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WIN32OLE_VARIABLE#value -> object | nil (18122.0)

変数の値を取得します。

...enum値のように定数値を持つものがあります。valueメソッ
ドはこのような定数値を返します。

@
return この変数が持つ定数値。値を持たない場合はnilを返します。


tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'XlSheetType')...
...variables = tobj.variables
variables.each do |variable|
puts "#{variable.name}=#{variable.value}"
end

実行結果は以下となります。

xlChart=-4109
xlDialogSheet=-4116
xlExcel4IntlMacroSheet=4
xlExcel4MacroSheet=3
xlWorksheet=-4167...

WIN32OLE_VARIANT#value -> object (18116.0)

値に対応するRubyオブジェクトを取得します。

...値に対応するRubyオブジェクトを取得します。

@
return 値に対応するRubyのオブジェクトを返します。

obj = WIN32OLE_VARIANT.new(1, WIN32OLE::VARIANT::VT_BSTR)
obj.value # => "1" (VT_BSTRを指定して生成したので、Stringオブジェクトとなる)...

WIN32OLE_VARIANT#value=(val) -> () (6128.0)

WIN32OLE_VARIANTの値を再設定します。

...WIN32OLE_VARIANTの値を再設定します。

指定した値でselfを再設定します。指定値が元のVARIANT型に合わない場合は元
のVARIANT型に合うように引数を変換します。変換は、引数を一度VARIANT型に
変換してからCOMのVARIANT型変換関数(Va...
...現します。

@
param val 設定値を指定します。
@
raise WIN32OLERuntimeError selfが配列型です。あるいは、型変換に失敗し
ました。

obj = WIN32OLE_VARIANT.new(1) # VARIANT型にWIN32OLE::VARIANT::VT_I4を設定
obj.value = 3.2 # 3...
...をVT_I4に変換
p obj.value # => 3 # VT_I4に変換した結果が設定される

selfが配列型のWIN32OLE_VARIANTの場合、バイト配列かつ引数が文字列の場合
を除いてWIN32OLERuntimeErrorを通知します。配列型の場合は、
WIN32OLE
_VARIANT#[]=を利用して...

WIN32OLE#[]=(key..., value) -> () (128.0)

オブジェクトのデフォルトプロパティを設定します。

...ションにはデフォルトプロパティというプロパティ名を指定せず
にアクセスできるプロパティがあります。

WIN32OLE
からデフォルトプロパティにアクセスするには、[]内に必要なキーを
記述します。

なおデフォルトプロパ...
...

@
param key プロパティでアクセスする情報を特定するキーを指定します。プロ
パティの特定に複数のキーが必要な場合は「,」で区切って列記し
ます。

@
param value プロパティに設定する値を指定します。

@
rais...
...e WIN32OLERuntimeError オートメーションサーバの呼び出しに失敗しました。
理由はメッセージのHRESULTを調べてください。

dict = WIN32OLE.new('Scripting.Dictionary')
dict[:a] = 0x41
dict[:b] = 0x42
dict[:a] #=> 65
dict[:b] #=...

WIN32OLE#_getproperty(dispid, args, types) -> object (45.0)

DISPIDとパラメータの型を指定してオブジェクトのプロパティを参照します。

...
DISPIDとパラメータの型を指定してプロパティを参照します。

@
param dispid プロパティのDISPID(メソッドを一意に特定する数値)を指定
します。

@
param args プロパティが引数を取る場合に配列で指定します。引数...
...配列を指定します。

@
param types プロパティが引数を取る場合に配列で引数の型を指定します。引
数の順序は最左端の引数のインデックスを0とします。型の指定
には、WIN32OLE::VARIANTの定数を利用しま...
...せん。

@
return プロパティ値を返します。
@
raise WIN32OLERuntimeError オートメーションサーバの呼び出しに失敗しました。
理由はメッセージのHRESULTを調べてください。

DISPID_CELLS = 238
include WIN32OLE::VARIANT...

絞り込み条件を変える

WIN32OLE#_setproperty(dispid, args, types) -> () (39.0)

DISPIDとパラメータの型を指定してオブジェクトのプロパティを設定します。

...ib)を提供しているサーバに対
してはあまり意味を持ちません。

@
param dispid プロパティのDISPID(メソッドを一意に特定する数値)を指定
します。

@
param args 引数を配列で指定します。引数の順序は最左端の引数の...
...の要素です。

@
param types プロパティの引数の型を配列で指定します。引数の順序は最左端
の引数のインデックスを0とします。型の指定には、
WIN32OLE
::VARIANTの定数を利用します。

@
raise WIN32OLERuntimeError オ...
...た。
理由はメッセージのHRESULTを調べてください。

DISPID_CELLS = 238
include WIN32OLE::VARIANT
excel = WIN32OLE.new('Excel.Application')
puts excel._setproperty(558, # VisibleプロパティのDISPIDは558
[tr...

WIN32OLE_VARIANT#[]=(i..., val) -> object (39.0)

配列型のWIN32OLE_VARIANTの要素を設定します。

...配列型のWIN32OLE_VARIANTの要素を設定します。

selfは、WIN32OLE_VARIANT.arrayまたは引数に配列を指定して
WIN32OLE
_VARIANT.newで作成したインスタンスの必要があります。

@
param i 各次元の0からのインデックスを「,」で区切って次元数分...
...てください。
@
param val 設定値を指定します。Array、String、Integer、Float、
TrueClass、FalseClass、NilClass以外のオブジェクトはオートメー
ションオブジェクト(WIN32OLEオブジェクト)に変換します。
@
return 引数で指...
...定したインデックスの要素を返します。
@
raise ArgError 引数の数が次元数と一致していません。

@
raise WIN32OLERuntimeError selfが配列型のWIN32OLE_VARIANTではありませ
ん。あるいはインデックスが0未満または要素...

WIN32OLE_TYPE#variables -> [WIN32OLE_VARIABLE] (27.0)

型が持つ変数を取得します。

...、メンバ変数の情報を
WIN32OLE
_VARIABLEオブジェクトの配列として返します。

@
return 型が持つ変数情報をWIN32OLE_VARIABLEの配列として返します。
変数を持たない場合は空配列を返します。
@
raise WIN32OLERuntimeError 型属性が取得...
...できない場合に通知します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'XlSheetType')
vars = tobj.variables
vars.each do |v|
puts "#{v.name} = #{v.value}"
end

上記を実行すると以下の出力が得られます。

xlChart = -4109
x...
...lDialogSheet = -4116
xlExcel4IntlMacroSheet = 4
xlExcel4MacroSheet = 3
xlWorksheet = -4167

@
see WIN32OLE_VARIABLE...

WIN32OLE#each {|i|...} -> () (21.0)

オブジェクトの列挙インターフェイスを呼び出してアイテム単位にブロックを 実行します。

...イテレーションを行います。

@
param i コレクション内のアイテム

@
raise WIN32OLERuntimeError selfが列挙インターフェイスをサポートしてい
ない場合に通知します。

excel = WIN32OLE.new('Excel.Application')
book = exce...
...l.workbooks.add
sheets = book.worksheets(1)
cells = sheets.cells("A1:A5")
cells.each do |cell|
cell.value = 10
end
excel.Quit...
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