るりまサーチ (Ruby 3.2)

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  1. stringio set_encoding
  2. _builtin set_encoding
  3. tracer set_get_line_procs
  4. set new
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WEBrick::HTTPResponse#set_error(status, backtrace = false) -> () (18307.0)

自身の内容(エンティティボディ)を指定された status のエラーページにします。

自身の内容(エンティティボディ)を指定された status のエラーページにします。

@param status WEBrick::HTTPStatus::Status のサブクラスか一般の例外クラスを指定します。

@param backtrace true を指定した場合バックトレースをエラーページに出力します。

BasicSocket#setsockopt(level, optname, optval) -> 0 (18304.0)

ソケットのオプションを設定します。setsockopt(2) を参照してください。

ソケットのオプションを設定します。setsockopt(2)
を参照してください。

level, optname には Socket::SOL_SOCKET や Socket::SO_REUSEADDR
といった整数値の他、文字列("SOL_SOCKET", prefixなしの "SOCKET")や
シンボル(:SO_REUSEADDR, :REUSEADDR)を用いることができます。

optval には文字列、整数、真偽値(true or false)を渡すことができます。
文字列の場合には setsockopt(2) にはその文字列と
長さが渡されます。整数の場合はintへのポイン...

BasicSocket#setsockopt(socketoption) -> 0 (18304.0)

ソケットのオプションを設定します。setsockopt(2) を参照してください。

ソケットのオプションを設定します。setsockopt(2)
を参照してください。

level, optname には Socket::SOL_SOCKET や Socket::SO_REUSEADDR
といった整数値の他、文字列("SOL_SOCKET", prefixなしの "SOCKET")や
シンボル(:SO_REUSEADDR, :REUSEADDR)を用いることができます。

optval には文字列、整数、真偽値(true or false)を渡すことができます。
文字列の場合には setsockopt(2) にはその文字列と
長さが渡されます。整数の場合はintへのポイン...

CGI#accept_charset -> String (18304.0)

受けとることができるキャラクタセットを文字列で返します。 デフォルトは UTF-8 です。

受けとることができるキャラクタセットを文字列で返します。
デフォルトは UTF-8 です。

@see CGI.accept_charset, CGI.accept_charset=

CGI::HtmlExtension#reset(attributes) -> String (18304.0)

タイプが reset である input 要素を生成します。

タイプが reset である input 要素を生成します。

@param attributes 属性をハッシュで指定します。

reset({ "VALUE" => "reset", "ID" => "foo" })
# <INPUT TYPE="reset" VALUE="reset" ID="foo">

絞り込み条件を変える

CGI::HtmlExtension#reset(value = nil, name = nil) -> String (18304.0)

タイプが reset である input 要素を生成します。

タイプが reset である input 要素を生成します。

@param value value 属性の値を指定します。

@param name name 属性の値を指定します。

例:
reset
# <INPUT TYPE="reset">

reset("reset")
# <INPUT TYPE="reset" VALUE="reset">

CGI::QueryExtension#accept_charset -> String (18304.0)

ENV['HTTP_ACCEPT_CHARSET'] を返します。

ENV['HTTP_ACCEPT_CHARSET'] を返します。

DateTime#offset -> Rational (18304.0)

時差を返します。

時差を返します。

Delegator#__setobj__(obj) -> object (18304.0)

委譲先のオブジェクトをセットします。

委譲先のオブジェクトをセットします。

@param obj 委譲先のオブジェクトを指定します。

@raise NotImplementedError サブクラスにて本メソッドが再定義されていない場合に発生します。

Digest::Base#reset -> self (18304.0)

オブジェクトの状態を初期状態(newした直後と同様の状態)に戻し、 オブジェクト自身を返します。

オブジェクトの状態を初期状態(newした直後と同様の状態)に戻し、
オブジェクト自身を返します。

本メソッドは、Digest::MD5などのダイジェストのサブクラスにより、
それぞれの実装に適したものにオーバーライドされます。

絞り込み条件を変える

File::Stat#setgid? -> bool (18304.0)

setgidされている時に真を返します。

setgidされている時に真を返します。

//emlist[][ruby]{
Dir.glob("/usr/sbin/*") {|bd|
if File::Stat.new(bd).setgid?
puts bd
end
}
#例
#...
#=> /usr/sbin/postqueue
#...
//}

File::Stat#setuid? -> bool (18304.0)

setuidされている時に真を返します。

setuidされている時に真を返します。

//emlist[][ruby]{
Dir.glob("/bin/*") {|bd|
if File::Stat.new(bd).setuid?
puts bd
end
}
#例
#...
#=> /bin/ping
#=> /bin/su
#...
//}

Gem::DocManager#setup_rdoc (18304.0)

RDoc を実行するための準備を行います。

RDoc を実行するための準備を行います。

@raise Gem::FilePermissionError RDoc を保存するディレクトリにアクセスする権限がない場合に発生します。

Gem::RemoteFetcher#reset(connection) -> Net::HTTP (18304.0)

与えられたコネクションをリセットします。

与えられたコネクションをリセットします。

@param connection コネクションを指定します。

Gem::SourceInfoCache#reset_cache_data -> true (18304.0)

キャッシュデータをリセットします。

キャッシュデータをリセットします。

絞り込み条件を変える

Gem::SourceInfoCache#reset_cache_file -> nil (18304.0)

強制的にキャッシュファイル名をリセットします。

強制的にキャッシュファイル名をリセットします。

RubyGems ライブラリの結合テストをするのに便利です。

Gem::SourceInfoCache#reset_cache_for(url, cache_data) -> Hash (18304.0)

指定された URL に対応するキャッシュデータを更新します。

指定された URL に対応するキャッシュデータを更新します。

@param url 取得元 URL を指定します。

@param cache_data キャッシュデータを指定します。 

MatchData#byteoffset(n) -> [Integer, Integer] | [nil, nil] (18304.0)

n 番目の部分文字列のバイト単位のオフセットの 配列 [start, end] を返します。

n 番目の部分文字列のバイト単位のオフセットの
配列 [start, end] を返します。

n番目の部分文字列がマッチしていなければ [nil, nil] を返します。

@param n 部分文字列を指定する数値

@raise IndexError 範囲外の n を指定した場合に発生します。

@see MatchData#offset

MatchData#byteoffset(name) -> [Integer, Integer] | [nil, nil] (18304.0)

name という名前付きグループに対応する部分文字列のバイト単位のオフセットの 配列 [start, end] を返します。

name という名前付きグループに対応する部分文字列のバイト単位のオフセットの
配列 [start, end] を返します。

nameの名前付きグループにマッチした部分文字列がなければ
[nil, nil] を返します。

@param name 名前(シンボルか文字列)

@raise IndexError 正規表現中で定義されていない name を指定した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
/(?<year>\d{4})年(?<month>\d{1,2})月(?:(?<day>\d{1,2})日)?/ =~ "2021年1月"
p $~.byteoffset('...

