るりまサーチ (Ruby 3.4)

最速Rubyリファレンスマニュアル検索!
235件ヒット [1-100件を表示] (0.110秒)

別のキーワード

  1. _builtin -
  2. open-uri open
  3. irb/input-method new
  4. irb/input-method gets
  5. matrix -

クラス

キーワード

検索結果

<< 1 2 3 > >>

OptionParser#ver -> String (54697.0)

program_name、version と release から生成したバージョンを表す文字列を返します。

program_name、version と release から生成したバージョンを表す文字列を返します。

//emlist[例][ruby]{
require "optparse"

OptionParser.new do |opts|
opts.banner = "Usage: example.rb [options]"
opts.program_name = "Optparse Example"
opts.version = [0, 1]
opts.release = "2019-05-01"

opts.on_tail("--version", "Show v...

Encoding::Converter#convert(source_string) -> String (27874.0)

与えられた文字列を変換して、変換できた結果を返します。 引数の末尾の文字がバイト列の途中で終わっている場合、そのバイト列は変換器内に取り置かれます。 変換を終了させるには Encoding::Converter#finish を呼びます。

与えられた文字列を変換して、変換できた結果を返します。
引数の末尾の文字がバイト列の途中で終わっている場合、そのバイト列は変換器内に取り置かれます。
変換を終了させるには Encoding::Converter#finish を呼びます。

Encoding::Converter を用いると、文字列の一部または全部を渡して変換を行うことができます。よって、不正なバイトを意識せずにストリームから読み出した文字列を変換したいときには Encoding::Converter が適します。

なお、Encoding::Converter#convert では、これらの例外を捕獲しても、例外を起こしたと...

Encoding::Converter#primitive_convert(source_buffer, destination_buffer) -> Symbol (27640.0)

エンコーディング変換のためのメソッドの中で、もっとも細かな扱いが可能なメソッドです。

エンコーディング変換のためのメソッドの中で、もっとも細かな扱いが可能なメソッドです。

可搬性を確保しつつ、不正なバイトや変換先で未定義な文字の扱いを細かに指定したいときは、Encoding::Converter#primitive_convert が唯一の方法になります。

@param source_buffer 変換元文字列のバッファ
@param destination_buffer 変換先文字列を格納するバッファ
@param destination_byteoffset 変換先バッファでのオフセット
@param destination_bytesize 変換先バッファの容量
@...

Encoding::Converter#primitive_convert(source_buffer, destination_buffer, destination_byteoffset) -> Symbol (27640.0)

エンコーディング変換のためのメソッドの中で、もっとも細かな扱いが可能なメソッドです。

エンコーディング変換のためのメソッドの中で、もっとも細かな扱いが可能なメソッドです。

可搬性を確保しつつ、不正なバイトや変換先で未定義な文字の扱いを細かに指定したいときは、Encoding::Converter#primitive_convert が唯一の方法になります。

@param source_buffer 変換元文字列のバッファ
@param destination_buffer 変換先文字列を格納するバッファ
@param destination_byteoffset 変換先バッファでのオフセット
@param destination_bytesize 変換先バッファの容量
@...

Encoding::Converter#primitive_convert(source_buffer, destination_buffer, destination_byteoffset, destination_bytesize) -> Symbol (27640.0)

エンコーディング変換のためのメソッドの中で、もっとも細かな扱いが可能なメソッドです。

エンコーディング変換のためのメソッドの中で、もっとも細かな扱いが可能なメソッドです。

可搬性を確保しつつ、不正なバイトや変換先で未定義な文字の扱いを細かに指定したいときは、Encoding::Converter#primitive_convert が唯一の方法になります。

@param source_buffer 変換元文字列のバッファ
@param destination_buffer 変換先文字列を格納するバッファ
@param destination_byteoffset 変換先バッファでのオフセット
@param destination_bytesize 変換先バッファの容量
@...

絞り込み条件を変える

Encoding::Converter#primitive_convert(source_buffer, destination_buffer, destination_byteoffset, destination_bytesize, options) -> Symbol (27640.0)

エンコーディング変換のためのメソッドの中で、もっとも細かな扱いが可能なメソッドです。

エンコーディング変換のためのメソッドの中で、もっとも細かな扱いが可能なメソッドです。

可搬性を確保しつつ、不正なバイトや変換先で未定義な文字の扱いを細かに指定したいときは、Encoding::Converter#primitive_convert が唯一の方法になります。

@param source_buffer 変換元文字列のバッファ
@param destination_buffer 変換先文字列を格納するバッファ
@param destination_byteoffset 変換先バッファでのオフセット
@param destination_bytesize 変換先バッファの容量
@...

DRb::DRbServer#verbose -> bool (27604.0)

サーバが verbose mode ならば真を返します。

サーバが verbose mode ならば真を返します。

@see DRb::DRbObject#verbose=

CSV#unconverted_fields? -> bool (18964.0)

パースした結果が unconverted_fields というメソッドを持つ場合に真を返します。 そうでない場合は、偽を返します。

パースした結果が unconverted_fields というメソッドを持つ場合に真を返します。
そうでない場合は、偽を返します。


//emlist[例][ruby]{
require "csv"

csv = CSV.new("date1,date2\n2018-07-09,2018-07-10")
csv.unconverted_fields? # => nil
csv = CSV.new("date1,date2\n2018-07-09,2018-07-10", unconverted_fields: false)
csv.unconverted_fields? # => fals...

