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String#[](substr) -> String | nil (12455.0)

self が substr を含む場合、一致した文字列を新しく作って返します。 substr を含まなければ nil を返します。

...ubstr を含む場合、一致した文字列を新しく作って返します。
substr を含まなければ nil を返します。

@
param substr 取得したい文字列のパターン。文字列

//emlist[例][ruby]{
substr = "bar"
result = "foobar"[substr]
p result # => "bar"
p substr.eq...

String#slice(substr) -> String | nil (12455.0)

self が substr を含む場合、一致した文字列を新しく作って返します。 substr を含まなければ nil を返します。

...ubstr を含む場合、一致した文字列を新しく作って返します。
substr を含まなければ nil を返します。

@
param substr 取得したい文字列のパターン。文字列

//emlist[例][ruby]{
substr = "bar"
result = "foobar"[substr]
p result # => "bar"
p substr.eq...

String#delete(*strs) -> String (12451.0)

self から strs に含まれる文字を取り除いた文字列を生成して返します。

...elf から strs に含まれる文字を取り除いた文字列を生成して返します。

str の形式は tr(1) と同じです。
つまり、`a-c' は a から c を意味し、"^0-9" のように
文字列の先頭が `^' の場合は指定文字以外を意味します。

-」は文...
...を発揮します。
また、「-」「^」「\」はバックスラッシュ (「\」)
によってエスケープできます。

なお、引数を複数指定した場合は、
すべての引数にマッチする文字だけが削除されます。

@
param strs 削除する文字列を示...
...す文字列 (のリスト)

//emlist[例][ruby]{
p "123456789".delete("2378") #=> "14569"
p "123456789".delete("2-8", "^4-6") #=> "14569"
//}

@
see String#delete!...

String#%(args) -> String (12441.0)

printf と同じ規則に従って args をフォーマットします。

....#sprintf(self, *args) と同じです。
それ以外の場合は Kernel.#sprintf(self, args) と同じです。

@
param args フォーマットする値、もしくはその配列
@
return フォーマットされた文字列

//emlist[例][ruby]{
p "i = %d" % 10 # => "i = 10"
p "...
...するには `%%' とします。

以下それぞれの要素に関して説明します。

=== フラグ

フラグには #, +, ' '(スペース), -, 0 の5種類があります。

: #

2進、8進、16進の指示子(b, B, o, x, X) ではそれぞれプレフィック
スとして "0b", "0B",...
...ては、負数に対して "-"
を付加することを示します。

//emlist[][ruby]{
p sprintf("%d", 1) #=> "1"
p sprintf("%+d", 1) #=> "+1"

p sprintf("%x", -1) #=> "..f" # ".." は無限に f が続くことを表している
p sprintf("%+x", -1) #=> "-1"
//}

: ' '(スペース)

`+'...

String#[](range) -> String (12430.0)

rangeで指定したインデックスの範囲に含まれる部分文字列を返します。

...

@
param range 取得したい文字列の範囲を示す Range オブジェクト

=== rangeオブジェクトが終端を含む場合

インデックスと文字列の対応については以下の対照図も参照してください。

0 1 2 3 4 5 (インデックス)
-
6 -...
...5 -4 -3 -2 -1 (負のインデックス)
| a | b | c | d | e | f |
|<--------->| 'abcdef'[0..2] # => 'abc'
|<----->| 'abcdef'[4..5] # => 'ef'
|<--------->| 'abcdef'[2..4] # => 'cde'

range.last が文字列の長さ以上のときは...
...(文字列の長さ - 1) を指定したものとみなされます。

range.first が 0 より小さいか文字列の長さより大きいときは nil を
返します。ただし range.first および range.last のどちらか
または両方が負の数のときは一度だけ文字列の長...

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String#slice(range) -> String (12430.0)

rangeで指定したインデックスの範囲に含まれる部分文字列を返します。

...

