ライブラリ
- ビルトイン (194)
- csv (4)
- dbm (2)
- gdbm (2)
- getoptlong (5)
- matrix (20)
-
net
/ pop (11) -
net
/ smtp (3) - openssl (2)
- pathname (5)
- pp (1)
- prime (6)
- rake (1)
-
rdoc
/ context (1) - resolv (7)
-
rexml
/ document (7) -
rexml
/ parsers / pullparser (1) -
rinda
/ tuplespace (1) -
rubygems
/ package / tar _ input (1) -
rubygems
/ package / tar _ reader (1) - sdbm (2)
- set (11)
- shell (5)
-
shell
/ builtin-command (5) -
shell
/ command-processor (5) -
shell
/ filter (6) -
shell
/ system-command (2) - socket (1)
- stringio (18)
- tsort (10)
- un (1)
-
win32
/ registry (3) - win32ole (14)
- zlib (6)
クラス
-
ARGF
. class (19) - Array (18)
- BasicSocket (1)
- CSV (1)
-
CSV
:: Row (2) -
CSV
:: Table (1) - DBM (2)
- Dir (6)
- Enumerator (12)
-
Enumerator
:: ArithmeticSequence (2) -
Enumerator
:: Lazy (10) - GDBM (2)
-
Gem
:: Package :: TarInput (1) -
Gem
:: Package :: TarReader (1) - GetoptLong (5)
- Hash (16)
- IO (28)
- Matrix (18)
- Module (3)
-
Net
:: POP3 (2) -
Net
:: POPMail (9) -
Net
:: SMTP (3) - Object (5)
- PP (1)
- Pathname (5)
- Prime (2)
-
Prime
:: PseudoPrimeGenerator (4) -
RDoc
:: Context (1) -
REXML
:: Element (3) -
REXML
:: Elements (4) -
REXML
:: Parsers :: PullParser (1) -
Rake
:: TaskArguments (1) - Range (2)
- Resolv (2)
-
Resolv
:: DNS (3) -
Resolv
:: Hosts (2) -
Rinda
:: TupleSpace (1) - SDBM (2)
- Set (11)
- Shell (5)
-
Shell
:: Cat (1) -
Shell
:: CommandProcessor (5) -
Shell
:: Concat (1) -
Shell
:: Echo (1) -
Shell
:: Filter (6) -
Shell
:: Glob (1) -
Shell
:: SystemCommand (2) -
Shell
:: Tee (1) - String (23)
- StringIO (18)
- Thread (3)
-
Thread
:: Queue (3) -
Thread
:: SizedQueue (4) - Vector (2)
- WIN32OLE (4)
-
WIN32OLE
_ EVENT (1) -
WIN32OLE
_ PARAM (2) -
WIN32OLE
_ TYPE (2) -
WIN32OLE
_ VARIABLE (5) -
Win32
:: Registry (3) -
Zlib
:: GzipReader (6)
モジュール
- Enumerable (40)
- Kernel (1)
-
OpenSSL
:: Buffering (2) - TSort (10)
キーワード
- & (1)
- + (2)
- - (1)
- [] (1)
- ^ (1)
- all (3)
-
append
_ features (1) - bytes (6)
- cat (3)
- chars (6)
- chmod (1)
- chunk (3)
-
chunk
_ while (1) - close (1)
- codepoints (6)
- collect (3)
- collect! (4)
-
collect
_ concat (1) - count (3)
- default (1)
-
default
_ event _ sources (1) -
delete
_ if (2) - deq (2)
- difference (1)
- drop (1)
- each2 (2)
-
each
_ address (3) -
each
_ byte (10) -
each
_ char (8) -
each
_ child (4) -
each
_ classmodule (1) -
each
_ codepoint (4) -
each
_ cons (2) -
each
_ element (1) -
each
_ element _ with _ attribute (1) -
each
_ element _ with _ text (1) -
each
_ entry (3) -
each
_ grapheme _ cluster (2) -
each
_ index (2) -
each
_ key (3) -
each
_ line (19) -
each
_ mail (1) -
each
_ name (3) -
each
_ option (1) -
each
_ pair (2) -
each
_ resource (1) -
each
_ slice (2) -
each
_ strongly _ connected _ component (2) -
each
_ strongly _ connected _ component _ from (2) -
each
_ value (3) -
each
_ with _ index (6) -
each
_ with _ object (2) - echo (3)
- entries (1)
-
enum
_ for (2) -
extend
_ object (1) - feed (1)
- filter! (2)
-
find
_ index (3) - first (2)
-
flat
_ map (1) -
force
_ quotes? (1) - foreach (3)
- glob (3)
-
grapheme
_ clusters (2) - handler= (1)
- index (3)
- inject (4)
-
inplace
_ mode (1) -
instance
_ method (1) - intersection (1)
- invert (1)
- join (2)
-
keep
_ if (2) - lines (16)
- mail (3)
- map (2)
- map! (4)
- merge (1)
- name (1)
- next (1)
-
next
_ values (1) - notify (1)
-
ole
_ func _ methods (1) -
ole
_ get _ methods (1) -
ole
_ query _ interface (1) -
ole
_ type (1) -
ole
_ type _ detail (1) - ordering= (1)
- output? (1)
- pack (2)
-
peek
_ values (1) - pop (5)
- pos (1)
- push (2)
- quiet= (1)
- recvmsg (1)
- reduce (3)
- rehash (1)
- reject! (2)
- replace (4)
-
respond
_ to? (1) -
reverse
_ each (2) - rewind (2)
- select! (2)
-
send
_ mail (1) - sendmail (1)
- seplist (1)
- shift (2)
-
slice
_ after (4) -
slice
_ before (5) -
slice
_ when (2) -
strongly
_ connected _ components (1) - subtract (1)
- sum (3)
-
super
_ each (1) - take (1)
-
take
_ while (2) - tee (3)
- tell (1)
-
to
_ a (2) -
to
_ enum (2) -
to
_ h (2) -
to
_ s (1) - tsort (1)
-
tsort
_ each (2) -
tsort
_ each _ child (1) -
tsort
_ each _ node (1) - union (1)
- unpack (1)
- update (3)
- upto (1)
- value (1)
- variables (1)
-
with
_ index (2) -
with
_ object (2) - zip (4)
- | (1)
検索結果
先頭5件
-
Zlib
:: GzipReader # each(rs = $ / ) -> Enumerator (54592.0) -
IO クラスの同名メソッドIO#each, IO#each_lineと同じです。
IO クラスの同名メソッドIO#each, IO#each_lineと同じです。
但し、gzip ファイル中に
エラーがあった場合 Zlib::Error 例外や
Zlib::GzipFile::Error 例外が発生します。
gzip ファイルのフッターの処理に注意して下さい。
gzip ファイルのフッターには圧縮前データのチェックサムが
記録されています。GzipReader オブジェクトは、次の時に展開した
データとフッターの照合を行い、エラーがあった場合は
Zlib::GzipFile::NoFooter, Zlib::GzipFile::CRCError,
Zlib::Gzip... -
Zlib
:: GzipReader # each(rs = $ / ) {|line| . . . } -> self (54592.0) -
IO クラスの同名メソッドIO#each, IO#each_lineと同じです。
IO クラスの同名メソッドIO#each, IO#each_lineと同じです。
但し、gzip ファイル中に
エラーがあった場合 Zlib::Error 例外や
Zlib::GzipFile::Error 例外が発生します。
gzip ファイルのフッターの処理に注意して下さい。
gzip ファイルのフッターには圧縮前データのチェックサムが
記録されています。GzipReader オブジェクトは、次の時に展開した
データとフッターの照合を行い、エラーがあった場合は
Zlib::GzipFile::NoFooter, Zlib::GzipFile::CRCError,
Zlib::Gzip... -
Prime
# each(upper _ bound = nil , generator = EratosthenesGenerator . new) -> Enumerator (54526.0) -
全ての素数を順番に与えられたブロックに渡して評価します。
全ての素数を順番に与えられたブロックに渡して評価します。
@param upper_bound 任意の正の整数を指定します。列挙の上界です。
nil が与えられた場合は無限に列挙し続けます。
@param generator 素数生成器のインスタンスを指定します。
@return ブロックの最後に評価された値を返します。
