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WIN32OLE_VARIANT#value -> object (21119.0)

値に対応するRubyオブジェクトを取得します。

...値に対応するRubyオブジェクトを取得します。

@return 値に対応するRubyのオブジェクトを返します。

obj = WIN32OLE_VARIANT.new(1, WIN32OLE::VARIANT::VT_BSTR)
obj.value # => "1" (VT_BSTRを指定して生成したので、Stringオブジェクトとなる)...

WIN32OLE_VARIANT#value=(val) -> () (9189.0)

WIN32OLE_VARIANTの値を再設定します。

...E_VARIANTの値を再設定します。

指定した値でselfを再設定します。指定値が元のVARIANT型に合わない場合は元
VARIANT型に合うように引数を変換します。変換は、引数を一度VARIANT型に
変換してからCOMのVARIANT型変換関数(VariantCh...
...obj = WIN32OLE_VARIANT.new(1) # VARIANT型にWIN32OLE::VARIANT::VT_I4を設定
obj.value = 3.2 # 3.2から新たなVARIANT型を作成し、それをVT_I4に変換
p obj.value # => 3 # VT_I4に変換した結果が設定される

selfが配列型のWIN32OLE_VARIANTの場合、バイ...
...ト配列かつ引数が文字列の場合
を除いてWIN32OLERuntimeErrorを通知します。配列型の場合は、
WIN32OLE_VARIANT#[]=を利用してください。...

WIN32OLE_VARIANT (6100.0)

OLEオートメーションの標準型のVARIANTオブジェクトをRubyで利用するための クラスです。

...OLEオートメーションの標準型のVARIANTオブジェクトをRubyで利用するための
クラスです。

VARIANT
型とは、型情報と値のペアから構成されるデータ型で、元はVBの型無し
変数のための構造体です。OLEオートメーションのメソッド...
...用型
として引数にはVARIANT型を利用します。

* 型情報は、WIN32OLE_VARIANT#vartypeで取得できます。
* 値は、WIN32OLE_VARIANT#valueで取得できます。

OLEオートメーションのメソッド呼び出し規約では、引数はVARIANT型の配列と
して定...
...では、VARIANT型の値に対する参照を引数配列の各
要素に設定します。この実装は、ほとんどのOLEオートメーションサーバで正し
く処理されます。

しかし、一部のOLEオートメーションサーバは、引数配列の要素にVARIANT型の...

WIN32OLE_VARIANT.new(val, vartype = nil) -> WIN32OLE_VARIANT (3171.0)

指定したオブジェクトを値とするWIN32OLE_VARIANTオブジェクトを生成します。

...トを値とするWIN32OLE_VARIANTオブジェクトを生成します。

@param val ラップするRubyオブジェクトを指定します。
@param vartype 省略時はWIN32OLEが自動型変換を行います。指定する場合は
WIN32OLE::VARIANTの定数を指定してくだ...
...さい。
@return val引数を値として持つWIN32OLE_VARIANTオブジェクトを返します。

@raise TypeError val引数の型がArray、String、Integer、Float、Time、
WIN32OLE、WIN32OLE_VARIANT、TrueClass、FalseClass、
NilClass のいずれでもあ...
...ンコーディングをASCII-8BITに設
定した文字列となります。

include WIN32OLE::VARIANT
bytes = WIN32OLE_VARIANT.new([1,2,3,4,5], VT_UI1 | VT_ARRAY)
bytes.value #=> "\x01\x02\x03\x04\x05"
bytes.value.encoding #=> #<Encoding:ASCII-8BIT>

@see WIN32OLE::VARIANT...

WIN32OLE_VARIANT.array(dims, vt) -> WIN32OLE_VARIANT (3165.0)

配列用のVARIANTオブジェクトを生成します。

...配列用のVARIANTオブジェクトを生成します。

オートメーションメソッド呼び出し用の配列を生成します。なお、OLEオートメー
ションの配列の次元と添え字の関係はVB型だという点に注意してください。こ
れはCと逆順の並び...
...E::VARIANTの定数で指定します。
@return 指定された次元/要素数を持つWIN32OLE_VARIANTオブジェクト。

次の例は、最初の次元が3要素、次の次元が4要素の2次元配列を生成する例です。

ole_ary = WIN32OLE_VARIANT.array([3,4], WIN32OLE::VARIANT::...
...VT_I4)
ruby_ary = ole_ary.value # => [[0, 0, 0, 0], [0, 0, 0, 0], [0, 0, 0, 0]]

@see WIN32OLE_VARIANT#value, WIN32OLE::VARIANT...

