るりまサーチ (Ruby 2.6.0)

最速Rubyリファレンスマニュアル検索!
65件ヒット [1-65件を表示] (0.142秒)

別のキーワード

  1. _builtin >
  2. bigdecimal >
  3. module >
  4. integer >
  5. complex >

検索結果

OpenURI::OpenRead#open(mode = 'r', perm = nil, options = {}) -> StringIO (72850.0)

自身が表すリソースを取得して StringIO オブジェクトとして返します。 OpenURI.open_uri(self, *rest, &block) と同じです。

自身が表すリソースを取得して StringIO オブジェクトとして返します。
OpenURI.open_uri(self, *rest, &block) と同じです。

ブロックを与えた場合は StringIO オブジェクトを引数としてブロックを
評価します。ブロックの終了時に StringIO は close されます。nil を返します。

返り値である StringIO オブジェクトは OpenURI::Meta モジュールで extend されています。

@param mode モードを文字列で与えます。Kernel.#open と同じです。

@param perm 無視されます...

OpenURI::OpenRead#open(mode = 'r', perm = nil, options = {}) {|sio| ... } -> nil (72850.0)

自身が表すリソースを取得して StringIO オブジェクトとして返します。 OpenURI.open_uri(self, *rest, &block) と同じです。

自身が表すリソースを取得して StringIO オブジェクトとして返します。
OpenURI.open_uri(self, *rest, &block) と同じです。

ブロックを与えた場合は StringIO オブジェクトを引数としてブロックを
評価します。ブロックの終了時に StringIO は close されます。nil を返します。

返り値である StringIO オブジェクトは OpenURI::Meta モジュールで extend されています。

@param mode モードを文字列で与えます。Kernel.#open と同じです。

@param perm 無視されます...

OpenSSL::BN#*(other) -> OpenSSL::BN (63958.0)

自身と other の積を返します。

自身と other の積を返します。

@param other かける数
@raise OpenSSL::BNError 計算時エラー
@see OpenSSL::BN#mod_mul

Pathname#open(mode = 'r', perm = 0666) -> File (54742.0)

File.open(self.to_s, *args, &block) と同じです。

File.open(self.to_s, *args, &block) と同じです。


@see File.open

Pathname#open(mode = 'r', perm = 0666) {|file| ... } -> object (54742.0)

File.open(self.to_s, *args, &block) と同じです。

File.open(self.to_s, *args, &block) と同じです。


@see File.open

絞り込み条件を変える

OpenSSL::BN#**(other) -> OpenSSL::BN (27958.0)

自身の other 乗を返します。

自身の other 乗を返します。

@param other 指数
@raise OpenSSL::BNError 計算時エラー
@see OpenSSL::BN#mod_exp

Net::SMTP#open_message_stream(from_addr, *to_addrs) {|f| .... } -> () (19291.0)

メール書き込みの準備をし、書き込み先のストリームオブジェクトを ブロックに渡します。ブロック終了後、書きこんだ結果が 送られます。

メール書き込みの準備をし、書き込み先のストリームオブジェクトを
ブロックに渡します。ブロック終了後、書きこんだ結果が
送られます。

渡されるストリームオブジェクトは以下のメソッドを持っています。
* puts(str = '') strを出力して CR LFを出力
* print(str) strを出力
* printf(fmt, *args) sprintf(fmt,*args) を出力
* write(str):: str を出力して書き込んだバイト数を返す
* <<(str):: str を出力してストリームオブジェ...

Kernel#xpopen(command, *mode) -> IO (18982.0)

command を表示してから IO.popen の実行します。

command を表示してから IO.popen の実行します。

@param command コマンド名を指定します。

@param mode オープンする IO ポートのモードを指定します。mode の詳細は Kernel.#open 参照して下さい。

@see IO.popen

Kernel#xpopen(command, *mode) { ... } -> object (18982.0)

command を表示してから IO.popen の実行します。

command を表示してから IO.popen の実行します。

@param command コマンド名を指定します。

@param mode オープンする IO ポートのモードを指定します。mode の詳細は Kernel.#open 参照して下さい。

@see IO.popen

Pathname#sysopen(*args) -> Integer (18970.0)

IO.sysopen(self.to_s, *args)と同じです。

IO.sysopen(self.to_s, *args)と同じです。


@see IO.sysopen

絞り込み条件を変える

OpenSSL::OCSP::BasicResponse#status -> [[OpenSSL::OCSP::CertificateId, Integer, Integer, Time|nil, Time, Time|nil, [OpenSSL::X509::Extension]]] (10138.0)

証明書の状態の問い合わせの結果を返します。

証明書の状態の問い合わせの結果を返します。

この返り値には複数の問い合わせ結果が含まれています。
個々の結果は以下の内容の配列です。
[ 問い合わせの CertificateId オブジェクト,
ステータスコード,
失効理由コード,
失効時刻,
最終更新時刻,
次回更新時刻,
拡張領域 ]

ステータスコードはいかのいずれかの値を取ります
* OpenSSL::OCSP::V_CERTSTATUS_GOOD 正常
* OpenSSL::OCSP::V_CERTSTATUS_REVOKED 失効
* OpenSSL::OCSP::...