MatchData#offset(n) -> [Integer, Integer] | [nil, nil] (18304.0)

n 番目の部分文字列のオフセットの配列 [start, end] を返 します。

n 番目の部分文字列のオフセットの配列 [start, end] を返
します。

//emlist[例][ruby]{
[ self.begin(n), self.end(n) ]
//}

と同じです。n番目の部分文字列がマッチしていなければ
[nil, nil] を返します。

@param n 部分文字列を指定する数値

@raise IndexError 範囲外の n を指定した場合に発生します。

@see MatchData#begin, MatchData#end, MatchData#byteoffset

絞り込み条件を変える

MatchData#offset(name) -> [Integer, Integer] | [nil, nil] (18304.0)

name という名前付きグループに対応する部分文字列のオフセットの配列 [start, end] を返 します。

name という名前付きグループに対応する部分文字列のオフセットの配列 [start, end] を返
します。

//emlist[例][ruby]{
[ self.begin(name), self.end(name) ]
//}

と同じです。nameの名前付きグループにマッチした部分文字列がなければ
[nil, nil] を返します。

@param name 名前(シンボルか文字列)

@raise IndexError 正規表現中で定義されていない name を指定した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
/(?<year>\d{4})年(?<month>\...

Net::IMAP#setacl(mailbox, user, rights) (18304.0)

SETACL コマンドを送り、指定したメールボックスに 指定したユーザに関する権限を設定します。

SETACL コマンドを送り、指定したメールボックスに
指定したユーザに関する権限を設定します。

rights には設定する権限を表す文字列を指定します。
どのような文字列を指定すべきかは 2086 を参照してください。
rights に nil を渡すと、空文字列を指定したのと同様、つまり
すべての権限を削除します。

@param mailbox 権限を設定するメールボックスの名前(文字列)
@param user 権限を設定するユーザの名前(文字列)
@param rights 権限を表す文字列

Net::IMAP#setquota(mailbox, quota) -> Net::IMAP::TaggedResponse (18304.0)

SETQUOTA コマンドを送り、指定したメールボックスに quota を設定します。

SETQUOTA コマンドを送り、指定したメールボックスに
quota を設定します。

quota が nil ならば、mailbox の quota を破棄します。
quota が整数なら STORAGE をその値に変更します。

詳しくは 2087 を見てください。
このコマンドは Net::IMAP#capability の返り値を見ることで
利用可能かどうか判断できます。

@param mailbox quota を設定するメールボックス名(文字列)
@param quota quotaの値(ストレージのサイズ、もしくは nil)
@raise Net::IMAP::NoRespo...

Net::POP3#reset -> () (18304.0)

セッションをリセットします。

セッションをリセットします。

リセットによって Net::POPMail#delete で付けた削除マークがすべて
取り除かれます。

POP3 ではメール一個だけを復活する方法はありません。

Net::SMTP#rset -> Net::SMTP::Response (18304.0)

RSET コマンドを送ります。

RSET コマンドを送ります。

絞り込み条件を変える

OpenSSL::Cipher#reset -> self (18304.0)

内部状態をリセットします。

内部状態をリセットします。

鍵、IV、暗号化/復号化待ちデータなどがクリアされます。

OpenSSL::Digest#reset -> self (18304.0)

ダイジェストオブジェクトの内部状態をリセットします。

ダイジェストオブジェクトの内部状態をリセットします。

OpenSSL::HMAC#reset -> self (18304.0)

内部状態をリセットします。

内部状態をリセットします。

OpenSSL::SSL::SocketForwarder#setsockopt(level, optname, optval) -> 0 (18304.0)

ラップされているソケットのオプションを設定します。

ラップされているソケットのオプションを設定します。

BasicSocket#setsockopt と同様です。

@param level setsockopt(2) の level に相当する整数を指定します
@param optname setsockopt(2) の option_name に相当する整数を指定します
@param optval 設定される値を文字列で指定します。

@raise Errno::EXXX オプションの設定に失敗した場合発生します。

OpenURI::Meta#charset -> String | nil (18304.0)

対象となるリソースの文字コードを文字列で返します。Content-Type ヘッダの文字コード情報が使われます。 文字列は小文字へと変換されています。

対象となるリソースの文字コードを文字列で返します。Content-Type ヘッダの文字コード情報が使われます。
文字列は小文字へと変換されています。

Content-Type ヘッダがない場合は、nil を返します。ただし、ブロックが与えられている場合は、
その結果を返します。また対象となる URI のスキームが HTTP であり、自身のタイプが text である場合は、
2616 3.7.1 で定められているとおり、文字列 "iso-8859-1" を返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'open-uri'
URI.open("http://www.ru...

絞り込み条件を変える

OpenURI::Meta#charset { ... } -> String (18304.0)

対象となるリソースの文字コードを文字列で返します。Content-Type ヘッダの文字コード情報が使われます。 文字列は小文字へと変換されています。

対象となるリソースの文字コードを文字列で返します。Content-Type ヘッダの文字コード情報が使われます。
文字列は小文字へと変換されています。

Content-Type ヘッダがない場合は、nil を返します。ただし、ブロックが与えられている場合は、
その結果を返します。また対象となる URI のスキームが HTTP であり、自身のタイプが text である場合は、
2616 3.7.1 で定められているとおり、文字列 "iso-8859-1" を返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'open-uri'
URI.open("http://www.ru...

