種類
- インスタンスメソッド (24)
- 特異メソッド (4)
- 定数 (1)
クラス
-
Net
:: FTP (27) -
Net
:: FTP :: MLSxEntry (2)
キーワード
-
DEFAULT
_ BLOCKSIZE (1) - acct (1)
-
debug
_ mode (1) -
default
_ passive (1) - get (2)
- getbinaryfile (2)
- login (1)
- mlsd (2)
- new (1)
- open (2)
-
open
_ timeout (1) - purgeable? (1)
- put (2)
- putbinaryfile (2)
- puttextfile (2)
- quit (1)
-
read
_ timeout (1) - resume (1)
-
return
_ code (1) -
set
_ socket (1) - status (1)
- unique (1)
検索結果
先頭5件
- Net
:: FTP # open _ timeout -> Numeric|nil - Net
:: FTP # put(localfile , remotefile = File . basename(localfile) , blocksize = DEFAULT _ BLOCKSIZE) -> nil - Net
:: FTP # put(localfile , remotefile = File . basename(localfile) , blocksize = DEFAULT _ BLOCKSIZE) { |data| . . . . } -> nil - Net
:: FTP # putbinaryfile(localfile , remotefile = File . basename(localfile) , blocksize = DEFAULT _ BLOCKSIZE) -> nil - Net
:: FTP # putbinaryfile(localfile , remotefile = File . basename(localfile) , blocksize = DEFAULT _ BLOCKSIZE) {|data| . . . } -> nil
-
Net
:: FTP # open _ timeout -> Numeric|nil (36907.0) -
接続時のタイムアウトの秒数を返します。
接続時のタイムアウトの秒数を返します。
制御用コネクションとデータ転送用コネクションの
両方を開くときの共通のタイムアウト時間です。
この秒数たってもコネクションが
開かなければ例外 Net::OpenTimeout を発生します。
整数以外での浮動小数点数や分数を指定することができます。
デフォルトは nil(タイムアウトしない)です。
@see Net::HTTP#read_timeout, Net::HTTP#open_timeout= -
Net
:: FTP # put(localfile , remotefile = File . basename(localfile) , blocksize = DEFAULT _ BLOCKSIZE) -> nil (36907.0) -
サーバへファイルを転送します。
サーバへファイルを転送します。
Net::FTP#binary の値に従って
Net::FTP#putbinaryfile もしくは
Net::FTP#puttextfile を呼びだします。
binary が偽のとき、つまりテキストモードの
ときには blocksize は無視されます。
@param localfile 転送するローカルのファイル名を与えます。
@param remotefile 転送データを保存するリモートのファイル名を与えます。
@param blocksize データ転送の単位をバイト単位で与えます。
@raise Net::FTPTempError 応答コ... -
Net
:: FTP # put(localfile , remotefile = File . basename(localfile) , blocksize = DEFAULT _ BLOCKSIZE) { |data| . . . . } -> nil (36907.0) -
サーバへファイルを転送します。
サーバへファイルを転送します。
Net::FTP#binary の値に従って
Net::FTP#putbinaryfile もしくは
Net::FTP#puttextfile を呼びだします。
binary が偽のとき、つまりテキストモードの
ときには blocksize は無視されます。
@param localfile 転送するローカルのファイル名を与えます。
@param remotefile 転送データを保存するリモートのファイル名を与えます。
@param blocksize データ転送の単位をバイト単位で与えます。
@raise Net::FTPTempError 応答コ... -
Net
:: FTP # putbinaryfile(localfile , remotefile = File . basename(localfile) , blocksize = DEFAULT _ BLOCKSIZE) -> nil (36907.0) -
サーバにファイルをバイナリモードで転送します。
サーバにファイルをバイナリモードで転送します。
ローカルの localfile という名前のファイルを読みだし、
サーバー上の remotefile という名前のファイルに保存します。
データの転送は blocksize バイト毎に行なわれます。
ブロックが指定された場合は
データを blocksize バイト転送するごとに、そのデータを
ブロックに渡します。
@param localfile 転送するローカルのファイル名を与えます。
@param remotefile 転送データを保存するリモートのファイル名を与えます。