Net::SMTP#ready(from_addr, *to_addrs) {|f| .... } -> () (9991.0)

メール書き込みの準備をし、書き込み先のストリームオブジェクトを ブロックに渡します。ブロック終了後、書きこんだ結果が 送られます。

メール書き込みの準備をし、書き込み先のストリームオブジェクトを
ブロックに渡します。ブロック終了後、書きこんだ結果が
送られます。

渡されるストリームオブジェクトは以下のメソッドを持っています。
* puts(str = '') strを出力して CR LFを出力
* print(str) strを出力
* printf(fmt, *args) sprintf(fmt,*args) を出力
* write(str):: str を出力して書き込んだバイト数を返す
* <<(str):: str を出力してストリームオブジェ...

OpenSSL::PKey::RSA#private_decrypt(str, mode = OpenSSL::PKey::RSA::PKCS1_PADDING) -> String (9730.0)

文字列 str を秘密鍵で復号化します。

文字列 str を秘密鍵で復号化します。

復号化されたデータを文字列で返します。

mode でパディングモードを指定します。暗号化に利用した
パディングモードと同じものを指定する必要があります。
以下の4つのうちいずれかが利用可能です。
* OpenSSL::PKey::RSA::PKCS1_PADDING
* OpenSSL::PKey::RSA::SSLV23_PADDING
* OpenSSL::PKey::RSA::PKCS1_OAEP_PADDING
* OpenSSL::PKey::RSA::NO_PADDING

@param str 暗号化する文字列
@param ...

OpenSSL::PKey::RSA#public_encrypt(str, mode = OpenSSL::PKey::RSA::PKCS1_PADDING) -> String (9730.0)

文字列 str を公開鍵で暗号化します。

文字列 str を公開鍵で暗号化します。

暗号化されたデータを文字列で返します。

mode でパディングモードを指定します。以下の4つのうちいずれかが
利用可能です。
* OpenSSL::PKey::RSA::PKCS1_PADDING
* OpenSSL::PKey::RSA::SSLV23_PADDING
* OpenSSL::PKey::RSA::PKCS1_OAEP_PADDING
* OpenSSL::PKey::RSA::NO_PADDING

@param str 暗号化する文字列
@param mode パディングモード
@raise OpenSSL::PKey:...

OpenSSL::X509::Certificate#public_key -> OpenSSL::PKey::PKey (9712.0)

証明書に記載された公開鍵を返します。

証明書に記載された公開鍵を返します。

鍵の種類によって以下のいずれかのクラスのインスタンスを返します。
* OpenSSL::PKey::RSA
* OpenSSL::PKey::DSA
* OpenSSL::PKey::DH
* OpenSSL::PKey::EC

@raise OpenSSL::X509::CertificateError 鍵の取得に失敗した場合に発生します
@raise OpenSSL::PKey::PKeyError サポートしていない種類の鍵である場合に発生します

絞り込み条件を変える

OpenSSL::BN#mod_mul(other, m) -> OpenSSL::BN (9706.0)

(self * other) % m を返します。

(self * other) % m を返します。

//emlist[][ruby]{
require 'openssl'

OpenSSL::BN.new("7").mod_mul(OpenSSL::BN.new("3"), OpenSSL::BN.new("6")) # => 3
//}

@param other 積を取る数
@param m 剰余を取る数
@raise OpenSSL::BNError 計算時エラー

OpenSSL::PKey::RSA#private_encrypt(str, mode = OpenSSL::PKey::RSA::PKCS1_PADDING) -> String (9694.0)

文字列 str を秘密鍵で暗号化します。

文字列 str を秘密鍵で暗号化します。

暗号化されたデータを文字列で返します。

mode でパディングモードを指定します。以下のいずれかが利用可能です。
* OpenSSL::PKey::RSA::PKCS1_PADDING
* OpenSSL::PKey::RSA::NO_PADDING

@param str 暗号化する文字列
@param mode パディングモード
@raise OpenSSL::PKey::RSAError 暗号化に失敗した場合に発生します。
自身が秘密鍵でない場合などに発生します。

OpenSSL::PKey::RSA#public_decrypt(str, mode = OpenSSL::PKey::RSA::PKCS1_PADDING) -> String (9694.0)

文字列 str を公開鍵で復号化します。

文字列 str を公開鍵で復号化します。

復号化されたデータを文字列で返します。

mode でパディングモードを指定します。以下のいずれかが
利用可能です。暗号化に利用したパディングモードと同じものを
指定する必要があります。
* OpenSSL::PKey::RSA::PKCS1_PADDING
* OpenSSL::PKey::RSA::NO_PADDING

@param str 復号化する文字列
@param mode パディングモード
@raise OpenSSL::PKey::RSAError 復号化に失敗した場合に発生します。

OpenSSL::BN#mod_inverse(m) -> OpenSSL::BN (9676.0)

