クラス
-
ARGF
. class (2) - Array (6)
- Complex (1)
-
Encoding
:: Converter (2) - Float (2)
- IO (3)
- Integer (3)
- Random (3)
- Range (8)
-
RubyVM
:: InstructionSequence (1) - String (1)
モジュール
- Comparable (1)
- Enumerable (12)
キーワード
- between? (2)
-
max
_ by (4) - min (4)
- minmax (2)
-
minmax
_ by (2) -
next
_ float (1) -
prev
_ float (1) - putback (2)
- rand (3)
-
read
_ nonblock (2) - readpartial (2)
- sample (4)
- shuffle! (2)
- sysread (1)
-
to
_ a (1) -
to
_ f (1) - upto (3)
検索結果
先頭5件
-
Range
# max -> object | nil (78742.0) -
範囲内の最大の値、もしくは最大の n 要素が降順で入った配列を返します。
範囲内の最大の値、もしくは最大の n 要素が降順で入った配列を返します。
@param n 取得する要素数。
//emlist[例][ruby]{
(1..5).max # => 5
//}
//emlist[例][ruby]{
(1..5).max(3) # => [5, 4, 3]
//}
始端が終端より大きい場合、もしくは、終端を含まない範囲オブジェクトの始端が終端と
等しい場合は、引数を指定しない形式では nil を返します。
引数を指定する形式では、空の配列を返します。
//emlist[例][ruby]{
(2..1).max # => nil
(1..... -
Range
# max(n) -> [object] (78742.0) -
範囲内の最大の値、もしくは最大の n 要素が降順で入った配列を返します。
範囲内の最大の値、もしくは最大の n 要素が降順で入った配列を返します。
@param n 取得する要素数。
//emlist[例][ruby]{
(1..5).max # => 5
//}
//emlist[例][ruby]{
(1..5).max(3) # => [5, 4, 3]
//}
始端が終端より大きい場合、もしくは、終端を含まない範囲オブジェクトの始端が終端と
等しい場合は、引数を指定しない形式では nil を返します。
引数を指定する形式では、空の配列を返します。
//emlist[例][ruby]{
(2..1).max # => nil
(1..... -
Range
# max {|a , b| . . . } -> object | nil (78712.0) -
ブロックの評価結果で範囲内の各要素の大小判定を行い、最大の要素、もしくは 最大の n 要素を返します。引数を指定しない形式では、 範囲内に要素が存在しなければ nil を返します。 引数を指定する形式では、空の配列を返します。
ブロックの評価結果で範囲内の各要素の大小判定を行い、最大の要素、もしくは
最大の n 要素を返します。引数を指定しない形式では、
範囲内に要素が存在しなければ nil を返します。
引数を指定する形式では、空の配列を返します。
ブロックの値は、a > b のとき正、 a == b のとき 0、a < b のとき負の整数
を、期待しています。
@param n 取得する要素数。
@raise TypeError ブロックが整数以外を返したときに発生します。
@see Range#last, Range#min, Enumerable#max
//emlist[例][ruby]{
h ... -
Range
# max(n) {|a , b| . . . } -> [object] (78712.0) -
ブロックの評価結果で範囲内の各要素の大小判定を行い、最大の要素、もしくは 最大の n 要素を返します。引数を指定しない形式では、 範囲内に要素が存在しなければ nil を返します。 引数を指定する形式では、空の配列を返します。
ブロックの評価結果で範囲内の各要素の大小判定を行い、最大の要素、もしくは
最大の n 要素を返します。引数を指定しない形式では、
範囲内に要素が存在しなければ nil を返します。
引数を指定する形式では、空の配列を返します。
ブロックの値は、a > b のとき正、 a == b のとき 0、a < b のとき負の整数
を、期待しています。
@param n 取得する要素数。
@raise TypeError ブロックが整数以外を返したときに発生します。
@see Range#last, Range#min, Enumerable#max
//emlist[例][ruby]{
h ... -
Enumerable
# max {|a , b| . . . } -> object | nil (78700.0) -
ブロックの評価結果で各要素の大小判定を行い、最大の要素、もしくは最大の n 要素が入った降順の配列を返します。 引数を指定しない形式では要素が存在しなければ nil を返します。 引数を指定する形式では、空の配列を返します。