@param blocksize データ転送の単位をバイト単... -
Net
:: FTP # putbinaryfile(localfile , remotefile = File . basename(localfile) , blocksize = DEFAULT _ BLOCKSIZE) {|data| . . . } -> nil (36907.0) -
サーバにファイルをバイナリモードで転送します。
サーバにファイルをバイナリモードで転送します。
ローカルの localfile という名前のファイルを読みだし、
サーバー上の remotefile という名前のファイルに保存します。
データの転送は blocksize バイト毎に行なわれます。
ブロックが指定された場合は
データを blocksize バイト転送するごとに、そのデータを
ブロックに渡します。
@param localfile 転送するローカルのファイル名を与えます。
@param remotefile 転送データを保存するリモートのファイル名を与えます。
@param blocksize データ転送の単位をバイト単... -
Net
:: FTP # puttextfile(localfile , remotefile = File . basename(localfile)) -> nil (36907.0) -
サーバにファイルをテキストモードで転送します。
サーバにファイルをテキストモードで転送します。
ローカルの localfile という名前のファイルを読みだし、
サーバー上の remotefile という名前のファイルに保存します。
ブロックが指定された場合は
データを1行転送するごとに、その行を
ブロックに渡します。
@param localfile 転送するローカルのファイル名を与えます。
@param remotefile 転送データを保存するリモートのファイル名を与えます。
@raise Net::FTPTempError 応答コードが 4yz のときに発生します。
@raise Net::FTPPermError 応答コー... -
Net
:: FTP # puttextfile(localfile , remotefile = File . basename(localfile)) {|line| . . . } -> nil (36907.0) -
サーバにファイルをテキストモードで転送します。
サーバにファイルをテキストモードで転送します。
ローカルの localfile という名前のファイルを読みだし、
サーバー上の remotefile という名前のファイルに保存します。
ブロックが指定された場合は
データを1行転送するごとに、その行を
ブロックに渡します。
@param localfile 転送するローカルのファイル名を与えます。
@param remotefile 転送データを保存するリモートのファイル名を与えます。
@raise Net::FTPTempError 応答コードが 4yz のときに発生します。
@raise Net::FTPPermError 応答コー... -
Net
:: FTP . default _ passive -> bool (36907.0) -
FTPの接続のグローバルなデフォルトモードが passive mode である場合に true を返します。
FTPの接続のグローバルなデフォルトモードが passive mode である場合に true を返します。 -
Net
:: FTP :: MLSxEntry # purgeable? -> bool (36907.0) -
ディレクトリの内容を削除可能であるならば true を返します。
ディレクトリの内容を削除可能であるならば true を返します。
これはディレクトリ自体が削除できるかどうかは意味しません。 -
Net
:: FTP # debug _ mode -> bool (27607.0) -
デバッグモードであれば真を、そうでなければ偽を返します。
デバッグモードであれば真を、そうでなければ偽を返します。
値が真であるとき、送受信の記録と ABOR, STAT の結果が
$stdout に随時表示されます。
デフォルトは偽です。
@see Net::FTP#debug_mode= -
Net
:: FTP # quit -> nil (27607.0) -
FTP のセッションからログアウトします。
FTP のセッションからログアウトします。 -
Net
:: FTP # read _ timeout -> Numeric|nil (27607.0) -
読み込み一回でブロックしてよい最大秒数 を返します。
読み込み一回でブロックしてよい最大秒数
を返します。
この秒数たっても読みこめなければ例外 Net::ReadTimeout
を発生します。整数以外での浮動小数点数や分数を指定することができます。
デフォルトは 60 (秒)です。
@see Net::HTTP#open_timeout, Net::HTTP#read_timeout= -
Net
:: FTP # resume -> bool (27607.0) -
現在のリジュームモードの状態を返します。
現在のリジュームモードの状態を返します。
リジュームモードが有効であるならば、
いくつかの転送メソッドにおいて
転送が中断され不完全な転送しかできなかった場合に
再開が可能になります。
デフォルトは false です。
転送の中断と再開が可能なのは以下のメソッドです。
* Net::FTP#get
* Net::FTP#put
* Net::FTP#getbinaryfile
* Net::FTP#putbinaryfile
転送が中断したかどうかは転送先に問題のファイルが存在するか
どうかで判定され、そのファイルサイズで再開する位置を
決めます。
@see Net:... -
Net
:: FTP # return _ code -> String (27607.0) -
このメソッドは obsolete です。使わないでください。