Pathname#setgid? -> bool (18304.0)

FileTest.setgid?(self.to_s) と同じです。

FileTest.setgid?(self.to_s) と同じです。


@see FileTest.#setgid?

Pathname#setuid? -> bool (18304.0)

FileTest.setuid?(self.to_s) と同じです。

FileTest.setuid?(self.to_s) と同じです。


@see FileTest.#setuid?

Psych::SyntaxError#offset -> Integer (18304.0)

エラーが生じた位置の offset をバイト数で 返します。

エラーが生じた位置の offset をバイト数で
返します。

offset とは、
Psych::SyntaxError#line, Psych::SyntaxError#column
で指示される位置からの相対位置です。
この位置から 0 バイトの位置でエラーが発生することが多いため、
このメソッドはしばしば 0 を返します。

RDoc::Options#charset -> String (18304.0)

コマンドライン引数の --charset オプションで指定した文字コードを文字列で 返します。

コマンドライン引数の --charset オプションで指定した文字コードを文字列で
返します。

指定しなかった場合は、$KCODE に応じた値になります。

絞り込み条件を変える

RSS::Maker::XMLStyleSheets::XMLStyleSheet#charset (18304.0)

@todo

@todo

RSS::Maker::XMLStyleSheets::XMLStyleSheet#charset=() (18304.0)

@todo

@todo

RSS::XMLStyleSheet#charset (18304.0)

@todo

@todo

RSS::XMLStyleSheet#charset= (18304.0)

@todo

@todo

SimpleDelegator#__setobj__(obj) -> object (18304.0)

委譲先のオブジェクトを obj に変更します。

委譲先のオブジェクトを obj に変更します。

メソッド委譲を行うためのクラスメソッドの再定義は行われないことに注意してください。
メソッド委譲を行うためのクラスメソッドの定義は生成時にのみ行われます。
そのため、以前の委譲先オブジェクトと
obj の間で呼び出せるメソッドに違いがあった場合は、
何かしらの例外が発生する可能性があります。

@param obj 委譲先のオブジェクト

@return 変更後の委譲先オブジェクト

絞り込み条件を変える

String#setbyte(index, b) -> Integer (18304.0)

index バイト目のバイトを b に変更します。

index バイト目のバイトを b に変更します。

index に負を指定すると末尾から数えた位置を変更します。

セットした値を返します。

@param index バイトをセットする位置
@param b セットするバイト(0 から 255 までの整数)
@raise IndexError 範囲外に値をセットしようとした場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
s = "Sunday"
s.setbyte(0, 77)
s.setbyte(-5, 111)
s # => "Monday"
//}

StringScanner#reset -> self (18304.0)

スキャンポインタを文字列の先頭 (インデックス 0) に戻し、 マッチ記録を捨てます。

スキャンポインタを文字列の先頭 (インデックス 0) に戻し、
マッチ記録を捨てます。

pos = 0と同じ動作です。

@return self を返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'strscan'

s = StringScanner.new('test string')
s.scan(/\w+/) # => "test"
s.matched # => "test"
s.pos # => 4
s[0] # => "test"
s.reset
s.matched # => nil
s[0] ...

Time#gmt_offset -> Integer (18304.0)

協定世界時との時差を秒を単位とする数値として返します。

協定世界時との時差を秒を単位とする数値として返します。

地方時が協定世界時よりも進んでいる場合(アジア、オーストラリアなど)
には正の値、遅れている場合(アメリカなど)には負の値になります。

//emlist[地方時の場合][ruby]{
p Time.now.zone # => "JST"
p Time.now.utc_offset # => 32400
//}

タイムゾーンが協定世界時に設定されている場合は 0 を返します。

//emlist[協定世界時の場合][ruby]{
p Time.now.getgm.zone # => "UTC"
p Ti...

Time#utc_offset -> Integer (18304.0)

協定世界時との時差を秒を単位とする数値として返します。

協定世界時との時差を秒を単位とする数値として返します。

地方時が協定世界時よりも進んでいる場合(アジア、オーストラリアなど)
には正の値、遅れている場合(アメリカなど)には負の値になります。

//emlist[地方時の場合][ruby]{
p Time.now.zone # => "JST"
p Time.now.utc_offset # => 32400
//}

タイムゾーンが協定世界時に設定されている場合は 0 を返します。

//emlist[協定世界時の場合][ruby]{
p Time.now.getgm.zone # => "UTC"
p Ti...

WEBrick::HTTPRequest#accept_charset -> [String] (18304.0)

Accept-Charset ヘッダの内容を文字セットを表す文字列の配列で返します。 配列は品質係数(qvalue)でソートされています。

Accept-Charset ヘッダの内容を文字セットを表す文字列の配列で返します。
配列は品質係数(qvalue)でソートされています。

絞り込み条件を変える

WIN32OLE#_setproperty(dispid, args, types) -> () (18304.0)

DISPIDとパラメータの型を指定してオブジェクトのプロパティを設定します。

DISPIDとパラメータの型を指定してオブジェクトのプロパティを設定します。

アクセスするプロパティのインターフェイスを事前に知っている場合に、
DISPIDとパラメータの型を指定してプロパティを設定します。

このメソッドはCOMアーリーバインディングを利用することで外部プロセスサー
バとのラウンドトリップを減らして処理速度を向上させることを目的としたも
のです。このため、DLLの形式で型情報(TypeLib)を提供しているサーバに対
してはあまり意味を持ちません。

@param dispid プロパティのDISPID(メソッドを一意に特定する数値)を指定
し...

WIN32OLE#setproperty(name, args..., val) -> () (18304.0)

オブジェクトのプロパティを設定します。

オブジェクトのプロパティを設定します。

プロパティ名を指定してOLEオートメーションオブジェクトのプロパティ
(Rubyの属性に相当)を設定します。

なお、OLEオートメーションの仕様により、プロパティ名の大文字、小文字は区
別されません。

@param name プロパティ名を文字列またはシンボルで指定します。
@param val プロパティに設定する値を指定します。
@param args 集合的なプロパティに対する設定項目を特定するための引数を指
定します。
@raise WIN32OLERuntimeError オートメーションサーバの呼び出しに失敗し...