DRb::ExtServ#server -> DRb::DRbServer (18904.0)

通信に利用しているサーバを返します。

通信に利用しているサーバを返します。

DRb::ExtServ.new で指定した DRb::DRbServer を返します。

Gem::DependencyInstaller#find_spec_by_name_and_version(gem_name, version = Gem::Requirement.default) -> Array (18904.0)

与えられた Gem の名前とバージョンに関する条件にマッチする Gem::Specification と それの存在する URI を含む配列を返します。

与えられた Gem の名前とバージョンに関する条件にマッチする Gem::Specification と
それの存在する URI を含む配列を返します。

@param gem_name Gem の名前を指定します。

@param version Gem が満たすバージョンに関する条件を指定します。

絞り込み条件を変える

Gem::Specification#version -> Gem::Version (18904.0)

この Gem パッケージのバージョンを返します。

この Gem パッケージのバージョンを返します。

Observable#add_observer(observer, func=:update) -> Array (18904.0)

オブザーバを登録します。

オブザーバを登録します。

オブザーバを登録し、登録されているオブザーバのリストを返します。

オブザーバは update メソッドを備えている必要があります。

observer が update メソッドを持たないときは
例外 NoMethodError が発生します。

func を指定することで update 以外のメソッドを通知に用いることができます。

@param observer 更新の通知を受けるオブザーバ
@param func 更新の通知をするメソッド
@raise NoMethodError updateメソッドを持たないオブジェクトをオブザーバに指定した場合に発生し...

Observable#delete_observer(observer) -> object | nil (18904.0)

オブザーバを削除します。

オブザーバを削除します。

指定されたオブジェクトがオブザーバとして登録されていた場合は、
リストからオブジェクトを削除し、取り除かれたオブジェクトを返します。
登録されていなかった場合は、nil を返します。

@param observer 削除するオブザーバ

WEBrick::HTTPRequest#http_version -> WEBrick::HTTPVersion (18904.0)

リクエストの HTTP バージョンを表す WEBrick::HTTPVersion オブジェクトを返します。

リクエストの HTTP バージョンを表す WEBrick::HTTPVersion オブジェクトを返します。

WEBrick::HTTPResponse#http_version -> WEBrick::HTTPVersion (18904.0)

レスポンスの HTTP のバージョンを表す WEBrick::HTTPVersion オブジェクトを返します。

レスポンスの HTTP のバージョンを表す WEBrick::HTTPVersion オブジェクトを返します。

require 'webrick'
res = WEBrick::HTTPResponse.new( { :HTTPVersion => "1.1" } )
p res.http_version.class #=> WEBrick::HTTPVersion
p res.http_version.to_s #=...

絞り込み条件を変える

WEBrick::HTTPResponse#request_http_version -> WEBrick::HTTPVersion (18904.0)

リクエストの HTTP バージョンを返します。 デフォルトでは自身の WEBrick::HTTPResponse#http_version が使われます。

リクエストの HTTP バージョンを返します。
デフォルトでは自身の WEBrick::HTTPResponse#http_version が使われます。

Range#cover?(obj) -> bool (18676.0)

obj が範囲内に含まれている時に true を返します。

obj が範囲内に含まれている時に true を返します。

Range#include? と異なり <=> メソッドによる演算により範囲内かどうかを判定します。
Range#include? は原則として離散値を扱い、
Range#cover? は連続値を扱います。
(数値については、例外として Range#include? も連続的に扱います。)

Range#exclude_end?がfalseなら「begin <= obj <= end」を、
trueなら「begin <= obj < end」を意味します。

@param obj 比較対象のオブジェクトを指定します。

//eml...

CSV#convert {|field, field_info| ... } (18664.0)

引数 name で指定した変換器かブロックに各フィールドを渡して文字列から別 のオブジェクトへと変換します。

引数 name で指定した変換器かブロックに各フィールドを渡して文字列から別
のオブジェクトへと変換します。

引数 name を指定した場合は、組み込みの CSV::Converters を変換器
として利用するために使います。また、独自の変換器を追加することもできま
す。

ブロックパラメータを一つ受け取るブロックを与えた場合は、そのブロックは
フィールドを受け取ります。ブロックパラメータを二つ受け取るブロックを与
えた場合は、そのブロックは、フィールドと CSV::FieldInfo のインス
タンスを受け取ります。ブロックは変換後の値かフィールドそのものを返さな
ければなりません。
...

CSV#convert {|field| ... } (18664.0)

引数 name で指定した変換器かブロックに各フィールドを渡して文字列から別 のオブジェクトへと変換します。

引数 name で指定した変換器かブロックに各フィールドを渡して文字列から別
のオブジェクトへと変換します。

引数 name を指定した場合は、組み込みの CSV::Converters を変換器
として利用するために使います。また、独自の変換器を追加することもできま
す。

ブロックパラメータを一つ受け取るブロックを与えた場合は、そのブロックは
フィールドを受け取ります。ブロックパラメータを二つ受け取るブロックを与
えた場合は、そのブロックは、フィールドと CSV::FieldInfo のインス
タンスを受け取ります。ブロックは変換後の値かフィールドそのものを返さな
ければなりません。
...