ブロックが与えられなかった場合は、Enumerator と互換性のある外部イテレータを返します。
//emlist[例][ruby]{
require 'prime'
Prime.each(6){|prime| ... -
Prime
# each(upper _ bound = nil , generator = EratosthenesGenerator . new) {|prime| . . . } -> object (54526.0) -
全ての素数を順番に与えられたブロックに渡して評価します。
全ての素数を順番に与えられたブロックに渡して評価します。
@param upper_bound 任意の正の整数を指定します。列挙の上界です。
nil が与えられた場合は無限に列挙し続けます。
@param generator 素数生成器のインスタンスを指定します。
@return ブロックの最後に評価された値を返します。
ブロックが与えられなかった場合は、Enumerator と互換性のある外部イテレータを返します。
//emlist[例][ruby]{
require 'prime'
Prime.each(6){|prime| ... -
Enumerator
# each -> self (54514.0) -
生成時のパラメータに従ってブロックを繰り返します。 *args を渡した場合は、生成時のパラメータ内引数末尾へ *args を追加した状態で繰り返します。 ブロック付きで呼び出された場合は、 生成時に指定したイテレータの戻り値をそのまま返します。
生成時のパラメータに従ってブロックを繰り返します。
*args を渡した場合は、生成時のパラメータ内引数末尾へ *args を追加した状態で繰り返します。
ブロック付きで呼び出された場合は、
生成時に指定したイテレータの戻り値をそのまま返します。
@param args 末尾へ追加する引数
//emlist[例1][ruby]{
str = "Yet Another Ruby Hacker"
enum = Enumerator.new {|y| str.scan(/\w+/) {|w| y << w }}
enum.each {|word| p word } ... -
Enumerator
# each { . . . } -> object (54514.0) -
生成時のパラメータに従ってブロックを繰り返します。 *args を渡した場合は、生成時のパラメータ内引数末尾へ *args を追加した状態で繰り返します。 ブロック付きで呼び出された場合は、 生成時に指定したイテレータの戻り値をそのまま返します。
生成時のパラメータに従ってブロックを繰り返します。
*args を渡した場合は、生成時のパラメータ内引数末尾へ *args を追加した状態で繰り返します。
ブロック付きで呼び出された場合は、
生成時に指定したイテレータの戻り値をそのまま返します。
@param args 末尾へ追加する引数
//emlist[例1][ruby]{
str = "Yet Another Ruby Hacker"
enum = Enumerator.new {|y| str.scan(/\w+/) {|w| y << w }}
enum.each {|word| p word } ... -
Enumerator
# each(*args) -> Enumerator (54514.0) -
生成時のパラメータに従ってブロックを繰り返します。 *args を渡した場合は、生成時のパラメータ内引数末尾へ *args を追加した状態で繰り返します。 ブロック付きで呼び出された場合は、 生成時に指定したイテレータの戻り値をそのまま返します。
生成時のパラメータに従ってブロックを繰り返します。
*args を渡した場合は、生成時のパラメータ内引数末尾へ *args を追加した状態で繰り返します。
ブロック付きで呼び出された場合は、
生成時に指定したイテレータの戻り値をそのまま返します。
@param args 末尾へ追加する引数
//emlist[例1][ruby]{
str = "Yet Another Ruby Hacker"
enum = Enumerator.new {|y| str.scan(/\w+/) {|w| y << w }}
enum.each {|word| p word } ... -
Enumerator
# each(*args) { . . . } -> object (54514.0) -
生成時のパラメータに従ってブロックを繰り返します。 *args を渡した場合は、生成時のパラメータ内引数末尾へ *args を追加した状態で繰り返します。 ブロック付きで呼び出された場合は、 生成時に指定したイテレータの戻り値をそのまま返します。
生成時のパラメータに従ってブロックを繰り返します。
*args を渡した場合は、生成時のパラメータ内引数末尾へ *args を追加した状態で繰り返します。
ブロック付きで呼び出された場合は、
生成時に指定したイテレータの戻り値をそのまま返します。
@param args 末尾へ追加する引数
//emlist[例1][ruby]{
str = "Yet Another Ruby Hacker"
enum = Enumerator.new {|y| str.scan(/\w+/) {|w| y << w }}
enum.each {|word| p word } ... -
IO
# each(limit , chomp: false) -> Enumerator (54484.0) -
IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として 与えられたブロックを実行します。
IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として
与えられたブロックを実行します。
ブロックが与えられなかった場合は、自身から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。
テキスト読み込みメソッドとして動作します。
limit で最大読み込みバイト数を指定します。ただしマルチバイト文字が途中で
切れないように余分に読み込む場合があります。
@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。
空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード)... -
IO
# each(limit , chomp: false) {|line| . . . } -> self (54484.0) -
IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として 与えられたブロックを実行します。
IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として
与えられたブロックを実行します。
ブロックが与えられなかった場合は、自身から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。
テキスト読み込みメソッドとして動作します。
limit で最大読み込みバイト数を指定します。ただしマルチバイト文字が途中で
切れないように余分に読み込む場合があります。
@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。
空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード)... -
IO
# each(rs = $ / , chomp: false) -> Enumerator (54484.0) -
IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として 与えられたブロックを実行します。
IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として
与えられたブロックを実行します。
ブロックが与えられなかった場合は、自身から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。
テキスト読み込みメソッドとして動作します。
limit で最大読み込みバイト数を指定します。ただしマルチバイト文字が途中で
切れないように余分に読み込む場合があります。
@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。
空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード)... -
IO
# each(rs = $ / , chomp: false) {|line| . . . } -> self (54484.0) -
IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として 与えられたブロックを実行します。
IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として
与えられたブロックを実行します。
ブロックが与えられなかった場合は、自身から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。
テキスト読み込みメソッドとして動作します。
limit で最大読み込みバイト数を指定します。ただしマルチバイト文字が途中で
切れないように余分に読み込む場合があります。
@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。
空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード)... -
IO
# each(rs , limit , chomp: false) -> Enumerator (54484.0) -
IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として 与えられたブロックを実行します。
IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として
与えられたブロックを実行します。
ブロックが与えられなかった場合は、自身から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。
テキスト読み込みメソッドとして動作します。
limit で最大読み込みバイト数を指定します。ただしマルチバイト文字が途中で
切れないように余分に読み込む場合があります。
@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。
空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード)... -
IO
# each(rs , limit , chomp: false) {|line| . . . } -> self (54484.0) -
IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として 与えられたブロックを実行します。
IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として
与えられたブロックを実行します。
ブロックが与えられなかった場合は、自身から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。
テキスト読み込みメソッドとして動作します。
limit で最大読み込みバイト数を指定します。ただしマルチバイト文字が途中で
切れないように余分に読み込む場合があります。
@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。
空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード)... -
Hash