WIN32OLE#setproperty(name, val) -> () (18304.0)

オブジェクトのプロパティを設定します。

オブジェクトのプロパティを設定します。

プロパティ名を指定してOLEオートメーションオブジェクトのプロパティ
(Rubyの属性に相当)を設定します。

なお、OLEオートメーションの仕様により、プロパティ名の大文字、小文字は区
別されません。

@param name プロパティ名を文字列またはシンボルで指定します。
@param val プロパティに設定する値を指定します。
@param args 集合的なプロパティに対する設定項目を特定するための引数を指
定します。
@raise WIN32OLERuntimeError オートメーションサーバの呼び出しに失敗し...

WIN32OLE_METHOD#offset_vtbl -> Integer (18304.0)

このメソッドのVTBLのオフセットを取得します。

このメソッドのVTBLのオフセットを取得します。

VTBLはC++やCでメソッドを呼び出すために利用する関数ポインタのテーブルです。

@return メソッドのVTBL上のオフセットを返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Workbooks')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'Add')
puts method.offset_vtbl # => 40

WeakRef#__setobj__(obj) -> () (18304.0)

与えられたオブジェクトを自身の参照先としてセットします。 内部用のメソッドなので使わないでください。

与えられたオブジェクトを自身の参照先としてセットします。
内部用のメソッドなので使わないでください。

@param obj 任意のオブジェクトを指定します。

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Zlib::ZStream#reset -> nil (18304.0)

ストリームの状態をリセットします。 入力/出力バッファ内に残っていたデータは破棄されます。

ストリームの状態をリセットします。
入力/出力バッファ内に残っていたデータは破棄されます。

Net::HTTPHeader#set_range(i, len) -> () (9385.0)

範囲を指定してエンティティを取得するためのヘッダ Range: をセットします。

範囲を指定してエンティティを取得するためのヘッダ Range: をセットします。

以下は同じことを表しています。

//emlist[例][ruby]{
req.range = 0..1023
req.range = 0...1024
req.range = 1024
req.set_range(0, 1024)
req.set_range(0..1023)
req.set_range(0...1024)
req.set_range(1024)
//}

特別な場合として、
n に負数を与えた場合にnは最初から(-n)バイトまでの範囲を表します。
r を x..-1 とした場合には、x が...

Net::HTTPHeader#set_range(n) -> () (9385.0)

範囲を指定してエンティティを取得するためのヘッダ Range: をセットします。

範囲を指定してエンティティを取得するためのヘッダ Range: をセットします。

以下は同じことを表しています。

//emlist[例][ruby]{
req.range = 0..1023
req.range = 0...1024
req.range = 1024
req.set_range(0, 1024)
req.set_range(0..1023)
req.set_range(0...1024)
req.set_range(1024)
//}

特別な場合として、
n に負数を与えた場合にnは最初から(-n)バイトまでの範囲を表します。
r を x..-1 とした場合には、x が...

Net::HTTPHeader#set_range(r) -> () (9385.0)

範囲を指定してエンティティを取得するためのヘッダ Range: をセットします。

範囲を指定してエンティティを取得するためのヘッダ Range: をセットします。

以下は同じことを表しています。

//emlist[例][ruby]{
req.range = 0..1023
req.range = 0...1024
req.range = 1024
req.set_range(0, 1024)
req.set_range(0..1023)
req.set_range(0...1024)
req.set_range(1024)
//}

特別な場合として、
n に負数を与えた場合にnは最初から(-n)バイトまでの範囲を表します。
r を x..-1 とした場合には、x が...

Net::HTTPHeader#set_form_data(params, sep = &#39;&&#39;) -> () (9343.0)

HTMLのフォームのデータ params から ヘッダフィールドとボディを設定します。

HTMLのフォームのデータ params から
ヘッダフィールドとボディを設定します。

ヘッダフィールド Content-Type: には
'application/x-www-form-urlencoded' が設定されます。

@param params HTML のフォームデータの Hash を与えます。
@param sep データのセパレータを文字列で与えます。

//emlist[例 form_data][ruby]{
require 'net/http'

uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
req = Ne...

絞り込み条件を変える

Net::HTTPHeader#set_content_type(type, params = {}) (9307.0)

type と params から Content-Type: ヘッダフィールドの 値を設定します。

type と params から Content-Type: ヘッダフィールドの
値を設定します。

@param type メディアタイプを文字列で指定します。
@param params パラメータ属性をハッシュで指定します。

//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'

uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
req = Net::HTTP::Get.new(uri.request_uri)
req.content_type # => ni...

Net::SMTP#set_debug_output(f) -> () (9307.0)

デバッグ出力の出力先を指定します。 このメソッドは深刻なセキュリティホールの原因となりえます。 デバッグ用にのみ利用してください。

デバッグ出力の出力先を指定します。
このメソッドは深刻なセキュリティホールの原因となりえます。
デバッグ用にのみ利用してください。

@param f デバッグ出力先を IO (もしくは << というメソッドを持つクラス)で指定します

Net::IMAP::ResponseText#code -> Net::IMAP::ResponseCode | nil (9004.0)

レスポンスコードを返します。

レスポンスコードを返します。

応答がレスポンスコードを含んでいない場合は nil を返します。

@see Net::IMAP::ResponseCode

Net::IMAP::ResponseText#text -> String (9004.0)

応答のテキストを文字列で返します。

応答のテキストを文字列で返します。

RSS::BaseTrackBackModel#trackback_about (9004.0)

@todo

@todo

絞り込み条件を変える

RSS::BaseTrackBackModel#trackback_about= (9004.0)

@todo

@todo

RSS::BaseTrackBackModel#trackback_abouts (9004.0)

@todo

@todo

RSS::BaseTrackBackModel#trackback_ping (9004.0)

@todo

@todo

RSS::BaseTrackBackModel#trackback_ping= (9004.0)

@todo

@todo

Time#gmtoff -> Integer (9004.0)

協定世界時との時差を秒を単位とする数値として返します。

協定世界時との時差を秒を単位とする数値として返します。

地方時が協定世界時よりも進んでいる場合(アジア、オーストラリアなど)
には正の値、遅れている場合(アメリカなど)には負の値になります。

//emlist[地方時の場合][ruby]{
p Time.now.zone # => "JST"
p Time.now.utc_offset # => 32400
//}

タイムゾーンが協定世界時に設定されている場合は 0 を返します。

//emlist[協定世界時の場合][ruby]{
p Time.now.getgm.zone # => "UTC"
p Ti...

