るりまサーチ (Ruby 3.2)

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別のキーワード

  1. socket ipv6_v6only
  2. socket ai_v4mapped
  3. socket ai_v4mapped_cfg
  4. _builtin grep_v
  5. etc cs_v6_env

クラス

オブジェクト

キーワード

検索結果

<< 1 2 3 > >>

Socket::Option.bool(family, level, optname, boolean) -> Socket::Option (54940.0)

整数をデータとして持つ Socket::Option オブジェクト新たに生成し返します。

整数をデータとして持つ Socket::Option オブジェクト新たに生成し返します。

family, level, optname には Socket::SOL_SOCKET のような整数の他、
文字列("SOL_SOCKET", "SOCKET")、シンボル(:SOL_SOCKET, :SOCKET)を
指定することができます。

@param family ソケットファミリー
@param level ソケットオプションレベル
@param optname オプションの名前
@param boolean データ(真偽値)

require 'socket'

p Socke...

Kernel#have_devel? -> bool (36904.0)

開発環境がインストールされているかどうか検査するために何もしない実行ファ イルを作成しようと試みます。成功した場合は、真を返します。失敗した場合 は、偽を返します。

開発環境がインストールされているかどうか検査するために何もしない実行ファ
イルを作成しようと試みます。成功した場合は、真を返します。失敗した場合
は、偽を返します。

WIN32OLE::VARIANT::VT_BOOL -> Integer (36604.0)

真偽値を示します(11)。

真偽値を示します(11)。

DRb::DRbServer#alive? -> bool (27604.0)

サーバが生存しているならば真を返します。

サーバが生存しているならば真を返します。

@see DRb::DRbServer#stop_service

DRb::DRbServer#verbose -> bool (27604.0)

サーバが verbose mode ならば真を返します。

サーバが verbose mode ならば真を返します。

@see DRb::DRbObject#verbose=

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DRb::DRbServer.verbose -> bool (27604.0)

サーバ起動時の :verbose オプションのデフォルト値を返します。

サーバ起動時の :verbose オプションのデフォルト値を返します。

@see DRb::DRbServer.new, DRb.#start_service,
DRb::DRbServer.verbose=

DBM#has_value?(value) -> bool (18907.0)

value を値とする組がデータベース中に存在する時、真を返します。

value を値とする組がデータベース中に存在する時、真を返します。

@param value 検索したい値。

DBM#value?(value) -> bool (18907.0)

value を値とする組がデータベース中に存在する時、真を返します。

value を値とする組がデータベース中に存在する時、真を返します。

@param value 検索したい値。

ENV.has_value?(val) -> bool (18907.0)

val を値として持つ環境変数が存在する時、真を返します。

val を値として持つ環境変数が存在する時、真を返します。

@param val 値を指定します。文字列で指定します。文字
列以外のオブジェクトを指定した場合は to_str メソッドによる暗
黙の型変換を試みます。

ENV.value?(val) -> bool (18907.0)

val を値として持つ環境変数が存在する時、真を返します。

val を値として持つ環境変数が存在する時、真を返します。

@param val 値を指定します。文字列で指定します。文字
列以外のオブジェクトを指定した場合は to_str メソッドによる暗
黙の型変換を試みます。

絞り込み条件を変える

GDBM#has_value?(value) -> bool (18907.0)

value を値とする要素がデータベース中に存在する時、真を返します。

value を値とする要素がデータベース中に存在する時、真を返します。

@param value 検索したい値。

GDBM#value?(value) -> bool (18907.0)

value を値とする要素がデータベース中に存在する時、真を返します。

value を値とする要素がデータベース中に存在する時、真を返します。

@param value 検索したい値。

Hash#has_value?(value) -> bool (18907.0)

ハッシュが value を値として持つ時真を返します。 値の一致判定は == で行われます。

ハッシュが value を値として持つ時真を返します。
値の一致判定は == で行われます。

@param value 探索する値を指定します。

//emlist[][ruby]{
p({1 => "one"}.value?("one")) #=> true
p({1 => "one"}.value?("two")) #=> false
//}

@see Hash#key?

Hash#value?(value) -> bool (18907.0)

ハッシュが value を値として持つ時真を返します。 値の一致判定は == で行われます。

ハッシュが value を値として持つ時真を返します。
値の一致判定は == で行われます。

@param value 探索する値を指定します。

//emlist[][ruby]{
p({1 => "one"}.value?("one")) #=> true
p({1 => "one"}.value?("two")) #=> false
//}

@see Hash#key?

Kernel#try_var(var, headers = nil) -> bool (18907.0)

Kernel#have_var を使ってください。

Kernel#have_var を使ってください。

@param var 検査したい変数名を指定します。

@param headers 追加のヘッダを指定します。

絞り込み条件を変える

Kernel#try_var(var, headers = nil) { ... } -> bool (18907.0)

Kernel#have_var を使ってください。

Kernel#have_var を使ってください。

@param var 検査したい変数名を指定します。

@param headers 追加のヘッダを指定します。

SDBM#has_value?(value) -> bool (18907.0)

value を値とする組がデータベース中に存在する時、真を返します。

value を値とする組がデータベース中に存在する時、真を返します。

@param value 検索したい値。

SDBM#value?(value) -> bool (18907.0)

value を値とする組がデータベース中に存在する時、真を返します。

value を値とする組がデータベース中に存在する時、真を返します。

@param value 検索したい値。

Kernel.#require_relative(relative_feature) -> bool (18904.0)

現在のファイルからの相対パスで require します。

現在のファイルからの相対パスで require します。

require File.expand_path(relative_feature, File.dirname(__FILE__))
とほぼ同じです。

Kernel.#eval などで文字列を評価した場合に、そこから
require_relative を呼出すと必ず失敗します。

@param relative_feature ファイル名の文字列です。
@raise LoadError ロードに失敗した場合に発生します。
@see Kernel.#require

=== require と load のスコープ

ローカル変数...

