) -
each
_ with _ object (1) - eager (1)
- entries (1)
-
enum
_ for (4) - eof (1)
- eof? (1)
- filter! (2)
-
find
_ index (2) -
grapheme
_ clusters (2) - index (2)
-
inplace
_ mode (1) -
keep
_ if (2) - length (1)
- lines (2)
- mail (1)
- merge (1)
- name (1)
-
ole
_ get _ methods (1) -
ole
_ type (1) -
ole
_ type _ detail (1) - ordering= (1)
- pack (2)
- pop (1)
- pos (2)
- push (1)
- quiet= (1)
- recvmsg (1)
- replace (1)
- rewind (1)
- select! (2)
- size (1)
-
strongly
_ connected _ components (1) - sum (1)
- tell (2)
-
to
_ a (1) -
to
_ enum (4) -
to
_ h (2) -
to
_ s (1) - unpack (1)
- update (1)
- upto (1)
-
with
_ index (3) -
with
_ object (1)
検索結果
先頭5件
-
Gem
:: Package :: TarInput # each {|entry| . . . } (72325.0) -
data.tar.gz の各エントリをブロックに渡してブロックを評価します。
data.tar.gz の各エントリをブロックに渡してブロックを評価します。
@see Gem::Package::TarReader#each -
Gem
:: Package :: TarReader # each {|entry| . . . } (72310.0) -
ブロックに一つずつエントリを渡して評価します。
ブロックに一つずつエントリを渡して評価します。 -
Gem
:: SourceIndex # each {|full _ name , gem| . . . } -> Hash (63610.0) -
自身に登録されているそれぞれの Gem についてブロックを評価します。
自身に登録されているそれぞれの Gem についてブロックを評価します。 -
GetoptLong
# each {|optname , optarg| . . . } (63610.0) -
get メソッドのイテレータ版です。オプションとその引数の取得を 繰り返し行います。
get メソッドのイテレータ版です。オプションとその引数の取得を
繰り返し行います。
@see GetoptLong#get -
Zlib
:: GzipReader # each(rs = $ / ) -> Enumerator (63466.0) -
IO クラスの同名メソッドIO#each, IO#each_lineと同じです。
IO クラスの同名メソッドIO#each, IO#each_lineと同じです。
但し、gzip ファイル中に
エラーがあった場合 Zlib::Error 例外や
Zlib::GzipFile::Error 例外が発生します。
gzip ファイルのフッターの処理に注意して下さい。
gzip ファイルのフッターには圧縮前データのチェックサムが
記録されています。GzipReader オブジェクトは、次の時に展開した
データとフッターの照合を行い、エラーがあった場合は
Zlib::GzipFile::NoFooter, Zlib::GzipFile::CRCError,
Zlib::Gzip... -
Zlib
:: GzipReader # each(rs = $ / ) {|line| . . . } -> self (63466.0) -
IO クラスの同名メソッドIO#each, IO#each_lineと同じです。
IO クラスの同名メソッドIO#each, IO#each_lineと同じです。
但し、gzip ファイル中に
エラーがあった場合 Zlib::Error 例外や
Zlib::GzipFile::Error 例外が発生します。
gzip ファイルのフッターの処理に注意して下さい。
gzip ファイルのフッターには圧縮前データのチェックサムが
記録されています。GzipReader オブジェクトは、次の時に展開した
データとフッターの照合を行い、エラーがあった場合は
Zlib::GzipFile::NoFooter, Zlib::GzipFile::CRCError,
Zlib::Gzip... -
ARGF
. class # each(rs = $ / ) -> Enumerator (63382.0) -
ARGFの現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として与えら れたブロックを実行します。
ARGFの現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として与えら
れたブロックを実行します。
ブロックが与えられなかった場合は、Enumerator オブジェクトを生成し
て返します。
このメソッドはスクリプトに指定した引数(Object::ARGV を参照) をファ
イル名とみなして、それらのファイルを連結した 1 つの仮想ファイルを表すオ
ブジェクトです。そのため、最初のファイルを最後まで読んだ後は次のファイ
ルの内容を返します。現在の行についてファイル名や行数を得るには
ARGF.class#filename と ARGF.class#lineno を使用します。
... -
ARGF
. class # each(rs = $ / ) { |line| . . . } -> self (63382.0) -
ARGFの現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として与えら れたブロックを実行します。
ARGFの現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として与えら
れたブロックを実行します。
ブロックが与えられなかった場合は、Enumerator オブジェクトを生成し
て返します。
このメソッドはスクリプトに指定した引数(Object::ARGV を参照) をファ
イル名とみなして、それらのファイルを連結した 1 つの仮想ファイルを表すオ
ブジェクトです。そのため、最初のファイルを最後まで読んだ後は次のファイ
ルの内容を返します。現在の行についてファイル名や行数を得るには
ARGF.class#filename と ARGF.class#lineno を使用します。
... -
ARGF
. class # each(rs = $ / , limit) -> Enumerator (63382.0) -
ARGFの現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として与えら れたブロックを実行します。
ARGFの現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として与えら
れたブロックを実行します。
ブロックが与えられなかった場合は、Enumerator オブジェクトを生成し
て返します。
このメソッドはスクリプトに指定した引数(Object::ARGV を参照) をファ
イル名とみなして、それらのファイルを連結した 1 つの仮想ファイルを表すオ
ブジェクトです。そのため、最初のファイルを最後まで読んだ後は次のファイ
ルの内容を返します。現在の行についてファイル名や行数を得るには
ARGF.class#filename と ARGF.class#lineno を使用します。
... -
ARGF
. class # each(rs = $ / , limit) { |line| . . . } -> self (63382.0) -
ARGFの現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として与えら れたブロックを実行します。
ARGFの現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として与えら
れたブロックを実行します。
ブロックが与えられなかった場合は、Enumerator オブジェクトを生成し
て返します。
このメソッドはスクリプトに指定した引数(Object::ARGV を参照) をファ
イル名とみなして、それらのファイルを連結した 1 つの仮想ファイルを表すオ
ブジェクトです。そのため、最初のファイルを最後まで読んだ後は次のファイ
ルの内容を返します。現在の行についてファイル名や行数を得るには
ARGF.class#filename と ARGF.class#lineno を使用します。
... -
Range
# each -> Enumerator (63364.0) -
範囲内の要素に対して繰り返します。
範囲内の要素に対して繰り返します。
Range#each は各要素の succ メソッドを使用してイテレーションするようになりました。
@raise TypeError succ メソッドを持たないクラスの範囲オブジェクトに対してこのメソッドを呼んだ場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
