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Net::IMAP#authenticate(auth_type, user, password) -> Net::IMAP::TaggedResponse (114.0)

AUTHENTICATE コマンドを送り、クライアントを認証します。

...ticate('LOGIN', user, password)

auth_type としては以下がサポートされています。
* "LOGIN"
* "PLAIN"
* "CRAM-MD5"
* "DIGEST-MD5"

@param auth_type 認証方式を表す文字列
@param user ユーザ名文字列
@param password パスワード文字列
@see Net::IMAP#login...

Net::IMAP#fetch(set, attr) -> [Net::IMAP::FetchData] (114.0)

FETCH コマンドを送り、メールボックス内のメッセージに 関するデータを取得します。

...FETCH コマンドを送り、メールボックス内のメッセージに
関するデータを取得します。

Net::IMAP
#examine もしくは Net::IMAP#select で
指定したメールボックスを対象とします。

set で対象とするメッセージを指定します。
これには...
...可能なアトリビュートについては Net::IMAP::FetchData#attr
を見てください。

例:

p imap.fetch(6..8, "UID")
#=> [#<Net::IMAP::FetchData seqno=6, attr={"UID"=>98}>, #<Net::IMAP::FetchData seqno=7, attr={"UID"=>99}>, #<Net::IMAP::FetchData seqno=8, attr={"UID"=>100}>]
p im...
...ECT)]")
#=> [#<Net::IMAP::FetchData seqno=6, attr={"BODY[HEADER.FIELDS (SUBJECT)]"=>"Subject: test\r\n\r\n"}>]
data = imap.uid_fetch(98, ["RFC822.SIZE", "INTERNALDATE"])[0]
p data.seqno
#=> 6
p data.attr["RFC822.SIZE"]
#=> 611
p data.attr["INTERNALDATE"]
#=> "12-Oct-2000 22:40:59 +09...

Net::IMAP#sort(sort_keys, search_keys, charset) -> [Integer] (114.0)

SORT コマンド送り、メールボックス内の メッセージをソートした結果を返します。

...します。

SORT コマンドは 5256 で定義されています。
詳しくはそちらを参照してください。
このコマンドは Net::IMAP#capability の返り値を見ることで
利用可能かどうか判断できます。

sort_keys にはソート順を決めるキーを文字...
...てください。

search_key には検索条件を渡します。Net::IMAP#search と
ほぼ同じです。この条件にマッチするメッセージのみがソートされます。

Net::IMAP
#examine もしくは
Net::IMAP
#select で指定したメールボックスを対象とします。...
...り値は message sequence number の配列を返します。

例:
p imap.sort(["FROM"], ["ALL"], "US-ASCII")
#=> [1, 2, 3, 5, 6, 7, 8, 4, 9]
p imap.sort(["DATE"], ["SUBJECT", "hello"], "US-ASCII")
#=> [6, 7, 8, 1]
@param sort_key ソート順のキー(文字列配列)
@param search_key 検...

Net::IMAP#uid_sort(sort_keys, search_keys, charset) -> [Integer] (114.0)

SORT コマンド送り、メールボックス内の メッセージをソートした結果を返します。

...します。

SORT コマンドは 5256 で定義されています。
詳しくはそちらを参照してください。
このコマンドは Net::IMAP#capability の返り値を見ることで
利用可能かどうか判断できます。

sort_keys にはソート順を決めるキーを文字...
...てください。

search_key には検索条件を渡します。Net::IMAP#search と
ほぼ同じです。この条件にマッチするメッセージのみがソートされます。

Net::IMAP
#examine もしくは
Net::IMAP
#select で指定したメールボックスを対象とします。...
...り値は message sequence number の配列を返します。

例:
p imap.sort(["FROM"], ["ALL"], "US-ASCII")
#=> [1, 2, 3, 5, 6, 7, 8, 4, 9]
p imap.sort(["DATE"], ["SUBJECT", "hello"], "US-ASCII")
#=> [6, 7, 8, 1]
@param sort_key ソート順のキー(文字列配列)
@param search_key 検...

Net::IMAP#expunge -> [Integer] | nil (108.0)

EXPUNGEコマンドを送り、:Deletedフラグをセットしたメッセージを すべて処理中のメールボックスから削除します。

...ラグをセットしたメッセージを
すべて処理中のメールボックスから削除します。

削除したメッセージの message sequence number を配列で返します。

@raise Net::IMAP::NoResponseError メールボックスが read-only である場合に発生します...

絞り込み条件を変える

Net::IMAP#add_response_handler(handler) -> () (102.0)

レスポンスハンドラを追加します。

...す。

レスポンスハンドラはサーバから応答を受け取るごとに
呼びだされます。ハンドラには
Net::IMAP
::TaggedResponse もしくは
Net::IMAP
::UntaggedResponse オブジェクトが
渡されます。

主にサーバからの非同期的なイベントを受け取...
...ンドラはメインのスレッドとは別のスレッドで
呼びだされることに注意してください。

例:

imap.add_response_handler do |resp|
p resp
end

@param handler 追加するハンドラ(Proc や Method オブジェクト)
@see Net::IMAP#remove_response_handler...

Net::IMAP#add_response_handler(handler) {|resp| ...} -> () (102.0)

レスポンスハンドラを追加します。

...す。

レスポンスハンドラはサーバから応答を受け取るごとに
呼びだされます。ハンドラには
Net::IMAP
::TaggedResponse もしくは
Net::IMAP
::UntaggedResponse オブジェクトが
渡されます。

主にサーバからの非同期的なイベントを受け取...
...ンドラはメインのスレッドとは別のスレッドで
呼びだされることに注意してください。

例:

imap.add_response_handler do |resp|
p resp
end

@param handler 追加するハンドラ(Proc や Method オブジェクト)
@see Net::IMAP#remove_response_handler...

Net::IMAP#append(mailbox, message, flags = nil, date_time = nil) -> Net::IMAP::TaggedResponse (102.0)

APPEND コマンドを送ってメッセージをメールボックスの末尾に追加します。

...セージ文字列
@param flags メッセージに付加するフラグ(Symbol の配列)
@param date_time メッセージの時刻(Time オブジェクト)。省略時は現在時刻が使われる
@raise Net::IMAP::NoResponseError メールボックスが存在しない場合に発生します...

Net::IMAP#capability -> [String] (102.0)

CAPABILITY コマンドを送ってサーバがサポートしている 機能(capabilities)のリストを文字列の配列として返します。

CAPABILITY コマンドを送ってサーバがサポートしている
機能(capabilities)のリストを文字列の配列として返します。

capability は IMAP に関連する RFC などで定義されています。

imap.capability
# => ["IMAP4REV1", "UNSELECT", "IDLE", "NAMESPACE", "QUOTA", ... ]
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