Object#instance_variable_defined?(var) -> bool (18904.0)

インスタンス変数 var が定義されていたら真を返します。

インスタンス変数 var が定義されていたら真を返します。

@param var インスタンス変数名を文字列か Symbol で指定します。

//emlist[][ruby]{
class Fred
def initialize(p1, p2)
@a, @b = p1, p2
end
end
fred = Fred.new('cat', 99)
p fred.instance_variable_defined?(:@a) #=> true
p fred.instance_variable_defined?("@b") #=> true
p fred.instan...

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OpenSSL::X509::Certificate#check_private_key(private_key) -> bool (18904.0)

与えられた秘密鍵が証明書に記載されている subject の公開鍵と対応するものかを確かめます。

与えられた秘密鍵が証明書に記載されている subject の公開鍵と対応するものかを確かめます。

確認に成功した場合に真を返します。
@param private_key 確認用の秘密鍵

YAML::DBM#has_value?(value) -> bool (18904.0)

value を値とする組がデータベース中に存在する時、真を返します。

value を値とする組がデータベース中に存在する時、真を返します。

@param value 検索したい値を指定します。YAML 形式に変換できるオブジェク
トが指定できます。

OpenSSL::ASN1.#Boolean(value , tag , tagging , tag_class) -> OpenSSL::ASN1::Boolean (18901.0)

ASN.1 の Boolean 型の値を表現する OpenSSL::ASN1::Boolean オブジェクトを 生成します。

ASN.1 の Boolean 型の値を表現する OpenSSL::ASN1::Boolean オブジェクトを
生成します。

OpenSSL::ASN::Boolean.new と同じです。

@param value ASN.1 値を表す Ruby のオブジェクト(true もしくは false)
@param tag タグ番号
@param tagging タグ付けの方法(:IMPLICIT もしくは :EXPLICIT)
@param tag_class タグクラス(:UNIVERSAL, :CONTEXT_SPECIFIC, :APPLICATION, :PRIVATE のいずれか)...

OpenSSL::ASN1.#Boolean(value) -> OpenSSL::ASN1::Boolean (18901.0)

ASN.1 の Boolean 型の値を表現する OpenSSL::ASN1::Boolean オブジェクトを 生成します。

ASN.1 の Boolean 型の値を表現する OpenSSL::ASN1::Boolean オブジェクトを
生成します。

OpenSSL::ASN::Boolean.new と同じです。

@param value ASN.1 値を表す Ruby のオブジェクト(true もしくは false)
@param tag タグ番号
@param tagging タグ付けの方法(:IMPLICIT もしくは :EXPLICIT)
@param tag_class タグクラス(:UNIVERSAL, :CONTEXT_SPECIFIC, :APPLICATION, :PRIVATE のいずれか)...

Kernel$$-v -> bool | nil (18679.0)

冗長メッセージフラグです。Rubyインタプリタへの コマンドラインオプション -v でセットされます。

冗長メッセージフラグです。Rubyインタプリタへの
コマンドラインオプション -v でセットされます。

警告レベルは三段階あり、それぞれ以下の通りです。

: nil
警告を出力しない
: false
重要な警告のみ出力 (デフォルト)
: true
すべての警告を出力する

$VERBOSE に nil, false 以外を代入すると値は true になります。

$VERBOSE の値はコマンドラインオプション
-W でも設定できます。
-W0 オプションで nil、
-W1 オプションで false、
-W2, -W オプションで true が設定されます。
-...

絞り込み条件を変える

Kernel$$VERBOSE -> bool | nil (18679.0)

冗長メッセージフラグです。Rubyインタプリタへの コマンドラインオプション -v でセットされます。

冗長メッセージフラグです。Rubyインタプリタへの
コマンドラインオプション -v でセットされます。

警告レベルは三段階あり、それぞれ以下の通りです。

: nil
警告を出力しない
: false
重要な警告のみ出力 (デフォルト)
: true
すべての警告を出力する

$VERBOSE に nil, false 以外を代入すると値は true になります。

$VERBOSE の値はコマンドラインオプション
-W でも設定できます。
-W0 オプションで nil、
-W1 オプションで false、
-W2, -W オプションで true が設定されます。
-...