絞り込み条件を変える

IO#seek(offset, whence = IO::SEEK_SET) -> 0 (643.0)

ファイルポインタを whence の位置から offset だけ移動させます。 offset 位置への移動が成功すれば 0 を返します。

ファイルポインタを whence の位置から offset だけ移動させます。
offset 位置への移動が成功すれば 0 を返します。

@param offset ファイルポインタを移動させるオフセットを整数で指定します。

@param whence 値は以下のいずれかです。
それぞれ代わりに :SET、:CUR、:END、:DATA、:HOLE を指定す
る事も可能です。

* IO::SEEK_SET: ファイルの先頭から (デフォルト)
* IO::SEEK_CUR: 現在のファイルポインタから
* IO::SE...

IO#sysseek(offset, whence = IO::SEEK_SET) -> Integer (643.0)

lseek(2) と同じです。IO#seek では、 IO#sysread, IO#syswrite と併用すると正しく動作しないので代わりにこのメソッドを使います。 位置 offset への移動が成功すれば移動した位置(ファイル先頭からのオフセット)を返します。

lseek(2) と同じです。IO#seek では、
IO#sysread, IO#syswrite と併用すると正しく動作しないので代わりにこのメソッドを使います。
位置 offset への移動が成功すれば移動した位置(ファイル先頭からのオフセット)を返します。

書き込み用にバッファリングされた IO に対して実行すると警告が出ます。

File.open("/dev/zero") {|f|
buf = f.read(3)
f.sysseek(0)
}
# => -:3:in `sysseek': sysseek for buffered IO (IOErro...

StringIO#seek(offset, whence = IO::SEEK_SET) -> 0 (643.0)

自身の pos を whence の位置から offset バイトだけ移動させます。

自身の pos を whence の位置から offset バイトだけ移動させます。

@param offset 移動させたいバイト数を整数で指定します。

@param whence 以下のいずれかの定数を指定します。

* IO::SEEK_SET: ファイルの先頭から (デフォルト)
* IO::SEEK_CUR: 現在のファイルポインタから
* IO::SEEK_END: ファイルの末尾から

@raise Errno::EINVAL offset + whence がマイナスである場合に発生します。

@raise ArgumentError whence が上の SEE...

ARGF.class#seek(offset, whence = IO::SEEK_SET) -> 0 (607.0)

ARGFが現在開いているファイルのファイルポインタを whence の位置から offset だけ移動させます。 offset 位置への移動が成功すれば 0 を返します。

ARGFが現在開いているファイルのファイルポインタを whence の位置から
offset だけ移動させます。 offset 位置への移動が成功すれば 0 を返します。

@param offset ファイルポインタを移動させるオフセットを整数で指定します。
@param whence IO#seek を参照。

@see IO#seek

CSV#seek(offset, whence = IO::SEEK_SET) -> 0 (607.0)

IO#seek に委譲します。

IO#seek に委譲します。


@see IO#seek

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Net::IMAP#move(set, mailbox) -> Net::IMAP::TaggedResponse (391.0)

MOVEコマンドを送り、set で指定したメッセージを mailbox の 末尾に移動させます。

MOVEコマンドを送り、set で指定したメッセージを mailbox の
末尾に移動させます。

set はmessage sequence number(整数)、
message sequence numberの配列、もしくは Range で
指定します。

コピー元のメールボックスは
Net::IMAP#examine もしくは Net::IMAP#select で
指定したものを用います。

@param set 移動するメッセージの message sequence number(整数、整数の配列、整数の Range)
@param mailbox 移動先のメールボックス(文字列)
...

Net::IMAP#uid_move(set, mailbox) -> Net::IMAP::TaggedResponse (391.0)

MOVEコマンドを送り、set でUIDで指定したメッセージを mailbox の 末尾に移動させます。

MOVEコマンドを送り、set でUIDで指定したメッセージを mailbox の
末尾に移動させます。

set には UID、UID の配列、もしくは
Range オブジェクトを渡します。

コピー元のメールボックスは
Net::IMAP#examine もしくは Net::IMAP#select で
指定したものを用います。

@param set 移動するメッセージのUID(整数、整数の配列、整数の Range)
@param mailbox 移動先のメールボックス(文字列)
@see Net::IMAP#move, 6851

Net::IMAP#copy(set, mailbox) -> Net::IMAP::TaggedResponse (343.0)

COPY コマンドを送り、指定したメッセージを 指定したメールボックスの末尾に追加します。

COPY コマンドを送り、指定したメッセージを
指定したメールボックスの末尾に追加します。

set でコピーするメッセージを指定します。
message sequence number(整数)、
message sequence numberの配列、もしくは Range で
指定します。コピー元のメールボックスは
Net::IMAP#examine もしくは Net::IMAP#select で
指定したものを用います。
mailbox はコピー先のメールボックスです。

@param set コピーするメッセージの message sequence number
@param mailbo...

Net::IMAP#fetch(set, attr) -> [Net::IMAP::FetchData] (343.0)

FETCH コマンドを送り、メールボックス内のメッセージに 関するデータを取得します。

FETCH コマンドを送り、メールボックス内のメッセージに
関するデータを取得します。

Net::IMAP#examine もしくは Net::IMAP#select で
指定したメールボックスを対象とします。

set で対象とするメッセージを指定します。
これには sequence number、sequence number の配列、もしくは
Range オブジェクトを渡します。
attr には取得するアトリビュートを文字列の配列で渡してください。
指定可能なアトリビュートについては Net::IMAP::FetchData#attr
を見てください。

例:

p imap....