# each -> Enumerator (54478.0) -
ハッシュのキーと値を引数としてブロックを評価します。
ハッシュのキーと値を引数としてブロックを評価します。
反復の際の評価順序はキーが追加された順です。
ブロック付きの場合 self を、
無しで呼ばれた場合 Enumerator を返します。
each_pair は each のエイリアスです。
//emlist[例][ruby]{
{:a=>1, :b=>2}.each {|a| p a}
#=> [:a, 1]
# [:b, 2]
{:a=>1, :b=>2}.each {|k, v| p [k, v]}
#=> [:a, 1]
# [:b, 2]
p({:a=>1, :b=>2}.each_pair) # => #<... -
Hash
# each {|key , value| . . . } -> self (54478.0) -
ハッシュのキーと値を引数としてブロックを評価します。
ハッシュのキーと値を引数としてブロックを評価します。
反復の際の評価順序はキーが追加された順です。
ブロック付きの場合 self を、
無しで呼ばれた場合 Enumerator を返します。
each_pair は each のエイリアスです。
//emlist[例][ruby]{
{:a=>1, :b=>2}.each {|a| p a}
#=> [:a, 1]
# [:b, 2]
{:a=>1, :b=>2}.each {|k, v| p [k, v]}
#=> [:a, 1]
# [:b, 2]
p({:a=>1, :b=>2}.each_pair) # => #<... -
ARGF
. class # each(rs = $ / ) -> Enumerator (54436.0) -
ARGFの現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として与えら れたブロックを実行します。
ARGFの現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として与えら
れたブロックを実行します。
ブロックが与えられなかった場合は、Enumerator オブジェクトを生成し
て返します。
このメソッドはスクリプトに指定した引数(Object::ARGV を参照) をファ
イル名とみなして、それらのファイルを連結した 1 つの仮想ファイルを表すオ
ブジェクトです。そのため、最初のファイルを最後まで読んだ後は次のファイ
ルの内容を返します。現在の行についてファイル名や行数を得るには
ARGF.class#filename と ARGF.class#lineno を使用します。
... -
ARGF
. class # each(rs = $ / ) { |line| . . . } -> self (54436.0) -
ARGFの現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として与えら れたブロックを実行します。
ARGFの現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として与えら
れたブロックを実行します。
ブロックが与えられなかった場合は、Enumerator オブジェクトを生成し
て返します。
このメソッドはスクリプトに指定した引数(Object::ARGV を参照) をファ
イル名とみなして、それらのファイルを連結した 1 つの仮想ファイルを表すオ
ブジェクトです。そのため、最初のファイルを最後まで読んだ後は次のファイ
ルの内容を返します。現在の行についてファイル名や行数を得るには
ARGF.class#filename と ARGF.class#lineno を使用します。
... -
ARGF
. class # each(rs = $ / , limit) -> Enumerator (54436.0) -
ARGFの現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として与えら れたブロックを実行します。
ARGFの現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として与えら
れたブロックを実行します。
ブロックが与えられなかった場合は、Enumerator オブジェクトを生成し
て返します。
このメソッドはスクリプトに指定した引数(Object::ARGV を参照) をファ
イル名とみなして、それらのファイルを連結した 1 つの仮想ファイルを表すオ
ブジェクトです。そのため、最初のファイルを最後まで読んだ後は次のファイ
ルの内容を返します。現在の行についてファイル名や行数を得るには
ARGF.class#filename と ARGF.class#lineno を使用します。
... -
ARGF
. class # each(rs = $ / , limit) { |line| . . . } -> self (54436.0) -
ARGFの現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として与えら れたブロックを実行します。
ARGFの現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として与えら
れたブロックを実行します。
ブロックが与えられなかった場合は、Enumerator オブジェクトを生成し
て返します。
このメソッドはスクリプトに指定した引数(Object::ARGV を参照) をファ
イル名とみなして、それらのファイルを連結した 1 つの仮想ファイルを表すオ
ブジェクトです。そのため、最初のファイルを最後まで読んだ後は次のファイ
ルの内容を返します。現在の行についてファイル名や行数を得るには
ARGF.class#filename と ARGF.class#lineno を使用します。
... -
StringIO
# each(rs = $ / ) -> Enumerator (54424.0) -
自身から 1 行ずつ読み込み、それを引数として与えられたブロックを実行します。
自身から 1 行ずつ読み込み、それを引数として与えられたブロックを実行します。
@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード)。
@raise IOError 自身が読み取り不可なら発生します。
//emlist[例][ruby]{
require "stringio"
a = StringIO.new("hoge\nfoo\n")
a.each{|l| p l }
#=> "hoge\n"
# "foo\n"
//}
@see $/
... -
StringIO
# each(rs = $ / ) {|line| . . . } -> self (54424.0) -
自身から 1 行ずつ読み込み、それを引数として与えられたブロックを実行します。
自身から 1 行ずつ読み込み、それを引数として与えられたブロックを実行します。
@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード)。
@raise IOError 自身が読み取り不可なら発生します。
//emlist[例][ruby]{
require "stringio"
a = StringIO.new("hoge\nfoo\n")
a.each{|l| p l }
#=> "hoge\n"
# "foo\n"
//}
@see $/
... -
REXML
:: Elements # each(xpath = nil) {|element| . . . } -> [REXML :: Elements] (54415.0) -
全ての子要素に対しブロックを呼び出します。
全ての子要素に対しブロックを呼び出します。
xpath を指定した場合には、その XPath 文字列に
マッチする要素に対しブロックを呼び出します。
REXML::XPath.each などとは異なり、要素以外の
テキストノードなどはすべて無視されることに注意してください。
@param xpath XPath文字列
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
require 'rexml/xpath'
doc = REXML::Document.new '<a><b/><c/><d/>sean<b/><c/><d/></a>'
# <b/>,... -
Array
# each -> Enumerator (54400.0) -
各要素に対してブロックを評価します。
各要素に対してブロックを評価します。
ブロックが与えられなかった場合は、自身と each から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。
//emlist[例][ruby]{
[1, 2, 3].each do |i|
puts i
end
#=> 1
# 2
# 3
//}
@see Array#each_index, Array#reverse_each -
Array
# each {|item| . . . . } -> self (54400.0) -
各要素に対してブロックを評価します。
各要素に対してブロックを評価します。
ブロックが与えられなかった場合は、自身と each から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。
//emlist[例][ruby]{
[1, 2, 3].each do |i|
puts i
end
#=> 1
# 2
# 3
//}
@see Array#each_index, Array#reverse_each -
Matrix
# each(which = :all) -> Enumerator (54400.0) -
行列の各要素を引数としてブロックを呼び出します。
行列の各要素を引数としてブロックを呼び出します。
0行目、1行目、…という順番で処理します。
which に以下の Symbol を指定することで
引数として使われる要素を限定することができます。
* :all - すべての要素(デフォルト)
* :diagonal - 対角要素
* :off_diagonal 対角要素以外
* :lower 対角成分とそれより下側の部分
* :upper対角成分とそれより上側の部分
* :strict_lower 対角成分の下側
* :strict_upper 対角成分の上側
ブロックを省略した場合、 Enumerator ... -
Matrix
# each(which = :all) {|e| . . . } -> self (54400.0) -
行列の各要素を引数としてブロックを呼び出します。
行列の各要素を引数としてブロックを呼び出します。
0行目、1行目、…という順番で処理します。
which に以下の Symbol を指定することで
引数として使われる要素を限定することができます。
* :all - すべての要素(デフォルト)
* :diagonal - 対角要素
* :off_diagonal 対角要素以外
* :lower 対角成分とそれより下側の部分
* :upper対角成分とそれより上側の部分
* :strict_lower 対角成分の下側
* :strict_upper 対角成分の上側
ブロックを省略した場合、 Enumerator ... -
Dir
# each -> Enumerator (54382.0) -
ディレクトリの各エントリを表す文字列を引数として、ブロックを評価します。
ディレクトリの各エントリを表す文字列を引数として、ブロックを評価します。
ブロックが与えられなかった場合、各エントリを文字列として保持する
Enumerator
オブジェクトを返します。
@raise IOError 既に自身が close している場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
Dir.open('.').each{|f|
p f
}
#=> "."
