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  1. _builtin to_c
  2. etc sc_2_c_dev
  3. etc sc_2_c_bind
  4. tracer display_c_call
  5. tracer display_c_call=

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WIN32OLE#ole_query_interface(iid) -> WIN32OLE (6133.0)

IID(インターフェイスID)を指定してオブジェクトの別のインターフェイスを 持つオブジェクトを取得します。

...フェイスを持つWIN32OLEオブジェクト
@raise WIN32OLERuntimeError 指定したIIDをオブジェクトが持たない場合に通知されます。

ie = WIN32OLE.new('InternetExplorer.Application')
ie_web_app = ie.ole_query_interface('{0002DF05-0000-0000-C000-000000000046}')

...
...例のie_web_appは、ieと同じインスタンスとなります。

C
OMの仕様では1つのインターフェイスについて同じIID問い合わせに対しては常
に同一のインターフェイスを返すことが決められています。

このため、正しく実装されたOLE...
...は本メソッドが意味
を持つことはありません。というのは、2つ以上の異なるWIN32OLEで操作可能な
インターフェイスを持つということは、IID_IDispatch(OLEオートメーション
のインターフェイスID)を指定した問い合わせに対し...

WIN32OLE#ole_func_methods -> [WIN32OLE_METHOD] (6131.0)

オブジェクトのファンクション情報をWIN32OLE_METHODの配列として返し ます。

...WIN32OLE_METHODの配列として返し
ます。

ole_func_methodsメソッドは、OLEオートメーションサーバのメソッドのうちファ
ンクション(何らかの機能的な操作)に属するものをWIN32OLE_METHODの
配列として返します。

@return WIN32OLE_METHO...
...aise WIN32OLERuntimeError オートメーションサーバの呼び出しに失敗しました。
型情報ライブラリ(TypeLib)が提供されていない場合などに発生します。

excel = WIN32OLE.new('Excel.Application')
excel.visible = true
excel....
...ole_func_methods.each do |fun|
if fun.name.upcase == 'QUIT'
excel._invoke(fun.dispid, [], [])
break
end
end

@see WIN32OLE#ole_methods, WIN32OLE#ole_get_methods,
WIN32OLE
#ole_put_methods...

WIN32OLE_TYPE#default_event_sources -> [WIN32OLE_TYPE] (6121.0)

型が持つソースインターフェイスを取得します。

...型が持つソースインターフェイスを取得します。

default_event_sourcesメソッドは、selfがCoClass(コンポーネントクラス)
の場合、そのクラスがサポートするデフォルトのソースインターフェイス(イ
ベントの通知元となるイン...
...ターフェイス)を返します。

@return デフォルトのソースインターフェイスをWIN32OLE_TYPEの配列と
して返します。返すのは配列ですが、デフォルトのソースインターフェ
イスは最大でも1インターフェイスです。ソ...
...たない場合は空配列を返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Worksheet')
tobj.default_event_sources.map {|intf| intf.name} #=> ["DocEvents"]

WIN32OLE
_EVENT.newでインターフェイス名を指定しない場合は、ここで
...

WIN32OLE_TYPE#source_ole_types -> [WIN32OLE_TYPE] (6115.0)

型が持つソースインターフェイスを取得します。

...します。

source_ole_typesメソッドは、selfがCoClass(コンポーネントクラス)の場合、
そのクラスがサポートするすべてのソースインターフェイス(イベントの通知
元となるインターフェイス)を返します。

ActiveXコントロー...
...うにイベント(WIN32OLE_EVENT)をサポートし
ているコンポーネントクラスの場合は、このメソッドの呼び出しによりイベン
トインターフェイスを調べることが可能です。

@return ソースインターフェイスをWIN32OLE_TYPEの配列とし...
...て返します。
ソースインターフェイスを持たない場合は空配列を返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Worksheet')
tobj.source_ole_types.map {|intf| intf.name} #=> ["DocEvents"]...

WIN32OLE#ole_activex_initialize -> nil (6109.0)

ActiveXコントロール用の初期化を行います。

...ActiveXコントロール用の初期化を行います。

ole_activex_initializeメソッドは、スクリプト内でActiveXコントロールを利
用できるように、オブジェクトが持つ永続化データを初期化します。

ActiveXコントロール(OCX)は、主にUI用...
...ートメーションサー
バです。ActiveXコントロールは、IDEを利用した開発時と、プログラムの実行
時の2種類の実行モードを持ちます。これは、開発時の設定を永続化するためで
す。

幾つかのActiveXコントロールは、上記の動...
...となります。

@raise WIN32OLERuntimeError オブジェクトがActiveXコントロールの永続化イ
ンターフェイスを持たない場合に通知します。

obj = WIN32OLE.new("ProgID_or_GUID_of_ActiveX_Control")
obj.ole_activex_initialize
obj.m...

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WIN32OLE_TYPELIB#ole_classes -> [WIN32OLE_TYPE] (6109.0)

TypeLibに格納されているすべての型を取得します。

...CoClass——コンポーネントクラス)
やEnum(列挙子)、構造体などがあります。

@return TypeLibに格納されているすべての型をWIN32OLE_TYPEオブジェ
クトの配列として返します。

tlib = WIN32OLE_TYPELIB.new('Microsoft Excel 14.0 Object L...
...ibrary')
c
lasses = tlib.ole_types.map{|k| k.name} # => ["Adjustments", "CalloutFormat", ...]...

WIN32OLE#each {|i|...} -> () (6103.0)

オブジェクトの列挙インターフェイスを呼び出してアイテム単位にブロックを 実行します。

...イスを持つ
ものがあります。eachメソッドは、このようなオブジェクトの列挙メソッドを
呼び出して、アイテム毎のイテレーションを行います。

@param i コレクション内のアイテム

@raise WIN32OLERuntimeError selfが列挙インターフ...
...イスをサポートしてい
ない場合に通知します。

excel = WIN32OLE.new('Excel.Application')
book = excel.workbooks.add
sheets = book.worksheets(1)
c
ells = sheets.cells("A1:A5")
c
ells.each do |cell|
c
ell.value = 10
end
excel.Quit...

WIN32OLE_METHOD#event_interface -> String | nil (6103.0)

メソッドがイベントの場合、イベントのインターフェイス名を取得します。

...ベントのインターフェイス名を返し
ます。イベントでなければnilを返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Workbook')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'SheetActivate')
puts method.event_interface # => WorkbookEvents...

WIN32OLE_METHOD#helpcontext -> Integer | nil (6103.0)

メソッドのヘルプコンテキストを取得します。

...j = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Workbooks')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'Add')
puts method.helpcontext # => 65717

WIN32OLE
_METHODオブジェクトを引数として、WIN32OLE.ole_show_helpで
ヘルプファイルを表示する場合には、WIN32OLE...
...内部で当メソッドを呼び出し
ます。

@see WIN32OLE.ole_show_help...
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