(10..15).each {|n| print n, ' ' }
# prints: 10 11 12 13 14 15
(2.5..5).each {|n| print n, ' ' }
# raises: TypeError: can't iterate from Floa... -
Range
# each {|item| . . . } -> self (63364.0) -
範囲内の要素に対して繰り返します。
範囲内の要素に対して繰り返します。
Range#each は各要素の succ メソッドを使用してイテレーションするようになりました。
@raise TypeError succ メソッドを持たないクラスの範囲オブジェクトに対してこのメソッドを呼んだ場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
(10..15).each {|n| print n, ' ' }
# prints: 10 11 12 13 14 15
(2.5..5).each {|n| print n, ' ' }
# raises: TypeError: can't iterate from Floa... -
StringIO
# each(rs = $ / ) -> Enumerator (63352.0) -
自身から 1 行ずつ読み込み、それを引数として与えられたブロックを実行します。
自身から 1 行ずつ読み込み、それを引数として与えられたブロックを実行します。
@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード)。
@raise IOError 自身が読み取り不可なら発生します。
//emlist[例][ruby]{
require "stringio"
a = StringIO.new("hoge\nfoo\n")
a.each{|l| p l }
#=> "hoge\n"
# "foo\n"
//}
@see $/
... -
StringIO
# each(rs = $ / ) {|line| . . . } -> self (63352.0) -
自身から 1 行ずつ読み込み、それを引数として与えられたブロックを実行します。
自身から 1 行ずつ読み込み、それを引数として与えられたブロックを実行します。
@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード)。
@raise IOError 自身が読み取り不可なら発生します。
//emlist[例][ruby]{
require "stringio"
a = StringIO.new("hoge\nfoo\n")
a.each{|l| p l }
#=> "hoge\n"
# "foo\n"
//}
@see $/
... -
OpenSSL
:: Buffering # each(eol= $ / ) {|line| . . . } -> () (63328.0) -
現在の読み込み位置から1行ずつ文字列として読み込み、 それを引数としてブロックを呼び出します。
現在の読み込み位置から1行ずつ文字列として読み込み、
それを引数としてブロックを呼び出します。
IO#each と同様ですが、区切り文字列に
"" を渡した場合や、nil を渡したときの意味が異なり、
これらの場合は正しく動作しません。
@param eol 行区切り文字列/正規表現 -
OpenSSL
:: Config # each {|section , key , value| . . . } -> self (63325.0) -
オブジェクトに含まれる全ての設定情報を順にブロックに渡し 呼び出します。
オブジェクトに含まれる全ての設定情報を順にブロックに渡し
呼び出します。
渡される値は、セクションを表す文字列、キーを表す文字列、キーに
割り当てられた値の文字列、の3つです。
require 'openssl'
conf = OpenSSL::Config.load(OpenSSL::Config::DEFAULT_CONFIG_FILE)
conf.each{|section, key, value| p [section, key, value]}
# => ["req_distinguished_name", "countryName", "Country Name... -
Rake
:: TaskArguments # each {|key , val| . . . } -> Hash (63325.0) -
自身に含まれるパラメータ名とそれに対応する値をブロックパラメータとしてブロックを評価します。
自身に含まれるパラメータ名とそれに対応する値をブロックパラメータとしてブロックを評価します。
@see Hash#each -
GDBM
# each {|key , value| . . . } -> self (63310.0) -
各要素に対するイテレータです。
各要素に対するイテレータです。 -
Gem
:: SourceIndex # each -> Enumerator (63310.0) -
自身に登録されているそれぞれの Gem についてブロックを評価します。
自身に登録されているそれぞれの Gem についてブロックを評価します。 -
Prime
:: PseudoPrimeGenerator # each -> self (63310.0) -
素数を与えられたブロックに渡して評価します。
素数を与えられたブロックに渡して評価します。 -
Prime
:: PseudoPrimeGenerator # each {|prime| . . . } -> object (63310.0) -
素数を与えられたブロックに渡して評価します。
素数を与えられたブロックに渡して評価します。 -
Win32
:: Registry # each {|name , type , value| . . . } (63310.0) -
@todo
@todo
キーが持つレジストリ値を列挙します。 -
Gem
:: ConfigFile # each {|key , value| . . . } -> Hash (63307.0) -
設定ファイルの各項目のキーと値をブロック引数として与えられたブロックを評価します。
設定ファイルの各項目のキーと値をブロック引数として与えられたブロックを評価します。 -
WEBrick
:: HTTPAuth :: Htdigest # each {|user , realm , pass| . . . } -> Hash (63307.0) -
ユーザ名、レルム、パスワードをブロックに渡して評価します。
ユーザ名、レルム、パスワードをブロックに渡して評価します。 -
Prime
# each(upper _ bound = nil , generator = EratosthenesGenerator . new) -> Enumerator (55054.0) -
全ての素数を順番に与えられたブロックに渡して評価します。
全ての素数を順番に与えられたブロックに渡して評価します。
@param upper_bound 任意の正の整数を指定します。列挙の上界です。
nil が与えられた場合は無限に列挙し続けます。
@param generator 素数生成器のインスタンスを指定します。
@return ブロックの最後に評価された値を返します。
ブロックが与えられなかった場合は、Enumerator と互換性のある外部イテレータを返します。
//emlist[例][ruby]{
require 'prime'
Prime.each(6){|prime| ... -
Prime
# each(upper _ bound = nil , generator = EratosthenesGenerator . new) {|prime| . . . } -> object (55054.0) -
全ての素数を順番に与えられたブロックに渡して評価します。
全ての素数を順番に与えられたブロックに渡して評価します。
@param upper_bound 任意の正の整数を指定します。列挙の上界です。
nil が与えられた場合は無限に列挙し続けます。
@param generator 素数生成器のインスタンスを指定します。
@return ブロックの最後に評価された値を返します。
ブロックが与えられなかった場合は、Enumerator と互換性のある外部イテレータを返します。
//emlist[例][ruby]{
require 'prime'
Prime.each(6){|prime| ... -
Enumerator
:: Chain # each(*args) { |*args| . . . } -> object (54958.0) -
まず最初の繰り返し可能なオブジェクトの each メソッドを args 引数とともに呼び出した後、続く繰り返し可能なオブジェクト も同様に呼び出します。
まず最初の繰り返し可能なオブジェクトの each メソッドを
args 引数とともに呼び出した後、続く繰り返し可能なオブジェクト
も同様に呼び出します。
ブロックが渡されない場合は Enumerator を返します。 -
Enumerator
# each(*args) -> Enumerator (54796.0) -
生成時のパラメータに従ってブロックを繰り返します。 *args を渡した場合は、生成時のパラメータ内引数末尾へ *args を追加した状態で繰り返します。 ブロック付きで呼び出された場合は、 生成時に指定したイテレータの戻り値をそのまま返します。
生成時のパラメータに従ってブロックを繰り返します。