自身の mod m における逆元を返します。

自身の mod m における逆元を返します。

(self * r) % m == 1 となる r を返します。
存在しない場合は例外 OpenSSL::BNError が発生します。

//emlist[][ruby]{
require 'openssl'

p 3.to_bn.mod_inverse(5) # => 2
p (3 * 2) % 5 # => 1
//}

@param m mod を取る数
@raise OpenSSL::BNError 計算時エラー

OpenSSL::Buffering#printf(format, *args) -> nil (9661.0)

format に従い引数 args を文字列に変換して 出力します。

format に従い引数 args を文字列に変換して
出力します。

IO#printf と同様です。

@param format 出力フォーマット文字列
@param arg 出力するオブジェクト
@see Kernel.#printf

絞り込み条件を変える

OpenStruct#to_json(*args) -> String (9640.0)

自身を JSON 形式の文字列に変換して返します。

自身を JSON 形式の文字列に変換して返します。

内部的にはハッシュにデータをセットしてから JSON::Generator::GeneratorMethods::Hash#to_json を呼び出しています。

@param args 引数はそのまま JSON::Generator::GeneratorMethods::Hash#to_json に渡されます。

@see JSON::Generator::GeneratorMethods::Hash#to_json

OpenSSL::Buffering#print(*args) -> nil (9622.0)

args を順に出力します。

args を順に出力します。

args の各要素を to_s で文字列に変換して
出力します。
IO#print とほぼ同様ですが、引数を省略した場合に $_ を出力する
機能はありません。

@param args 出力するオブジェクト

OpenSSL::Buffering#puts(*objs) -> nil (9622.0)

各オブジェクトを出力し、それぞれの後に改行を出力します。

各オブジェクトを出力し、それぞれの後に改行を出力します。

IO#puts と同様です。

@param objs 出力したいオブジェクト

OpenSSL::PKCS7#verify(certs, store, indata = nil, flags = 0) -> bool (9538.0)

署名を検証します。

署名を検証します。

検証に成功した場合は真を、失敗した場合は偽を返します。

certs には署名者の証明書を含む配列を渡します。
通常 S/MIME 署名には証明者の証明書が含まれていますが、
OpenSSL::PKCS7.sign で OpenSSL::PKCS7::NOCERTS を渡した
場合には含まれていないので、明示的に渡す必要があります。
このメソッドは配列から適切な証明書を自動的に選択します。

store には検証に用いる証明書ストアを渡します。
検証に必要な信頼できる CA 証明書をあらかじめ証明書ストアに含めておく
必要があります。

indata は署名の対象となった...

OpenSSL::X509::Name#to_s(flags=nil) -> String (9520.0)

DNの文字列表現を返します。

DNの文字列表現を返します。

flags には通常は以下のいずれかを渡します。
* nil
* OpenSSL::X509::Name::COMPAT
* OpenSSL::X509::Name::RFC2253
* OpenSSL::X509::Name::ONELINE
* OpenSSL::X509::Name::MULTILINE

*
例:
require 'openssl'
n = OpenSSL::X509::Name.parse('/C=JP/ST=Kanagawa/L=Yokohama/O=Example Company/OU=Lab3/CN...

絞り込み条件を変える

OpenSSL::OCSP::BasicResponse#sign(signer_cert, signer_key, certs = [], flags=0) -> self (9430.0)

Response に署名します。

Response に署名します。

OCSP レスポンダ(もしくは CA)はレスポンスに署名をすることで、
レスポンスの内容を保証します。

flags には以下の値の OR を渡すことができます。
* OpenSSL::OCSP::NOTIME
* OpenSSL::OCSP::RESPID_KEY
* OpenSSL::OCSP::NOCERTS

certs に証明書の配列を渡すことで、この署名を検証するために
必要となる別の証明書を付加することができます。

@param signer_cert 署名者の証明書(OpenSSL::X509::Certificate オブジェ...

OpenSSL::OCSP::BasicResponse#verify(certs, store, flags=0) -> bool (9430.0)

署名を検証します。

署名を検証します。

flagsには以下の値の OR を取ったものを渡します。
* OpenSSL::OCSP::TRUSTOTHER
* OpenSSL::OCSP::NOSIGS
* OpenSSL::OCSP::NOVERIFY
* OpenSSL::OCSP::NOINTERN

TRUSTOTHER を有効にすると certs で指定した証明書を検証せずに信頼します。

@param certs 検証に用いる追加的な証明書(OpenSSL::X509::Certificate オブジェクトの配列)
@param store 検証に用いる証明書ストア(OpenSSL::...

OpenSSL::OCSP::Request#verify(certs, store, flags=0) -> bool (9430.0)

Request オブジェクトの署名を検証します。

Request オブジェクトの署名を検証します。

検証に成功した場合は真を返します。

flags には以下の値の OR を取ったものを渡します。
* OpenSSL::OCSP::TRUSTOTHER
* OpenSSL::OCSP::NOSIGS
* OpenSSL::OCSP::NOVERIFY
* OpenSSL::OCSP::NOINTERN

TRUSTOTHER を有効にすると certs で指定した証明書を検証せずに信頼します。

@param certs 検証に用いる追加的な証明書(OpenSSL::X509::Certificate オブジェクトの配列)
...