# ".."
# "bar"
# "foo"
//}
@see Dir#each_child -
Dir
# each {|item| . . . } -> self (54382.0) -
ディレクトリの各エントリを表す文字列を引数として、ブロックを評価します。
ディレクトリの各エントリを表す文字列を引数として、ブロックを評価します。
ブロックが与えられなかった場合、各エントリを文字列として保持する
Enumerator
オブジェクトを返します。
@raise IOError 既に自身が close している場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
Dir.open('.').each{|f|
p f
}
#=> "."
# ".."
# "bar"
# "foo"
//}
@see Dir#each_child -
Net
:: POP3 # each {|popmail| . . . . } -> [Net :: POPMail] (54382.0) -
サーバ上の各メールを引数としてブロックを呼びだします。
サーバ上の各メールを引数としてブロックを呼びだします。
メールは Net::POPMail のインスタンスとして渡されます。
pop3.mails.each と同じです。
@raise TimeoutError 接続がタイムアウトした場合に発生します
@raise Net::POPError サーバがエラーを報告した場合に発生します
@raise Net::POPBadResponse サーバからの応答がプロトコル上不正であった場合に発生します -
Range
# each -> Enumerator (54382.0) -
範囲内の要素に対して繰り返します。
範囲内の要素に対して繰り返します。
Range#each は各要素の succ メソッドを使用してイテレーションするようになりました。
@raise TypeError succ メソッドを持たないクラスの範囲オブジェクトに対してこのメソッドを呼んだ場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
(10..15).each {|n| print n, ' ' }
# prints: 10 11 12 13 14 15
(2.5..5).each {|n| print n, ' ' }
# raises: TypeError: can't iterate from Floa... -
Range
# each {|item| . . . } -> self (54382.0) -
範囲内の要素に対して繰り返します。
範囲内の要素に対して繰り返します。
Range#each は各要素の succ メソッドを使用してイテレーションするようになりました。
@raise TypeError succ メソッドを持たないクラスの範囲オブジェクトに対してこのメソッドを呼んだ場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
(10..15).each {|n| print n, ' ' }
# prints: 10 11 12 13 14 15
(2.5..5).each {|n| print n, ' ' }
# raises: TypeError: can't iterate from Floa... -
WIN32OLE
# each {|i| . . . } -> () (54379.0) -
オブジェクトの列挙インターフェイスを呼び出してアイテム単位にブロックを 実行します。
オブジェクトの列挙インターフェイスを呼び出してアイテム単位にブロックを
実行します。
OLEオートメーションサーバの中には、コレクション用インターフェイスを持つ
ものがあります。eachメソッドは、このようなオブジェクトの列挙メソッドを
呼び出して、アイテム毎のイテレーションを行います。
@param i コレクション内のアイテム
@raise WIN32OLERuntimeError selfが列挙インターフェイスをサポートしてい
ない場合に通知します。
excel = WIN32OLE.new('Excel.Appli... -
Shell
:: SystemCommand # each(rs = nil) {|line| . . . } (54373.0) -
@todo
@todo
@param rs -
Win32
:: Registry # each {|name , type , value| . . . } (54358.0) -
@todo
@todo
キーが持つレジストリ値を列挙します。 -
Shell
:: Cat # each(rs = nil) {|line| . . . } (54355.0) -
@todo
@todo -
Shell
:: Concat # each(rs = nil) {|job| . . . } (54355.0) -
@todo
@todo -
Shell
:: Echo # each(rs = nil) {|str| . . . } (54355.0) -
@todo
@todo -
Shell
:: Glob # each(rs = nil) {|file| . . . } (54355.0) -
@todo
@todo -
Shell
:: Tee # each(rs = nil) {|line| . . . } (54355.0) -
@todo
@todo -
OpenSSL
:: Buffering # each(eol= $ / ) {|line| . . . } -> () (54346.0) -
現在の読み込み位置から1行ずつ文字列として読み込み、 それを引数としてブロックを呼び出します。
現在の読み込み位置から1行ずつ文字列として読み込み、
それを引数としてブロックを呼び出します。
IO#each と同様ですが、区切り文字列に
"" を渡した場合や、nil を渡したときの意味が異なり、
これらの場合は正しく動作しません。
@param eol 行区切り文字列/正規表現 -
CSV
:: Row # each {|header , field| . . . } -> self (54343.0) -
与えられたブロックにヘッダとフィールドの組を渡して評価します。
与えられたブロックにヘッダとフィールドの組を渡して評価します。
@return メソッドチェーンのために自身を返します。
//emlist[例][ruby]{
require "csv"
row = CSV::Row.new(["header1", "header2", "header3", "header4"], [1, 2, 3, 4])
row.each { |header, field| puts "#{header} - #{field}" }
# => header1 - 1
# => header2 - 2
# => header3 - 3
# => header4 -... -
Gem
:: Package :: TarInput # each {|entry| . . . } (54343.0) -
data.tar.gz の各エントリをブロックに渡してブロックを評価します。
data.tar.gz の各エントリをブロックに渡してブロックを評価します。
@see Gem::Package::TarReader#each -
REXML
:: Parsers :: PullParser # each {|event| . . . } -> () (54343.0) -
XMLをパースし、得られたイベント列を引数として順にブロックを呼び出します。
XMLをパースし、得られたイベント列を引数として順にブロックを呼び出します。
@raise REXML::ParseException XML文書のパースに失敗した場合に発生します
@raise REXML::UndefinedNamespaceException XML文書のパース中に、定義されていない名前空間
が現れた場合に発生します -
Rake
:: TaskArguments # each {|key , val| . . . } -> Hash (54343.0) -
自身に含まれるパラメータ名とそれに対応する値をブロックパラメータとしてブロックを評価します。
自身に含まれるパラメータ名とそれに対応する値をブロックパラメータとしてブロックを評価します。
@see Hash#each -
Shell
:: Filter # each(rs = nil) -> () (54343.0) -
フィルタの一行ずつをblockに渡します。
フィルタの一行ずつをblockに渡します。
@param rs レコードセパレーターを表す文字列を指定します。
nil ならば、Shell.record_separatorの値が使用されます。
使用例
require 'shell'
sh = Shell.new
sh.cat("/etc/passwd").each { |line|
puts line
} -
Enumerator
:: ArithmeticSequence # each -> self (54328.0) -
各要素に対してブロックを評価します。
各要素に対してブロックを評価します。
@return self を返します。 -
Enumerator
:: ArithmeticSequence # each {|n| . . . } -> self (54328.0) -
各要素に対してブロックを評価します。
各要素に対してブロックを評価します。
@return self を返します。 -
GetoptLong
# each {|optname , optarg| . . . } (54328.0) -
get メソッドのイテレータ版です。オプションとその引数の取得を 繰り返し行います。
get メソッドのイテレータ版です。オプションとその引数の取得を
繰り返し行います。
@see GetoptLong#get -
Zlib
:: GzipReader # each _ line(rs = $ / ) -> Enumerator (18592.0) -
IO クラスの同名メソッドIO#each, IO#each_lineと同じです。
IO クラスの同名メソッドIO#each, IO#each_lineと同じです。
但し、gzip ファイル中に
エラーがあった場合 Zlib::Error 例外や
Zlib::GzipFile::Error 例外が発生します。
gzip ファイルのフッターの処理に注意して下さい。
gzip ファイルのフッターには圧縮前データのチェックサムが
記録されています。GzipReader オブジェクトは、次の時に展開した
データとフッターの照合を行い、エラーがあった場合は
Zlib::GzipFile::NoFooter, Zlib::GzipFile::CRCError,
Zlib::Gzip... -
Zlib
:: GzipReader # each _ line(rs = $ / ) {|line| . . . } -> self (18592.0) -
IO クラスの同名メソッドIO#each, IO#each_lineと同じです。
IO クラスの同名メソッドIO#each, IO#each_lineと同じです。
但し、gzip ファイル中に
エラーがあった場合 Zlib::Error 例外や
Zlib::GzipFile::Error 例外が発生します。
gzip ファイルのフッターの処理に注意して下さい。
gzip ファイルのフッターには圧縮前データのチェックサムが
記録されています。GzipReader オブジェクトは、次の時に展開した
データとフッターの照合を行い、エラーがあった場合は
Zlib::GzipFile::NoFooter, Zlib::GzipFile::CRCError,
Zlib::Gzip... -
TSort
# tsort _ each -> Enumerator (18586.0) -
TSort#tsort メソッドのイテレータ版です。 obj.tsort_each は obj.tsort.each と似ていますが、 ブロックの評価中に obj が変更された場合は予期しない結果になる ことがあります。
TSort#tsort メソッドのイテレータ版です。
obj.tsort_each は obj.tsort.each と似ていますが、
ブロックの評価中に obj が変更された場合は予期しない結果になる
ことがあります。
tsort_each は nil を返します。
閉路が存在するとき、例外 TSort::Cyclic を起こします。
@raise TSort::Cyclic 閉路が存在するとき、発生します.