Addrinfo#ipv6_v4compat? -> bool (18655.0)

IPv6 の v4互換アドレス(::/80)であれば真を返します。

IPv6 の v4互換アドレス(::/80)であれば真を返します。

Addrinfo#ipv6_v4mapped? -> bool (18655.0)

IPv6 の v4にマップされたアドレス(::ffff:0:0/80)であれば真を返します。

IPv6 の v4にマップされたアドレス(::ffff:0:0/80)であれば真を返します。

WIN32OLE_VARIABLE#visible? -> bool (18640.0)

変数の可視性を取得します。

変数の可視性を取得します。

@return publicアクセス可能であれば真を返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'XlSheetType')
puts tobj.variables.map {|v| v.visible?}.uniq # => true

BasicSocket#do_not_reverse_lookup=(bool) (18622.0)

アドレスからホスト名への逆引きの設定をソケットごとに設定します。

アドレスからホスト名への逆引きの設定をソケットごとに設定します。

@param bool この値が真ならアドレスからホスト名への逆引きを行わなくなります。
@see BasicSocket#do_not_reverse_lookup

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BasicSocket.do_not_reverse_lookup=(bool) (18622.0)

BasicSocket#do_not_reverse_lookup の値を変更します。

BasicSocket#do_not_reverse_lookup の値を変更します。

@param bool この値が真ならアドレスからホスト名への逆引きを行わなくなります。

例:

require 'socket'

p TCPSocket.new('localhost', 'telnet').addr
TCPSocket.do_not_reverse_lookup = true
p TCPSocket.new('localhost', 'telnet').addr

=> ["AF_INET", 2253, "localhost", "127.0.0.1...

OpenSSL::SSL::SocketForwarder#do_not_reverse_lookup=(bool) (18622.0)

真を渡すとアドレスからホスト名への逆引きを行わなくなります。

真を渡すとアドレスからホスト名への逆引きを行わなくなります。

BasicSocket#do_not_reverse_lookup と同様です。

@param bool 真で逆引きを抑制します

WIN32OLE_PARAM#retval? -> bool (18622.0)

パラメータが戻り値かどうかを判定します。

パラメータが戻り値かどうかを判定します。

OLEオートメーションの規定では、メソッドの戻り値は引数リストの最右端のパ
ラメータをout属性(WIN32OLE_PARAM#output?が真)とすることで実現し
ます。ただし、そのパラメータをOLEオートメーション呼び出しを記述する言語
が戻り値のように扱うか、それとも引数リストに並べるかはretval属性によっ
て決定されます。

retval?メソッドは、戻り値として記述する場合に真となります。

@return パラメータが戻り値として扱われる場合に真を返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('DirectX...

Date.valid_civil?(year, mon, mday, start = Date::GREGORIAN) -> bool (18607.0)

正しい暦日付であれば真、そうでないなら偽を返します。

正しい暦日付であれば真、そうでないなら偽を返します。

Date.jd、および Date.civil も参照してください。

@param year 年
@param mon 月
@param mday 日
@param start グレゴリオ暦をつかい始めた日をあらわすユリウス日

Date.valid_date?(year, mon, mday, start = Date::GREGORIAN) -> bool (18607.0)

正しい暦日付であれば真、そうでないなら偽を返します。

正しい暦日付であれば真、そうでないなら偽を返します。

Date.jd、および Date.civil も参照してください。

@param year 年
@param mon 月
@param mday 日
@param start グレゴリオ暦をつかい始めた日をあらわすユリウス日

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Kernel#have_framework(framework) -> bool (18607.0)

フレームワーク framework がシステムに存在するかどうか検査します。

フレームワーク framework がシステムに存在するかどうか検査します。

フレームワーク framework がシステムに存在する場合は、グローバル変数
$defs に "-DHAVE_FRAMEWORK_framework" を追加し、真を返します。ま
た、グローバル変数 $LDFLAGS に "-framework #{framework}" を追加し
ます。 フレームワーク framework がシステムに存在しない場合は、偽を返し
ます。

例えば、

require 'mkmf'
have_framework('Ruby') # => true

である場合、HAVE...

Kernel#have_framework(framework) { ... } -> bool (18607.0)

フレームワーク framework がシステムに存在するかどうか検査します。

フレームワーク framework がシステムに存在するかどうか検査します。

フレームワーク framework がシステムに存在する場合は、グローバル変数
$defs に "-DHAVE_FRAMEWORK_framework" を追加し、真を返します。ま
た、グローバル変数 $LDFLAGS に "-framework #{framework}" を追加し
ます。 フレームワーク framework がシステムに存在しない場合は、偽を返し
ます。

例えば、

require 'mkmf'
have_framework('Ruby') # => true

である場合、HAVE...

Kernel#have_func(func, headers = nil) -> bool (18607.0)

関数 func がシステムに存在するかどうかを検査します。

関数 func がシステムに存在するかどうかを検査します。

関数 func が存在すれば $defs に "-DHAVE_func" (func は大文字に変
換されます) を追加して true を返します。関数 func が見つからないときは
グローバル変数を変更せず false を返します。

@param func 関数名を指定します。

@param headers 関数 func を使用するのに必要なヘッダファイル名を指定しま
す。これは関数の型をチェックするためではなく、関数が実際
にはマクロで定義されている場合などの...