*args を渡した場合は、生成時のパラメータ内引数末尾へ *args を追加した状態で繰り返します。
ブロック付きで呼び出された場合は、
生成時に指定したイテレータの戻り値をそのまま返します。
@param args 末尾へ追加する引数
//emlist[例1][ruby]{
str = "Yet Another Ruby Hacker"
enum = Enumerator.new {|y| str.scan(/\w+/) {|w| y << w }}
enum.each {|word| p word } ... -
Enumerator
# each(*args) { . . . } -> object (54796.0) -
生成時のパラメータに従ってブロックを繰り返します。 *args を渡した場合は、生成時のパラメータ内引数末尾へ *args を追加した状態で繰り返します。 ブロック付きで呼び出された場合は、 生成時に指定したイテレータの戻り値をそのまま返します。
生成時のパラメータに従ってブロックを繰り返します。
*args を渡した場合は、生成時のパラメータ内引数末尾へ *args を追加した状態で繰り返します。
ブロック付きで呼び出された場合は、
生成時に指定したイテレータの戻り値をそのまま返します。
@param args 末尾へ追加する引数
//emlist[例1][ruby]{
str = "Yet Another Ruby Hacker"
enum = Enumerator.new {|y| str.scan(/\w+/) {|w| y << w }}
enum.each {|word| p word } ... -
Enumerator
:: Chain # each(*args) -> Enumerator (54658.0) -
まず最初の繰り返し可能なオブジェクトの each メソッドを args 引数とともに呼び出した後、続く繰り返し可能なオブジェクト も同様に呼び出します。
まず最初の繰り返し可能なオブジェクトの each メソッドを
args 引数とともに呼び出した後、続く繰り返し可能なオブジェクト
も同様に呼び出します。
ブロックが渡されない場合は Enumerator を返します。 -
String
# each _ grapheme _ cluster {|grapheme _ cluster| block } -> self (36964.0) -
文字列の書記素クラスタに対して繰り返します。
文字列の書記素クラスタに対して繰り返します。
String#each_char と違って、
Unicode Standard Annex #29 (https://unicode.org/reports/tr29/)
で定義された書記素クラスタに対して繰り返します。
//emlist[例][ruby]{
"a\u0300".each_char.to_a.size # => 2
"a\u0300".each_grapheme_cluster.to_a.size # => 1
//}
@see String#grapheme_clusters -
TSort
# each _ strongly _ connected _ component -> Enumerator (36832.0) -
TSort#strongly_connected_components メソッドのイテレータ版です。 obj.each_strongly_connected_component は obj.strongly_connected_components.each に似ていますが、 ブロックの評価中に obj が変更された場合は予期しない結果になる ことがあります。
TSort#strongly_connected_components メソッドのイテレータ版です。
obj.each_strongly_connected_component は
obj.strongly_connected_components.each に似ていますが、
ブロックの評価中に obj が変更された場合は予期しない結果になる
ことがあります。
each_strongly_connected_component は nil を返します。
//emlist[使用例][ruby]{
require 'tsort'
class Hash
include TSort
a... -
TSort
# each _ strongly _ connected _ component {|nodes| . . . } -> nil (36832.0) -
TSort#strongly_connected_components メソッドのイテレータ版です。 obj.each_strongly_connected_component は obj.strongly_connected_components.each に似ていますが、 ブロックの評価中に obj が変更された場合は予期しない結果になる ことがあります。
TSort#strongly_connected_components メソッドのイテレータ版です。
obj.each_strongly_connected_component は
obj.strongly_connected_components.each に似ていますが、
ブロックの評価中に obj が変更された場合は予期しない結果になる
ことがあります。
each_strongly_connected_component は nil を返します。
//emlist[使用例][ruby]{
require 'tsort'
class Hash
include TSort
a... -
TSort
# each _ strongly _ connected _ component _ from(node , id _ map={} , stack=[]) -> Enumerator (36790.0) -
node から到達可能な強連結成分についてのイテレータです。
node から到達可能な強連結成分についてのイテレータです。
返す値は規定されていません。
each_strongly_connected_component_from は
tsort_each_node を呼びません。
@param node ノードを指定します。
//emlist[例 到達可能なノードを表示する][ruby]{
require 'tsort'
class Hash
include TSort
alias tsort_each_node each_key
def tsort_each_child(node, &block)
fetch(node... -
TSort
# each _ strongly _ connected _ component _ from(node , id _ map={} , stack=[]) {|nodes| . . . } -> () (36790.0) -
node から到達可能な強連結成分についてのイテレータです。
node から到達可能な強連結成分についてのイテレータです。
返す値は規定されていません。
each_strongly_connected_component_from は
tsort_each_node を呼びません。
@param node ノードを指定します。
//emlist[例 到達可能なノードを表示する][ruby]{
require 'tsort'
class Hash
include TSort
alias tsort_each_node each_key
def tsort_each_child(node, &block)
fetch(node... -
String
# each _ grapheme _ cluster -> Enumerator (36664.0) -
文字列の書記素クラスタに対して繰り返します。
文字列の書記素クラスタに対して繰り返します。
String#each_char と違って、
Unicode Standard Annex #29 (https://unicode.org/reports/tr29/)
で定義された書記素クラスタに対して繰り返します。
//emlist[例][ruby]{
"a\u0300".each_char.to_a.size # => 2
"a\u0300".each_grapheme_cluster.to_a.size # => 1
//}
@see String#grapheme_clusters -
Gem
:: Package :: TarReader # each _ entry {|entry| . . . } (36310.0) -
ブロックに一つずつエントリを渡して評価します。
ブロックに一つずつエントリを渡して評価します。 -
GetoptLong
# each _ option {|optname , optarg| . . . } (27610.0) -
get メソッドのイテレータ版です。オプションとその引数の取得を 繰り返し行います。
get メソッドのイテレータ版です。オプションとその引数の取得を
繰り返し行います。
@see GetoptLong#get -
Zlib
:: GzipReader # each _ line(rs = $ / ) -> Enumerator (27466.0) -
IO クラスの同名メソッドIO#each, IO#each_lineと同じです。
IO クラスの同名メソッドIO#each, IO#each_lineと同じです。
但し、gzip ファイル中に
エラーがあった場合 Zlib::Error 例外や
Zlib::GzipFile::Error 例外が発生します。
gzip ファイルのフッターの処理に注意して下さい。