//emlist[使用例][ruby]{
require 'tsort'
class Hash
include TSort
alias tsort_each_node... -
TSort
# tsort _ each {|node| . . . } -> nil (18586.0) -
TSort#tsort メソッドのイテレータ版です。 obj.tsort_each は obj.tsort.each と似ていますが、 ブロックの評価中に obj が変更された場合は予期しない結果になる ことがあります。
TSort#tsort メソッドのイテレータ版です。
obj.tsort_each は obj.tsort.each と似ていますが、
ブロックの評価中に obj が変更された場合は予期しない結果になる
ことがあります。
tsort_each は nil を返します。
閉路が存在するとき、例外 TSort::Cyclic を起こします。
@raise TSort::Cyclic 閉路が存在するとき、発生します.
//emlist[使用例][ruby]{
require 'tsort'
class Hash
include TSort
alias tsort_each_node... -
TSort
# each _ strongly _ connected _ component -> Enumerator (18550.0) -
TSort#strongly_connected_components メソッドのイテレータ版です。 obj.each_strongly_connected_component は obj.strongly_connected_components.each に似ていますが、 ブロックの評価中に obj が変更された場合は予期しない結果になる ことがあります。
TSort#strongly_connected_components メソッドのイテレータ版です。
obj.each_strongly_connected_component は
obj.strongly_connected_components.each に似ていますが、
ブロックの評価中に obj が変更された場合は予期しない結果になる
ことがあります。
each_strongly_connected_component は nil を返します。
//emlist[使用例][ruby]{
require 'tsort'
class Hash
include TSort
a... -
TSort
# each _ strongly _ connected _ component {|nodes| . . . } -> nil (18550.0) -
TSort#strongly_connected_components メソッドのイテレータ版です。 obj.each_strongly_connected_component は obj.strongly_connected_components.each に似ていますが、 ブロックの評価中に obj が変更された場合は予期しない結果になる ことがあります。
TSort#strongly_connected_components メソッドのイテレータ版です。
obj.each_strongly_connected_component は
obj.strongly_connected_components.each に似ていますが、
ブロックの評価中に obj が変更された場合は予期しない結果になる
ことがあります。
each_strongly_connected_component は nil を返します。
//emlist[使用例][ruby]{
require 'tsort'
class Hash
include TSort
a... -
TSort
# each _ strongly _ connected _ component _ from(node , id _ map={} , stack=[]) -> Enumerator (18526.0) -
node から到達可能な強連結成分についてのイテレータです。
node から到達可能な強連結成分についてのイテレータです。
返す値は規定されていません。
each_strongly_connected_component_from は
tsort_each_node を呼びません。
@param node ノードを指定します。
//emlist[例 到達可能なノードを表示する][ruby]{
require 'tsort'
class Hash
include TSort
alias tsort_each_node each_key
def tsort_each_child(node, &block)
fetch(node... -
TSort
# each _ strongly _ connected _ component _ from(node , id _ map={} , stack=[]) {|nodes| . . . } -> () (18526.0) -
node から到達可能な強連結成分についてのイテレータです。
node から到達可能な強連結成分についてのイテレータです。
返す値は規定されていません。
each_strongly_connected_component_from は
tsort_each_node を呼びません。
@param node ノードを指定します。
//emlist[例 到達可能なノードを表示する][ruby]{
require 'tsort'
class Hash
include TSort
alias tsort_each_node each_key
def tsort_each_child(node, &block)
fetch(node... -
Zlib
:: GzipReader # each _ byte -> Enumerator (18502.0) -
IO クラスの同名メソッドIO#each_byteと同じです。
IO クラスの同名メソッドIO#each_byteと同じです。
但し、gzip ファイル中に
エラーがあった場合 Zlib::Error 例外や
Zlib::GzipFile::Error 例外が発生します。
gzip ファイルのフッターの処理に注意して下さい。
gzip ファイルのフッターには圧縮前データのチェックサムが
記録されています。GzipReader オブジェクトは、次の時に展開した
データとフッターの照合を行い、エラーがあった場合は
Zlib::GzipFile::NoFooter, Zlib::GzipFile::CRCError,
Zlib::GzipFile::Leng... -
Zlib
:: GzipReader # each _ byte {|byte| . . . } -> nil (18502.0) -
IO クラスの同名メソッドIO#each_byteと同じです。
IO クラスの同名メソッドIO#each_byteと同じです。
但し、gzip ファイル中に
エラーがあった場合 Zlib::Error 例外や
Zlib::GzipFile::Error 例外が発生します。
gzip ファイルのフッターの処理に注意して下さい。
gzip ファイルのフッターには圧縮前データのチェックサムが
記録されています。GzipReader オブジェクトは、次の時に展開した
データとフッターの照合を行い、エラーがあった場合は
Zlib::GzipFile::NoFooter, Zlib::GzipFile::CRCError,
Zlib::GzipFile::Leng... -
IO
# each _ line(limit , chomp: false) -> Enumerator (18484.0) -
IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として 与えられたブロックを実行します。
IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として
与えられたブロックを実行します。
ブロックが与えられなかった場合は、自身から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。
テキスト読み込みメソッドとして動作します。
limit で最大読み込みバイト数を指定します。ただしマルチバイト文字が途中で
切れないように余分に読み込む場合があります。
@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。
空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード)... -
IO
# each _ line(limit , chomp: false) {|line| . . . } -> self (18484.0) -
IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として 与えられたブロックを実行します。
IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として
与えられたブロックを実行します。
ブロックが与えられなかった場合は、自身から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。
テキスト読み込みメソッドとして動作します。
limit で最大読み込みバイト数を指定します。ただしマルチバイト文字が途中で
切れないように余分に読み込む場合があります。
@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。
空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード)... -
IO
# each _ line(rs = $ / , chomp: false) -> Enumerator (18484.0) -
IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として 与えられたブロックを実行します。
IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として
与えられたブロックを実行します。
ブロックが与えられなかった場合は、自身から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。
テキスト読み込みメソッドとして動作します。
limit で最大読み込みバイト数を指定します。ただしマルチバイト文字が途中で
切れないように余分に読み込む場合があります。
@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。
空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード)... -
IO
# each _ line(rs = $ / , chomp: false) {|line| . . . } -> self (18484.0) -
IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として 与えられたブロックを実行します。
IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として
与えられたブロックを実行します。