OpenSSL::OCSP::Response#status -> Integer (9430.0)

ステータスコードを整数で返します。

ステータスコードを整数で返します。

以下のいずれかを返します。
* OpenSSL::OCSP::RESPONSE_STATUS_SUCCESSFUL
* OpenSSL::OCSP::RESPONSE_STATUS_MALFORMEDREQUEST
* OpenSSL::OCSP::RESPONSE_STATUS_INTERNALERROR
* OpenSSL::OCSP::RESPONSE_STATUS_TRYLATER
* OpenSSL::OCSP::RESPONSE_STATUS_SIGREQUIRED
* OpenSSL::OCSP::RESPONSE_S...

OpenSSL::OCSP::Request#check_nonce(basic_resp) -> Integer (9412.0)

自身の nonce とレスポンスの nonce が整合しているか チェックします。

自身の nonce とレスポンスの nonce が整合しているか
チェックします。

-1 から 3 までの整数を返します。それぞれの意味は以下の通りです。
* -1 自身にしか nonce が設定されていない
* 0 nonce が自身とレスポンスの両方にあるが等しくない
* 1 nonce が自身とレスポンスの両方にあり等しい
* 2 nonce が自身とレスポンスのどちらにもない
* 3 nonce がレスポンスにしか設定されていない

0 は明らかに不正なので、これは必ずチェックする必要があります。
1 は nonce が正しいということを意味します。
それ以外は、...

絞り込み条件を変える

OpenSSL::PKCS7#decrypt(pkey, cert, flags = 0) -> String (9394.0)

暗号化されたデータを復号化し、復号化されたデータを返します。

暗号化されたデータを復号化し、復号化されたデータを返します。

復号には暗号化に使った公開鍵に対応する秘密鍵と、その公開鍵を
含む証明書が必要です。

flags には以下のいずれかを指定できます。
* OpenSSL::PKCS7::TEXT
暗号化されたデータに付けられた text/plain タイプの MIME ヘッダ
を取り除きます。もしヘッダがなければエラーとなります。

@param pkey 復号化に使う秘密鍵(OpenSSL::PKey::PKey オブジェクト)
@param cert 対応する証明書(OpenSSL::X509::Certific...

OpenSSL::PKey::EC::Group#point_conversion_form -> Symbol (9394.0)

点のエンコーディング方式を返します。

点のエンコーディング方式を返します。

以下のいずれかを返します。
* :compressed
* :uncompressed
* :hybrid
詳しくは X9.62 (ECDSA) などを参照してください。

@raise OpenSSL::PKey::EC::Group::Error 得られたエンコーディングが未知の値であった
場合に発生します。
@see OpenSSL::PKey::EC::Group#point_conversion_form=

WIN32OLE#invoke(name, *args) -> object | nil (715.0)

メソッド名を指定してオブジェクトのメソッドを呼び出します。

メソッド名を指定してオブジェクトのメソッドを呼び出します。

OLEオートメーションサーバのメソッドを動的に呼び出したい場合に利用します。

なお、OLEオートメーションの仕様により、メソッド名の大文字、小文字は区別
されません。

@param name メソッド名を文字列またはシンボルで指定します。
@param args メソッドの引数を指定します。また、最後の引数にHashを
与えることで、名前付き引数を指定できます。この場合、キーに
文字列またはシンボルでパラメータ名、値に引数を指定します。
@return メソッドの返り値。ただし返り...

Zlib::GzipWriter#printf(format, *args) -> nil (697.0)

C 言語の printf と同じように、format に従い引数 を文字列に変換して、自身に出力します。

C 言語の printf と同じように、format に従い引数
を文字列に変換して、自身に出力します。

@param format フォーマット文字列を指定します。print_format を参照してください。

@param args フォーマットされるオブジェクトを指定します。

require 'zlib'

filename='hoge1.gz'
fw = File.open(filename, "w")
Zlib::GzipWriter.wrap(fw, Zlib::BEST_COMPRESSION){|gz|
gz.printf("\n%9s", "b...

IO#set_encoding(enc_str, **opts) -> self (694.0)

IO のエンコーディングを設定します。

IO のエンコーディングを設定します。

引数が "A:B" のようにコロンで区切られた文字列の場合は、
A を外部エンコーディング、 B を内部エンコーディングに指定します。

引数が一つで、上のような形式でない場合には、
それが外部エンコーディングと見なされます。

引数が2つの場合はそのそれぞれを外部エンコーディング、内部エンコーディング
に設定します。

キーワード引数で外部エンコーディングを内部エンコーディングに変換する際の
オプションを指定します。
詳しくは String#encode を参照してください。

@param enc_str エンコーディングを表す文字列を指定します...

