るりまサーチ (Ruby 3.3)

最速Rubyリファレンスマニュアル検索!
6件ヒット [1-6件を表示] (0.140秒)

別のキーワード

  1. httpstatus rc_see_other
  2. webrick/httpstatus rc_see_other
  3. rc_see_other webrick/httpstatus
  4. rc_see_other webrick::httpstatus

ライブラリ

クラス

検索結果

IO#seek(offset, whence = IO::SEEK_SET) -> 0 (73444.0)

ファイルポインタを whence の位置から offset だけ移動させます。 offset 位置への移動が成功すれば 0 を返します。

ファイルポインタを whence の位置から offset だけ移動させます。
offset 位置への移動が成功すれば 0 を返します。

@param offset ファイルポインタを移動させるオフセットを整数で指定します。

@param whence 値は以下のいずれかです。
それぞれ代わりに :SET、:CUR、:END、:DATA、:HOLE を指定す
る事も可能です。

* IO::SEEK_SET: ファイルの先頭から (デフォルト)
* IO::SEEK_CUR: 現在のファイルポインタから
* IO::SE...

StringIO#seek(offset, whence = IO::SEEK_SET) -> 0 (73390.0)

自身の pos を whence の位置から offset バイトだけ移動させます。

自身の pos を whence の位置から offset バイトだけ移動させます。

@param offset 移動させたいバイト数を整数で指定します。

@param whence 以下のいずれかの定数を指定します。

* IO::SEEK_SET: ファイルの先頭から (デフォルト)
* IO::SEEK_CUR: 現在のファイルポインタから
* IO::SEEK_END: ファイルの末尾から

@raise Errno::EINVAL offset + whence がマイナスである場合に発生します。

@raise ArgumentError whence が上の SEE...

ARGF.class#seek(offset, whence = IO::SEEK_SET) -> 0 (73318.0)

ARGFが現在開いているファイルのファイルポインタを whence の位置から offset だけ移動させます。 offset 位置への移動が成功すれば 0 を返します。

ARGFが現在開いているファイルのファイルポインタを whence の位置から
offset だけ移動させます。 offset 位置への移動が成功すれば 0 を返します。

@param offset ファイルポインタを移動させるオフセットを整数で指定します。
@param whence IO#seek を参照。

@see IO#seek

CSV#seek(offset, whence = IO::SEEK_SET) -> 0 (73312.0)

IO#seek に委譲します。

IO#seek に委譲します。


@see IO#seek

Dir#seek(pos) -> self (54661.0)

ディレクトリストリームの読み込み位置を pos に移動させます。 pos は Dir#tell で与えられた値でなければなりま せん。

ディレクトリストリームの読み込み位置を pos に移動させます。
pos は Dir#tell で与えられた値でなければなりま
せん。

@param pos 変更したい位置を整数で与えます。

@raise IOError 既に自身が close している場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
Dir.open("testdir") do |d|
d.read # => "."
i = d.tell # => 12
d.read # => ".."
d.s...

絞り込み条件を変える

IO#sysseek(offset, whence = IO::SEEK_SET) -> Integer (37471.0)

lseek(2) と同じです。IO#seek では、 IO#sysread, IO#syswrite と併用すると正しく動作しないので代わりにこのメソッドを使います。 位置 offset への移動が成功すれば移動した位置(ファイル先頭からのオフセット)を返します。

lseek(2) と同じです。IO#seek では、
IO#sysread, IO#syswrite と併用すると正しく動作しないので代わりにこのメソッドを使います。
位置 offset への移動が成功すれば移動した位置(ファイル先頭からのオフセット)を返します。

書き込み用にバッファリングされた IO に対して実行すると警告が出ます。

File.open("/dev/zero") {|f|
buf = f.read(3)
f.sysseek(0)
}
# => -:3:in `sysseek': sysseek for buffered IO (IOErro...