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Array#-(other) -> Array (18138.0)

自身から other の要素を取り除いた配列を生成して返します。

...の重複が保持されます。

@
param other 自身から取り除きたい要素の配列を指定します。
配列以外のオブジェクトを指定した場合は to_ary メソッドによ
る暗黙の型変換を試みます。

@
raise TypeError 引数に配列...
...以外の(暗黙の型変換が行えない)オブジェクトを
指定した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
[1, 2, 1, 3, 1, 4] - [4, 2] # => [1, 1, 3, 1]

[1, 2, 1, 3, 1, 4] - [1, 4] # => [2, 3]
//}...
...以外の(暗黙の型変換が行えない)オブジェクトを
指定した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
[1, 2, 1, 3, 1, 4] - [4, 2] # => [1, 1, 3, 1]

[1, 2, 1, 3, 1, 4] - [1, 4] # => [2, 3]
//}


@
see Array#difference...

Array#pack(template) -> String (1038.0)

配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、 バイナリとしてパックした文字列を返します。

...

buffer が指定されていれば、バッファとして使って返値として返します。
もし template の最初にオフセット (@) が指定されていれば、
結果はオフセットの後ろから詰められます。
buffer の元の内容がオフセットより長けれ...
...保します。

//emlist[例][ruby]{
['!'].pack('@1a', buffer: 'abc') # => "a!"
['!'].pack('@5a', buffer: 'abc') # => "abc\u0000\u0000!"
//}

@
param template 自身のバイナリとしてパックするためのテンプレートを文字列で指定します。
@
param buffer 結果を詰め...
...ます。
指定した場合は返値も指定した文字列オブジェクトになります。


以下にあげるものは、Array#pack、String#unpack、String#unpack1
のテンプレート文字の一覧です。テンプレート文字は後に「長さ」を表す数字
...

Array#pack(template, buffer: String.new) -> String (1038.0)

配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、 バイナリとしてパックした文字列を返します。

...

buffer が指定されていれば、バッファとして使って返値として返します。
もし template の最初にオフセット (@) が指定されていれば、
結果はオフセットの後ろから詰められます。
buffer の元の内容がオフセットより長けれ...
...保します。

//emlist[例][ruby]{
['!'].pack('@1a', buffer: 'abc') # => "a!"
['!'].pack('@5a', buffer: 'abc') # => "abc\u0000\u0000!"
//}

@
param template 自身のバイナリとしてパックするためのテンプレートを文字列で指定します。
@
param buffer 結果を詰め...
...ます。
指定した場合は返値も指定した文字列オブジェクトになります。


以下にあげるものは、Array#pack、String#unpack、String#unpack1
のテンプレート文字の一覧です。テンプレート文字は後に「長さ」を表す数字
...

Array#pack(template) -> String (1026.0)

配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、 バイナリとしてパックした文字列を返します。

...以下で述べる pack テンプレート文字列の通りです。


@
param template 自身のバイナリとしてパックするためのテンプレートを文字列で指定します。


以下にあげるものは、Array#pack、String#unpack
のテンプレート文字の一覧です。...
...

説明中、Array#pack と String#unpack で違いのあるものは `/' で区切って
Array#pack の説明 / String#unpack の説明」としています。

: a

ASCII文字列(ヌル文字を詰める/後続するヌル文字やスペースを残す)
//emlist[][ruby]{
["abc"].pack("a"...
..."abc ".unpack("a4") # => ["abc "]
//}

: A

ASCII文字列(スペースを詰める/後続するヌル文字やスペースを削除)
//emlist[][ruby]{
["abc"].pack("A") # => "a"
["abc"].pack("A*") # => "abc"
["abc"].pack("A4") # => "abc "

"abc ".unpack("A4") # => ["abc"]
"abc\0".unpack(...

Array#bsearch -> Enumerator (186.0)

ブロックの評価結果で範囲内の各要素の判定を行い、条件を満たす値を二分探 索(計算量は O(log n))で検索します。要素が見つからない場合は nil を返し ます。self はあらかじめソートしておく必要があります。

...本メソッドはブロックを評価した結果により以下のいずれかのモードで動作し
ます。

* find-minimum モード
* find-any モード

find-minimum モード(特に理由がない限りはこのモードを使う方がいいでしょ
う)では、条件判定の結...
...要素を返すか、nil を返します。

//emlist[例][ruby]{
ary = [0, 4, 7, 10, 12]
ary.bsearch {|x| x >= 4 } # => 4
ary.bsearch {|x| x >= 6 } # => 7
ary.bsearch {|x| x >= -1 } # => 0
ary.bsearch {|x| x >= 100 } # => nil
//}

find-any モードは bsearch(3) のように動作します。...
...ブロックは真偽値
ではなく、以下のような数値を返す必要があります。求める要素が配列の i 番目
から j-1 番目までに入っているとします。またブロックパラメータの値の
インデックスを k とします。

* ブロックパラメ...

