ライブラリ
- ビルトイン (8)
-
irb
/ cmd / help (1) -
irb
/ context (1) -
irb
/ extend-command (1) - monitor (3)
- optparse (2)
- rake (1)
- win32ole (1)
クラス
- Fiber (3)
-
IRB
:: Context (1) -
IRB
:: ExtendCommand :: Help (1) - Monitor (2)
- OptionParser (2)
-
Process
:: Status (1) - Thread (4)
- WIN32OLE (1)
モジュール
- FileUtils (1)
-
IRB
:: ExtendCommandBundle (1) - MonitorMixin (1)
検索結果
先頭5件
-
IRB
:: Context # exit(ret = 0) -> object (63661.0) -
irb を終了します。ret で指定したオブジェクトを返します。
irb を終了します。ret で指定したオブジェクトを返します。
@param ret 戻り値を指定します。
@see IRB.irb_exit -
Monitor
# exit -> () (63400.0) -
モニターのロックを解放します。
モニターのロックを解放します。
enter でロックした回数だけ exit を呼ばなければモニターは解放されません。
モニターが解放されればモニターのロック待ちになっていた
スレッドが一つ実行を再開します。
@raise ThreadError ロックを持っていないスレッドが呼びだした場合に発生します
//emlist[例][ruby]{
require 'monitor'
mon = Monitor.new
mon.enter
mon.enter
mon.exit
mon.exit
mon.exit # => current thread not owner (ThreadError... -
Thread
# exit -> self (63397.0) -
スレッドの実行を終了させます。終了時に ensure 節が実行されます。
スレッドの実行を終了させます。終了時に ensure 節が実行されます。
ただし、スレッドは終了処理中(aborting)にはなりますが、
直ちに終了するとは限りません。すでに終了している場合は何もしません。このメソッドにより
終了したスレッドの Thread#value の返り値は不定です。
自身がメインスレッドであるか最後のスレッドである場合は、プロセスを Kernel.#exit(0)
により終了します。
Kernel.#exit と違い例外 SystemExit を発生しません。
th1 = Thread.new do
begin
sleep 10
... -
IRB
:: ExtendCommandBundle # irb _ exit(ret = 0) -> object (45625.0) -
irb を終了します。ret で指定したオブジェクトを返します。
irb を終了します。ret で指定したオブジェクトを返します。
@param ret 戻り値を指定します。
ユーザが直接使用するものではありません。 -
Monitor
# mon _ exit -> () (27400.0) -
モニターのロックを解放します。
モニターのロックを解放します。
enter でロックした回数だけ exit を呼ばなければモニターは解放されません。
モニターが解放されればモニターのロック待ちになっていた
スレッドが一つ実行を再開します。
@raise ThreadError ロックを持っていないスレッドが呼びだした場合に発生します
//emlist[例][ruby]{
require 'monitor'
mon = Monitor.new
mon.enter
mon.enter
mon.exit
mon.exit
mon.exit # => current thread not owner (ThreadError... -
Thread
# terminate -> self (27397.0) -
スレッドの実行を終了させます。終了時に ensure 節が実行されます。
スレッドの実行を終了させます。終了時に ensure 節が実行されます。
ただし、スレッドは終了処理中(aborting)にはなりますが、
直ちに終了するとは限りません。すでに終了している場合は何もしません。このメソッドにより
終了したスレッドの Thread#value の返り値は不定です。
自身がメインスレッドであるか最後のスレッドである場合は、プロセスを Kernel.#exit(0)
により終了します。
Kernel.#exit と違い例外 SystemExit を発生しません。
th1 = Thread.new do
begin
sleep 10
... -
MonitorMixin
# mon _ exit -> () (27343.0) -
モニターのロックを解放します。
モニターのロックを解放します。
mon_enter でロックした回数だけ mon_exit を
呼ばなければモニターは解放されません。
モニターが解放されればモニターのロック待ちになっていた
スレッドが一つ実行を再開します。
@raise ThreadError ロックを持っていないスレッドが呼びだした場合に発生します -
Fiber
# raise(exception , message = nil , backtrace = nil) -> object (18694.0) -
selfが表すファイバーが最後に Fiber.yield を呼んだ場所で例外を発生させます。
selfが表すファイバーが最後に Fiber.yield を呼んだ場所で例外を発生させます。
Fiber.yield が呼ばれていないかファイバーがすでに終了している場合、
FiberError が発生します。
引数を渡さない場合、RuntimeError が発生します。
message 引数を渡した場合、message 引数をメッセージとした RuntimeError
が発生します。
その他のケースでは、最初の引数は Exception か Exception
のインスタンスを返す exception メソッドを持ったオブジェクトである
必要があります。
この場合、2つ目の引数に例外... -
Fiber
# raise -> object (18394.0) -
selfが表すファイバーが最後に Fiber.yield を呼んだ場所で例外を発生させます。
selfが表すファイバーが最後に Fiber.yield を呼んだ場所で例外を発生させます。
Fiber.yield が呼ばれていないかファイバーがすでに終了している場合、
FiberError が発生します。
引数を渡さない場合、RuntimeError が発生します。
message 引数を渡した場合、message 引数をメッセージとした RuntimeError
が発生します。
その他のケースでは、最初の引数は Exception か Exception
のインスタンスを返す exception メソッドを持ったオブジェクトである
必要があります。
この場合、2つ目の引数に例外... -
Fiber
# raise(message) -> object (18394.0) -
selfが表すファイバーが最後に Fiber.yield を呼んだ場所で例外を発生させます。