絞り込み条件を変える

IO#set_encoding(ext_enc, int_enc, **opts) -> self (694.0)

IO のエンコーディングを設定します。

IO のエンコーディングを設定します。

引数が "A:B" のようにコロンで区切られた文字列の場合は、
A を外部エンコーディング、 B を内部エンコーディングに指定します。

引数が一つで、上のような形式でない場合には、
それが外部エンコーディングと見なされます。

引数が2つの場合はそのそれぞれを外部エンコーディング、内部エンコーディング
に設定します。

キーワード引数で外部エンコーディングを内部エンコーディングに変換する際の
オプションを指定します。
詳しくは String#encode を参照してください。

@param enc_str エンコーディングを表す文字列を指定します...

IO#write(*str) -> Integer (694.0)

IOポートに対して str を出力します。str が文字列でなけ れば to_s による文字列化を試みます。 実際に出力できたバイト数を返します。

IOポートに対して str を出力します。str が文字列でなけ
れば to_s による文字列化を試みます。
実際に出力できたバイト数を返します。

IO#syswrite を除く全ての出力メソッドは、最終的に
"write" という名のメソッドを呼び出すので、このメソッドを置き換える
ことで出力関数の挙動を変更することができます。

@param str 自身に書き込みたい文字列を指定します。

@raise IOError 自身が書き込み用にオープンされていなければ発生します。

@raise Errno::EXXX 出力に失敗した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]...

Zlib::GzipWriter#write(*str) -> Integer (694.0)

自身に str を出力します。str が文字列でなけ れば to_s による文字列化を試みます。

自身に str を出力します。str が文字列でなけ
れば to_s による文字列化を試みます。

@param str 出力する文字列を指定します。文字列でない場合は to_s で文字列に変換します。

@return 実際に出力できたバイト数を返します。

require 'zlib'

filename='hoge1.gz'
fw = File.open(filename, "w")
Zlib::GzipWriter.wrap(fw, Zlib::BEST_COMPRESSION){|gz|
gz.write "foo"
}
fr = File.open...

Kernel#file(*args) { ... } -> Rake::FileTask (676.0)

ファイルタスクを定義します。

ファイルタスクを定義します。

@param args ファイル名と依存ファイル名を指定します。

例:
file "config.cfg" => ["config.template"] do
open("config.cfg", "w") do |outfile|
open("config.template") do |infile|
while line = infile.gets
outfile.puts line
end
end
end
end

@see Rake:...

Zlib::GzipWriter#print(*str) -> nil (676.0)

引数を自身に順に出力します。引数を省略した場合は、$_ を出力します。

引数を自身に順に出力します。引数を省略した場合は、$_ を出力します。

@param str 出力するオブジェクトを指定します。

require 'zlib'

filename='hoge1.gz'
fw = File.open(filename, "w")
Zlib::GzipWriter.wrap(fw, Zlib::BEST_COMPRESSION){|gz|
gz.print "ugo"
}
fr = File.open(filename)
Zlib::GzipReader.wrap(fr){|gz|
puts gz.read
}...

絞り込み条件を変える

Zlib::GzipWriter#puts(*str) -> nil (676.0)

各引数を自身に出力し、それぞれの後に改行を出力します。

各引数を自身に出力し、それぞれの後に改行を出力します。

@param str 出力したいオブジェクトを指定します。

require 'zlib'

filename='hoge1.gz'
fw = File.open(filename, "w")
Zlib::GzipWriter.wrap(fw, Zlib::BEST_COMPRESSION){|gz|
gz.puts "fuga"
}
fr = File.open(filename)
Zlib::GzipReader.wrap(fr){|gz|
puts gz.read
}
#=> ...

DBM#values_at(*keys) -> [String] (640.0)

keys に対応する値を配列に格納して返します。

keys に対応する値を配列に格納して返します。

@param keys キー。複数指定可能です。

require 'dbm'

db1 = DBM.open('aaa.db', 0666, DBM::NEWDB)
db1[:a] = 'aaa'
db1[:b] = 'bbbbbb'

p db1.values_at('a', 'b') #=> ["aaa", "bbbbbb"]

GDBM#values_at(*keys) -> [String] (640.0)

keys に対応する値を配列に格納して返します。

keys に対応する値を配列に格納して返します。

@param keys キー。複数指定可能です。

require 'gdbm'

db1 = GDBM.open('aaa.gdbm', 0666, GDBM::NEWDB)
db1['a'] = 'aaa'
db1['b'] = 'bbb'
db1['c'] = 'ccc'

p db1.values_at('a', 'b') #=> ["aaa", "bbb"]
p db1.values_at('x', 'y') #=> [nil, nil]

SDBM#values_at(*keys) -> [String] (640.0)

keys に対応する値を配列に格納して返します。

keys に対応する値を配列に格納して返します。

@param keys キー。複数指定可能です。

require 'sdbm'

db1 = SDBM.open('aaa.gdbm', 0666)
db1['a'] = 'aaa'
db1['b'] = 'bbb'
db1['c'] = 'ccc'

p db1.values_at('a', 'b') #=> ["aaa", "bbb"]

IO#advise(advice, offset=0, len=0) -> nil (574.0)

posix_fadvise(2) を呼びだし、 ファイルへのアクセスパターンをOSに知らせます。

posix_fadvise(2) を呼びだし、
ファイルへのアクセスパターンをOSに知らせます。

advice には以下のいずれかのシンボルを指定します。
* :normal - デフォルト
* :sequential - データは前から順にアクセスされる
* :random - データはランダムアクセスされる
* :willneed - データはこの直後にアクセスされる
* :dontneed - データは直後にはアクセスしない
* :noreuse - データは一度しかアクセスされない
これらの advice が具体的に何をするのかはプラットフォーム依存です。
...

