るりまサーチ (Ruby 2.1.0)

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218件ヒット [101-200件を表示] (0.242秒)

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  1. _builtin new
  2. _builtin inspect
  3. _builtin []
  4. _builtin to_s
  5. _builtin each

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WIN32OLE_TYPELIB#to_s -> String (45613.0)

TypeLibのドキュメント文字列を取得します。

TypeLibのドキュメント文字列を取得します。

ドキュメント文字列は、コンテキストヘルプなどに利用可能なTypeLibの簡単な
説明文で、通常バージョン番号を含みます。

@return TypeLibのドキュメント文字列を返します。

tlib = WIN32OLE_TYPELIB.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library')
puts tlib.name # => 'Microsoft Excel 14.0 Object Library'

WIN32OLE_VARIABLE#to_s -> String (45613.0)

変数名を取得します。

変数名を取得します。

@return 変数名を文字列で返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'XlSheetType')
variables = tobj.variables
variables.each do |variable|
puts "#{variable.name}" # => xlChart, xlDialogSheet, ...
end

IPAddr#to_string -> String (36964.0)

標準的な文字列表現に変換します。

標準的な文字列表現に変換します。

require 'ipaddr'
addr6 = IPAddr.new('::1')
addr6.to_s #=> "::1"
addr6.to_string #=> "0000:0000:0000:0000:0000:0000:0000:0001"

@see IPAddr#to_s

REXML::Attribute#to_string -> String (36928.0)

"name='value'" という形式の文字列を返します。

"name='value'" という形式の文字列を返します。

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
e = REXML::Element.new("el")
e.add_attribute("ns:r", "rval")
p e.attributes.get_attribute("r").to_string # => "ns:r='rval'"
//}

String#to_sym -> Symbol (36340.0)

文字列に対応するシンボル値 Symbol を返します。

文字列に対応するシンボル値 Symbol を返します。

なお、このメソッドの逆にシンボルに対応する文字列を得るには
Symbol#to_s または Symbol#id2name を使います。

シンボル文字列にはヌルキャラクタ("\0")、空の文字列の使用も可能です。

//emlist[例][ruby]{
p "foo".intern # => :foo
p "foo".intern.to_s == "foo" # => true
//}

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String#%(args) -> String (27343.0)

printf と同じ規則に従って args をフォーマットします。

printf と同じ規則に従って args をフォーマットします。

args が配列であれば Kernel.#sprintf(self, *args) と同じです。
それ以外の場合は Kernel.#sprintf(self, args) と同じです。

@param args フォーマットする値、もしくはその配列
@return フォーマットされた文字列

//emlist[例][ruby]{
p "i = %d" % 10 # => "i = 10"
p "i = %x" % 10 # => "i = a"
p "i = %o" % 10...

String#hex -> Integer (27094.0)

文字列に 16 進数で数値が表現されていると解釈して整数に変換します。 接頭辞 "0x", "0X" とアンダースコアは無視されます。 文字列が [_0-9a-fA-F] 以外の文字を含むときはその文字以降を無視します。

文字列に 16 進数で数値が表現されていると解釈して整数に変換します。
接頭辞 "0x", "0X" とアンダースコアは無視されます。
文字列が [_0-9a-fA-F] 以外の文字を含むときはその文字以降を無視します。

self が空文字列のときは 0 を返します。

//emlist[例][ruby]{
p "10".hex # => 16
p "ff".hex # => 255
p "0x10".hex # => 16
p "-0x10".hex # => -16

p "xyz".hex # => 0
p "10z".hex # => 16
p "1_0".h...

String#oct -> Integer (27094.0)

文字列を 8 進文字列であると解釈して、整数に変換します。

文字列を 8 進文字列であると解釈して、整数に変換します。

//emlist[例][ruby]{
p "10".oct # => 8
p "010".oct # => 8
p "8".oct # => 0
//}

oct は文字列の接頭辞 ("0", "0b", "0B", "0x", "0X") に応じて
8 進以外の変換も行います。

//emlist[例][ruby]{
p "0b10".oct # => 2
p "10".oct # => 8
p "010".oct # => 8
p "0x10".oct # => 16
//}

整数とみなせない文字があれば...

String#to_f -> Float (27094.0)

文字列を 10 進数表現と解釈して、浮動小数点数 Float に変換します。

文字列を 10 進数表現と解釈して、浮動小数点数 Float に変換します。

浮動小数点数とみなせなくなるところまでを変換対象とします。
途中に変換できないような文字列がある場合、それより先の文字列は無視されます。

//emlist[][ruby]{
p "-10".to_f # => -10.0
p "10e2".to_f # => 1000.0
p "1e-2".to_f # => 0.01
p ".1".to_f # => 0.1

p "1_0_0".to_f # => 100.0 # 数値リテラルと同じように区切りに _ を使える
p " \n10".to_f ...

String#to_i(base = 10) -> Integer (27094.0)

文字列を 10 進数表現された整数であると解釈して、整数に変換します。

文字列を 10 進数表現された整数であると解釈して、整数に変換します。

//emlist[例][ruby]{
p " 10".to_i # => 10
p "+10".to_i # => 10
p "-10".to_i # => -10

p "010".to_i # => 10
p "-010".to_i # => -10
//}

整数とみなせない文字があればそこまでを変換対象とします。
変換対象が空文字列であれば 0 を返します。

//emlist[例][ruby]{
p "0x11".to_i # => 0
p "".to_i # =>...