gzip ファイルのフッターには圧縮前データのチェックサムが
記録されています。GzipReader オブジェクトは、次の時に展開した
データとフッターの照合を行い、エラーがあった場合は
Zlib::GzipFile::NoFooter, Zlib::GzipFile::CRCError,
Zlib::Gzip... -
Zlib
:: GzipReader # each _ line(rs = $ / ) {|line| . . . } -> self (27466.0) -
IO クラスの同名メソッドIO#each, IO#each_lineと同じです。
IO クラスの同名メソッドIO#each, IO#each_lineと同じです。
但し、gzip ファイル中に
エラーがあった場合 Zlib::Error 例外や
Zlib::GzipFile::Error 例外が発生します。
gzip ファイルのフッターの処理に注意して下さい。
gzip ファイルのフッターには圧縮前データのチェックサムが
記録されています。GzipReader オブジェクトは、次の時に展開した
データとフッターの照合を行い、エラーがあった場合は
Zlib::GzipFile::NoFooter, Zlib::GzipFile::CRCError,
Zlib::Gzip... -
Zlib
:: GzipReader # each _ byte -> Enumerator (27412.0) -
IO クラスの同名メソッドIO#each_byteと同じです。
IO クラスの同名メソッドIO#each_byteと同じです。
但し、gzip ファイル中に
エラーがあった場合 Zlib::Error 例外や
Zlib::GzipFile::Error 例外が発生します。
gzip ファイルのフッターの処理に注意して下さい。
gzip ファイルのフッターには圧縮前データのチェックサムが
記録されています。GzipReader オブジェクトは、次の時に展開した
データとフッターの照合を行い、エラーがあった場合は
Zlib::GzipFile::NoFooter, Zlib::GzipFile::CRCError,
Zlib::GzipFile::Leng... -
Zlib
:: GzipReader # each _ byte {|byte| . . . } -> nil (27412.0) -
IO クラスの同名メソッドIO#each_byteと同じです。
IO クラスの同名メソッドIO#each_byteと同じです。
但し、gzip ファイル中に
エラーがあった場合 Zlib::Error 例外や
Zlib::GzipFile::Error 例外が発生します。
gzip ファイルのフッターの処理に注意して下さい。
gzip ファイルのフッターには圧縮前データのチェックサムが
記録されています。GzipReader オブジェクトは、次の時に展開した
データとフッターの照合を行い、エラーがあった場合は
Zlib::GzipFile::NoFooter, Zlib::GzipFile::CRCError,
Zlib::GzipFile::Leng... -
ARGF
. class # each _ char -> Enumerator (27382.0) -
レシーバに含まれる文字を一文字ずつブロックに渡して評価します。
レシーバに含まれる文字を一文字ずつブロックに渡して評価します。
このメソッドはスクリプトに指定した引数(Object::ARGV を参照) をファ
イル名とみなして、それらのファイルを連結した 1 つの仮想ファイルを表すオ
ブジェクトです。そのため、最初のファイルを最後まで読んだ後は次のファイ
ルの内容を返します。現在位置の1文字についてファイル名を得るには
ARGF.class#filename を使用します。
ブロックが与えられなかった場合は、Enumerator オブジェクトを生成し
て返します。
例:
# $ echo "line1\n" > test1.txt
# $... -
ARGF
. class # each _ char { |c| . . . } -> self (27382.0) -
レシーバに含まれる文字を一文字ずつブロックに渡して評価します。
レシーバに含まれる文字を一文字ずつブロックに渡して評価します。
このメソッドはスクリプトに指定した引数(Object::ARGV を参照) をファ
イル名とみなして、それらのファイルを連結した 1 つの仮想ファイルを表すオ
ブジェクトです。そのため、最初のファイルを最後まで読んだ後は次のファイ
ルの内容を返します。現在位置の1文字についてファイル名を得るには
ARGF.class#filename を使用します。
ブロックが与えられなかった場合は、Enumerator オブジェクトを生成し
て返します。
例:
# $ echo "line1\n" > test1.txt
# $... -
ARGF
. class # each _ line(rs = $ / ) -> Enumerator (27382.0) -
ARGFの現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として与えら れたブロックを実行します。
ARGFの現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として与えら
れたブロックを実行します。
ブロックが与えられなかった場合は、Enumerator オブジェクトを生成し
て返します。
このメソッドはスクリプトに指定した引数(Object::ARGV を参照) をファ
イル名とみなして、それらのファイルを連結した 1 つの仮想ファイルを表すオ
ブジェクトです。そのため、最初のファイルを最後まで読んだ後は次のファイ
ルの内容を返します。現在の行についてファイル名や行数を得るには
ARGF.class#filename と ARGF.class#lineno を使用します。
... -
ARGF
. class # each _ line(rs = $ / ) { |line| . . . } -> self (27382.0) -
ARGFの現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として与えら れたブロックを実行します。
ARGFの現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として与えら
れたブロックを実行します。
ブロックが与えられなかった場合は、Enumerator オブジェクトを生成し
て返します。
このメソッドはスクリプトに指定した引数(Object::ARGV を参照) をファ
イル名とみなして、それらのファイルを連結した 1 つの仮想ファイルを表すオ
ブジェクトです。そのため、最初のファイルを最後まで読んだ後は次のファイ
ルの内容を返します。現在の行についてファイル名や行数を得るには
ARGF.class#filename と ARGF.class#lineno を使用します。
... -
ARGF
. class # each _ line(rs = $ / , limit) -> Enumerator (27382.0) -
ARGFの現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として与えら れたブロックを実行します。
ARGFの現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として与えら
れたブロックを実行します。
ブロックが与えられなかった場合は、Enumerator オブジェクトを生成し
て返します。
このメソッドはスクリプトに指定した引数(Object::ARGV を参照) をファ
イル名とみなして、それらのファイルを連結した 1 つの仮想ファイルを表すオ
ブジェクトです。そのため、最初のファイルを最後まで読んだ後は次のファイ
ルの内容を返します。現在の行についてファイル名や行数を得るには
ARGF.class#filename と ARGF.class#lineno を使用します。
... -
ARGF
. class # each _ line(rs = $ / , limit) { |line| . . . } -> self (27382.0) -
ARGFの現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として与えら れたブロックを実行します。
ARGFの現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として与えら
れたブロックを実行します。
ブロックが与えられなかった場合は、Enumerator オブジェクトを生成し
て返します。
このメソッドはスクリプトに指定した引数(Object::ARGV を参照) をファ
イル名とみなして、それらのファイルを連結した 1 つの仮想ファイルを表すオ
ブジェクトです。そのため、最初のファイルを最後まで読んだ後は次のファイ
ルの内容を返します。現在の行についてファイル名や行数を得るには
ARGF.class#filename と ARGF.class#lineno を使用します。
... -
ARGF
. class # each _ codepoint -> Enumerator (27364.0) -
self の各コードポイントに対して繰り返しブロックを呼びだします。
self の各コードポイントに対して繰り返しブロックを呼びだします。
ブロックの引数にはコードポイントを表す整数が渡されます。