絞り込み条件を変える

WIN32OLE_VARIANT#[]=(i..., val) -> object (3046.0)

配列型のWIN32OLE_VARIANTの要素を設定します。

...配列型のWIN32OLE_VARIANTの要素を設定します。

selfは、WIN32OLE_VARIANT.arrayまたは引数に配列を指定して
WIN32OLE_VARIANT.newで作成したインスタンスの必要があります。

@param i 各次元の0からのインデックスを「,」で区切って次元数分...
...のWIN32OLE_VARIANTではありませ
ん。あるいはインデックスが0未満または要素数
以上を指定しています。

obj = WIN32OLE_VARIANT.new([[1,2,3],[4,5,6]])
obj[0,0] = 7
obj[1,0] = 8
p obj.value # => [[7,2...

CGI#header(options = "text/html") -> String (24.0)

HTTP ヘッダを options に従って生成します。 CGI#out と違い、標準出力には出力しません。 CGI#out を使わずに自力で HTML を出力したい場合などに使います。 このメソッドは文字列エンコーディングを変換しません。

...Error"
"NOT_IMPLEMENTED" --> "501 Method Not Implemented"
"BAD_GATEWAY" --> "502 Bad Gateway"
"VARIANT_ALSO_VARIES" --> "506 Variant Also Negotiates"

@param options Hash か文字列で HTTP ヘッダを生成するための情報を指定します。

例:...
..."expires" => Time.now + 30,
"cookie" => [cookie1, cookie2],
"my_header1" => "my_value",
"my_header2" => "my_value"})

例:
cgi = CGI.new('html3')
print cgi.header({"charset" => "shift_jis", "status" => "OK"})
pri...

WIN32OLE#_getproperty(dispid, args, types) -> object (24.0)

DISPIDとパラメータの型を指定してオブジェクトのプロパティを参照します。

...します。引
数の順序は最左端の引数のインデックスを0とします。型の指定
には、WIN32OLE::VARIANTの定数を利用します。引数が不
要な場合は空配列を指定します。

このメソッドはCOMアーリーバイ...
...ました。
理由はメッセージのHRESULTを調べてください。

DISPID_CELLS = 238
include WIN32OLE::VARIANT
excel = WIN32OLE.new('Excel.Application')
puts excel._getproperty(558, [], []) # VisibleプロパティのDISPIDは558
workbook = excel....
...sheet._setproperty(DISPID_CELLS, [1, 2, 'hello'], [VT_I2, VT_I2, VT_BSTR])
puts sheet._getproperty(DISPID_CELLS, [1, 2], [VT_I2, VT_I2]).value #=> 'hello'
workbook.Close(:SaveChanges => false)
excel.Quit

DISPIDはWIN32OLE_METHOD#dispidから取得できます。

@see WIN32OLE::VARIANT...

WIN32OLE#_setproperty(dispid, args, types) -> () (24.0)

DISPIDとパラメータの型を指定してオブジェクトのプロパティを設定します。

...WIN32OLE::VARIANTの定数を利用します。

@raise WIN32OLERuntimeError オートメーションサーバの呼び出しに失敗しました。
理由はメッセージのHRESULTを調べてください。

DISPID_CELLS = 238
include WIN32OLE::VARIANT
excel...
...sheet._setproperty(DISPID_CELLS, [1, 2, 'hello'], [VT_I2, VT_I2, VT_BSTR])
puts sheet._getproperty(DISPID_CELLS, [1, 2], [VT_I2, VT_I2]).value #=> 'hello'
workbook.Close(:SaveChanges => false)
excel.Quit

DISPIDはWIN32OLE_METHOD#dispidから取得できます。

@see WIN32OLE::VARIANT...
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