ブロックの評価結果で各要素の大小判定を行い、最大の要素、もしくは最大の
n 要素が入った降順の配列を返します。
引数を指定しない形式では要素が存在しなければ nil を返します。
引数を指定する形式では、空の配列を返します。
ブロックの値は、a > b のとき正、
a == b のとき 0、a < b のとき負の整数を、期待しています。
該当する要素が複数存在する場合、どの要素を返すかは不定です。
@param n 取得する要素数。
@raise TypeError ブロックが整数以外を返したときに発生します。
//emlist[例][ruby]{
class Person
... -
Enumerable
# max(n) {|a , b| . . . } -> Array (78700.0) -
ブロックの評価結果で各要素の大小判定を行い、最大の要素、もしくは最大の n 要素が入った降順の配列を返します。 引数を指定しない形式では要素が存在しなければ nil を返します。 引数を指定する形式では、空の配列を返します。
ブロックの評価結果で各要素の大小判定を行い、最大の要素、もしくは最大の
n 要素が入った降順の配列を返します。
引数を指定しない形式では要素が存在しなければ nil を返します。
引数を指定する形式では、空の配列を返します。
ブロックの値は、a > b のとき正、
a == b のとき 0、a < b のとき負の整数を、期待しています。
該当する要素が複数存在する場合、どの要素を返すかは不定です。
@param n 取得する要素数。
@raise TypeError ブロックが整数以外を返したときに発生します。
//emlist[例][ruby]{
class Person
... -
Enumerable
# max -> object | nil (78670.0) -
最大の要素、もしくは最大の n 要素が入った降順の配列を返します。 全要素が互いに <=> メソッドで比較できることを仮定しています。
最大の要素、もしくは最大の n 要素が入った降順の配列を返します。
全要素が互いに <=> メソッドで比較できることを仮定しています。
引数を指定しない形式では要素が存在しなければ nil を返します。
引数を指定する形式では、空の配列を返します。
該当する要素が複数存在する場合、どの要素を返すかは不定です。
@param n 取得する要素数。
//emlist[例][ruby]{
a = %w(albatross dog horse)
a.max # => "horse"
a.max(2) # =>... -
Enumerable
# max(n) -> Array (78670.0) -
最大の要素、もしくは最大の n 要素が入った降順の配列を返します。 全要素が互いに <=> メソッドで比較できることを仮定しています。
最大の要素、もしくは最大の n 要素が入った降順の配列を返します。
全要素が互いに <=> メソッドで比較できることを仮定しています。
引数を指定しない形式では要素が存在しなければ nil を返します。
引数を指定する形式では、空の配列を返します。
該当する要素が複数存在する場合、どの要素を返すかは不定です。
@param n 取得する要素数。
//emlist[例][ruby]{
a = %w(albatross dog horse)
a.max # => "horse"
a.max(2) # =>... -
Enumerable
# max _ by -> Enumerator (42820.0) -
各要素を順番にブロックに渡して実行し、 その評価結果を <=> で比較して、 最大であった値に対応する元の要素、もしくは最大の n 要素が降順で入った配列を返します。
各要素を順番にブロックに渡して実行し、
その評価結果を <=> で比較して、
最大であった値に対応する元の要素、もしくは最大の n 要素が降順で入った配列を返します。
引数を指定しない形式では要素が存在しなければ nil を返します。
引数を指定する形式では、空の配列を返します。
該当する要素が複数存在する場合、どの要素を返すかは不定です。
Enumerable#max と Enumerable#max_by の
違いは Enumerable#sort と Enumerable#sort_by の違いと同じです。
ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。
@par... -
Enumerable
# max _ by {|item| . . . } -> object | nil (42820.0) -
各要素を順番にブロックに渡して実行し、 その評価結果を <=> で比較して、 最大であった値に対応する元の要素、もしくは最大の n 要素が降順で入った配列を返します。
各要素を順番にブロックに渡して実行し、
その評価結果を <=> で比較して、
最大であった値に対応する元の要素、もしくは最大の n 要素が降順で入った配列を返します。
引数を指定しない形式では要素が存在しなければ nil を返します。