ブロックを省略した場合には、Enumerator を返します。
例:
# $ echo "line1\n" > test1.txt
# $ echo "line2\n" > test2.txt
# $ ruby test.rb test1.txt test2.txt
# test.rb
ARGF.each_codepoint # => #<Enumerator: ARGF:each_codepoint>
... -
ARGF
. class # each _ codepoint { |c| . . . } -> self (27364.0) -
self の各コードポイントに対して繰り返しブロックを呼びだします。
self の各コードポイントに対して繰り返しブロックを呼びだします。
ブロックの引数にはコードポイントを表す整数が渡されます。
ブロックを省略した場合には、Enumerator を返します。
例:
# $ echo "line1\n" > test1.txt
# $ echo "line2\n" > test2.txt
# $ ruby test.rb test1.txt test2.txt
# test.rb
ARGF.each_codepoint # => #<Enumerator: ARGF:each_codepoint>
... -
StringIO
# each _ line(rs = $ / ) -> Enumerator (27352.0) -
自身から 1 行ずつ読み込み、それを引数として与えられたブロックを実行します。
自身から 1 行ずつ読み込み、それを引数として与えられたブロックを実行します。
@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード)。
@raise IOError 自身が読み取り不可なら発生します。
//emlist[例][ruby]{
require "stringio"
a = StringIO.new("hoge\nfoo\n")
a.each{|l| p l }
#=> "hoge\n"
# "foo\n"
//}
@see $/
... -
StringIO
# each _ line(rs = $ / ) {|line| . . . } -> self (27352.0) -
自身から 1 行ずつ読み込み、それを引数として与えられたブロックを実行します。
自身から 1 行ずつ読み込み、それを引数として与えられたブロックを実行します。
@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード)。
@raise IOError 自身が読み取り不可なら発生します。
//emlist[例][ruby]{
require "stringio"
a = StringIO.new("hoge\nfoo\n")
a.each{|l| p l }
#=> "hoge\n"
# "foo\n"
//}
@see $/
... -
ARGF
. class # each _ byte -> Enumerator (27346.0) -
ARGF の現在位置から 1 バイトずつ読み込み、それを整数として与え、ブロックを実行します。 ブロック引数byteは0..255のいずれかの整数です。
ARGF の現在位置から 1 バイトずつ読み込み、それを整数として与え、ブロックを実行します。
ブロック引数byteは0..255のいずれかの整数です。
このメソッドはスクリプトに指定した引数(Object::ARGV を参照) をファ
イル名とみなして、それらのファイルを連結した 1 つの仮想ファイルを表すオ
ブジェクトです。そのため、最初のファイルを最後まで読んだ後は次のファイ
ルの内容を返します。現在位置の1バイトについてファイル名を得るには
ARGF.class#filename を使用します。
ブロックが与えられなかった場合は、Enumerator オブジェクトを生成して返しま... -
ARGF
. class # each _ byte { |byte| . . . } -> self (27346.0) -
ARGF の現在位置から 1 バイトずつ読み込み、それを整数として与え、ブロックを実行します。 ブロック引数byteは0..255のいずれかの整数です。
ARGF の現在位置から 1 バイトずつ読み込み、それを整数として与え、ブロックを実行します。
ブロック引数byteは0..255のいずれかの整数です。
このメソッドはスクリプトに指定した引数(Object::ARGV を参照) をファ
イル名とみなして、それらのファイルを連結した 1 つの仮想ファイルを表すオ
ブジェクトです。そのため、最初のファイルを最後まで読んだ後は次のファイ
ルの内容を返します。現在位置の1バイトについてファイル名を得るには
ARGF.class#filename を使用します。
ブロックが与えられなかった場合は、Enumerator オブジェクトを生成して返しま... -
String
# each _ byte -> Enumerator (27346.0) -
文字列の各バイトに対して繰り返します。
文字列の各バイトに対して繰り返します。
//emlist[例][ruby]{
"str".each_byte do |byte|
p byte
end
# => 115
# => 116
# => 114
"あ".each_byte do |byte|
p byte
end
# => 227
# => 129
# => 130
//}
@see String#bytes -
String
# each _ byte {|byte| . . . } -> self (27346.0) -
文字列の各バイトに対して繰り返します。
文字列の各バイトに対して繰り返します。
//emlist[例][ruby]{
"str".each_byte do |byte|
p byte
end
# => 115
# => 116
# => 114
"あ".each_byte do |byte|
p byte
end
# => 227
# => 129
# => 130
//}
@see String#bytes -
String
# each _ codepoint -> Enumerator (27346.0) -
文字列の各コードポイントに対して繰り返します。
文字列の各コードポイントに対して繰り返します。
UTF-8/UTF-16(BE|LE)/UTF-32(BE|LE) 以外のエンコーディングに対しては
各文字のバイナリ表現由来の値になります。
//emlist[例][ruby]{
#coding:UTF-8
"hello わーるど".each_codepoint.to_a
# => [104, 101, 108, 108, 111, 32, 12431, 12540, 12427, 12393]
"hello わーるど".encode('euc-jp').each_codepoint.to_a
# => [104, 101, 108, 1... -
String
# each _ codepoint {|codepoint| block } -> self (27346.0) -
文字列の各コードポイントに対して繰り返します。
文字列の各コードポイントに対して繰り返します。
UTF-8/UTF-16(BE|LE)/UTF-32(BE|LE) 以外のエンコーディングに対しては
各文字のバイナリ表現由来の値になります。
//emlist[例][ruby]{
#coding:UTF-8
"hello わーるど".each_codepoint.to_a
# => [104, 101, 108, 108, 111, 32, 12431, 12540, 12427, 12393]
"hello わーるど".encode('euc-jp').each_codepoint.to_a
# => [104, 101, 108, 1... -
StringIO
# each _ byte -> Enumerator (27346.0) -
自身から 1 バイトずつ読み込み、整数 ch に変換し、それを引数として与えられたブロックを実行します。
自身から 1 バイトずつ読み込み、整数 ch に変換し、それを引数として与えられたブロックを実行します。
@raise IOError 自身が読み取り不可なら発生します。
//emlist[例][ruby]{
require "stringio"
a = StringIO.new("hoge")
a.each_byte{|ch| p ch }
#=> 104
# 111
# 103
# 101
//}
@see IO#each_byte -
StringIO
# each _ byte {|ch| . . . } -> self (27346.0) -
自身から 1 バイトずつ読み込み、整数 ch に変換し、それを引数として与えられたブロックを実行します。
自身から 1 バイトずつ読み込み、整数 ch に変換し、それを引数として与えられたブロックを実行します。
@raise IOError 自身が読み取り不可なら発生します。
//emlist[例][ruby]{
require "stringio"
a = StringIO.new("hoge")
a.each_byte{|ch| p ch }
#=> 104
# 111
# 103
# 101
//}
@see IO#each_byte -
OpenSSL
:: Buffering # each _ line(eol= $ / ) {|line| . . . } -> () (27328.0) -