絞り込み条件を変える

Zlib::GzipReader#readline(rs = $/) -> String (538.0)

IO クラスの同名メソッドIO#readlineと同じです。

IO クラスの同名メソッドIO#readlineと同じです。

但し、gzip ファイル中に
エラーがあった場合 Zlib::Error 例外や
Zlib::GzipFile::Error 例外が発生します。

gzip ファイルのフッターの処理に注意して下さい。
gzip ファイルのフッターには圧縮前データのチェックサムが
記録されています。GzipReader オブジェクトは、次の時に展開した
データとフッターの照合を行い、エラーがあった場合は
Zlib::GzipFile::NoFooter, Zlib::GzipFile::CRCError,
Zlib::GzipFile::Lengt...

IO#sysseek(offset, whence = IO::SEEK_SET) -> Integer (520.0)

lseek(2) と同じです。IO#seek では、 IO#sysread, IO#syswrite と併用すると正しく動作しないので代わりにこのメソッドを使います。 位置 offset への移動が成功すれば移動した位置(ファイル先頭からのオフセット)を返します。

lseek(2) と同じです。IO#seek では、
IO#sysread, IO#syswrite と併用すると正しく動作しないので代わりにこのメソッドを使います。
位置 offset への移動が成功すれば移動した位置(ファイル先頭からのオフセット)を返します。

書き込み用にバッファリングされた IO に対して実行すると警告が出ます。

File.open("/dev/zero") {|f|
buf = f.read(3)
f.sysseek(0)
}
# => -:3:in `sysseek': sysseek for buffered IO (IOErro...

Zlib::GzipReader#each(rs = $/) -> Enumerator (520.0)

IO クラスの同名メソッドIO#each, IO#each_lineと同じです。

IO クラスの同名メソッドIO#each, IO#each_lineと同じです。

但し、gzip ファイル中に
エラーがあった場合 Zlib::Error 例外や
Zlib::GzipFile::Error 例外が発生します。

gzip ファイルのフッターの処理に注意して下さい。
gzip ファイルのフッターには圧縮前データのチェックサムが
記録されています。GzipReader オブジェクトは、次の時に展開した
データとフッターの照合を行い、エラーがあった場合は
Zlib::GzipFile::NoFooter, Zlib::GzipFile::CRCError,
Zlib::Gzip...

Zlib::GzipReader#each(rs = $/) {|line| ... } -> self (520.0)

IO クラスの同名メソッドIO#each, IO#each_lineと同じです。

IO クラスの同名メソッドIO#each, IO#each_lineと同じです。

但し、gzip ファイル中に
エラーがあった場合 Zlib::Error 例外や
Zlib::GzipFile::Error 例外が発生します。

gzip ファイルのフッターの処理に注意して下さい。
gzip ファイルのフッターには圧縮前データのチェックサムが
記録されています。GzipReader オブジェクトは、次の時に展開した
データとフッターの照合を行い、エラーがあった場合は
Zlib::GzipFile::NoFooter, Zlib::GzipFile::CRCError,
Zlib::Gzip...

Zlib::GzipReader#each_line(rs = $/) -> Enumerator (520.0)

IO クラスの同名メソッドIO#each, IO#each_lineと同じです。

IO クラスの同名メソッドIO#each, IO#each_lineと同じです。

但し、gzip ファイル中に
エラーがあった場合 Zlib::Error 例外や
Zlib::GzipFile::Error 例外が発生します。

gzip ファイルのフッターの処理に注意して下さい。
gzip ファイルのフッターには圧縮前データのチェックサムが
記録されています。GzipReader オブジェクトは、次の時に展開した
データとフッターの照合を行い、エラーがあった場合は
Zlib::GzipFile::NoFooter, Zlib::GzipFile::CRCError,
Zlib::Gzip...

絞り込み条件を変える

Zlib::GzipReader#each_line(rs = $/) {|line| ... } -> self (520.0)

IO クラスの同名メソッドIO#each, IO#each_lineと同じです。

IO クラスの同名メソッドIO#each, IO#each_lineと同じです。

但し、gzip ファイル中に
エラーがあった場合 Zlib::Error 例外や
Zlib::GzipFile::Error 例外が発生します。

gzip ファイルのフッターの処理に注意して下さい。
gzip ファイルのフッターには圧縮前データのチェックサムが
記録されています。GzipReader オブジェクトは、次の時に展開した
データとフッターの照合を行い、エラーがあった場合は
Zlib::GzipFile::NoFooter, Zlib::GzipFile::CRCError,
Zlib::Gzip...