Kernel#have_func(func, headers = nil) { ... } -> bool (18607.0)

関数 func がシステムに存在するかどうかを検査します。

関数 func がシステムに存在するかどうかを検査します。

関数 func が存在すれば $defs に "-DHAVE_func" (func は大文字に変
換されます) を追加して true を返します。関数 func が見つからないときは
グローバル変数を変更せず false を返します。

@param func 関数名を指定します。

@param headers 関数 func を使用するのに必要なヘッダファイル名を指定しま
す。これは関数の型をチェックするためではなく、関数が実際
にはマクロで定義されている場合などの...

Kernel#have_header(header, preheaders = nil) -> bool (18607.0)

ヘッダファイル header がシステムに存在するかどうか検査します。

ヘッダファイル header がシステムに存在するかどうか検査します。

ヘッダファイル header が存在する場合は、グローバル変数 $defs に
"-DHAVE_header" を追加して true を返します。ヘッダファイル header が存
在しない場合は $defs は変更せず false を返します。

@param header 検査したいヘッダファイルを指定します。

@param preheaders ヘッダファイルを検査する前に読み込んでおくヘッダファイルを指定します。

絞り込み条件を変える

Kernel#have_header(header, preheaders = nil) { ... } -> bool (18607.0)

ヘッダファイル header がシステムに存在するかどうか検査します。

ヘッダファイル header がシステムに存在するかどうか検査します。

ヘッダファイル header が存在する場合は、グローバル変数 $defs に
"-DHAVE_header" を追加して true を返します。ヘッダファイル header が存
在しない場合は $defs は変更せず false を返します。

@param header 検査したいヘッダファイルを指定します。

@param preheaders ヘッダファイルを検査する前に読み込んでおくヘッダファイルを指定します。

Kernel#have_library(lib, func = nil, headers = nil) -> bool (18607.0)

ライブラリ lib がシステムに存在し、関数 func が定義されているかどうかをチェックします。 チェックが成功すれば $libs に lib を追加し true を返します。 チェックが失敗したら false を返します。

ライブラリ lib がシステムに存在し、関数 func が定義されているかどうかをチェックします。
チェックが成功すれば $libs に lib を追加し true を返します。
チェックが失敗したら false を返します。

@param lib ライブラリの名前を指定します。

@param func 検査する関数名を指定します。
nil または空文字列のときは、"main" になります。

@param headers 追加のヘッダファイルを指定します。

Kernel#have_library(lib, func = nil, headers = nil) { ... } -> bool (18607.0)

ライブラリ lib がシステムに存在し、関数 func が定義されているかどうかをチェックします。 チェックが成功すれば $libs に lib を追加し true を返します。 チェックが失敗したら false を返します。

ライブラリ lib がシステムに存在し、関数 func が定義されているかどうかをチェックします。
チェックが成功すれば $libs に lib を追加し true を返します。
チェックが失敗したら false を返します。

@param lib ライブラリの名前を指定します。

@param func 検査する関数名を指定します。
nil または空文字列のときは、"main" になります。

@param headers 追加のヘッダファイルを指定します。

Kernel#have_macro(macro, headers = nil, opt = "") -> bool (18607.0)

与えられた macro が共通のヘッダファイルか headers に定義されている場合は真を返します。 そうでない場合は偽を返します。

与えられた macro が共通のヘッダファイルか headers に定義されている場合は真を返します。
そうでない場合は偽を返します。

@param macro マクロの名前を指定します。

@param headers 追加のヘッダファイルを指定します。

@param opt C コンパイラに渡すコマンドライン引数を指定します。

Kernel#have_macro(macro, headers = nil, opt = "") { ... } -> bool (18607.0)

与えられた macro が共通のヘッダファイルか headers に定義されている場合は真を返します。 そうでない場合は偽を返します。

与えられた macro が共通のヘッダファイルか headers に定義されている場合は真を返します。
そうでない場合は偽を返します。

@param macro マクロの名前を指定します。

@param headers 追加のヘッダファイルを指定します。

@param opt C コンパイラに渡すコマンドライン引数を指定します。

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Kernel#have_struct_member(type, member, headers = nil) -> bool (18607.0)

member というメンバを持つ構造体 type がシステムに存在するかどうか検査します。

member というメンバを持つ構造体 type がシステムに存在するかどうか検査します。

member というメンバを持つ構造体 type がシステムに存在する場合は、
グローバル変数 $defs に "-DHAVE_type_member" を追加し、真を返します。
member というメンバを持つ構造体 type が存在しない場合は、偽を返します。

例えば

require 'mkmf'
have_struct_member('struct foo', 'bar') # => true

である場合、HAVE_STRUCT_FOO_BAR というプリプロセッサマクロをコンパ...

Kernel#have_struct_member(type, member, headers = nil) { ... } -> bool (18607.0)

member というメンバを持つ構造体 type がシステムに存在するかどうか検査します。

member というメンバを持つ構造体 type がシステムに存在するかどうか検査します。

member というメンバを持つ構造体 type がシステムに存在する場合は、
グローバル変数 $defs に "-DHAVE_type_member" を追加し、真を返します。
member というメンバを持つ構造体 type が存在しない場合は、偽を返します。

例えば

require 'mkmf'
have_struct_member('struct foo', 'bar') # => true

である場合、HAVE_STRUCT_FOO_BAR というプリプロセッサマクロをコンパ...