CSV#convert(name) (18664.0)

引数 name で指定した変換器かブロックに各フィールドを渡して文字列から別 のオブジェクトへと変換します。

引数 name で指定した変換器かブロックに各フィールドを渡して文字列から別
のオブジェクトへと変換します。

引数 name を指定した場合は、組み込みの CSV::Converters を変換器
として利用するために使います。また、独自の変換器を追加することもできま
す。

ブロックパラメータを一つ受け取るブロックを与えた場合は、そのブロックは
フィールドを受け取ります。ブロックパラメータを二つ受け取るブロックを与
えた場合は、そのブロックは、フィールドと CSV::FieldInfo のインス
タンスを受け取ります。ブロックは変換後の値かフィールドそのものを返さな
ければなりません。
...

絞り込み条件を変える

RDoc::Options#coverage_report -> Integer | false (18652.0)

コマンドライン引数の --coverage-report オプションを指定していた場合、指 定した数値を返します。

コマンドライン引数の --coverage-report オプションを指定していた場合、指
定した数値を返します。

指定しなかった場合は false を返します。

BasicSocket#do_not_reverse_lookup -> bool (18640.0)

ソケットごとのアドレスからホスト名への逆引きの設定を返します。

ソケットごとのアドレスからホスト名への逆引きの設定を返します。

真ならアドレスからホスト名への逆引きを行いません。

初期値はソケットを生成したときの
BasicSocket.do_not_reverse_lookup の値になります。

require 'socket'

BasicSocket.do_not_reverse_lookup = false
TCPSocket.open("www.ruby-lang.org", 80) {|sock|
p sock.do_not_reverse_lookup # => false
}
BasicSock...

IPAddr#reverse -> String (18622.0)

DNS 逆引きのための文字列を返します。 IPv6 なら 3172 で定義された形式で返します。

DNS 逆引きのための文字列を返します。
IPv6 なら 3172 で定義された形式で返します。

例:

require "ipaddr"
p IPAddr.new("192.168.0.1").reverse # => "1.0.168.192.in-addr.arpa"

OptionParser#version -> String (18622.0)

プログラムのバージョンを文字列で返します。

プログラムのバージョンを文字列で返します。

@return プログラムのバージョンを文字列で返します。


@see OptionParser#ver

REXML::Document#version -> String (18622.0)

XML 宣言に含まれている XML 文書のバージョンを返します。

XML 宣言に含まれている XML 文書のバージョンを返します。

文書が XML 宣言を持たない場合はデフォルトの値
(REXML::XMLDecl.defaultで宣言されているもの)を返します。

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doc = REXML::Document.new(<<EOS)
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" standalone="yes"?>
<e />
EOS
doc.version # => "1.0"
//}

絞り込み条件を変える

Range#overlap?(range) -> bool (18622.0)

self と range に重なりがある場合は true を、そうでない場合は false を返します。

self と range に重なりがある場合は true を、そうでない場合は false を返します。

@param range self と重なりがあるかどうかを調べたい Range オブジェクトを指定します。

@raise TypeError 引数に Range でないオブジェクトを指定した場合に発生します。

@see Range#cover?

//emlist[例][ruby]{
(0..2).overlap?(1..3) #=> true
(0..2).overlap?(3..4) #=> false
(0..).overlap?(..0) #=> true
(0...

Range#cover?(range) -> bool (18616.0)

2.6 以降の cover? は、Range#include? や Range#=== と異なり、 引数に Range オブジェクトを指定して比較できます。

2.6 以降の cover? は、Range#include? や Range#=== と異なり、
引数に Range オブジェクトを指定して比較できます。

引数が Range オブジェクトの場合、引数の範囲が self の範囲に含まれる時に true を返します。

@param range 比較対象の Range クラスのインスタンスを指定します。

//emlist[引数が Range の例][ruby]{
(1..5).cover?(2..3) #=> true
(1..5).cover?(0..6) #=> false
(1..5).cover?(1...6) ...

Array#reverse -> Array (18604.0)

reverse は自身の要素を逆順に並べた新しい配列を生成して返します。 reverse! は自身を破壊的に並べ替えます。 reverse! は self を返します。

reverse は自身の要素を逆順に並べた新しい配列を生成して返します。
reverse! は自身を破壊的に並べ替えます。
reverse! は self を返します。

//emlist[例][ruby]{
a = ["a", 2, true]
p a.reverse #=> [true, 2, "a"]
p a #=> ["a", 2, true] (変化なし)

a = ["a", 2, true]
p a.reverse! #=> [true, 2, "a"]
p a #=> [true, ...

Array#reverse! -> self (18604.0)

reverse は自身の要素を逆順に並べた新しい配列を生成して返します。 reverse! は自身を破壊的に並べ替えます。 reverse! は self を返します。

reverse は自身の要素を逆順に並べた新しい配列を生成して返します。
reverse! は自身を破壊的に並べ替えます。
reverse! は self を返します。

//emlist[例][ruby]{
a = ["a", 2, true]
p a.reverse #=> [true, 2, "a"]
p a #=> ["a", 2, true] (変化なし)

a = ["a", 2, true]
p a.reverse! #=> [true, 2, "a"]
p a #=> [true, ...