絞り込み条件を変える

String#intern -> Symbol (27040.0)

文字列に対応するシンボル値 Symbol を返します。

文字列に対応するシンボル値 Symbol を返します。

なお、このメソッドの逆にシンボルに対応する文字列を得るには
Symbol#to_s または Symbol#id2name を使います。

シンボル文字列にはヌルキャラクタ("\0")、空の文字列の使用も可能です。

//emlist[例][ruby]{
p "foo".intern # => :foo
p "foo".intern.to_s == "foo" # => true
//}

Object#to_str -> String (18691.0)

オブジェクトの String への暗黙の変換が必要なときに内部で呼ばれます。 デフォルトでは定義されていません。

オブジェクトの String への暗黙の変換が必要なときに内部で呼ばれます。
デフォルトでは定義されていません。

説明のためここに記載してありますが、
このメソッドは実際には Object クラスには定義されていません。
必要に応じてサブクラスで定義すべきものです。

このメソッドを定義する条件は、
* 文字列が使われるすべての場面で代置可能であるような、
* 文字列そのものとみなせるようなもの
という厳しいものになっています。

//emlist[][ruby]{
class Foo
def to_str
'Edition'
end
end

it = Foo.new...

Addrinfo#to_sockaddr -> String (18613.0)

struct sockaddr をパックした形式の文字列に変換します。

struct sockaddr をパックした形式の文字列に変換します。

require 'socket'

Addrinfo.tcp("localhost", 80).to_sockaddr
#=> "\x02\x00\x00P\x7F\x00\x00\x01\x00\x00\x00\x00\x00\x00\x00\x00"

Fiddle::Pointer#to_str -> String (18610.0)

自身が指す領域から長さ len の文字列を複製して返します。

自身が指す領域から長さ len の文字列を複製して返します。

len を省略した場合は、self.size をその代わりに使います。

@param len 文字列の長さを整数で指定します。

Fiddle::Pointer#to_str(len) -> String (18610.0)

自身が指す領域から長さ len の文字列を複製して返します。

自身が指す領域から長さ len の文字列を複製して返します。

len を省略した場合は、self.size をその代わりに使います。

@param len 文字列の長さを整数で指定します。

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IRB::Context#__to_s__ -> String (18610.0)

自身を文字列表現にしたオブジェクトを返します。

自身を文字列表現にしたオブジェクトを返します。

Gem::Version#version -> String (9331.0)

バージョン情報を文字列として返します。

バージョン情報を文字列として返します。

//emlist[][ruby]{
version = Gem::Version.new("1.2.3a")
p version.to_s # => "1.2.3a"
p version.version # => "1.2.3a"
//}

REXML::CData#value -> String (9331.0)

テキスト文字列を返します。

テキスト文字列を返します。

@see REXML::Text#value, REXML::Text#to_s

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doc = REXML::Document.new(<<EOS)
<root><![CDATA[foobar baz]]></root>
EOS
doc.root[0].class # => REXML::CData
doc.root[0].value # => "foobar baz"
//}

Symbol#to_sym -> self (9322.0)

self を返します。

self を返します。

例:

:foo.intern # => :foo

@see String#intern

StringIO#<<(obj) -> self (9070.0)

obj を pos の位置に書き込みます。 必要なら obj.to_s を呼んで 文字列に変換します。 self を返します。

obj を pos の位置に書き込みます。 必要なら obj.to_s を呼んで
文字列に変換します。 self を返します。

@param obj 自身に書き込みたい、文字列か to_s が定義されたオブジェクトを指定します。

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StringIO#write(obj) -> Integer (9070.0)

自身に obj を書き込みます。obj が文字列でなければ to_s による文字列化を試みます。 書き込まれた文字列の長さを返します。

自身に obj を書き込みます。obj が文字列でなければ to_s による文字列化を試みます。
書き込まれた文字列の長さを返します。

全ての出力メソッドは、最終的に「write」という名のメソッドを呼び出すので、
このメソッドを置き換えることで出力関数の挙動を変更することができます。

@param obj 書き込みたいオブジェクトを指定します。

@raise IOError 自身が書き込み可能でない時に発生します。

//emlist[例][ruby]{
require "stringio"
a = StringIO.new("hoge", 'r+')
a.write("aaa") ...

IO#syswrite(string) -> Integer (469.0)

write(2) を用いて string を出力します。 string が文字列でなければ to_s による文字列化を試みます。 実際に出力できたバイト数を返します。

write(2) を用いて string を出力します。
string が文字列でなければ to_s による文字列化を試みます。
実際に出力できたバイト数を返します。

stdio を経由しないので他の出力メソッドと混用すると思わぬ動作
をすることがあります。

@param string 自身に書き込みたい文字列を指定します。

@raise IOError 自身が書き込み用にオープンされていなければ発生します。

@raise Errno::EXXX 出力に失敗した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
File.open("testfile", "w+") do |...