Kernel#have_type(type, headers = nil, opt = "") -> bool (18607.0)

静的な型 type がシステムに存在するかどうか検査します。

静的な型 type がシステムに存在するかどうか検査します。

型 type がシステムに存在する場合は、グローバル変数 $defs に
"-DHAVE_type" を追加し、真を返します。型 type がシステムに存在しない場
合は、偽を返します。

例えば、

require 'mkmf'
have_type('foo') # => true

である場合、HAVE_TYPE_FOO をというプリプロセッサマクロをコンパイラに渡します。

@param type 検査したい型の名前を指定します。

@param headers 追加のヘッダを指定します。

@param opt ...

Kernel#have_type(type, headers = nil, opt = "") { ... } -> bool (18607.0)

静的な型 type がシステムに存在するかどうか検査します。

静的な型 type がシステムに存在するかどうか検査します。

型 type がシステムに存在する場合は、グローバル変数 $defs に
"-DHAVE_type" を追加し、真を返します。型 type がシステムに存在しない場
合は、偽を返します。

例えば、

require 'mkmf'
have_type('foo') # => true

である場合、HAVE_TYPE_FOO をというプリプロセッサマクロをコンパイラに渡します。

@param type 検査したい型の名前を指定します。

@param headers 追加のヘッダを指定します。

@param opt ...

Kernel#have_var(var, headers = nil) -> bool (18607.0)

変数 var がシステムに存在するかどうか検査します。

変数 var がシステムに存在するかどうか検査します。

変数 var がシステムに存在する場合は、グローバル変数 $defs に
"-DHAVE_var" を追加し、真を返します。変数 var がシステムに存在しない場
合は、偽を返します。

例えば、

require 'mkmf'
have_var('foo') # => true

である場合、HAVE_FOO というプリプロセッサマクロをコンパイラに渡します。

@param var 検査したい変数名を指定します。

@param headers 追加のヘッダを指定します。

絞り込み条件を変える

Kernel#have_var(var, headers = nil) { ... } -> bool (18607.0)

変数 var がシステムに存在するかどうか検査します。

変数 var がシステムに存在するかどうか検査します。

変数 var がシステムに存在する場合は、グローバル変数 $defs に
"-DHAVE_var" を追加し、真を返します。変数 var がシステムに存在しない場
合は、偽を返します。

例えば、

require 'mkmf'
have_var('foo') # => true

である場合、HAVE_FOO というプリプロセッサマクロをコンパイラに渡します。

@param var 検査したい変数名を指定します。

@param headers 追加のヘッダを指定します。

Kernel.#block_given? -> bool (18607.0)

メソッドにブロックが与えられていれば真を返します。

メソッドにブロックが与えられていれば真を返します。

このメソッドはカレントコンテキストにブロックが与えられているかを調べるので、
メソッド内部以外で使っても単に false を返します。

iterator? は (ブロックが必ずイテレートするとはいえないので)推奨されていないの
で block_given? を使ってください。

//emlist[例][ruby]{
def check
if block_given?
puts "Block is given."
else
puts "Block isn't given."
end
end
check{} #=...

Net::HTTP#active? -> bool (18607.0)

HTTP セッションが開始されていたら真を返します。

HTTP セッションが開始されていたら真を返します。

active? は時代遅れのメソッドです。

Net::POP3#active? -> bool (18607.0)

POP3 セッションが開始されていたら真を返します。

POP3 セッションが開始されていたら真を返します。

active? は obsolete です。

OpenSSL::X509::Store#verify(cert, chain = nil) -> bool (18607.0)

証明書を証明書ストアに存在する CA 証明書で検証します。

証明書を証明書ストアに存在する CA 証明書で検証します。

chain には検証したい証明書の証明書チェイン全体を
OpenSSL::X509::Certificate の配列で渡します。

検証に成功した場合は true を、失敗した場合は false を返します。

このメソッドをブロック付きで呼び出すと、そのブロックが
検証をフィルタするコールバックと見做されます。このコールバックについては
OpenSSL::X509::Store#verify_callback= を参照してください。

内部では OpenSSL::X509::StoreContext.new と
OpenSSL:...

絞り込み条件を変える

OpenSSL::X509::Store#verify(cert, chain = nil) {|ok, ctx| ... } -> bool (18607.0)

証明書を証明書ストアに存在する CA 証明書で検証します。

証明書を証明書ストアに存在する CA 証明書で検証します。

chain には検証したい証明書の証明書チェイン全体を
OpenSSL::X509::Certificate の配列で渡します。

検証に成功した場合は true を、失敗した場合は false を返します。

このメソッドをブロック付きで呼び出すと、そのブロックが
検証をフィルタするコールバックと見做されます。このコールバックについては
OpenSSL::X509::Store#verify_callback= を参照してください。

内部では OpenSSL::X509::StoreContext.new と
OpenSSL:...

Range#cover?(obj) -> bool (18607.0)

obj が範囲内に含まれている時に true を返します。

obj が範囲内に含まれている時に true を返します。

Range#include? と異なり <=> メソッドによる演算により範囲内かどうかを判定します。
Range#include? は原則として離散値を扱い、
Range#cover? は連続値を扱います。
(数値については、例外として Range#include? も連続的に扱います。)

Range#exclude_end?がfalseなら「begin <= obj <= end」を、
trueなら「begin <= obj < end」を意味します。

@param obj 比較対象のオブジェクトを指定します。

//eml...