Array#reverse_each -> Enumerator (18604.0)

各要素に対して逆順にブロックを評価します。

各要素に対して逆順にブロックを評価します。

ブロックが与えられなかった場合は、自身と reverse_each から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。

//emlist[例][ruby]{
a = [ "a", "b", "c" ]
a.reverse_each {|x| print x, " " }
# => c b a
//}

@see Array#each

絞り込み条件を変える

Array#reverse_each {|item| ... } -> self (18604.0)

各要素に対して逆順にブロックを評価します。

各要素に対して逆順にブロックを評価します。

ブロックが与えられなかった場合は、自身と reverse_each から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。

//emlist[例][ruby]{
a = [ "a", "b", "c" ]
a.reverse_each {|x| print x, " " }
# => c b a
//}

@see Array#each

Binding#receiver -> object (18604.0)

保持するコンテキスト内での self を返します。

保持するコンテキスト内での self を返します。

このメソッドは以下のコードと同様の動作をします。

//emlist[][ruby]{
binding.eval("self")
//}

CGI::QueryExtension#server_name -> String (18604.0)

ENV['SERVER_NAME'] を返します。

ENV['SERVER_NAME'] を返します。

CGI::QueryExtension#server_port -> Integer (18604.0)

ENV['SERVER_PORT'] を返します。

ENV['SERVER_PORT'] を返します。

CGI::QueryExtension#server_protocol -> String (18604.0)

ENV['SERVER_PROTOCOL'] を返します。

ENV['SERVER_PROTOCOL'] を返します。

絞り込み条件を変える

CGI::QueryExtension#server_software -> String (18604.0)

ENV['SERVER_SOFTWARE'] を返します。

ENV['SERVER_SOFTWARE'] を返します。

CSV#converters -> Array (18604.0)

現在の変換器のリストを返します。

現在の変換器のリストを返します。

//emlist[例][ruby]{
require "csv"

csv = CSV.new("header1,header2\nrow1_1,row1_2", converters: CSV::Converters.keys)
csv.converters # => [:integer, :float, :integer, :float, :date, :date_time, :date_time, :integer, :float]
//}

@see CSV::Converters

CSV#header_converters -> Array (18604.0)

現在有効なヘッダ用変換器のリストを返します。

現在有効なヘッダ用変換器のリストを返します。

組込みの変換器は名前を返します。それ以外は、オブジェクトを返します。

//emlist[例][ruby]{
require "csv"

csv = CSV.new("HEADER1,HEADER2\nrow1_1,row1_2", headers: true, header_converters: CSV::HeaderConverters.keys)
csv.header_converters # => [:downcase, :symbol]
csv.read.to_a # => header2], ["row1_1",...

DBM#invert -> Hash (18604.0)

値からキーへのハッシュを返します。

値からキーへのハッシュを返します。

require 'dbm'

db1 = DBM.open('aaa.db', 0666, DBM::NEWDB)
db1[:a] = 'aaa'
db1[:b] = 'bbbbbb'
p db1.invert #=> {"bbbbbb" => "b", "aaa" => "a"}

Enumerable#reverse_each -> Enumerator (18604.0)

逆順に各要素に対してブロックを評価します。

逆順に各要素に対してブロックを評価します。

内部で各要素を保持した配列を作ります。

ブロックを省略した場合は、各要素を逆順に辿る
Enumerator を返します。

//emlist[例][ruby]{
{a: 1, b: 2, c: 3}.reverse_each # => #<Enumerator: ...>
{a: 1, b: 2, c: 3}.reverse_each { |v| p v }
# => [:c, 3]
# [:b, 2]
# [:a, 1]
//}

絞り込み条件を変える

Enumerable#reverse_each {|element| ... } -> self (18604.0)

逆順に各要素に対してブロックを評価します。

逆順に各要素に対してブロックを評価します。

内部で各要素を保持した配列を作ります。

ブロックを省略した場合は、各要素を逆順に辿る
Enumerator を返します。

//emlist[例][ruby]{
{a: 1, b: 2, c: 3}.reverse_each # => #<Enumerator: ...>
{a: 1, b: 2, c: 3}.reverse_each { |v| p v }
# => [:c, 3]
# [:b, 2]
# [:a, 1]
//}

FrozenError#receiver -> object (18604.0)

self が発生した時のレシーバオブジェクトを返します。

self が発生した時のレシーバオブジェクトを返します。

@raise ArgumentError レシーバが設定されていない時に発生します。

//emlist[][ruby]{
begin
[1, 2, 3].freeze << 4
rescue FrozenError => err
p err.receiver # => [1, 2, 3]
end
//}

GDBM#invert -> Hash (18604.0)

値からキーへのハッシュを返します。

値からキーへのハッシュを返します。

require 'gdbm'

db1 = GDBM.open('aaa.gdbm', 0666, GDBM::NEWDB)
db1['a'] = 'aaa'
db1['b'] = 'bbb'
p db1.invert #=> {"aaa"=>"a", "bbb"=>"b"}

Gem::Commands::DependencyCommand#find_reverse_dependencies(spec) -> Array (18604.0)

与えられた Gem スペックに依存する Gem のリストを返します。

与えられた Gem スペックに依存する Gem のリストを返します。

@param spec Gem::Specification のインスタンスを指定します。

Gem::ConfigFile#really_verbose -> bool (18604.0)

