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Net::FTP::MLSxEntry#type -> String|nil (63325.0)

エントリの種類を返します。

エントリの種類を返します。

"file", "dir", "cdir", "pdir" などを返します。

情報がない場合は nil を返しますが、通常は
あるはずです。

Net::FTP::MLSxEntry#directory? -> bool (27358.0)

エントリがディレクトリであれば true を返します。

エントリがディレクトリであれば true を返します。

Net::FTP::MLSxEntry#type が "dir"、 "pdir"、 "cdir"、
のいずれかであれば true を返します。

Net::FTP::MLSxEntry#facts -> { String => String|Integer|Time } (9094.0)

そのエントリの「facts」を返します。

そのエントリの「facts」を返します。

facts とはそのエントリに関するファイルサイズなどの様々な情報です。
Net::FTP はこの情報を文字列をキーとするハッシュテーブルで
返します。
標準では以下のような facts が定義されています。これらの facts には
対応するメソッドが定義されています。すべてのサーバでこれら
の facts がすべて実装されているわけではありません。
3659 では
modify, perm, type, size, unique はすべてのサーバで
対応すべき(SHOULD)、とされています。


* "modify" : 変更時刻 (Ti...