種類
- インスタンスメソッド (11)
- 特異メソッド (3)
- ライブラリ (1)
- 文書 (1)
- クラス (1)
クラス
- Bignum (2)
-
Digest
:: Base (2) - Fixnum (2)
- Integer (2)
-
OpenSSL
:: BN (4) - Pathname (1)
- String (1)
キーワード
-
NEWS for Ruby 2
. 0 . 0 (1) - basename (1)
- bigdecimal (1)
- hexdigest (1)
- inspect (3)
- new (3)
-
to
_ i (1)
検索結果
先頭5件
-
OpenSSL
:: BN # to _ s(base=10) -> String (54895.0) -
自身を表す文字列を返します。
自身を表す文字列を返します。
base で、変換方法(基数)を指定します。
デフォルトは 10 で、他に 16, 2, 0 を指定できます。
10 10進数の表記
16 16進数の表記
2 big-endianの符号無し整数のバイナリ列
0 MPI形式の文字列(バイト列)
@param base 文字列への変換方法(基数)
@raise OpenSSL::BNError 変換に失敗した場合に発生します
//emlist[][ruby]{
require 'openssl'
p 10.to_bn.to_s # => "10"
p (-5).to_bn.... -
Digest
:: Base # to _ s -> String (54322.0) -
updateや<<によって追加した文字列に対するハッシュ値を、 ASCIIコードを使って16進数の列を示す文字列にエンコードして返します。
updateや<<によって追加した文字列に対するハッシュ値を、
ASCIIコードを使って16進数の列を示す文字列にエンコードして返します。
返す文字列は、
MD5では32バイト長、SHA1およびRMD160では40バイト長、SHA256では64バイト長、
SHA384では96バイト長、SHA512では128バイト長です。
Rubyで書くと以下と同じです。
def hexdigest
digest.unpack("H*")[0]
end
例:
# MD5の場合
require 'digest/md5'
digest = Digest::MD5.new
... -
Digest
:: Base (54019.0) -
すべての Digest::XXX クラスの基底クラスです。
すべての Digest::XXX クラスの基底クラスです。
例えば、MD5 値を得るには以下のようにします。
require 'digest/md5'
p Digest::MD5.hexdigest('abc') #=> '900150983cd24fb0d6963f7d28e17f72'
p Digest::MD5.file('ruby-1.8.5.tar.gz').to_s #=> '3fbb02294a8ca33d4684055adba5ed6f'
すべての Digest::XXX クラスは以下の共通インタフェースを持ちます。 -
Fixnum
# to _ s(base = 10) -> String (45736.0) -
self を引数で指定した基数の文字列表現に変換します。
self を引数で指定した基数の文字列表現に変換します。
@param base 基数を 2 から 36 の整数で指定します。
12345.to_s #=> "12345"
12345.to_s(2) #=> "11000000111001"
12345.to_s(8) #=> "30071"
12345.to_s(10) #=> "12345"
12345.to_s(16) #=> "3039"
12345.to_s(36) #=> "9ix" -
Bignum
# to _ s(base = 10) -> String (45718.0) -
self を引数で指定した基数の文字列表現に変換します。
self を引数で指定した基数の文字列表現に変換します。
@param base 基数を 2 から 36 の整数で指定します。
12345654321.to_s #=> "12345654321"
12345654321.to_s(2) #=> "1011011111110110111011110000110001"
12345654321.to_s(8) #=> "133766736061"
12345654321.to_s(16) #=> "2dfdbbc31"
78546939656932.to_s(36) ... -
Integer
# to _ s(base=10) -> String (45718.0) -
整数を 10 進文字列表現に変換します。
整数を 10 進文字列表現に変換します。
引数を指定すれば、それを基数とした文字列表
現に変換します。
//emlist[][ruby]{
p 10.to_s(2) # => "1010"
p 10.to_s(8) # => "12"
p 10.to_s(16) # => "a"
p 35.to_s(36) # => "z"
//}
@return 数値の文字列表現
@param base 基数となる 2 - 36 の数値。
@raise ArgumentError base に 2 - 36 以外の数値を指定した場合に発生します。 -
Pathname
# basename(suffix = "") -> Pathname (18349.0) -
Pathname.new(File.basename(self.to_s, suffix)) と同じです。
Pathname.new(File.basename(self.to_s, suffix)) と同じです。
@param suffix サフィックスを文字列で与えます。'.*' という文字列を与えた場合、'*' はワイルドカードとして働き
'.' を含まない任意の文字列にマッチします。
//emlist[例][ruby]{
require "pathname"
Pathname("ruby/ruby.c").basename #=> #<Pathname:"ruby.c">
Pathname("ruby/ruby.c").basename("... -
Digest
:: Base # hexdigest -> String (9022.0) -
updateや<<によって追加した文字列に対するハッシュ値を、 ASCIIコードを使って16進数の列を示す文字列にエンコードして返します。
updateや<<によって追加した文字列に対するハッシュ値を、
ASCIIコードを使って16進数の列を示す文字列にエンコードして返します。
返す文字列は、