引数を指定する形式では、空の配列を返します。
該当する要素が複数存在する場合、どの要素を返すかは不定です。
Enumerable#max と Enumerable#max_by の
違いは Enumerable#sort と Enumerable#sort_by の違いと同じです。
ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。
@par... -
Enumerable
# max _ by(n) -> Enumerator (42820.0) -
各要素を順番にブロックに渡して実行し、 その評価結果を <=> で比較して、 最大であった値に対応する元の要素、もしくは最大の n 要素が降順で入った配列を返します。
各要素を順番にブロックに渡して実行し、
その評価結果を <=> で比較して、
最大であった値に対応する元の要素、もしくは最大の n 要素が降順で入った配列を返します。
引数を指定しない形式では要素が存在しなければ nil を返します。
引数を指定する形式では、空の配列を返します。
該当する要素が複数存在する場合、どの要素を返すかは不定です。
Enumerable#max と Enumerable#max_by の
違いは Enumerable#sort と Enumerable#sort_by の違いと同じです。
ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。
@par... -
Enumerable
# max _ by(n) {|item| . . . } -> Array (42820.0) -
各要素を順番にブロックに渡して実行し、 その評価結果を <=> で比較して、 最大であった値に対応する元の要素、もしくは最大の n 要素が降順で入った配列を返します。
各要素を順番にブロックに渡して実行し、
その評価結果を <=> で比較して、
最大であった値に対応する元の要素、もしくは最大の n 要素が降順で入った配列を返します。
引数を指定しない形式では要素が存在しなければ nil を返します。
引数を指定する形式では、空の配列を返します。
該当する要素が複数存在する場合、どの要素を返すかは不定です。
Enumerable#max と Enumerable#max_by の
違いは Enumerable#sort と Enumerable#sort_by の違いと同じです。
ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。
@par... -
Enumerable
# minmax -> [object , object] (42610.0) -
Enumerable オブジェクトの各要素のうち最小の要素と最大の要素を 要素とするサイズ 2 の配列を返します。
Enumerable オブジェクトの各要素のうち最小の要素と最大の要素を
要素とするサイズ 2 の配列を返します。
該当する要素が複数存在する場合、どの要素を返すかは不定です。
一つ目の形式は、Enumerable オブジェクトのすべての要素が Comparable を
実装していることを仮定しています。二つ目の形式では、要素同士の比較を
ブロックを用いて行います。
//emlist[例][ruby]{
a = %w(albatross dog horse)
a.minmax #=> ["albatross", "hors... -
Enumerable
# minmax {|a , b| . . . } -> [object , object] (42610.0) -
Enumerable オブジェクトの各要素のうち最小の要素と最大の要素を 要素とするサイズ 2 の配列を返します。
Enumerable オブジェクトの各要素のうち最小の要素と最大の要素を
要素とするサイズ 2 の配列を返します。
該当する要素が複数存在する場合、どの要素を返すかは不定です。
一つ目の形式は、Enumerable オブジェクトのすべての要素が Comparable を
実装していることを仮定しています。二つ目の形式では、要素同士の比較を
ブロックを用いて行います。
//emlist[例][ruby]{
a = %w(albatross dog horse)
a.minmax #=> ["albatross", "hors... -
Enumerable
# minmax _ by -> Enumerator (42610.0) -
Enumerable オブジェクトの各要素をブロックに渡して評価し、その結果を <=> で比較して 最小の要素と最大の要素を要素とするサイズ 2 の配列を返します。
Enumerable オブジェクトの各要素をブロックに渡して評価し、その結果を <=> で比較して
最小の要素と最大の要素を要素とするサイズ 2 の配列を返します。
該当する要素が複数存在する場合、どの要素を返すかは不定です。
Enumerable#minmax と Enumerable#minmax_by の
違いは sort と sort_by の違いと同じです。
詳細は Enumerable#sort_by を参照してください。
