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  1. enumerator each
  2. each enumerator
  3. enumerator with_index
  4. enumerator with_object
  5. enumerator new

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Vector#collect -> Enumerator (337.0)

ベクトルの各要素に対してブロックを評価した結果を、要素として持つベクトルを生成します。

...して持つベクトルを生成します。

ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
a = [1, 2, 3.5, -10]
v1 = Vector.elements(a)
p v1 # => Vector[1, 2, 3.5, -10]
v2 = v1.map{|x|
x * -1
}
p v2 # => Vector[-1, -2, -3.5, 10]
//}...

Vector#collect! -> Enumerator (337.0)

ベクトルの各要素を順番にブロックに渡して評価し、その結果で要素を置き換えます。

...素を置き換えます。

ブロックのない場合は、自身と map! から生成した Enumerator オブジェクトを返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'

v = Vector[1, 2, 3]
p v.map!{ |el| el * 2 } #=> Vector[2, 4, 6]
p v #=> Vector[2, 4, 6]
//}...

Vector#map -> Enumerator (337.0)

ベクトルの各要素に対してブロックを評価した結果を、要素として持つベクトルを生成します。

...して持つベクトルを生成します。

ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
a = [1, 2, 3.5, -10]
v1 = Vector.elements(a)
p v1 # => Vector[1, 2, 3.5, -10]
v2 = v1.map{|x|
x * -1
}
p v2 # => Vector[-1, -2, -3.5, 10]
//}...

Vector#map! -> Enumerator (337.0)

ベクトルの各要素を順番にブロックに渡して評価し、その結果で要素を置き換えます。

...素を置き換えます。

ブロックのない場合は、自身と map! から生成した Enumerator オブジェクトを返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'

v = Vector[1, 2, 3]
p v.map!{ |el| el * 2 } #=> Vector[2, 4, 6]
p v #=> Vector[2, 4, 6]
//}...

Vector#collect2(v) -> Enumerator (334.0)

ベクトルの各要素と引数 v の要素との組に対してブロックを評価し、その結果を要素として持つ配列を返します。

...ック内で評価される(ベクトル or 配列)

@raise ExceptionForMatrix::ErrDimensionMismatch 自分自身と引数のベクト
ルの要素の数(次元)が異なっていたときに発生します。

@see Vector#map2

次の例は、2つのベクトルの要素毎の積を要素...
...とする配列を生成します。

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'

v1 = Vector[2, 3, 5]
v2 = Vector[7, 9, 11]
a = Array[7, 9, 11]

z = v1.collect2(v2){ |x, y| x * y }
p z # => [14, 27, 55]

z = v1.collect2(a) { |x, y| x * y } # Array でも OK
p z # => [14, 27, 55]
//}...

絞り込み条件を変える

Vector#each -> Enumerator (334.0)

ベクトルの各要素をブロックの引数として順にブロックを呼び出します。

ベクトルの各要素をブロックの引数として順にブロックを呼び出します。

このクラスは Enumerable を include しているため、
このメソッドを経由して Enumerable の各メソッドを使うことができます。

ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。

Vector#each2(v) -> Enumerator (334.0)

ベクトルの各要素と、それに対応するインデックスを持つ引数 v の要素との組に対して (2引数の) ブロックを繰返し評価します。

...ドと [] メソッドを持つ)オブジェクトです。
Vector
も使えます。

ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。

@param v 各要素と組を取るためのオブジェクト
@raise ExceptionForMatrix::ErrDimensionMismatch 自分自身と引数のベクト...

Vector#collect {|x| ... } -> Vector (37.0)

ベクトルの各要素に対してブロックを評価した結果を、要素として持つベクトルを生成します。

...して持つベクトルを生成します。

ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
a = [1, 2, 3.5, -10]
v1 = Vector.elements(a)
p v1 # => Vector[1, 2, 3.5, -10]
v2 = v1.map{|x|
x * -1
}
p v2 # => Vector[-1, -2, -3.5, 10]
//}...

