ライブラリ
- ビルトイン (14)
- benchmark (1)
-
cgi
/ core (1) -
net
/ ftp (8) -
net
/ imap (3) -
net
/ smtp (1) - pp (1)
- psych (1)
- rake (6)
-
rake
/ rdoctask (3) -
rdoc
/ context (3) -
rdoc
/ markdown (2) -
rexml
/ document (6) -
rexml
/ parsers / pullparser (1) -
rexml
/ parsers / sax2parser (1) -
rexml
/ sax2listener (12) -
rexml
/ streamlistener (9) -
rubygems
/ config _ file (1) -
rubygems
/ dependency (1) -
rubygems
/ dependency _ list (7) -
rubygems
/ indexer (1) - socket (3)
- uri (1)
-
webrick
/ httputils (2) -
webrick
/ server (1)
クラス
- Addrinfo (3)
- Array (6)
-
Benchmark
:: Job (1) - CGI (1)
-
Enumerator
:: Lazy (2) -
Gem
:: ConfigFile (1) -
Gem
:: Dependency (1) -
Gem
:: DependencyList (7) -
Gem
:: Indexer (1) -
Net
:: FTP (8) -
Net
:: IMAP :: Address (1) -
Net
:: IMAP :: MailboxList (1) -
Net
:: IMAP :: UntaggedResponse (1) -
Net
:: SMTP (1) - Object (1)
- PP (1)
-
Psych
:: Handler (1) -
RDoc
:: Context (3) -
RDoc
:: Markdown (2) -
REXML
:: AttlistDecl (6) -
REXML
:: Parsers :: PullEvent (1) -
REXML
:: Parsers :: SAX2Parser (1) -
Rake
:: FileList (5) -
Rake
:: RDocTask (3) - String (1)
- ThreadGroup (2)
-
URI
:: MailTo (1) -
WEBrick
:: GenericServer (1) -
WEBrick
:: HTTPUtils :: FormData (2)
モジュール
- Enumerable (2)
-
REXML
:: SAX2Listener (12) -
REXML
:: StreamListener (9) -
Rake
:: Cloneable (1)
キーワード
- [] (1)
- add (2)
- attlistdecl (2)
- attlistdecl? (1)
- canonname (1)
- cdata (2)
-
clear
_ exclude (1) - deafen (1)
-
definition
_ lists (1) -
definition
_ lists= (1) - delim (1)
-
dependency
_ order (1) - dir (2)
- doctype (2)
-
doctype
_ end (1) - dup (1)
- each (1)
-
element
_ name (1) - elementdecl (2)
-
end
_ document (1) -
end
_ element (1) -
end
_ prefix _ mapping (1) - entitydecl (2)
- exclude (1)
-
excluded
_ from _ list? (1) -
find
_ name (1) -
gem
_ file _ list (1) -
handle
_ arguments (1) - header (1)
- headers (1)
- include (1)
- include? (1)
-
kind
_ of? (1) - listen (3)
- ls (2)
-
method
_ list (1) - mlsd (2)
- name (1)
-
node
_ type (1) - notationdecl (2)
- ok? (1)
-
ok
_ to _ remove? (1) -
option
_ list (1) - pack (2)
-
processing
_ instruction (1) - product (2)
-
rcptto
_ list (1) -
rdoc
_ files (1) -
rdoc
_ files= (1) -
remove
_ by _ name (1) -
requirements
_ list (1) -
respond
_ to? (1) - route (1)
- seplist (1)
-
spec
_ predecessors (1) -
start
_ document (1) -
start
_ sequence (1) -
tag
_ end (1) -
to
_ ary (1) -
unmatched
_ alias _ lists (1) -
unmatched
_ alias _ lists= (1) - unpack (1)
- width (1)
- write (1)
- xmldecl (2)
- zip (6)
検索結果
先頭5件
-
Gem
:: DependencyList # dependency _ order -> [Gem :: Specification] (81904.0) -
依存する Gem の数が少ない順にソートされた Gem::Specification のリストを返します。
依存する Gem の数が少ない順にソートされた Gem::Specification のリストを返します。
このことは、インストール済みの Gem を削除するときに便利です。
このメソッドで返された順にインストール済みの Gem 削除すると、
依存関係による多くの問題を回避することができます。
If there are circular dependencies (yuck!), then gems will be
returned in order until only the circular dependents and anything
they reference are le... -
ThreadGroup
# list -> [Thread] (63625.0) -
self に属するスレッドの配列を返します。 version 1.8 では、aborting 状態であるスレッド も要素に含まれます。つまり「生きている」スレッドの配列を返します。
self に属するスレッドの配列を返します。
version 1.8 では、aborting 状態であるスレッド
も要素に含まれます。つまり「生きている」スレッドの配列を返します。
//emlist[例][ruby]{
ThreadGroup::Default.list # => [#<Thread:0x00007f8f13867078 run>]
//} -
WEBrick
:: HTTPUtils :: FormData # list -> Array (63325.0) -
自身が表す各フォームデータを収納した配列を生成して返します。
自身が表す各フォームデータを収納した配列を生成して返します。
例:
require "webrick/cgi"
class MyCGI < WEBrick::CGI
def do_GET(req, res)
p req.query['q'].list #=> ["val1", "val2", "val3"]
end
end
MyCGI.new.start() -
Net
:: FTP # list(*args) -> [String] (54376.0) -
LIST コマンドを送信し、結果を返します。