selfが表すファイバーが最後に Fiber.yield を呼んだ場所で例外を発生させます。
Fiber.yield が呼ばれていないかファイバーがすでに終了している場合、
FiberError が発生します。
引数を渡さない場合、RuntimeError が発生します。
message 引数を渡した場合、message 引数をメッセージとした RuntimeError
が発生します。
その他のケースでは、最初の引数は Exception か Exception
のインスタンスを返す exception メソッドを持ったオブジェクトである
必要があります。
この場合、2つ目の引数に例外... -
OptionParser
# separator(sep) -> () (18358.0) -
サマリにオプションを区切るための文字列 sep を挿入します。 オプションにいくつかの種類がある場合に、サマリがわかりやすくなります。
サマリにオプションを区切るための文字列 sep を挿入します。
オプションにいくつかの種類がある場合に、サマリがわかりやすくなります。
サマリには on メソッドを呼んだ順にオプションが表示されるので、区切りを挿入したい
ところでこのメソッドを呼びます。
@param sep サマリの区切りを文字列で指定します。
//emlist[][ruby]{
require 'optparse'
opts = OptionParser.new
opts.banner = "Usage: example.rb [options]"
opts.separator ""
opts.separator... -
WIN32OLE
# ole _ respond _ to?(name) -> bool (18358.0) -
指定したメソッドをオブジェクトがサポートしているか調べます。
指定したメソッドをオブジェクトがサポートしているか調べます。
OLEオートメーションサーバが引数で指定した名前のメソッド(プロパティ)を
サポートしているかどうかを調べます。
なお、OLEオートメーションの仕様により、メソッド名の大文字、小文字は区別
されません。
@param name 調べるメソッド名を文字列またはシンボルで指定します。
@return nameで指定したメソッドをオブジェクトが提供していれば真を返します。
excel = WIN32OLE.new('Excel.Application')
excel.ole_respond_to?(:quit) #=... -
Thread
# kill -> self (18097.0) -
スレッドの実行を終了させます。終了時に ensure 節が実行されます。
スレッドの実行を終了させます。終了時に ensure 節が実行されます。
ただし、スレッドは終了処理中(aborting)にはなりますが、
直ちに終了するとは限りません。すでに終了している場合は何もしません。このメソッドにより
終了したスレッドの Thread#value の返り値は不定です。
自身がメインスレッドであるか最後のスレッドである場合は、プロセスを Kernel.#exit(0)
により終了します。
Kernel.#exit と違い例外 SystemExit を発生しません。
th1 = Thread.new do
begin
sleep 10
... -
OptionParser
# on _ tail(*arg , &block) -> self (9394.0) -
オプションを取り扱うためのブロックを自身の持つリストの最後に登録します。
オプションを取り扱うためのブロックを自身の持つリストの最後に登録します。
--version や --help の説明をサマリの最後に表示したい時に便利です。
@param arg OptionParser#on と同様です。
@param block OptionParser#on と同様です。
//emlist[例][ruby]{
require "optparse"
opts = OptionParser.new do |opts|
opts.on_head("-i", "--init")
opts.on("-u", "--update")
opts.on_tai... -
Process
:: Status # >>(num) -> Integer (9340.0) -
self.to_i >> num と同じです。
self.to_i >> num と同じです。
@param num 整数を指定します。
fork { exit 99 } #=> 26563
Process.wait #=> 26563
$?.to_i #=> 25344
$? >> 8 #=> 99 -
Thread
# status -> String | false | nil (9340.0) -
生きているスレッドの状態を文字列 "run"、"sleep", "aborting" のいず れかで返します。正常終了したスレッドに対して false、例外によ り終了したスレッドに対して nil を返します。
生きているスレッドの状態を文字列 "run"、"sleep", "aborting" のいず
れかで返します。正常終了したスレッドに対して false、例外によ
り終了したスレッドに対して nil を返します。
Thread#alive? が真を返すなら、このメソッドも真です。
例:
a = Thread.new { raise("die now") }
b = Thread.new { Thread.stop }
c = Thread.new { Thread.exit }
d = Thread.new { sleep }
d.kill ... -
IRB
:: ExtendCommand :: Help # execute(*names) -> nil (9040.0) -
RI から Ruby のドキュメントを参照します。
RI から Ruby のドキュメントを参照します。
irb(main):001:0> help String#match
...
@param names 参照したいクラス名やメソッド名などを文字列で指定します。
names を指定しなかった場合は、RI を対話的なモードで起動します。メソッド
名などを入力する事でドキュメントの検索が行えます。入力のタブ補完をする
事ができます。また、空行を入力する事で irb のプロンプトに戻る事ができま
す。
irb(main):001:0> help
Enter the method name you want to look... -
FileUtils
# sh(*cmd) {|result , status| . . . } (358.0) -
与えられたコマンドを実行します。
与えられたコマンドを実行します。
与えられた引数が複数の場合、シェルを経由しないでコマンドを実行します。
@param cmd 引数の解釈に関しては Kernel.#exec を参照してください。
例:
sh %{ls -ltr}
sh 'ls', 'file with spaces'
# check exit status after command runs
sh %{grep pattern file} do |ok, res|
if ! ok
puts "pattern not found (status = #...