このメソッドは obsolete です。使わないでください。
"\n" を返します。 -
Net
:: FTP # status -> String (27607.0) -
現在の状態を返します。
現在の状態を返します。
@raise Net::FTPTempError 応答コードが 4yz のときに発生します。
@raise Net::FTPPermError 応答コードが 5yz のときに発生します。
@raise Net::FTPProtoError 応答コードが RFC 的に正しくない場合に発生します。 -
Net
:: FTP :: DEFAULT _ BLOCKSIZE -> Integer (27607.0) -
get, put をするときのデフォルトのブロックサイズです。
get, put をするときのデフォルトのブロックサイズです。 -
Net
:: FTP :: MLSxEntry # unique -> String|nil (27607.0) -
ユニークIDを返します。
ユニークIDを返します。
情報がない場合は nil を返しますが、通常は
あるはずです。 -
Net
:: FTP . open(host , user = nil , passwd = nil , acct = nil) -> Net :: FTP (18907.0) -
新しい Net::FTP インスタンスを生成します。
新しい Net::FTP インスタンスを生成します。
Net::FTP.new と異なり host を省略できません。
ブロックを与えた場合には、生成したインスタンスを
ブロックに渡して呼びだします。この場合、ブロック終了時に
Net::FTP#close を呼びだし、ブロックの値を
返します。
ブロックを与えなかった場合には生成したインスタンスを返します。
user が指定された場合は Net::FTP#login
を呼び出します。
@param host 接続するホストを指定します。
@param user ログインに使うユーザ名を指定します。
@param passwd ロ... -
Net
:: FTP . open(host , user = nil , passwd = nil , acct = nil) {|ftp| . . . } -> object (18907.0) -
新しい Net::FTP インスタンスを生成します。
新しい Net::FTP インスタンスを生成します。
Net::FTP.new と異なり host を省略できません。
ブロックを与えた場合には、生成したインスタンスを
ブロックに渡して呼びだします。この場合、ブロック終了時に
Net::FTP#close を呼びだし、ブロックの値を
返します。
ブロックを与えなかった場合には生成したインスタンスを返します。
user が指定された場合は Net::FTP#login
を呼び出します。
@param host 接続するホストを指定します。
@param user ログインに使うユーザ名を指定します。
@param passwd ロ... -
Net
:: FTP # login(user = "anonymous" , passwd = nil , acct = nil) -> () (10207.0) -
ホストへのログイン処理を行ないます。
ホストへのログイン処理を行ないます。
このメソッドはホストへの接続後にしか使えません。
user, passwd が省略された場合、ユーザ名
"anonymous", パスワード "anonymous@" となります。
acct を省略しなかった場合には、 ACCT コマンドを
acct で指定したパラメータで送ります。
@param user ログインに使うユーザ名を指定します。
@param passwd ログインに使うパスワードを指定します。
@param acct ログイン後に送る ACCT コマンドのパラメータを指定します。
@raise Net::FTPTempError... -
Net
:: FTP . new(host = nil , user = nil , passwd = nil , acct = nil) -> Net :: FTP (9907.0) -
新しい Net::FTP のインスタンスを生成します。
新しい Net::FTP のインスタンスを生成します。
host が指定された場合、生成されたインスタンスに対して
Net::FTP#connect を呼び出し、
さらに user が指定された場合は Net::FTP#login
を呼び出します。
@param host 接続するホストを指定します。
@param user ログインに使うユーザ名を指定します。
@param passwd ログインに使うパスワードを指定します。
@param acct ログイン後に送る ACCT コマンドのパラメータを指定します。
@see Net::FTP.open -
Net
:: FTP # mlsd(pathname = nil) -> [Net :: FTP :: MLSxEntry] (9661.0) -
pathname で指定したディレクトリに含まれているファイルの詳細な情報を得ます。
...コマンドとして
MLST/MLSD が定義されました。
@param pathname 情報を得るディレクトリ名
@see Net::FTP#mlst
require 'net/ftp'
Net::FTP.open("ftp.example.org") do |ftp|
ftp.login("anonymous", "foobar@example.com")
p ftp.mlsd("/")
# =>
# [#<Net::FTP::M... -
Net
:: FTP # mlsd(pathname = nil) {|entry| . . . } -> () (9661.0) -
pathname で指定したディレクトリに含まれているファイルの詳細な情報を得ます。
...コマンドとして
MLST/MLSD が定義されました。