現在の読み込み位置から1行ずつ文字列として読み込み、 それを引数としてブロックを呼び出します。
現在の読み込み位置から1行ずつ文字列として読み込み、
それを引数としてブロックを呼び出します。
IO#each と同様ですが、区切り文字列に
"" を渡した場合や、nil を渡したときの意味が異なり、
これらの場合は正しく動作しません。
@param eol 行区切り文字列/正規表現 -
Prime
:: PseudoPrimeGenerator # each _ with _ index -> Enumerator (27328.0) -
与えられたブロックに対して、素数を0起点の連番を渡して評価します。
与えられたブロックに対して、素数を0起点の連番を渡して評価します。
@return ブロックを与えられた場合は self を返します。 ブロックを与えられなかった場合は Enumerator を返します。
//emlist[例][ruby]{
require 'prime'
Prime::EratosthenesGenerator.new(10).each_with_index do |prime, index|
p [prime, index]
end
# [2, 0]
# [3, 1]
# [5, 2]
# [7, 3]
//}
@see Enumerator#with_ind... -
Prime
:: PseudoPrimeGenerator # each _ with _ index {|prime , index| . . . } -> self (27328.0) -
与えられたブロックに対して、素数を0起点の連番を渡して評価します。
与えられたブロックに対して、素数を0起点の連番を渡して評価します。
@return ブロックを与えられた場合は self を返します。 ブロックを与えられなかった場合は Enumerator を返します。
//emlist[例][ruby]{
require 'prime'
Prime::EratosthenesGenerator.new(10).each_with_index do |prime, index|
p [prime, index]
end
# [2, 0]
# [3, 1]
# [5, 2]
# [7, 3]
//}
@see Enumerator#with_ind... -
String
# each _ char -> Enumerator (27328.0) -
文字列の各文字に対して繰り返します。
文字列の各文字に対して繰り返します。
たとえば、
//emlist[][ruby]{
"hello世界".each_char {|c| print c, ' ' }
//}
は次のように出力されます。
h e l l o 世 界
@see String#chars -
String
# each _ char {|cstr| block } -> self (27328.0) -
文字列の各文字に対して繰り返します。
文字列の各文字に対して繰り返します。
たとえば、
//emlist[][ruby]{
"hello世界".each_char {|c| print c, ' ' }
//}
は次のように出力されます。
h e l l o 世 界
@see String#chars -
String
# each _ line(rs = $ / , chomp: false) -> Enumerator (27328.0) -
文字列中の各行に対して繰り返します。 行の区切りは rs に指定した文字列で、 そのデフォルト値は変数 $/ の値です。 各 line には区切りの文字列も含みます。
文字列中の各行に対して繰り返します。
行の区切りは rs に指定した文字列で、
そのデフォルト値は変数 $/ の値です。
各 line には区切りの文字列も含みます。
rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。
rs に空文字列 "" を指定すると「パラグラフモード」になり、
改行コードが 2 つ以上連続するところで文字列を分割します
(つまり空行で分割します)。
@param rs 行末を示す文字列
@param chomp true を指定すると各行の末尾から rs を取り除きます。
//emlist[例][ruby]{
"aa\nbb\ncc\n".each_... -
String
# each _ line(rs = $ / , chomp: false) {|line| . . . } -> self (27328.0) -
文字列中の各行に対して繰り返します。 行の区切りは rs に指定した文字列で、 そのデフォルト値は変数 $/ の値です。 各 line には区切りの文字列も含みます。
文字列中の各行に対して繰り返します。
行の区切りは rs に指定した文字列で、
そのデフォルト値は変数 $/ の値です。
各 line には区切りの文字列も含みます。
rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。
rs に空文字列 "" を指定すると「パラグラフモード」になり、
改行コードが 2 つ以上連続するところで文字列を分割します
(つまり空行で分割します)。
@param rs 行末を示す文字列
@param chomp true を指定すると各行の末尾から rs を取り除きます。
//emlist[例][ruby]{
"aa\nbb\ncc\n".each_... -
StringIO
# each _ char -> Enumerator (27328.0) -
自身に含まれる文字を一文字ずつブロックに渡して評価します。
自身に含まれる文字を一文字ずつブロックに渡して評価します。
自身は読み込み用にオープンされていなければなりません。
@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていない場合に発生します。
@see IO#each_char -
StringIO
# each _ char {|c| . . . } -> self (27328.0) -
自身に含まれる文字を一文字ずつブロックに渡して評価します。
自身に含まれる文字を一文字ずつブロックに渡して評価します。
自身は読み込み用にオープンされていなければなりません。
@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていない場合に発生します。
@see IO#each_char -
StringIO
# each _ codepoint -> Enumerator (27328.0) -
自身の各コードポイントに対して繰り返します。
自身の各コードポイントに対して繰り返します。
@see IO#each_codepoint -
StringIO
# each _ codepoint {|codepoint| . . . } -> self (27328.0) -
自身の各コードポイントに対して繰り返します。
自身の各コードポイントに対して繰り返します。
@see IO#each_codepoint -
OpenSSL
:: Buffering # each _ byte {|ch| . . . } -> () (27325.0) -
現在の読み込み位置から 1 バイトずつ読み込み、 それを文字列としてブロックの引数として呼び出します。
現在の読み込み位置から 1 バイトずつ読み込み、
それを文字列としてブロックの引数として呼び出します。
IO#each_byte と同様です。 -
GDBM
# each _ pair {|key , value| . . . } -> self (27310.0) -
各要素に対するイテレータです。
各要素に対するイテレータです。 -
Win32
:: Registry # each _ value {|name , type , value| . . . } (27310.0) -
@todo
@todo
キーが持つレジストリ値を列挙します。 -
GDBM
# each _ key {|key| . . . } -> self (27307.0) -
全ての key に対して繰り返すイテレータです。
全ての key に対して繰り返すイテレータです。 -
GDBM
# each _ value {|value| . . . } -> self (27307.0) -
全ての value に対して繰り返すイテレータです。
全ての value に対して繰り返すイテレータです。 -
Win32
:: Registry # each _ key {|subkey , wtime| . . . } (27307.0) -
@todo
@todo
キーのサブキーを列挙します。
subkey はサブキーの名前を表す String です。
wtime は最終更新時刻を表す FILETIME (64-bit 整数) です。
(⇒Win32::Registry.wtime2time) -
String
# grapheme _ clusters {|grapheme _ cluster| block } -> self (18688.0) -
文字列の書記素クラスタの配列を返します。(self.each_grapheme_cluster.to_a と同じです)
文字列の書記素クラスタの配列を返します。(self.each_grapheme_cluster.to_a と同じです)
//emlist[例][ruby]{
"a\u0300".grapheme_clusters # => ["à"]
//}
ブロックが指定された場合は String#each_grapheme_cluster と同じように動作します。