Range#cover?(range) -> bool (18607.0)

2.6 以降の cover? は、Range#include? や Range#=== と異なり、 引数に Range オブジェクトを指定して比較できます。

2.6 以降の cover? は、Range#include? や Range#=== と異なり、
引数に Range オブジェクトを指定して比較できます。

引数が Range オブジェクトの場合、引数の範囲が self の範囲に含まれる時に true を返します。

@param range 比較対象の Range クラスのインスタンスを指定します。

//emlist[引数が Range の例][ruby]{
(1..5).cover?(2..3) #=> true
(1..5).cover?(0..6) #=> false
(1..5).cover?(1...6) ...

Tracer.verbose -> bool (18607.0)

真ならばトレース出力の開始や終了を知らせます。

真ならばトレース出力の開始や終了を知らせます。

Tracer.verbose? -> bool (18607.0)

真ならばトレース出力の開始や終了を知らせます。

真ならばトレース出力の開始や終了を知らせます。

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WEBrick::HTTPRequest#keep_alive -> bool (18607.0)

リクエストが Keep-Alive を要求しているかを真偽で返します。 http_version が 1.1 より小さい場合は Keep-Alive を要求していても無視して false となります。

リクエストが Keep-Alive を要求しているかを真偽で返します。
http_version が 1.1 より小さい場合は Keep-Alive を要求していても無視して
false となります。

WEBrick::HTTPRequest#keep_alive? -> bool (18607.0)

リクエストが Keep-Alive を要求しているかを真偽で返します。 http_version が 1.1 より小さい場合は Keep-Alive を要求していても無視して false となります。

リクエストが Keep-Alive を要求しているかを真偽で返します。
http_version が 1.1 より小さい場合は Keep-Alive を要求していても無視して
false となります。

WEBrick::HTTPResponse#keep_alive -> bool (18607.0)

レスポンスの keep_alive が有効である場合は、真を返します。 そうでない場合は偽を返します。 デフォルトは真です。

レスポンスの keep_alive が有効である場合は、真を返します。
そうでない場合は偽を返します。
デフォルトは真です。

WEBrick::HTTPResponse#keep_alive? -> bool (18607.0)

レスポンスの keep_alive が有効である場合は、真を返します。 そうでない場合は偽を返します。 デフォルトは真です。

レスポンスの keep_alive が有効である場合は、真を返します。
そうでない場合は偽を返します。
デフォルトは真です。

Addrinfo#ipv4? -> bool (18604.0)

アドレスが IPv4 のものならば true を返します。

アドレスが IPv4 のものならば true を返します。

@see Addrinfo#ip?, Addrinfo#ipv6?

require 'socket'

Addrinfo.tcp("127.0.0.1", 80).ipv4? #=> true
Addrinfo.tcp("::1", 80).ipv4? #=> false
Addrinfo.unix("/tmp/sock").ipv4? #=> false

絞り込み条件を変える

Addrinfo#ipv4_loopback? -> bool (18604.0)

IPv4 のループバックアドレス(127.0.0.0/8) であれば真を返します。

IPv4 のループバックアドレス(127.0.0.0/8) であれば真を返します。

@see Addrinfo#ipv6_loopback?

Addrinfo#ipv4_multicast? -> bool (18604.0)

IPv4 のマルチキャストアドレス(224.0.0.0/4)であれば真を返します。

IPv4 のマルチキャストアドレス(224.0.0.0/4)であれば真を返します。

Addrinfo#ipv4_private? -> bool (18604.0)

IPv4 のプライベートアドレス(10.0.0.0/8, 172.16.0.0/12, 192.168.0.0/16) であれば真を返します。

IPv4 のプライベートアドレス(10.0.0.0/8, 172.16.0.0/12, 192.168.0.0/16)
であれば真を返します。

Addrinfo#ipv6? -> bool (18604.0)

アドレスが IPv6 のものならば true を返します。

アドレスが IPv6 のものならば true を返します。

require 'socket'

Addrinfo.tcp("127.0.0.1", 80).ipv6? #=> false
Addrinfo.tcp("::1", 80).ipv6? #=> true
Addrinfo.unix("/tmp/sock").ipv6? #=> false

@see Addrinfo#ipv4?, Addrinfo#ip?

Addrinfo#ipv6_linklocal? -> bool (18604.0)

IPv6 のリンクローカルアドレス(fe80::/10, 4291)であれば真を返します。

IPv6 のリンクローカルアドレス(fe80::/10, 4291)であれば真を返します。

絞り込み条件を変える

Addrinfo#ipv6_loopback? -> bool (18604.0)

IPv6 のループバックアドレス(::1)であれば真を返します。

IPv6 のループバックアドレス(::1)であれば真を返します。

@see Addrinfo#ipv4_loopback?