//emlist[例][ruby]{
a = %w(albatross dog horse)
a.minmax_by {|x| x.length } ... -
Enumerable
# minmax _ by {|obj| . . . } -> [object , object] (42610.0) -
Enumerable オブジェクトの各要素をブロックに渡して評価し、その結果を <=> で比較して 最小の要素と最大の要素を要素とするサイズ 2 の配列を返します。
Enumerable オブジェクトの各要素をブロックに渡して評価し、その結果を <=> で比較して
最小の要素と最大の要素を要素とするサイズ 2 の配列を返します。
該当する要素が複数存在する場合、どの要素を返すかは不定です。
Enumerable#minmax と Enumerable#minmax_by の
違いは sort と sort_by の違いと同じです。
詳細は Enumerable#sort_by を参照してください。
//emlist[例][ruby]{
a = %w(albatross dog horse)
a.minmax_by {|x| x.length } ... -
Integer
# upto(max) -> Enumerator (24778.0) -
self から max まで 1 ずつ増やしながら繰り返します。 self > max であれば何もしません。
self から max まで 1 ずつ増やしながら繰り返します。
self > max であれば何もしません。
@param max 数値
@return self を返します。
//emlist[][ruby]{
5.upto(10) {|i| print i, " " } # => 5 6 7 8 9 10
//}
@see Integer#downto, Numeric#step, Integer#times -
Integer
# upto(max) {|n| . . . } -> Integer (24778.0) -
self から max まで 1 ずつ増やしながら繰り返します。 self > max であれば何もしません。
self から max まで 1 ずつ増やしながら繰り返します。
self > max であれば何もしません。
@param max 数値
@return self を返します。
//emlist[][ruby]{
5.upto(10) {|i| print i, " " } # => 5 6 7 8 9 10
//}
@see Integer#downto, Numeric#step, Integer#times -
Comparable
# between?(min , max) -> bool (24763.0) -
比較演算子 <=> をもとに self が min と max の範囲内(min, max を含みます)にあるかを判断します。
比較演算子 <=> をもとに self が min と max の範囲内(min, max
を含みます)にあるかを判断します。
以下のコードと同じです。
//emlist[][ruby]{
self >= min and self <= max
//}
@param min 範囲の下端を表すオブジェクトを指定します。
@param max 範囲の上端を表すオブジェクトを指定します。
@raise ArgumentError self <=> min か、self <=> max が nil を返
したときに発生します。
//emlist[例... -
Encoding
:: Converter # putback(max _ numbytes) -> String (24727.0) -
後の変換用に変換器内部で保持しているバイト列を max_numbytes で指定した バイト数だけ返します。max_numbytes を指定しなかった場合は保持しているバ イト列の全てを返します。
後の変換用に変換器内部で保持しているバイト列を max_numbytes で指定した
バイト数だけ返します。max_numbytes を指定しなかった場合は保持しているバ
イト列の全てを返します。
@param max_numbytes 取得するバイト列の最大値
@return 格納されていたバイト列
//emlist[][ruby]{
ec = Encoding::Converter.new("utf-16le", "iso-8859-1")
src = "\x00\xd8\x61\x00"
dst = ""
p ec.primitive_convert(src, dst) #=>... -
Random
# rand(max) -> Integer | Float (24721.0) -
一様な擬似乱数を発生させます。
一様な擬似乱数を発生させます。
最初の形式では 0.0 以上 1.0 未満の実数を返します。
二番目の形式では 0 以上 max 未満の数を返します。
max が正の整数なら整数を、正の実数なら実数を返します。
0 や負の数を指定することは出来ません。
三番目の形式では range で指定された範囲の値を返します。