LIST コマンドを送信し、結果を返します。
ブロックとともに呼び出された場合は各行に対してブロックを
実行します。ブロックなしの場合には文字列の配列で結果を返します。
@param args LIST の引数を文字列で渡します。複数渡すことができます。
@raise Net::FTPTempError 応答コードが 4yz のときに発生します。
@raise Net::FTPPermError 応答コードが 5yz のときに発生します。
@raise Net::FTPProtoError 応答コードが RFC 的に正しくない場合に発生します。
@raise Net::FTPReply... -
Net
:: FTP # list(*args) {|line| . . . } -> nil (54376.0) -
LIST コマンドを送信し、結果を返します。
LIST コマンドを送信し、結果を返します。
ブロックとともに呼び出された場合は各行に対してブロックを
実行します。ブロックなしの場合には文字列の配列で結果を返します。
@param args LIST の引数を文字列で渡します。複数渡すことができます。
@raise Net::FTPTempError 応答コードが 4yz のときに発生します。
@raise Net::FTPPermError 応答コードが 5yz のときに発生します。
@raise Net::FTPProtoError 応答コードが RFC 的に正しくない場合に発生します。
@raise Net::FTPReply... -
Rake
:: FileList # excluded _ from _ list?(file _ name) -> bool (45715.0) -
与えられたファイル名が除外される場合は、真を返します。 そうでない場合は偽を返します。
与えられたファイル名が除外される場合は、真を返します。
そうでない場合は偽を返します。
@param file_name ファイル名を指定します。
//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする
IO.write("test1.rb", "test")
IO.write("test2.rb", "test")
task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
file_list = FileList.new("test1.rb", "test2.rb")
file_list.exclude("t... -
RDoc
:: Markdown # definition _ lists -> bool (45604.0) -
定義リストを解釈するかどうかを返します。
定義リストを解釈するかどうかを返します。
デフォルトでは true を返します。 -
RDoc
:: Markdown # definition _ lists=(val) (45604.0) -
定義リストを解釈するかどうかを設定します。
定義リストを解釈するかどうかを設定します。 -
REXML
:: SAX2Listener # attlistdecl(element , pairs , contents) -> () (45604.0) -
DTDの属性リスト宣言に対し呼び出されるコールバックメソッドです。
DTDの属性リスト宣言に対し呼び出されるコールバックメソッドです。
@param element 要素名が文字列で渡されます
@param pairs 属性名とそのデフォルト値の対応が
{ 属性名文字列 => デフォルト値文字列(無ければnil) } という
ハッシュテーブルで渡されます
@param contents 文書内の属性リスト宣言の文字列がそのまま渡されます -
REXML
:: StreamListener # attlistdecl(element _ name , attributes , raw _ content) -> () (45604.0) -
DTDの属性リスト宣言をパースしたときに呼び出されるコールバックです。
DTDの属性リスト宣言をパースしたときに呼び出されるコールバックです。
@param element_name 要素名が文字列で渡されます
@param attributes 属性名とそのデフォルト値の対応が
{ 属性名文字列 => デフォルト値文字列(無ければnil) } という
ハッシュテーブルで渡されます
@param raw_content 文書内の属性リスト宣言の文字列がそのまま渡されます
=== 例
<!ATTLIST a att CDATA #REQUIRED xyz CDATA "foobar">
という属性リスト宣言に対しては
element_... -
Gem
:: DependencyList # spec _ predecessors -> Hash (45304.0) -
@todo ???
@todo ???
Return a hash of predecessors. <tt>result[spec]</tt> is an
Array of gemspecs that have a dependency satisfied by the named
spec. -
RDoc
:: Context # method _ list -> [RDoc :: AnyMethod] (36607.0) -
追加された(RDoc::AnyMethod かそのサブクラスのオブジェクト)の配列 を返します。
追加された(RDoc::AnyMethod かそのサブクラスのオブジェクト)の配列
を返します。 -
RDoc
:: Context # unmatched _ alias _ lists -> {String => RDoc :: Alias} (36604.0) -
メソッド名の対応が取れていない alias の旧メソッド名がキー、 RDoc::Alias が値の Hash を返します。
メソッド名の対応が取れていない alias の旧メソッド名がキー、
RDoc::Alias が値の Hash を返します。 -
RDoc
:: Context # unmatched _ alias _ lists=(val) (36604.0) -
メソッド名の対応が取れていない alias の旧メソッド名がキー、 RDoc::Alias が値の Hash を設定します。
メソッド名の対応が取れていない alias の旧メソッド名がキー、
RDoc::Alias が値の Hash を設定します。
@param val 旧メソッド名がキー、RDoc::Alias が値の Hash を指
定します。 -
REXML
:: Parsers :: PullEvent # attlistdecl? -> bool (36604.0) -
DTDの属性リスト宣言なら真を返します。
DTDの属性リスト宣言なら真を返します。 -
Gem
:: Dependency # requirements _ list -> [String] (36307.0) -
バージョンの必要条件を文字列の配列として返します。
バージョンの必要条件を文字列の配列として返します。 -
Gem
:: DependencyList # add(*gemspecs) (36304.0) -
与えられた Gem::Specification のインスタンスを自身に追加します。
与えられた Gem::Specification のインスタンスを自身に追加します。
@param gemspecs Gem::Specification のインスタンスを一つ以上指定します。 -
Gem
:: DependencyList # find _ name(full _ name) -> Gem :: Specification | nil (36304.0) -
自身に含まれる与えられた名前を持つ Gem::Specification のインスタンスを返します。
自身に含まれる与えられた名前を持つ Gem::Specification のインスタンスを返します。
見つからなかった場合は nil を返します。
@param full_name バージョンを含むフルネームで Gem の名前を指定します。