Addrinfo#ipv6_mc_global? -> bool (18604.0)

IPv6 のマルチキャスト(グローバルスコープ) アドレスであれば真を返します。

IPv6 のマルチキャスト(グローバルスコープ)
アドレスであれば真を返します。

Addrinfo#ipv6_mc_linklocal? -> bool (18604.0)

IPv6 のマルチキャスト(リンクローカルスコープ)アドレスであれば真を返します。

IPv6 のマルチキャスト(リンクローカルスコープ)アドレスであれば真を返します。

Addrinfo#ipv6_mc_nodelocal? -> bool (18604.0)

IPv6 のマルチキャスト(ノードローカルスコープ)アドレスであれば真を返します。

IPv6 のマルチキャスト(ノードローカルスコープ)アドレスであれば真を返します。

Addrinfo#ipv6_mc_orglocal? -> bool (18604.0)

IPv6 のマルチキャスト(組織(organization)ローカルスコープ) アドレスであれば真を返します。

IPv6 のマルチキャスト(組織(organization)ローカルスコープ)
アドレスであれば真を返します。

絞り込み条件を変える

Addrinfo#ipv6_mc_sitelocal? -> bool (18604.0)

IPv6 のマルチキャスト(サイトローカルスコープ)アドレスであれば真を返します。

IPv6 のマルチキャスト(サイトローカルスコープ)アドレスであれば真を返します。

Addrinfo#ipv6_multicast? -> bool (18604.0)

IPv6 のマルチキャストアドレス(ff00::/8)であれば真を返します。

IPv6 のマルチキャストアドレス(ff00::/8)であれば真を返します。

Addrinfo#ipv6_sitelocal? -> bool (18604.0)

IPv6 のサイトローカルアドレス(fec0::/10, 3513)であれば真を返します。

IPv6 のサイトローカルアドレス(fec0::/10, 3513)であれば真を返します。

Addrinfo#ipv6_unique_local? -> bool (18604.0)

IPv6 のユニークローカルアドレス(fc00::/7, 4193)であれば真を返します。

IPv6 のユニークローカルアドレス(fc00::/7, 4193)であれば真を返します。

Addrinfo#ipv6_unspecified? -> bool (18604.0)

IPv6 の不特定アドレス(unspecified address)(::)であれば真を返します。

IPv6 の不特定アドレス(unspecified address)(::)であれば真を返します。

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BasicSocket#do_not_reverse_lookup -> bool (18604.0)

ソケットごとのアドレスからホスト名への逆引きの設定を返します。

ソケットごとのアドレスからホスト名への逆引きの設定を返します。

真ならアドレスからホスト名への逆引きを行いません。

初期値はソケットを生成したときの
BasicSocket.do_not_reverse_lookup の値になります。

require 'socket'

BasicSocket.do_not_reverse_lookup = false
TCPSocket.open("www.ruby-lang.org", 80) {|sock|
p sock.do_not_reverse_lookup # => false
}
BasicSock...

BasicSocket.do_not_reverse_lookup -> bool (18604.0)

Socket#do_not_reverse_lookup の Socket オブジェクト生成時の デフォルト値を返します。

Socket#do_not_reverse_lookup の Socket オブジェクト生成時の
デフォルト値を返します。

この設定は大域的に作用します。

デフォルトは true です。

Binding#local_variable_defined?(symbol) -> bool (18604.0)

引数 symbol で指定した名前のローカル変数が定義されている場合に true を、 そうでない場合に false を返します。

引数 symbol で指定した名前のローカル変数が定義されている場合に true を、
そうでない場合に false を返します。

@param symbol ローカル変数名を Symbol オブジェクトで指定します。

//emlist[例][ruby]{
def foo
a = 1
binding.local_variable_defined?(:a) # => true
binding.local_variable_defined?(:b) # => false
end
//}

このメソッドは以下のコードの短縮形です。

//emlist[][ruby]{
bindin...

CSV#unconverted_fields? -> bool (18604.0)

パースした結果が unconverted_fields というメソッドを持つ場合に真を返します。 そうでない場合は、偽を返します。

パースした結果が unconverted_fields というメソッドを持つ場合に真を返します。
そうでない場合は、偽を返します。


//emlist[例][ruby]{
require "csv"

csv = CSV.new("date1,date2\n2018-07-09,2018-07-10")
csv.unconverted_fields? # => nil
csv = CSV.new("date1,date2\n2018-07-09,2018-07-10", unconverted_fields: false)
csv.unconverted_fields? # => fals...

DRb::ExtServ#alive? -> bool (18604.0)

サービスが起動しているならば真を返します。

サービスが起動しているならば真を返します。

リモート側からこのメソッドを呼ぶのはあまり意味がありません。
サービスを停止するとリモートメソッド呼び出しができなくなるためです。

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Date.valid_commercial?(cwyear, cweek, cwday, start = Date::GREGORIAN) -> bool (18604.0)

正しい暦週日付であれば真、そうでないなら偽を返します。

正しい暦週日付であれば真、そうでないなら偽を返します。

Date.jd、および Date.commercial も参照してください。

@param cwyear 年
@param cweek 週
@param cwday 週の日 (曜日)
@param start グレゴリオ暦をつかい始めた日をあらわすユリウス日

Date.valid_jd?(jd, start = Date::GREGORIAN) -> bool (18604.0)

真を返します。

真を返します。

対称性のため用意されていますが、実際的に意味はありません。

Date.jd も参照してください。

@param jd ユリウス日
@param start グレゴリオ暦をつかい始めた日をあらわすユリウス日

Date.valid_ordinal?(year, yday, start = Date::GREGORIAN) -> bool (18604.0)