このメソッドの返り値が真の場合は verbose モードよりも多くの情報を表示します。

このメソッドの返り値が真の場合は verbose モードよりも多くの情報を表示します。

絞り込み条件を変える

Gem::ConfigFile#verbose -> bool | Symbol (18604.0)

ログの出力レベルを返します。

ログの出力レベルを返します。

@see Gem::ConfigFile#verbose=

Gem::Dependency#version_requirements -> Gem::Requirement (18604.0)

依存しているバージョンを返します。

依存しているバージョンを返します。

Gem::LoadError#version_requirement -> Get::Requirement (18604.0)

ロードに失敗した Gem の必要条件を返します。

ロードに失敗した Gem の必要条件を返します。

@see Gem::Requirement, Gem::Dependency#version_requirements

Gem::Package::TarHeader#version -> Integer (18604.0)

tar のヘッダに含まれる version を返します。

tar のヘッダに含まれる version を返します。

Gem::Platform#version -> String (18604.0)

プラットフォームのバージョンを返します。

プラットフォームのバージョンを返します。

絞り込み条件を変える

Gem::Security::Policy#verify_chain -> bool (18604.0)

この値が真である場合は、証明書チェーンを検証します。

この値が真である場合は、証明書チェーンを検証します。

Gem::Security::Policy#verify_data -> bool (18604.0)

この値が真である場合は、データを検証します。

この値が真である場合は、データを検証します。

Gem::Security::Policy#verify_gem(signature, data, chain, time = Time.now) -> Array (18604.0)

与えられたデータを与えられた署名と証明書チェーンで検証します。

与えられたデータを与えられた署名と証明書チェーンで検証します。

@param signature 署名を指定します。

@param data 検証するデータを指定します。

@param chain 検証で使用する証明書チェーンを指定します。

@param time この時刻に有効であることを検証する。

@raise Gem::Security::Exception 検証に失敗した場合に発生します。

Gem::Security::Policy#verify_root -> bool (18604.0)

この値が真である場合は、証明書チェーンのルートを検証します。

この値が真である場合は、証明書チェーンのルートを検証します。

Gem::Security::Policy#verify_signer -> bool (18604.0)

この値が真である場合は、署名者を検証します。

この値が真である場合は、署名者を検証します。

絞り込み条件を変える

Gem::Specification#mark_version -> String (18604.0)

RubyGems のバージョンを内部にセットします。

RubyGems のバージョンを内部にセットします。

Gem::Specification#required_ruby_version -> Gem::Requirement (18604.0)

この Gem パッケージを動作させるのに必要な Ruby のバージョンを返します。

この Gem パッケージを動作させるのに必要な Ruby のバージョンを返します。

Gem::Specification#required_rubygems_version -> Gem::Requirement (18604.0)

この Gem パッケージを動作させるのに必要な RubyGems のバージョンを返します。

この Gem パッケージを動作させるのに必要な RubyGems のバージョンを返します。

Gem::Specification#rubygems_version -> String (18604.0)

この Gem パッケージを作成した RubyGems のバージョンを返します。

この Gem パッケージを作成した RubyGems のバージョンを返します。

Gem::Specification#specification_version -> Integer (18604.0)

この Gem パッケージに用いられている gemspec のバージョンを返します。

この Gem パッケージに用いられている gemspec のバージョンを返します。

絞り込み条件を変える

Gem::Validator#verify_gem(gem_data) -> () (18604.0)

与えられた Gem ファイルの内容の MD5 チェックサムを検証します。

与えられた Gem ファイルの内容の MD5 チェックサムを検証します。

@param gem_data Gem ファイルの内容を文字列で指定します。

@raise Gem::VerificationError 空の Gem ファイルを指定した場合に発生します。

@raise Gem::VerificationError MD5 チェックサムが不正である場合に発生します。

Gem::Validator#verify_gem_file(gem_path) -> () (18604.0)

与えられた Gem ファイルのパスを使用して MD5 チェックサムを検証します。

与えられた Gem ファイルのパスを使用して MD5 チェックサムを検証します。

@param gem_path Gem ファイルのパスを指定します。

@raise Gem::VerificationError Gem ファイルが見つからなかった場合に発生します。

Gem::Version#version -> String (18604.0)

バージョン情報を文字列として返します。

バージョン情報を文字列として返します。

//emlist[][ruby]{
version = Gem::Version.new("1.2.3a")
p version.to_s # => "1.2.3a"
p version.version # => "1.2.3a"
//}

Hash#invert -> Hash (18604.0)

値からキーへのハッシュを作成して返します。

値からキーへのハッシュを作成して返します。

異なるキーに対して等しい値が登録されている場合、最後に定義されている値が使用されます。

//emlist[例][ruby]{
h = { "a" => 0, "b" => 100, "c" => 200, "d" => 300, "e" => 300 }
p h.invert #=> {0=>"a", 100=>"b", 200=>"c", 300=>"e"}
//}

=== 参考
値が重複していたときに備えて、変換後の値を配列として保持するには、次のようにします。

//emlist[][ruby]{
def safe_invert(o...