range の始端と終端が共に整数の場合は整数を、少なくとも片方が実数の場合は実数を返します。
rangeが終端を含まない(つまり ... で生成した場合)には終端の値は乱数の範囲から除かれます。
range.end - range.begin が整数を返す場合は rang... -
String
# upto(max , exclusive = false) {|s| . . . } -> self (24715.0) -
self から始めて max まで 「次の文字列」を順番にブロックに与えて繰り返します。 「次」の定義については String#succ を参照してください。
self から始めて max まで
「次の文字列」を順番にブロックに与えて繰り返します。
「次」の定義については String#succ を参照してください。
たとえば以下のコードは a, b, c, ... z, aa, ... az, ..., za を
出力します。
//emlist[][ruby]{
("a" .. "za").each do |str|
puts str
end
'a'.upto('za') do |str|
puts str
end
//}
@param max 繰り返しをやめる文字列
@param exclusive max を含むかどうか... -
Complex
# between?(min , max) -> bool (24613.0) -
@undef
@undef -
ARGF
. class # read _ nonblock(maxlen , outbuf = nil) -> String (24610.0) -
処理中のファイルからノンブロッキングモードで最大 maxlen バイト読み込みます。 詳しくは IO#read_nonblock を参照してください。
処理中のファイルからノンブロッキングモードで最大 maxlen バイト読み込みます。
詳しくは IO#read_nonblock を参照してください。
ARGF.class#read などとは違って複数ファイルを同時に読み込むことはありません。
@param maxlen 読み込む長さの上限を整数で指定します。
@param outbuf 読み込んだデータを格納する String オブジェクトを指定します。
@see ARGF.class#readpartial -
ARGF
. class # readpartial(maxlen , outbuf = nil) -> String (24610.0) -
IO#readpartialを参照。ARGF.class#read などとは違って複数ファ イルを同時に読み込むことはありません。
IO#readpartialを参照。ARGF.class#read などとは違って複数ファ
イルを同時に読み込むことはありません。
@param maxlen 読み込む長さの上限を整数で指定します。
@param outbuf 読み込んだデータを格納する String オブジェクトを指定します。
@see IO#readpartial, ARGF.class#read_nonblock -
IO
# read _ nonblock(maxlen , outbuf = nil , exception: true) -> String | Symbol | nil (24610.0) -
IO をノンブロッキングモードに設定し、 その後で read(2) システムコールにより 長さ maxlen を上限として読み込み、文字列として返します。 EAGAIN, EINTR などは Errno::EXXX 例外として呼出元に報告されます。
IO をノンブロッキングモードに設定し、
その後で read(2) システムコールにより
長さ maxlen を上限として読み込み、文字列として返します。
EAGAIN, EINTR などは Errno::EXXX 例外として呼出元に報告されます。
発生した例外 がErrno::EAGAIN、 Errno::EWOULDBLOCK である場合は、
その例外オブジェクトに IO::WaitReadable が Object#extend
されます。
なお、バッファが空でない場合は、read_nonblock はバッファから読み込みます。この場合、read(2) システムコールは呼ばれません... -
IO
# readpartial(maxlen , outbuf = "") -> String (24610.0) -
IO から長さ maxlen を上限として読み込み、文字列として返します。 即座に得られるデータが存在しないときにはブロックしてデータの到着を待ちます。 即座に得られるデータが 1byte でも存在すればブロックしません。
IO から長さ maxlen を上限として読み込み、文字列として返します。
即座に得られるデータが存在しないときにはブロックしてデータの到着を待ちます。
即座に得られるデータが 1byte でも存在すればブロックしません。
バイナリ読み込みメソッドとして動作します。
既に EOF に達していれば EOFError が発生します。
ただし、maxlen に 0 が指定されている場合は、空文字列 "" を返します。
