るりまサーチ

最速Rubyリファレンスマニュアル検索!
877件ヒット [1-100件を表示] (0.134秒)

別のキーワード

  1. object yield_self
  2. _builtin yield_self
  3. _builtin self
  4. tracepoint self
  5. codeobject document_self

ライブラリ

キーワード

検索結果

<< 1 2 3 ... > >>

Array#permutation(n = self.length) { |p| block } -> self (229.0)

サイズ n の順列をすべて生成し,それを引数としてブロックを実行します。

...rator オブジェクトを返します。

@
param n 生成する配列のサイズを整数で指定します。
整数以外のオブジェクトを指定した場合は to_int メソッドによる暗
黙の型変換を試みます。

@
raise TypeError 引数に整数以外の(...
...した配列の各要素を引数としてブロックを実
行して self を返します。

//emlist[例][ruby]{
a = [1, 2, 3]
result = []
a.permutation(2) {|e| result << e} # => [1,2,3]
result # => [[1,2],[1,3],[2,1],[2,3],[3,1],[3,2]]
//}

@
see Array#combination, Array#repeated_permutation...

Array#delete_if {|x| ... } -> self (142.0)

要素を順番にブロックに渡して評価し、その結果が真になった要素をすべて削除します。 delete_if は常に self を返しますが、reject! は要素が 1 つ以上削除されれば self を、 1 つも削除されなければ nil を返します。

...渡して評価し、その結果が真になった要素をすべて削除します。
delete_if は常に self を返しますが、reject! は要素が 1 つ以上削除されれば self を、
1 つも削除されなければ nil を返します。

ブロックが与えられなかった場合...
...い。

//emlist[例][ruby]{
a = [0, 1, 2, 3, 4, 5]
a.delete_if{|x| x % 2 == 0}
p a #=> [1, 3, 5]

a = [0, 1, 2, 3, 4, 5]
e = a.reject!
e.each{|i| i % 2 == 0}
p a #=> [1, 3, 5] もとの配列から削除されていることに注意。
//}

@
see Array#select!, Array#keep_if...

Array#reject! {|x| ... } -> self | nil (142.0)

要素を順番にブロックに渡して評価し、その結果が真になった要素をすべて削除します。 delete_if は常に self を返しますが、reject! は要素が 1 つ以上削除されれば self を、 1 つも削除されなければ nil を返します。

...渡して評価し、その結果が真になった要素をすべて削除します。
delete_if は常に self を返しますが、reject! は要素が 1 つ以上削除されれば self を、
1 つも削除されなければ nil を返します。

ブロックが与えられなかった場合...
...い。

//emlist[例][ruby]{
a = [0, 1, 2, 3, 4, 5]
a.delete_if{|x| x % 2 == 0}
p a #=> [1, 3, 5]

a = [0, 1, 2, 3, 4, 5]
e = a.reject!
e.each{|i| i % 2 == 0}
p a #=> [1, 3, 5] もとの配列から削除されていることに注意。
//}

@
see Array#select!, Array#keep_if...

Array#sort! -> self (142.0)

配列の内容をソートします。要素同士の比較は <=> 演算子を使って行います。sort はソートされた配列を生成して返します。 sort! は self を破壊的にソートし、self を返します。

...士の比較は <=> 演算子を使って行います。sort はソートされた配列を生成して返します。
sort! は self を破壊的にソートし、self を返します。

ブロックとともに呼び出された時には、要素同士の比較をブロックを用いて行いま...
...るとこうなる)
p ary2.sort{|a, b| a.to_i <=> b.to_i } #=> ["7", "8", "9", "10", "11"] (ブロックを使って数字としてソート)

# sort_by を使っても良い
p ary2.sort_by{|x| x.to_i } #=> ["7", "8", "9", "10", "11"]
//}

@
see Enumerable#sort_by
, Array#sort_by!...

Array#sort! {|a, b| ... } -> self (142.0)

配列の内容をソートします。要素同士の比較は <=> 演算子を使って行います。sort はソートされた配列を生成して返します。 sort! は self を破壊的にソートし、self を返します。

...士の比較は <=> 演算子を使って行います。sort はソートされた配列を生成して返します。
sort! は self を破壊的にソートし、self を返します。

ブロックとともに呼び出された時には、要素同士の比較をブロックを用いて行いま...
...るとこうなる)
p ary2.sort{|a, b| a.to_i <=> b.to_i } #=> ["7", "8", "9", "10", "11"] (ブロックを使って数字としてソート)

# sort_by を使っても良い
p ary2.sort_by{|x| x.to_i } #=> ["7", "8", "9", "10", "11"]
//}

@
see Enumerable#sort_by
, Array#sort_by!...

絞り込み条件を変える

Array#flatten!(lv = nil) -> self | nil (137.0)

flatten は自身を再帰的に平坦化した配列を生成して返します。flatten! は 自身を再帰的かつ破壊的に平坦化し、平坦化が行われた場合は self をそうでない 場合は nil を返します。 lv が指定された場合、lv の深さまで再帰的に平坦化します。

...を再帰的かつ破壊的に平坦化し、平坦化が行われた場合は self をそうでない
場合は nil を返します。
lv が指定された場合、lv の深さまで再帰的に平坦化します。

@
param lv 平坦化の再帰の深さを整数で指定します。nil を指定...
...nt メソッドによる暗
黙の型変換を試みます。

@
raise TypeError 引数に整数以外の(暗黙の型変換が行えない)オブジェクトを
指定した場合に発生します。

@
raise ArgumentError 配列要素が自身を含むような無限に...

Array#fill(range) {|index| ... } -> self (133.0)

配列の指定された範囲すべてに val をセットします。

...# => ["foo", "foo", "foo"]
p ary.collect {|v| v.object_id } # => [537770124, 537770112, 537770100]
//}

@
param val 自身に設定したいオブジェクトを指定します。

@
param start val を設定する範囲の始点のインデックスを整数で指定します。start の値...
...クスと見倣します。末尾の要素が -1 番目になります。

@
param length val を設定する要素の個数を指定します。nil が指定された時は配列の終りまでの長さを意味します。

@
param range val を設定する範囲を Range オブジェクトで指定...

Array#fill(start, length = nil) {|index| ... } -> self (133.0)

配列の指定された範囲すべてに val をセットします。

...# => ["foo", "foo", "foo"]
p ary.collect {|v| v.object_id } # => [537770124, 537770112, 537770100]
//}

@
param val 自身に設定したいオブジェクトを指定します。

@
param start val を設定する範囲の始点のインデックスを整数で指定します。start の値...
...クスと見倣します。末尾の要素が -1 番目になります。

@
param length val を設定する要素の個数を指定します。nil が指定された時は配列の終りまでの長さを意味します。

@
param range val を設定する範囲を Range オブジェクトで指定...

Array#fill(val, range) -> self (133.0)

配列の指定された範囲すべてに val をセットします。

...# => ["foo", "foo", "foo"]
p ary.collect {|v| v.object_id } # => [537770124, 537770112, 537770100]
//}

@
param val 自身に設定したいオブジェクトを指定します。

@
param start val を設定する範囲の始点のインデックスを整数で指定します。start の値...
...クスと見倣します。末尾の要素が -1 番目になります。

@
param length val を設定する要素の個数を指定します。nil が指定された時は配列の終りまでの長さを意味します。

@
param range val を設定する範囲を Range オブジェクトで指定...
<< 1 2 3 ... > >>