IRB::Context#verbose -> bool | nil (18604.0)

標準出力に詳細なメッセージを出力するように設定されているかどうかを返し ます。

標準出力に詳細なメッセージを出力するように設定されているかどうかを返し
ます。

IRB::Context#verbose? とは別のメソッドである事に注意してください。

@return 詳細なメッセージを出力するように設定されている場合は true を返
します。そうでない場合は false か nil を返します。

@see IRB::Context#verbose?, IRB::Context#verbose=

絞り込み条件を変える

IRB::Context#verbose? -> bool | nil (18604.0)

標準出力に詳細なメッセージを出力するかどうかを返します。

標準出力に詳細なメッセージを出力するかどうかを返します。

@return 詳細なメッセージを出力する場合は true を返します。そうでない場
合は false か nil を返します。

設定を行っていた場合(IRB::Context#verbose が true か false を返す
場合)は設定した通りに動作します。設定を行っていない場合は、ファイルを指
定して irb を実行した場合などに true を返します。


@see IRB::Context#verbose, IRB::Context#verbose=

KeyError#receiver -> object (18604.0)

KeyError の原因となったメソッド呼び出しのレシーバを返します。

KeyError の原因となったメソッド呼び出しのレシーバを返します。

@raise ArgumentError レシーバが設定されていない時に発生します。

例:

h = Hash.new
begin
h.fetch('gumby'*20)
rescue KeyError => e
p e.message # => "key not found: \"gumbygumbygumbygumbygumbygumbygumbygumbygumbygumbygumbygumbyg..."
p h.equal?(e.receiver) ...

Method#receiver -> object (18604.0)

このメソッドオブジェクトのレシーバを返します。

このメソッドオブジェクトのレシーバを返します。

//emlist[例][ruby]{
class Foo
def foo(arg)
"foo called with arg #{arg}"
end
end

m = Foo.new.method(:foo) # => #<Method: Foo#foo>
m.receiver # => #<Foo:0x007fb39203eb78>
m.receiver.foo(1) # => "foo called with arg 1"
//}

NameError#receiver -> object (18604.0)

self が発生した時のレシーバオブジェクトを返します。

self が発生した時のレシーバオブジェクトを返します。

例:

class Sample
def foo
return "foo"
end
end

bar = Sample.new
begin
bar.bar
rescue NameError => err
p err.receiver # => #<Sample:0x007fd4d89b3110>
p err.receiver.foo # => "foo"
end

Net::HTTP#ssl_version -> String | Symbol | nil (18604.0)

利用するプロトコルの種類を返します。

利用するプロトコルの種類を返します。

@see Net::HTTP#ssl_version=

絞り込み条件を変える

Net::HTTP#verify_callback -> Proc (18604.0)

自身に設定されている検証をフィルタするコールバックを 返します。

自身に設定されている検証をフィルタするコールバックを
返します。

デフォルトのコールバックが設定されている場合には nil を返します。

@see Net::HTTP#verify_callback=,
OpenSSL::X509::Store#verify_callback,
OpenSSL::SSL::SSLContext#verify_callback

Net::HTTP#verify_depth -> Integer (18604.0)

証明書チェイン上の検証する最大の深さを返します。

証明書チェイン上の検証する最大の深さを返します。

@see Net::HTTP#verify_depth=, OpenSSL::SSL::SSLContext#verify_depth

Net::HTTP#verify_mode -> Integer | nil (18604.0)

検証モードを返します。

検証モードを返します。

デフォルトは nil です。

Net::HTTPResponse#http_version -> String (18604.0)

サーバがサポートしている HTTP のバージョンを文字列で返します。

サーバがサポートしている HTTP のバージョンを文字列で返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'

uri = "http://www.example.com/index.html"
response = Net::HTTP.get_response(URI.parse(uri))
response.http_version # => "1.1"
//}

Observable#count_observers -> Integer (18604.0)

登録されているオブザーバの数を返します。

登録されているオブザーバの数を返します。

絞り込み条件を変える

Observable#delete_observers -> Array (18604.0)

オブザーバをすべて削除します。

オブザーバをすべて削除します。

登録されているオブザーバのリストから全てのオブジェクトを取り除き、
空となったオブザーバのリストを返します。

Observable#notify_observers(*arg) -> nil (18604.0)

オブザーバへ更新を通知します。

オブザーバへ更新を通知します。

更新フラグが立っていた場合は、
登録されているオブザーバの update メソッドを順次呼び出します。
与えられた引数はその update メソッドに渡されます。
与えられた引数の数と登録されているオブザーバのupdate メソッドの引数の数に違いがある場合は
例外ArgumentErrorを発生します。
全てのオブザーバの update メソッドを呼び出し後、更新フラグを初期化します。

@raise ArgumentError 与えられた引数の数と登録されているオブザーバのupdate メソッドの引数の数に違いがある場合に発生します。

OpenSSL::BN#mod_inverse(m) -> OpenSSL::BN (18604.0)

自身の mod m における逆元を返します。

自身の mod m における逆元を返します。

(self * r) % m == 1 となる r を返します。
存在しない場合は例外 OpenSSL::BNError が発生します。

//emlist[][ruby]{
require 'openssl'

p 3.to_bn.mod_inverse(5) # => 2
p (3 * 2) % 5 # => 1
//}

@param m mod を取る数
@raise OpenSSL::BNError 計算時エラー

OpenSSL::Netscape::SPKI#verify(key) -> bool (18604.0)