Fixnum#inspect(base = 10) -> String (421.0)

self を引数で指定した基数の文字列表現に変換します。

self を引数で指定した基数の文字列表現に変換します。

@param base 基数を 2 から 36 の整数で指定します。

12345.to_s #=> "12345"
12345.to_s(2) #=> "11000000111001"
12345.to_s(8) #=> "30071"
12345.to_s(10) #=> "12345"
12345.to_s(16) #=> "3039"
12345.to_s(36) #=> "9ix"

Float#inspect -> String (421.0)

自身を人間が読みやすい形の文字列表現にして返します。

自身を人間が読みやすい形の文字列表現にして返します。

固定小数点、浮動小数点の形式か、 "Infinity"、"-Infinity"、"NaN" のいず
れかを返します。

@return 文字列を返します。

//emlist[例][ruby]{
0.00001.to_s # => "1.0e-05"
3.14.to_s # => "3.14"
10000_00000_00000.0.to_s # => "100000000000000.0"
10000_00000_00000_00000.0.to_s # => "1.0e+19"
...

Bignum#inspect(base = 10) -> String (403.0)

self を引数で指定した基数の文字列表現に変換します。

self を引数で指定した基数の文字列表現に変換します。

@param base 基数を 2 から 36 の整数で指定します。

12345654321.to_s #=> "12345654321"
12345654321.to_s(2) #=> "1011011111110110111011110000110001"
12345654321.to_s(8) #=> "133766736061"
12345654321.to_s(16) #=> "2dfdbbc31"
78546939656932.to_s(36) ...

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Symbol#[](range) -> String | nil (400.0)

rangeで指定したインデックスの範囲に含まれる部分文字列を返します。

rangeで指定したインデックスの範囲に含まれる部分文字列を返します。

(self.to_s[range] と同じです。)

@param range 取得したい文字列の範囲を示す Range オブジェクトを指定します。

:foo[0..1] # => "fo"

@see String#[] , String#slice

Symbol#slice(range) -> String | nil (400.0)

rangeで指定したインデックスの範囲に含まれる部分文字列を返します。

rangeで指定したインデックスの範囲に含まれる部分文字列を返します。

(self.to_s[range] と同じです。)

@param range 取得したい文字列の範囲を示す Range オブジェクトを指定します。

:foo[0..1] # => "fo"

@see String#[] , String#slice

Regexp#inspect -> String (391.0)

Regexp#to_s より自然な文字列を返します。

Regexp#to_s より自然な文字列を返します。

//emlist[例][ruby]{
p /^ugou.*?/i.to_s # => "(?i-mx:^ugou.*?)"
p /^ugou.*?/i.inspect # => "/^ugou.*?/i"
//}

@see Regexp#to_s

Integer#inspect(base=10) -> String (385.0)

整数を 10 進文字列表現に変換します。

整数を 10 進文字列表現に変換します。

引数を指定すれば、それを基数とした文字列表
現に変換します。

//emlist[][ruby]{
p 10.to_s(2) # => "1010"
p 10.to_s(8) # => "12"
p 10.to_s(16) # => "a"
p 35.to_s(36) # => "z"
//}

@return 数値の文字列表現
@param base 基数となる 2 - 36 の数値。
@raise ArgumentError base に 2 - 36 以外の数値を指定した場合に発生します。

Pathname#to_path -> String (373.0)

File.open などの引数に渡す際に呼ばれるメソッドです。 Pathname オブジェ クトにおいては、 to_s と同じです。

File.open などの引数に渡す際に呼ばれるメソッドです。 Pathname オブジェ
クトにおいては、 to_s と同じです。


@see Pathname#to_s

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Symbol#[](nth) -> String | nil (370.0)

nth 番目の文字を返します。

nth 番目の文字を返します。

(self.to_s[nth] と同じです。)

@param nth 文字の位置を表す整数を指定します。

:foo[0] # => "f"
:foo[1] # => "o"
:foo[2] # => "o"

Symbol#[](nth, len) -> String | nil (370.0)

nth 番目から長さ len の部分文字列を新しく作って返します。

nth 番目から長さ len の部分文字列を新しく作って返します。

(self.to_s[nth, len] と同じです。)

@param nth 文字の位置を表す整数を指定します。
@param len 文字列の長さを指定します。

:foo[1, 2] # => "oo"

Symbol#[](regexp, nth = 0) -> String | nil (370.0)

正規表現 regexp の nth 番目の括弧にマッチする最初の部分文字列を返します。

正規表現 regexp の nth 番目の括弧にマッチする最初の部分文字列を返します。

(self.to_s[regexp, nth] と同じです。)

@param regexp 正規表現を指定します。

@param nth 取得したい正規表現レジスタのインデックスを指定します。

:foobar[/bar/] # => "bar"
:foobarbaz[/(ba.)(ba.)/, 0] # => "barbaz"
:foobarbaz[/(ba.)(ba.)/, 1] # => "bar"
:foobarbaz[/(ba.)(ba.)/, 2] # => "baz"
...