絞り込み条件を変える

Array#bsearch { |x| ... } -> object | nil (186.0)

ブロックの評価結果で範囲内の各要素の判定を行い、条件を満たす値を二分探 索(計算量は O(log n))で検索します。要素が見つからない場合は nil を返し ます。self はあらかじめソートしておく必要があります。

...本メソッドはブロックを評価した結果により以下のいずれかのモードで動作し
ます。

* find-minimum モード
* find-any モード

find-minimum モード(特に理由がない限りはこのモードを使う方がいいでしょ
う)では、条件判定の結...
...要素を返すか、nil を返します。

//emlist[例][ruby]{
ary = [0, 4, 7, 10, 12]
ary.bsearch {|x| x >= 4 } # => 4
ary.bsearch {|x| x >= 6 } # => 7
ary.bsearch {|x| x >= -1 } # => 0
ary.bsearch {|x| x >= 100 } # => nil
//}

find-any モードは bsearch(3) のように動作します。...
...ブロックは真偽値
ではなく、以下のような数値を返す必要があります。求める要素が配列の i 番目
から j-1 番目までに入っているとします。またブロックパラメータの値の
インデックスを k とします。

* ブロックパラメ...

Array#to_csv(**options) -> String (180.0)

CSV.generate_line(self, options) と同様です。

..., options) と同様です。

Array
オブジェクトを 1 行の CSV 文字列に変換するためのショートカットです。

@
param options CSV.generate_line と同様のオプションを指定します。

//emlist[][ruby]{
require 'csv'

p [1, 'Matz', :Ruby, Date.new(1965, 4, 14)].to_...
...csv # => "1,Matz,Ruby,1965-04-14\n"
p [1, 'Matz', :Ruby, Date.new(1965, 4, 14)].to_csv(col_sep: ' ', row_sep: "\r\n") # => "1 Matz Ruby 1965-04-14\r\n"
//}


@
see CSV.generate_line...
...# => "1,Matz,Ruby,1965-04-14\n"
p [1, 'Matz', :Ruby, Date.new(1965, 4, 14)].to_csv(col_sep: ' ', row_sep: "\r\n") # => "1 Matz Ruby 1965-04-14\r\n"
//}

Ruby
3.0 (CSV 3.1.9) から、次のオプションが使えるようになりました。

//emlist[][ruby]{
require 'csv'

puts [1,...
...nil].to_csv # => 1,
puts [1, nil].to_csv(write_nil_value: "N/A") # => 1,N/A
puts [2, ""].to_csv # => 2,""
puts [2, ""].to_csv(write_empty_value: "BLANK") # => 2,BLANK
//}

@
see CSV.generate_line...

Array#bsearch_index -> Enumerator (150.0)

ブロックの評価結果で範囲内の各要素の判定を行い、条件を満たす値の位置を 二分探索(計算量は O(log n))で検索します。要素が見つからない場合は nil を返します。self はあらかじめソートしておく必要があります。

...メソッドはArray#bsearchと同様に、ブロックを評価した結果により2
つのモードで動作します。Array#bsearch との違いは見つかった要素自
身を返すか位置を返すかのみです。各モードのより詳細な違いについては
Array
#bsearch を参照...
...//emlist[例: find-minimum モード][ruby]{
ary = [0, 4, 7, 10, 12]
ary.bsearch_index { |x| x >= 4 } # => 1
ary.bsearch_index { |x| x >= 6 } # => 2
ary.bsearch_index { |x| x >= -1 } # => 0
ary.bsearch_index { |x| x >= 100 } # => nil
//}

//emlist[例: find-any モード][ruby]{
ary = [0, 4, 7,...
...10, 12]
# 4 <= v < 8 になる要素の位置を検索
ary.bsearch_index { |x| 1 - x / 4 } # => 2
# 8 <= v < 10 になる要素の位置を検索
ary.bsearch_index { |x| 4 - x / 2 } # => nil
//}

@
see Array#bsearch...

Array#bsearch_index { |x| ... } -> Integer | nil (150.0)

ブロックの評価結果で範囲内の各要素の判定を行い、条件を満たす値の位置を 二分探索(計算量は O(log n))で検索します。要素が見つからない場合は nil を返します。self はあらかじめソートしておく必要があります。

...メソッドはArray#bsearchと同様に、ブロックを評価した結果により2
つのモードで動作します。Array#bsearch との違いは見つかった要素自
身を返すか位置を返すかのみです。各モードのより詳細な違いについては
Array
#bsearch を参照...
...//emlist[例: find-minimum モード][ruby]{
ary = [0, 4, 7, 10, 12]
ary.bsearch_index { |x| x >= 4 } # => 1
ary.bsearch_index { |x| x >= 6 } # => 2
ary.bsearch_index { |x| x >= -1 } # => 0
ary.bsearch_index { |x| x >= 100 } # => nil
//}

//emlist[例: find-any モード][ruby]{
ary = [0, 4, 7,...
...10, 12]
# 4 <= v < 8 になる要素の位置を検索
ary.bsearch_index { |x| 1 - x / 4 } # => 2
# 8 <= v < 10 になる要素の位置を検索
ary.bsearch_index { |x| 4 - x / 2 } # => nil
//}

@
see Array#bsearch...

Array#join(sep = $,) -> String (150.0)

配列の要素を文字列 sep を間に挟んで連結した文字列を返します。

...配列に対しては、以下
のような結果になります。

//emlist[例][ruby]{
ary = [1,2,3]
ary.push ary
p ary # => [1, 2, 3, [...]]
p ary.join # => ArgumentError: recursive array join
//}

@
param sep 間に挟む文字列を指定します。nil のときは空文字列...
...メソッドによ
る暗黙の型変換を試みます。

@
raise TypeError 引数に文字列以外の(暗黙の型変換が行えない)オブジェクト
を指定した場合に発生します。

@
raise ArgumentError 配列要素が自身を含むような無限に...
...ネストした配列に対
して join を呼んだ場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
[1, 2, 3].join('-') #=> "1-2-3"
//}

@
see Array#*, $,...

絞り込み条件を変える

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