Ruby 2.6 までは deprecated の警告が出ますが、Ruby 2.7 で警告は削除されました。
@see String#each_grapheme_cluster -
Enumerable
# each _ with _ index(*args) -> Enumerator (18682.0) -
要素とそのインデックスをブロックに渡して繰り返します。
要素とそのインデックスをブロックに渡して繰り返します。
ブロックを省略した場合は、
要素とそのインデックスを繰り返すような
Enumerator を返します。
Enumerator#with_index は offset 引数を受け取りますが、
each_with_index は受け取りません (引数はイテレータメソッドにそのまま渡されます)。
@param args イテレータメソッド (each など) にそのまま渡されます。
//emlist[例][ruby]{
[5, 10, 15].each_with_index do |n, idx|
p [n, idx]
end
#... -
Enumerable
# each _ with _ index(*args) {|item , index| . . . } -> self (18682.0) -
要素とそのインデックスをブロックに渡して繰り返します。
要素とそのインデックスをブロックに渡して繰り返します。
ブロックを省略した場合は、
要素とそのインデックスを繰り返すような
Enumerator を返します。
Enumerator#with_index は offset 引数を受け取りますが、
each_with_index は受け取りません (引数はイテレータメソッドにそのまま渡されます)。
@param args イテレータメソッド (each など) にそのまま渡されます。
//emlist[例][ruby]{
[5, 10, 15].each_with_index do |n, idx|
p [n, idx]
end
#... -
Pathname
# each _ line(*args) -> Enumerator (18682.0) -
IO.foreach(self.to_s, *args, &block) と同じです。
IO.foreach(self.to_s, *args, &block) と同じです。
//emlist[例][ruby]{
require "pathname"
IO.write("testfile", "line1\nline2,\nline3\n")
Pathname("testfile").each_line
# => #<Enumerator: IO:foreach("testfile")>
//}
//emlist[例 ブロックを指定][ruby]{
require "pathname"
IO.write("testfile", "line1\nline2,\nline3\... -
Pathname
# each _ line(*args) {|line| . . . } -> nil (18682.0) -
IO.foreach(self.to_s, *args, &block) と同じです。
IO.foreach(self.to_s, *args, &block) と同じです。
//emlist[例][ruby]{
require "pathname"
IO.write("testfile", "line1\nline2,\nline3\n")
Pathname("testfile").each_line
# => #<Enumerator: IO:foreach("testfile")>
//}
//emlist[例 ブロックを指定][ruby]{
require "pathname"
IO.write("testfile", "line1\nline2,\nline3\... -
Enumerable
# each _ with _ object(obj) {|(*args) , memo _ obj| . . . } -> object (18628.0) -
与えられた任意のオブジェクトと要素をブロックに渡し繰り返し、最初に与えられたオブジェクトを返します。
与えられた任意のオブジェクトと要素をブロックに渡し繰り返し、最初に与えられたオブジェクトを返します。
ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。
@param obj 任意のオブジェクトを指定します。
//emlist[例][ruby]{
evens = (1..10).each_with_object([]) {|i, a| a << i*2 }
# => [2, 4, 6, 8, 10, 12, 14, 16, 18, 20]
//}
@see Enumerator#with_object -
RDoc
:: Context # each _ classmodule {|m| . . . } -> [RDoc :: SingleClass | RDoc :: NormalClass | RDoc :: NormalModule] (18607.0) -
追加されたクラス、モジュールに対してブロックを評価します。
追加されたクラス、モジュールに対してブロックを評価します。
@see RDoc::Context#classes, RDoc::Context#modules -
String
# grapheme _ clusters -> [String] (18388.0) -
文字列の書記素クラスタの配列を返します。(self.each_grapheme_cluster.to_a と同じです)
文字列の書記素クラスタの配列を返します。(self.each_grapheme_cluster.to_a と同じです)
//emlist[例][ruby]{
"a\u0300".grapheme_clusters # => ["à"]
//}
ブロックが指定された場合は String#each_grapheme_cluster と同じように動作します。
Ruby 2.6 までは deprecated の警告が出ますが、Ruby 2.7 で警告は削除されました。
@see String#each_grapheme_cluster -
TSort
# strongly _ connected _ components -> Array (18376.0) -
強連結成分の集まりを配列の配列として返します。 この配列は子から親に向かってソートされています。 各要素は強連結成分を表す配列です。
強連結成分の集まりを配列の配列として返します。
この配列は子から親に向かってソートされています。
各要素は強連結成分を表す配列です。
//emlist[使用例][ruby]{
require 'tsort'
class Hash
include TSort
alias tsort_each_node each_key
def tsort_each_child(node, &block)
fetch(node).each(&block)
end
end
non_sort = {1=>[2], 2=>[3, 4], 3=>[2], 4=>[]}
p non_sor... -
GetoptLong
# ordering=(ordering) (18340.0) -
順序形式を設定します。
順序形式を設定します。
環境変数 POSIXLY_CORRECT が定義されていると、引数に
GetoptLong::PERMUTE を与えてこのメソッドを呼び出しても、実際のところの順
序形式は GetoptLong::REQUIRE_ORDER に設定されます。
環境変数 POSIXLY_CORRECT が定義されていない限り、GetoptLong::PERMUTE
が初期値です。定義されていれば、GetoptLong::REQUIRE_ORDER が初期値になり
ます。
@param ordering GetoptLong::REQUIRE_ORDER, GetoptLong::... -
Set
# merge(enum) -> self (18340.0) -
元の集合に enum で与えられた要素を追加します。
元の集合に enum で与えられた要素を追加します。
引数 enum には each メソッドが定義されている必要があります。
@param enum 追加対象の要素を格納したオブジェクトを指定します。
@raise ArgumentError 引数 enum に each メソッドが定義されていない場合に
発生します。
//emlist[][ruby]{
require 'set'
set = Set[10, 20]
set.merge([10, 30])
p set # => #<Set: {10, 20, 30}>
//} -
BasicSocket
# recvmsg(maxmesglen=nil , flags=0 , maxcontrollen=nil , opts={}) -> [String , Addrinfo , Integer , *Socket :: AncillaryData] (18322.0) -
recvmsg(2) を用いてメッセージを受け取ります。
recvmsg(2) を用いてメッセージを受け取ります。
このメソッドはブロックします。ノンブロッキング方式で通信したい
場合は BasicSocket#recvmsg_nonblock を用います。
maxmesglen, maxcontrollen で受け取るメッセージおよび補助データ
(Socket::AncillaryData)の最大長をバイト単位で指定します。
