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Fiddle::Importer#typealias(new, orig) -> () (20.0)

extern や struct で利用する型の別名を定義します。

...extern や struct で利用する型の別名を定義します。

@
param new 別名(文字列)
@
param orig 別名を付けたい型の名前(文字列)
@
see Fiddle::Importer#extern, Fiddle::Importer#sizeof,
Fiddle
::Importer#struct, Fiddle::Importer#union...

Fiddle::Pointer#[]=(offset, n) (19.0)

自身の指すアドレスに offset バイトを足したメモリ領域を指定された n に書き換えます。

...リ領域を指定された n に書き換えます。

@
param n 整数を指定します。
@
raise Fiddle::DLError self の保持するポインタが NULL である場合に発生します

例:

require 'fiddle'

s = 'abc'
cptr = Fiddle::Pointer[s]
cptr[0] = 65
p cptr.to_s #=> "Bbc"...

Fiddle::Pointer#[](offset) -> Integer (18.0)

自身の指すアドレスに offset バイトを足したメモリ領域の先頭を整数として返します。

...頭を整数として返します。

@
param offset 値を得たい領域のアドレスまでのオフセット
@
raise Fiddle::DLError self の保持するポインタが NULL である場合に発生します

例:

require 'fiddle'

s = 'abc'
cptr = Fiddle::Pointer[s]
p cptr[0] #...

Fiddle::Function#call(*args) -> Integer|DL::CPtr|nil (15.0)

関数を呼び出します。

...関数を呼び出します。

Fiddle
::Function.new で指定した引数と返り値の型に基いて
Ruby のオブジェクトを適切に C のデータに変換して C の関数を呼び出し、
その返り値を Ruby のオブジェクトに変換して返します。

引数の変換は...
...以下の通りです。

: void* (つまり任意のポインタ型)
nil ならば C の NULL に変換されます
Fiddle
::Pointer は保持している C ポインタに変換されます。
文字列であればその先頭ポインタになります。
IO オブジェクトであれば...
...渡されます。
整数であればそれがアドレスとみなされます。
to_ptr を持っているならば、それを呼びだし Fiddle::Pointer に
変換したものを用います。
to_i を持っているならば、それを呼びだし結果の整数を
アドレスと...

Fiddle::Handle#[](func) -> Integer (15.0)

関数やグローバル変数 func へのポインタを取得し、整数として返します。

...ンタを取得し、整数として返します。

@
param func 得たいシンボルの名前を文字列で与えます。

@
raise Fiddle::DLError シンボルが見つからなかった時に発生します。

require 'fiddle'

h = Fiddle::Handle.new('libc.so.6')
p h.sym('strlen') # 関...

絞り込み条件を変える

Fiddle::Handle#sym(func) -> Integer (15.0)

関数やグローバル変数 func へのポインタを取得し、整数として返します。

...ンタを取得し、整数として返します。

@
param func 得たいシンボルの名前を文字列で与えます。

@
raise Fiddle::DLError シンボルが見つからなかった時に発生します。

require 'fiddle'

h = Fiddle::Handle.new('libc.so.6')
p h.sym('strlen') # 関...

Fiddle::Importer#create_value(type, val = nil) -> Fiddle::CStruct (14.0)

型が type で要素名が "value" であるような構造体を 定義(Fiddle::Importer#struct)し、 その構造体のメモリを Fiddle::CStruct#malloc で確保し、 確保したメモリを保持しているオブジェクトを返します。

...型が type で要素名が "value" であるような構造体を
定義(Fiddle::Importer#struct)し、
その構造体のメモリを Fiddle::CStruct#malloc で確保し、
確保したメモリを保持しているオブジェクトを返します。

type は "int", "void*" といった文字列...
...指定すると、確保された構造体に
その値を代入します。

@
param type 型を表す文字列
@
param val 構造体に確保される初期値


require 'fiddle/import'

module M
extend Fiddle::Importer
end

v = M.value("int", 32)
p v.value # => 32
v.value = 4...

Fiddle::Importer#dlload(*libs) -> () (14.0)

C の動的ライブラリをモジュールにインポートします。

...んだライブラリの関数は Fiddle::Importer#extern で
インポートできます。

複数のライブラリを指定することができます。
ファイル名文字列を指定することでそのライブラリをインポートします。
Fiddle
::Handle を渡すとそのハンド...
...が指しているライブラリをインポート
します。

このメソッドは同じモジュールで2回呼ばないでください。


@
param libs インポートするライブラリ
@
raise Fiddle::DLError ライブラリのインポートができなかった場合に発生します...

Fiddle::Importer#sizeof(t) -> Integer (14.0)

C における sizeof(t) の値を返します。

...す。
sizeof("char*") は環境によって 4 や 8 といった値を返します。

Fiddle
::Importer#struct で定義した
構造体クラスを渡すと、その構造体のサイズを返します。
Fiddle
::Importer#union で定義した共用体クラスも同様です。

t がクラスの...
....size を返します。

@
param t サイズを計算する対象
@
raise Fiddle::DLError t として文字列を渡し、それが表している型を Fiddle が知らなかった
場合に発生します

例:

require 'fiddle/import'

module M
extend Fiddle::Importer
Timeval...
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