readpartial はブロックを最小限に抑えることによって、
パイプ、ソケット、端末などのストリームに対して適切に動作するよう設計されています。
readpartial が... -
IO
# sysread(maxlen , outbuf = "") -> String (24610.0) -
read(2) を用いて入力を行ない、入力されたデータを 含む文字列を返します。stdio を経由しないので gets や getc や eof? などと混用すると思わぬ動作 をすることがあります。
read(2) を用いて入力を行ない、入力されたデータを
含む文字列を返します。stdio を経由しないので gets や getc や eof? などと混用すると思わぬ動作
をすることがあります。
バイナリ読み込みメソッドとして動作します。
既に EOF に達していれば EOFError が発生します。ただし、maxlen に 0 が指定されている場合は、空文字列 "" を返します。
@param maxlen 入力のサイズを整数で指定します。
@param outbuf 出力用のバッファを文字列で指定します。IO#sysread は読み込んだデータを
... -
Encoding
:: Converter # putback -> String (24427.0) -
後の変換用に変換器内部で保持しているバイト列を max_numbytes で指定した バイト数だけ返します。max_numbytes を指定しなかった場合は保持しているバ イト列の全てを返します。
後の変換用に変換器内部で保持しているバイト列を max_numbytes で指定した
バイト数だけ返します。max_numbytes を指定しなかった場合は保持しているバ
イト列の全てを返します。
@param max_numbytes 取得するバイト列の最大値
@return 格納されていたバイト列
//emlist[][ruby]{
ec = Encoding::Converter.new("utf-16le", "iso-8859-1")
src = "\x00\xd8\x61\x00"
dst = ""
p ec.primitive_convert(src, dst) #=>... -
Random
# rand -> Float (24421.0) -
一様な擬似乱数を発生させます。
一様な擬似乱数を発生させます。
最初の形式では 0.0 以上 1.0 未満の実数を返します。
二番目の形式では 0 以上 max 未満の数を返します。
max が正の整数なら整数を、正の実数なら実数を返します。
0 や負の数を指定することは出来ません。
三番目の形式では range で指定された範囲の値を返します。
range の始端と終端が共に整数の場合は整数を、少なくとも片方が実数の場合は実数を返します。
rangeが終端を含まない(つまり ... で生成した場合)には終端の値は乱数の範囲から除かれます。
range.end - range.begin が整数を返す場合は rang... -
Random
# rand(range) -> Integer | Float (24421.0) -
一様な擬似乱数を発生させます。
一様な擬似乱数を発生させます。
最初の形式では 0.0 以上 1.0 未満の実数を返します。
二番目の形式では 0 以上 max 未満の数を返します。
max が正の整数なら整数を、正の実数なら実数を返します。
0 や負の数を指定することは出来ません。
三番目の形式では range で指定された範囲の値を返します。
range の始端と終端が共に整数の場合は整数を、少なくとも片方が実数の場合は実数を返します。
rangeが終端を含まない(つまり ... で生成した場合)には終端の値は乱数の範囲から除かれます。
range.end - range.begin が整数を返す場合は rang... -
Integer
# to _ f -> Float (24346.0) -
self を浮動小数点数(Float)に変換します。
self を浮動小数点数(Float)に変換します。
self が Float の範囲に収まらない場合、Float::INFINITY を返します。
//emlist[][ruby]{
1.to_f # => 1.0
(Float::MAX.to_i * 2).to_f # => Infinity
(-Float::MAX.to_i * 2).to_f # => -Infinity
//} -
Range
# min {|a , b| . . . } -> object | nil (24346.0) -
ブロックの評価結果で範囲内の各要素の大小判定を行い、最小の要素、もしくは 最小の n 要素を返します。引数を指定しない形式では、範囲内に要素が存在しなければ nil を返します。引数を指定する形式では、空の配列を返します。
ブロックの評価結果で範囲内の各要素の大小判定を行い、最小の要素、もしくは
最小の n 要素を返します。引数を指定しない形式では、範囲内に要素が存在しなければ
nil を返します。引数を指定する形式では、空の配列を返します。
ブロックの値は、a > b のとき正、a == b のとき 0、 a < b のとき負の整数