@param pathname 情報を得るディレクトリ名
@see Net::FTP#mlst
require 'net/ftp'
Net::FTP.open("ftp.example.org") do |ftp|
ftp.login("anonymous", "foobar@example.com")
p ftp.mlsd("/")
# =>
# [#<Net::FTP::M... -
Net
:: FTP # acct(account) -> nil (9607.0) -
サーバーに ACCT コマンドでアカウント情報を送ります。
サーバーに ACCT コマンドでアカウント情報を送ります。
@param account 送りたいアカウント情報を文字列で与えます。
@raise Net::FTPReplyError 応答コードが2yzでない場合に発生します。 -
Net
:: FTP # get(remotefile , localfile = File . basename(remotefile) , blocksize = DEFAULT _ BLOCKSIZE) -> nil (9607.0) -
サーバ上のファイルを取得します。
サーバ上のファイルを取得します。
Net::FTP#binary の値に従って
Net::FTP#getbinaryfile もしくは
Net::FTP#gettextfile を呼びだします。
binary が偽のとき、つまりテキストモードの
ときには blocksize は無視されます。
@param remotefile 取得対象のリモートのファイル名を与えます。
@param localfile 取得したデータを格納するローカルのファイル名を与えます。
@param blocksize データ転送の単位をバイト単位で与えます。
@raise Net::FTPTempError... -
Net
:: FTP # get(remotefile , localfile = File . basename(remotefile) , blocksize = DEFAULT _ BLOCKSIZE) { |data| . . . . } -> nil (9607.0) -
サーバ上のファイルを取得します。
サーバ上のファイルを取得します。
Net::FTP#binary の値に従って
Net::FTP#getbinaryfile もしくは
Net::FTP#gettextfile を呼びだします。
binary が偽のとき、つまりテキストモードの
ときには blocksize は無視されます。
@param remotefile 取得対象のリモートのファイル名を与えます。
@param localfile 取得したデータを格納するローカルのファイル名を与えます。
@param blocksize データ転送の単位をバイト単位で与えます。
@raise Net::FTPTempError... -
Net
:: FTP # getbinaryfile(remotefile , localfile = File . basename(remotefile) , blocksize = DEFAULT _ BLOCKSIZE) -> nil (9607.0) -
サーバ上のファイルをバイナリモードで取得します。
サーバ上のファイルをバイナリモードで取得します。
サーバー上にある remotefile という名前のファイルを取得し、
ローカルの localfile という名前のファイルに保存します。
localfile が nil である場合には保存はしません。
データの転送は blocksize バイト毎に行なわれます。
ブロックが指定された場合は
データを blocksize バイト受信するごとに、そのデータを
ブロックに渡します。
@param remotefile 取得対象のリモートのファイル名を与えます。
@param localfile 取得したデータを格納するローカルのファイル... -
Net
:: FTP # getbinaryfile(remotefile , localfile = File . basename(remotefile) , blocksize = DEFAULT _ BLOCKSIZE) {|data| . . . } -> nil (9607.0) -
サーバ上のファイルをバイナリモードで取得します。
サーバ上のファイルをバイナリモードで取得します。
サーバー上にある remotefile という名前のファイルを取得し、
ローカルの localfile という名前のファイルに保存します。
localfile が nil である場合には保存はしません。
データの転送は blocksize バイト毎に行なわれます。
ブロックが指定された場合は
データを blocksize バイト受信するごとに、そのデータを
ブロックに渡します。
@param remotefile 取得対象のリモートのファイル名を与えます。
@param localfile 取得したデータを格納するローカルのファイル... -
Net
:: FTP # set _ socket(sock , get _ greeting = true) -> nil (9607.0) -
FTP のコントロール接続の ソケットを TCPSocket オブジェクト sock に設定します。
FTP のコントロール接続の
ソケットを TCPSocket オブジェクト sock に設定します。
get_greeting に偽が与えられると、
set_socket は通信先を設定するだけで sock に対する操作を
何も行ないません。
get_greeting が真ならば、通信先を sock に
設定したあと、通常FTPサーバが接続時に送ってくるメッセージを読み込みます。
通常このメソッドは使うべきではありません。このライブラリの
実装を理解した上で必要な場合のみ利用してください。
@param sock コントロール接続に使うソケットを指定します。
@param get_gre...