Vector#collect! {|element| ... } -> self (37.0)

ベクトルの各要素を順番にブロックに渡して評価し、その結果で要素を置き換えます。

...素を置き換えます。

ブロックのない場合は、自身と map! から生成した Enumerator オブジェクトを返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'

v = Vector[1, 2, 3]
p v.map!{ |el| el * 2 } #=> Vector[2, 4, 6]
p v #=> Vector[2, 4, 6]
//}...

Vector#map {|x| ... } -> Vector (37.0)

ベクトルの各要素に対してブロックを評価した結果を、要素として持つベクトルを生成します。

...して持つベクトルを生成します。

ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
a = [1, 2, 3.5, -10]
v1 = Vector.elements(a)
p v1 # => Vector[1, 2, 3.5, -10]
v2 = v1.map{|x|
x * -1
}
p v2 # => Vector[-1, -2, -3.5, 10]
//}...

絞り込み条件を変える

Vector#map! {|element| ... } -> self (37.0)

ベクトルの各要素を順番にブロックに渡して評価し、その結果で要素を置き換えます。

...素を置き換えます。

ブロックのない場合は、自身と map! から生成した Enumerator オブジェクトを返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'

v = Vector[1, 2, 3]
p v.map!{ |el| el * 2 } #=> Vector[2, 4, 6]
p v #=> Vector[2, 4, 6]
//}...

Vector#collect2(v) {|x, y| ... } -> Array (34.0)

ベクトルの各要素と引数 v の要素との組に対してブロックを評価し、その結果を要素として持つ配列を返します。

...ック内で評価される(ベクトル or 配列)

@raise ExceptionForMatrix::ErrDimensionMismatch 自分自身と引数のベクト
ルの要素の数(次元)が異なっていたときに発生します。

@see Vector#map2

次の例は、2つのベクトルの要素毎の積を要素...
...とする配列を生成します。

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'

v1 = Vector[2, 3, 5]
v2 = Vector[7, 9, 11]
a = Array[7, 9, 11]

z = v1.collect2(v2){ |x, y| x * y }
p z # => [14, 27, 55]

z = v1.collect2(a) { |x, y| x * y } # Array でも OK
p z # => [14, 27, 55]
//}...

Vector#each {|e| ... } -> self (34.0)

ベクトルの各要素をブロックの引数として順にブロックを呼び出します。

ベクトルの各要素をブロックの引数として順にブロックを呼び出します。

このクラスは Enumerable を include しているため、
このメソッドを経由して Enumerable の各メソッドを使うことができます。

ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。

Vector#each2(v) {|x, y| ... } -> self (34.0)

ベクトルの各要素と、それに対応するインデックスを持つ引数 v の要素との組に対して (2引数の) ブロックを繰返し評価します。

...ドと [] メソッドを持つ)オブジェクトです。
Vector
も使えます。

ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。

@param v 各要素と組を取るためのオブジェクト
@raise ExceptionForMatrix::ErrDimensionMismatch 自分自身と引数のベクト...

Vector#map2(v) {|x, y| ... } -> Vector (31.0)

ベクトルの各要素と引数 v の要素との組に対してブロックを評価し、その結果を要素として持つベクトルを返します。

...ック内で評価される(ベクトル or 配列)

@raise ExceptionForMatrix::ErrDimensionMismatch 自分自身と引数のベクト
ルの要素の数(次元)が異なっていたときに発生します。

@see Vector#collect2

次の例は、2つのベクトルの要素毎の積を要...
...として持つベクトルを生成します。

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'

v1 = Vector[2, 3, 5]
v2 = Vector[7, 9, 11]
a = Array[7, 9, 11]

z = v1.map2(v2) { |x, y| x * y }
p z # => Vector[14, 27, 55]

z = v1.map2(a) { |x, y| x * y } # Array でも OK
p z # => Vector[14, 27, 55]
//}...

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