MD5では32バイト長、SHA1およびRMD160では40バイト長、SHA256では64バイト長、
SHA384では96バイト長、SHA512では128バイト長です。
Rubyで書くと以下と同じです。
def hexdigest
digest.unpack("H*")[0]
end
例:
# MD5の場合
require 'digest/md5'
digest = Digest::MD5.new
... -
Fixnum
# inspect(base = 10) -> String (436.0) -
self を引数で指定した基数の文字列表現に変換します。
self を引数で指定した基数の文字列表現に変換します。
@param base 基数を 2 から 36 の整数で指定します。
12345.to_s #=> "12345"
12345.to_s(2) #=> "11000000111001"
12345.to_s(8) #=> "30071"
12345.to_s(10) #=> "12345"
12345.to_s(16) #=> "3039"
12345.to_s(36) #=> "9ix" -
Bignum
# inspect(base = 10) -> String (418.0) -
self を引数で指定した基数の文字列表現に変換します。
self を引数で指定した基数の文字列表現に変換します。
@param base 基数を 2 から 36 の整数で指定します。
12345654321.to_s #=> "12345654321"
12345654321.to_s(2) #=> "1011011111110110111011110000110001"
12345654321.to_s(8) #=> "133766736061"
12345654321.to_s(16) #=> "2dfdbbc31"
78546939656932.to_s(36) ... -
Integer
# inspect(base=10) -> String (418.0) -
整数を 10 進文字列表現に変換します。
整数を 10 進文字列表現に変換します。
引数を指定すれば、それを基数とした文字列表
現に変換します。
//emlist[][ruby]{
p 10.to_s(2) # => "1010"
p 10.to_s(8) # => "12"
p 10.to_s(16) # => "a"
p 35.to_s(36) # => "z"
//}
@return 数値の文字列表現
@param base 基数となる 2 - 36 の数値。
@raise ArgumentError base に 2 - 36 以外の数値を指定した場合に発生します。 -
OpenSSL
:: BN . new(str , base=10) -> OpenSSL :: BN (376.0) -
文字列を多倍長整数オブジェクト(OpenSSL::BN)を生成します。
文字列を多倍長整数オブジェクト(OpenSSL::BN)を生成します。
base で、変換方法(基数)を指定します。
デフォルトは 10 で、他に 16, 2, 0 を指定できます。
10 引数の文字列を 10進数とみなして、変換します。
16 引数の文字列を 16進数とみなして、変換します。
2 引数の文字列を big-endian の符号無し整数のバイナリ列とみなして、変換します。
0 引数の文字列を MPI形式の文字列(バイト列)とみなして、変換します。
(最初の4byteはbig-endianでデータ長を表わし、その後にそのデータ長のバイト... -
String
# to _ i(base = 10) -> Integer (358.0) -
文字列を 10 進数表現された整数であると解釈して、整数に変換します。
文字列を 10 進数表現された整数であると解釈して、整数に変換します。
//emlist[例][ruby]{
p " 10".to_i # => 10
p "+10".to_i # => 10
p "-10".to_i # => -10
p "010".to_i # => 10
p "-010".to_i # => -10
//}
整数とみなせない文字があればそこまでを変換対象とします。
変換対象が空文字列であれば 0 を返します。
//emlist[例][ruby]{
p "0x11".to_i # => 0
p "".to_i # =>... -
bigdecimal (181.0)
-
bigdecimal は浮動小数点数演算ライブラリです。 任意の精度で 10 進表現された浮動小数点数を扱えます。
bigdecimal は浮動小数点数演算ライブラリです。
任意の精度で 10 進表現された浮動小数点数を扱えます。
//emlist[][ruby]{
require 'bigdecimal'
a = BigDecimal("0.123456789123456789")
b = BigDecimal("123456.78912345678", 40)
print a + b # => 0.123456912580245903456789e6
//}
一般的な 10 進数の計算でも有用です。2 進数の浮動小数点演算には微小な誤
差があるのに対し、BigDecimal では正確な値を得る事がで... -
NEWS for Ruby 2
. 0 . 0 (109.0) -
NEWS for Ruby 2.0.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
NEWS for Ruby 2.0.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリストは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。
== 1.9.3 以降の変更
=== 言語仕様の変更
* キーワード引数を追加しました
* %i, %I をシンボルの配列作成のために追加しました。(%w, %W に似ています)
* デフォルトのソースエンコーディングを US-ASCI... -
OpenSSL
:: BN . new(bn) -> OpenSSL :: BN (16.0) -
OpenSSL::BN を複製して返します。
OpenSSL::BN を複製して返します。
@param bn 複製する OpenSSL::BN オブジェクト -
OpenSSL
:: BN . new(integer) -> OpenSSL :: BN (16.0) -
整数オブジェクト(Integer)から多倍長整数オブジェクト (OpenSSL::BN)を生成します。
整数オブジェクト(Integer)から多倍長整数オブジェクト
(OpenSSL::BN)を生成します。
@param integer 整数オブジェクト
@see Integer#to_bn