@see Gem::Specification#full_name -
REXML
:: AttlistDecl # include?(key) -> bool (36304.0) -
key が属性名であるならば真を返します。
key が属性名であるならば真を返します。
@param key 属性名であるかどうか判定する文字列 -
REXML
:: AttlistDecl # node _ type -> Symbol (36304.0) -
Symbol :attlistdecl を返します。
Symbol :attlistdecl を返します。 -
Rake
:: RDocTask # rdoc _ files -> Rake :: FileList (27604.0) -
RDoc の生成に使用するファイルリストを返します。 デフォルトは空です。
RDoc の生成に使用するファイルリストを返します。
デフォルトは空です。 -
Rake
:: RDocTask # rdoc _ files=(filelist) (27604.0) -
RDoc の生成に使用するファイルリストをセットします。
RDoc の生成に使用するファイルリストをセットします。
@param filelist ファイルリストを指定します。 -
Rake
:: FileList # clear _ exclude -> self (27376.0) -
登録されている除外リストをクリアします。
登録されている除外リストをクリアします。
//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする
task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
file_list = FileList.new("test.rb", "test.bak")
file_list.exclude("test.rb")
# DEFAULT_IGNORE_PATTERNS と "test.rb" の双方の除外がクリアされる
file_list.clear_exclude
file_list # => ["test.r... -
Rake
:: FileList # include(*filenames) -> self (27340.0) -
ファイル名のパターンを追加リストに登録します。 配列が与えられた場合、配列の各要素が追加されます。
ファイル名のパターンを追加リストに登録します。
配列が与えられた場合、配列の各要素が追加されます。
@param filenames 追加するファイル名のパターンを指定します。
例:
file_list.include("*.java", "*.cfg")
file_list.include %w( math.c lib.h *.o ) -
Gem
:: Indexer # gem _ file _ list -> Array (27307.0) -
インデックスを作成するために使用する Gem ファイルのリストを返します。
インデックスを作成するために使用する Gem ファイルのリストを返します。 -
Rake
:: RDocTask # option _ list -> Array (27307.0) -
rdoc コマンドに渡すオプションのリストを返します。
rdoc コマンドに渡すオプションのリストを返します。 -
Addrinfo
# listen(backlog=5) -> Socket (27304.0) -
自身のアドレスにバインドされたソケットを作成し、 listen(2) を実行します。
自身のアドレスにバインドされたソケットを作成し、
listen(2) を実行します。
ブロックが渡されたときにはそのブロックに生成された Socket
オブジェクトが渡されます。ブロックの返り値がメソッドの返り値となります。
ブロックを省略した場合は、生成された Socket
オブジェクトが返されます。
@param backlog バックログの最大数 -
Addrinfo
# listen(backlog=5) {|sock| . . . } -> object (27304.0) -
自身のアドレスにバインドされたソケットを作成し、 listen(2) を実行します。
自身のアドレスにバインドされたソケットを作成し、
listen(2) を実行します。
ブロックが渡されたときにはそのブロックに生成された Socket
オブジェクトが渡されます。ブロックの返り値がメソッドの返り値となります。
ブロックを省略した場合は、生成された Socket
オブジェクトが返されます。
@param backlog バックログの最大数 -
Net
:: IMAP :: MailboxList # delim -> String|nil (27304.0) -
階層区切り文字列を返します。
階層区切り文字列を返します。
まったく階層が存在しない場合は nil を返します。 -
REXML
:: SAX2Listener # cdata(content) -> () (27304.0) -
CDATA セクションに出会ったときに呼び出されるコールバックメソッドです。
CDATA セクションに出会ったときに呼び出されるコールバックメソッドです。
@param content CDATAセクションの内容の文字列が渡されます -
REXML
:: SAX2Listener # doctype(name , pub _ sys , long _ name , uri) -> () (27304.0) -
文書型宣言(DTD)に出会った時に呼び出されるコールバックメソッドです。
文書型宣言(DTD)に出会った時に呼び出されるコールバックメソッドです。
@param name 宣言されているルート要素名が文字列で渡されます。
@param pub_sys "PUBLIC" もしくは "SYSTEM" が渡されます。nilが渡される場合もあります。
@param long_name "SYSTEM" の場合はシステム識別子が、"PUBLIC"の場合は公開識別子が
文字列で渡されます
@param uri "SYSTEM" の場合は nil が、"PUBLIC" の場合はシステム識別子が渡されます -
REXML
:: SAX2Listener # elementdecl(content) -> () (27304.0) -
DTDの要素型宣言をパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。
DTDの要素型宣言をパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。
@param content 要素型宣言が文字列として渡されます。 -
REXML
:: SAX2Listener # end _ document -> () (27304.0) -
ドキュメントの末尾で呼び出されるコールバックメソッドです。
ドキュメントの末尾で呼び出されるコールバックメソッドです。 -
REXML
:: SAX2Listener # end _ element(uri , localname , qname) -> () (27304.0) -
要素が終了した(閉じられた)ときに呼び出されるコールバックメソッドです。
要素が終了した(閉じられた)ときに呼び出されるコールバックメソッドです。
@param uri 名前空間のURI文字列が渡されます。対応する名前空間が存在しない場合は
nil が渡されます
@param localname 接頭辞を取り除いた要素名文字列が渡されます
@param qname 修飾名(qualified-name)文字列、つまり接頭辞を含む文字列が渡されます -
REXML
:: SAX2Listener # end _ prefix _ mapping(prefix) -> () (27304.0) -
名前空間の接頭辞(prefix)の適用範囲が終了したときに 呼び出されるコールバックメソッドです。
名前空間の接頭辞(prefix)の適用範囲が終了したときに
呼び出されるコールバックメソッドです。
@param prefix 接頭辞の文字列が渡されます -
REXML