省略した場合は必要なだけ内部バッファを拡大して
データが切れないようにします。
flags では Socket::MSG_* という名前の定数の biwsise OR を取った
ものを渡します。
opts にはその他... -
Enumerator
:: Lazy # eager -> Enumerator (18322.0) -
自身を遅延評価しない Enumerator に変換して返します。
自身を遅延評価しない Enumerator に変換して返します。
//emlist[例][ruby]{
lazy_enum = (1..).each.lazy
# select が遅延評価されるので終了する
p lazy_enum.class # => Enumerator::Lazy
p lazy_enum.select { |n| n.even? }.first(5)
# => [2, 4, 6, 8, 10]
# select が遅延評価されないので終了しない
enum = lazy_enum.eager
p enum.class # => Enumerator
p enum.s... -
Gem
:: Package :: TarReader # rewind -> Integer (18322.0) -
自身に関連付けられた IO のファイルポインタを先頭に移動します。または、 Gem::Package::TarReader.new したときの IO#pos にファイルポ インタを先頭に移動します。
自身に関連付けられた IO のファイルポインタを先頭に移動します。または、
Gem::Package::TarReader.new したときの IO#pos にファイルポ
インタを先頭に移動します。
Gem::Package::TarReader#each の実行中に呼ばないようにしてください。
@return 戻った位置を返します。
@raise Gem::Package::NonSeekableIO 自身に関連付けられた IO がシーク可能
でない場合に発生します。 -
Thread
:: Queue # length -> Integer (18322.0) -
キューの長さを返します。
キューの長さを返します。
//emlist[例][ruby]{
q = Queue.new
[:resource1, :resource2, :resource3, nil].each { |r| q.push(r) }
q.length # => 4
//} -
WIN32OLE
# ole _ get _ methods -> [WIN32OLE _ METHOD] (18322.0) -
オブジェクトの参照可能プロパティ情報をWIN32OLE_METHODの配列として 返します。
オブジェクトの参照可能プロパティ情報をWIN32OLE_METHODの配列として
返します。
ole_get_methodsメソッドは、OLEオートメーションサーバのメソッドのうち読
み取り可能なプロパティをWIN32OLE_METHODの配列として返します。
@return WIN32OLE_METHODの配列。
@raise WIN32OLERuntimeError オートメーションサーバの呼び出しに失敗しました。
型情報ライブラリ(TypeLib)が提供されていない場合などに発生します。
excel = WIN32OLE... -
Prime
:: PseudoPrimeGenerator # with _ index -> Enumerator (18028.0) -
与えられたブロックに対して、素数を0起点の連番を渡して評価します。
与えられたブロックに対して、素数を0起点の連番を渡して評価します。
@return ブロックを与えられた場合は self を返します。 ブロックを与えられなかった場合は Enumerator を返します。
//emlist[例][ruby]{
require 'prime'
Prime::EratosthenesGenerator.new(10).each_with_index do |prime, index|
p [prime, index]
end
# [2, 0]
# [3, 1]
# [5, 2]
# [7, 3]
//}
@see Enumerator#with_ind... -
Prime
:: PseudoPrimeGenerator # with _ index {|prime , index| . . . } -> self (18028.0) -
与えられたブロックに対して、素数を0起点の連番を渡して評価します。
与えられたブロックに対して、素数を0起点の連番を渡して評価します。
@return ブロックを与えられた場合は self を返します。 ブロックを与えられなかった場合は Enumerator を返します。
//emlist[例][ruby]{
require 'prime'
Prime::EratosthenesGenerator.new(10).each_with_index do |prime, index|
p [prime, index]
end
# [2, 0]
# [3, 1]
# [5, 2]
# [7, 3]
//}
@see Enumerator#with_ind... -
String
# bytes -> [Integer] (9388.0) -
文字列の各バイトを数値の配列で返します。(self.each_byte.to_a と同じです)
文字列の各バイトを数値の配列で返します。(self.each_byte.to_a と同じです)
//emlist[例][ruby]{
"str".bytes # => [115, 116, 114]
//}
ブロックが指定された場合は String#each_byte と同じように動作します。
Ruby 2.6 までは deprecated の警告が出ますが、Ruby 2.7 で警告は削除されました。
@see String#each_byte -
String
# chars -> [String] (9388.0) -
文字列の各文字を文字列の配列で返します。(self.each_char.to_a と同じです)
文字列の各文字を文字列の配列で返します。(self.each_char.to_a と同じです)
//emlist[例][ruby]{
"hello世界".chars # => ["h", "e", "l", "l", "o", "世", "界"]
//}
ブロックが指定された場合は String#each_char と同じように動作します。
Ruby 2.6 までは deprecated の警告が出ますが、Ruby 2.7 で警告は削除されました。
@see String#each_char -
String
# codepoints -> [Integer] (9388.0) -
文字列の各コードポイントの配列を返します。(self.each_codepoint.to_a と同じです)
文字列の各コードポイントの配列を返します。(self.each_codepoint.to_a と同じです)
//emlist[例][ruby]{
#coding:UTF-8
"hello わーるど".codepoints
# => [104, 101, 108, 108, 111, 32, 12431, 12540, 12427, 12393]
//}
ブロックが指定された場合は String#each_codepoint と同じように動作します。
Ruby 2.6 までは deprecated の警告が出ますが、Ruby 2.7 で警告は削除されました。
@see String#e... -
String
# lines(rs = $ / , chomp: false) -> [String] (9388.0) -
文字列中の各行を文字列の配列で返します。(self.each_line.to_a と同じです)
文字列中の各行を文字列の配列で返します。(self.each_line.to_a と同じです)
//emlist[][ruby]{
"aa\nbb\ncc\n".lines # => ["aa\n", "bb\n", "cc\n"]
//}
行の区切りは rs に指定した文字列で、 そのデフォルト値は変数 $/ の値です。
各 line には区切りの文字列も含みます。
rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。 rs に空文字列 "" を指
定すると「パラグラフモード」になり、 改行コードが 2 つ以上連続するとこ
ろで文字列を分割します (つまり空行で分割します)。
... -
ARGF
. class # inplace _ mode -> String | nil (9340.0) -
c:ARGF#inplace で書き換えるファイルのバックアップに付加される拡 張子を返します。拡張子が設定されていない場合は空文字列を返します。イン プレースモードでない場合は nil を返します。
c:ARGF#inplace で書き換えるファイルのバックアップに付加される拡
張子を返します。拡張子が設定されていない場合は空文字列を返します。イン
プレースモードでない場合は nil を返します。
Ruby 起動時の -i オプション や ARGF.class#inplace_mode= で設定します。
例:
# $ echo "test" > test.txt
# $ ruby -i.bak test.rb test.txt
# $ cat test.txt # => "TEST"
# $ cat test.txt.bak # => "test"
# test...