Net::IMAP#store(set, attr, flags) -> [Net::IMAP::FetchData] | nil (343.0)

STORE コマンドを送り、メールボックス内のメッセージを 更新します。

STORE コマンドを送り、メールボックス内のメッセージを
更新します。

set で更新するメッセージを指定します。
これには sequence number、sequence number の配列、もしくは
Range オブジェクトを渡します。

Net::IMAP#select で指定したメールボックスを対象とします。

attr で何をどのように変化させるかを指定します。
以下を指定することができます。
* "FLAGS"
* "+FLAGS"
* "-FLAGS"
それぞれメッセージのフラグの置き換え、追加、削除を意味します。
詳しくは 2060 の 6.4.6 を参考に...

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Net::IMAP#uid_copy(set, mailbox) -> Net::IMAP::TaggedResponse (343.0)

UID COPY コマンドを送り、指定したメッセージを 指定したメールボックスの末尾に追加します。

UID COPY コマンドを送り、指定したメッセージを
指定したメールボックスの末尾に追加します。

set でコピーするメッセージを指定します。
UID (整数)、
UID の配列、もしくは Range で
指定します。コピー元のメールボックスは
Net::IMAP#examine もしくは Net::IMAP#select で
指定したものを用います。
mailbox はコピー先のメールボックスです。

@param set コピーするメッセージの UID
@param mailbox コピー先のメールボックス(文字列)
@see Net::IMAP#copy

Net::IMAP#uid_fetch(set, attr) -> [Net::IMAP::FetchData] (343.0)

UID FETCH コマンドを送り、メールボックス内のメッセージに 関するデータを取得します。

UID FETCH コマンドを送り、メールボックス内のメッセージに
関するデータを取得します。

Net::IMAP#examine もしくは Net::IMAP#select で
指定したメールボックスを対象とします。

set で対象とするメッセージを指定します。
これには UID、UID の配列、もしくは
Range オブジェクトを渡します。
attr には取得するアトリビュートを文字列の配列で渡してください。
指定可能なアトリビュートについては Net::IMAP::FetchData#attr
を見てください。

@param set 処理対象のメッセージの UID
@param...

Net::IMAP#uid_store(set, attr, flags) -> [Net::IMAP::FetchData] | nil (343.0)

UID STORE コマンドを送り、メールボックス内のメッセージを 更新します。

UID STORE コマンドを送り、メールボックス内のメッセージを
更新します。

set で更新するメッセージを指定します。
これには UID、UID の配列、もしくは
Range オブジェクトを渡します。

Net::IMAP#select で指定したメールボックスを対象とします。

attr で何をどのように変化させるかを指定します。
以下を指定することができます。
* "FLAGS"
* "+FLAGS"
* "-FLAGS"
それぞれメッセージのフラグの置き換え、追加、削除を意味します。
詳しくは 2060 の 6.4.6 を参考にしてください。

返り値は更新された内...

CSV::Row#[]=(header, offset, value) (304.0)

ヘッダの名前でフィールドを探し、値をセットします。

ヘッダの名前でフィールドを探し、値をセットします。

@param header ヘッダの名前を指定します。

@param offset このインデックスより後で、ヘッダの名前を探します。
重複しているヘッダがある場合に便利です。

@param value 値を指定します。

@see CSV::Row#field

Encoding::Converter#primitive_convert(source_buffer, destination_buffer, destination_byteoffset) -> Symbol (304.0)

エンコーディング変換のためのメソッドの中で、もっとも細かな扱いが可能なメソッドです。

エンコーディング変換のためのメソッドの中で、もっとも細かな扱いが可能なメソッドです。

可搬性を確保しつつ、不正なバイトや変換先で未定義な文字の扱いを細かに指定したいときは、Encoding::Converter#primitive_convert が唯一の方法になります。

@param source_buffer 変換元文字列のバッファ
@param destination_buffer 変換先文字列を格納するバッファ
@param destination_byteoffset 変換先バッファでのオフセット
@param destination_bytesize 変換先バッファの容量
@...

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Encoding::Converter#primitive_convert(source_buffer, destination_buffer, destination_byteoffset, destination_bytesize) -> Symbol (304.0)

エンコーディング変換のためのメソッドの中で、もっとも細かな扱いが可能なメソッドです。

エンコーディング変換のためのメソッドの中で、もっとも細かな扱いが可能なメソッドです。

可搬性を確保しつつ、不正なバイトや変換先で未定義な文字の扱いを細かに指定したいときは、Encoding::Converter#primitive_convert が唯一の方法になります。

@param source_buffer 変換元文字列のバッファ
@param destination_buffer 変換先文字列を格納するバッファ
@param destination_byteoffset 変換先バッファでのオフセット
@param destination_bytesize 変換先バッファの容量
@...

Encoding::Converter#primitive_convert(source_buffer, destination_buffer, destination_byteoffset, destination_bytesize, options) -> Symbol (304.0)

エンコーディング変換のためのメソッドの中で、もっとも細かな扱いが可能なメソッドです。

エンコーディング変換のためのメソッドの中で、もっとも細かな扱いが可能なメソッドです。

可搬性を確保しつつ、不正なバイトや変換先で未定義な文字の扱いを細かに指定したいときは、Encoding::Converter#primitive_convert が唯一の方法になります。

@param source_buffer 変換元文字列のバッファ
@param destination_buffer 変換先文字列を格納するバッファ
@param destination_byteoffset 変換先バッファでのオフセット
@param destination_bytesize 変換先バッファの容量
@...

Enumerator#with_index(offset = 0) -> Enumerator (304.0)

生成時のパラメータに従って、要素にインデックスを添えて繰り返します。 インデックスは offset から始まります。

生成時のパラメータに従って、要素にインデックスを添えて繰り返します。
インデックスは offset から始まります。

ブロックを指定した場合の戻り値は生成時に指定したレシーバ自身です。

//emlist[例][ruby]{
str = "xyz"

enum = Enumerator.new {|y| str.each_byte {|b| y << b }}
enum.with_index {|byte, idx| p [byte, idx] }
# => [120, 0]
# [121, 1]
# [122, 2]

require "stringi...