Symbol#[](substr) -> String | nil (370.0)

self が substr を含む場合、一致した文字列を新しく作って返します。

self が substr を含む場合、一致した文字列を新しく作って返します。

(self.to_s[substr] と同じです。)

例:
:foobar.slice("foo") # => "foo"
:foobar.slice("baz") # => nil

Symbol#slice(nth) -> String | nil (370.0)

nth 番目の文字を返します。

nth 番目の文字を返します。

(self.to_s[nth] と同じです。)

@param nth 文字の位置を表す整数を指定します。

:foo[0] # => "f"
:foo[1] # => "o"
:foo[2] # => "o"

絞り込み条件を変える

Symbol#slice(nth, len) -> String | nil (370.0)

nth 番目から長さ len の部分文字列を新しく作って返します。

nth 番目から長さ len の部分文字列を新しく作って返します。

(self.to_s[nth, len] と同じです。)

@param nth 文字の位置を表す整数を指定します。
@param len 文字列の長さを指定します。

:foo[1, 2] # => "oo"

Symbol#slice(regexp, nth = 0) -> String | nil (370.0)

正規表現 regexp の nth 番目の括弧にマッチする最初の部分文字列を返します。

正規表現 regexp の nth 番目の括弧にマッチする最初の部分文字列を返します。

(self.to_s[regexp, nth] と同じです。)

@param regexp 正規表現を指定します。

@param nth 取得したい正規表現レジスタのインデックスを指定します。

:foobar[/bar/] # => "bar"
:foobarbaz[/(ba.)(ba.)/, 0] # => "barbaz"
:foobarbaz[/(ba.)(ba.)/, 1] # => "bar"
:foobarbaz[/(ba.)(ba.)/, 2] # => "baz"
...

Symbol#slice(substr) -> String | nil (370.0)

self が substr を含む場合、一致した文字列を新しく作って返します。

self が substr を含む場合、一致した文字列を新しく作って返します。

(self.to_s[substr] と同じです。)

例:
:foobar.slice("foo") # => "foo"
:foobar.slice("baz") # => nil

JSON::Generator::GeneratorMethods::Object#to_json(state_or_hash = nil) -> String (355.0)

自身を to_s で文字列にした結果を JSON 形式の文字列に変換して返します。

自身を to_s で文字列にした結果を JSON 形式の文字列に変換して返します。

このメソッドはあるオブジェクトに to_json メソッドが定義されていない場合に使用する
フォールバックのためのメソッドです。

@param state_or_hash 生成する JSON 形式の文字列をカスタマイズするため
に JSON::State のインスタンスか、
JSON::State.new の引数と同じ Hash を
指定します。

//emlist[例][ruby...

Pathname#binread(*args) -> String | nil (355.0)

IO.binread(self.to_s, *args)と同じです。

IO.binread(self.to_s, *args)と同じです。

//emlist[例][ruby]{
require "pathname"

pathname = Pathname("testfile")
pathname.binread # => "This is line one\nThis is line two\nThis is line three\nAnd so on...\n"
pathname.binread(20) # => "This is line one\nThi"
pathname.binread(20, 10) # => ...

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Pathname#binwrite(string, offset=nil) -> Integer (355.0)

IO.binwrite(self.to_s, *args)と同じです。

IO.binwrite(self.to_s, *args)と同じです。


@see IO.binwrite

Pathname#extname -> String (355.0)

File.extname(self.to_s) と同じです。

File.extname(self.to_s) と同じです。


@see File.extname

Pathname#ftype -> String (355.0)

File.ftype(self.to_s) と同じです。

File.ftype(self.to_s) と同じです。


@see File.ftype

Pathname#read(*args) -> String | nil (355.0)

IO.read(self.to_s, *args)と同じです。

IO.read(self.to_s, *args)と同じです。


@see IO.read

Pathname#readlines(*args) -> [String] (355.0)

IO.readlines(self.to_s, *args)と同じです。

IO.readlines(self.to_s, *args)と同じです。


@see IO.readlines

絞り込み条件を変える

Thread::Backtrace::Location#inspect -> String (355.0)

Thread::Backtrace::Location#to_s の結果を人間が読みやすいような文 字列に変換したオブジェクトを返します。

Thread::Backtrace::Location#to_s の結果を人間が読みやすいような文
字列に変換したオブジェクトを返します。

//emlist[例][ruby]{
# foo.rb
class Foo
attr_accessor :locations
def initialize(skip)
@locations = caller_locations(skip)
end
end

Foo.new(0..2).locations.map do |call|
puts call.inspect
end

# => "path/to/foo.rb:5:in ...

Module#inspect -> String (352.0)

モジュールやクラスの名前を文字列で返します。

モジュールやクラスの名前を文字列で返します。

このメソッドが返す「モジュール / クラスの名前」とは、
より正確には「クラスパス」を指します。
クラスパスとは、ネストしているモジュールすべてを
「::」を使って表示した名前のことです。
クラスパスの例としては「CGI::Session」「Net::HTTP」が挙げられます。

@return 名前のないモジュール / クラスに対しては、name は nil を、それ以外はオブジェクト ID の文字列を返します。

//emlist[例][ruby]{
module A
module B
end

p B.name #=> "A...

Module#name -> String | nil (352.0)

モジュールやクラスの名前を文字列で返します。

モジュールやクラスの名前を文字列で返します。

このメソッドが返す「モジュール / クラスの名前」とは、
より正確には「クラスパス」を指します。
クラスパスとは、ネストしているモジュールすべてを
「::」を使って表示した名前のことです。
クラスパスの例としては「CGI::Session」「Net::HTTP」が挙げられます。

@return 名前のないモジュール / クラスに対しては、name は nil を、それ以外はオブジェクト ID の文字列を返します。

//emlist[例][ruby]{
module A
module B
end

p B.name #=> "A...

