るりまサーチ (Ruby 2.6.0)

最速Rubyリファレンスマニュアル検索!
8件ヒット [1-8件を表示] (0.074秒)

別のキーワード

  1. _builtin *
  2. matrix *
  3. array *
  4. vector *
  5. bigdecimal *

ライブラリ

クラス

モジュール

キーワード

検索結果

Array#sum(init=0) -> object (54592.0)

要素の合計を返します。例えば [e1, e2, e3].sum は init + e1 + e2 + e3 を返します。

要素の合計を返します。例えば [e1, e2, e3].sum は init + e1 + e2 + e3 を返します。

ブロックが与えられた場合、加算する前に各要素にブロックが適用されます。

配列が空の場合、initを返します。

//emlist[例][ruby]{
[].sum #=> 0
[].sum(0.0) #=> 0.0
[1, 2, 3].sum #=> 6
[3, 5.5].sum #...

Array#sum(init=0) {|e| expr } -> object (54592.0)

要素の合計を返します。例えば [e1, e2, e3].sum は init + e1 + e2 + e3 を返します。

要素の合計を返します。例えば [e1, e2, e3].sum は init + e1 + e2 + e3 を返します。

ブロックが与えられた場合、加算する前に各要素にブロックが適用されます。

配列が空の場合、initを返します。

//emlist[例][ruby]{
[].sum #=> 0
[].sum(0.0) #=> 0.0
[1, 2, 3].sum #=> 6
[3, 5.5].sum #...

Enumerable#sum(init=0) -> object (54508.0)

要素の合計を返します。

要素の合計を返します。

ブロックが与えられた場合、加算する前に各要素にブロックが適用されます。

selfが空の場合、initを返します。

//emlist[例][ruby]{
{ 1 => 10, 2 => 20 }.sum {|k, v| k * v } # => 50
(1..10).sum # => 55
(1..10).sum {|v| v * 2 } # => 110
('a'..'z').sum # => TypeError
...

Enumerable#sum(init=0) {|e| expr } -> object (54508.0)

要素の合計を返します。

要素の合計を返します。

ブロックが与えられた場合、加算する前に各要素にブロックが適用されます。

selfが空の場合、initを返します。

//emlist[例][ruby]{
{ 1 => 10, 2 => 20 }.sum {|k, v| k * v } # => 50
(1..10).sum # => 55
(1..10).sum {|v| v * 2 } # => 110
('a'..'z').sum # => TypeError
...

Fiber#resume(*arg = nil) -> object (18604.0)

自身が表すファイバーへコンテキストを切り替えます。 自身は resume を呼んだファイバーの子となります。

自身が表すファイバーへコンテキストを切り替えます。
自身は resume を呼んだファイバーの子となります。

ただし、Fiber#transfer を呼び出した後に resume を呼び出す事はでき
ません。

@param arg self が表すファイバーに渡したいオブジェクトを指定します。

@return コンテキストの切り替えの際に Fiber.yield に与えられた引数
を返します。ブロックの終了まで実行した場合はブロックの評価結果
を返します。

@raise FiberError 自身が既に終了している場合、コンテキストの切替が
...

絞り込み条件を変える

Net::FTP#resume -> bool (18376.0)

現在のリジュームモードの状態を返します。

現在のリジュームモードの状態を返します。

リジュームモードが有効であるならば、
いくつかの転送メソッドにおいて
転送が中断され不完全な転送しかできなかった場合に
再開が可能になります。

デフォルトは false です。

転送の中断と再開が可能なのは以下のメソッドです。
* Net::FTP#get
* Net::FTP#put
* Net::FTP#getbinaryfile
* Net::FTP#putbinaryfile

転送が中断したかどうかは転送先に問題のファイルが存在するか
どうかで判定され、そのファイルサイズで再開する位置を
決めます。

@see Net:...

Proc#curry -> Proc (76.0)

Procをカリー化します

Procをカリー化します

カリー化したProcはいくつかの引数をとります。十分な数の引数が与えられると、元のProcに引数を渡し
て実行し、結果を返します。引数の個数が足りないときは、部分適用したカリー化Procを返します。

@param arity 引数の個数を指定します
@return カリー化したProcオブジェクトを返します

//emlist[例][ruby]{
b = proc {|x, y, z| (x||0) + (y||0) + (z||0) }
p b.curry[1][2][3] #=> 6
p b.curry[1, 2][3, 4] ...

Proc#curry(arity) -> Proc (76.0)

Procをカリー化します

Procをカリー化します

カリー化したProcはいくつかの引数をとります。十分な数の引数が与えられると、元のProcに引数を渡し
て実行し、結果を返します。引数の個数が足りないときは、部分適用したカリー化Procを返します。

@param arity 引数の個数を指定します
@return カリー化したProcオブジェクトを返します

//emlist[例][ruby]{
b = proc {|x, y, z| (x||0) + (y||0) + (z||0) }
p b.curry[1][2][3] #=> 6
p b.curry[1, 2][3, 4] ...