署名を検証します。

署名を検証します。

検証に成功した場合は true を返し、失敗した場合は false を返します。

@param key 署名に使う公開鍵(OpenSSL::PKey::PKey オブジェクト)
@raise OpenSSL::Netscape::SPKIError 検証時にエラーが起きた場合に発生します
@see OpenSSL::Netscape::SPKI#sign

OpenSSL::OCSP::BasicResponse#verify(certs, store, flags=0) -> bool (18604.0)

署名を検証します。

署名を検証します。

flagsには以下の値の OR を取ったものを渡します。
* OpenSSL::OCSP::TRUSTOTHER
* OpenSSL::OCSP::NOSIGS
* OpenSSL::OCSP::NOVERIFY
* OpenSSL::OCSP::NOINTERN

TRUSTOTHER を有効にすると certs で指定した証明書を検証せずに信頼します。

@param certs 検証に用いる追加的な証明書(OpenSSL::X509::Certificate オブジェクトの配列)
@param store 検証に用いる証明書ストア(OpenSSL::...

絞り込み条件を変える

OpenSSL::OCSP::Request#verify(certs, store, flags=0) -> bool (18604.0)

Request オブジェクトの署名を検証します。

Request オブジェクトの署名を検証します。

検証に成功した場合は真を返します。

flags には以下の値の OR を取ったものを渡します。
* OpenSSL::OCSP::TRUSTOTHER
* OpenSSL::OCSP::NOSIGS
* OpenSSL::OCSP::NOVERIFY
* OpenSSL::OCSP::NOINTERN

TRUSTOTHER を有効にすると certs で指定した証明書を検証せずに信頼します。

@param certs 検証に用いる追加的な証明書(OpenSSL::X509::Certificate オブジェクトの配列)
...

OpenSSL::PKCS7#verify(certs, store, indata = nil, flags = 0) -> bool (18604.0)

署名を検証します。

署名を検証します。

検証に成功した場合は真を、失敗した場合は偽を返します。

certs には署名者の証明書を含む配列を渡します。
通常 S/MIME 署名には証明者の証明書が含まれていますが、
OpenSSL::PKCS7.sign で OpenSSL::PKCS7::NOCERTS を渡した
場合には含まれていないので、明示的に渡す必要があります。
このメソッドは配列から適切な証明書を自動的に選択します。

store には検証に用いる証明書ストアを渡します。
検証に必要な信頼できる CA 証明書をあらかじめ証明書ストアに含めておく
必要があります。

indata は署名の対象となった...

OpenSSL::PKey::DSA#sysverify(data, sign) -> bool (18604.0)

署名 sign と自身の公開鍵で data を検証します。

署名 sign と自身の公開鍵で data を検証します。

検証に成功した場合は真を返します。

sign に OpenSSL::PKey::DSA#syssign が返す DER 形式の文字列
を渡さなければなりません。

data は適切なハッシュ関数で計算されたダイジェストであると仮定
しています。

@param data 検証対象の文字列
@param sign 署名文字列
@raise OpenSSL::PKey::DSAError 検証時にエラーが起きた場合に発生します。
正しい署名でなかった場合など、検証に失敗した場合はこの
例外は発生しないことに...

OpenSSL::PKey::EC#dsa_verify_asn1(data, sig) -> bool (18604.0)

公開鍵を用い、署名を ECDSA で検証します。

公開鍵を用い、署名を ECDSA で検証します。

data のダイジェストを取る処理はこのメソッドに含まれていません。
自身で適当なダイジェストを取る必要があります。

検証に成功した場合は true を返します。

@param data 署名対象のデータ(文字列)
@param sig 署名データ(文字列)
@raise OpenSSL::PKey::ECError 署名の検証時にエラーが生じた場合に発生します
@see OpenSSL::PKey::EC#dsa_sign_asn1

OpenSSL::PKey::EC::Group#point_conversion_form -> Symbol (18604.0)

点のエンコーディング方式を返します。

点のエンコーディング方式を返します。

以下のいずれかを返します。
* :compressed
* :uncompressed
* :hybrid
詳しくは X9.62 (ECDSA) などを参照してください。

@raise OpenSSL::PKey::EC::Group::Error 得られたエンコーディングが未知の値であった
場合に発生します。
@see OpenSSL::PKey::EC::Group#point_conversion_form=

絞り込み条件を変える

OpenSSL::PKey::EC::Point#invert! -> self (18604.0)

自身をその逆元に設定します。

自身をその逆元に設定します。

@raise OpenSSL::PKey::EC::Point::Error エラーが生じた場合に発生します

OpenSSL::PKey::PKey#verify(digest, sign, data) -> bool (18604.0)

data を秘密鍵で署名したその署名文字列が sign であることを公開鍵を使って検証し、検証に成功すれば true を返します。

data を秘密鍵で署名したその署名文字列が sign
であることを公開鍵を使って検証し、検証に成功すれば true
を返します。

digest は利用するハッシュ関数の名前を "sha256" や "md5"
といった文字列で指定します。

DSA で検証をする場合はハッシュ関数には "dss1" を指定してください。

検証に失敗した、つまり署名時と異なるハッシュ関数を使った、
sign が正しい署名でなかった場合などは false を返します。

@param digest 利用するハッシュ関数の名前
@param sign 検証に利用する署名文字列
@param data 検証対...