Symbol#id2name -> String (349.0)

シンボルに対応する文字列を返します。

シンボルに対応する文字列を返します。

逆に、文字列に対応するシンボルを得るには
String#intern を使います。

p :foo.id2name # => "foo"
p :foo.id2name.intern == :foo # => true

@see String#intern

UnboundMethod#inspect -> String (349.0)

self を読みやすい文字列として返します。

self を読みやすい文字列として返します。

詳しくは Method#inspect を参照してください。

//emlist[例][ruby]{
String.instance_method(:count).inspect # => "#<UnboundMethod: String#count>"
//}

@see Method#inspect

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ERB#src -> String (343.0)

変換した Ruby スクリプトを取得します。

変換した Ruby スクリプトを取得します。

//emlist[例][ruby]{
require 'erb'
erb = ERB.new("test1<%= @arg1%>\ntest2<%= @arg2%>\n\n")
puts erb.src

# #coding:UTF-8
# _erbout = +''; _erbout.<< "test1".freeze; _erbout.<<(( @arg1).to_s); _erbout.<< "\ntest2".freeze
# ; _erbout.<<(( @arg2).to_s); _erbout.<< "\n\n".freeze
#...

Pathname#write(string, offset=nil, **opts) -> Integer (343.0)

IO.write(self.to_s, string, offset, **opts)と同じです。

@see IO.write

REXML::DocType#entities -> { String => REXML::Entity } (343.0)

DTD で宣言されている実体の集合を Hash で返します。

DTD で宣言されている実体の集合を Hash で返します。

返される Hash は実体参照名をキーとし、対応する REXML::Entity オブジェクト
を値とするハッシュテーブルです。

これには、XML のデフォルトの実体(gt, lt, quot, apos)も含まれています。

//emlist[][ruby]{
doctype = REXML::Document.new(<<EOS).doctype
<!DOCTYPE foo [
<!ENTITY bar "barbarbarbar">
]>
EOS

p doctype.entities # => { "gt" => #...

REXML::Text#value -> String (343.0)

テキストの内容を非正規化(すべての実体をアンエスケープ)された状態で返します。

テキストの内容を非正規化(すべての実体をアンエスケープ)された状態で返します。

このメソッドの返り値では raw モードや entity_filter は無視されます。

@see REXML::Text#raw, REXML::Text#to_s

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
t = REXML::Text.new("< & foobar", false, nil, false)
t.to_s # => "&lt; &amp; foobar"
t.value # => "< & foobar"
//}

URI::Generic#normalize! -> String | nil (343.0)

URI オブジェクトを正規化して返します。ホスト名を小文字にし、パスと 構成要素がなければ '/' をセットします。

URI オブジェクトを正規化して返します。ホスト名を小文字にし、パスと
構成要素がなければ '/' をセットします。

例:
require 'uri'
u = URI.parse('http://Example.Com')
p u.to_s #=> "http://Example.Com"
p u.normalize.to_s #=> "http://example.com/"

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WIN32OLE_TYPE#inspect -> String (343.0)

selfを説明的な文字列で表現します。

selfを説明的な文字列で表現します。

@return "#<WIN32OLE_TYPE"とWIN32OLE_TYPE#to_sの結果を「:」で結合
し、「>」で閉じた文字列を返します。

x = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Worksheet')
puts x.inspect #=> #<WIN32OLE_TYPE:Worksheet>

@see WIN32OLE_TYPE#to_s

Array#inspect -> String (331.0)

自身の情報を人間に読みやすい文字列にして返します。

自身の情報を人間に読みやすい文字列にして返します。

//emlist[例][ruby]{
[1, 2, 3, 4].to_s # => "[1, 2, 3, 4]"
[1, 2, 3, 4].inspect # => "[1, 2, 3, 4]"
//}

FalseClass#inspect -> String (331.0)

常に文字列 "false" を返します。

常に文字列 "false" を返します。

//emlist[例][ruby]{
false.to_s # => "false"
//}

Proc#inspect -> String (331.0)

self の文字列表現を返します。

self の文字列表現を返します。

可能なら self を生成したソースファイル名、行番号を含みます。

//emlist[例][ruby]{
p Proc.new {
true
}.to_s

# => "#<Proc:0x0x401a880c@-:3>"
//}

Socket::Option#data -> String (331.0)

オプションのデータ(内容)を文字列で返します。

オプションのデータ(内容)を文字列で返します。

内容が整数や真偽値、もしくは struct linger であることがわかっている場合には、
Socket::Option#int, Socket::Option#bool, Socket::Option#linger
を用いて

to_s は過去との互換性のために存在します。

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OpenSSL::PKey::DSA#export(cipher=nil, pass=nil) -> String (328.0)

鍵を PEM 形式で出力します。

鍵を PEM 形式で出力します。

cipher と pass が指定された場合、
秘密鍵を暗号 cipher OpenSSL::Cipher::Cipher
とパスワード pass を使って暗号化します。

cipher を指定して pass を省略した場合は
渡されたブロックを呼びだしてパスフレーズを要求します。ブロックの返り値を
パスフレーズとみなして暗号化します。
ブロックの引数は通常は true が渡されますが、
これはそのパスフレーズが秘密鍵の暗号化に使われることを意味します。
ブロックが渡されなかった場合にはターミナルに問い合わせをします。

公開鍵を出力する場合は ciphe...