Enumerator#with_index(offset = 0) {|(*args), idx| ... } -> object (304.0)

生成時のパラメータに従って、要素にインデックスを添えて繰り返します。 インデックスは offset から始まります。

生成時のパラメータに従って、要素にインデックスを添えて繰り返します。
インデックスは offset から始まります。

ブロックを指定した場合の戻り値は生成時に指定したレシーバ自身です。

//emlist[例][ruby]{
str = "xyz"

enum = Enumerator.new {|y| str.each_byte {|b| y << b }}
enum.with_index {|byte, idx| p [byte, idx] }
# => [120, 0]
# [121, 1]
# [122, 2]

require "stringi...

Enumerator::Lazy#with_index(offset = 0) -> Enumerator::Lazy (304.0)

生成時のパラメータに従って、要素にインデックスを添えて繰り返します。 インデックスは offset から始まります。

生成時のパラメータに従って、要素にインデックスを添えて繰り返します。
インデックスは offset から始まります。

ブロックを指定した場合の戻り値は生成時に指定したレシーバ自身です。

//emlist[][ruby]{
("a"..).lazy.with_index(1) { |it, index| puts "#{index}:#{it}" }.take(3).force
# => 1:a
# 2:b
# 3:c
//}

@see Enumerator#with_index

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Enumerator::Lazy#with_index(offset = 0) {|(*args), idx| ... } -> Enumerator::Lazy (304.0)

生成時のパラメータに従って、要素にインデックスを添えて繰り返します。 インデックスは offset から始まります。

生成時のパラメータに従って、要素にインデックスを添えて繰り返します。
インデックスは offset から始まります。

ブロックを指定した場合の戻り値は生成時に指定したレシーバ自身です。

//emlist[][ruby]{
("a"..).lazy.with_index(1) { |it, index| puts "#{index}:#{it}" }.take(3).force
# => 1:a
# 2:b
# 3:c
//}

@see Enumerator#with_index

Fiddle::Pointer#[](offset) -> Integer (304.0)

自身の指すアドレスに offset バイトを足したメモリ領域の先頭を整数として返します。

自身の指すアドレスに offset バイトを足したメモリ領域の先頭を整数として返します。

@param offset 値を得たい領域のアドレスまでのオフセット
@raise Fiddle::DLError self の保持するポインタが NULL である場合に発生します

例:

require 'fiddle'

s = 'abc'
cptr = Fiddle::Pointer[s]
p cptr[0] #=> 97
p cptr[1] #=> 98

Fiddle::Pointer#[](offset, len) -> String (304.0)

自身の指すアドレスに offset バイトを足したメモリ領域の先頭 len バイトを複製し、 文字列として返します。

自身の指すアドレスに offset バイトを足したメモリ領域の先頭 len バイトを複製し、
文字列として返します。

(self + offset).to_s(len) と同等です。
offset + len が自身のサイズより小さいかを検証しません。

@param offset 値を得たい領域の先頭のアドレスまでのオフセットを整数で与えます。

@param len 値を得たい領域のサイズを指定します。
@raise Fiddle::DLError self の保持するポインタが NULL である場合に発生します

例:

require 'fiddle'

s = 'abc'
...

Fiddle::Pointer#[]=(offset, len, v) (304.0)

自身の指すアドレスに offset バイトを足したメモリ領域の先頭 len バイトに 文字列 v をコピーします。

自身の指すアドレスに offset バイトを足したメモリ領域の先頭 len バイトに
文字列 v をコピーします。

str のサイズが len より小さい場合は、残りの領域を 0 で埋めます。
コピー先の領域が len より大きいか検証しません。

@param offset 書き換えたいメモリ領域のオフセットを整数で与えます。

@param len 書き換えたいメモリ領域のサイズを整数で指定します。

@param v メモリ領域にセットしたいバイト列を文字列で指定します。

@raise Fiddle::DLError self の保持するポインタが NULL である場合に発生します...

Fiddle::Pointer#[]=(offset, n) (304.0)

自身の指すアドレスに offset バイトを足したメモリ領域を指定された n に書き換えます。

自身の指すアドレスに offset バイトを足したメモリ領域を指定された n に書き換えます。

@param n 整数を指定します。
@raise Fiddle::DLError self の保持するポインタが NULL である場合に発生します

例:

require 'fiddle'

s = 'abc'
cptr = Fiddle::Pointer[s]
cptr[0] = 65
p cptr.to_s #=> "Bbc"

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IO#advise(advice, offset=0, len=0) -> nil (304.0)

posix_fadvise(2) を呼びだし、 ファイルへのアクセスパターンをOSに知らせます。

posix_fadvise(2) を呼びだし、
ファイルへのアクセスパターンをOSに知らせます。

advice には以下のいずれかのシンボルを指定します。
* :normal - デフォルト
* :sequential - データは前から順にアクセスされる
* :random - データはランダムアクセスされる
* :willneed - データはこの直後にアクセスされる
* :dontneed - データは直後にはアクセスしない
* :noreuse - データは一度しかアクセスされない
これらの advice が具体的に何をするのかはプラットフォーム依存です。
...

IO#pread(maxlen, offset, outbuf = "") -> string (304.0)

preadシステムコールを使ってファイルポインタを変更せずに、また現在のファイルポインタに 依存せずにmaxlenバイト読み込みます。

preadシステムコールを使ってファイルポインタを変更せずに、また現在のファイルポインタに
依存せずにmaxlenバイト読み込みます。

IO#seekとIO#readの組み合わせと比べて、アトミックな操作に
なるという点が優れていて、複数スレッド/プロセスから同じIOオブジェクトを
様々な位置から読み込むことを許します。
どのユーザー空間のIO層のバッファリングもバイパスします。

@param maxlen 読み込むバイト数を指定します。
@param offset 読み込み開始位置のファイルの先頭からのオフセットを指定します。
@param outbuf データを受け取る String...