:: SAX2Listener # entitydecl(content) -> () (27304.0) -
DTDの実体宣言に出会ったときに呼び出されるコールバックメソッドです。
DTDの実体宣言に出会ったときに呼び出されるコールバックメソッドです。
@param content 実体宣言が配列で渡されます -
REXML
:: SAX2Listener # notationdecl(name , public _ or _ system , public _ id , system _ id) -> () (27304.0) -
DTDの記法宣言に出会ったときに呼び出されるコールバックメソッドです。
DTDの記法宣言に出会ったときに呼び出されるコールバックメソッドです。
@param name 記法名が文字列で渡されます
@param public_or_system "PUBLIC" もしくは "SYSTEM" が渡されます
@param public_id 公開識別子が文字列で渡されます。指定されていない場合はnilが渡されます
@param system_id システム識別子が文字列で渡されます。指定されていない場合はnilが渡されます -
REXML
:: SAX2Listener # start _ document -> () (27304.0) -
ドキュメントの先頭で呼び出されるコールバックメソッドです。
ドキュメントの先頭で呼び出されるコールバックメソッドです。 -
REXML
:: SAX2Listener # xmldecl(version , encoding , standalone) -> () (27304.0) -
XML宣言に出会ったときに呼び出されるコールバックメソッドです。
XML宣言に出会ったときに呼び出されるコールバックメソッドです。
@param version 宣言されているバージョンが文字列で渡されます。
@param encoding 宣言されているエンコーディングが文字列で渡されます。
@param standalone スタンドアロン文書であるかどうかが "yes" "no" で渡されます -
REXML
:: StreamListener # cdata(content) -> () (27304.0) -
CDATA セクションをパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。
CDATA セクションをパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。
@param content CDATAセクションの内容の文字列が渡されます
=== 例
<![CDATA[ xyz ]]>
というCDATAセクションに対しては
content: " xyz "
という引数が渡されます。 -
REXML
:: StreamListener # doctype(name , pub _ sys , long _ name , uri) -> () (27304.0) -
文書型宣言(DTD)をパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。
文書型宣言(DTD)をパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。
pub_sys, long_name, uri はDTDが内部サブセットのみを
利用している場合には nil が渡されます。
@param name 宣言されているルート要素名が文字列で渡されます。
@param pub_sys "PUBLIC" もしくは "SYSTEM" が渡されます。nilが渡される場合もあります。
@param long_name "SYSTEM" の場合はシステム識別子が、"PUBLIC"の場合は公開識別子が
文字列で渡されます
@param uri "SYSTEM" の場... -
REXML
:: StreamListener # doctype _ end -> () (27304.0) -
文書型宣言(DTD)の終了区切りをパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。
文書型宣言(DTD)の終了区切りをパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。 -
REXML
:: StreamListener # elementdecl(content) -> () (27304.0) -
DTDの要素型宣言をパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。
DTDの要素型宣言をパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。
@param content 要素型宣言が文字列として渡されます。
=== 例
<!ELEMENT root (a+)>
という属性型宣言に対しては
content: "<!ELEMENT root (a+)"
という引数が渡されます。 -
REXML
:: StreamListener # entitydecl(content) -> () (27304.0) -
DTDの実体宣言をパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。
DTDの実体宣言をパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。
@param content 実体宣言が配列で渡されます
実体宣言の書き方によって content に渡されるデータの形式が異なります。
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/parsers/baseparser'
require 'rexml/parsers/streamparser'
require 'rexml/streamlistener'
xml = <<EOS
<!DOCTYPE root [
<!ENTITY % YN '"Yes"'>
<!ENTITY % YN 'Yes... -
REXML
:: StreamListener # notationdecl(content) -> () (27304.0) -
DTDの記法宣言をパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。
DTDの記法宣言をパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。
@param content 記法宣言が
[記法名文字列, 種別("PUBLIC" もしくは "SYSTEM"), 公開識別子文字列,
URI文字列] という配列で渡されます。 -
REXML
:: StreamListener # tag _ end(name) -> () (27304.0) -
終了タグをパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。
終了タグをパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。
@param name タグ名が文字列で渡されます
=== 例
</tag>
という終了タグに対し、
name: "tag"
という引数が渡されます。 -
REXML
:: StreamListener # xmldecl(version , encoding , standalone) -> () (27304.0) -
XML宣言をパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。
XML宣言をパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。
version, encoding, standalone はXML宣言内で
対応する構成要素が省略されている場合には nil が渡されます。
@param version 宣言されているバージョンが文字列で渡されます。
@param encoding 宣言されているエンコーディングが文字列で渡されます。