OpenSSL::PKey::DSA#export(cipher=nil, pass=nil) {|flag| ... } -> String (328.0)

鍵を PEM 形式で出力します。

鍵を PEM 形式で出力します。

cipher と pass が指定された場合、
秘密鍵を暗号 cipher OpenSSL::Cipher::Cipher
とパスワード pass を使って暗号化します。

cipher を指定して pass を省略した場合は
渡されたブロックを呼びだしてパスフレーズを要求します。ブロックの返り値を
パスフレーズとみなして暗号化します。
ブロックの引数は通常は true が渡されますが、
これはそのパスフレーズが秘密鍵の暗号化に使われることを意味します。
ブロックが渡されなかった場合にはターミナルに問い合わせをします。

公開鍵を出力する場合は ciphe...

OpenSSL::PKey::DSA#to_pem(cipher=nil, pass=nil) -> String (328.0)

鍵を PEM 形式で出力します。

鍵を PEM 形式で出力します。

cipher と pass が指定された場合、
秘密鍵を暗号 cipher OpenSSL::Cipher::Cipher
とパスワード pass を使って暗号化します。

cipher を指定して pass を省略した場合は
渡されたブロックを呼びだしてパスフレーズを要求します。ブロックの返り値を
パスフレーズとみなして暗号化します。
ブロックの引数は通常は true が渡されますが、
これはそのパスフレーズが秘密鍵の暗号化に使われることを意味します。
ブロックが渡されなかった場合にはターミナルに問い合わせをします。

公開鍵を出力する場合は ciphe...

OpenSSL::PKey::DSA#to_pem(cipher=nil, pass=nil) {|flag| ... } -> String (328.0)

鍵を PEM 形式で出力します。

鍵を PEM 形式で出力します。

cipher と pass が指定された場合、
秘密鍵を暗号 cipher OpenSSL::Cipher::Cipher
とパスワード pass を使って暗号化します。

cipher を指定して pass を省略した場合は
渡されたブロックを呼びだしてパスフレーズを要求します。ブロックの返り値を
パスフレーズとみなして暗号化します。
ブロックの引数は通常は true が渡されますが、
これはそのパスフレーズが秘密鍵の暗号化に使われることを意味します。
ブロックが渡されなかった場合にはターミナルに問い合わせをします。

公開鍵を出力する場合は ciphe...

OpenSSL::PKey::RSA#export(cipher=nil, pass=nil) -> String (328.0)

鍵を PEM 形式で出力します。

鍵を PEM 形式で出力します。

cipher と pass が指定された場合、
秘密鍵を暗号 cipher OpenSSL::Cipher::Cipher
とパスワード pass を使って暗号化します。

cipher を指定して pass を省略した場合は
渡されたブロックを呼びだしてパスフレーズを要求します。ブロックの返り値を
パスフレーズとみなして暗号化します。
ブロックの引数は通常は true が渡されますが、
これはそのパスフレーズが秘密鍵の暗号化に使われることを意味します。
ブロックが渡されなかった場合にはターミナルに問い合わせをします。

公開鍵を出力する場合は ciphe...

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OpenSSL::PKey::RSA#export(cipher=nil, pass=nil) {|flag| ... } -> String (328.0)

鍵を PEM 形式で出力します。

鍵を PEM 形式で出力します。

cipher と pass が指定された場合、
秘密鍵を暗号 cipher OpenSSL::Cipher::Cipher
とパスワード pass を使って暗号化します。

cipher を指定して pass を省略した場合は
渡されたブロックを呼びだしてパスフレーズを要求します。ブロックの返り値を
パスフレーズとみなして暗号化します。
ブロックの引数は通常は true が渡されますが、
これはそのパスフレーズが秘密鍵の暗号化に使われることを意味します。
ブロックが渡されなかった場合にはターミナルに問い合わせをします。

公開鍵を出力する場合は ciphe...

OpenSSL::PKey::RSA#to_pem(cipher=nil, pass=nil) -> String (328.0)

鍵を PEM 形式で出力します。

鍵を PEM 形式で出力します。

cipher と pass が指定された場合、
秘密鍵を暗号 cipher OpenSSL::Cipher::Cipher
とパスワード pass を使って暗号化します。

cipher を指定して pass を省略した場合は
渡されたブロックを呼びだしてパスフレーズを要求します。ブロックの返り値を
パスフレーズとみなして暗号化します。
ブロックの引数は通常は true が渡されますが、
これはそのパスフレーズが秘密鍵の暗号化に使われることを意味します。
ブロックが渡されなかった場合にはターミナルに問い合わせをします。

公開鍵を出力する場合は ciphe...

OpenSSL::PKey::RSA#to_pem(cipher=nil, pass=nil) {|flag| ... } -> String (328.0)

鍵を PEM 形式で出力します。

鍵を PEM 形式で出力します。

cipher と pass が指定された場合、
秘密鍵を暗号 cipher OpenSSL::Cipher::Cipher
とパスワード pass を使って暗号化します。

cipher を指定して pass を省略した場合は
渡されたブロックを呼びだしてパスフレーズを要求します。ブロックの返り値を
パスフレーズとみなして暗号化します。
ブロックの引数は通常は true が渡されますが、
これはそのパスフレーズが秘密鍵の暗号化に使われることを意味します。
ブロックが渡されなかった場合にはターミナルに問い合わせをします。

公開鍵を出力する場合は ciphe...

