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  1. object yield_self
  2. _builtin yield_self
  3. _builtin self
  4. tracepoint self
  5. codeobject document_self

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Array#push(*obj) -> self (54670.0)

指定された obj を順番に配列の末尾に追加します。 引数を指定しなければ何もしません。

指定された obj を順番に配列の末尾に追加します。
引数を指定しなければ何もしません。

@param obj 自身に追加したいオブジェクトを指定します。

//emlist[例][ruby]{
array = [1, 2, 3]
array.push 4
array.push [5, 6]
array.push 7, 8
p array # => [1, 2, 3, 4, [5, 6], 7, 8]
//}

@see Array#pop, Array#shift, Array#unshift, Array#<<

Thread#join -> self (466.0)

スレッド self の実行が終了するまで、カレントスレッドを停止し ます。self が例外により終了していれば、その例外がカレントス レッドに対して発生します。

スレッド self の実行が終了するまで、カレントスレッドを停止し
ます。self が例外により終了していれば、その例外がカレントス
レッドに対して発生します。

limit を指定して、limit 秒過ぎても自身が終了しない場合、nil を返します。

@param limit タイムアウトする時間を整数か小数で指定します。単位は秒です。

@raise ThreadError join を実行することによってデッドロックが起きる場合に発生します。またカレントスレッドを join したときにも発生します。

以下は、生成したすべてのスレッドの終了を待つ例です。

threads = ...

Thread#join(limit) -> self | nil (466.0)

スレッド self の実行が終了するまで、カレントスレッドを停止し ます。self が例外により終了していれば、その例外がカレントス レッドに対して発生します。

スレッド self の実行が終了するまで、カレントスレッドを停止し
ます。self が例外により終了していれば、その例外がカレントス
レッドに対して発生します。

limit を指定して、limit 秒過ぎても自身が終了しない場合、nil を返します。

@param limit タイムアウトする時間を整数か小数で指定します。単位は秒です。

@raise ThreadError join を実行することによってデッドロックが起きる場合に発生します。またカレントスレッドを join したときにも発生します。

以下は、生成したすべてのスレッドの終了を待つ例です。

threads = ...

Array#<<(obj) -> self (367.0)

指定された obj を自身の末尾に破壊的に追加します。

指定された obj を自身の末尾に破壊的に追加します。

//emlist[例][ruby]{
ary = [1]
ary << 2
p ary # [1, 2]
//}

またこのメソッドは self を返すので、以下のように連続して
書くことができます。

//emlist[例][ruby]{
ary = [1]
ary << 2 << 3 << 4
p ary #=> [1, 2, 3, 4]
//}

@param obj 自身に加えたいオブジェクトを指定します。Array#push と違って引数は一つしか指定できません。

@see Array#push

Array#unshift(*obj) -> self (331.0)

指定された obj を引数の最後から順番に配列の先頭に挿入します。 引数を指定しなければ何もしません。

指定された obj を引数の最後から順番に配列の先頭に挿入します。
引数を指定しなければ何もしません。

@param obj 自身に追加したいオブジェクトを指定します。

//emlist[例][ruby]{
arr = [1,2,3]
arr.unshift 0
p arr #=> [0, 1, 2, 3]
arr.unshift [0]
p arr #=> [[0], 0, 1, 2, 3]
arr.unshift 1, 2
p arr #=> [1, 2, [0], 0, 1, 2, 3]
//}

@see A...

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Thread#value -> object (112.0)

スレッド self が終了するまで待ち(Thread#join と同じ)、 そのスレッドのブロックが返した値を返します。スレッド実行中に例外が 発生した場合には、その例外を再発生させます。

スレッド self が終了するまで待ち(Thread#join と同じ)、
そのスレッドのブロックが返した値を返します。スレッド実行中に例外が
発生した場合には、その例外を再発生させます。

スレッドが Thread#kill によって終了した場合は、返り値は不定です。

以下は、生成したすべてのスレッドの終了を待ち結果を出力する例です。

threads = []
threads.push(Thread.new { n = rand(5); sleep n; n })
threads.push(Thread.new { n = rand(5); sleep n; n })...