Zlib::GzipReader#read(length = nil) -> String | nil (520.0)

IO クラスの同名メソッドIO#readと同じです。

IO クラスの同名メソッドIO#readと同じです。

但し、gzip ファイル中に
エラーがあった場合 Zlib::Error 例外や
Zlib::GzipFile::Error 例外が発生します。

gzip ファイルのフッターの処理に注意して下さい。
gzip ファイルのフッターには圧縮前データのチェックサムが
記録されています。GzipReader オブジェクトは、次の時に展開した
データとフッターの照合を行い、エラーがあった場合は
Zlib::GzipFile::NoFooter, Zlib::GzipFile::CRCError,
Zlib::GzipFile::LengthErr...

Zlib::GzipReader#readlines(rs = $/) -> Array (520.0)

IO クラスの同名メソッドIO#readlinesと同じです。

IO クラスの同名メソッドIO#readlinesと同じです。

但し、gzip ファイル中に
エラーがあった場合 Zlib::Error 例外や
Zlib::GzipFile::Error 例外が発生します。

gzip ファイルのフッターの処理に注意して下さい。
gzip ファイルのフッターには圧縮前データのチェックサムが
記録されています。GzipReader オブジェクトは、次の時に展開した
データとフッターの照合を行い、エラーがあった場合は
Zlib::GzipFile::NoFooter, Zlib::GzipFile::CRCError,
Zlib::GzipFile::Leng...

Zlib::GzipReader#ungetc(char) -> nil (520.0)

IO クラスの同名メソッド IO#ungetc と同じです。

IO クラスの同名メソッド IO#ungetc と同じです。

IO クラスの同名メソッドと同じですが、gzip ファイル中に
エラーがあった場合 Zlib::Error 例外や
Zlib::GzipFile::Error 例外が発生します。

gzip ファイルのフッターの処理に注意して下さい。
gzip ファイルのフッターには圧縮前データのチェックサムが
記録されています。GzipReader オブジェクトは、次の時に展開した
データとフッターの照合を行い、エラーがあった場合は
Zlib::GzipFile::NoFooter, Zlib::GzipFile::CRCError,
Zlib...

Zlib::GzipReader#each_byte -> Enumerator (502.0)

IO クラスの同名メソッドIO#each_byteと同じです。

IO クラスの同名メソッドIO#each_byteと同じです。

但し、gzip ファイル中に
エラーがあった場合 Zlib::Error 例外や
Zlib::GzipFile::Error 例外が発生します。

gzip ファイルのフッターの処理に注意して下さい。
gzip ファイルのフッターには圧縮前データのチェックサムが
記録されています。GzipReader オブジェクトは、次の時に展開した
データとフッターの照合を行い、エラーがあった場合は
Zlib::GzipFile::NoFooter, Zlib::GzipFile::CRCError,
Zlib::GzipFile::Leng...

絞り込み条件を変える

Zlib::GzipReader#each_byte {|byte| ... } -> nil (502.0)

IO クラスの同名メソッドIO#each_byteと同じです。

IO クラスの同名メソッドIO#each_byteと同じです。

但し、gzip ファイル中に
エラーがあった場合 Zlib::Error 例外や
Zlib::GzipFile::Error 例外が発生します。

gzip ファイルのフッターの処理に注意して下さい。
gzip ファイルのフッターには圧縮前データのチェックサムが
記録されています。GzipReader オブジェクトは、次の時に展開した
データとフッターの照合を行い、エラーがあった場合は
Zlib::GzipFile::NoFooter, Zlib::GzipFile::CRCError,
Zlib::GzipFile::Leng...

Zlib::GzipReader#getc -> Integer | nil (502.0)

IO クラスの同名メソッドIO#getcと同じです。

IO クラスの同名メソッドIO#getcと同じです。

但し、gzip ファイル中に
エラーがあった場合 Zlib::Error 例外や
Zlib::GzipFile::Error 例外が発生します。

gzip ファイルのフッターの処理に注意して下さい。
gzip ファイルのフッターには圧縮前データのチェックサムが
記録されています。GzipReader オブジェクトは、次の時に展開した
データとフッターの照合を行い、エラーがあった場合は
Zlib::GzipFile::NoFooter, Zlib::GzipFile::CRCError,
Zlib::GzipFile::LengthErr...

Zlib::GzipReader#gets(rs = $/) -> String | nil (502.0)

IO クラスの同名メソッドIO#getsと同じです。

IO クラスの同名メソッドIO#getsと同じです。

但し、gzip ファイル中に
エラーがあった場合 Zlib::Error 例外や
Zlib::GzipFile::Error 例外が発生します。

gzip ファイルのフッターの処理に注意して下さい。
gzip ファイルのフッターには圧縮前データのチェックサムが
記録されています。GzipReader オブジェクトは、次の時に展開した
データとフッターの照合を行い、エラーがあった場合は
Zlib::GzipFile::NoFooter, Zlib::GzipFile::CRCError,
Zlib::GzipFile::LengthErr...