Array#join(sep = $,) -> String (325.0)

配列の要素を文字列 sep を間に挟んで連結した文字列を返します。

配列の要素を文字列 sep を間に挟んで連結した文字列を返します。

文字列でない要素に対しては、to_str があれば to_str、なければ to_s した結果を連結します。
要素がまた配列であれば再帰的に (同じ sep を利用して)
join した文字列を連結します。
ただし、配列要素が自身を含むような無限にネストした配列に対しては、以下
のような結果になります。

//emlist[例][ruby]{
ary = [1,2,3]
ary.push ary
p ary # => [1, 2, 3, [...]]
p ary.join # => Argum...

BigDecimal#to_digits -> String (325.0)

自身を "1234.567" のような十進数の形式にフォーマットした文字列に変換し ます。

自身を "1234.567" のような十進数の形式にフォーマットした文字列に変換し
ます。

@return 十進数の形式にフォーマットした文字列

注意:

このメソッドは非推奨です。BigDecimal#to_s("F") を使用してください。

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Fiddle::Pointer#[](offset, len) -> String (325.0)

自身の指すアドレスに offset バイトを足したメモリ領域の先頭 len バイトを複製し、 文字列として返します。

自身の指すアドレスに offset バイトを足したメモリ領域の先頭 len バイトを複製し、
文字列として返します。

(self + offset).to_s(len) と同等です。
offset + len が自身のサイズより小さいかを検証しません。

@param offset 値を得たい領域の先頭のアドレスまでのオフセットを整数で与えます。

@param len 値を得たい領域のサイズを指定します。
@raise Fiddle::DLError self の保持するポインタが NULL である場合に発生します

例:

require 'fiddle'

s = 'abc'
...

Range#inspect -> String (325.0)

self を文字列に変換します(始端と終端のオブジェクトは #inspect メソッド で文字列に変換されます)。

self を文字列に変換します(始端と終端のオブジェクトは #inspect メソッド
で文字列に変換されます)。

@see Range#to_s

//emlist[例][ruby]{
(1..5).inspect # => "1..5"
("1".."5").inspect # => "\"1\"..\"5\""
//}

Rational#inspect -> String (325.0)

自身を人間が読みやすい形の文字列表現にして返します。

自身を人間が読みやすい形の文字列表現にして返します。

"(3/5)", "(-17/7)" のように10進数の表記を返します。

@return 有理数の表記にした文字列を返します。

//emlist[例][ruby]{
Rational(5, 8).inspect # => "(5/8)"
Rational(2).inspect # => "(2/1)"
Rational(-8, 6).inspect # => "(-4/3)"
Rational(0.5).inspect # => "(1/2)"
//}

@see Rational#to_s

OpenSSL::HMAC#hexdigest -> String (316.0)

オブジェクトの内部状態から算出された HMAC を 16進の文字列で返します。

オブジェクトの内部状態から算出された HMAC を
16進の文字列で返します。

OpenSSL::HMAC#inspect -> String (316.0)

オブジェクトの内部状態から算出された HMAC を 16進の文字列で返します。

オブジェクトの内部状態から算出された HMAC を
16進の文字列で返します。

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OpenSSL::PKey::DH#export -> String (316.0)

鍵パラメータを PEM 形式に変換します。

鍵パラメータを PEM 形式に変換します。

鍵対の値は出力されません。

OpenSSL::PKey::DH#to_pem -> String (316.0)

鍵パラメータを PEM 形式に変換します。

鍵パラメータを PEM 形式に変換します。

鍵対の値は出力されません。

ARGF.class#inspect -> String (313.0)

常に文字列 "ARGF" を返します。

常に文字列 "ARGF" を返します。

CSV::Row#to_csv -> String (313.0)

自身を CSV な文字列として返します。ヘッダは使用しません。

自身を CSV な文字列として返します。ヘッダは使用しません。

//emlist[例][ruby]{
require "csv"

row = CSV::Row.new(["header1", "header2"], [1, 2])
row.to_csv # => "1,2\n"
row.to_csv( {col_sep: "|", row_sep: "<br>"} ) # => "1|2<br>"
//}

CSV::Table#to_csv(options = Hash.new) -> String (313.0)

CSV の文字列に変換して返します。

CSV の文字列に変換して返します。

ヘッダを一行目に出力します。その後に残りのデータを出力します。

デフォルトでは、ヘッダを出力します。オプションに :write_headers =>
false を指定するとヘッダを出力しません。

//emlist[][ruby]{
require 'csv'
csv = CSV.new("a,b,c\n1,2,3", headers: true)
table = csv.read
p table.to_csv # => "a,b,c\n1,2,3\n"
p table.to_csv(write_head...