正しい年間通算日 (年日付) であれば真、そうでないなら偽を返します。

正しい年間通算日 (年日付) であれば真、そうでないなら偽を返します。

Date.jd、および Date.ordinal も参照してください。

@param year 年
@param yday 年の日
@param start グレゴリオ暦をつかい始めた日をあらわすユリウス日

Fiber#alive? -> bool (18604.0)

ファイバーが「生きている」時、真を返します。

ファイバーが「生きている」時、真を返します。

このメソッドが真を返すのは以下の場合です。

* まだ Fiber#resume されていない
* ブロック内の評価が終了していない (Fiber.yield が呼ばれていない)

//emlist[例:][ruby]{
fr = Fiber.new{
Fiber.yield
"a"
}

p fr.alive? # => true
fr.resume # Fiber.yieldで戻ってくる
p fr.alive? # => true
fr.resume # ブロック内の評価を終えて戻ってくる
p fr.alive? # => fa...

File.blockdev?(path) -> bool (18604.0)

FileTest.#blockdev? と同じです。

FileTest.#blockdev? と同じです。

@param path パスを表す文字列か IO オブジェクトを指定します。


@see FileTest.#blockdev?

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File.chardev?(path) -> bool (18604.0)

FileTest.#chardev? と同じです。

FileTest.#chardev? と同じです。

@param path パスを表す文字列か IO オブジェクトを指定します。

File::Stat#blockdev? -> bool (18604.0)

ブロックスペシャルファイルの時に真を返します。

ブロックスペシャルファイルの時に真を返します。

//emlist[][ruby]{
Dir.glob("/dev/*") {|bd|
if File::Stat.new(bd).blockdev?
puts bd
end
}
#例
#...
#=> /dev/hda1
#=> /dev/hda3
#...
//}

File::Stat#chardev? -> bool (18604.0)

キャラクタスペシャルファイルの時に真を返します。

キャラクタスペシャルファイルの時に真を返します。

//emlist[][ruby]{
Dir.glob("/dev/*") {|bd|
if File::Stat.new(bd).chardev?
puts bd
end
}
#例
#...
#=> /dev/tty1
#=> /dev/stderr
#...
//}

FileTest.#blockdev?(file) -> bool (18604.0)

ファイルがブロックスペシャルファイルである時に真を返します。 そうでない場合、ファイルが存在しない場合、あるいはシステムコールに失敗した場合などには false を返します。

ファイルがブロックスペシャルファイルである時に真を返します。
そうでない場合、ファイルが存在しない場合、あるいはシステムコールに失敗した場合などには false を返します。

@param file ファイル名を表す文字列か IO オブジェクトを指定します。

@raise IOError 指定された IO オブジェクト file が既に close されていた場合に発生します。

例:
Dir.glob("/dev/*") { |file|
puts file if FileTest.blockdev?(file)
}
# /dev/disk0
# /dev/di...

FileTest.#chardev?(file) -> bool (18604.0)

ファイルがキャラクタスペシャルファイルの時に真を返します。そうでない場合、ファイルが存在しない場合、あるいはシステムコールに失敗した場合などには false を返します。

ファイルがキャラクタスペシャルファイルの時に真を返します。そうでない場合、ファイルが存在しない場合、あるいはシステムコールに失敗した場合などには false を返します。

@param file ファイル名を表す文字列か IO オブジェクトを指定します。

@raise IOError 指定された IO オブジェクト file が既に close されていた場合に発生します。

例:
Dir.glob("/dev/*") { |file|
puts file if FileTest.chardev?(file)
}
# /dev/console
# /dev/tty...

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FileUtils.have_option?(mid, opt) -> bool (18604.0)

mid というメソッドが opt というオプションを持つ場合、真を返します。 そうでない場合は、偽を返します。

mid というメソッドが opt というオプションを持つ場合、真を返します。
そうでない場合は、偽を返します。

@param mid メソッド名を指定します。

@param opt オプション名を指定します。

Float#negative? -> bool (18604.0)

self が 0 未満の場合に true を返します。そうでない場合に false を返します。

self が 0 未満の場合に true を返します。そうでない場合に false を返します。

//emlist[例][ruby]{
-0.1.negative? # => true
0.0.negative? # => false
0.1.negative? # => false
//}

@see Float#positive?

Float#positive? -> bool (18604.0)

self が 0 より大きい場合に true を返します。そうでない場合に false を返します。

self が 0 より大きい場合に true を返します。そうでない場合に false を返します。

//emlist[例][ruby]{
0.1.positive? # => true
0.0.positive? # => false
-0.1.positive? # => false
//}

@see Float#negative?

Gem.ssl_available? -> bool (18604.0)

現在実行中のプラットフォームで OpenSSL が有効である場合は真を返します。 そうでない場合は偽を返します。

現在実行中のプラットフォームで OpenSSL が有効である場合は真を返します。
そうでない場合は偽を返します。

Gem::ConfigFile#really_verbose -> bool (18604.0)

このメソッドの返り値が真の場合は verbose モードよりも多くの情報を表示します。

このメソッドの返り値が真の場合は verbose モードよりも多くの情報を表示します。

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