@
param range 取得したい文字列の範囲を示す Range オブジェクト

=== rangeオブジェクトが終端を含む場合

インデックスと文字列の対応については以下の対照図も参照してください。

0 1 2 3 4 5 (インデックス)
-
6 -...
...5 -4 -3 -2 -1 (負のインデックス)
| a | b | c | d | e | f |
|<--------->| 'abcdef'[0..2] # => 'abc'
|<----->| 'abcdef'[4..5] # => 'ef'
|<--------->| 'abcdef'[2..4] # => 'cde'

range.last が文字列の長さ以上のときは...
...(文字列の長さ - 1) を指定したものとみなされます。

range.first が 0 より小さいか文字列の長さより大きいときは nil を
返します。ただし range.first および range.last のどちらか
または両方が負の数のときは一度だけ文字列の長...

String#downcase(*options) -> String (12411.0)

全ての大文字を対応する小文字に置き換えた文字列を返します。 どの文字がどう置き換えられるかは、オプションの有無や文字列のエンコーディングに依存します。

...

@
param options オプションの意味は以下の通りです。

: オプションなし
完全な Unicode ケースマッピングに対応し、ほとんどの言語に適しています。(例外は以下の :turkic,
:lithuanian オプションを参照)
Unicode 標準の表 3-14...
...る、コンテキスト依存のケースマッピングは、現在サポートされていません。

: :ascii
ASCII の範囲内のみ (A-Z, a-z) が影響します。
このオプションは他のオプションと組み合わせることはできません。

: :turkic
チュルク語...
...tr.downcase == str.upcase.downcase)。
そして、Unicode 正規化 (すなわち String#unicode_normalize) はケース
マッピング操作で必ずしも維持されるとは限りません。

現在 ASCII 以外のケースマッピング/フォールディングは、UTF-8, UTF-16BE/LE,
UTF-...

String#prepend(other_str) -> String (12411.0)

文字列 other_str を先頭に破壊的に追加します。

...文字列 other_str を先頭に破壊的に追加します。

@
param other_str 追加したい文字列を指定します。

//emlist[例][ruby]{
a = "world"
a.prepend("hello ") # => "hello world"
a # => "hello world"
//}...

String#gsub(pattern, replace) -> String (12408.0)

文字列中で pattern にマッチする部分全てを 文字列 replace で置き換えた文字列を生成して返します。

...
これらは $`、$'、$+ に対応します。

@
param pattern 置き換える文字列のパターンを表す文字列か正規表現。
文字列を指定した場合は全く同じ文字列にだけマッチする
@
param replace pattern で指定した文字列と置...
...{
p 'xbbb-xbbb'.gsub(/x(b+)/, "#{$1}") # => "-" # NG
p 'xbbb-xbbb'.gsub(/x(b+)/, "\1") # => "1-1" # NG
p 'xbbb-xbbb'.gsub(/x(b+)/, "\\1") # => "bbb-bbb" # OK
p 'xbbb-xbbb'.gsub(/x(b+)/, '\1') # => "bbb-bbb" # OK
p 'xbbb-xbbb'.gsub(/x(b+)/, '\\1') # => "bbb-bbb" # O...
...可読性を上げるには、
\& や \1 よりも下記のようにブロック付き形式の gsub を使うべきです。

//emlist[][ruby]{
p 'xbbb-xbbb'.gsub(/x(b+)/) { $1 } # => "bbb-bbb" # OK

puts '\n'.gsub(/\\/) { '\\\\' } # => \\n # OK
//}

@
see String#sub, String#gsub!...

String#[](regexp, name) -> String (12405.0)

正規表現 regexp の name で指定した名前付きキャプチャにマッチする最初の 部分文字列を返します。正規表現が self にマッチしなかった場合は nil を返 します。

...す。

@
param regexp 正規表現を指定します。
@
param name 取得したい部分文字列のパターンを示す正規表現レジスタを示す名前

@
raise IndexError name に対応する括弧がない場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
s = "FooBar"
s[/(?<foo>[A-Z]..)(?<...
...bar>[A-Z]..)/] # => "FooBar"
s[/(?<foo>[A-Z]..)(?<bar>[A-Z]..)/, "foo"] # => "Foo"
s[/(?<foo>[A-Z]..)(?<bar>[A-Z]..)/, "bar"] # => "Bar"
s[/(?<foo>[A-Z]..)(?<bar>[A-Z]..)/, "baz"] # => IndexError
//}...

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