ブロックが与えられなかった場合は、自身から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。
テキスト読み込みメソッドとして動作します。
limit で最大読み込みバイト数を指定します。ただしマルチバイト文字が途中で
切れないように余分に読み込む場合があります。
@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。
空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード)... -
IO
# each _ line(rs , limit , chomp: false) -> Enumerator (18484.0) -
IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として 与えられたブロックを実行します。
IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として
与えられたブロックを実行します。
ブロックが与えられなかった場合は、自身から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。
テキスト読み込みメソッドとして動作します。
limit で最大読み込みバイト数を指定します。ただしマルチバイト文字が途中で
切れないように余分に読み込む場合があります。
@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。
空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード)... -
IO
# each _ line(rs , limit , chomp: false) {|line| . . . } -> self (18484.0) -
IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として 与えられたブロックを実行します。
IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として
与えられたブロックを実行します。
ブロックが与えられなかった場合は、自身から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。
テキスト読み込みメソッドとして動作します。
limit で最大読み込みバイト数を指定します。ただしマルチバイト文字が途中で
切れないように余分に読み込む場合があります。
@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。
空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード)... -
Hash
# each _ pair -> Enumerator (18478.0) -
ハッシュのキーと値を引数としてブロックを評価します。
ハッシュのキーと値を引数としてブロックを評価します。
反復の際の評価順序はキーが追加された順です。
ブロック付きの場合 self を、
無しで呼ばれた場合 Enumerator を返します。
each_pair は each のエイリアスです。
//emlist[例][ruby]{
{:a=>1, :b=>2}.each {|a| p a}
#=> [:a, 1]
# [:b, 2]
{:a=>1, :b=>2}.each {|k, v| p [k, v]}
#=> [:a, 1]
# [:b, 2]
p({:a=>1, :b=>2}.each_pair) # => #<... -
Hash
# each _ pair {|key , value| . . . } -> self (18478.0) -
ハッシュのキーと値を引数としてブロックを評価します。
ハッシュのキーと値を引数としてブロックを評価します。
反復の際の評価順序はキーが追加された順です。
ブロック付きの場合 self を、
無しで呼ばれた場合 Enumerator を返します。
each_pair は each のエイリアスです。
//emlist[例][ruby]{
{:a=>1, :b=>2}.each {|a| p a}
#=> [:a, 1]
# [:b, 2]
{:a=>1, :b=>2}.each {|k, v| p [k, v]}
#=> [:a, 1]
# [:b, 2]
p({:a=>1, :b=>2}.each_pair) # => #<... -
REXML
:: Element # each _ element _ with _ attribute(key , value = nil , max = 0 , name = nil) {|element| . . . } -> () (18451.0) -
特定の属性を持つすべての子要素を引数としてブロックを呼び出します。
特定の属性を持つすべての子要素を引数としてブロックを呼び出します。
key で指定した属性名の属性を持つ要素のみを対象とします。
value を指定すると、keyで指定した属性名を持つ属性の値がvalueである
もののみを対象とします。
maxを指定すると、対象となる子要素の先頭 max 個のみが対象となります。
name を指定すると、それは xpath 文字列と見なされ、
それにマッチするもののみが対象となります。
max に 0 を指定すると、max の指定は無視されます(0個ではありません)。
@param key 属性名(文字列)
@param value 属性値(文字列)
... -
ARGF
. class # each _ line(rs = $ / ) -> Enumerator (18436.0) -
ARGFの現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として与えら れたブロックを実行します。
ARGFの現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として与えら
れたブロックを実行します。
ブロックが与えられなかった場合は、Enumerator オブジェクトを生成し
て返します。
このメソッドはスクリプトに指定した引数(Object::ARGV を参照) をファ
イル名とみなして、それらのファイルを連結した 1 つの仮想ファイルを表すオ
ブジェクトです。そのため、最初のファイルを最後まで読んだ後は次のファイ
ルの内容を返します。現在の行についてファイル名や行数を得るには
ARGF.class#filename と ARGF.class#lineno を使用します。
... -
ARGF
. class # each _ line(rs = $ / ) { |line| . . . } -> self (18436.0) -
ARGFの現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として与えら れたブロックを実行します。
ARGFの現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として与えら
れたブロックを実行します。
ブロックが与えられなかった場合は、Enumerator オブジェクトを生成し
て返します。
このメソッドはスクリプトに指定した引数(Object::ARGV を参照) をファ
イル名とみなして、それらのファイルを連結した 1 つの仮想ファイルを表すオ
ブジェクトです。そのため、最初のファイルを最後まで読んだ後は次のファイ
ルの内容を返します。現在の行についてファイル名や行数を得るには
ARGF.class#filename と ARGF.class#lineno を使用します。
... -
ARGF
. class # each _ line(rs = $ / , limit) -> Enumerator (18436.0) -
ARGFの現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として与えら れたブロックを実行します。
ARGFの現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として与えら
れたブロックを実行します。
ブロックが与えられなかった場合は、Enumerator オブジェクトを生成し
て返します。
このメソッドはスクリプトに指定した引数(Object::ARGV を参照) をファ
イル名とみなして、それらのファイルを連結した 1 つの仮想ファイルを表すオ
ブジェクトです。そのため、最初のファイルを最後まで読んだ後は次のファイ
ルの内容を返します。現在の行についてファイル名や行数を得るには
ARGF.class#filename と ARGF.class#lineno を使用します。
... -
ARGF
. class # each _ line(rs = $ / , limit) { |line| . . . } -> self (18436.0) -
ARGFの現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として与えら れたブロックを実行します。
ARGFの現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として与えら
れたブロックを実行します。
ブロックが与えられなかった場合は、Enumerator オブジェクトを生成し
て返します。
このメソッドはスクリプトに指定した引数(Object::ARGV を参照) をファ
イル名とみなして、それらのファイルを連結した 1 つの仮想ファイルを表すオ
ブジェクトです。そのため、最初のファイルを最後まで読んだ後は次のファイ
ルの内容を返します。現在の行についてファイル名や行数を得るには
ARGF.class#filename と ARGF.class#lineno を使用します。
... -
REXML
:: Element # each _ element _ with _ text(text = nil , max = 0 , name = nil) {|element| . . . } -> () (18433.0) -
テキストを子ノードとして 持つすべての子要素を引数としてブロックを呼び出します。
テキストを子ノードとして
持つすべての子要素を引数としてブロックを呼び出します。
text を指定すると、テキストの内容が text であるもののみを対象とします。
maxを指定すると、対象となる子要素の先頭 max 個のみが対象となります。
name を指定すると、それは xpath 文字列と見なされ、
それにマッチするもののみが対象となります。
max に 0 を指定すると、max の指定は無視されます(0個ではありません)。
@param text テキストの中身(文字列)
@param max ブロック呼出の対象とする子要素の最大個数
@param name xpath文字列
... -
Pathname
# each _ child(with _ directory = true) -> Enumerator (18430.0) -
self.children(with_directory).each と同じです。
self.children(with_directory).each と同じです。
@param with_directory 偽を指定するとファイル名のみ返します。デフォルトは真です。