@param standalone スタンドアロン文書であるかどうかが "yes" "no" で渡されます
=== 例
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
というXML宣言... -
Rake
:: FileList # exclude(*patterns) {|entry| . . . } -> self (27304.0) -
自身から取り除くべきファイル名のパターンを自身の除外リストに登録します。
自身から取り除くべきファイル名のパターンを自身の除外リストに登録します。
パターンとして正規表現、グロブパターン、文字列が使用可能です。
さらにブロックが与えられた場合は、ブロックを評価して真になったエントリを削除します。
グロブパターンはファイルシステムに対して展開されます。
もし、ファイルシステムに存在しないファイルを明示的にリストへ追加した場合、
グロブパターンではそのファイルをリストから削除しません。
例:
FileList['a.c', 'b.c'].exclude("a.c") # => ['b.c']
FileList['a.c', 'b.c'].exclude(... -
Gem
:: DependencyList # ok? -> bool (27004.0) -
自身に含まれる全ての Gem::Specification が依存関係を満たしていれば真を返します。 そうでない場合は、偽を返します。
自身に含まれる全ての Gem::Specification が依存関係を満たしていれば真を返します。
そうでない場合は、偽を返します。 -
Gem
:: DependencyList # ok _ to _ remove?(full _ name) -> bool (27004.0) -
与えられた名前を持つ Gem::Specification を自身から削除しても OK な場合は真を返します。 そうでない場合は、偽を返します。
与えられた名前を持つ Gem::Specification を自身から削除しても OK な場合は真を返します。
そうでない場合は、偽を返します。
与えられた名前を持つ Gem::Specification を自身から削除すると、
依存関係を壊してしまう場合が、それを削除してはいけない場合です。
@param full_name バージョンを含むフルネームで Gem の名前を指定します。
@see Gem::Specification#full_name -
Gem
:: DependencyList # remove _ by _ name(full _ name) -> Gem :: Specification (27004.0) -
与えられた名前を持つ Gem::Specification を自身から削除します。
与えられた名前を持つ Gem::Specification を自身から削除します。
このメソッドでは削除後の依存関係をチェックしません。
@param full_name バージョンを含むフルネームで Gem の名前を指定します。
@see Gem::Specification#full_name, Array#delete_if -
PP
# seplist(list , sep = lambda { comma _ breakable } , iter _ method = :each) {|e| . . . } -> () (18979.0) -
リストの各要素を何かで区切りつつ、自身に追加していくために使われます。
リストの各要素を何かで区切りつつ、自身に追加していくために使われます。
list を iter_method によってイテレートし、各要素を引数としてブロックを実行します。
また、それぞれのブロックの実行の合間に sep が呼ばれます。
つまり、以下のふたつは同値です。
//emlist[][ruby]{
q.seplist([1,2,3]) {|v| q.pp v }
q.pp 1
q.comma_breakable
q.pp 2
q.comma_breakable
q.pp 3
//}
@param list 自身に追加したい配列を与えます。iter_method を適切に指定... -
Gem
:: ConfigFile # handle _ arguments(arg _ list) (18625.0) -
コマンドに渡された引数を処理します。
コマンドに渡された引数を処理します。
@param arg_list コマンドに渡された引数の配列を指定します。 -
Net
:: SMTP # rcptto _ list(to _ addrs) { . . . } -> object (18607.0) -
RCPTTO コマンドを to_addrs のすべてのメールアドレスに対して送ります。
RCPTTO コマンドを to_addrs のすべてのメールアドレスに対して送ります。
コマンドを送った後、ブロックを呼び出します。
このメソッドの返り値はブロックの返り値になります。
通常は Net::SMTP#send_message, Net::SMTP#open_message_stream で
RCPTTO が送られるため利用する必要はないはずです。
@param to_addrs 送信先メールアドレスの配列 -
Array
# product(*lists) -> Array (18604.0) -
レシーバの配列と引数で与えられた配列(複数可)のそれぞれから要素を1 個ずつとって配列とし,それらのすべての配列を要素とする配列を返します。
レシーバの配列と引数で与えられた配列(複数可)のそれぞれから要素を1
個ずつとって配列とし,それらのすべての配列を要素とする配列を返します。
返される配列の長さは,レシーバと引数で与えられた配列の長さのすべての積にな
ります。
@param lists 配列。複数指定可能。
//emlist[例][ruby]{
[1,2,3].product([4,5]) # => [[1,4],[1,5],[2,4],[2,5],[3,4],[3,5]]
[1,2].product([1,2]) # => [[1,1],[1,2],[2,1],[2,2]]
[1,2].prod... -
Array
# product(*lists) { |e| . . . } -> self (18604.0) -
レシーバの配列と引数で与えられた配列(複数可)のそれぞれから要素を1 個ずつとって配列とし,それらのすべての配列を要素とする配列を返します。
レシーバの配列と引数で与えられた配列(複数可)のそれぞれから要素を1
個ずつとって配列とし,それらのすべての配列を要素とする配列を返します。
返される配列の長さは,レシーバと引数で与えられた配列の長さのすべての積にな
ります。
@param lists 配列。複数指定可能。
//emlist[例][ruby]{
[1,2,3].product([4,5]) # => [[1,4],[1,5],[2,4],[2,5],[3,4],[3,5]]
[1,2].product([1,2]) # => [[1,1],[1,2],[2,1],[2,2]]
[1,2].prod... -
REXML
:: Parsers :: SAX2Parser # deafen(listener) -> () (18604.0) -
REXML::Parsers::SAX2Parser#listen で指定した listener を 取り除きます。
REXML::Parsers::SAX2Parser#listen で指定した listener を
取り除きます。
@param listener 取り除く listener -
WEBrick
:: GenericServer # listen(address , port) -> [TCPServer] (18604.0) -
与えられたアドレスとポートで TCPServer オブジェクトを生成し listener として管理します。
与えられたアドレスとポートで TCPServer オブジェクトを生成し
listener として管理します。
@param address アドレスを文字列で指定します。