Zlib::GzipReader#lineno -> Integer (502.0)

IO クラスの同名メソッドIO#linenoと同じです。

IO クラスの同名メソッドIO#linenoと同じです。

但し、gzip ファイル中に
エラーがあった場合 Zlib::Error 例外や
Zlib::GzipFile::Error 例外が発生します。

gzip ファイルのフッターの処理に注意して下さい。
gzip ファイルのフッターには圧縮前データのチェックサムが
記録されています。GzipReader オブジェクトは、次の時に展開した
データとフッターの照合を行い、エラーがあった場合は
Zlib::GzipFile::NoFooter, Zlib::GzipFile::CRCError,
Zlib::GzipFile::LengthE...

Zlib::GzipReader#readchar -> Integer (502.0)

IO クラスの同名メソッドIO#readcharと同じです。

IO クラスの同名メソッドIO#readcharと同じです。

但し、gzip ファイル中に
エラーがあった場合 Zlib::Error 例外や
Zlib::GzipFile::Error 例外が発生します。

gzip ファイルのフッターの処理に注意して下さい。
gzip ファイルのフッターには圧縮前データのチェックサムが
記録されています。GzipReader オブジェクトは、次の時に展開した
データとフッターの照合を行い、エラーがあった場合は
Zlib::GzipFile::NoFooter, Zlib::GzipFile::CRCError,
Zlib::GzipFile::Lengt...

絞り込み条件を変える

File#flock(operation) -> 0 | false (466.0)

ファイルをロックします。

ファイルをロックします。

ロックを取得するまでブロックされます。
ロックの取得に成功した場合は 0 を返します。
File::LOCK_NB (ノンブロッキング) を指定すると、本来ならブロックされる場合に
ブロックされずに false を返すようになります。

@param operation ロックに対する操作の種類を示す定数を指定します。
どのような定数が利用可能かは以下を参照して下さい。

@raise IOError 自身が close されている場合に発生します。

@raise Errno::EXXX operation に不正な整数を与えた...

IO#read(length = nil, outbuf = "") -> String | nil (448.0)

length バイト読み込んで、その文字列を返します。

length バイト読み込んで、その文字列を返します。

引数 length が指定された場合はバイナリ読み込みメソッド、そうでない場合はテキスト読み込みメソッドとして
動作します。
既に EOF に達していれば nil を返します。
ただし、length に nil か 0 が指定されている場合は、空文字列 "" を返します。
例えば、open(空ファイル) {|f| f.read } は "" となります。

@param length 読み込むサイズを整数で指定します。
nil が指定された場合、EOF までの全てのデータを読み込んで、その文字列を返します。...

IO#sysread(maxlen, outbuf = "") -> String (430.0)

read(2) を用いて入力を行ない、入力されたデータを 含む文字列を返します。stdio を経由しないので gets や getc や eof? などと混用すると思わぬ動作 をすることがあります。

read(2) を用いて入力を行ない、入力されたデータを
含む文字列を返します。stdio を経由しないので gets や getc や eof? などと混用すると思わぬ動作
をすることがあります。

バイナリ読み込みメソッドとして動作します。

既に EOF に達していれば EOFError が発生します。ただし、maxlen に 0 が指定されている場合は、空文字列 "" を返します。

@param maxlen 入力のサイズを整数で指定します。

@param outbuf 出力用のバッファを文字列で指定します。IO#sysread は読み込んだデータを
...

Enumerable#chunk {|elt| ... } -> Enumerator (394.0)

要素を前から順にブロックで評価し、その結果によって 要素をチャンクに分けた(グループ化した)要素を持つ Enumerator を返します。

要素を前から順にブロックで評価し、その結果によって
要素をチャンクに分けた(グループ化した)要素を持つ
Enumerator を返します。

ブロックの評価値が同じ値が続くものを一つのチャンクとして
取り扱います。すなわち、ブロックの評価値が一つ前と
異なる所でチャンクが区切られます。

返り値の Enumerator は各チャンクのブロック評価値と
各チャンクの要素を持つ配列のペアを各要素とします。
そのため、eachだと以下のようになります。

//emlist[][ruby]{
enum.chunk {|elt| key }.each {|key, ary| do_something ...

Zlib::GzipWriter#flush(flush = Zlib::SYNC_FLUSH) -> self (394.0)

まだ書き出されていないデータをフラッシュします。

まだ書き出されていないデータをフラッシュします。

flush は Zlib::Deflate#deflate と同じです。
省略時は Zlib::SYNC_FLUSH が使用されます。
flush に Zlib::NO_FLUSH を指定することは無意味です。

@param flush Zlib::NO_FLUSH Zlib::SYNC_FLUSH Zlib::FULL_FLUSH などを指定します。

require 'zlib'

def case1
filename='hoge1.gz'
fw = File.open(filename, "w")
...

絞り込み条件を変える