//emlist[例][ruby]{
require "pathname"
Pathname("/usr/local").each_child {|f| p f }
# => #<Pathname:/usr/local/bin>
# => #<Pathname:/usr/local/etc>
# => #<Pathname:/usr/local/include>
# => #<Pathname:/us... -
Pathname
# each _ child(with _ directory = true) {|pathname| . . . } -> [Pathname] (18430.0) -
self.children(with_directory).each と同じです。
self.children(with_directory).each と同じです。
@param with_directory 偽を指定するとファイル名のみ返します。デフォルトは真です。
//emlist[例][ruby]{
require "pathname"
Pathname("/usr/local").each_child {|f| p f }
# => #<Pathname:/usr/local/bin>
# => #<Pathname:/usr/local/etc>
# => #<Pathname:/usr/local/include>
# => #<Pathname:/us... -
StringIO
# each _ line(rs = $ / ) -> Enumerator (18424.0) -
自身から 1 行ずつ読み込み、それを引数として与えられたブロックを実行します。
自身から 1 行ずつ読み込み、それを引数として与えられたブロックを実行します。
@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード)。
@raise IOError 自身が読み取り不可なら発生します。
//emlist[例][ruby]{
require "stringio"
a = StringIO.new("hoge\nfoo\n")
a.each{|l| p l }
#=> "hoge\n"
# "foo\n"
//}
@see $/
... -
StringIO
# each _ line(rs = $ / ) {|line| . . . } -> self (18424.0) -
自身から 1 行ずつ読み込み、それを引数として与えられたブロックを実行します。
自身から 1 行ずつ読み込み、それを引数として与えられたブロックを実行します。
@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード)。
@raise IOError 自身が読み取り不可なら発生します。
//emlist[例][ruby]{
require "stringio"
a = StringIO.new("hoge\nfoo\n")
a.each{|l| p l }
#=> "hoge\n"
# "foo\n"
//}
@see $/
... -
Dir
# each _ child -> Enumerator (18418.0) -
ディレクトリの "." と ".." をのぞく各エントリを表す文字列を引数として、 ブロックを評価します。
ディレクトリの "." と ".." をのぞく各エントリを表す文字列を引数として、
ブロックを評価します。
ブロックが与えられなかった場合、各エントリを文字列として保持する
Enumerator
オブジェクトを返します。
@raise IOError 既に self が close している場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
Dir.open('.').each_child{|f|
p f
}
#=> "bar"
# "foo"
//}
@see Dir#each
@see Dir.each_child -
Dir
# each _ child {|item| . . . } -> self (18418.0) -
ディレクトリの "." と ".." をのぞく各エントリを表す文字列を引数として、 ブロックを評価します。
ディレクトリの "." と ".." をのぞく各エントリを表す文字列を引数として、
ブロックを評価します。
ブロックが与えられなかった場合、各エントリを文字列として保持する
Enumerator
オブジェクトを返します。
@raise IOError 既に self が close している場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
Dir.open('.').each_child{|f|
p f
}
#=> "bar"
# "foo"
//}
@see Dir#each
@see Dir.each_child -
Enumerable
# each _ with _ index(*args) -> Enumerator (18418.0) -
要素とそのインデックスをブロックに渡して繰り返します。
要素とそのインデックスをブロックに渡して繰り返します。
ブロックを省略した場合は、
要素とそのインデックスを繰り返すような
Enumerator を返します。
Enumerator#with_index は offset 引数を受け取りますが、
each_with_index は受け取りません (引数はイテレータメソッドにそのまま渡されます)。
@param args イテレータメソッド (each など) にそのまま渡されます。
//emlist[例][ruby]{
[5, 10, 15].each_with_index do |n, idx|
p [n, idx]
end
#... -
Enumerable
# each _ with _ index(*args) {|item , index| . . . } -> self (18418.0) -
要素とそのインデックスをブロックに渡して繰り返します。
要素とそのインデックスをブロックに渡して繰り返します。
ブロックを省略した場合は、
要素とそのインデックスを繰り返すような
Enumerator を返します。
Enumerator#with_index は offset 引数を受け取りますが、
each_with_index は受け取りません (引数はイテレータメソッドにそのまま渡されます)。
@param args イテレータメソッド (each など) にそのまま渡されます。
//emlist[例][ruby]{
[5, 10, 15].each_with_index do |n, idx|
p [n, idx]
end
#... -
Hash
# each _ key -> Enumerator (18418.0) -
ハッシュのキーを引数としてブロックを評価します。
ハッシュのキーを引数としてブロックを評価します。
反復の際の評価順序はキーが追加された順です。
ブロック付きの場合selfを、
無しで呼ばれた場合Enumeratorを返します。
//emlist[例][ruby]{
{:a=>1, :b=>2}.each_key {|k| p k}
#=> :a
# :b
p({:a=>1, :b=>2}.each_key) # => #<Enumerator: {:a=>1, :b=>2}:each_key>
//}
@see Hash#each_pair,Hash#each_value -
Hash
# each _ key {|key| . . . } -> self (18418.0) -
ハッシュのキーを引数としてブロックを評価します。
ハッシュのキーを引数としてブロックを評価します。
反復の際の評価順序はキーが追加された順です。
ブロック付きの場合selfを、
無しで呼ばれた場合Enumeratorを返します。
//emlist[例][ruby]{
{:a=>1, :b=>2}.each_key {|k| p k}
#=> :a
# :b
p({:a=>1, :b=>2}.each_key) # => #<Enumerator: {:a=>1, :b=>2}:each_key>
//}
@see Hash#each_pair,Hash#each_value -
Hash
# each _ value -> Enumerator (18418.0) -
ハッシュの値を引数としてブロックを評価します。
ハッシュの値を引数としてブロックを評価します。
反復の際の評価順序はキーが追加された順です。
ブロック付きの場合selfを、
無しで呼ばれた場合 Enumerator を返します。
//emlist[例][ruby]{
{:a=>1, :b=>2}.each_value {|v| p v}
#=> 1
# 2
p({:a=>1, :b=>2}.each_value) # => #<Enumerator: {:a=>1, :b=>2}:each_value>
//}
@see Hash#each_pair,Hash#each_key -
Hash
# each _ value {|value| . . . } -> self (18418.0) -
ハッシュの値を引数としてブロックを評価します。
ハッシュの値を引数としてブロックを評価します。
反復の際の評価順序はキーが追加された順です。
ブロック付きの場合selfを、
無しで呼ばれた場合 Enumerator を返します。
//emlist[例][ruby]{
{:a=>1, :b=>2}.each_value {|v| p v}
#=> 1
# 2
p({:a=>1, :b=>2}.each_value) # => #<Enumerator: {:a=>1, :b=>2}:each_value>
//}
@see Hash#each_pair,Hash#each_key -
ARGF
. class # each _ char -> Enumerator (18400.0) -
レシーバに含まれる文字を一文字ずつブロックに渡して評価します。
レシーバに含まれる文字を一文字ずつブロックに渡して評価します。
このメソッドはスクリプトに指定した引数(Object::ARGV を参照) をファ
イル名とみなして、それらのファイルを連結した 1 つの仮想ファイルを表すオ
ブジェクトです。そのため、最初のファイルを最後まで読んだ後は次のファイ
ルの内容を返します。現在位置の1文字についてファイル名を得るには
ARGF.class#filename を使用します。
ブロックが与えられなかった場合は、Enumerator オブジェクトを生成し
て返します。
例:
# $ echo "line1\n" > test1.txt
# $... -
ARGF
. class # each _ char { |c| . . . } -> self (18400.0) -
レシーバに含まれる文字を一文字ずつブロックに渡して評価します。
レシーバに含まれる文字を一文字ずつブロックに渡して評価します。
このメソッドはスクリプトに指定した引数(Object::ARGV を参照) をファ
イル名とみなして、それらのファイルを連結した 1 つの仮想ファイルを表すオ
ブジェクトです。そのため、最初のファイルを最後まで読んだ後は次のファイ
ルの内容を返します。現在位置の1文字についてファイル名を得るには
ARGF.class#filename を使用します。
ブロックが与えられなかった場合は、Enumerator オブジェクトを生成し
て返します。
例:
# $ echo "line1\n" > test1.txt
# $... -
Array
# each _ index -> Enumerator (18400.0) -
各要素のインデックスに対してブロックを評価します。
各要素のインデックスに対してブロックを評価します。
以下と同じです。
//emlist[例][ruby]{
(0 ... ary.size).each do |index|
# ....
end
//}
ブロックが与えられなかった場合は、自身と each_index から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。
@see Array#each, Array#reverse_each -
Array
# each _ index {|index| . . . . } -> self (18400.0) -
各要素のインデックスに対してブロックを評価します。
各要素のインデックスに対してブロックを評価します。
以下と同じです。
//emlist[例][ruby]{
(0 ... ary.size).each do |index|
# ....
end
//}
ブロックが与えられなかった場合は、自身と each_index から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。
@see Array#each, Array#reverse_each -
Matrix
# each _ with _ index(which = :all) -> Enumerator (18400.0) -
行列の各要素をその位置とともに引数としてブロックを呼び出します。
行列の各要素をその位置とともに引数としてブロックを呼び出します。
which で処理する要素の範囲を指定することができます。
Matrix#each と同じなのでそちらを参照してください。
ブロックを省略した場合、 Enumerator を返します。
//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
Matrix[ [1,2], [3,4] ].each_with_index do |e, row, col|
puts "#{e} at #{row}, #{col}"
end
# => 1 at 0, 0
# => 2 at 0, 1
# => 3... -
Matrix
# each _ with _ index(which = :all) {|e , row , col| . . . } -> self (18400.0) -
行列の各要素をその位置とともに引数としてブロックを呼び出します。
行列の各要素をその位置とともに引数としてブロックを呼び出します。
which で処理する要素の範囲を指定することができます。
Matrix#each と同じなのでそちらを参照してください。
ブロックを省略した場合、 Enumerator を返します。
//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
Matrix[ [1,2], [3,4] ].each_with_index do |e, row, col|
puts "#{e} at #{row}, #{col}"
end
# => 1 at 0, 0
# => 2 at 0, 1
# => 3... -
Pathname
# each _ line(*args) -> Enumerator (18400.0) -
IO.foreach(self.to_s, *args, &block) と同じです。
IO.foreach(self.to_s, *args, &block) と同じです。
//emlist[例][ruby]{
require "pathname"
IO.write("testfile", "line1\nline2,\nline3\n")
Pathname("testfile").each_line
# => #<Enumerator: IO:foreach("testfile")>
//}
//emlist[例 ブロックを指定][ruby]{
require "pathname"
IO.write("testfile", "line1\nline2,\nline3\... -
Pathname
# each _ line(*args) {|line| . . . } -> nil (18400.0) -
IO.foreach(self.to_s, *args, &block) と同じです。
IO.foreach(self.to_s, *args, &block) と同じです。
//emlist[例][ruby]{
require "pathname"
IO.write("testfile", "line1\nline2,\nline3\n")
Pathname("testfile").each_line
# => #<Enumerator: IO:foreach("testfile")>
//}
//emlist[例 ブロックを指定][ruby]{
require "pathname"
IO.write("testfile", "line1\nline2,\nline3\... -
Array
# reverse _ each -> Enumerator (18382.0) -
各要素に対して逆順にブロックを評価します。
各要素に対して逆順にブロックを評価します。
ブロックが与えられなかった場合は、自身と reverse_each から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。
//emlist[例][ruby]{
a = [ "a", "b", "c" ]
a.reverse_each {|x| print x, " " }
# => c b a
//}
@see Array#each -
Array
# reverse _ each {|item| . . . } -> self (18382.0) -
各要素に対して逆順にブロックを評価します。
各要素に対して逆順にブロックを評価します。
ブロックが与えられなかった場合は、自身と reverse_each から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。
//emlist[例][ruby]{
a = [ "a", "b", "c" ]
a.reverse_each {|x| print x, " " }
# => c b a
//}
@see Array#each -
Enumerable
# each _ cons(n) -> Enumerator (18382.0) -
要素を重複ありで n 要素ずつに区切り、 ブロックに渡して繰り返します。
要素を重複ありで n 要素ずつに区切り、
ブロックに渡して繰り返します。
ブロックを省略した場合は重複ありで
n 要素ずつ繰り返す Enumerator を返します。
@param n ブロックに渡す要素の数です。正の整数を与えます。
要素数より大きな数を与えると、ブロックは一度も実行されません。
//emlist[例][ruby]{
(1..10).each_cons(3){|v| p v }
# => [1, 2, 3]
# [2, 3, 4]
# [3, 4, 5]
# [4, 5, 6]
# [5, 6, 7]
# [6, 7,... -
Enumerable
# each _ cons(n) {|list| . . . } -> nil (18382.0) -
要素を重複ありで n 要素ずつに区切り、 ブロックに渡して繰り返します。
要素を重複ありで n 要素ずつに区切り、
ブロックに渡して繰り返します。
ブロックを省略した場合は重複ありで
n 要素ずつ繰り返す Enumerator を返します。
@param n ブロックに渡す要素の数です。正の整数を与えます。
要素数より大きな数を与えると、ブロックは一度も実行されません。
//emlist[例][ruby]{
(1..10).each_cons(3){|v| p v }
# => [1, 2, 3]
# [2, 3, 4]
# [3, 4, 5]
# [4, 5, 6]
# [5, 6, 7]
# [6, 7,... -
Enumerable
# each _ slice(n) -> Enumerator (18382.0) -
n 要素ずつブロックに渡して繰り返します。
n 要素ずつブロックに渡して繰り返します。
要素数が n で割り切れないときは、最後の回だけ要素数が減ります。
ブロックを省略した場合は
n 要素ずつ繰り返す Enumerator を返します。
@param n 区切る要素数を示す整数です。
//emlist[例][ruby]{
(1..10).each_slice(3) {|a| p a}
# => [1, 2, 3]
# [4, 5, 6]
# [7, 8, 9]
# [10]
//}
@see Enumerable#each_cons -
Enumerable
# each _ slice(n) {|list| . . . } -> nil (18382.0) -
n 要素ずつブロックに渡して繰り返します。
n 要素ずつブロックに渡して繰り返します。
要素数が n で割り切れないときは、最後の回だけ要素数が減ります。
ブロックを省略した場合は
n 要素ずつ繰り返す Enumerator を返します。
@param n 区切る要素数を示す整数です。
//emlist[例][ruby]{
(1..10).each_slice(3) {|a| p a}
# => [1, 2, 3]
# [4, 5, 6]
# [7, 8, 9]
# [10]
//}
@see Enumerable#each_cons -
Net
:: POP3 # each _ mail {|popmail| . . . . } -> [Net :: POPMail] (18382.0) -
サーバ上の各メールを引数としてブロックを呼びだします。
サーバ上の各メールを引数としてブロックを呼びだします。
メールは Net::POPMail のインスタンスとして渡されます。
pop3.mails.each と同じです。
@raise TimeoutError 接続がタイムアウトした場合に発生します
@raise Net::POPError サーバがエラーを報告した場合に発生します
@raise Net::POPBadResponse サーバからの応答がプロトコル上不正であった場合に発生します