を、期待しています。
@param n 取得する要素数。
@raise TypeError ブロックが整数以外を返したときに発生します。
@see Range#first, Range#max, Enumerable#min
//emlist[例][ruby]{
h =... -
Range
# min(n) {|a , b| . . . } -> [object] (24346.0) -
ブロックの評価結果で範囲内の各要素の大小判定を行い、最小の要素、もしくは 最小の n 要素を返します。引数を指定しない形式では、範囲内に要素が存在しなければ nil を返します。引数を指定する形式では、空の配列を返します。
ブロックの評価結果で範囲内の各要素の大小判定を行い、最小の要素、もしくは
最小の n 要素を返します。引数を指定しない形式では、範囲内に要素が存在しなければ
nil を返します。引数を指定する形式では、空の配列を返します。
ブロックの値は、a > b のとき正、a == b のとき 0、 a < b のとき負の整数
を、期待しています。
@param n 取得する要素数。
@raise TypeError ブロックが整数以外を返したときに発生します。
@see Range#first, Range#max, Enumerable#min
//emlist[例][ruby]{
h =... -
RubyVM
:: InstructionSequence # to _ a -> Array (24346.0) -
self の情報を 14 要素の配列にして返します。
self の情報を 14 要素の配列にして返します。
命令シーケンスを以下の情報で表します。
: magic
データフォーマットを示す文字列。常に
"YARVInstructionSequence/SimpleDataFormat"。
: major_version
命令シーケンスのメジャーバージョン。
: minor_version
命令シーケンスのマイナーバージョン。
: format_type
データフォーマットを示す数値。常に 1。
: misc
以下の要素から構成される Hash オブジェクト。
:arg_size: メソッド、ブ... -
Array
# sample -> object | nil (24328.0) -
配列の要素を1個(引数を指定した場合は自身の要素数を越えない範囲で n 個) ランダムに選んで返します。
配列の要素を1個(引数を指定した場合は自身の要素数を越えない範囲で n 個)
ランダムに選んで返します。
重複したインデックスは選択されません。そのため、自身がユニークな配列の
場合は返り値もユニークな配列になります。
配列が空の場合、無引数の場合は nil を、個数を指定した場合は空配列を返します。
srand()が有効です。
@param n 取得する要素の数を指定します。自身の要素数(self.length)以上の
値を指定した場合は要素数と同じ数の配列を返します。
整数以外のオブジェクトを指定した場合は to_int メソッドによる暗
... -
Array
# sample(n) -> Array (24328.0) -
配列の要素を1個(引数を指定した場合は自身の要素数を越えない範囲で n 個) ランダムに選んで返します。
配列の要素を1個(引数を指定した場合は自身の要素数を越えない範囲で n 個)
ランダムに選んで返します。
重複したインデックスは選択されません。そのため、自身がユニークな配列の
場合は返り値もユニークな配列になります。
配列が空の場合、無引数の場合は nil を、個数を指定した場合は空配列を返します。
srand()が有効です。
@param n 取得する要素の数を指定します。自身の要素数(self.length)以上の
値を指定した場合は要素数と同じ数の配列を返します。
整数以外のオブジェクトを指定した場合は to_int メソッドによる暗
... -
Array
# sample(n , random: Random) -> Array (24328.0) -
配列の要素を1個(引数を指定した場合は自身の要素数を越えない範囲で n 個) ランダムに選んで返します。
配列の要素を1個(引数を指定した場合は自身の要素数を越えない範囲で n 個)
ランダムに選んで返します。
重複したインデックスは選択されません。そのため、自身がユニークな配列の
場合は返り値もユニークな配列になります。
配列が空の場合、無引数の場合は nil を、個数を指定した場合は空配列を返します。
srand()が有効です。
@param n 取得する要素の数を指定します。自身の要素数(self.length)以上の
値を指定した場合は要素数と同じ数の配列を返します。
整数以外のオブジェクトを指定した場合は to_int メソッドによる暗
... -
Array
# sample(random: Random) -> object | nil (24328.0) -
配列の要素を1個(引数を指定した場合は自身の要素数を越えない範囲で n 個) ランダムに選んで返します。
配列の要素を1個(引数を指定した場合は自身の要素数を越えない範囲で n 個)
ランダムに選んで返します。