IO#pwrite(string, offset) -> Integer (304.0)

stringをoffsetの位置にpwrite()システムコールを使って書き込みます。

stringをoffsetの位置にpwrite()システムコールを使って書き込みます。

IO#seekとIO#writeの組み合わせと比べて、アトミックな操作に
なるという点が優れていて、複数スレッド/プロセスから同じIOオブジェクトを
様々な位置から読み込むことを許します。
どのユーザー空間のIO層のバッファリングもバイパスします。

@param string 書き込む文字列を指定します。
@param offset ファイルポインタを変えずに書き込む位置を指定します。

@return 書き込んだバイト数を返します。

@raise Errno::EXXX シークまたは書き込みが失敗し...

Net::FTP#retrbinary(cmd, blocksize, rest_offset = nil) -> nil (304.0)

サーバーに cmd で指定されたコマンドを送り、バイナリデータを 取り寄せます。

サーバーに cmd で指定されたコマンドを送り、バイナリデータを
取り寄せます。

blocksize で指定されたバイト単位でデータを
読み込み、ブロックに渡します。

rest_offset が省略されなかった場合は、cmdを送る前に
REST コマンドを送り、指定したバイト数の位置から
転送を開始します。

@param cmd コマンドを文字列で与えます。
@param blocksize 読み込み単位をバイト単位で与えます。
@param rest_offset REST コマンドに与えるオフセットを与えます。

@raise Net::FTPTempError 応答コードが 4...

Net::FTP#retrbinary(cmd, blocksize, rest_offset = nil) {|data| ...} -> nil (304.0)

サーバーに cmd で指定されたコマンドを送り、バイナリデータを 取り寄せます。

サーバーに cmd で指定されたコマンドを送り、バイナリデータを
取り寄せます。

blocksize で指定されたバイト単位でデータを
読み込み、ブロックに渡します。

rest_offset が省略されなかった場合は、cmdを送る前に
REST コマンドを送り、指定したバイト数の位置から
転送を開始します。

@param cmd コマンドを文字列で与えます。
@param blocksize 読み込み単位をバイト単位で与えます。
@param rest_offset REST コマンドに与えるオフセットを与えます。

@raise Net::FTPTempError 応答コードが 4...

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Net::FTP#storbinary(cmd, file, blocksize, rest_offset = nil) -> nil (304.0)

サーバーに cmd で指定されたコマンドを送り、バイナリデータを 送ります。

サーバーに cmd で指定されたコマンドを送り、バイナリデータを
送ります。

送るデータは IO のインスタンスを
file で指定します。
(実際には StringIO のような IO とメソッドレベルで
互換するオブジェクトであればなんでもかまいません)。

blocksize で指定されたバイト単位で file からデータを読みこみ、
サーバに送ります。

rest_offset が省略されなかった場合は、cmdを送る前に
REST コマンドを送り、指定したバイト数の位置から
転送を開始します。

ブロックが指定された場合には、転送するデータを blocksize ごとに
ブロックに...

Net::FTP#storbinary(cmd, file, blocksize, rest_offset = nil) {|data| ...} -> nil (304.0)

サーバーに cmd で指定されたコマンドを送り、バイナリデータを 送ります。

サーバーに cmd で指定されたコマンドを送り、バイナリデータを
送ります。

送るデータは IO のインスタンスを
file で指定します。
(実際には StringIO のような IO とメソッドレベルで
互換するオブジェクトであればなんでもかまいません)。

blocksize で指定されたバイト単位で file からデータを読みこみ、
サーバに送ります。

rest_offset が省略されなかった場合は、cmdを送る前に
REST コマンドを送り、指定したバイト数の位置から
転送を開始します。

ブロックが指定された場合には、転送するデータを blocksize ごとに
ブロックに...

Net::IMAP#search(keys, charset = nil) -> [Integer] (304.0)

SEARCH コマンドを送り、条件に合うメッセージの message sequence number を配列で返します。

SEARCH コマンドを送り、条件に合うメッセージの message sequence number
を配列で返します。

Net::IMAP#examine もしくは Net::IMAP#select で
指定したメールボックスを検索対象とします。

検索の条件は key に文字列の1次元配列もしくは文字列で渡します。

検索条件は "SUBJECT", "FROM" などを用いることができます。
詳しくは 2060 の 6.4.4 を見てください。

例:
p imap.search(["SUBJECT", "hello"])
#=> [1, 6, 7, 8]
p imap.s...

Net::IMAP#sort(sort_keys, search_keys, charset) -> [Integer] (304.0)

SORT コマンド送り、メールボックス内の メッセージをソートした結果を返します。

SORT コマンド送り、メールボックス内の
メッセージをソートした結果を返します。

SORT コマンドは 5256 で定義されています。
詳しくはそちらを参照してください。
このコマンドは Net::IMAP#capability の返り値を見ることで
利用可能かどうか判断できます。

sort_keys にはソート順を決めるキーを文字列の配列で指定します。
"ARRIVAL", "CC", "FROM", "TO", "SUBJECT" などが指定できます。
詳しくは 5265 の BASE.6.4.SORT の所を見てください。

search_key には検索条件を渡します。Net::...

Net::IMAP#thread(algorithm, search_keys, charset) -> [Net::IMAP::ThreadMember] (304.0)

THREADコマンドを送り、メールボックスを検索した結果を スレッド形式の木構造で返します。

THREADコマンドを送り、メールボックスを検索した結果を
スレッド形式の木構造で返します。

THREAD コマンドは 5256 で定義されています。
詳しくはそちらを参照してください。
このコマンドは Net::IMAP#capability の返り値を見ることで
利用可能かどうか判断できます。

algorithm は木構造を決定するためのアルゴリズムを指定します。
以下の2つが利用可能です。
* "ORDEREDSUBJECT" subjectを使って平坦に区切るだけ
* "REFERENCES" どのメッセージに返事をしているかを見て木構造を作る
詳しくは 5256 を見てく...

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