@param port listen するポートを整数で指定します。
@see WEBrick::GenericServer#listeners, TCPServer#listen -
Object
# respond _ to?(name , include _ all = false) -> bool (18394.0) -
オブジェクトがメソッド name を持つとき真を返します。
オブジェクトがメソッド name を持つとき真を返します。
オブジェクトが メソッド name を持つというのは、
オブジェクトが メソッド name に応答できることをいいます。
Windows での Process.fork や GNU/Linux での File.lchmod の
ような NotImplementedError が発生する場合は false を返します。
※ NotImplementedError が発生する場合に false を返すのは
Rubyの組み込みライブラリや標準ライブラリなど、C言語で実装されているメソッドのみです。
Rubyで実装されたメソッドで N... -
Net
:: FTP # dir(*args) -> [String] (18376.0) -
LIST コマンドを送信し、結果を返します。
LIST コマンドを送信し、結果を返します。
ブロックとともに呼び出された場合は各行に対してブロックを
実行します。ブロックなしの場合には文字列の配列で結果を返します。
@param args LIST の引数を文字列で渡します。複数渡すことができます。
@raise Net::FTPTempError 応答コードが 4yz のときに発生します。
@raise Net::FTPPermError 応答コードが 5yz のときに発生します。
@raise Net::FTPProtoError 応答コードが RFC 的に正しくない場合に発生します。
@raise Net::FTPReply... -
Net
:: FTP # dir(*args) {|line| . . . } -> nil (18376.0) -
LIST コマンドを送信し、結果を返します。
LIST コマンドを送信し、結果を返します。
ブロックとともに呼び出された場合は各行に対してブロックを
実行します。ブロックなしの場合には文字列の配列で結果を返します。
@param args LIST の引数を文字列で渡します。複数渡すことができます。
@raise Net::FTPTempError 応答コードが 4yz のときに発生します。
@raise Net::FTPPermError 応答コードが 5yz のときに発生します。
@raise Net::FTPProtoError 応答コードが RFC 的に正しくない場合に発生します。
@raise Net::FTPReply... -
Rake
:: Cloneable # dup -> object (18376.0) -
自身と同じクラスのオブジェクトを作成後、自身のインスタンス変数を 全て新たに作成したオブジェクトにコピーします。
自身と同じクラスのオブジェクトを作成後、自身のインスタンス変数を
全て新たに作成したオブジェクトにコピーします。
//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする
task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
file_list = FileList['a.c', 'b.c']
file_list.freeze
dup = file_list.dup
clone = file_list.clone
dup.exclude("a.c") # => ["b.c"]
clone.ex... -
Rake
:: FileList # kind _ of?(klass) -> bool (18358.0) -
自身に Array のフリをさせます。
自身に Array のフリをさせます。
//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする
task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
file_list = FileList.new("test1.rb", "test2.rb", "test3.rb")
file_list.is_a?(Array) # => true
file_list.is_a?(String) # => false
end
//} -
ThreadGroup
# add(thread) -> self (18358.0) -
スレッド thread が属するグループを自身に変更します。
スレッド thread が属するグループを自身に変更します。
@param thread 自身に加えたいスレッドを指定します。
@raise ThreadError 自身が freeze されているか enclose されている場合に、発生します。また引数 thread が属する ThreadGroup が freeze されているか enclose されている場合にも発生します。
//emlist[例][ruby]{
puts "Initial group is #{ThreadGroup::Default.list}"
# => Initial group is [#<Thread... -
Benchmark
:: Job # width -> Integer (18352.0) -
Benchmark::Job#list のサイズ。
Benchmark::Job#list のサイズ。 -
Net
:: FTP # mlsd(pathname = nil) -> [Net :: FTP :: MLSxEntry] (18340.0) -
pathname で指定したディレクトリに含まれているファイルの詳細な情報を得ます。
pathname で指定したディレクトリに含まれているファイルの詳細な情報を得ます。
ディレクトリの各ファイルの情報が
Net::FTP::MLSxEntry のオブジェクトの配列として得られます。
どのような情報を取り出せるかは Net::FTP::MLSxEntry
を参照してください。
Net::FTP#list は
結果が文字列で得られるため、それを適当に解釈する必要がありますが、
このコマンドの結果は適切に解釈された結果を直接得ることができます。
pathname を省略した場合はカレントディレクトリを指定したことになります。
ブロックを渡した場合にはディレクトリの各ファイル... -
Net
:: FTP # mlsd(pathname = nil) {|entry| . . . } -> () (18340.0) -
pathname で指定したディレクトリに含まれているファイルの詳細な情報を得ます。
pathname で指定したディレクトリに含まれているファイルの詳細な情報を得ます。
ディレクトリの各ファイルの情報が
Net::FTP::MLSxEntry のオブジェクトの配列として得られます。
どのような情報を取り出せるかは Net::FTP::MLSxEntry
を参照してください。
Net::FTP#list は
結果が文字列で得られるため、それを適当に解釈する必要がありますが、
このコマンドの結果は適切に解釈された結果を直接得ることができます。
pathname を省略した場合はカレントディレクトリを指定したことになります。
ブロックを渡した場合にはディレクトリの各ファイル... -
CGI
# header(options = "text / html") -> String (18322.0) -
HTTP ヘッダを options に従って生成します。 CGI#out と違い、標準出力には出力しません。 CGI#out を使わずに自力で HTML を出力したい場合などに使います。 このメソッドは文字列エンコーディングを変換しません。
HTTP ヘッダを options に従って生成します。 CGI#out と違い、標準出力には出力しません。
CGI#out を使わずに自力で HTML を出力したい場合などに使います。