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Digest::Base#hexdigest -> String (313.0)

updateや<<によって追加した文字列に対するハッシュ値を、 ASCIIコードを使って16進数の列を示す文字列にエンコードして返します。

updateや<<によって追加した文字列に対するハッシュ値を、
ASCIIコードを使って16進数の列を示す文字列にエンコードして返します。

返す文字列は、
MD5では32バイト長、SHA1およびRMD160では40バイト長、SHA256では64バイト長、
SHA384では96バイト長、SHA512では128バイト長です。

Rubyで書くと以下と同じです。

def hexdigest
digest.unpack("H*")[0]
end

例:

# MD5の場合
require 'digest/md5'
digest = Digest::MD5.new
...

Encoding#name -> String (313.0)

エンコーディングの名前を返します。

エンコーディングの名前を返します。

//emlist[例][ruby]{
Encoding::UTF_8.name #=> "UTF-8"
//}

Exception#message -> String (313.0)

エラーメッセージをあらわす文字列を返します。

エラーメッセージをあらわす文字列を返します。

//emlist[例][ruby]{
begin
1 + nil
rescue => e
p e.message #=> "nil can't be coerced into Fixnum"
end
//}

Hash#inspect -> String (313.0)

ハッシュの内容を人間に読みやすい文字列にして返します。

ハッシュの内容を人間に読みやすい文字列にして返します。

//emlist[例][ruby]{
h = { "c" => 300, "a" => 100, "d" => 400 }
h.inspect # => "{\"c\"=>300, \"a\"=>100, \"d\"=>400}"
//}

IRB::Context#inspect -> String (313.0)

自身を人間に読みやすい文字列にして返します。

自身を人間に読みやすい文字列にして返します。

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Method#inspect -> String (313.0)

self を読みやすい文字列として返します。

self を読みやすい文字列として返します。

以下の形式の文字列を返します。

#<Method: klass1(klass2)#method> (形式1)

klass1 は、Method#inspect では、レシーバのクラス名、
UnboundMethod#inspect では、UnboundMethod オブジェクトの生成
元となったクラス/モジュール名です。

klass2 は、実際にそのメソッドを定義しているクラス/モジュール名、
method は、メソッド名を表します。

//emlist[例][ruby]{
module Foo
def...

OpenSSL::Netscape::SPKI#to_pem -> String (313.0)

SPKI オブジェクトを PEM 形式の文字列に変換します。

SPKI オブジェクトを PEM 形式の文字列に変換します。

@raise OpenSSL::Netscape::SPKIError 変換に失敗した場合に発生します

OpenSSL::PKCS7#to_pem -> String (313.0)

PEM 形式の文字列に変換します。

PEM 形式の文字列に変換します。

OpenSSL::X509::CRL#to_pem -> String (313.0)

PEM 形式に変換します。

PEM 形式に変換します。

@raise OpenSSL::X509::CRLError 変換に失敗した場合に発生します

OpenSSL::X509::Certificate#to_pem -> String (313.0)

PEM 形式の文字列を返します。

PEM 形式の文字列を返します。

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OpenSSL::X509::Request#to_pem -> String (313.0)

PEM 形式の文字列に変換して返します。

PEM 形式の文字列に変換して返します。

@raise OpenSSL::X509::RequestError 変換に失敗した場合に発生します

OpenStruct#inspect -> String (313.0)

オブジェクトを人間が読める形式に変換した文字列を返します。

オブジェクトを人間が読める形式に変換した文字列を返します。

@see Object#inspect

OptionParser#help -> String (313.0)

サマリの文字列を返します。

サマリの文字列を返します。

//emlist[例][ruby]{
require "optparse"

options = {}
opts = OptionParser.new do |opts|
opts.banner = "Usage: example.rb [options]"

opts.on("-v", "--[no-]verbose", "Run verbosely") do |v|
options[:verbose] = v
end
end

puts opts.help

# => Usage: example.rb [options]
# -v...

OptionParser::ParseError#message -> String (313.0)

標準エラーに出力するメッセージを返します。

標準エラーに出力するメッセージを返します。

@return 文字列を返します。

Rake::TaskArguments#inspect -> String (313.0)

自身を人間に読みやすい文字列にして返します。

自身を人間に読みやすい文字列にして返します。


@see Hash#inspect

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Struct#inspect -> String (313.0)

self の内容を人間に読みやすい文字列にして返します。

self の内容を人間に読みやすい文字列にして返します。

[注意] 本メソッドの記述は Struct の下位クラスのインスタンスに対して呼び
出す事を想定しています。Struct.new は Struct の下位クラスを作成する点に
注意してください。

//emlist[例][ruby]{
Customer = Struct.new(:name, :address, :zip)
joe = Customer.new("Joe Smith", "123 Maple, Anytown NC", 12345)
joe.inspect # => "#<struct Customer name=\...

WIN32OLE_METHOD#name -> String (313.0)

メソッド名を取得します。

メソッド名を取得します。

@return メソッド名を文字列で返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Workbook')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'SaveAs')
puts method.name # => SaveAs

WIN32OLE_PARAM#name -> String (313.0)

パラメータ名を取得します。

パラメータ名を取得します。

@return パラメータ名を返します。名前付き引数形式でメソッドを呼び出すときに指定します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 9.0 Object Library', 'Workbook')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'SaveAs')
param1 = method.params[0]
puts param1.name # => Filename

WIN32OLE_TYPE#name -> String (313.0)

selfの型名を取得します。

selfの型名を取得します。

@return selfの型名を文字列で返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Application')
p tobj.name # => "Application"

WIN32OLE_TYPELIB#name -> String (313.0)

TypeLibのドキュメント文字列を取得します。

TypeLibのドキュメント文字列を取得します。

ドキュメント文字列は、コンテキストヘルプなどに利用可能なTypeLibの簡単な
説明文で、通常バージョン番号を含みます。

@return TypeLibのドキュメント文字列を返します。

tlib = WIN32OLE_TYPELIB.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library')
puts tlib.name # => 'Microsoft Excel 14.0 Object Library'

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