重複したインデックスは選択されません。そのため、自身がユニークな配列の
場合は返り値もユニークな配列になります。
配列が空の場合、無引数の場合は nil を、個数を指定した場合は空配列を返します。
srand()が有効です。
@param n 取得する要素の数を指定します。自身の要素数(self.length)以上の
値を指定した場合は要素数と同じ数の配列を返します。
整数以外のオブジェクトを指定した場合は to_int メソッドによる暗
... -
Array
# shuffle! -> self (24328.0) -
配列を破壊的にランダムシャッフルします。
配列を破壊的にランダムシャッフルします。
@param random 乱数生成器(主に Random オブジェクト)を指定します。
選択する要素のインデックスを返す rand メソッドに応答する
オブジェクトであれば指定する事ができます。rand メソッド
の引数には Random#rand(max) のように選択可能なイン
デックスの最大値が指定されます。
Kernel.#rand、Random を使用しないオブジェク
ト... -
Array
# shuffle!(random: Random) -> self (24328.0) -
配列を破壊的にランダムシャッフルします。
配列を破壊的にランダムシャッフルします。
@param random 乱数生成器(主に Random オブジェクト)を指定します。
選択する要素のインデックスを返す rand メソッドに応答する
オブジェクトであれば指定する事ができます。rand メソッド
の引数には Random#rand(max) のように選択可能なイン
デックスの最大値が指定されます。
Kernel.#rand、Random を使用しないオブジェク
ト... -
Float
# next _ float -> Float (24328.0) -
浮動小数点数で表現可能な self の次の値を返します。
浮動小数点数で表現可能な self の次の値を返します。
Float::MAX.next_float、Float::INFINITY.next_float は
Float::INFINITY を返します。Float::NAN.next_float は
Float::NAN を返します。
//emlist[例][ruby]{
p 0.01.next_float # => 0.010000000000000002
p 1.0.next_float # => 1.0000000000000002
p 100.0.next_float # => 100.00000000000001
p ... -
Float
# prev _ float -> Float (24328.0) -
浮動小数点数で表現可能な self の前の値を返します。
浮動小数点数で表現可能な self の前の値を返します。
(-Float::MAX).prev_float と (-Float::INFINITY).prev_float
は -Float::INFINITY を返します。Float::NAN.prev_float は
Float::NAN を返します。
//emlist[例][ruby]{
p 0.01.prev_float # => 0.009999999999999998
p 1.0.prev_float # => 0.9999999999999999
p 100.0.prev_float # => 99.9999999999... -
Range
# min -> object | nil (24316.0) -
範囲内の最小の値、もしくは最小の n 要素が昇順で入った配列を返します。
範囲内の最小の値、もしくは最小の n 要素が昇順で入った配列を返します。
@param n 取得する要素数。
//emlist[例][ruby]{
(1..5).min # => 1
//}
//emlist[例][ruby]{
(1..5).min(3) # => [1, 2, 3]
//}
始端が終端より大きい場合、もしくは、終端を含まない範囲オブジェクトの始端が終端と
等しい場合は、引数を指定しない形式では nil を返します。
引数を指定する形式では、空の配列を返します。
//emlist[例][ruby]{
(2..1).min # => nil
(1...1... -
Range
# min(n) -> [object] (24316.0) -
範囲内の最小の値、もしくは最小の n 要素が昇順で入った配列を返します。
範囲内の最小の値、もしくは最小の n 要素が昇順で入った配列を返します。
@param n 取得する要素数。
//emlist[例][ruby]{
(1..5).min # => 1
//}
//emlist[例][ruby]{
(1..5).min(3) # => [1, 2, 3]
//}
始端が終端より大きい場合、もしくは、終端を含まない範囲オブジェクトの始端が終端と
等しい場合は、引数を指定しない形式では nil を返します。
引数を指定する形式では、空の配列を返します。
//emlist[例][ruby]{
(2..1).min # => nil
(1...1...