OpenSSL::SSL::SSLContext#servername_cb -> Proc | nil (18604.0)

TLS の Server Name Indication(SNI) 拡張で クライアント側からホスト名が伝えられてきた場合に 呼びだされるコールバックを返します。

TLS の Server Name Indication(SNI) 拡張で
クライアント側からホスト名が伝えられてきた場合に
呼びだされるコールバックを返します。

詳しくは OpenSSL::SSL::SSLContext#servername_cb= を見てください。

OpenSSL::SSL::SSLContext#verify_callback -> Proc | nil (18604.0)

オブジェクトに設定されている検証をフィルタするコールバックを 返します。

オブジェクトに設定されている検証をフィルタするコールバックを
返します。

デフォルトのコールバックが設定されている場合には nil を返します。

@see OpenSSL::X509::Store#verify_callback,
OpenSSL::SSL::SSLContext#verify_callback=

OpenSSL::SSL::SSLContext#verify_depth -> Integer | nil (18604.0)

証明書チェイン上の検証する最大の深さを返します。

証明書チェイン上の検証する最大の深さを返します。

デフォルトは nil です。

@see OpenSSL::SSL::SSLContext#verify_depth=

絞り込み条件を変える

OpenSSL::SSL::SSLContext#verify_mode -> Integer | nil (18604.0)

検証モードを返します。

検証モードを返します。

デフォルトは nil です。

@see OpenSSL::SSL::SSLContext#verify_mode=

OpenSSL::SSL::SSLSocket#verify_result -> Integer (18604.0)

検証結果のエラーコードを整数値で返します。

検証結果のエラーコードを整数値で返します。

エラーコードの整数値は OpenSSL::X509 に定数が定義されています。
詳しくは c:OpenSSL::X509#verify_error を見てください。
検証に成功した場合は OpenSSL::X509::V_OK を返します。

OpenSSL::X509::CRL#verify(key) -> bool (18604.0)

発行者の公開鍵で CRL に記載されている署名を検証します。

発行者の公開鍵で CRL に記載されている署名を検証します。

検証に成功した場合は true を返します。

@param key 公開鍵(OpenSSL::PKey::PKey オブジェクト)
@raise OpenSSL::X509::CRLError 検証時にエラーが生じた場合に発生します

OpenSSL::X509::CRL#version -> Integer (18604.0)

その CRL が準拠している規格のバージョンを返します。

その CRL が準拠している規格のバージョンを返します。

X.509 v2 CRL であれば 1 を返します。

@see OpenSSL::X509::CRL#version=

OpenSSL::X509::Certificate#verify(key) -> bool (18604.0)

証明書の発行者の公開鍵で署名を検証します。

証明書の発行者の公開鍵で署名を検証します。

検証に成功した、すなわち self が key で署名されたことが
確認された場合に真を返します。

@param key 検証に利用する発行者の公開鍵

絞り込み条件を変える

OpenSSL::X509::Certificate#version -> Integer (18604.0)

X509 証明書の version です。 v1の場合は 0 、v3 の場合は 2 となります。

X509 証明書の version です。 v1の場合は 0 、v3 の場合は 2 となります。

OpenSSL::X509::Request#verify(key) -> bool (18604.0)

署名を検証します。

署名を検証します。

検証に成功した場合には true を、失敗した場合には false を返します。

@param key 検証に利用する公開鍵(OpenSSL::PKey::PKey のサブクラスのインスタンス)
@raise OpenSSL::X509::RequestError 検証時にエラーが生じた場合に発生します
@see OpenSSL::X509::Request#sign

OpenSSL::X509::Request#version -> Integer (18604.0)

バージョンを返します。

バージョンを返します。

PKCS#10 v1.7(2986)では0を返します。

@see OpenSSL::X509::Request#version=

OpenSSL::X509::Store#verify(cert, chain = nil) -> bool (18604.0)

証明書を証明書ストアに存在する CA 証明書で検証します。

証明書を証明書ストアに存在する CA 証明書で検証します。

chain には検証したい証明書の証明書チェイン全体を
OpenSSL::X509::Certificate の配列で渡します。

検証に成功した場合は true を、失敗した場合は false を返します。

このメソッドをブロック付きで呼び出すと、そのブロックが
検証をフィルタするコールバックと見做されます。このコールバックについては
OpenSSL::X509::Store#verify_callback= を参照してください。

内部では OpenSSL::X509::StoreContext.new と
OpenSSL:...

OpenSSL::X509::Store#verify(cert, chain = nil) {|ok, ctx| ... } -> bool (18604.0)

証明書を証明書ストアに存在する CA 証明書で検証します。

証明書を証明書ストアに存在する CA 証明書で検証します。

chain には検証したい証明書の証明書チェイン全体を
OpenSSL::X509::Certificate の配列で渡します。

検証に成功した場合は true を、失敗した場合は false を返します。

このメソッドをブロック付きで呼び出すと、そのブロックが
検証をフィルタするコールバックと見做されます。このコールバックについては
OpenSSL::X509::Store#verify_callback= を参照してください。

内部では OpenSSL::X509::StoreContext.new と
OpenSSL:...

絞り込み条件を変える

<< 1 2 3 > >>