るりまサーチ

最速Rubyリファレンスマニュアル検索!
156件ヒット [1-100件を表示] (0.093秒)

別のキーワード

  1. object yield_self
  2. _builtin yield_self
  3. _builtin self
  4. tracepoint self
  5. codeobject document_self

ライブラリ

キーワード

検索結果

<< 1 2 > >>

Vector#+@ -> self (6219.0)

単項演算子の + です。 self を返します。

...単項演算子の + です。 self を返します。...

Vector#-@ -> self (6203.0)

単項演算子の - です。 各要素の符号を反転したベクトルを返します。

単項演算子の - です。 各要素の符号を反転したベクトルを返します。

Vector#each2(v) {|x, y| ... } -> self (121.0)

ベクトルの各要素と、それに対応するインデックスを持つ引数 v の要素との組に対して (2引数の) ブロックを繰返し評価します。

...ze メソッドと [] メソッドを持つ)オブジェクトです。
Vector
も使えます。

ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。

@
param v 各要素と組を取るためのオブジェクト
@
raise ExceptionForMatrix::ErrDimensionMismatch 自分自身と引数の...
...ベクト
ルの要素の数(次元)が異なっていたときに発生します。
@
see Array#zip...

Vector#angle_with(v) -> Float (54.0)

v と self がなす角度を返します。

...v と self がなす角度を返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
Vector
[1, 0].angle_with(Vector[0, 1]) # => Math::PI/2
//}

@
param v このベクトルと self とがなす角度を計算します
@
raise ZeroVectorError self もしくは v のどちらかが零ベクトルであ...
...る場合に
発生します
@
raise ExceptionForMatrix::ErrDimensionMismatch v と self
ベクトルの次元が異なる場合に発生します。...

Vector#cross(*vs) -> Vector (54.0)

self とベクトル vs とのクロス積を返します。

...
self
とベクトル vs とのクロス積を返します。

self
が3次元ベクトル空間のときは
普通のクロス積です。
それ以外の場合は拡張されたクロス積で
n-1個のn次元ベクトルが張る空間と
直交するベクトルを返します。

self
の次元...
...-2 個の
n次元ベクトルでなければなりません。

@
param vs クロス積を取るベクトルの集合
@
raise ExceptionForMatrix::ErrOperationNotDefined self
次元が1以下であるときに発生します。
@
raise ArgumentError vs のベクトルの個数が n-2 以外...

絞り込み条件を変える

Vector#cross_product(*vs) -> Vector (54.0)

self とベクトル vs とのクロス積を返します。

...
self
とベクトル vs とのクロス積を返します。

self
が3次元ベクトル空間のときは
普通のクロス積です。
それ以外の場合は拡張されたクロス積で
n-1個のn次元ベクトルが張る空間と
直交するベクトルを返します。

self
の次元...
...-2 個の
n次元ベクトルでなければなりません。

@
param vs クロス積を取るベクトルの集合
@
raise ExceptionForMatrix::ErrOperationNotDefined self
次元が1以下であるときに発生します。
@
raise ArgumentError vs のベクトルの個数が n-2 以外...

Vector#/(other) -> Vector (36.0)

self の各要素を数 other で割ったベクトルを返します。

...
self
の各要素を数 other で割ったベクトルを返します。

@
param other self の各要素を割る Numeric オブジェクトを指定します。
@
raise ExceptionForMatrix::ErrOperationNotDefined other が Vector や Matrix
の場合に発生します...

Vector#*(m) -> Matrix (33.0)

自分自身を列ベクトル(行列)に変換して (実際には Matrix.column_vector(self) を適用) から、行列 m を右から乗じた行列 (Matrix クラス) を返します。

...身を列ベクトル(行列)に変換して (実際には Matrix.column_vector(self) を適用) から、行列 m を右から乗じた行列 (Matrix クラス) を返します。

@
param m 右から乗算を行う行列
@
raise ExceptionForMatrix::ErrDimensionMismatch 次元が合わない場合に...
...発生します

=== 注意

引数の行列 m は自分自身を列ベクトルとした場合に乗算が定義できる行列である必要があります。

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'

v = Vector[1, 2]
a = [4, 5, 6]
m = Matrix[a]

p v * m # => Matrix[[4, 5, 6], [8, 10, 12]]
//}...

Vector#*(other) -> Vector (33.0)

self の各要素に数 other を乗じたベクトルを返します。

...
self
の各要素に数 other を乗じたベクトルを返します。

@
param other self の各要素に掛ける Numeric オブジェクトを指定します。

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
a = [1, 2, 3.5, 100]
v1 = Vector.elements(a)
p v1.*(2) # => Vector[2, 4, 7.0, 200]
p v1.*(-...
...1.5) # => Vector[-1.5, -3.0, -5.25, -150.0]
//}...
<< 1 2 > >>