このメソッドは文字列エンコーディングを変換しません。
ヘッダのキーとしては以下が利用可能です。
: type
Content-Type ヘッダです。デフォルトは "text/html" です。
: charset
ボディのキャラクタセットを Content-Type ヘッダに追加します。
: nph
真偽値を指定します。真ならば、HTTP のバージョン、ステータスコード、
Date ヘッ... -
URI
:: MailTo # headers -> [[String]] (18322.0) -
自身のヘッダーを文字列の配列の配列として設定します。
自身のヘッダーを文字列の配列の配列として設定します。
例:
require 'uri'
m = URI.parse("mailto:ruby-list@ruby-lang.org?subject=subscribe&cc=myaddr")
p m.headers #=> [["subject", "subscribe"], ["cc", "myaddr"]] -
REXML
:: AttlistDecl # write(out , indent = -1) -> () (18304.0) -
self を out に出力します。
self を out に出力します。
@param out 出力先の IO オブジェクト
@param indent インデント数(無視されます) -
WEBrick
:: HTTPUtils :: FormData # to _ ary -> Array (18025.0) -
自身が表す各フォームデータを収納した配列を生成して返します。
自身が表す各フォームデータを収納した配列を生成して返します。
例:
require "webrick/cgi"
class MyCGI < WEBrick::CGI
def do_GET(req, res)
p req.query['q'].list #=> ["val1", "val2", "val3"]
end
end
MyCGI.new.start() -
REXML
:: AttlistDecl # [](key) -> String | nil (18004.0) -
key という属性名のデフォルト値を返します。
key という属性名のデフォルト値を返します。
key という名前の属性が存在しない、もしくは
デフォルト値を持たない場合は nil を返します。 -
REXML
:: AttlistDecl # each {|name , value| . . . } -> () (18004.0) -
それぞれの属性名、デフォルト値を引数として ブロックを順に呼び出します。
それぞれの属性名、デフォルト値を引数として
ブロックを順に呼び出します。
デフォルト値を持たない属性に関しては nil が渡されます。 -
REXML
:: AttlistDecl # element _ name -> String (18004.0) -
属性を定義しているエレメントの名前を返します。
属性を定義しているエレメントの名前を返します。 -
REXML
:: SAX2Listener # processing _ instruction(target , data) -> () (9304.0) -
XML 処理命令(PI)に対し呼び出されるコールバックメソッドです。
XML 処理命令(PI)に対し呼び出されるコールバックメソッドです。
@param target ターゲット名が文字列で渡されます
@param data 処理命令の内容が文字列で渡されます -
Net
:: FTP # ls(*args) -> [String] (9076.0) -
LIST コマンドを送信し、結果を返します。
LIST コマンドを送信し、結果を返します。
ブロックとともに呼び出された場合は各行に対してブロックを
実行します。ブロックなしの場合には文字列の配列で結果を返します。
@param args LIST の引数を文字列で渡します。複数渡すことができます。
@raise Net::FTPTempError 応答コードが 4yz のときに発生します。
@raise Net::FTPPermError 応答コードが 5yz のときに発生します。
@raise Net::FTPProtoError 応答コードが RFC 的に正しくない場合に発生します。
@raise Net::FTPReply... -
Net
:: FTP # ls(*args) {|line| . . . } -> nil (9076.0) -
LIST コマンドを送信し、結果を返します。
LIST コマンドを送信し、結果を返します。
ブロックとともに呼び出された場合は各行に対してブロックを
実行します。ブロックなしの場合には文字列の配列で結果を返します。
@param args LIST の引数を文字列で渡します。複数渡すことができます。
@raise Net::FTPTempError 応答コードが 4yz のときに発生します。
@raise Net::FTPPermError 応答コードが 5yz のときに発生します。
@raise Net::FTPProtoError 応答コードが RFC 的に正しくない場合に発生します。
@raise Net::FTPReply... -
Addrinfo
# canonname -> String|nil (9058.0) -
カノニカル名を文字列で返します。
カノニカル名を文字列で返します。
カノニカル名が存在しない場合には nil を返します。
カノニカル名は Addrinfo.getaddrinfo に Socket::AI_CANONINAME
を指定した場合にセットされます。
require 'socket'
list = Addrinfo.getaddrinfo("www.ruby-lang.org", 80, :INET, :STREAM, nil, Socket::AI_CANONNAME)
p list[0] #=> #<Addrinfo: 221.186.184.68:80 TCP carbon.ruby-la... -
Psych
:: Handler # start _ sequence(anchor , tag , implicit , style) -> () (9058.0) -
sequence の開始を見付けたときに呼び出されます。
sequence の開始を見付けたときに呼び出されます。
anchor には sequence に関連付けられた anchor の名前が文字列で渡されます。
anchor がない場合には nil が渡されます。
tag には sequence に関連付けられた tag の名前が文字列で渡されます。
tag がない場合には nil が渡されます。
implicit には sequence が implicit に開始されたかどうかが
真偽値で渡されます。
style には sequence の style が整数値で渡されます。以下のいずれか
です。
* Psych::Nodes:... -
Net
:: IMAP :: Address # route -> String | nil (9052.0) -
メールアドレスの SMTP at-domain-list を返します。
メールアドレスの SMTP at-domain-list を返します。
存在しない場合は nil を返します。
通常は nil を返します。 -
Net
:: IMAP :: UntaggedResponse # name -> String (9022.0) -
レスポンスの名前(種類)を返します。
レスポンスの名前(種類)を返します。
例えば以下のような値を返します。これらの具体的な意味は
2060 を参考にしてください。
* "OK"
* "NO"
* "BAD"
* "BYE"
* "PREAUTH"
* "CAPABILITY"
* "LIST"
* "FLAGS"
* etc -
Array
# zip(*lists) -> [[object]] (358.0) -
自身と引数に渡した配列の各要素からなる配列の配列を生成して返します。 生成される配列の要素数は self の要素数と同じです。
自身と引数に渡した配列の各要素からなる配列の配列を生成して返します。
