クラス
- Array (2)
- Enumerator (2)
- Thread (4)
キーワード
- join (2)
-
next
_ values (1) - pack (2)
-
peek
_ values (1) - value (1)
検索結果
先頭5件
-
Thread
# [](name) -> object | nil (78400.0) -
name に対応したスレッドに固有のデータを取り出します。 name に対応するスレッド固有データがなければ nil を返し ます。
name に対応したスレッドに固有のデータを取り出します。
name に対応するスレッド固有データがなければ nil を返し
ます。
@param name スレッド固有データのキーを文字列か Symbol で指定します。
//emlist[例][ruby]{
[
Thread.new { Thread.current["name"] = "A" },
Thread.new { Thread.current[:name] = "B" },
Thread.new { Thread.current["name"] = "C" }
].each do |th|
th.join... -
Array
# pack(template , buffer: String . new) -> String (24367.0) -
配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、 バイナリとしてパックした文字列を返します。
配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、
バイナリとしてパックした文字列を返します。
テンプレートは
型指定文字列とその長さ(省略時は1)を並べたものです。長さと
して * が指定された時は「残りのデータ全て」の長さを
表します。型指定文字は以下で述べる pack テンプレート文字列の通りです。
buffer が指定されていれば、バッファとして使って返値として返します。
もし template の最初にオフセット (@) が指定されていれば、
結果はオフセットの後ろから詰められます。
buffer の元の内容がオフセットより長ければ、
オフセットより後ろの部分は上... -
Thread
# value -> object (24118.0) -
スレッド self が終了するまで待ち(Thread#join と同じ)、 そのスレッドのブロックが返した値を返します。スレッド実行中に例外が 発生した場合には、その例外を再発生させます。
スレッド self が終了するまで待ち(Thread#join と同じ)、
そのスレッドのブロックが返した値を返します。スレッド実行中に例外が
発生した場合には、その例外を再発生させます。
スレッドが Thread#kill によって終了した場合は、返り値は不定です。
以下は、生成したすべてのスレッドの終了を待ち結果を出力する例です。
threads = []
threads.push(Thread.new { n = rand(5); sleep n; n })
threads.push(Thread.new { n = rand(5); sleep n; n })... -
Thread
# join -> self (24100.0) -
スレッド self の実行が終了するまで、カレントスレッドを停止し ます。self が例外により終了していれば、その例外がカレントス レッドに対して発生します。
スレッド self の実行が終了するまで、カレントスレッドを停止し
ます。self が例外により終了していれば、その例外がカレントス
レッドに対して発生します。
limit を指定して、limit 秒過ぎても自身が終了しない場合、nil を返します。
@param limit タイムアウトする時間を整数か小数で指定します。単位は秒です。
@raise ThreadError join を実行することによってデッドロックが起きる場合に発生します。またカレントスレッドを join したときにも発生します。
以下は、生成したすべてのスレッドの終了を待つ例です。
threads = ... -
Thread
# join(limit) -> self | nil (24100.0) -
スレッド self の実行が終了するまで、カレントスレッドを停止し ます。self が例外により終了していれば、その例外がカレントス レッドに対して発生します。
スレッド self の実行が終了するまで、カレントスレッドを停止し
ます。self が例外により終了していれば、その例外がカレントス
レッドに対して発生します。
limit を指定して、limit 秒過ぎても自身が終了しない場合、nil を返します。
@param limit タイムアウトする時間を整数か小数で指定します。単位は秒です。
@raise ThreadError join を実行することによってデッドロックが起きる場合に発生します。またカレントスレッドを join したときにも発生します。
以下は、生成したすべてのスレッドの終了を待つ例です。
threads = ... -
Enumerator
# next _ values -> Array (24082.0) -
「次」のオブジェクトを配列で返します。
「次」のオブジェクトを配列で返します。
Enumerator#next とほぼ同様の挙動をします。終端まで到達した場合は
StopIteration 例外を発生させます。
このメソッドは、
yield
と
yield nil
を区別するために使えます。
next メソッドによる外部列挙の状態は他のイテレータメソッドによる
内部列挙には影響を与えません。
ただし、 IO#each_line のようにおおもとの列挙メカニズムが副作用を
伴っている場合には影響があり得ます。
//emlist[例: next と next_values の違いを][ruby]{
o = Object... -
Array
# pack(template) -> String (24067.0) -
配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、 バイナリとしてパックした文字列を返します。
配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、
バイナリとしてパックした文字列を返します。
テンプレートは
型指定文字列とその長さ(省略時は1)を並べたものです。長さと
して * が指定された時は「残りのデータ全て」の長さを
表します。型指定文字は以下で述べる pack テンプレート文字列の通りです。
buffer が指定されていれば、バッファとして使って返値として返します。
もし template の最初にオフセット (@) が指定されていれば、
結果はオフセットの後ろから詰められます。
buffer の元の内容がオフセットより長ければ、
オフセットより後ろの部分は上... -
Enumerator
# peek _ values -> Array (24064.0) -
Enumerator#next_values のように「次」のオブジェクトを 配列で返しますが、列挙状態を変化させません。
Enumerator#next_values のように「次」のオブジェクトを
配列で返しますが、列挙状態を変化させません。
Enumerator#next, Enumerator#next_values のように
現在までの列挙状態に応じて「次」のオブジェクトを返しますが、
next と異なり列挙状態を変更しません。
列挙が既に最後へ到達している場合は、StopIteration 例外を発生します。
このメソッドは Enumerator#next_values と同様
yield
と
yield nil
を区別するために使えます。
//emlist[例][ruby]{
o =...