生成される配列の要素数は self の要素数と同じです。
ブロック付きで呼び出した場合は、
self と引数に渡した配列の各要素を順番にブロックに渡します。
@param lists 配列を指定します。
配列以外のオブジェクトを指定した場合は to_ary メソッドによ
る暗黙の型変換を試みます。to_ary メソッドに応答できない場
合は each メソッドによる暗黙の型変換を試みます。
@raise TypeError 引数に配列以外の... -
Array
# zip(*lists) {|v1 , v2 , . . . | . . . } -> nil (358.0) -
自身と引数に渡した配列の各要素からなる配列の配列を生成して返します。 生成される配列の要素数は self の要素数と同じです。
自身と引数に渡した配列の各要素からなる配列の配列を生成して返します。
生成される配列の要素数は self の要素数と同じです。
ブロック付きで呼び出した場合は、
self と引数に渡した配列の各要素を順番にブロックに渡します。
@param lists 配列を指定します。
配列以外のオブジェクトを指定した場合は to_ary メソッドによ
る暗黙の型変換を試みます。to_ary メソッドに応答できない場
合は each メソッドによる暗黙の型変換を試みます。
@raise TypeError 引数に配列以外の... -
Enumerable
# zip(*lists) -> [[object]] (358.0) -
self と引数に渡した配列の各要素からなる配列の配列を生成して返します。 生成される配列の要素数は self の要素数と同じです。
self と引数に渡した配列の各要素からなる配列の配列を生成して返します。
生成される配列の要素数は self の要素数と同じです。
ブロック付きで呼び出した場合は、
self と引数に渡した配列の各要素を順番にブロックに渡します。
@param lists 配列を指定します。配列でない場合は to_ary メソッドにより配列に変換します。
to_ary メソッドが無い場合は each を試します。
//emlist[例][ruby]{
p (1..3).zip([4,5,6], [7,8,9])
# => [[1, 4, 7], [2, 5, 8], [3,... -
Enumerable
# zip(*lists) {|v1 , v2 , . . . | . . . } -> nil (358.0) -
self と引数に渡した配列の各要素からなる配列の配列を生成して返します。 生成される配列の要素数は self の要素数と同じです。
self と引数に渡した配列の各要素からなる配列の配列を生成して返します。
生成される配列の要素数は self の要素数と同じです。
ブロック付きで呼び出した場合は、
self と引数に渡した配列の各要素を順番にブロックに渡します。
@param lists 配列を指定します。配列でない場合は to_ary メソッドにより配列に変換します。
to_ary メソッドが無い場合は each を試します。
//emlist[例][ruby]{
p (1..3).zip([4,5,6], [7,8,9])
# => [[1, 4, 7], [2, 5, 8], [3,... -
Enumerator
:: Lazy # zip(*lists) -> Enumerator :: Lazy (322.0) -
Enumerable#zip と同じですが、配列ではなくEnumerator::Lazy を返します。
Enumerable#zip と同じですが、配列ではなくEnumerator::Lazy を返します。
ただし一貫性のため、ブロック付きで呼び出した場合は Enumerable#zip と
同じ挙動になります。
//emlist[例][ruby]{
1.step.lazy.zip(('a'..'z').cycle)
# => #<Enumerator::Lazy: #<Enumerator::Lazy: #<Enumerator: 1:step>>:zip(#<Enumerator: "a".."z":cycle>)>
1.step.lazy.zip(('a'..'z').cycle)... -
Enumerator
:: Lazy # zip(*lists) {|v1 , v2 , . . . | . . . } -> nil (322.0) -
Enumerable#zip と同じですが、配列ではなくEnumerator::Lazy を返します。
Enumerable#zip と同じですが、配列ではなくEnumerator::Lazy を返します。
ただし一貫性のため、ブロック付きで呼び出した場合は Enumerable#zip と
同じ挙動になります。
//emlist[例][ruby]{
1.step.lazy.zip(('a'..'z').cycle)
# => #<Enumerator::Lazy: #<Enumerator::Lazy: #<Enumerator: 1:step>>:zip(#<Enumerator: "a".."z":cycle>)>
1.step.lazy.zip(('a'..'z').cycle)... -
Array
# pack(template) -> String (220.0) -
配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、 バイナリとしてパックした文字列を返します。
配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、
バイナリとしてパックした文字列を返します。
テンプレートは
型指定文字列とその長さ(省略時は1)を並べたものです。長さと
して * が指定された時は「残りのデータ全て」の長さを
表します。型指定文字は以下で述べる pack テンプレート文字列の通りです。
buffer が指定されていれば、バッファとして使って返値として返します。
もし template の最初にオフセット (@) が指定されていれば、
結果はオフセットの後ろから詰められます。
buffer の元の内容がオフセットより長ければ、
オフセットより後ろの部分は上... -
Array
# pack(template , buffer: String . new) -> String (220.0) -
配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、 バイナリとしてパックした文字列を返します。
配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、
バイナリとしてパックした文字列を返します。
テンプレートは
型指定文字列とその長さ(省略時は1)を並べたものです。長さと
して * が指定された時は「残りのデータ全て」の長さを
表します。型指定文字は以下で述べる pack テンプレート文字列の通りです。
buffer が指定されていれば、バッファとして使って返値として返します。
もし template の最初にオフセット (@) が指定されていれば、
結果はオフセットの後ろから詰められます。
buffer の元の内容がオフセットより長ければ、
オフセットより後ろの部分は上... -
String
# unpack(template) -> Array (220.0) -
Array#pack で生成された文字列を テンプレート文字列 template にしたがってアンパックし、 それらの要素を含む配列を返します。
Array#pack で生成された文字列を
テンプレート文字列 template にしたがってアンパックし、
それらの要素を含む配列を返します。
@param template pack テンプレート文字列
@return オブジェクトの配列
以下にあげるものは、Array#pack、String#unpack、String#unpack1
のテンプレート文字の一覧です。テンプレート文字は後に「長さ」を表す数字
を続けることができます。「長さ」の代わりに`*'とすることで「残り全て」
を表すこともできます。
長さの意味はテンプレート文字により異なりますが大...